JP5472983B2 - 電気かみそり - Google Patents

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この発明は、刃ユニットを有するヘッド部を本体部の上方に揺動自在に保持した電気かみそりに関するものである。
髭剃りなどの体毛を剃るための電気かみそりにおいて、電池を内蔵する本体部の上方に、刃ユニットを有するヘッド部を揺動自在に保持した電気かみそりが公知である。
特開2005−312530
特開2009−213927
特開昭54−65660
特開昭51−58167
特開昭58−94881
特許文献1には、本体部(本体ケース1)にモータを駆動源とするバイブレータ(53)を持ち、メインスイッチ(15)の操作状態や刃ユニットの駆動モータの負荷によりこのバイブレータ(53)の振動を変化させるものが示されている(段落0046,0054)。このバイブレータ(53)の振動から髭の切断状態を知ることができるようにしたものである。
なおこの特許文献1には、本体部の上部に揺動自在に保持したヘッド部(かみそりヘッド2B)に内刃駆動用モータ(8)を持ち、水平方向に長い丸棒状の内刃(6)を上面が円筒面となった外刃(7)に摺接させつつ回転駆動するロータリー式(以下、水平型ロータリー式という。)の刃ユニットが示されている。
特許文献2には、同様な水平型ロータリー式のものであって、ヘッド部(3)に設けた内刃駆動用モータの回転軸に偏心重り(51)を固定した起振構造(50)を設けることによりヘッド部(3)を震わせて髭を皮膚の表面に突出させ、髭切断を効果的に行えるようにしたものが示されている。
特許文献3は特許文献1と同様な水平型ロータリー式のものであり、内刃をその回転軸方向に往復動させることによって刃ユニットの切れ味を向上させるものである。しかしここに示されたヘッド部は本体部と一体であり、ヘッド部は本体部に対して揺動しない。
特許文献4にはヘッド部と本体部を一体にしたものであって、内刃駆動用モータによりヘッド部を加振することによって深剃りをできるようにすることが示されている。
特許文献5には、ヘッド部と本体部が一体な往復式のものであって、内刃駆動用モータにより本体部を加振して髭剃りくずを除去し易くするものが示されている。ここに切換ハンドルにより加振をオン・オフさせるようにしたものである。
特許文献1,2のものはヘッド部に内刃駆動用モータを有するものである。このためヘッド部が重くなり、特許文献2のようにここに起振構造を設ける場合には加振力を大きくする必要が生じ、偏心重りを重くする必要が生じる。
特許文献3,4,5のものはいずれも本体部とヘッド部とが一体であり、ヘッド部が独立して揺動するものではない。このためこの場合も大きい加振力が必要になるばかりでなく、本体部も加振され、本体部を握る手に振動が伝わってしまい使用感が悪くなる。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、本体部に対して揺動自在なヘッド部を小さい加振力で効率良く加振することによって、寝た髭やくせ髭を起立させ、効率良く髭を剃り深剃りすることができ、この時にヘッド部の振動が本体部を握る手に伝わらず使用感が低下するおそれがない電気かみそりを提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、外刃および内刃で形成される複数の刃ユニットを上下動可能かつ揺動自在に収容するヘッド部を、本体部に設けた摺動板受けの摺動面支持部が、前記ヘッド部に設けた摺動板の球面状摺動面を支持することにより、前記本体部に対して規則性をもって揺動自在に保持した電気かみそりにおいて、
前記本体部に設けた内刃駆動用モータと、
前記内刃駆動用モータの回転出力を前記ヘッド部に収容した内刃駆動機構を介して前記複数の内刃に伝える主駆動軸と、
前記主駆動軸上端と前記内刃駆動機構の間であって前記ヘッド部の揺動中心付近に設けた自在継手と、
前記自在継手の近傍で前記ヘッド部に固定されたヘッド部加振用駆動部とを備えることを特徴とする電気かみそり、により達成される。
ヘッド部を、本体部に設けた摺動板受けの摺動面支持部が、前記ヘッド部に設けた摺動板の球面状摺動面を支持することにより、前記本体部に対して規則性をもって揺動自在に保持し、本体部に収容した内刃駆動用モータの回転出力を、主駆動軸によりヘッド部に収容した内刃駆動機構を介して複数の内刃に伝えると共に、主駆動軸上でヘッド部の揺動中心付近に自在継手を設け、このヘッド部にヘッド部加振用駆動部を設けたから、ヘッド部の外刃が皮膚に対して振動し、髭を深剃りができる。また外刃が皮膚に対して滑りが良くなり、剃り心地が向上する。さらに本体部は振動しないので手に振動が伝わらず、使用感がよい。ここにヘッド部加振用駆動部は自在継手の近傍に配設するので、ヘッド部を効率良く加振できる。小さい加振振幅でヘッド部の上面を大きく振動させることができるからである。
ヘッド部加振用駆動部はヘッド部だけを加振すればよいのでその加振力は小さくて済む。すなわち内刃駆動モータや電池などを収容する重い本体部を加振する必要がないからである。このためヘッド部加振用駆動部の小型化、軽量化が可能であり、振動モータを用いる場合にはその出力を小さくでき、その消費電力を少なくできる。内刃駆動用モータの出力を利用してヘッドを加振する場合はこの内刃駆動用モータの負荷を減らすことができる。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 同じく中央縦断正面図である。 同じく中央縦断正面図であり、振動モータを示すものである。 同じく中央縦断右側面図である。 同じくヘッド部の分解斜視図である。 同じく第1の自在継手の右側断面図である。 同じく第1の自在継手の被連結体となる駆動歯車の側断面図(A)と底面図(B)である。 同じく第1の自在継手の連結体となる連結軸の側断面図(A)と底面図(B)である。
刃ユニットは、ヘッド部の上面から上方を指向する円盤状の外刃とその下面に弾接し回転する内刃とを有するロータリー式(以下、垂直型ロータリー式とも言う。)のものとすることができる(請求項2)。
この垂直型ロータリー式のものでは、ヘッド部加振用駆動部による加振方向の影響を受けにくい。すなわち上下方向の加振は外刃が皮膚に対する接触圧(押圧力)を変化させるから、寝ぐせなどのくせがある髭を起こして剃り残しを少なくし、深剃りを可能にする。また水平方向の加振は外刃を皮膚と平行に滑らせるから、ヘッド部の滑りを向上させる。特に垂直型ロータリー式では外刃が略円盤状であるから水平方向の加振であればその方向の影響を受けにくい。このロータリー式の刃ユニットは、ヘッド部上面に複数組、例えば3組を正三角形の頂点に配置したものがよい。
ヘッド部加振用駆動部は、内刃駆動用モータとは別の振動モータとするのがよい(請求項3)。この場合には振動モータの振動周波数、駆動力(加振力)を内刃駆動用モータから独立して制御でき、最適な振動状態を発生させることができる(請求項3)。このような独立した振動モータに代えて、内刃駆動機構の回転を利用して加振することも可能である。
ヘッド部加振用駆動部は自在継手の本体部正面側、すなわち使用時に使用者の皮膚に接近する面側、に配置すれば、ヘッド部の皮膚に対する滑りが一層向上する(請求項)。すなわち皮膚にヘッド部を当てて滑らす時には、通常ヘッド部の手前側が皮膚に強く当たるから、ヘッド部の手前側を積極的に加振することになるからである。
振動モータを用いる場合は、その回転軸を水平にしてヘッド部に配設するのがよい(請求項5)。この場合には振動モータによる加振方向が内刃駆動機構の振動(回転軸回りの振動)と干渉しない。このためそれぞれの振動の制御がし易い。
図1〜5において符号10は本体部であり、縦長の角柱状のケース12を持つ。このケース12は適宜の割り面(図示せず)で分割される部材を結合したものであるが、図2、3、4では便宜上全体が一体であるように表現されている。
ケース12の内部には充電可能な電池14がその下部に、内刃駆動用モータとなる電動モータ16がその上部に収容されている。ケース12の背面には、きわぞり刃(トリミング刃)18が支点20を中心に後方へ開動可能に取付けられている(図4)。22はこのきわぞり刃18を起立・収納するための操作子である。
モータ16はその回転出力軸16Aを垂直にしてケース12内の背面側に配置され(図4)、この出力軸16Aの前方(ケース12の正面側)には主駆動軸24が配設されている。ここに主駆動軸24はモーター16の出力軸16Aと平行であり上部が本体部10から上方へ突出している。出力軸16Aの回転は、小歯車26および内歯大歯車28からなる減速機を介して主駆動軸24に伝達される。なお主駆動軸24の下端はケース12内に固定された仕切板30(図4)に軸支され、中間部はケース12の上端面に固定された摺動板受け32を貫通しかつここに軸支されている。
この摺動板受け32は図2に示すように摺動板34の下方へ膨出する球面状摺動面34Aに下方から摺接する。すなわち摺動板受け32の上面は半球面状摺動面34Aを支持する摺動面支持部32A(図2、3)となっている。この結果摺動板34は後記ヘッド部40と一体となって本体部10に対して規則性をもって揺動可能である。
40はヘッド部である。このヘッド部40は摺動板34と一体化され、主駆動軸24を通る中心線Aを中心にして前後左右に揺動可能である(図2、3、4)。ヘッド部40は、摺動板34の上面に結合されるヘッドケース42と、このヘッドケース42に上方から被される外刃枠44と、ヘッドケース42の内底部に収容された駆動機構46と、外刃枠44に僅かに上下動可能かつ揺動可能に保持された3組の刃ユニット48とを持つ。3つの刃ユニット48は平面視で、主駆動軸24を通る中心線Aを中心に周方向に等間隔に配置されている。
ヘッド部40と本体部10の連結部となる摺動板34と摺動板受け32は、蛇腹状のブーツ50で囲まれている。このブーツ50は少なくとも縮み方向に適度な復元力を持ち、その下端開口縁がケース12の上面と摺動板受け32の下面との間に挟持されている。またその上端開口縁は摺動板34の上面とヘッドケース42の下面との間に挟持されている。この結果摺動板34と摺動板受け32との接触圧が適度に保たれて滑らかな摺動を可能にする一方、ヘッド部40が本体部10から離脱するのを防止している。
駆動機構46は、ヘッドケース42の底面と、その上方に間隔を空けて保持された支持板52との間に収容されている。すなわち主駆動軸24の上端に本発明の自在継手となる第1の自在継手54(図6〜8参照)を介して接続される駆動平歯車56と、これを中心にして周囲から等間隔に噛合する3つの駆動平歯車58とを備え、被動平歯車58の軸の下端がヘッドケース42に軸支され、上部が毛止めパッキン58A(図5)を介して仕切板52を貫通して各刃ユニット48の内刃駆動軸60に結合されている。
第1の自在継手54は、主駆動軸24に固定された連結軸62と、駆動平歯車56の中心を通り仕切板52に保持された支軸64(図5)とを備える。支軸64は仕切板52に固定される一方、駆動平歯車56はこの支軸64に下方から回転自在に保持され、前記連結軸62との間に縮装されたコイルばね65(図6)によって押上げられてその脱落が防止されている。連結軸62には外径方向に突出する4つの爪66が設けられている。
一方、駆動平歯車56の中心部下面には陥没部56Aが形成され、ここに4つのU字型部材56Bが垂下している。これらU字型部材56Bは連結軸62を囲むように配設され(図6)、両者を組合せた時に4つの爪66がU字型部材56Bの縦長の長溝56Cに係合する。この結果、第1の自在継手54は駆動平歯車56に接近する。なお前記ヘッド部40と本体部10の連結部となる摺動板34の摺動面34Aの曲率中心(半球面の中心)は、この第1の自在継手54上あるいはこの付近に配置される。このためヘッド部40はこの第1の自在継手54を中心にして円滑に揺動可能である。
また連結軸62の下部には偏心した円筒からなるカム68が一体成形されている(図7)。このカム68は前記きわぞり刃18を駆動する。すなわちこのカム68に係合して揺動するカムフォロワ70(図4、5)は、摺動板受け32に保持されたトリマー駆動レバー72の支点部に固定され、トリマー駆動レバー72を揺動させる。このトリマー駆動レバー72はきわぞり刃18を起立させた時にこのきわぞり刃18に係合し、きわぞり刃18を往復動させる。
駆動機構46の3つの被動平歯車58の軸は前記したように、仕切板52から突出し、この突出部に内刃駆動軸60が結合されている。内刃駆動軸60は、前記第1の自在継手54に似た構造であって、内部にコイルばねを縮装することにより伸び方向への復帰習性が付与されている。この復帰習性は、後記内刃78の外刃76に対する押圧力となる。
この内刃駆動軸60は第2の自在継手74を介して内刃に係合している。すなわちこの内刃駆動軸60の上端は平面視略四角形の球状であり、この球状部はそれぞれ内刃の支持ボス部に形成した下方に開く略四角形の凹部に下から進入して遊動可能に係合する。この結果第2の自在継手74が形成される。なおこの実施例では、内刃駆動軸60にも自在継手の機能があるから、内刃駆動軸60の先端の球状部とこれが係合する内刃側の凹部からなる自在継手と、この内刃駆動軸60自身が持つ自在継手の作用との両方を含めて第2の自在継手としてもよい。
刃ユニット48は、略円盤状の外刃76と、この外刃76の内面に摺接しながら回転する内刃78とを持つ。外刃76は上面に多数の放射状のスリットが形成され、このスリットに入った髭を内刃78がカットするものである。外刃76は周縁が下方に折曲され、この周縁には外刃リング80が嵌め合わされている。なおこの外刃リング80の内周にはストッパリング82(図5)が嵌め込まれて、外刃76を外刃リング80に固定している。
内刃78は内刃保持台84に固定され、この内刃保持台84のボス部に前記内刃駆動軸60の上端(球体部)が係入する凹部が形成されている。この内刃78は外刃リング80に嵌め込まれた内刃受け86により外刃76側に遊動可能に保持され、これらにより3組の独立した刃ユニット48が形成される。
これら3組の刃ユニット48は外刃枠44に形成した3つの開口に下方から装填される。この時、各刃ユニット38の内刃受け86は、中心線Aと外刃76の中心を通る直線に対して直交し、かつ外刃76の中心を通る揺動軸回りに揺動可能である。図3、4で外刃枠44に形成した円弧状の長孔88には、内刃受け86に形成した円弧状の凸条90が係合し、内刃受け86はこの円弧状長孔88に規制されてシーソー運動(揺動)する。
3つの内刃受け86の中心線A側は図2、3、4に示すように、外刃枠44の中央部下面に設けたボス部に向かって延出し、これらの延出部はこのボス部に下方から装填された皿状の円板92により弾性的に上向きに押されている。すなわちこのボス部にはコイルばね94が装着され、このコイルばね94の下端はボス部に下方から固定された座金部材96によって支持されている(図5、2、3、4)。
この結果内刃受け86は外刃枠44の中心側を押し下げるように揺動すなわちシーソー運動する一方、中心側が上下動しコイルばね94によって上方に復帰する(図2、3、4の状態)。またヘッド部40は、摺動板34の摺動面34Aと摺動板受け32の摺動面支持部32Aとの摺動によって、中心線Aを中心にして全周方向に揺動する。ヘッド部40は、この連結部を囲む蛇腹状のブーツ50の弾力性によって元の中心線A上の位置(直立位置)に復帰する。このように刃ユニット48の揺動(シーソー運動)と、ヘッド部40の中心線A回りの全方向への揺動とによって、外刃76は皮膚の曲面に沿って適切に傾きながら皮膚に密着する。このため快適な剃り味が得られる。
次にヘッド部加振用駆動部となる振動モータ100を図2、3、4を用いて説明する。この振動モータ100は略円柱状のモータ本体102と、その一方に突出する出力軸に固定した偏心重り104とを有する。モータ本体102は第1の自在継手54の近傍であって本体部10の正面側に位置しヘッド部40に固定されている。すなわちヘッド部40に固定される半球面状摺動面34Aと一体な摺動板34の内面に、他の部材と干渉しない位置に固定される。
このように振動モータ100を第1の自在継手54に近接させたので、ベッド部40を効率良く加振できる。特に第1の自在継手54の本体部前面側に配置したので、ヘッド部40の前面側が効率良く上下(垂直)方向に振動させ、寝ぐせの付いた髭やくせ髭を起こして能率良く剃ることができる。また髭の深剃りが可能になる。
10 本体部
14 電池
16 電気モータ(内刃駆動用モータ)
24 主駆動軸
32 摺動板受け
34 摺動板
40 ヘッド部
44 外刃枠
46 駆動機構(内刃駆動機構)
48 刃ユニット
54 第1の自在継手(自在継手)
60 内刃駆動軸
76 外刃
78 内刃
100 振動モータ(ヘッド部加振用駆動部)
104 偏心重り

Claims (5)

  1. 外刃および内刃で形成される複数の刃ユニットを上下動可能かつ揺動自在に収容するヘッド部を、本体部に設けた摺動板受けの摺動面支持部が、前記ヘッド部に設けた摺動板の球面状摺動面を支持することにより、前記本体部に対して規則性をもって揺動自在に保持した電気かみそりにおいて、
    前記本体部に設けた内刃駆動用モータと、
    前記内刃駆動用モータの回転出力を前記ヘッド部に収容した内刃駆動機構を介して前記複数の内刃に伝える主駆動軸と、
    前記主駆動軸上端と前記内刃駆動機構の間であって前記ヘッド部の揺動中心付近に設けた自在継手と、
    前記自在継手の近傍で前記ヘッド部に固定されたヘッド部加振用駆動部とを備えることを特徴とする電気かみそり。
  2. 刃ユニットは、ヘッド部の上面から上方を指向する円盤状の外刃とその下面に弾接し回転する内刃とを有するロータリー式のものである請求項1の電気かみそり。
  3. ヘッド部加振用駆動部は内刃駆動用モータとは別体の振動モータである請求項1の電気かみそり。
  4. ヘッド部加振用駆動部は自在継手の本体部正面側に配設されている請求項3の電気かみそり。
  5. 振動モータは回転軸を水平にしてヘッド部に配設されている請求項3の電気かみそり。
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