JP2671277B2 - 金属張積層板用接着剤 - Google Patents
金属張積層板用接着剤Info
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- JP2671277B2 JP2671277B2 JP1004383A JP438389A JP2671277B2 JP 2671277 B2 JP2671277 B2 JP 2671277B2 JP 1004383 A JP1004383 A JP 1004383A JP 438389 A JP438389 A JP 438389A JP 2671277 B2 JP2671277 B2 JP 2671277B2
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- Japan
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- weight
- parts
- adhesive
- resin
- metal
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/38—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal
- H05K3/386—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal by the use of an organic polymeric bonding layer, e.g. adhesive
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、半田耐熱性、耐トラッキング性に優れ、か
つピール強度も実用レベルにある金属張積層板用接着剤
に関する。
つピール強度も実用レベルにある金属張積層板用接着剤
に関する。
（従来の技術） 金属張積層板に要求される特性には種々あるが、近
年、電子機器の高密度実装化に伴って、半田耐熱性、ピ
ール強度および耐トラッキング性に対する要求レベルが
より厳しいものになってきた。半田耐熱性、ピーク強度
や耐トラッキング性は、金属箔と基材とを結合させる接
着剤の性状に大きく依存している。この接着剤にはいろ
いろなものがあるが前記の三つの特性をバランスよく有
するものはない。
年、電子機器の高密度実装化に伴って、半田耐熱性、ピ
ール強度および耐トラッキング性に対する要求レベルが
より厳しいものになってきた。半田耐熱性、ピーク強度
や耐トラッキング性は、金属箔と基材とを結合させる接
着剤の性状に大きく依存している。この接着剤にはいろ
いろなものがあるが前記の三つの特性をバランスよく有
するものはない。
すなわち、ポリビニルアセタール樹脂にフェノール樹
脂を配合した従来の接着剤は、耐トラッキング特性に対
して何等考慮されたものはなかった。従来の接着剤は半
田耐熱性に優れているものの、フェノール樹脂が悪影響
を与えるために耐トラッキング性が劣っていた。このこ
とからフェノール樹脂の配合量を減らして耐トラッキン
グ性の向上を図ると半田耐熱性が低下してしまい、半田
耐熱性と耐トラッキング性とは二律背反という傾向にあ
った。
脂を配合した従来の接着剤は、耐トラッキング特性に対
して何等考慮されたものはなかった。従来の接着剤は半
田耐熱性に優れているものの、フェノール樹脂が悪影響
を与えるために耐トラッキング性が劣っていた。このこ
とからフェノール樹脂の配合量を減らして耐トラッキン
グ性の向上を図ると半田耐熱性が低下してしまい、半田
耐熱性と耐トラッキング性とは二律背反という傾向にあ
った。
一方、半田耐熱性向上という観点から、エポキシ樹脂
（特公昭38−2717号公報）、ブロックイソシアネート
（特公昭38−2718号公報、特公昭52−14730号公報）、
熱硬化性アクリル樹脂（特公昭45−12399号公報）、各
種キレート剤（特公昭42−20640号公報）等を添加する
試みがなされているが、いずれもフェノール樹脂を必須
成分とすることを前提にしているため、耐トラッキング
性の向上は満足すべきものではなかった。
（特公昭38−2717号公報）、ブロックイソシアネート
（特公昭38−2718号公報、特公昭52−14730号公報）、
熱硬化性アクリル樹脂（特公昭45−12399号公報）、各
種キレート剤（特公昭42−20640号公報）等を添加する
試みがなされているが、いずれもフェノール樹脂を必須
成分とすることを前提にしているため、耐トラッキング
性の向上は満足すべきものではなかった。
また接着剤は作業性を考えると、一液性の形態で、か
つ貯蔵安定性の良いものが望まれており、特公昭60−54
860号、特開昭62−116682号、特開昭62−132986号、特
開昭62−132987号各公報に見られるように、耐トラッキ
ング性について各方面からの検討が加えられているが、
構成成分の官能基や、触媒の潜在化が考慮されていない
ため、前記の作業性の要望を満たす接着剤が得られてい
なかった。
つ貯蔵安定性の良いものが望まれており、特公昭60−54
860号、特開昭62−116682号、特開昭62−132986号、特
開昭62−132987号各公報に見られるように、耐トラッキ
ング性について各方面からの検討が加えられているが、
構成成分の官能基や、触媒の潜在化が考慮されていない
ため、前記の作業性の要望を満たす接着剤が得られてい
なかった。
（発明が解決しようとする課題） 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、半田
耐熱性、耐トラッキング性、ピール強度に優れ、かつ一
液性で貯蔵安定性が良く、特性バランスがよく作業性の
よい金属張積層板用接着剤を提供しようとするものであ
る。
耐熱性、耐トラッキング性、ピール強度に優れ、かつ一
液性で貯蔵安定性が良く、特性バランスがよく作業性の
よい金属張積層板用接着剤を提供しようとするものであ
る。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明者は、上記の目的を達成しようと鋭意研究した
結果、後述する組成の接着剤が半田耐熱性、耐トラッキ
ング性、ピール強度に優れ、かつ貯蔵安定性のよいもの
であることを見いだし、本発明を完成したものである。
結果、後述する組成の接着剤が半田耐熱性、耐トラッキ
ング性、ピール強度に優れ、かつ貯蔵安定性のよいもの
であることを見いだし、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、エポキシ樹脂30〜60重量部、メ
ラミン樹脂10〜40重量部、ポリビニルアセタール樹脂30
〜60重量部、ブロックイソシアネート１〜20重量部から
なる樹脂組成物に、メラミン樹脂用潜在性触媒を0.01〜
１重量部添加配合し、溶剤に溶解してなることを特徴と
する金属張積層板用接着剤である。
ラミン樹脂10〜40重量部、ポリビニルアセタール樹脂30
〜60重量部、ブロックイソシアネート１〜20重量部から
なる樹脂組成物に、メラミン樹脂用潜在性触媒を0.01〜
１重量部添加配合し、溶剤に溶解してなることを特徴と
する金属張積層板用接着剤である。
本発明に用いるエポキシ樹脂としては、エピコート＃
1001,＃1004,＃1007,＃152,＃154（油化シエル社製商品
名）、アラルダイトECN1280,1235,1273,1299,EPN1138,1
139（チバガイギー社製、商品名）等が挙げられ、これ
らは単独もしくは２種以上混合して使用できる。エポキ
シ樹脂の配合割合は30〜60重量部であることが好まし
い。この割合が30重量部未満では半田耐熱性、耐アルカ
リ性に劣り、また、60重量部を超えるとピール強度が低
下し好ましくない。
1001,＃1004,＃1007,＃152,＃154（油化シエル社製商品
名）、アラルダイトECN1280,1235,1273,1299,EPN1138,1
139（チバガイギー社製、商品名）等が挙げられ、これ
らは単独もしくは２種以上混合して使用できる。エポキ
シ樹脂の配合割合は30〜60重量部であることが好まし
い。この割合が30重量部未満では半田耐熱性、耐アルカ
リ性に劣り、また、60重量部を超えるとピール強度が低
下し好ましくない。
本発明に用いるメラミン樹脂としては、ニカラックMW
−32,22,22A,12LF,24,25,MX−40,45,031,041,042,054,7
03,705,706,708,MS−21,11,001,MX−002,408,285（三和
ケミカル社製、商品名）、サイメル300,301,303,325,32
7,350,370,1116,1130,X0756（三井東圧化学社製、商品
名）、ユーバン20SB,20SE−60,20HS,21HV,21R,22R,22R
−60,120,122,220,134,135,136,60R,62,96−1,163,164,
165,80S,91−55（三井東圧化学社製、商品名）等が挙げ
られ、これらは単独又は２種以上混合して使用すること
ができる。メラミン樹脂の配合割合は10〜40重量部であ
ることが好ましい。この割合が10重量部未満もしくは40
重量部を超えると半田耐熱性、ピール強度が低下し好ま
しくない。
−32,22,22A,12LF,24,25,MX−40,45,031,041,042,054,7
03,705,706,708,MS−21,11,001,MX−002,408,285（三和
ケミカル社製、商品名）、サイメル300,301,303,325,32
7,350,370,1116,1130,X0756（三井東圧化学社製、商品
名）、ユーバン20SB,20SE−60,20HS,21HV,21R,22R,22R
−60,120,122,220,134,135,136,60R,62,96−1,163,164,
165,80S,91−55（三井東圧化学社製、商品名）等が挙げ
られ、これらは単独又は２種以上混合して使用すること
ができる。メラミン樹脂の配合割合は10〜40重量部であ
ることが好ましい。この割合が10重量部未満もしくは40
重量部を超えると半田耐熱性、ピール強度が低下し好ま
しくない。
本発明に用いるポリビニルアセタール樹脂としては、
BX−1,BX−５（積水化学工業社製、商品名）、＃5000−
A,＃6000−C,＃5000−EP,＃6000−EP（電気化学工業社
製、商品名）等が挙げられ、これらは単独もしくは２種
以上混合して使用できる。ポリビニルアセタール樹脂の
配合割合は、30〜60重量部であることが好ましい。この
割合が30重量部未満ではピール強度に劣り、また60重量
部を超えると半田耐熱性が低下し好ましくないからであ
る。
BX−1,BX−５（積水化学工業社製、商品名）、＃5000−
A,＃6000−C,＃5000−EP,＃6000−EP（電気化学工業社
製、商品名）等が挙げられ、これらは単独もしくは２種
以上混合して使用できる。ポリビニルアセタール樹脂の
配合割合は、30〜60重量部であることが好ましい。この
割合が30重量部未満ではピール強度に劣り、また60重量
部を超えると半田耐熱性が低下し好ましくないからであ
る。
本発明に用いるブロックイソシアネートとしては、プ
ライオーフェンZA1159,1160,1174,1175,1177,ZF3080
（大日本インキ化学工業社製、商品名）、バーノックD5
00,550（大日本インキ化学工業社製、商品名）等が挙げ
られ、これらは単独もしくは２種以上混合して使用する
ことができる。ブロックイソシアネートの配合割合は、
１〜20重量部であることが好ましい。この割合が１重量
部未満では半田耐熱性が劣り、また20重量部を超えると
半田耐熱性と耐トラッキング性が低下して好ましくな
い。
ライオーフェンZA1159,1160,1174,1175,1177,ZF3080
（大日本インキ化学工業社製、商品名）、バーノックD5
00,550（大日本インキ化学工業社製、商品名）等が挙げ
られ、これらは単独もしくは２種以上混合して使用する
ことができる。ブロックイソシアネートの配合割合は、
１〜20重量部であることが好ましい。この割合が１重量
部未満では半田耐熱性が劣り、また20重量部を超えると
半田耐熱性と耐トラッキング性が低下して好ましくな
い。
本発明に用いるメラミン樹脂潜在性触媒としてはキャ
タニットＡ（日東化学社製、商品名）、ネイキュアーX4
9−110,3525,2500X,5225（楠本化成社製、商品名）等が
挙げられ、これらは単独又は２種以上混合して使用する
ことができる。この触媒の配合割合は、0.01〜１重量部
であることが好ましい。この割合が0.01重量部未満では
硬化不良となり半田耐熱性やピール強度などが劣り、ま
た１重量部を超えると接着剤の貯蔵安定性が低下し、か
つ接着剤を塗布乾燥した金属箔のカールが著しくなり金
属箔の取扱いが難しくなり、電気特性も低下するため好
ましくない。
タニットＡ（日東化学社製、商品名）、ネイキュアーX4
9−110,3525,2500X,5225（楠本化成社製、商品名）等が
挙げられ、これらは単独又は２種以上混合して使用する
ことができる。この触媒の配合割合は、0.01〜１重量部
であることが好ましい。この割合が0.01重量部未満では
硬化不良となり半田耐熱性やピール強度などが劣り、ま
た１重量部を超えると接着剤の貯蔵安定性が低下し、か
つ接着剤を塗布乾燥した金属箔のカールが著しくなり金
属箔の取扱いが難しくなり、電気特性も低下するため好
ましくない。
本発明に用いる溶剤としては、メチルアルコール，エ
チルアルコール，イソプロピルアルコール，ブタノール
などのアルコール系溶剤、アセトン，メチルエチルケト
ン，メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶剤、ベン
ゼン，トルエン，キシレンなどの芳香族炭化水素系溶
剤、水等が挙げられ、これらは単独又は２種以上混合し
て用いることができる。
チルアルコール，イソプロピルアルコール，ブタノール
などのアルコール系溶剤、アセトン，メチルエチルケト
ン，メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶剤、ベン
ゼン，トルエン，キシレンなどの芳香族炭化水素系溶
剤、水等が挙げられ、これらは単独又は２種以上混合し
て用いることができる。
本発明の金属張積層板用接着剤は、エポキシ樹脂、メ
ラミン樹脂、ホリビニルアセタール樹脂、ブロックイソ
シアネート、潜在性触媒からなるが、本発明の目的に反
しない範囲において、フェノール樹脂を除く他の熱硬化
性樹脂およびその他の添加剤を配合することもできる。
本発明の接着剤は前述した各成分を配合し、溶剤に溶解
して極めて容易に製造することができる。
ラミン樹脂、ホリビニルアセタール樹脂、ブロックイソ
シアネート、潜在性触媒からなるが、本発明の目的に反
しない範囲において、フェノール樹脂を除く他の熱硬化
性樹脂およびその他の添加剤を配合することもできる。
本発明の接着剤は前述した各成分を配合し、溶剤に溶解
して極めて容易に製造することができる。
（作用） 本発明の金属張積層板用接着剤は、耐トラッキング性
を向上させるために、耐トラッキング性の劣るフェノー
ル樹脂以外の熱硬化性樹脂を検討した結果、メラミン樹
脂が耐トラッキング性に有効であることが判明した。そ
こでポリビニルアセタール樹脂−メラミン樹脂系にエポ
キシ樹脂およびブロックイソシアネートを配合して半田
耐熱性、耐トラッキング性およびピール強度の特性バラ
ンスを整えた。そして、メラミン樹脂用潜在性触媒を配
合して貯蔵安定性を改良したものである。
を向上させるために、耐トラッキング性の劣るフェノー
ル樹脂以外の熱硬化性樹脂を検討した結果、メラミン樹
脂が耐トラッキング性に有効であることが判明した。そ
こでポリビニルアセタール樹脂−メラミン樹脂系にエポ
キシ樹脂およびブロックイソシアネートを配合して半田
耐熱性、耐トラッキング性およびピール強度の特性バラ
ンスを整えた。そして、メラミン樹脂用潜在性触媒を配
合して貯蔵安定性を改良したものである。
（実施例） 次に本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明は、これらの実施例によって限定されるものではな
い。以下の実施例および比較例において「部」とは「重
量部」を意味する。
発明は、これらの実施例によって限定されるものではな
い。以下の実施例および比較例において「部」とは「重
量部」を意味する。
実施例 １ エポキシ樹脂40部、メラミン樹脂20部、ポリビニルア
セタール樹脂40部、ブロックイソシアネート10部よび潜
在性触媒0.5部をメチルエチルケトン／トルエン／メタ
ノールの混合溶剤に溶解して不揮発分20％の金属張積層
板用接着剤（Ａ）を製造した。
セタール樹脂40部、ブロックイソシアネート10部よび潜
在性触媒0.5部をメチルエチルケトン／トルエン／メタ
ノールの混合溶剤に溶解して不揮発分20％の金属張積層
板用接着剤（Ａ）を製造した。
実施例 ２〜３ 第１表に示した組成比によって実施例１と同様にして
金属張積層板用接着剤（Ｂ）、（Ｃ）を製造した。
金属張積層板用接着剤（Ｂ）、（Ｃ）を製造した。
比較例 １〜３ 第１表に示した組成比によって実施例１と同様にして
金属張積層板用接着剤（Ｄ）〜（Ｆ）を製造した。
金属張積層板用接着剤（Ｄ）〜（Ｆ）を製造した。
実施例１〜３および比較例１〜３で得られた金属張積
層板用接着剤（Ａ）〜（Ｆ）を用いて、厚さ35μｍの銅
箔に付着固形分30gr/m2になるように塗布乾燥した後、
フェノール樹脂を含浸した加工紙と共に重ね合わせて加
熱加圧一体に成形して銅張積層板をつくった。これらの
銅張積層板について、半田耐熱性、耐トラッキング性、
ピール強度および貯蔵安定性を試験したのでその結果を
第１表に示したが、いずれも本発明の顕著な効果が認め
られた。
層板用接着剤（Ａ）〜（Ｆ）を用いて、厚さ35μｍの銅
箔に付着固形分30gr/m2になるように塗布乾燥した後、
フェノール樹脂を含浸した加工紙と共に重ね合わせて加
熱加圧一体に成形して銅張積層板をつくった。これらの
銅張積層板について、半田耐熱性、耐トラッキング性、
ピール強度および貯蔵安定性を試験したのでその結果を
第１表に示したが、いずれも本発明の顕著な効果が認め
られた。
［発明の効果］ 以上の説明および第１表から明らかなように、本発明
の金属張積層板用接着剤は半田耐熱性、耐トラッキング
性、ピール強度に優れ、かつ一液性の貯蔵安定性のよい
もので、特性バランスがよく作業性のよい接着剤であ
る。
の金属張積層板用接着剤は半田耐熱性、耐トラッキング
性、ピール強度に優れ、かつ一液性の貯蔵安定性のよい
もので、特性バランスがよく作業性のよい接着剤であ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｂ３２Ｂ 15/08 １０５ 7148−4Ｆ Ｂ３２Ｂ 15/08 １０５
Claims (1)
- 【請求項１】エポキシ樹脂30〜60重量部、メラミン樹脂
10〜40重量部、ポリビニルアセタール樹脂30〜60重量
部、ブロックイソシアネート１〜20重量部からなる樹脂
組成物に、メラミン樹脂用潜在性触媒を0.01〜１重量部
添加配合し、溶剤に溶解してなることを特徴とする金属
張積層板用接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1004383A JP2671277B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 金属張積層板用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1004383A JP2671277B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 金属張積層板用接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02185585A JPH02185585A (ja) | 1990-07-19 |
| JP2671277B2 true JP2671277B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=11582837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1004383A Expired - Lifetime JP2671277B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 金属張積層板用接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671277B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1448694B1 (en) | 2001-10-29 | 2009-10-07 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Curable organic resin composition |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP1004383A patent/JP2671277B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02185585A (ja) | 1990-07-19 |
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