JP2667269B2 - 内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル - Google Patents

内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル

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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は請求項1の上位概念に記載した形式の燃料噴
射ノズルから出発する。このような形式の公知の燃料噴
射ノズル(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3515264号
明細書)では、ノズルホルダに設けられた閉鎖バネを収
容する室が漏れオイル接続部に通路を介して接続されて
おり、この通路は磁気可動子と、誘導コイルに設けられ
たコイルコアと、線材ガイド体と、ニードル運動フィー
ラの設備通路を通って案内されている。この公知の構成
では、誘導コイルのコイル巻き体が漏れオイル貫通案内
部に対してシールされていないので、このコイル巻き体
は耐燃料性に構成されていなければならない。さらに、
コイルコアは閉鎖ばねとは反対の側で、コイル巻き体と
接続線材との接続部を越えて延長されており、また帰路
形成体も軸方向で前記接続部を越えて引き出されてい
る。これによって、軸方向と半径方向とに比較的大きな
所要スペースが生ぜしめられ、この場合、閉鎖ばねを帰
路形成体と、コイルコアに設けられた締付けフランジと
を介して支持するためには、ノズルホルダに設けられた
比較的小幅の環状面しか利用することができない。この
ような構成においてコイル巻き体を漏れオイル貫通案内
部に対してシールしようとすると、ニードル運動フィー
ラを収容するために燃料噴射ノズルの軸方向でさらに別
のスペースが必要となってしまう。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明による燃料噴射ノズ
ルには次のような利点がある。すなわち、誘導コイルの
コイル巻き体が、ノズルホルダに設けられた閉鎖ばねを
収容する室に対して申し分なくシールされており、しか
もこの場合には、燃料噴射ノズルの軸方向で、公知の配
置形式の場合よりも大きなスペースは必要とならない。
コイルコアも前記室内にずらされていて、したがってコ
イルコアによって妨害されることなくニードル運動フィ
ーラがコイル巻き体と接続線材との接続個所の範囲で構
成され得ることに基づき、両シールリングを収容するた
めに必要となる付加的なスペースは再び節約される。
請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載し
た燃料噴射ノズルの有利な改良が可能となる。
コイルボデーが、帰路形成体に設けられた室の延長さ
れた区分に突入していてコイルコアの突出した端部に密
に接触している環状カラーを備えており、この環状カラ
ーがシールリングを支持していると特に密な構成が得ら
れる。
線材ガイド体がコイルボデーに係止されていると、コ
イル巻き体に既に接続された接続線材を含めてニードル
運動フィーラのノズルホルダへの組込が容易となる。
接続線材が、線材ガイド体に設けられた孔に不動に固
定されていると、単純な引張り負荷軽減が得られると同
時に組付けの簡単化も得られる。両部分の接合時に、接
続線材は線材ガイド体の出口で側方に折り曲げられ、こ
れによって付加的な引張り負荷軽減作用が得られる。
前記コイルボデーに設けられた線材ガイド体を収容す
るための収容孔が、前記コイルボデーに設けられた前記
コイル巻き体との接続個所を収容する側方の切欠きに通
路を介して接続されており、この通路の前記収容孔にお
ける開口部が、前記通路の前記切欠きにおける開口部よ
りも互いに接近して位置していると、ニードル運動フィ
ーラのための設備通路は、帰路形成体を収容するノズル
ホルダの孔への直径を拡大された移行交差部なしで、特
に小さな直系で構成することができる。この場合、公知
の構成と比べてそれほど広幅ではない閉鎖ばね力のため
の支持面が得られ、これによって、燃料噴射ノズルの開
放圧の最初の調節が比較的長く維持される。
誘導コイルが、帰路形成体に設けられた組込孔内で、
注入されたプラスチック、有利にはシリコーンによって
ギャップなしにかつ振動防止されて位置固定されてお
り、さらに、注入された前記プラスチックが、有利には
線材ガイド体に設けられた電気的な接続部の範囲に位置
する中空室をもギャップなしに埋めていると、特に密で
寿命の長い構成が得られる。
誘導コイルの両接続線材の前記線材ガイド体から突出
した端区分が、唯一つの絶縁栓体で絶縁されて並んで位
置しながらノズルホルダから導出されていると、製作が
簡単となり、漏れオイル孔とノズルホルダに設けられた
フィルタ孔とに提供されるスペースを拡大することがで
きる。
前記絶縁栓体が2つの金属性のろう接スリーブを保持
していて、このろう接スリーブに内部の接続線材も、接
続ケーブルの個別線材も、ろう接されていると、内部の
接続線材と、接続ケーブルの個別線材との確実な接続が
得られる。
接続ケーブルの個別線材の端区分が、ノズルホルダの
外周壁範囲に設けられた溝を通って案内されていて、少
なくとも1つの溝壁範囲をあとから変形させることによ
って前記溝に位置固定されていると、ノズルホルダにお
ける接続ケーブルの個別線材の良好な固定と、電気的な
接続部の確実な引張り負荷軽減とが得られる。
ノズルホルダの外周壁範囲に設けられた電気的な接続
手段を収容するために設けられた全ての凹部に、射出成
形によってプラスチックが被覆されていて、このプラス
チックが前記部分をギャップなしでノズルホルダに位置
固定していて、外方に向かって絶縁保護するように前記
部分をカバーしていると特に有利である。前記プラスチ
ックはノズルホルダを取り囲むスリーブを形成していて
よく、このスリーブはノズルホルダと同じ外径を有して
いて、接続ケーブルの端範囲をも取り囲んでこの端範囲
に保持性と方向性とを与えている。
図面 以下に、本発明の2つの実施例を図面につき詳しく説
明する。第1図は第1実施例による燃料噴射ノズルを一
部側面図で、一部縦断面図で示しており、第2図は第1
図のII−II線に沿って断面した燃料噴射ノズルのニード
ル運動フィーラの第1図に比べて拡大して縦断面図を示
しており、第3図は第1図に示した燃料噴射ノズルのコ
イルボデーを側面図と一部断面図とで示しており、第4
図はコイルボデーの平面図を示しており、第5図はコイ
ルボデーを第3図に比べて90゜だけ回転させた側面図と
一部断面図とで示しており、第6図は第5図のVI−VI線
に沿った断面図を示しており、第7図は第1図に示した
燃料噴射ノズルの線材ガイド体を縦断面図で示してお
り、第8図は第7図の矢印Aの方向で見た線材ガイド体
の端面図を示している。さらに、第9図は第2実施例に
よる燃料噴射ノズルの縦断面図を示しており、第10図は
第9図の範囲「X」の詳細を拡大して示しており、第11
図は第9図のXI−XI線に沿った断面図を示しており、第
12図は第11図のXII−XII線に沿った断面図を示してい
る。
実施例の説明 第1図に示した燃料噴射ノズルはノズルホルダ10を有
しており、このノズルホルダには中間プレート12とノズ
ルボデー14とが袋ナット16にのって緊定されている。ノ
ズルボデー14には弁ニードル18が摺動可能に支承されて
おり、この弁ニードルには押圧部材20を介して閉鎖ばね
22が作用している。この閉鎖ばねはノズルホルダ10に設
けられたばね室24に収納されている。閉鎖ばね22はノズ
ルホルダ10に導磁性の帰路形成体25を介して支持されて
いる。この帰路形成体の構造および二重機能を以下に詳
しく説明する。
弁ニードル18はノズルボデー14に設けられた内方を向
いた弁座と協働して、燃料の流れ方向に抗して開放行程
を実施する。弁ニードル18のガイド孔は汎用通り所定を
個所で拡張されて圧力室を形成しており、この圧力室の
範囲で弁ニードル18は弁座に面した受圧肩部を有してい
る。前記圧力室はノズルボデー14と中間プレート12とノ
ズルホルダ10とに設けられた通路(図示しない)を介し
てノズルホルダ10の燃料接続管片26に接続されている。
弁ニードル18の受圧肩部に作用する燃料圧は閉鎖ばね22
のばね力に抗して弁ニードル18を上方にシフトさせ、こ
のシフトは、弁ニードルに設けられた肩部(図示しな
い)が中間プレート12の下端面に当接して、弁ニードル
18のそれ以上の上昇行程を制限するまで行なわれる。
ノズルホルダ10には、全体を符号28で示されたニード
ル運動フィーラが組み込まれている。このニードル運動
フィーラは燃料供給用の制御装置または検査装置の評価
回路に接続されている。ニードル運動フィーラ28はコイ
ル巻き体32とコイルボデー34とを備えた誘導コイル30
と、コイルコア36と、ピン状の磁気可動子38と、閉鎖ば
ね22のための支持体として働く帰路形成体25と、2つの
接続線材40,42とから成っており、この接続線材は線材
ガイド体44を通って案内されている。以下に、ニードル
運動フィーラ28の前記構成部分に関して詳しく説明す
る。
コイルボデー34はプラスチックが射出成形体として構
成されており、このプラスチック射出成形体には、軟鉄
から成るコイルコア36が埋め込まれている。コイルボデ
ー34は2つの環状フランジ46,48を有しており、両環状
フランジは、コイル巻き体32を支持する第1の円筒状の
区分50を制限している。環状フランジ46に続いて下方に
は、肉厚にされたカラー縁部54を備えた環状カラー52が
設けられており、この環状カラーの周面には組み込まれ
た状態においてシールリング56が締め付けられている。
コイルコア36は、前記環状フランジ46を越えて突出して
いて環状カラー52によって密に取り囲まれている端区分
58を備えている。この端区分は円錐状の盲孔60を有して
おり、この盲孔には、ピン状の磁気可動子38の対応円錐
上に構成された端区分が侵入する。
コイルコア36の上端部には、締付けフランジ62が一体
に成形されており、この締付けフランジは直径方向で互
いに向い合って位置する半径方向に2つの切欠き64によ
って2つのセグメント66に分割されている。締付けフラ
ンジ62はコイルボデー34に設けられた環状フランジ46,4
8よりも大きな外径を有している。前記コイルボデーは
2つのウエブ68で締付けフランジ62の切欠き64を貫通す
るように成形されていて、締付けフランジ62の上方で、
その基本形状の円筒体として続いている。この円筒体は
セグメント状の2つの切欠き70を有している。両切欠き
は、締付けフランジ62を覆う直径Dを有する環状範囲72
と、平行な側面7を有するほぼ横断面方形の区分74とが
形成されるように配置されている。ウェブ68には、斜め
に延びる各1つの溝78が加工成形されており、この溝を
通ってコイル巻き体32の各1つの接続端部が案内され
て、対応する切欠き70に導入されている。
切欠き70の上方では、コイルボデー34が再び直径Dを
有する完全円筒状の環状区分80を形成している。この環
状区分は円錐状の環状面82で、小さな直径を有する円筒
状の区分84に移行している。区分84には、外側で周方向
にそれぞれ90゜だけずらされた4つの条片86が一体成形
されており、この条片の前記コイルボデー34の軸線に対
して平行に延びる外側面は直径Dを有する仮想円筒体に
整合している。条片86の上側の区分は少しだけ内方に引
き込まれた段部88を備えていて、傾斜面90でコイルボデ
ー34の上側の端面92に移行している。
コイルボデー34の円筒状の区分84はその上側の端面92
から出発した盲孔94を備えており、この盲孔は下部で平
らな底面96によって制限されている。この盲孔94には側
方から、直径方向で互いに向い合って位置する2つの壁
貫通孔98が開口しており、この壁貫通孔の上側で前記盲
孔94は長手方向溝状の壁凹部100を備えている。底面96
からは突出部102が盲孔94の真ん中に突入しており、さ
らに前記底面からは2つの通路104が側方の切欠き70に
通じており、前記両通路はホッパ状に下方に向かって狭
くなって円形の孔106を形成している。
誘導コイル30は帰路形成体25に設けられた室に挿入さ
れており、この室は下方に向かって延長された区分107
を有している。この区分はコイルボデー34に形成された
環状カラー52と、この環状カラーに載着したシールリン
グ56とを収容している。前記区分に続いて下方には、ピ
ン状の磁気可動子38のためのガイド孔が設けられてい
る。コイル巻き体32は磁気可動子38と、帰路形成体25に
設けられたガイド孔との間の環状ギャップに対してシー
ルリング56によってシールされており、この場合、この
シールリングは前記室の延長された区分107の孔壁と、
コイルボデー34の環状カラー52との間に固く締め付けら
れている。磁気可動子38はロッド部分110(図1)を介
して押圧部材20と結合されており、この押圧部材を介し
て閉鎖ばね22が弁ニードル18に作用している。帰路形成
体25は周面にシールリング112を保持しており、このシ
ールリングは帰路形成体25と、この帰路形成体を収容す
る前記ノズルホルダ10に設けられた孔114の壁との間の
環状ギャップをシールしている。
帰路形成体25はコイルコア36に形成された締付けフラ
ンジ62を介してノズルホルダ10の環状肩部116に接触し
ており、この環状肩部では、孔114が設備通路120の内側
の中心の区分118に移行している。前記設備通路には外
方から斜めの2つの孔122が導入されている。磁気可動
子38の円錐状の端区分と、コイルコア36に設けられた対
応円錐状の盲孔60との壁との間には、誘導コイル30の磁
気回路におけるエアギャップが形成されており、このエ
アギャップの大きさは弁ニードル18の行程と共に変化す
る。帰路形成体25と締付けフランジ62を介して磁気回路
は公知の配置形式に比べて比較的短い距離で閉鎖されて
いる。
コイルボデー34は設備通路120の中心の区分118に嵌合
するように突入している。接続線材40,42はコイルボデ
ー34に設けられた側方の切欠き70の範囲でコイル巻き体
32の接続端部と接続されており、この接続端部はコイル
ボデー34に設けられた溝78に導入されて、締付けフラン
ジ62に設けられた切欠き64を通って案内されている。
切欠き70の範囲には、コイル巻き体32の接続端部が、
付加的な引張り負荷軽減の目的で、もしくは接続を簡単
にする目的で、過剰長さを備えていてよい。この過剰長
さは切欠き70においてループまたはこれに類したものを
形成する。本来の引張り負荷軽減は、接続線材40,42が
線材ガイド体44にしっかりと固定されていて、この線材
ガイド体がコイルボデー34に係止されていることに基づ
き行なわれている。この目的のために線材ガイド体44は
軸方向の2つの孔124を備えており、この孔には、嵌合
するように貫通案内された接続線材40,42が接着固定さ
れているか、または別の方法で、たとえば圧入または周
面被覆射出成形によってしっかりと保持されている。
孔124は線材ガイド体44の円筒状の区分に配置されて
おり、この区分の直径はコイルボデー34に設けられた盲
孔94の直径に相当している。前記区分には、直径方向で
互いに向い合って位置する2つの係止突起128が形成さ
れており、両係止突起はコイルボデー34への線材ガイド
体44の差し込み時に前記コイルボデーに設けられた側方
の壁貫通孔98に係合する。下側の範囲で前記円筒状の区
分126は中心の凹部130を備えており、この凹部はコイル
ボデー34に設けられた突出部102を嵌合収容するために
役立つ。円筒状の区分126に続いて、ほぼ横断面方形の
付加部132が設けられており、この付加部は両接続線材4
0,42の間に嵌合するように係合していて、これらの接続
線材を互いに絶縁保持している。ノズルホルダ10に設け
られた孔122では、接続線材40,42が、同接続線材に被せ
嵌められて孔122に押し込まれたか、もしくは場合によ
っては接着固定された絶縁単管134によって取り囲まれ
ており、この絶縁単管は内部で、線材ガイド体44の上端
部の近くにまで達している。
ノズルホルダ10に設けられたばね室24は漏れオイル通
路(図示しない)と接続されており、この漏れオイル通
路はニードル運動フィーラ28を側方で迂回していて、ノ
ズルホルダ10に固定された漏れオイル接続部136に通じ
ている。
ノズルホルダ10にニードル運動フィーラ28を組み込む
場合には、まず裸の接続線材40,42が、線材ガイド体44
に設けられた孔124に規定の長さにわたって通されて、
この孔124に位置固定されると有利である。次いで、接
続線材40,42がコイルボデー34の通路104に進入するよう
に線材ガイド体44が接続線材40,42と共にコイルボデー3
4に近付けられる。コイルボデー34の盲孔94への線材ガ
イド体44の差し込み時に、接続線材40,42の自由端部は
互いに離れる方向で拡開されて、コイルボデー34の側方
の切欠き70内に向けられる。拡開によって接続線材40,4
2には線材ガイド体44の出口で屈曲部が形成され、これ
によって付加的な引張り負荷軽減作用が生ぜしめられ
る。コイルボデー34に線材ガイド体44を係止した後に、
線材端部は引張り負荷軽減されてコイルボデー34に不動
に接触しており、その後に前記線材端部はコイル巻き体
32の接続端部にろう接され得る。
このようにして前製作された構成ユニットは次に帰路
形成体25に差し込まれて、この帰路形成体と共にばね室
24の側からノズルホルタ10に挿入され、この場合、コイ
ルボデー34は設備通路120の中心の区分118に嵌合するよ
うに進入し、接続線材40,42は自動的に、外方に通じた
孔122に進入する。続いて、さらに絶縁単管134が被せ嵌
められて、孔122に位置固定される。絶縁単管134自体は
シール機能を有していない。なぜならば、シール機能は
既にシールリング56,112によって確保されており、かつ
漏れオイル通路がニードル運動フィーラ28を迂回してい
るからである。
コイルボデー34はその上側の環状区分80および区分84
の周面に個々に突起またはこれに類したものを備えてい
てもよい。このような突起は設備通路120への差し込み
を困難にせず、しかも差し込まれたコイルボデー34を付
加的に半径方向で緊定し、これによってこのコイルボデ
ーと線材ガイド体44との間のロック結合を補剛する。
第9図に示した燃料噴射ノズルは主として前で説明し
た実施例と同じケーシング構造、つまりノズルホルダ21
0と、このノズルホルダに袋ナット216によって緊定され
た中間プレート212とノズルボデー214とを有している。
ノズルボデー214には、弁ニードル218が摺動可能に支承
されているが、この弁ニードルには2つの閉鎖ばね220,
222が以下に説明するように作用している。さらに、ノ
ズルホルダ210に組み込まれた弁ニードル運動フィーラ2
28も、誘導コイル230の構成と線材ガイド体244の構成と
に関して、前記実施例の構成と一致している。
誘導コイル230は帰路形成体232内に挿入されており、
この帰路形成体は第2図に示した構成とは異なり、スリ
ーブ状の付加部234を備えている。この付加部は第1の
閉鎖ばね220を取り囲んでいて、第2の閉鎖ばね222のた
めの支持板236にまで延びている。スリーブ状の付加234
は帰路形成体に対して付加的に配置された構成部分によ
っても形成することができるので、この帰路形成体は第
1実施例における帰路形成体と同一に構成されていてよ
い。第1の閉鎖ばね220は帰路形成体232に内側で支持さ
れていて、押圧部材238と押圧ピン240とを介して弁ニー
ド218に作用している。押圧ピン240は支持板236とスリ
ーブ242とに摺動可能に案内されており、このスリーブ
自体は中間プレート212に摺動可能に支承されている。
第2の閉鎖ばね222は下部で押圧部材245を介してスリー
ブ242をノズルボデー214の上端面に押圧し、上部で支持
板236を介して帰路形成体232を誘導コイル230と共にノ
ズルホルダ210のケーシング肩部246に当て付けて保持し
ている。
弁ニードル218の開放行程時には、まず弁ニードル218
が前行程h1を進んだ後にスリーブ242の下端面に当接す
るまで上側の閉鎖ばね220だけが弁ニードル218に作用す
る。その後に、別の部分行程h2を進んだ後にスリーブ24
2が、中間プレート212に設けられた段付けされたガイド
孔の肩部に当接するまで燃料の開放圧が第2の閉鎖ばね
222のばね力をも克服する。このような段付けされた閉
鎖力経過に基づき、種々の運転範囲において、前噴射と
主噴射との明らかな段付けが達成される。押圧部材238
には、帰路形成体232に案内された可動子ピン247が一体
に結合されており、この可動子ピンは誘導コイル230に
侵入して、その運動に基づき所望の信号を形成する。
誘導コイル230の高さでノズルホルダ210には横方向孔
250が設けられており、この横方向孔は帰路形成体232に
設けられた対応する横方向孔を介して、誘導コイル230
のための収容室に通じている。両横方向孔を介して、ニ
ードル運動フィーラ228の組付け後に誘導コイル230と室
壁との間の環状ギャップにシリコーンが噴入され、これ
によって誘導コイル230は遊びなしで振動防止されて位
置固定される。シリコーンは環状ギャップから、線材ガ
イド体244(詳細は第3図〜第8図参照)に設けられた
コイル接続部を収容する中空室に流入して、この中空室
をも同じくギャップなしに埋める。シリコーンの充てん
後に、横方向孔250は押し込められたボール252によって
外側を密に閉鎖される。
異なる閉鎖ばね配置形式と、誘導コイルの付加的な位
置固定と、線材ガイド体244の中空室へのシリコーンの
注入との他に、第9図に示した燃料噴射ノズルは、線材
ガイド体244の上流側での線材ガイドの別の構成の点
と、別のケーブル接続形式との点でも第1実施例と異な
っている。この第2実施例において、両接続線材254,25
6は直径方向で互いに向い合って位置しているのではな
く、絶縁栓体258で絶縁されて並んで位置して、片側で
ノズルホルダ210から導出されている。これによって、
漏れオイル孔と、燃料通路に設けられたフィルタボデー
260のための孔とに対して、より多くのスペースが提供
されるようになり、また外部のケーブル接続部も一層容
易に形成されて、固定され、かつ外側をカバーされ得
る。さらに、接続線材254,256を貫通案内するためにノ
ズルホルダ210にはたんに1つの孔を設ければよい。
ノズルホルダ210の外壁範囲に設けられた凹部261に外
方に向かって開口した絶縁栓体258には、2つのろう接
スリーブ262が並んで差し込まれており、このろう接ス
リーブには、接続線材254,256の前記絶縁栓体258から突
出した端部が導入されてろう接されている。さらに絶縁
栓体258は、上方に突出していてろう接スリーブ262とノ
ズルホルダ210との金属接触を阻止している絶縁壁264
と、両ろう接スリーブ262の間に係合している絶縁ウェ
ブ(図示しない)とを備えている。
さらに絶縁栓体258は円錐状の区分266を有しており、
この区分は以下に説明する手段により、ノズルホルダ21
0に設けられた前記絶縁栓体258を収容する孔の対応円錐
状に構成された区分に密に圧着されている。
電気的な接続ケーブル270は、絶縁性の被覆体を備え
た上下に位置する2つの個別線材272,274を有してい
る。両個別線材は第11図に示したように、ノズルホルダ
210に巻き掛るようにしてろう接スリーブ262に案内され
ている。各個別線材272,274は、ノズルホルダ210の凹設
された外壁範囲でノズルホルダ210の外周壁の一部にわ
たって延びる、軸方向で接近可能な溝276,278を通って
案内されていて、外側の溝壁280の縁曲げによって前記
溝に位置固定されている。個別線材272,274の裸の端部
はろう接スリーブに導入されてろう接されている。
最後の作業工程で設けられるプラスチック射出成形体
282はスリーブ状にノズルホルダ210と接続ケーブル270
の互いに隣接した端範囲とを取り囲むように射出成形さ
れており、この場合、前記端範囲はノズル軸線に対して
直角に保持されている。プラスチック射出成形体282は
個別線材272,274の付加的な固定装置を形成していて、
さらに、ノズルホルダ210の凹部261において、この部分
を形成する中空室をギャップなしに埋めており、この場
合、絶縁栓体258も射出圧によって、その組込孔に密に
押し込められる。凹部261の底部には、環状溝284が設け
られており、この環状溝は絶縁栓体258を半径方向の小
さな間隔をおいて取り囲んでいる。射出成形時に環状溝
284に侵入したプラスチックは冷却時に収縮し、こうし
て絶縁栓体258に対して半径方向の付加的なシール力を
加えている。
フロントページの続き (72)発明者 カツィンスキー,ベルンハルト ドイツ連邦共和国 D―7050 ヴァイプ リンゲン シュペルベルヴェーク 10 (72)発明者 シェーデル,ウルズラ ドイツ連邦共和国 D―7120 ビーティ ヒハイム―ビッシンゲン グロッシンガ ースハイマーシュトラーセ 32 (72)発明者 クナウアー,アルフレート ドイツ連邦共和国 D―7000 シュツッ トガルト 61 ヴァインクリンゲ 68 (72)発明者 レッシング,ウルリッヒ ドイツ連邦共和国 D―7000 シュツッ トガルト 80 イム シュタイネンガル テン 39 (56)参考文献 特開 昭59−34476(JP,A) 特開 昭64−36975(JP,A)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関に用いられる燃料噴射ノズルであ
    って、ノズルボデーが設けられていて、該ノズルボデー
    に弁座が形成されていてかつ、前記ノズルボデーに弁ニ
    ードルが案内されており、該弁ニードルが閉鎖ばねと、
    該閉鎖ばねとは逆の方向で作用する燃料圧とによって負
    荷されていて、開放行程時に燃料の流れ方向とは逆の方
    向に運動するようになっており、さらにノズルホルダが
    設けられていて、該ノズルホルダが、ニードル運動フィ
    ーラのコイルコアを備えた誘導コイルと、該誘導コイル
    を取り囲む磁気的な帰路形成体とを収容しており、該帰
    路形成体に弁ニードルと共に運動する磁気可動子が案内
    されていて、前記帰路形成体が閉鎖ばねによって、前記
    コイルコアに結合された締付けフランジを介して、ノズ
    ルホルダに設けられた肩部に押圧されて保持されてお
    り、該肩部で、ノズルホルダに設けられた前記帰路形成
    体を収容する孔が、外部に通じた設備通路に設けられた
    前記誘導コイルに対して同軸的に配置された中心の区分
    に移行しており、前記設備通路に線材ガイド体が差し込
    まれており、該線材ガイド体が、コイル巻き体を支持す
    るコイルボデーと協働して前記コイル巻き体の接続部の
    ための引張り負荷軽減部を形成していて、前記帰路形成
    体と前記誘導コイルと接続線材と共にノズルホルダに挿
    入可能である形式のものにおいて、 a) 前記帰路形成体(25)と、該帰路形成体(25)を
    収容するノズルホルダ(10)に設けられた孔(114)の
    壁との間の環状ギャップが、シールリング(112)によ
    ってシールされており、該シールリングが、有利には前
    記帰路形成体(25)の磁気可動子(38)を案内する区分
    の周面に設けられた環状溝に嵌め込まれており、 b) 誘導コイル(30)のコイルコア(36)が、閉鎖ば
    ね(22)とは反対の側のコイル巻き体(32)の端面を越
    えて少しだけ突出しており、 c) 前記帰路形成体(25)に設けられた前記誘導コイ
    ル(30)を収容する室が、前記閉鎖ばね(22)に向いた
    前記コイル巻き体(32)の端面を越えて延長されてお
    り、 d) 前記帰路形成体(25)に設けられた前記誘導コイ
    ル(30)を収容する前記室の延長された区分(107)
    に、シールリング(56)が挿入されており、該シールリ
    ングが、前記帰路形成体(25)と前記磁気可動子(38)
    との間のガイドギャップに対して前記誘導コイル(30)
    をシールしており、 e) 前記閉鎖ばね(22)を収容するノズルホルダ(1
    0)に設けられた室(24)に、ニードル運動フィーラ(2
    8)を収容する前記孔(114)が開口しており、前記室
    (24)が、前記ニードル運動フィーラ(28)を側方で迂
    回するノズルホルダ(10)に設けられた通路を介して漏
    れオイル接続部(136)に接続されていることを特徴と
    する、内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル。
  2. 【請求項2】コイルボデー(34)が、前記帰路形成体
    (25)に設けられた室の延長された区分(107)に突入
    していてコイルコア(36)の突出した端部に密に接触し
    ている環状カラー(52)を備えており、該環状カラーが
    前記シールリング(56)を支持している、請求項1記載
    の燃料噴射ノズル。
  3. 【請求項3】前記コイルコア(36)に結合された締付け
    フランジ(62)が、前記コイル巻き体(32)の隣接した
    端面をカバーする前記コイルボデー(34)に設けられた
    環状フランジ(48)に直接に接触しており、前記コイル
    巻き体(32)の両接続端部が、前記締付けフランジ(6
    2)に設けられた切欠き(64)を通って案内されてお
    り、さらに前記両接続端部が、設備通路(120)の中心
    の区分(118)に突入した前記コイルボデー(34)の付
    加部に設けられた側方の切欠き(70)の内部で接続線材
    (40,42)と接続されている、請求項1または2記載の
    燃料噴射ノズル。
  4. 【請求項4】線材ガイド体(44)が前記コイルボデー
    (34)に係止されている、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の燃料噴射ノズル。
  5. 【請求項5】前記線材ガイド体(44)が、前記コイルボ
    デー(34)に設けられた収容孔(94)に挿入されて係止
    されている、請求項4記載の燃料噴射ノズル。
  6. 【請求項6】前記コイルボデー(34)に設けられた前記
    収容孔(94)が、前記コイルボデーに設けられた側方の
    前記切欠き(70)に通路(104)を介して接続されてお
    り、該通路の前記収容孔(94)における開口部が、前記
    通路の前記切欠き(70)における開口部よりも互いに接
    近して位置している、請求項5記載の燃料噴射ノズル。
  7. 【請求項7】前記接続線材(40,42)が、前記線材ガイ
    ド体(44)に設けられた孔(124)に不動に固定されて
    いる、請求項4から6までのいずれか1項記載の燃料噴
    射ノズル。
  8. 【請求項8】誘導コイル(230)が、帰路形成体(232)
    に設けられた組込孔内で、注入されたプラスチック、有
    利にはシリコーンによってギャップなしにかつ振動防止
    されて位置固定されている、請求項1から7までのいず
    れか1項記載の燃料噴射ノズル。
  9. 【請求項9】注入された前記プラスチックが、線材ガイ
    ド体(244)に設けられた電気的な接続部の範囲に位置
    する中空室をもギャップなしに埋めている、請求項8記
    載の燃料噴射ノズル。
  10. 【請求項10】両接続線材(254,256)の前記線材ガイ
    ド体(244)から突出した端区分が、唯一つの絶縁栓体
    (258)内で絶縁されて並んで位置しながらノズルホル
    ダ(210)から導出されている、請求項1から9までの
    いずれか1項記載の燃料噴射ノズル。
  11. 【請求項11】前記絶縁栓体(258)が2つの金属性の
    ろう接スリーブ(262)を支持しており、該ろう接スリ
    ーブに内部の接続線材(254,256)も、外部の接続ケー
    ブル(270)の個別線材(272,274)も、ろう接されてい
    る、請求項10記載の燃料噴射ノズル。
  12. 【請求項12】前記接続ケーブル(270)の個別線材(2
    72,274)の端区分が、ノズルホルダ(210)の外周壁範
    囲に設けられた溝(276,278)を通って案内されてい
    て、少なくとも1つの溝壁範囲(280)をあとから変形
    させることによって前記溝に位置固定されている、請求
    項11記載の燃料噴射ノズル。
  13. 【請求項13】ノズルホルダ(210)の外周壁範囲に設
    けられた凹部(261)に配置されたろう接スリーブ(26
    2)の周面に、電気的な接続部をギャップなしに位置固
    定して外側をカバーするプラスチック射出成形体(28
    2)が設けられている、請求項11または12記載の燃料噴
    射ノズル。
  14. 【請求項14】前記プラスチック射出成形体(282)
    が、前記接続ケーブル(270)の個別線材(272,274)の
    ノズルホルダ(210)に巻き掛けられた端区分にもスリ
    ーブ状に被さっていて、該端区分を付加的に固持してい
    る、請求項12または13記載の燃料噴射ノズル。
  15. 【請求項15】前記プラスチック射出成形体(282)
    が、ノズルホルダ(210)の外周壁範囲に電気的なケー
    ブル接続部のために設けられた凹部をも完全に埋めてい
    て、前記接続ケーブル(270)の互いに隣接した端範囲
    をも取り囲んで、該端範囲に保持性と方向性とを与えて
    いる、請求項14記載の燃料噴射ノズル。
  16. 【請求項16】段付けされた開放圧経過を得る目的で弁
    ニードルが、軸方向で相前後して配置された2つの閉鎖
    ばねによって負荷されており、前記ニードル運動フィー
    ラ(228)の帰路形成体(232)がスリーブ状の付加部
    (234)を備えているか、もしくはスリーブ状の挿入体
    に接触しており、前記付加部もしくは前記挿入体が、前
    記帰路形成体に支持された閉鎖ばね(220)を取り囲ん
    でいて、下流側に位置する端面端部に第2の閉鎖ばね
    (222)のための支持面を形成している、請求項1から1
    5までのいずれか1項記載の燃料噴射ノズル。
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