JPS6157670A - フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 - Google Patents
フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物Info
- Publication number
- JPS6157670A JPS6157670A JP17749884A JP17749884A JPS6157670A JP S6157670 A JPS6157670 A JP S6157670A JP 17749884 A JP17749884 A JP 17749884A JP 17749884 A JP17749884 A JP 17749884A JP S6157670 A JPS6157670 A JP S6157670A
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- resin
- flexible printed
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- epoxy resin
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、耐仝品性に優れたフレキシブルプリンj・配
線板用に好適な接着剤組成物に関する。
線板用に好適な接着剤組成物に関する。
[発明の技術的前qとその問題点]
フレキシブルプリン1〜配線板用の接着剤として各種の
ものが使用されており、近年の電気・電子工業の発展に
よりその7M 要も増大している。 フレキシブルプリ
ント配線板用接着剤はフレ4−シブル塁板フィルムど銅
箔との接着に使用されるばかりでイrく、パターン形成
した配線板にカバーレイフィルムを接着するためにも使
用できることが望ましい。 そして、カバーレイフィル
ム接着のためには、比較的広いパターンとの接着が良好
であるとともにパターン回路の埋め込みが完全にできる
というfl能も有していなければならない。
ものが使用されており、近年の電気・電子工業の発展に
よりその7M 要も増大している。 フレキシブルプリ
ント配線板用接着剤はフレ4−シブル塁板フィルムど銅
箔との接着に使用されるばかりでイrく、パターン形成
した配線板にカバーレイフィルムを接着するためにも使
用できることが望ましい。 そして、カバーレイフィル
ム接着のためには、比較的広いパターンとの接着が良好
であるとともにパターン回路の埋め込みが完全にできる
というfl能も有していなければならない。
従来からポリアミド系の接着剤としては、例えば特公昭
4GIG279j:に開示されているものがあり、低温
(150℃> 1−硬化し易いという利点を有するもの
の二液性のため使用に際して不便である。
4GIG279j:に開示されているものがあり、低温
(150℃> 1−硬化し易いという利点を有するもの
の二液性のため使用に際して不便である。
また硬化後の接着剤層がメタノール笠のプロトン系有機
溶媒に膨潤する専の耐薬品性に劣る欠点がある。 また
本発明者らもポリアミド系接着剤として、水溶性エポキ
シ樹脂−ボリアミド樹脂−)エノール樹脂系の一液性接
着剤を提案したが(特17tl 昭57−3877@
) 、p化潟度カ170”C以上テアルという難点があ
った。
溶媒に膨潤する専の耐薬品性に劣る欠点がある。 また
本発明者らもポリアミド系接着剤として、水溶性エポキ
シ樹脂−ボリアミド樹脂−)エノール樹脂系の一液性接
着剤を提案したが(特17tl 昭57−3877@
) 、p化潟度カ170”C以上テアルという難点があ
った。
[発明の目的]
本発明の目的は、上記の欠点を解消するためになされた
もので、耐半田性、接着性、耐薬品性に優れた、フレキ
シブルプリント配線板用接着剤組成物を提供しようとす
るものである。
もので、耐半田性、接着性、耐薬品性に優れた、フレキ
シブルプリント配線板用接着剤組成物を提供しようとす
るものである。
[発明の概要]
本発明は、上記目的を達成すべ(鋭意研究をmなた結果
、少述する組成物がフレキシブルプリント配線板の接着
用として好適であることを見いだしたものである。 即
ち、本発明は、 (A)アルコール可溶性ポリアミド樹脂、([3)粒状
フェノール樹脂、 (C)エポキシ樹tIおよび (D>i他剤 を必須成分とすることを特徴とするフレキシブルプリン
ト配線板用接着剤組成物である。
、少述する組成物がフレキシブルプリント配線板の接着
用として好適であることを見いだしたものである。 即
ち、本発明は、 (A)アルコール可溶性ポリアミド樹脂、([3)粒状
フェノール樹脂、 (C)エポキシ樹tIおよび (D>i他剤 を必須成分とすることを特徴とするフレキシブルプリン
ト配線板用接着剤組成物である。
本発明に用いる(A)アルコール可溶性ポリアミド樹脂
どしては、例えば、アミランCM−4000、CM−8
000(東し社製商品名)、ダイアミド3002 (ダ
イセル社製商品名)、ブラタミドM995(日本リルサ
ン社製商品名)、1〜レジンMF30 (帝国化学産業
社製商品名)等、結晶性が少なくてアルコールに可溶性
のポリアミドtMmが挙げられ、これらは単独又は2種
以と混合して用いる。 アルコール可溶性のポリアミド
樹脂を用いるのは、溶剤型の接着剤をフィルムに塗布し
た場合に早く溶剤を発散させて作業性をあげるために溶
剤として渾発性の高いアルコールを使用できるようにす
るためである。 従来使用されていた普通のポリアミド
樹脂は結晶性で溶剤にとけにくいが、本発明でポリアミ
ド樹脂をアルコール可溶性にすることにより作業性が改
善できる。
どしては、例えば、アミランCM−4000、CM−8
000(東し社製商品名)、ダイアミド3002 (ダ
イセル社製商品名)、ブラタミドM995(日本リルサ
ン社製商品名)、1〜レジンMF30 (帝国化学産業
社製商品名)等、結晶性が少なくてアルコールに可溶性
のポリアミドtMmが挙げられ、これらは単独又は2種
以と混合して用いる。 アルコール可溶性のポリアミド
樹脂を用いるのは、溶剤型の接着剤をフィルムに塗布し
た場合に早く溶剤を発散させて作業性をあげるために溶
剤として渾発性の高いアルコールを使用できるようにす
るためである。 従来使用されていた普通のポリアミド
樹脂は結晶性で溶剤にとけにくいが、本発明でポリアミ
ド樹脂をアルコール可溶性にすることにより作業性が改
善できる。
アルコール可溶性ポリアミド樹脂の配合量は樹脂成分に
対して25〜6511%とすることが好ましい。
対して25〜6511%とすることが好ましい。
配合量が5fIffi%未満では可どう性が悪く、また
6踵1%を超えると可どう性は強くなるが耐熱性が劣り
好ましくない。
6踵1%を超えると可どう性は強くなるが耐熱性が劣り
好ましくない。
本発明に用いる([3)I状フェノール樹脂としては、
例えばベルバールR1ベルバールS(I紡社製商品名)
等が挙げられる。 このベルバールは架橋密度をコン1
−ロールした粒状のフェノール樹脂反応物で、メチロー
ル基をたくさん含有した構造と推定される。 ベルバー
ルR1ベルバールSとも本発明に使用されるが、ベルバ
ールSの方がより均一な塗膜がt7られるので好ましい
。 粒状フェノール樹脂は、架橋剤として作用し、かつ
、接着剤組成物中の充填剤としても作用する。 粒状フ
ェノール樹脂の配合量は、樹脂成分に対して5〜4JQ
1%とすることが好ましい。 配合mが5mm%未)
tの場合は、架橋密度が低くなって耐半田性、耐薬品性
が劣り、40重量%を超えると逆に架嬌苫度が高くなり
Vぎて可どう性が悪く好ましくない。
例えばベルバールR1ベルバールS(I紡社製商品名)
等が挙げられる。 このベルバールは架橋密度をコン1
−ロールした粒状のフェノール樹脂反応物で、メチロー
ル基をたくさん含有した構造と推定される。 ベルバー
ルR1ベルバールSとも本発明に使用されるが、ベルバ
ールSの方がより均一な塗膜がt7られるので好ましい
。 粒状フェノール樹脂は、架橋剤として作用し、かつ
、接着剤組成物中の充填剤としても作用する。 粒状フ
ェノール樹脂の配合量は、樹脂成分に対して5〜4JQ
1%とすることが好ましい。 配合mが5mm%未)
tの場合は、架橋密度が低くなって耐半田性、耐薬品性
が劣り、40重量%を超えると逆に架嬌苫度が高くなり
Vぎて可どう性が悪く好ましくない。
本発明に用いる(C)エポキシ樹脂としては、特に制限
がなくすべてのエポキシ樹脂が使用されるが、反応性の
点から、ノボラック型エポキシ樹脂やクレゾールノボラ
ック型エポキシ樹脂が好ましく用いられる。j 例えば
DEN/131.DEN438(ダウケミカル社製商品
名)、アラルダイトECN1280 (チバ社製商品名
)、BREN(日本化薬社製商品名)等が挙げられ、こ
れらは単独又は21i1以上混合して用いることができ
る。
がなくすべてのエポキシ樹脂が使用されるが、反応性の
点から、ノボラック型エポキシ樹脂やクレゾールノボラ
ック型エポキシ樹脂が好ましく用いられる。j 例えば
DEN/131.DEN438(ダウケミカル社製商品
名)、アラルダイトECN1280 (チバ社製商品名
)、BREN(日本化薬社製商品名)等が挙げられ、こ
れらは単独又は21i1以上混合して用いることができ
る。
エポキシ樹脂の配合量は樹脂成分に対して10〜50重
M%とすることが好ましい。 配合mが10%未満の場
合は耐半田性、耐薬品性に劣り、また50fij百%を
超えると可どう性が悪く好ましくない。
M%とすることが好ましい。 配合mが10%未満の場
合は耐半田性、耐薬品性に劣り、また50fij百%を
超えると可どう性が悪く好ましくない。
゛ エポキシ樹脂の(D)硬化剤どしては、一般に知
られているものは何れも使用することができる。
られているものは何れも使用することができる。
例えばポリアミン、イミダゾール、ジシアンジアミド等
があり、これらは1種又は2種以との混合系として用い
られる。 エポキシ樹脂に対する硬化剤の配合mは、そ
れぞれの硬化剤が通常使用される範囲内において成形条
件、特性等に応じて選択される。
があり、これらは1種又は2種以との混合系として用い
られる。 エポキシ樹脂に対する硬化剤の配合mは、そ
れぞれの硬化剤が通常使用される範囲内において成形条
件、特性等に応じて選択される。
本発明のフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物の
製造方法は、特に限定されないが通常法のような方法で
製造される。 前述した(A)アルコール可溶性ポリア
ミド樹脂と(B)粒状フェノール樹脂とを、メタノール
又GユメタノールとりpOホルムとの混合溶媒に溶解す
る。 粒状フェノール樹脂は一部ゲル状になるので比較
的溶剤を少くしてロールを通したり溶剤が多い場合には
高速1貴拌により部分ゲル状物をなくすようにすること
がよい。 この溶液にイミダゾール誘導体又はジシアン
ジアミド等のエポキシ樹脂の潜在性硬化剤を添加し、均
一に溶解させて、(A)アルコール可溶性ポリアミド樹
脂、(B)粒状フェノール樹脂およびエポキシ樹脂の(
D)硬化剤からなる主剤とする。 次に別に(C)エポ
キシ樹脂を、例えばクロロホルムとメチルセロソルブと
のような混合溶媒に溶解させて補助剤とする。 これら
の主剤と補助剤とを使用直前に適量秤mし、混合攪拌す
ることにより接着剤溶液が得られる。 そのように主剤
と補助剤を分けた方が貯R’/?命が長い利点があるが
、主剤と補助剤とに分けな(て始めから両者を混合して
もよいことはもちろんである。 カバーレイ接着に使用
するには、こうして得られた接着剤溶液を通常のl l
−装置でプラスチックフCルム又は配線板の面上に25
−35/1mの膜厚となるように塗((iし、乾燥さU
で溶媒を揮散させる。 しかる後一方の被着体面と重ね
合わせ160℃の温度、30〜40k(J/ CI’の
圧力で加熱加圧して)Bffさせる。 また、銅張フィ
ルムの製作にあたっても同じ条件を適用してよい。
製造方法は、特に限定されないが通常法のような方法で
製造される。 前述した(A)アルコール可溶性ポリア
ミド樹脂と(B)粒状フェノール樹脂とを、メタノール
又GユメタノールとりpOホルムとの混合溶媒に溶解す
る。 粒状フェノール樹脂は一部ゲル状になるので比較
的溶剤を少くしてロールを通したり溶剤が多い場合には
高速1貴拌により部分ゲル状物をなくすようにすること
がよい。 この溶液にイミダゾール誘導体又はジシアン
ジアミド等のエポキシ樹脂の潜在性硬化剤を添加し、均
一に溶解させて、(A)アルコール可溶性ポリアミド樹
脂、(B)粒状フェノール樹脂およびエポキシ樹脂の(
D)硬化剤からなる主剤とする。 次に別に(C)エポ
キシ樹脂を、例えばクロロホルムとメチルセロソルブと
のような混合溶媒に溶解させて補助剤とする。 これら
の主剤と補助剤とを使用直前に適量秤mし、混合攪拌す
ることにより接着剤溶液が得られる。 そのように主剤
と補助剤を分けた方が貯R’/?命が長い利点があるが
、主剤と補助剤とに分けな(て始めから両者を混合して
もよいことはもちろんである。 カバーレイ接着に使用
するには、こうして得られた接着剤溶液を通常のl l
−装置でプラスチックフCルム又は配線板の面上に25
−35/1mの膜厚となるように塗((iし、乾燥さU
で溶媒を揮散させる。 しかる後一方の被着体面と重ね
合わせ160℃の温度、30〜40k(J/ CI’の
圧力で加熱加圧して)Bffさせる。 また、銅張フィ
ルムの製作にあたっても同じ条件を適用してよい。
[発明の実施例]
以下実施例により本発明を具体的に装態する。
実m例 1
ブラタミドM995 (日本リルサン社製商品名)20
0gを、メタノール409とクロロボルム40gとの混
合溶媒に溶解した後、あらかじめ調製した1%のジシア
ンジアミド−メタノール溶液40g、ざらにクロロホル
ム10g、およびエチルセロソルブ10gを添加し、高
速攪拌をしながらベルバールS−970を120徐々に
添加して主剤とした。 次にDEN438 (ダウケミ
カル社製商品名)89を、エチルセロソルブ10gとク
ロロホルム10gとの混合溶媒に溶解して補助剤とし、
この補助剤を主剤に添加し、更に高速攪拌し接着剤溶液
を製造した。
0gを、メタノール409とクロロボルム40gとの混
合溶媒に溶解した後、あらかじめ調製した1%のジシア
ンジアミド−メタノール溶液40g、ざらにクロロホル
ム10g、およびエチルセロソルブ10gを添加し、高
速攪拌をしながらベルバールS−970を120徐々に
添加して主剤とした。 次にDEN438 (ダウケミ
カル社製商品名)89を、エチルセロソルブ10gとク
ロロホルム10gとの混合溶媒に溶解して補助剤とし、
この補助剤を主剤に添加し、更に高速攪拌し接着剤溶液
を製造した。
この接着剤溶液を用いて厚さ25μmのカプトン(デュ
ポン社製ポリイミドフィルム商品名)に厚さ約35μm
となるように塗布し、テスト用パターンをエツチング加
工したカプトンベース鋼張板と重ね合わせ、160℃の
Ullff、約30k(1/Cm2の圧力で30分間加
熱加圧してフレキシブルプリント配線板を待だ。 これ
をJIS−6481に準じて試験したところ、引きはが
し強さは1.4kg/ CiJ耐半田性は260℃、
30秒以上に合格した。 また耐薬品性が良好で異常は
見られず、1φ11111のランドが露出しないことを
確=するフローテスト、接着剤に0.3mmピッチのパ
ターンが埋め込まれる回路埋込み性も良好であった。
この結果を第1表に示した。
ポン社製ポリイミドフィルム商品名)に厚さ約35μm
となるように塗布し、テスト用パターンをエツチング加
工したカプトンベース鋼張板と重ね合わせ、160℃の
Ullff、約30k(1/Cm2の圧力で30分間加
熱加圧してフレキシブルプリント配線板を待だ。 これ
をJIS−6481に準じて試験したところ、引きはが
し強さは1.4kg/ CiJ耐半田性は260℃、
30秒以上に合格した。 また耐薬品性が良好で異常は
見られず、1φ11111のランドが露出しないことを
確=するフローテスト、接着剤に0.3mmピッチのパ
ターンが埋め込まれる回路埋込み性も良好であった。
この結果を第1表に示した。
実施例 2〜5
第1表に示した配合で実施例1と同様にして接着剤溶液
を製造した。 これを用いてフレキシブルプリント配線
板をつくり、実施例1と同様な試験を行いその結果を第
1表に示した。
を製造した。 これを用いてフレキシブルプリント配線
板をつくり、実施例1と同様な試験を行いその結果を第
1表に示した。
比較例
ポリアミド樹脂アミランCM・−4000(東し社製商
品名)12gを、メタノール381Jとクロロホルム3
8Qどの混合溶媒に溶解し、レゾール型フェノールm脂
13,4g(樹脂分h)およびエポキシ樹脂エピコート
828(シェル社製商品名) 8(+を添加し、均一に
溶解して接着剤溶液を製造した。
品名)12gを、メタノール381Jとクロロホルム3
8Qどの混合溶媒に溶解し、レゾール型フェノールm脂
13,4g(樹脂分h)およびエポキシ樹脂エピコート
828(シェル社製商品名) 8(+を添加し、均一に
溶解して接着剤溶液を製造した。
この接着剤溶液を用いて35μIの斗(箔に厚さ約25
μmに塗布して厚さ50μmのカプトン(デュポン社製
ポリイミドフィルム商品名)と重ね合わVて、170℃
の温度、20kg、/ cm2の圧力で30分間加熱加
圧しフレキシブシブ1!ント配線板を得た。
μmに塗布して厚さ50μmのカプトン(デュポン社製
ポリイミドフィルム商品名)と重ね合わVて、170℃
の温度、20kg、/ cm2の圧力で30分間加熱加
圧しフレキシブシブ1!ント配線板を得た。
この引きはがし強さは1.25k(1/C,mでありま
た耐半田性も合格したが、メタノールに15分間浸漬し
たものは切り口から剥離現象がみられた。
た耐半田性も合格したが、メタノールに15分間浸漬し
たものは切り口から剥離現象がみられた。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明の接着剤組成物
を用いたフレキシブルプリント配線板は、耐葵品性、回
路埋込性に優れ、かつ、フローが小さく、本発明の接着
剤組成物がフレキシブルプリント板用として好適すもの
である。
を用いたフレキシブルプリント配線板は、耐葵品性、回
路埋込性に優れ、かつ、フローが小さく、本発明の接着
剤組成物がフレキシブルプリント板用として好適すもの
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)アルコール可溶性ポリアミド樹脂、(B)粒
状フェノール樹脂、 (C)エポキシ樹脂および (D)硬化剤 を必須成分とすることを特徴とするフレキシブルプリン
ト配線板用接着剤組成物。 2 (A)アルコール可溶性ポリアミド樹脂を25〜6
5重量部、(B)粒状フェノール樹脂を5〜40重量部
、(C)エポキシ樹脂を10〜50重量部の割合で含有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレ
キシブルプリント配線板用接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17749884A JPS6157670A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17749884A JPS6157670A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157670A true JPS6157670A (ja) | 1986-03-24 |
JPH0562156B2 JPH0562156B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=16031952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17749884A Granted JPS6157670A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6157670A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02291191A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フレキシブル印刷回路用基板の製造方法 |
JPH02291192A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フレキシブル印刷回路用基板の製造方法 |
WO2008047700A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Air Water Inc. | Non-thermofusible granular phenol resin, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08308127A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Sani Clean Honbu:Kk | ニッケル・カドミウム電池自動充電装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573877A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-09 | Toshiba Chem Corp | Thermosetting adhesive |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17749884A patent/JPS6157670A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573877A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-09 | Toshiba Chem Corp | Thermosetting adhesive |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02291191A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フレキシブル印刷回路用基板の製造方法 |
JPH02291192A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フレキシブル印刷回路用基板の製造方法 |
WO2008047700A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Air Water Inc. | Non-thermofusible granular phenol resin, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
US8158095B2 (en) | 2006-10-20 | 2012-04-17 | Air Water Inc. | Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
US8293860B2 (en) | 2006-10-20 | 2012-10-23 | Air Water Inc. | Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
US8411415B2 (en) | 2006-10-20 | 2013-04-02 | Air Water Inc. | Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
US8409756B2 (en) | 2006-10-20 | 2013-04-02 | Air Water Inc. | Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
US8658120B2 (en) | 2006-10-20 | 2014-02-25 | Air Water Inc. | Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0562156B2 (ja) | 1993-09-07 |
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