JP2667292B2 - 乾式髭剃装置のヒンジフレーム - Google Patents

乾式髭剃装置のヒンジフレーム

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JP2667292B2
JP2667292B2 JP2509360A JP50936090A JP2667292B2 JP 2667292 B2 JP2667292 B2 JP 2667292B2 JP 2509360 A JP2509360 A JP 2509360A JP 50936090 A JP50936090 A JP 50936090A JP 2667292 B2 JP2667292 B2 JP 2667292B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハウジング内に配置された駆動機構と、ハ
ウジング上に取付けられた髭剃ヘッドフレームと、長さ
方向に互いに平行に延び、上カッタ及び下カッタを各々
有し、互いに対して及び互いに平行に垂直方向に移動で
きる一対の髭剃ヘッドと、上カッタの相対運動を制御す
るため上カッタを支持する、髭剃ヘッドフレームに取付
けられた第1ヒンジフレームと、下カッタを支持し、駆
動機構の駆動部材に連結された第2ヒンジフレームとを
有する乾式髭剃装置に関する。
上述の種類の乾式髭剃装置は欧州特許0 267 044 A1号
(EP 0 267 044 A1)で公知である。ハウジングの外側
に駆動アームと二つの内カッタとの中間に配置されたヒ
ンジフレーム組立体(hinged frame assembly)は、内
カッタの長さ方向軸線に横方向に駆動アーム上に枢着さ
れた駆動ブロックであって、内カッタの長さ方向軸線に
平行に延びる凹部を有する駆動ブロックと、上記凹部内
に枢動自在に支持された剛性取付けフレームであって、
外端の夫々に配置された二つのピンを有する剛性取付け
フレームと、一対の平行なU字形ヨーク部材とを有し、
これらのヨーク部材の脚部には、剛性フレームのピンを
枢動自在に受入れるため、夫々の端部に穴が設けられて
いる。各U字形ヨーク部材の上側には二重片持式ばね
(doublecantilever spring)で支持された内カッタが
固定されている。
本発明の目的は、冒頭で言及した種類の髭剃装置に2
つの細長い下カッタ用の制御装置を設けることであり、
これによって、下カッタの垂直方向での案内が改善され
る。
本発明によれば、この要求は冒頭で言及した種類の装
置において、第2ヒンジフレームが、長さ方向軸線X−
Xを中心として枢動自在であるように駆動部材に連結さ
れたフレーム、並びに枢動接手でフレームに連結された
互いに対して及び互いに平行に移動できる二つの取付け
部材、取付け部材の中間に配置された連結部材、及び連
結部材と取付け部材の夫々とを連結するヒンジ接手を有
する、乾式髭剃装置によって満足される。
第2ヒンジフレームの形状及び乾式髭剃装置のハウジ
ングから外方に延びる駆動部材上への第2ヒンジフレー
ムの取付けは、第2ヒンジフレームの関連した取付け部
材上での二つの下カッタの正確な平行連結及び整合を確
実にし、二つの下カッタの水平方向での線型揺動運動を
確実にするのに加えて、二つの下カッタの互いに対する
垂直方向での正確な平行運動を確実にする。従って、二
つの下カッタは第2ヒンジフレームの垂直方向に移動可
能な取付け部材を介して直線的に駆動され、この際、こ
れらの平行な関係が保持される。第2ヒンジフレームに
よる下カッタの連結は、互いに対して垂直に移動可能な
上カッタを備えた髭剃ヘッドフレームの髭剃ハウジング
からの取り外し及びその交換を容易にする。
本発明の実施例では、枢動接手が取付け部材の端壁の
夫々に設けられた取付け穴、及び前記穴と係合するた
め、フレームに設けられた取付けピンで形成される。好
ましくは、連結部材と取付け部材の夫々との間のヒンジ
接手がフィルムヒンジで形成されている。
本発明によれば、一方の枢動接手、並びに取付け部材
と連結部材との間の一方のヒンジ接手が共通の垂直軸線
Y−Y上に配置され、他方の枢動接手、並びに取付け部
材と連結部材との間の他方のヒンジ接手が軸線Y−Yと
平行に延びる共通の垂直軸線Z−Z上に配置されてい
る。
便利には、駆動部材が二つの枢動接手でフレームに連
結されている。枢動接手は、好ましくは、駆動部材の夫
々の端部で支持されたボール及びフレームの端壁の夫々
の内側に形成された軸受ソケットで形成されている。第
2ヒンジフレームを駆動部材に容易に取付けることがで
き且つ容易に取り外すことができるようにするため、ボ
ールのうちの少なくとも一方に駆動部材内に配置された
ばねが作用する。
本発明によれば、取付けピンがフレームに向き合った
対をなして配置され、フレームの端壁の外側の夫々を越
えて突出している。本発明の適当な実施例では、軸受ソ
ケットの対をなした取付けピンの夫々に対する配置及び
相対的な距離により二等辺三角形が形成される。
本発明の実施例では、連結部材は取付け部材の端で下
カッタに近接して配置され、取付け部材の端壁からスロ
ットで分離されている。
互いに対して及び互いに平行に移動可能な取付け部
材、及びこれらの取付け部材上に形成された連結アーム
の邪魔されない運動を行うため、連結部材の長さ方向側
壁の夫々に矩形の凹部が形成されている。
好ましくは、各取付け部材上には、垂直に延びる連結
アームが形成され、これらのアームは軸線Y−Y及びZ
−Zの夫々上に載っている。
図面の簡単な説明 本発明の実施例を以下の説明及び添付図面に開示す
る。
第1図は、ハウジングに取付けられるようになった髭
剃ヘッドフレームを示す分解図であり、 第2図は、第2ヒンジフレーム及び下カッタを備えた
ハウジングの上部を示す分解図であり、 第3図は、フレームを一部断面で示す側面図であり、 第4図は、フレームを通る断面図であり、 第5図は、フレームの一端を示す端面図であり、 第6図は、取付け部材が枢着された連結部材の平面図
であり、 第7図は、連結アームを備えた取付け部材の端部を示
す側面図であり、 第8図は、取付け部材、連結アーム及び連結部材の断
面図である。
実施例 第1図の分解図では、一部だけが図示してある乾式髭
剃装置のハウジングに参照番号1が附してあり、上ハウ
ジング部分2の開口3から外に延びた駆動部材には参照
番号4が附してあり、髭剃ヘッドフレーム、第1ヒンジ
フレーム及び副フレーム支持部材には参照番号7、8、
及び9が夫々附してある。第1ヒンジフレーム8の両端
には、一対の端壁8.1、8.2及び8.3、8.4が各々設けら
れ、これらの端壁は、横リンク部材10、11及び12、13の
夫々の対、例えばフィルムヒンジによって互いに枢着さ
れている。端壁8.1及び8.3は、弧状の髭剃箔14が取付け
られた水平方向に延びる二つの側壁(図示せず)によっ
て互いに連結されている。端壁8.2及び8.4は、同様に、
弧状の髭剃箔15が取付けられた水平方向に延びる二つの
側壁によって互いに連結され、これらの側壁のうち参照
番号16が附してあるものが図示してある。各横リンク部
材10、11、12、及び13は夫々の端部に取付けピンを有
し、これらの取付けピンのうち横リンク部材10及び11の
夫々に設けられた取付けピン17、18を図示する。取付け
ピン17及び18は共通の垂直軸線上にあり、夫々の横リン
ク部材10及び12のフィルムヒンジ接手と組み合わさって
二等辺三角形を形成する。第1ヒンジフレームの図示し
てない端部の構造は、図示してある端部と同じである。
第1図に示す髭剃ヘッドフレーム7の実施例では、副
フレーム9は、第1ヒンジフレーム8を髭剃ヘッドフレ
ームに取り付けて固定する機能を果たす。副フレーム9
には六つの垂直凹部19乃至24が設けられている。端壁25
及び26の夫々に形成された凹部19及び20は、これらの凹
部に対応して形成された取付け板27及び28で第1ヒンジ
フレーム8を取り付けるのに役立つ。これらの取付け板
は、横リンク部材10、11及び12、13の夫々に設けられた
取付けピンを受入れるため、取付け穴29、30及び31、32
を夫々二つ有する。組み立てた状態のヒンジフレーム8
及び副フレーム9について述べると、端壁8.1、8.2、8.
3、及び8.4は、長さ方向側壁33及び34の夫々に垂直方向
に互いに平行に設けられた夫々の凹部21、22、23及び24
内で摺動し、夫々の取付け板27及び28の夫々の穴29、3
0、及び31内の取付けピンで枢動自在に支持された横リ
ンク部材10、11、12及び13の案内によって拘束される。
組み立てた状態では、ヒンジフレーム9及び副フレーム
9は、副フレーム9に形成された周方向成形部35が衝合
するまで髭剃ヘッドフレーム7に下から挿入され、摩擦
係合手段で、例えば又は他の固定手段でこの位置に保持
される。ハウジング1の壁に設けられた係止部材36は、
髭剃ヘッドフレーム7に形成された係止溝(図示せず)
と協働して髭剃ヘッドフレーム7をハウジング1に固定
する。
図2は、ハウジング1の上部並びに第2ヒンジフレー
ム40を図示し、この第2ヒンジフレームは、フレーム41
と、連結部材42で互いに連結された取付け部材43及び44
とを有する。
ハウジング1は電動機構を包囲する外シェル45を構成
する。ハウジングの上端2は細長い開口3を有し、電動
機構の直線状に揺動する駆動部材4がこの開口を通って
延び、この駆動部材はシール(図示せず)によって取り
囲まれている。駆動部材4はT字形状に形成されてい
る。
アームの夫々の端に配置されたボール48が駆動部材の
水平アームを通って延びる長さ方向軸線X−X上に載っ
ており、これらのボールは、軸受ソケット49、50が設け
られたフレーム41(第3図参照)を長さ方向軸線X−X
に対して横方向に枢動自在に駆動部材4上に支持する。
フレーム41と駆動部材4との着脱を容易にするため、ボ
ール48のうちの少なくとも一方は、ばね(図示せず)の
圧力に抗して水平アーム内で変位自在であるように構成
されている。球状の端を有する支持ピンを水平アーム内
に配置してボール48に代えてもよい。
第2図及び第3図のフレーム41は、放物線状の本体51
を有し、この本体には、フレーム41の夫々の端壁56、57
を越えて突出するように長さ方向軸線X−Xに平行に延
びる取付けラグ52乃至55が形成されている。取付けラグ
52乃至55の夫々から突出した取付けピン58乃至61は、取
付け部材43及び44の端壁62乃至65の夫々に設けられた取
付け穴66乃至69の夫々に関して枢動連結部を形成する目
的で、夫々のラグの内側に固定されている。ハウジング
の上側2から遠方の取付け部材43、44の側壁70及び71上
には、第2図に一方だけを図示した二つの下カッタ74を
固定するため、連結アーム72、73が夫々形成されてい
る。下カッタ74は、垂直スロット75内で摺動自在のピン
76で夫々の連結アーム72、73にばね(図示せず)の圧力
に抗して垂直方向に移動自在に支持されている。
第3図は、フレーム41を一部断面で図示し、かくし
て、端壁56から突出するように本体51の壁に設けられた
取付けラグ53をこのラグに一端に固定された取付けピン
59とともに図示し、端壁57から突出するように本体51の
反対側の壁上に形成された取付けラグ54をこのラグに他
端が固定された取付けピン61とともに図示する。夫々の
端壁56、57の内側に形成された軸受ソケット49及び50
は、駆動部材4に設けられたボール48を受け入れるため
凹形になっている。ボール48を軸受ソケットの夫々に容
易に導入できるようにするため、端壁56、57の夫々は外
方に所定角度で延びるように構成されている。これはテ
ーパした摺動壁77、78を形成し、これらの摺動壁はボー
ル48を軸受ソケット49、50の夫々に押込めるようにす
る。
第4図は、フレーム41のA−A線での断面を図示す
る。本体1の壁には向き合った取付けラグ54、55が形成
され、これらのラグは第2図及び第3図に示す取付けピ
ン60及び61の夫々を受け入れるための穴79、80の夫々を
有する。更に、端壁57の内側に形成された軸受ソケット
50及び摺動壁78もまた図示してある。
第5図は、本体51の壁に形成された向き合った取付け
ラグ52、53を備えた端壁56を示す図である。これらの取
付けラグには、取付けピン58、59の夫々を受け入れるた
め、穴81、82が夫々設けられている。
第6図は、連結部材42、及びフィルムヒンジ83乃至86
でできたヒンジ接手で連結部材42の長さ方向側部に枢着
された取付け部材43、44を第2図の矢印Aの方向から見
た図を示す。取付け部材43、44は、各々、長さ方向線軸
に平行に延びる夫々の側壁87、88、及び側壁87、88の夫
々の端部に長さ方向軸線X−Xに直角に形成された端壁
62、65、及び63、64の夫々を含む。取付け部材43、44を
互いに対して動かすことができるようにするため、端壁
62と63とはスロット89で分離され、端壁64と65とはスロ
ット90で分離され、連結部材42はその一端がスロット91
で端壁62及び63から分離され、他端がスロット92で端壁
64及び65から分離されている。フィルムヒンジ83、86、
及び84、85は、連結部材42に形成された矩形凹部93及び
94によって互いから分離されている。凹部93、94の深さ
Tは、取付け部材43及び44の夫々に形成され且つ凹部93
及び94の夫々内に延びる連結アーム72、73の夫々が取付
け部材43、44の垂直方向相対運動に自由に追従できるよ
うに寸法決めされている。連結アーム72及び73の上側に
は、下カッタ74の夫々に作用するばね(図示せず)を保
持する目的で、円筒形ボルト95、96及び97、98が夫々二
つづつ形成されている。
第7図は、フレーム41の端壁62及び63の図である。端
壁62及び63は、垂直スロット89で互いに分離されてい
る。垂直スロット89の幅Bは、取付け部材43、44が互い
に対して垂直方向に自由に動けるように寸法決めされて
いる。
第8図は、第6図のB−B線に沿った、取付け部材43
及び44、及び連結部材42を通る断面を図示する。4−バ
ー取付けリンク(four−bar mounting linkage)を構成
する目的で端壁65に配置された取付け穴69、及び取付け
部材43を連結部材42に連結するフィルムヒンジ86が垂直
軸線Y−Y上にあり、端壁64に配置された取付け穴68、
及び取付け部材44を連結部材42に連結するフィルムヒン
ジ85が垂直軸線Y−Yと平行な垂直軸線Z−Z上にあ
る。垂直軸線Y−Yは、取付け部材43上に形成された連
結アーム72を通って延び、垂直軸線Z−Zは、取付け部
材44上に形成された連結アーム73を通って延びる。
連結部材42を取付け部材43及び44に連結するフィルム
ヒンジのため、一体のプラスチック成形品として製造で
きる容器状構造が得られ、この構造は、フレーム41に組
み込まれると、取付け穴66乃至69及び取付けピン58乃至
61が提供する枢動接手により互いに平行に垂直運動でき
るようにする。フレーム41を駆動部材4上に長さ方向軸
線X−Xを中心に回動自在に取付ける。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)内に配置された駆動機構
    と、ハウジング(1)上に取付けられた髭剃ヘッドフレ
    ーム(7)と、長さ方向に互いに平行に延び、上カッタ
    (14、15)及び下カッタ(74)を各々有し、互いに対し
    て及び互いに平行に垂直方向に移動できる一対の髭剃ヘ
    ッドと、上カッタ(14、15)の相対運動を制御するため
    上カッタ(14、15)を支持する、髭剃ヘッドフレームに
    取付けられた第1ヒンジフレーム(8)と、下カッタ
    (74)を支持し、駆動機構の駆動部材(4)に連結され
    た第2ヒンジフレーム(40)とを有し、この第2ヒンジ
    フレーム(40)は、長さ方向軸線X−Xを中心として枢
    動自在であるように駆動部材(4)に連結されたフレー
    ム(41)、並びに枢動接手(58、66;59、67;60、68;6
    1、69)でフレーム(41)に連結された互いに対して及
    び互いに平行に移動できる二つの取付け部材(43、44)
    を有する、乾式髭剃装置において、取付け部材(43、4
    4)の中間に配置された連結部材(42)、及び連結部材
    (42)と取付け部材(43、44)の夫々との間に存在する
    ヒンジ接手(83、84、85、86)を有する、乾式髭剃装
    置。
  2. 【請求項2】前記枢動接手が取付け部材(43、44)の端
    壁(62、63、64、65)の夫々に設けられた取付け穴(6
    6、67、68、69)、及び前記穴と係合するため、フレー
    ム(41)に設けられた取付けピン(58、59、60、61)で
    形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の乾式髭
    剃装置。
  3. 【請求項3】連結部材(42)と取付け部材(43、44)の
    夫々との間のヒンジ接手がフィルムヒンジ(83、84、8
    5、86)で形成されている、ことを特徴とする請求項1
    に記載の乾式髭剃装置。
  4. 【請求項4】枢動接手(58、66;61、69)、並びに取付
    け部材(43)と連結部材(42)との間のヒンジ接手(8
    3、86)が共通の垂直軸線Y−Y上に配置され、枢動接
    手(59、67;60、68)、並びに取付け部材(44)と連結
    部材(42)との間のヒンジ接手(84、85)が軸線Y−Y
    と平行に延びる共通の垂直軸線Z−Z上に配置されてい
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の乾式髭剃装置。
  5. 【請求項5】駆動部材(4)が二つの枢動接手(48、4
    9;48、50)でフレーム(41)に連結されている、ことを
    特徴とする請求項1に記載の乾式髭剃装置。
  6. 【請求項6】枢動接手(48、49;48、50)が、駆動部材
    (4)の夫々の端部(46、47)で支持されたボール(4
    8)及びフレーム(41)の端部(56、57)の夫々の内側
    に形成された軸受ソケット(49、50)で形成されてい
    る、ことを特徴とする請求項5に記載の乾式髭剃装置。
  7. 【請求項7】ボール(48)のうちの少なくとも一方に駆
    動部材(4)内に配置されたばねが作用する、ことを特
    徴とする請求項6に記載の乾式髭剃装置。
  8. 【請求項8】取付けピン(58、59、60、61)がフレーム
    (41)に向き合った対をなして配置され、フレーム(4
    1)の端壁(56、57)の外側の夫々を越えて突出してい
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の乾式髭剃装置。
  9. 【請求項9】軸受ソケット(49、50)の対をなした取付
    けピン(58、59;60、61)の夫々に対する配置及び相対
    的な距離により二等辺三角形が形成される、ことを特徴
    とする請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の乾
    式髭剃装置。
  10. 【請求項10】連結部材(42)は取付け部材(43、44)
    の端で下カッタに近接して配置され、取付け部材(43、
    44)の端壁(62、63;64、65)からスロット(91、92)
    で分離されている、ことを特徴とする請求項1に記載の
    乾式髭剃装置。
  11. 【請求項11】連結部材(42)の長さ方向側壁の夫々に
    矩形の凹部が形成されている、ことを特徴とする請求項
    10に記載の乾式髭剃装置。
  12. 【請求項12】各取付け部材(43、44)上には、垂直に
    延びる連結アーム(72、73)が形成され、これらのアー
    ムは軸線Z−Z及びY−Yの夫々上に載っている、こと
    を特徴とする請求項1乃至11のうちのいずれか一項に記
    載の乾式髭剃装置。
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