JP3019502B2 - プリント配線板とその製造方法 - Google Patents
プリント配線板とその製造方法Info
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- JP3019502B2 JP3019502B2 JP3193905A JP19390591A JP3019502B2 JP 3019502 B2 JP3019502 B2 JP 3019502B2 JP 3193905 A JP3193905 A JP 3193905A JP 19390591 A JP19390591 A JP 19390591A JP 3019502 B2 JP3019502 B2 JP 3019502B2
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- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ、ビデオテープ
レコーダーなど各種電子機器に使用されるプリント配線
板とその製造方法に関するものである。
レコーダーなど各種電子機器に使用されるプリント配線
板とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器などに数多く使用さ
れているプリント配線板は、電子機器の小型化や多機能
化に伴い、配線の高密度化とともに高い信頼性が要求さ
れるようになってきている。
れているプリント配線板は、電子機器の小型化や多機能
化に伴い、配線の高密度化とともに高い信頼性が要求さ
れるようになってきている。
【0003】以下に、従来のプリント配線板について説
明する。図2は従来のプリント配線板のソルダレジスト
およびロードマップ形成の製造過程を示すものである。
図2において、1は絶縁基板、2は導体パターン、3a
は感光性のソルダレジストインキ、3bは感光性のソル
ダレジスト、4はソルダレジスト形成用マスクフィル
ム、5aは感光性のロードマップインキ、5bは感光性
のロードマップ、6はロードマップ形成用マスクフィル
ムである。
明する。図2は従来のプリント配線板のソルダレジスト
およびロードマップ形成の製造過程を示すものである。
図2において、1は絶縁基板、2は導体パターン、3a
は感光性のソルダレジストインキ、3bは感光性のソル
ダレジスト、4はソルダレジスト形成用マスクフィル
ム、5aは感光性のロードマップインキ、5bは感光性
のロードマップ、6はロードマップ形成用マスクフィル
ムである。
【0004】以上のように構成されたプリント配線板の
ソルダレジストおよびロードマップの形成について、以
下に説明する。
ソルダレジストおよびロードマップの形成について、以
下に説明する。
【0005】まず、所定の大きさに切断された銅張積層
板(図示せず)にスクリーン印刷法や写真法などにより
エッチングレジストを形成した後、塩化第2銅などの溶
液を用いてエッチングを行い、導体パターン2を形成
し、エッチングレジストを剥離する。
板(図示せず)にスクリーン印刷法や写真法などにより
エッチングレジストを形成した後、塩化第2銅などの溶
液を用いてエッチングを行い、導体パターン2を形成
し、エッチングレジストを剥離する。
【0006】図2(a)に示すように、絶縁基板1上に
導体パターン2が形成されたプリント配線板に感光性の
ソルダレジストインキ3aを塗布し、熱風などにより指
触乾燥を行う。
導体パターン2が形成されたプリント配線板に感光性の
ソルダレジストインキ3aを塗布し、熱風などにより指
触乾燥を行う。
【0007】次に、図2(b)示すように、ソルダレジ
スト形成用マスクフィルム4を指触乾燥させた感光性の
ソルダレジストインキ3a面に密着させ、紫外線露光
し、未露光部を所定の現像液で現像・除去し、図2
(c)に示すように、感光性のソルダレジスト3bを形
成する。
スト形成用マスクフィルム4を指触乾燥させた感光性の
ソルダレジストインキ3a面に密着させ、紫外線露光
し、未露光部を所定の現像液で現像・除去し、図2
(c)に示すように、感光性のソルダレジスト3bを形
成する。
【0008】その後、図2(d)に示すように、感光性
のロードマップインキ5aを感光性のソルダレジスト3
b上に塗布し、感光性のソルダレジストインキと同様に
指触乾燥を行う。
のロードマップインキ5aを感光性のソルダレジスト3
b上に塗布し、感光性のソルダレジストインキと同様に
指触乾燥を行う。
【0009】次に、図2(e)に示すように、ロードマ
ップ形成用マスクフィルム6を指触乾燥した感光性のロ
ードマップインキ5a面に密着させ、露光したのち、図
2(f)のように感光性のロードマップインキ5aの未
露光部を所定の現像液で現像・除去する。
ップ形成用マスクフィルム6を指触乾燥した感光性のロ
ードマップインキ5a面に密着させ、露光したのち、図
2(f)のように感光性のロードマップインキ5aの未
露光部を所定の現像液で現像・除去する。
【0010】その後、絶縁基板や導体パターンへの接着
性や硬度などを向上させるため熱風などで再度硬化さ
せ、感光性のソルダレジスト3bとロードマップ5bを
プリント配線板上に形成する。
性や硬度などを向上させるため熱風などで再度硬化さ
せ、感光性のソルダレジスト3bとロードマップ5bを
プリント配線板上に形成する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、感光性のソルダレジスト3bを露光・現
像・形成する前の感光性のソルダレジストインキ塗布
時、特にスクリーン印刷法を用いる場合、導体パターン
2が高密度になると高密度部分の導体パターン2の導体
側面や絶縁基板1表面に感光性のソルダレジストインキ
3aが塗布されない状態が起こり易く、この状態で露光
・現像し、その上に感光性のロードマップ5bを形成し
ようとしても絶縁基板表面からの感光性のソルダレジス
ト3b表面までの段差が大きく感光性のロードマップ5
b形成を阻害する危険性が高く、電子機器製造工程での
電子部品実装工程におけるはんだ付けの際に、はんだに
よる導体パターン2間のショートやはんだボール付着に
よる絶縁劣下などを誘発し、電子機器の信頼性を損なう
という可能性を有していた。
来の構成では、感光性のソルダレジスト3bを露光・現
像・形成する前の感光性のソルダレジストインキ塗布
時、特にスクリーン印刷法を用いる場合、導体パターン
2が高密度になると高密度部分の導体パターン2の導体
側面や絶縁基板1表面に感光性のソルダレジストインキ
3aが塗布されない状態が起こり易く、この状態で露光
・現像し、その上に感光性のロードマップ5bを形成し
ようとしても絶縁基板表面からの感光性のソルダレジス
ト3b表面までの段差が大きく感光性のロードマップ5
b形成を阻害する危険性が高く、電子機器製造工程での
電子部品実装工程におけるはんだ付けの際に、はんだに
よる導体パターン2間のショートやはんだボール付着に
よる絶縁劣下などを誘発し、電子機器の信頼性を損なう
という可能性を有していた。
【0012】また、単独状態での感光性のソルダレジス
ト3bおよびロードマップ5bは高解像性を有するもの
の、現像・形成後の表面に凹凸を有する感光性のソルダ
レジスト3b上に感光性のロードマップインキ5aの塗
布を行うため塗布された感光性のロードマップインキ5
aと感光性のソルダレジスト3b表面、絶縁基板1や導
体パターン2表面との間が凹凸状態になり、ロードマッ
プ形成用マスクフィルム6と十分な密着状態が保持でき
ず、露光時にマスクフィルム遮閉部分での紫外線の回折
現象を招き、現像・形成後のロードマップ形状が設計状
態であるマスクフィルムの形状を再現せず、著しい場合
は文字・記号などの判読ができないことや、感光性のソ
ルダレジスト3bとロードマップ5bとの密着強度は比
較的弱く、外力によるはがれが多発し、プリント配線板
製造の歩留まりを悪化させるという問題点を有してい
た。
ト3bおよびロードマップ5bは高解像性を有するもの
の、現像・形成後の表面に凹凸を有する感光性のソルダ
レジスト3b上に感光性のロードマップインキ5aの塗
布を行うため塗布された感光性のロードマップインキ5
aと感光性のソルダレジスト3b表面、絶縁基板1や導
体パターン2表面との間が凹凸状態になり、ロードマッ
プ形成用マスクフィルム6と十分な密着状態が保持でき
ず、露光時にマスクフィルム遮閉部分での紫外線の回折
現象を招き、現像・形成後のロードマップ形状が設計状
態であるマスクフィルムの形状を再現せず、著しい場合
は文字・記号などの判読ができないことや、感光性のソ
ルダレジスト3bとロードマップ5bとの密着強度は比
較的弱く、外力によるはがれが多発し、プリント配線板
製造の歩留まりを悪化させるという問題点を有してい
た。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、電子機器の信頼性を向上させるとともに、製造工程
の歩留まりを著しく向上させるプリント配線板を提供す
ることを目的とする。
で、電子機器の信頼性を向上させるとともに、製造工程
の歩留まりを著しく向上させるプリント配線板を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、絶縁基板上に導体パターンを形成したプリ
ント配線板上に感光性ロードマップインキを塗布する工
程と、前記感光性ロードマップインキを乾燥する工程
と、ロードマップ形成用マスクフィルムを介して露光す
る工程と、前記感光性ロードマップインキの未露光部を
現像・除去しロードマップを形成する工程と、前記ロー
ドマップ上を含むプリント配線板上に感光性ソルダレジ
ストインキを塗布・乾燥する工程と、ソルダレジスト形
成用マスクフィルムを介して露光する工程と、前記感光
性ソルダレジストインキの未露光部を現像・除去しソル
ダレジストを形成する工程と、前記ロードマップとソル
ダレジストを同時に硬化するという構成を有している。
に本発明は、絶縁基板上に導体パターンを形成したプリ
ント配線板上に感光性ロードマップインキを塗布する工
程と、前記感光性ロードマップインキを乾燥する工程
と、ロードマップ形成用マスクフィルムを介して露光す
る工程と、前記感光性ロードマップインキの未露光部を
現像・除去しロードマップを形成する工程と、前記ロー
ドマップ上を含むプリント配線板上に感光性ソルダレジ
ストインキを塗布・乾燥する工程と、ソルダレジスト形
成用マスクフィルムを介して露光する工程と、前記感光
性ソルダレジストインキの未露光部を現像・除去しソル
ダレジストを形成する工程と、前記ロードマップとソル
ダレジストを同時に硬化するという構成を有している。
【0015】
【作用】この構成によって、ソルダレジストを形成する
前の感光性のソルダレジストインキ塗布時、導体パター
ンが高密度に形成されている部分にも予めロードマップ
を高解像度で形成でき、高密度部分の導体パターンの導
体側面や絶縁基板表面に感光性のソルダレジストインキ
が容易に塗布することが可能となり、またソルダレジス
トの下にロードマップが形成されているので、ロードマ
ップが直接外力を受けることなく、解像精度・品位とも
良好なロードマップを形成することができる。また、ロ
ードマップとソルダレジストを同時に硬化することによ
って、絶縁基板、ロードマップ、ソルダレジストの密着
性を向上させることができるという作用を有している。
前の感光性のソルダレジストインキ塗布時、導体パター
ンが高密度に形成されている部分にも予めロードマップ
を高解像度で形成でき、高密度部分の導体パターンの導
体側面や絶縁基板表面に感光性のソルダレジストインキ
が容易に塗布することが可能となり、またソルダレジス
トの下にロードマップが形成されているので、ロードマ
ップが直接外力を受けることなく、解像精度・品位とも
良好なロードマップを形成することができる。また、ロ
ードマップとソルダレジストを同時に硬化することによ
って、絶縁基板、ロードマップ、ソルダレジストの密着
性を向上させることができるという作用を有している。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0017】図1(a)、(b)、(c)、(d)、
(e)、(f)は本発明の一実施例におけるプリント配
線板の製造過程を示すものである。
(e)、(f)は本発明の一実施例におけるプリント配
線板の製造過程を示すものである。
【0018】図1において、11は絶縁基板、12は導
体パターン、13aは感光性のロードマップインキ、1
3bは感光性のロードマップ、14はロードマップ形成
用マスクフィルム、15aは感光性のソルダレジストイ
ンキ、15bは感光性のソルダレジスト、16はソルダ
レジスト形成用マスクフィルムである。
体パターン、13aは感光性のロードマップインキ、1
3bは感光性のロードマップ、14はロードマップ形成
用マスクフィルム、15aは感光性のソルダレジストイ
ンキ、15bは感光性のソルダレジスト、16はソルダ
レジスト形成用マスクフィルムである。
【0019】以上のように構成されたプリント配線板の
ロードマップおよびソルダレジスト形成方法について説
明する。
ロードマップおよびソルダレジスト形成方法について説
明する。
【0020】まず、従来と同様の方法を用い、絶縁基板
11上に導体パターン12を形成したプリント配線板上
にアルカリ現像型の感光性のロードマップインキ13a
をスクリーン印刷、ロールコータやカーテンコータなど
の手段を用いて塗布し、熱風循環槽などで温度60〜8
0℃、時間15〜30分程度の条件で指触乾燥を行う。
次に、図1(b)に示すようにロードマップ形成用マス
クフィルム14を密着させ、紫外線光量約500〜10
00mJ/cm2で露光する。
11上に導体パターン12を形成したプリント配線板上
にアルカリ現像型の感光性のロードマップインキ13a
をスクリーン印刷、ロールコータやカーテンコータなど
の手段を用いて塗布し、熱風循環槽などで温度60〜8
0℃、時間15〜30分程度の条件で指触乾燥を行う。
次に、図1(b)に示すようにロードマップ形成用マス
クフィルム14を密着させ、紫外線光量約500〜10
00mJ/cm2で露光する。
【0021】次に、図1(c)に示すように炭酸ナトリ
ウムを主成分とする現像液で感光性のロードマップイン
キ13aの未露光部を現像・除去する。その後、図1
(d)に示すように、感光性のソルダレジストインキ1
5aを感光性のロードマップインキ13aと同様の方法
で塗布・指触乾燥を行い、図1(e)に示すように、ソ
ルダレジスト形成用マスクフィルム6を感光性のソルダ
レジストインキ15a面に密着させ、紫外線で露光し、
図1(f)に示すように、炭酸ナトリウムを主成分とす
る現像液で感光性のソルダレジストインキの未露光部を
現像・除去する。
ウムを主成分とする現像液で感光性のロードマップイン
キ13aの未露光部を現像・除去する。その後、図1
(d)に示すように、感光性のソルダレジストインキ1
5aを感光性のロードマップインキ13aと同様の方法
で塗布・指触乾燥を行い、図1(e)に示すように、ソ
ルダレジスト形成用マスクフィルム6を感光性のソルダ
レジストインキ15a面に密着させ、紫外線で露光し、
図1(f)に示すように、炭酸ナトリウムを主成分とす
る現像液で感光性のソルダレジストインキの未露光部を
現像・除去する。
【0022】その後、熱風循環槽などで温度130〜1
60℃、時間30〜60分程度の条件で、絶縁基板1
1、感光性のロードマップ13bやソルダレジスト15
bとの密着性を安定化させるため、最終の硬化を同時に
行う。
60℃、時間30〜60分程度の条件で、絶縁基板1
1、感光性のロードマップ13bやソルダレジスト15
bとの密着性を安定化させるため、最終の硬化を同時に
行う。
【0023】ここで、本実施例では、従来の感光性のソ
ルダレジストインキの未露光部の現像・除去後に感光性
のロードマップインキを塗布する方法で、プリント配線
板製造工程でのロードマップはがれの発生は文字・記号
数の数%程度あったが、はがれの発生は全く認められ
ず、また形成後の感光性のロードマップのマスクフィル
ムに対する再現率は60〜100%が90〜100%と
向上し、さらに感光性のソルダレジストインキの塗布時
のインキ未塗布部分をも解消することができる。
ルダレジストインキの未露光部の現像・除去後に感光性
のロードマップインキを塗布する方法で、プリント配線
板製造工程でのロードマップはがれの発生は文字・記号
数の数%程度あったが、はがれの発生は全く認められ
ず、また形成後の感光性のロードマップのマスクフィル
ムに対する再現率は60〜100%が90〜100%と
向上し、さらに感光性のソルダレジストインキの塗布時
のインキ未塗布部分をも解消することができる。
【0024】なお、本発明の実施例において、プリント
配線板の構造は片面プリント配線板としたが、両面や多
層プリント配線板であってもよく、また感光性のソルダ
レジスト15bはアルカリ現像型としたが、感光性のソ
ルダレジスト15bは溶剤現像型としてもよいことは言
うまでもない。
配線板の構造は片面プリント配線板としたが、両面や多
層プリント配線板であってもよく、また感光性のソルダ
レジスト15bはアルカリ現像型としたが、感光性のソ
ルダレジスト15bは溶剤現像型としてもよいことは言
うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、ソルダレジスト
の下にロードマップを形成することにより、ソルダレジ
ストとロードマップの密着性を向上させ、ロードマップ
のはがれを解消し、製造工程の歩留まりを著しく向上さ
せ、同時に高解像度ロードマップが形成され、かつソル
ダレジストの未塗布部のない高品質のプリント配線板を
提供できるという、優れたプリント配線板の製造方法を
実現できるものである。
の下にロードマップを形成することにより、ソルダレジ
ストとロードマップの密着性を向上させ、ロードマップ
のはがれを解消し、製造工程の歩留まりを著しく向上さ
せ、同時に高解像度ロードマップが形成され、かつソル
ダレジストの未塗布部のない高品質のプリント配線板を
提供できるという、優れたプリント配線板の製造方法を
実現できるものである。
【図1】(a)〜(f)は本発明の一実施例におけるプ
リント配線板の製造方法における要部工程を示す断面図
リント配線板の製造方法における要部工程を示す断面図
【図2】(a)〜(f)は従来のプリント配線板の製造
方法における要部工程を示す断面図
方法における要部工程を示す断面図
11 絶縁基板 12 導体パターン 15a 感光性のソルダレジストインキ 15b 感光性のソルダレジスト 16 ソルダレジスト形成用マスクフィルム 13a 感光性のロードマップインキ 13b 感光性のロードマップ 14 ロードマップ形成用マスクフィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/28 H05K 3/00
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁基板上に導体パターンを形成したプ
リント配線板上に感光性ロードマップインキを塗布する
工程と、前記感光性ロードマップインキを乾燥する工程
と、ロードマップ形成用マスクフィルムを介して露光す
る工程と、前記感光性ロードマップインキの未露光部を
現像・除去しロードマップを形成する工程と、前記ロー
ドマップ上を含むプリント配線板上に感光性ソルダレジ
ストインキを塗布・乾燥する工程と、ソルダレジスト形
成用マスクフィルムを介して露光する工程と、前記感光
性ソルダレジストインキの未露光部を現像・除去しソル
ダレジストを形成する工程と、前記ロードマップとソル
ダレジストを同時に硬化する工程を有するプリント配線
板の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプリント配線板の製造
方法を用いて感光性ソルダレジストの下に感光性のロー
ドマップを形成したプリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3193905A JP3019502B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | プリント配線板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3193905A JP3019502B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | プリント配線板とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537139A JPH0537139A (ja) | 1993-02-12 |
JP3019502B2 true JP3019502B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=16315692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3193905A Expired - Fee Related JP3019502B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | プリント配線板とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019502B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP3193905A patent/JP3019502B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0537139A (ja) | 1993-02-12 |
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