JP3247706B2 - ヘアトリマー - Google Patents

ヘアトリマー

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JP3247706B2
JP3247706B2 JP26400591A JP26400591A JP3247706B2 JP 3247706 B2 JP3247706 B2 JP 3247706B2 JP 26400591 A JP26400591 A JP 26400591A JP 26400591 A JP26400591 A JP 26400591A JP 3247706 B2 JP3247706 B2 JP 3247706B2
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ジョン・エム・ピワロン
ダニエル・エル・スコウ
マシュー・エル・アンディス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/06Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving co-operating cutting elements both of which have shearing teeth

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  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、ヘアトリ
マーに関し、特に、ヘアトリマーを有する電気シェー
バ、更に具体的には、回転駆動装置を有するヘアトリマ
ー及び電気シェーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】往復運動可能な関係するカッティング組
立体を作動させる回転駆動装置を備えるヘアトリマーを
提供することは、ヘアトリマー及び関係する電気シェー
バの技術分野にて一般に公知である。
【0003】往復運動可能なカッティング組立体を作動
させる回転駆動装置を備える各種のヘアトリマー及び電
気シェーバを開示する次の米国特許を参照する。
【0004】 第3,074,161号 リスカ(Liska) 1963年1月22日 第3,178,818号 リスカ 1965年4月20日 第3,399,454号 リスカ 1968年9月3日 第3,423,826号 リスカ 1969年1月28日 第4,219,930号 フランコ(Franko)等 1980年9月2日 第4,408,392号 ネイマー(Naimer) 1983年10月11日 第4,803,780号 ロック(Locke)等 1989年2月14日 第4,805,300号 ミスカ(Miska) 1989年2月21日 第4,896,420号 ロック 1990年1月30日
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術には、カ
ッティングヘッドが振動している間でも、カッティング
ヘッドが、ある地点まで、装置本体内の後方へ移動する
ことを許容してしまい、適切なカッティングが行えない
という問題がある。
【課題を解決するための手段】本発明は、カッティング
組立体に往復運動可能な動作を付与し得るようにした電
動の回転駆動装置、及び該回転駆動装置の一部を支持す
ると共に、その回転駆動装置の一部を案内するヒンジと
を備える電気ヘアトリマーを提供するものである。より
具体的には、該トリマーは、往復運動可能なカッタを有
するカッティングヘッド組立体と、電気モータにより駆
動され、カムを偏心状に回転させ得るように該カムを支
持する駆動軸と、該偏心状に回転可能なカムに係合し、
トリマーから伸長しかつ往復運動可能なカッタと作用可
能に係合し得るようにした駆動部材とを備えるものであ
る。
【0006】ヒンジは、カムと係合する駆動部材を支持
し、該駆動部材を案内し、カムが偏心状態に回転する結
果、駆動部材が往復線運動をするようにする。一実施例
において、該ヒンジは、駆動部材の支持体と、トリマー
に固定された基部と、該基部と駆動部材支持体との間を
伸長する一対のリビング(living)ヒンジとを備えてい
る。該リビングヒンジは、駆動部材の支持体を保持し、
カムの偏心状の回転に応答して屈曲する。該リビングヒ
ンジは疲労に起因して破損することなく、反復的な屈曲
エネルギを吸収し得る能力を備えた肉厚の薄い壁を備え
たプラスチック部材であることが望ましい。
【0007】一実施例において、該ヒンジは又、一対の
ガイドブロックを備え、このガイドブロックは、基部か
ら伸長しかつ駆動部材の支持体と係合し、該駆動部材の
支持体が往復運動するとき、該駆動部材の支持体を案内
する。該ガイドブロックは、通常の作動状態時、駆動部
材の支持体に対し近接して離間されている。しかし、あ
る作動状態下では、カッティング組立体に後方荷重が作
用することにより、駆動部材が屈曲する可能性がある。
かかる状態時、ガイドブロックは低摩擦表面により駆動
部材の支持体に摺動可能に接触し、該駆動部材の動きを
制御しかつ拘束する。
【0008】一実施例において、基部、リビングヒン
ジ、ガイドブロック、及び駆動部材の支持体を有するヒ
ンジは、ポリプロピレンのようなプラスチックにて一体
に形成される。このように、本発明は、電気トリマーの
回転駆動装置を支持すると共に、該回転駆動装置を案内
するヒンジを提供する。
【0009】次の詳細な説明、特許請求の範囲及び添付
図面を参照することにより、当業者には、本発明の各種
のその他の特徴及び利点が明らかになるであろう。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について詳細に説
明するが、本発明は、以下の説明に記載し、又は添付図
面を図示した構造及び構成要素の配置にのみ限定される
ものでないことを理解すべきである。本発明はその他の
実施例も可能であり、各種の方法により実施することが
出来る。又、本明細書に使用した表現及び用語は説明の
目的にのみ使用するものであり、限定的な意味を有する
とみなすべきではない。
【0011】添付図面には、容易に手に持ち得るように
形成した本体12を有する電気ヘアトリマー10が図示
されている。該本体12は、軽量かつ剛性なプラスチッ
クにて形成し、略中空にすることが望ましい。
【0012】カッティングヘッド組立体、即ちブレード
セット14は締結具15によりトリマー本体12の一端
に支持されている。カッティングヘッド組立体14は、
下部板16と、該下部板16上に支持されかつ該下部板
16に関して往復運動可能に動き得る上部板18とを備
えている。該上部板18は、以下に説明するように、往
復運動する駆動機構を受け入れる駆動ソケット20を画
成する(図4)。図2に図示するように、締結具22に
より下部板16に固定される板ばね21が上部板18を
下部板16に対して偏倚させ、効果的に切断するのに十
分な圧力を提供する。
【0013】電気トリマー10は又、カッティングヘッ
ド組立体14を往復運動可能に駆動し得るように本体1
2に収容された回転駆動手段26を備えている。各種の
構造が採用可能であるが、図示した実施例において、駆
動手段26は、トリマー本体12に収容され、適当な電
源30に作用可能に接続された電気モータ28を備えて
いる。図1において、電源30はトリマー本体に収容さ
れた電池で概略図的に示してある。しかし、電気モータ
28は又、本体から伸長する電源コードを介して適当な
電源に接続してもよい。電気モータ28を「オン」及び
「オフ」に切り替えるユーザ操作の親指スイッチ32が
クリッパ本体から伸長している。
【0014】駆動手段26は又、それぞれ電気モータ2
8の前端部及び後端部に固定された、モータ前方フレー
ム34とモータ後方フレーム36とを備えている。モー
タ前方フレーム34は本体12に固定され、電気モータ
28を本体内の適所に固着すると共に、一対のヒンジ取
り付け面38を画成する(図5)。以下に詳細に説明す
る理由のため、ヒンジ取り付け面38の各々は、略平面
状でかつ上方に伸長する位置決めピン42を有する第1
の部分40と、略平面状でかつ穴(図示せず)を有する
第2の部分44とを備えている(図6)。
【0015】カッティングヘッド組立体14を駆動する
駆動手段26は又、電気モータ28の前端からモータ前
方フレーム34を通って伸長し、電気モータ28により
軸線52を中心として駆動される回転可能な駆動軸50
を備えている。モータ前方フレーム34から伸長する駆
動軸50の端部は、該駆動軸50を回転させたとき、カ
ム54を偏心状に回転させ得るように該カム54を支持
する。図示した実施例において、該カム54は、略円筒
状であり、駆動軸50の軸線52からオフセットされた
接続ピン56により駆動軸50に固定される。接続ピン
56が回転軸線52に関してオフセット状に配置されて
いるため、駆動軸50が回転すると、カム54は駆動軸
50の軸線52を中心として偏心状に回転する。
【0016】カッティングヘッド組立体14を駆動する
駆動手段26は又、カム54と係合し、該カム54の偏
心状の回転動作を往復運動可能な線動作に変換するヨー
ク58を備えている。該ヨーク58は、後部板60と、
該後部板60上に配置されかつ該後部板から後方に伸長
する一対のカム従動子62とを備えている。該従動子6
2は、離間されており、相互に対面状態にあって、略垂
直方向に伸長する従動子面64を有している(図7)。
該従動子面64はカム54の周縁と摺動可能に係合する
のに十分な程度に離間されている。ヨーク58は又、後
部板60と前方板66の下方端縁間を伸長する湾曲部分
68により、後部板60と一体に形成された前方板66
を備えている。このように、前方板66、湾曲部分6
8、及び後部板60は、その間にスペースを画成する上
方開放のU字形部材を形成する。以下に説明する理由の
ため、一対の穴(図示せず)が前方板66、及び後部板
60を通って伸長し、一対の締結具72を収容し得るよ
うにしてある。ヨーク58は又、駆動レバー74を備
え、この駆動レバー74は、前方板66の下方で湾曲部
分68から前方に伸長する一方、カッティングヘッド組
立体14のソケット20に係合し、カッティングヘッド
組立体14の上部板18に往復運動可能な線動作を付与
する。
【0017】ヘアトリマー10は又、ヒンジ手段80を
備えており、このヒンジ手段80は、トリマー本体12
上に支持されると共に、本体12に関して横方向への往
復運動可能なようにヨークを支持し、更に低摩擦で後方
支持するようにヨーク58を支持する。その他の各種の
構造が採用可能であるが、好適な実施例において、ヒン
ジ手段80は、両端84を有しかつヨーク58の前方板
66と後部板60との間のスペース内に配置されたヨー
ク支持体即ちクロスバー82を備えている(図3)。一
対の翼部86がクロスバー82の両端84から反対方向
に向けて外方に伸長しており、各翼部86は略平面状の
上面88を有している。一対の穴90がクロスバー82
を通って伸長しており、ヒンジ手段80を本体12上に
取り付けたとき、クロスバーの一対の穴90がヨーク5
8の前方板66及び後部板60を通って伸長する穴70
と整列される。穴70に収容された一対の締結具72が
ヨーク58をクロスバー82に固定する。一対の脚部9
2がクロスバー82から下方に伸長し、ヨーク58の湾
曲部分68に係合する駆動レバークリップ94を形成す
る。各脚部92は内方に折り曲げた端部96を備えてお
り、クロスバー82をヨーク58の適所にスナップ係合
させ、駆動レバー74が駆動レバークリップ94を通っ
て伸長するようにすることが望ましい。
【0018】ヒンジ手段80は又、モータ前方フレーム
34のヒンジ取り付け面38の上になる位置に固定され
た一対の基部板98を備えている。各基部板98は、略
平面状の底面100と、それぞれの位置決めピン42を
受け入れ、組み立てが容易であるように、ヒンジ手段8
0をモータ前方フレーム34上に適正に配置し得るよう
にした貫通穴102とを備えることが望ましい。各基部
板98は又、貫通穴106を有するフランジ104を備
えており、該貫通穴106は、基部板98をヒンジ取り
付け面38上に配置したとき、ヒンジ取り付け面38の
第2の部分44の穴46と整列し、又該穴106は適当
な締結具108を収容し、基部板98をモータ前方フレ
ーム34に固着し得るようにしてある。図示した実施例
において、ねじがフランジ104の穴106を通ってモ
ータ前方フレーム34内まで伸長し、基部板98をモー
タ前方フレーム34に固着する。
【0019】ヒンジ手段80は又、それぞれ、基部板9
8とクロスバー82との間を伸長する一対のヒンジアー
ム110を備えている。好適な実施例において、該ヒン
ジアーム110は、肉厚の薄い壁を備えたプラスチック
部材即ちリビング(living)ヒンジである。該ヒンジア
ーム110は、後部板60の端縁に隣接した箇所にてク
ロスバー82に結合され、該クロスバー82を保持し、
ヨーク58の従動子面64がカム54に摺動可能に係合
することが望ましい(図8)。カム54の偏心状の回転
に応答し、ヒンジアーム110は、横方向(即ち、従動
子面64に対して直角な方向)に屈曲し、ヨーク58及
びクロスバー82を往復運動可能に直線移動させる。ヒ
ンジアーム110には、それぞれ、基部板98及びクロ
スバー82が一体に形成されており、該アーム110は
疲労により破断することなく、反復的な往復運動可能な
屈曲エネルギを吸収する能力が比較的大きい。
【0020】電気トリマー10の通常の作動中、電気モ
ータ28は駆動軸50を回転させ、カム54を偏心状に
回転させる。ヨーク58は、従動子面64により偏心状
に回転するカム54に係合し、かつヒンジアーム110
により支持され、カム54の偏心状の回転を往復運動可
能な線動作に変換する。従動子面64は、偏心状に回転
するカム54と摺動可能に係合し、カム54が偏心状に
回転するとき、側部から側部へ横方向に動く。ヨーク5
8の従動子面64は、カム54の偏心状の回転を往復運
動可能な線動作に変換する。カム54の偏心動作の側方
成分により、ヒンジアーム110は、カム54が軸50
の回転軸線52と垂直方向に整列されたときの図4に図
示した中立位置から、カム54が回転し、回転軸線52
と垂直方向に整列する状態から離れ回転軸線52と水平
方向に整列する状態となる図7及び図8に図示した変位
位置まで、屈曲する。
【0021】ヒンジ手段80は又ヨーク58に対して低
摩擦の後方支持体を提供する。ヨーク58の後方支持体
はそれぞれの基部板98からクロスバー82の端部84
に向けヒンジアーム110と略平行な方向に伸長する一
対のガイド板即ちブロック112により提供される。各
ガイド板112は、それぞれの上方翼部面88に対して
近接して離間した対向する対面状態にある略平面上のガ
イド面114を備えている(図5)。ガイド面114及
び翼部の上面88は、通常の作動状態時、離間されてい
る。しかし、カッティングヘッド組立体14が比較的大
きい後方荷重を受ける異常な作動状態のとき、駆動レバ
ー74及びヨーク58は後方に屈曲する可能性がある。
かかる作動状態時、翼部の上面88は動いてガイド面1
14と低摩擦の摺動可能な係合状態となる。このよう
に、ガイド面114は、クロスバー82の横方向への往
復動作を案内しかつ該部材の過度の後方への屈曲を阻止
することにより、後方への荷重を受けたとき、ヨーク5
8及び駆動レバー74の動作を制御しかつ拘束する働き
をする。このように、トリマー10は、ガイド板112
と、回転駆動装置26と係合すると共に、ガイド板11
2に対して往復運動可能に動き得る往復運動可能なヨー
ク支持体82と、ガイド板に対するヨーク支持体の動き
を案内する手段とを有するヒンジ80を提供する。
【0022】基部板98、ヨーク支持体82、ヒンジア
ーム110及びガイド部材112を有するヒンジ80は
適当なプラスチックにより一体に形成され単一の装置と
することが好ましい。ヒンジの材料としては、例えば、
ポリプロピレンを使用することが出来る。
【0023】本発明の各種の特徴は特許請求の範囲に記
載されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各種の特徴を具体化する電気ヘアトリ
マーの側面図である。
【図2】図1に図示した電気ヘアトリマーの一部切り欠
いた拡大図である。
【図3】図2に図示した電気ヘアトリマーの部分斜視図
である。
【図4】図1に図示した電気ヘアトリマーの一部を上部
から見た一部切欠き平面図である。
【図5】図4に図示した電気ヘアトリマーの正面図であ
る。
【図6】図5に示した電気ヘアトリマーの側面図であ
る。
【図7】電気ヘアトリマーの異なる状態を示す図4と同
様の図である。
【図8】図7の線7−7に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 電気ヘアトリマー 12 カッティ
ングヘッド本体 14 カッティングヘッド組立体 15 締結具 20 ソケット 21 板ばね 22 締結具 26 駆動装置 28 電気モータ 30 電源 32 スイッチ 34 前方フレ
ーム 36 後方フレーム 42 位置決め
ピン 54 カム 56 接続ピン 58 ヨーク 62 従動子 74 駆動レバー 80 ヒンジ手
段 82 ヨーク支持体 86 翼部 94 レバークリップ 104 フラン
ジ 110 ヒンジアーム 112 ガイド
フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・エル・スコウ アメリカ合衆国ウィスコンシン州53024, グラフトン,ウォルターズ・ドライブ 122 (72)発明者 マシュー・エル・アンディス アメリカ合衆国ウィスコンシン州53402, ラシーン,ウインド・ポイント・ロード 5315 (56)参考文献 特公 昭61−16468(JP,B2) 実公 昭61−15795(JP,Y2) 実公 昭56−52434(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26B 19/06 B26B 19/28

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘアトリマー(10)にして、 往復運動可能なカッタ(18)を有するカッティング組
    立体(14)を支持し得るようにした本体(12)と、 前記本体(12)により収容され、ヨーク(58)を有
    する、前記カッタ(18)を往復運動させるための駆動
    手段(26)と、 ヒンジ手段(80)とを備えており、 前記ヒンジ手段(80)は、前記本体(12)に固定さ
    ガイド板(112)を有する基部板(98)と、前記
    ヨーク(58)に固定された往復運動可能なヨーク支持
    体(82)と、前記基部板(98)と前記ヨーク支持体
    (82)とを連結するヒンジアーム(110)とを有し
    ており、 前記ヨーク支持体(82)は、 前記ガイド板(112)
    に対して往復運動可能に動き得るようになっており、 前記ガイド板(112)に移動可能に係合して、前記ガ
    イド板(112)に対する前記ヨーク支持体(82)の
    動きを案内する手段(88)が、前記ヨーク支持体(8
    2)に設けられていることを特徴とするヘアトリマー。
  2. 【請求項2】 ヘアトリマーにして、 往復運動可能なカッタ(18)を有するカッティング組
    立体(14)を支持し得るようにした本体(12)と、 前記本体(12)により収容され、ヨーク(58)を有
    する、前記カッタ(18)を往復運動させるための駆動
    手段(26)と、 ヒンジ手段(80)とを備えており、 前記ヒンジ手段(80)は、前記本体(12)に固定された基部板(98)と、 前記ヨーク(58)を支持可能なヨーク支持体(82)
    と、 前記基部板(98)と前記ヨーク支持体(82)との間
    を伸長し、前記基部板(98)と前記ヨーク支持体(8
    2)とを連結するヒンジアーム(110)と、 ガイド板(112)とを有しており前記ヨーク支持体(82)は、 前記駆動手段(26)
    前記ヨーク(58)に係合されており、 前記ヒンジアーム(110)によって、前記ヨーク支持
    体(82)は、 前記ガイド板(112)に対して往復運
    動可能に動くことができ、 前記ヨーク支持体(82)は、前記ガイド板(112)
    に摺動可能に係合して、前記ヨーク支持体(82)と前
    記ガイド板(112)との間に低摩擦の相対的動作を提
    供し、それによって、前記ヨーク(58)を低摩擦で後
    方支持できるようにしたことを特徴とするヘアトリマ
    ー。
  3. 【請求項3】 請求項に記載のヘアトリマーにして、 前記ガイド板(112)は、前記基部板(98)から伸
    長しており、 また、前記ガイド板(112)は、前記ヨーク支持体
    (82)と摺動可能に係合し得るガイド面(114)を
    有することを特徴とするヘアトリマー。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のヘアトリマーにして、 前記ヒンジ(80)手段が、プラスチックにて一体に形
    成されることを特徴とするヘアトリマー。
  5. 【請求項5】 ヘアトリマー(10)にして、 往復運動可能なカッタ(18)を有するカッティングヘ
    ッド組立体(14)を支持し得るようにした本体(1
    2)と、 前記カッタ(18)を往復運動させる駆動手段(26)
    とを備えており、 前記駆動手段(26)は、ヨーク(58)と、駆動レバ
    ー(74)とを有しており、前記駆動レバー(74)
    は、前記ヨーク(58)により支持されると共に、前記
    カッティングヘッド組立体(14)に駆動可能に係合し
    得るようになっており、 前記ヘアトリマーは、また、前記本体(12)に取り付
    けられかつ前記ヨーク(58)を往復運動可能に支持す
    るヒンジ手段(80)を備えており、 前記ヒンジ手段(80)は、 前記ヨーク(58)に固定されると共に、両端(84)
    を有するヨーク支持体(82)と、 それぞれ、前記両端(84)から互いに対して反対方向
    に伸長する一対の翼部(86)と、 それぞれ、前記両端(84)から伸長すると共に、相互
    に略平行である一対のヒンジアーム(110)と、 それぞれ、前記ヒンジアーム(110)に固定されると
    共に、前記本体(12)に取り付けられた一対の基部板
    (98)と、 それぞれ、前記基部板(98)から伸長する一対のガイ
    ドブロック(112)とを備え、 前記ガイドブロック(112)は、前記翼部(86)と
    摺動可能に係合して前記ヨーク(58)を低摩擦で後方
    支持できるようにしたガイド面(114)を有する こと
    を特徴とするヘアトリマー。
  6. 【請求項6】 請求項に記載のヘアトリマーにして、 前記ヒンジアーム(110)は、肉厚の薄いプラスチッ
    ク壁であり、 前記プラスチック壁は、前記ヨーク支持体(82)及び
    前記基部板(98)と共に一体に形成されていることを
    特徴とするヘアトリマー。
  7. 【請求項7】 請求項に記載のヘアトリマーにして、 前記ガイドブロック(112)の前記ガイド面(11
    4)が、前記ヒンジ手段(80)の前記ヨーク支持体
    (82)を低摩擦状態に支持し得るように、前記翼部
    (86)と摺動可能に係合することを特徴とするヘアト
    リマー。
  8. 【請求項8】 往復運動可能なカッタ(18)を有する
    カッティングヘッド組立体(14)と共に使用されるヘ
    アトリマー(10)にして、 本体(12)と、 前記本体(12)に収容され、前記カッティング組立体
    (14)を駆動するための手段(26)とを備え、 該駆動手段が、 モータ(28)と、 前記モータ(28)により駆動される回転軸(50)
    と、 偏心状に回転出来るように前記回転軸(50)により支
    持されたカム(54)と、 前記カム(54)と係合するヨーク(58)と、 前記ヨーク(58)から伸長すると共に、往復運動可能
    な前記カッタ(18)に作用可能に係合し得るようにし
    た駆動レバー(74)とを有しており、 前記ヘアトリマー(10)は、さらに、前記本体上(1
    2)に支持されたヒンジ手段(80)を備えており、前記ヒンジ手段(80)は、前記本体(12)に固定さ
    れガイド板(112)を有する基部板(98)と、前記
    ヨーク(58)に固定され前記ガイド板(112)と摺
    動可能に係合できるヨーク支持体(82)と、前記基部
    板(98)と前記ヨーク支持体(82)とを連結するヒ
    ンジアーム(110)とを有しており、 前記ヒンジ手段(80)は、前記ヨーク(58)を前記
    本体(12)に対して横方向に往復運動させ得るように
    支持しかつ前記ヨーク(58)を低摩擦で後方支持し得
    るように支持することを特徴とするヘアトリマー。
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