JP2669407B2 - 印刷配線板及びその製造方法 - Google Patents

印刷配線板及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷配線板及びそ
の製造方法に関し、特に、高密度実装用の狭ピッチパッ
ド間にソルダ−レジストを歩留り良く形成し、且つ半田
ブリッジを低減することができる印刷配線板及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器において高密度化が進ん
でおり、印刷配線板においても例外ではなく、高密度配
線や部品の高密度実装が可能な印刷配線板が要求されて
いる。このため、印刷配線板における回路間隔、パッド
間隔が年々狭小化している。
【0003】ここで、印刷配線板の代表的な製造法につ
いて、図3を参照して説明する。なお、図3は、従来の
印刷配線板の製造法の一例を示す工程A〜Cからなる工
程順断面図である。
【0004】従来法は、図3に示すように、工程A(回
路パタ−ン形成工程)→工程B(ソルダ−レジスト露光
工程)→工程C(ソルダ−レジスト現像工程)からな
る。なお、図3において、31は部品実装用のパッド、32
は回路、33は感光性ソルダ−レジスト、33aはソルダ−
レジスト膜、34はマスクフイルム、35はソルダ−ダムで
ある。
【0005】上記従来法について詳細に説明すると、該
方法は、まず図3工程Aに示すように、現像、エッチン
グを行うことで銅などから成る回路パタ−ンを形成す
る。次に、図3工程Bに示すように、感光性ソルダ−レ
ジスト33を塗布し、続いてマスクフイルム34を合わせ、
活性光線として紫外線を照射する。
【0006】その後、現像により前記感光性ソルダ−レ
ジスト33の非活性部を除去することで、図3工程Cに示
すような印刷配線板(回路32を保護するソルダ−レジス
ト膜33a、部品実装用のパッド31間に形成されたソルダ
−ダム35を有する所望の印刷配線板)を得ていた。
【0007】ところで、ソルダ−ダム35の細線形成は、
塗布された感光性ソルダ−レジスト33の厚さに影響され
る。つまり、感光性ソルダ−レジスト33が厚いと、活性
光線照射時にSR下面への活性光線量が低下する。その
結果、前記した従来法では、現像後に形成されるソルダ
−ダム35についてみると、前掲の図3工程Cに示したよ
うにアンダ−カットが大きく、このため基材面との接触
面積が小さく、剥離しやすいという欠点を有している。
【0008】上記欠点を解消する手段として、即ち部品
実装用のパッド間のソルダ−ダム形成において接着強度
及び解像度を向上させるため、特開平1−292893号公報
に記載されているように、感光性ソルダ−レジスト形成
工程を2工程に分けることが提案されている。この方法
を図4に基づいて説明する。
【0009】図4は、従来の印刷配線板の製造法の他の
例(特開平1−292893号公報に記載の方法)を示す工程A
〜Dからなる工程順断面図であって、工程A(第1のソ
ルダ−レジスト露光工程)→工程B(第1のソルダ−レジ
スト現像工程)→工程C(第2のソルダ−レジスト露光工
程)→工程D(第2のソルダ−レジスト現像工程)からな
る。
【0010】この方法を詳細に説明すると、まず図4工
程Aに示すように、第1の感光性ソルダ−レジスト43a
を比較的厚く塗布し、続いて指触乾燥、第1のマスクフ
イルム44a配設、活性光線照射、現像を行い、図4工程
Bに示すように、部品実装用のパッド41以外の部分(回
路42部分)にソルダ−レジスト膜43a’を設ける。次
に、図4工程Cに示すように、第2の感光性ソルダ−レ
ジスト43bを前記第1の感光性ソルダ−レジスト43aよ
り薄く塗布し、指触乾燥、第2のマスクフイルム44b配
設、活性光線照射、現像を行い、図4工程Dのように、
部品実装用のパッド41間にソルダ−ダム45を形成する。
【0011】このように特開平1−292893号公報に記載
の方法は、比較的厚い第1の感光性ソルダ−レジスト膜
43a’を回路42部分に形成し(図4工程A〜B参照)、比
較的薄い第2の感光性ソルダ−レジスト43bからなるソ
ルダ−ダム45を部品実装用のパッド41間に形成する(図
4工程C〜D参照)方法であり、ソルダ−レジスト形成
工程を2工程に分ける方法である 。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前掲の図3に示した従
来法では、前記したとおり、形成されたソルダ−ダム35
は、アンダ−カットが大きく(図3工程C参照)、このた
め基材面との接触面積が小さく、剥離しやすいという欠
点を有している。
【0013】一方、上記欠点を解消する手段として提案
されている前記特開平1−292893号公報に記載の方法に
よれば、狭ピッチパッド間のソルダ−ダム形成において
接着強度及び解像度が向上し、前記従来法でみられるア
ンダ−カットが極めて少ない利点を有するけれども、前
掲の図4工程Dに示したように、ソルダ−ダム45がパッ
ド41より薄く形成されることになる。そのため、半田付
け工程において半田ブリッジの発生原因となり、半田ブ
リッジを度々引き起こすという問題があった。
【0014】本発明は、前記欠点及び問題点に鑑み成さ
れたものであって、本発明の技術的課題とするところ
は、半田ブリッジを防止し得る印刷配線板を提供するこ
とにあり、また、細線形成性を向上させ、且つ半田ブリ
ッジを防止するソルダ−ダム形成法に係る印刷配線板の
製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を達成す
るため、本発明に係る印刷配線板は、パッド部の導体厚
が他の導体厚より薄い構成からなることを特徴とし、ま
た、本発明に係る印刷配線板の製造方法は、上記構成か
らなる印刷配線板を製造するため、ソルダ−ダムを形成
するに先立ってパッド部の導体部をエッチングする工程
を含むことを特徴とする。
【0016】即ち、本発明に係る印刷配線板は、「回路
を保護するためのソルダ−レジスト膜を形成し、かつ部
品実装用パッド間にソルダ−ダムを形成してなる印刷配
線板において、前記部品実装用パッド部の導体厚が他の
導体厚より薄く構成してなることを特徴とする印刷配線
板。」(請求項1)を要旨とする。
【0017】また、本発明に係る印刷配線板の製造方法
は、「基板の回路に保護用ソルダ−レジスト膜を形成
し、かつ実装用パッド間にソルダ−ダムを形成する印刷
配線板の製造方法において、(1) 回路パタ−ンを形成し
た印刷配線板に感光性エッチングレジストを被膜する工
程、(2) 感光性エッチングレジストに活性光線を照射す
る工程、(3) 非活性部の感光性エッチングレジストを除
去する工程、(4) 感光性エッチングレジストに被覆され
ていない面をエッチングする工程、(5) 感光性エッチン
グレジストを除去する工程、(6) 感光性ソルダ−レジス
トを塗布する工程、(7) 感光性ソルダ−レジストに活性
光線を照射する工程、(8) 非活性部の感光性ソルダ−レ
ジストを除去する工程、を有することを特徴とする印刷
配線板の製造方法。」(請求項2)を要旨とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明において、上記(1)の感光
性エッチングレジスト、(6)の感光性ソルダ−レジスト
としては、印刷配線板の技術分野で通常用いられている
レジストを任意に使用することができ、本発明で特に限
定するものではない。なお、上記(6)の「感光性ソルダ
−レジストを塗布する工程」に続いて、例えば「この感
光性ソルダ−レジストを指触乾燥する工程」を設けるこ
ともできる。
【0019】また、本発明において、「回路を保護する
ためのソルダ−レジスト膜の形成」「部品実装用パッド
間のソルダ−ダムの形成」を1工程で行うことができる
が、従来技術のように、2工程に分けることもでき、い
ずれも本発明に包含されるものである。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1及び図2に基づ
いて詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定
されるものではなく、前記した本発明の要旨の範囲内で
種々変更できるものである。
【0021】(実施例1)図1は、本発明による印刷配
線板の製造方法の一実施例(実施例1)を示す工程A〜G
からなる工程順断面図である。
【0022】本実施例1は、図1に示すように、工程A
(エッチングレジスト露光工程)→工程B(エッチングレ
ジスト現像工程)→工程C(エッチング、剥離工程)→工
程D(第1のソルダ−レジスト露光工程)→工程E(第1
のソルダ−レジスト現像工程)→工程F(第2のソルダ−
レジスト露光工程)→工程G(第2のソルダ−レジスト現
像工程)からなる。
【0023】即ち、まず図1工程Aに示すように、基板
10の全面に感光性エッチングレジスト13(膜厚40〜50μ
m)を真空ラミネ−ト(圧力:3kg/cm2、速度:2.0m/mi
n、温度:105℃、真空度:60mmHg)し、部品実装用のパ
ッド11(銅厚:50μm、パッド幅:150μm、パッド間
隙:150μm)以外の場所に対して第1のマスクフイルム
14を使用し、活性光線として紫外線を照射(160mJ/cm2)
する。
【0024】次いで、図1工程Bに示すように、現像液
(Na2CO3:10g/l、温度:30℃)にて現像を行い、部品実
装用パッド11上の感光性エッチングレジスト13を溶解
し、レジストパタ−ン13aを形成する。
【0025】その後、図1工程Cに示すように、塩化第
2銅液(Cu2+:80〜140g/l、Cu+:5〜20g/l、Na+:0〜20
g/l、HCl:50〜100g/l)又は塩化第2鉄液(Fe2+:5〜15g
/l、Fe3+:85〜95g/l、Cl:280〜320g/l)により、レジ
ストパタ−ン13aに被覆されていない部品実装用のパッ
ド11を25μmエッチングし、銅厚の薄い部品実装用パッ
ド11a(銅厚:25μm、パッド幅:150μm、パッド
隙:150μm)を形成する。
【0026】次に、図1工程Dに示すように、第1の感
光性ソルダ−レジスト15をカ−テンコ−ト法又はスプレ
−コ−ト法にて塗布(塗布厚:10〜50μm)し、第2のマ
スクフィルム16を使用し、活性光線として紫外線を照射
(500mJ/cm2)する。続いて、図1工程Eに示すように、
現像液(Na2CO3:10g/l、温度:30℃)にて現像を行い、
部品実装用パッド11a以外の場所(回路12部分)にソルダ
−レジスト膜15aを形成する。
【0027】その後、図工程Fに示すように、第2の感
光性ソルダ−レジスト17をカ−テンコ−ト法又はスプレ
−コ−ト法にて塗布(塗布厚:25μm)し、第3のマスク
フィルム18を使用し、活性光線として紫外線を照射(400
mJ/cm2)する。次いで、図1工程Gに示すように、現像
液(Na2CO3:10g/l、温度:30℃)にて現像を行い、部品
実装用パッド11a間にソルダ−ダム19(膜厚:25μm、
幅:50μm)を形成する。
【0028】本実施例1では、ソルダ−ダム19の厚さが
25μmと薄いため、第2の感光性ソルダ−レジスト17の
下面まで十分重合し、アンダ−カットが極めて少なく、
細線密着性が向上し、幅50μmのソルダ−ダム残存率が
従来より80%→90%と向上した。また、ソルダ−ダム19
の高さと部品実装用パッド11aの厚さが同等(25μm)で
あるため、半田ブリッジを起こし難く、歩留りが90%→
95%へ向上した。
【0029】(実施例2)図2は 本発明による印刷配
線板の製造方法の他の実施例(実施例2)を示す工程A〜
Eからなる工程順断面図である。
【0030】本実施例2では、図2に示すように、工程
A(エッチングレジスト露光工程)→工程B(エッチング
レジスト現像工程)→工程C(エッチング、剥離工程)→
工程D(ソルダ−レジスト露光工程)→工程E(ソルダ−
レジスト現像工程)からなり、ソルダ−レジスト形成工
程を2工程に分けないで、1工程とする点で前記実施例
1と相違する。
【0031】この実施例2について詳細に説明すると、
まず図2工程Aに示すように、基板20の全面に感光性エ
ッチングレジスト23(膜厚40〜50μm)を真空ラミネ−ト
(圧力:3kg/cm2、速度:2.0m/min、温度:105℃、真空
度:60mmHg)し、部品実装用パッド21(銅厚:50μm、パ
ッド幅:150μm、パッド間隙:150μm)以外の場所に
対して第1のマスクフィルム24を使用し、活性光線とし
て紫外線を照射(160mJ/cm2)する。
【0032】次いで、図2工程Bに示すように、現像液
(Na2CO3:10g/l、温度:30℃)にて現像を行い、部品実
装用パッド21上の感光性エッチングレジスト23を溶解
し、レジストパタ−ン23aを形成する。
【0033】その後、図2工程Cに示すように、塩化第
2銅液(Cu2+:80〜140g/l、Cu+:5〜20g/l、Na+:0〜20
g/l、HCl:50〜100g/l)又は塩化第2鉄液(Fe2+:5〜15g
/l、Fe3+:85〜95g/l、Cl:280〜320g/l)により、レジ
ストパタ−ン23aに被覆されていない部品実装用パッド
21を25μmエッチングし、銅厚の薄い部品実装用パッド
21a(銅厚:50μm、パッド幅:150μm、パッド間隙:
150μm)を形成する。
【0034】次に、図2工程Dに示すように、感光性ソ
ルダ−レジスト25をスクリ−ン印刷法にて塗布(塗布
厚:5〜50μm)する。スクリ−ン印刷法では、スキ−ジ
ング時に圧力をかけるため、感光性ソルダ−レジスト25
は銅厚とほぼ同等の厚さに充填される。その後、第2の
マスクフィルム26を使用し、活性光線として紫外線を照
射(500mJ/cm2)する。
【0035】次いで、図2工程Eに示すように、現像液
(Na2CO3:10g/l、温度:30℃)にて現像を行い、部品実
装用パッド21a以外の場所(回路22部分)にソルダ−レジ
スト膜25aを、また、部品実装用パッド21a間にソルダ
−ダム27(膜厚:25μm、幅:50μm)を形成する。
【0036】本実施例2では、ソルダ−ダム27の厚さが
25μmと薄いため、感光性ソルダ−レジスト25の下面ま
で十分重合し、アンダ−カットが極めて少なく、細線密
着性が向上し、幅50μmのソルダ−ダム残存率が従来よ
り80%→90%と向上した。また、ソルダ−ダム27の高さ
と部品実装用パッド21aの厚さが同等(25μm)であるた
め、半田ブリッジを起こし難く、歩留まりが90%→95%
へ向上した。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したとおり、ソルダ
−レジスト膜を薄くして細線密着性を向上させると共
に、部品実装用パッド部の導体厚を他の導体厚より薄く
することで、半田ブリッジを低減する印刷配線板を提供
することが可能となる効果が生じる。特に、本発明によ
れば、高密度実装用の狭ピッチパッド間にソルダ−レジ
ストを歩留り良く形成することができ、且つ半田ブリッ
ジを低減することができる効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷配線板の製造方法の一実施例
(実施例1)を示す工程A〜Gからなる工程順断面図
【図2】本発明による印刷配線板の製造方法の他の実施
例(実施例2)を示す工程A〜Eからなる工程順断面図
【図3】従来の印刷配線板の製造法の一例を示す工程A
〜Cからなる工程順断面図
【図4】従来の印刷配線板の製造法の他の例を示す工程
A〜Dからなる工程順断面図
【符号の説明】
10 基板 11,11a パッド 12 回路 13 感光性エッチングレジスト 13a レジストパタ−ン 14 第1のマスクフイルム 15 第1の感光性ソルダ−レジスト 15a ソルダ−レジスト膜 16 第2のマスクフィルム 17 第2の感光性ソルダ−レジスト 18 第3のマスクフィルム 19 ソルダ−ダム 20 基板 21,21a パッド 22 回路 23 感光性エッチングレジスト 23a レジストパタ−ン 24 第1のマスクフィルム 25 感光性ソルダ−レジスト 26 第2のマスクフィルム 27 ソルダ−ダム 31 パッド 32 回路 33 感光性ソルダ−レジスト 33a ソルダ−レジスト膜 34 マスクフイルム 35 ソルダ−ダム 41 パッド 42 回路 43a 第1の感光性ソルダ−レジスト 43a’ ソルダ−レジスト膜 43b 第2の感光性ソルダ−レジスト 44a 第1のマスクフイルム 44b 第2のマスクフイルム 45 ソルダ−ダム

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路を保護するためのソルダ−レジスト
    膜を形成し、かつ部品実装用パッド間にソルダ−ダムを
    形成してなる印刷配線板において、前記部品実装用パッ
    ド部の導体厚が他の導体厚より薄く構成してなることを
    特徴とする印刷配線板。
  2. 【請求項2】 基板の回路に保護用ソルダ−レジスト膜
    を形成し、かつ実装用パッド間にソルダ−ダムを形成す
    る印刷配線板の製造方法において、(1) 回路パタ−ンを
    形成した印刷配線板に感光性エッチングレジストを被膜
    する工程、(2) 感光性エッチングレジストに活性光線を
    照射する工程、(3) 非活性部の感光性エッチングレジス
    トを除去する工程、(4) 感光性エッチングレジストに被
    覆されていない面をエッチングする工程、(5) 感光性エ
    ッチングレジストを除去する工程、(6) 感光性ソルダ−
    レジストを塗布する工程、(7) 感光性ソルダ−レジスト
    に活性光線を照射する工程、(8) 非活性部の感光性ソル
    ダ−レジストを除去する工程、を有することを特徴とす
    る印刷配線板の製造方法。
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