JPH04501896A - 内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル - Google Patents

内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル

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JPH04501896A JP1504869A JP50486989A JPH04501896A JP H04501896 A JPH04501896 A JP H04501896A JP 1504869 A JP1504869 A JP 1504869A JP 50486989 A JP50486989 A JP 50486989A JP H04501896 A JPH04501896 A JP H04501896A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル 背景技術 本発明は請求項1の上位概念に記載した形式の燃料噴射ノズルから出発する。こ のような形式の公知の燃料噴射ノズル(ドイツ連邦共和国特許出願公開第351 5264号明細書)では、ノズルホルダに設けられた閉鎖ばねを収容する室が漏 れオイル接続部に通路を介して接続されており、この通路ば磁気可動子と、誘導 コイルに設けられたコイルコアと、線材ガイド体と、ニードル運動フィーラの設 備通路とを通って案内されている。この公知の構成で1よ、誘導コイルのコイル 巻き体が漏れオイル貫通案内部に対してシールされていないので、このコイル巻 き体は耐燃料性に構成されていなければならない、さらに、コイルコアは閉鎖ば ねとは反対の側で、コイル巻き体と接続線材との接続部を越えて延長されており 、また帰路形成体も軸方向で前記接続部を越えて引き出されている。これによっ て、軸方向と半径方向とに比較的大きな所要スペースが生ぜしめられ、この場合 、閉鎖ばねを帰路形成体と、コイルコアに設けられた締付はフランジとを介して 支持するためには、ノズルホルダに設けられた比較的小幅の環状面しか利用する ことができない。このような構成においてコイル巻き体を漏れオイル貫通案内部 に対してシールしようとすると、ニードル運動フィーラを収容するために燃料噴 射ノズルの軸方向でさらに別のスペースが必要となってしまう。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明による燃料噴射ノズルには次のような利点があ る。すなわち、誘導コイルのコイル巻き体が、ノズルホルダに設けられた閉鎖ば ねを収容する室に対して申し分なくシールされており、しかもこの場合には、燃 料噴射ノズルの軸方向で、公知の配置形式の場合よりも大きなスペースは必要と ならない。コイルコアも前記室内にずらされてい℃、したがってコイルコアによ って妨害されることなくニードル運動フィーラがコイル巻き体と接続線材との接 続個所の範囲で構成され得ることに基づき、両シールリングを収容するために必 要となる付加的なスペースは再び節約される。
請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載した燃料噴射ノズルの有利な 改良が可能となる。
コイルボデーが、帰路形成体に設けられた室の延長された区分に突入していてコ イルコアの突出した端部に密に接触している環状カラーを備えており、この環状 カラーがシールリングを支持していると特に密な構成が得られる。
線材ガイド体がコイルボデーに係止されていると、コイル巻き体に既に接続され た接線線材を含めてニードル運動フィーラのノズルホルダへの組込が容易となる 。
接続線材が、線材ガイド体に設けられた孔に不動に固定されていると、単純な引 張り負荷軽減が得られると同時に組付けの筒車化も得られる。画部分の接合時に 、接続線材は線材ガイド体の出口で側方に折り曲げられ、これによって付加的な 引張り負荷軽減作用が得られる。
前記コイルボデーに設けられた線材ガイド体を収容するための収容孔が、前記コ イルボデーに設けられた前記コイル巻き体との接続個所を収容する側方の切欠き に通路を介して接続されており、この通路の前記収容孔における開口部が、前記 通路の前記切欠きにおける開口部よりも互いに接近して位置していると、ニード ル運動フイーラのための設備通路は、帰路形成体を収容するノズルホルダの孔へ の直径を拡大された移行交差部なしで、特に小さな直径で構成することができる にの場合、公知の構成と比べてそれほど広幅ではない閉鎖ばね力のための支持面 が得られ、これによって、燃料噴射ノズルの開放圧の最初の調節が比較的長く維 持される。
誘導コイルが、帰路形成体に設けられた組込孔内で、注入されたプラスチック、 有利にはシリコーンによフてギャップなしにかつ振動防止されて位置固定されて おり、さらに、注入された前記プラスチックが、有利には線材ガイド体に設けら れた電気的な接続部の範囲に位置する中空室をもギャップなしに埋めていると、 特に密で寿命の長い構成が得られる。
誘導コイルの両接続線材の前記線材ガイド体から突出した端区分が、唯一つの絶 縁栓体で絶縁されて並んで位置しながらノズルホルダから導出されていると、製 作が簡単となり、漏れオイル孔とノズルホルダに設けられたフィルタ孔とに提供 されるスペースを拡大することができる。
前#aM緑栓体が2つの金属性のろう接スリーブを保持していて、このろう接ス リーブに内部の接続線材も、接続ケーブルの個別線材も、ろう接されていると、 内部の接続線材と、接続ケーブルの個別線材との確実な接続が得られる6 接続ケーブルの個別線材の端区分が、ノズルホルダの外周壁範囲に設けられた溝 を通って案内されていて、少なくとも1つの溝壁範囲をあとから変形させること によって前記溝に位置固定されていると、ノズルホル −ダにおける接続ケーブ ルの個別線材の良好な固定と、電気的な接続部の確実な引張り負荷軽減とが得ら れる。
ノズルホルダの外周壁範囲に設けられた電気的な接続手段を収容するために設け られた全ての凹部に、射出成形によってプラスチックが被覆されていて、このプ ラスチックが前記部分をギャップなしでノズルホルダに位置固定していて、外方 に向かって絶縁保獲するように前記部分をカバーしていると特に有利である。
前記プラスチックはノズルホルダを取り囲むスリーブを形成していてよ(、この スリーブはノズルホルダと同じ外径を有していて、接続ケーブルの端範囲をも取 り囲んでこの端範囲に保持性と方向性とを与えている。
図面 以下に、本発明の2つの実施例を図面につき詳しく説明する。第1図は第1実施 例による燃料噴射ノズルを一部側面図で、一部縦断面図で示しており、第2図は li1図の目−[1線に沿って断面した燃料噴射ノズルのニードル運動フィーラ の第1図に比べて拡大した縦断面図を示しており、第3図は第1図に示した燃料 噴射ノズルのコイルボデーを側面図と一部断面図とで示しており、第4図はコイ ルボデーの平面図を示しており、第5図はコイルボデーを第3図に比べて906 だけ回転させた側面図と一部断面図とで示しており、第6図は第5図のVl−V l線に沿った断面図を示しており、第7図は第1図に示した燃料噴射ノズルの線 材ガイド体を縦断面図で示しており、第8図は第7図の矢印Aの方向で見た線材 ガイド体の端面図を示している。さらに、第9図は第2実施例による燃料噴射ノ ズルの縦断面図を示しており、第10図は第9図の範囲「x」の詳細を拡大して 示しており、第11図は第9図のXI−XI線に沿った断面図を示しており、第 12図は第11図のX1l−Xll線に沿った断面図を示している。
実施例の説明 第1図に示した燃料噴射ノズルはノズルホルダlOを有しており、このノズルホ ルダには中間プレート12とノズルポデー14とが袋ナツト16によって緊定さ れている。ノズルボデー14にば弁ニードル18が摺動可能に支承されており、 この弁ニードルには押圧部材20を介して閉鎖ばね22が作用している。この閉 鎖ばねはノズルホルダ10に設けられたばね室24に収納されている。閉鎖ばね 22ばノズルホルダIOに導磁性の帰路形成体25を介して支持されている。
この帰路形成体の構造および二重機能を以下に詳しく説明する。
弁ニードル18【よノズルボデー14に設けられた内方を向いた弁座と協働して 、燃料の流れ方向に抗して開放行程を実施する。弁ニードル18のガイド孔は汎 用通り所定の個所で拡張されて圧力室を形成しており、この圧力室の範囲で弁ニ ードル18は弁座に面した受圧肩部を有している。前記圧力室はノズルポデー1 4と中間プレート12とノズルホルダ10とに設けられた通路(図示しない)を 介してノズルホルダ10の燃料接続管片26に接続されている。弁ニードル18 の受圧肩部に作用する燃料圧は閉鎖ばね22のばね力に抗して弁ニードル18を 上方にシフトさせ、このシフトは、弁ニードルに設けられた肩部(図示しない) が中間プレー)12の下端面に当接して、弁ニードル18のそれ以上の上昇行程 を制限するまで行なわれる。
ノズルホルダIOには、全体を符号28で示されたニードル運動フィーラが組み 込まれている。このニードル運動フィーラは燃料供給用の制御装置または検査装 置の評価回路に接続されている。ニードル運動フイーラ28はコイル巻き体32 とコイルボデー34とを備えた誘導コイル30と、コイルコア36と、ビン状の 磁気可動子38と、閉鎖ばね22のための支持体として働く帰路形成体25と、 2つの接続線材40,42とから成っており、この接続線材は線材ガイド体44 を通って案内されている6以下に、ニードル運動フィーラ28の前記構成部分に 関して詳しく説明する。
コイルボデー34はプラスチック射出成形体として構成されており、このプラス チック射出成形体には、軟鉄から成るコイルコア36が埋め込まれている。コイ ルボデー34は2つの環状フランジ46.48を有しており、内環状フランジは 、コイル巻き体32を支持する第1の円筒状の区分50を制限している。環状フ ランジ46に続いて下方には、肉厚にされたカラー縁部54を備えた環状カラー 52が設けられており、この環状カラーの局面には組み込まれた状態においてシ ールリング56が締め付けられている。コイルコア36は、前記環状フランジ4 6を越えて突出していて環状カラー52によって密に取り囲まれている端区分5 8を備えている。この端区分は円錐状の盲孔60を有しており、この盲孔には、 ビン状の磁気可動子38の対応円錐状に構成された端区分が侵入する。
コイルコア36の上端部には、締付けフランジ62が一体に成形されており、こ の締付はフランジ番よ直径方向で互いに向い合って位置する半径方向の2つの切 欠き64によって2つのセグメント66に分割されている。締付はフランジ62 はコイルボデー34に設けられた環状フランジ46.48よりも大きな外径を有 している。前記コイルボデーば2つのウェブ68で締付はフランジ62の切欠き 64を貫通するように成形されていて、締付はフランジ62の上方で、その基本 形状の円筒体として続いている。この円筒体はセグメント状の2つの切欠き70 を有している1両切欠きは、締付はフランジ62を覆う直径りを有する環状範囲 72と、平行な側面76を有するほぼ横断面方形の区分74とが形成されるよう に配置されている。ウェブ68には、斜めに延びる各1つの溝78が加工成形さ れており、この溝を通ってコイル巻き体32の各1つの接続端部が案内されて、 対応する切欠き70に導入されている。
切欠き70の上方では、コイルボデー34が再び直径りを有する完全円筒状の環 状区分80を形成している。この環状区分は円錐状の環状面82で、小さな直径 を有する円筒状の区分84に移行している。区分84には、外側で周方向にそれ ぞれ906だけずらされた4つの条片86が一体成形されており、この条片の前 記コイルポデー34の軸線に対して平行に鷺びる外壁面は直径りを有する仮想円 筒体に整合している0条片86の上側の区分は少しだけ内方に引き込まれた段部 88を備えていて、傾斜面90でコイルポデー34の上側の端面92に移行して いる。
コイルポデー34の円筒状の区分84ばその上側の端面92から出発した盲孔9 4を備えており、この盲孔は下部で平らな底面96によって制限されている。
この盲孔94には側方から、直径方向で互いに向い合って位置する2つの壁貫通 孔98が開口しており、この壁貫通孔の上側で前記盲孔94は長手方向溝状の璧 凹部100を備えている。底面96からは突出部102が盲孔94の真ん中に突 入しており、さらに前記底面からは2つの通路104が側方の切欠き70に通じ ており、前記両通路はホッパ状に下方に向かフで狭くなって円形の孔106を形 成している。
誘導コイル30は帰路形成体25に設けられた室に挿入されており、この室は下 方に向かって延長された区分107を有している。この区分はコイルポデー34 に形成された環状カラー52と、この環状カラーに載着したシールリング56と を収容している。前記区分に続いて下方には、ビン状の磁気可動子38のための ガイド孔が設けられている。コイル巻き体32は磁気可動子38と、帰路形成体 25に設けられたガイド孔との間の環状ギャップに対してシールリング56によ ってシールされており、この場合、このシールリングは前記室の延長された区分 107の孔壁と、コイルポデー34の環状カラー52との間に固く締め付けられ ている。磁気可動子38ばロッド部分110(図1)を介して押圧部材20と結 合されており、この押圧部材を介して閉鎖ばね22が弁ニードル18に作用して いる。帰路形成体25は局面にシールリング112を保持しており、このシール リングは帰路形成体25と、この帰路形成体を収容する前記ノズルホルダ10に 設けられた孔114の壁との間の環状ギャップをシールしている。
帰路形成体25はコイルコア36に形成された締付はフランジ62を介してノズ ルホルダ10の環状肩部116に接触しており、この環状肩部では、孔114が 設備通路120の内側の中心の区分118に移行している。前記設備通路には外 方から斜めの2つの孔122が導入されている。磁気可動子38の円錐状の端区 分と、コイルコア36に設けられた対応円錐状の盲孔60の壁との間には、誘導 コイル30の磁気回路におけるエアギャップが形成されており、このエアギャッ プの大きさは弁ニードル18の行程と共に変化する。
帰路形成体25と締付はフランジ62とを介して磁気回路は公知の配置形式に比 べて比較的短い距離で閉鎖されている。
コイルポデー34ば設備通路120の中心の区分118に嵌合するように突入し ている。接続線材40゜42はコイルポデー34に設けられた側方の切欠き70 の範囲でコイル巻き体32の接続端部と接続されており、この接続端部はコイル ポデー34に設けられた溝78に導入されて、締付はフランジ62に設置すられ た切欠き64を通って案内されている。
切欠き70の範囲には、コイル巻き体32の接続端部が、付加的な引張り負荷軽 減の目的で、もしくは接続を簡単にする目的で、過剰長さを備えていてよい。
この過剰長さは切欠き70においてループまたはこれに顕したものを形成する。
本来の引張り負荷軽減は、接続線材40.42が線材ガイド体44にしっかりと 固定されていて、この線材ガイド体がコイルポデー34に係止されていることに 基づき行なわれている。この目的のために線材ガイド体44は軸方向の2つの孔 124を備えており、この孔には、嵌合するように貫通案内された接続線材40 .42が接着固定されているか、または別の方法で、たとえば圧入または周面被 覆射出成形によってしっかりと保持されている。
孔124は線材ガイド体44の円筒状の区分に配置されており、この区分の直径 はコイルポデー34に設けられた盲孔94の直径に相当している。前記区分には 、直径方向で互いに向い合って位置する2つの係止突起128が形成されており 、間係止突起はコイルポデー34への線材ガイド体44の差し込み時に前記コイ ルポデーに設置すられた側方の壁貫通孔98に係合する。下側の範囲で前記円筒 状の区分126jよ中心の凹部130を備えており、この凹部はコイルポデー3 4に設けられた突出部102を嵌合収容するために役立つ。円筒状の区分126 に続いて、はぼ横断面方形の付加部132が設けられており、この付加部1よ両 接続線材40.42の間に嵌合するように係合していて、これらの接続線材を互 いに絶縁保持している。ノズルホルダ10に設けられた孔122では、接続線材 40゜42が、同接続線材に被せ嵌められて孔122に押し込まれたか、もしく は場合によっては接着固定された絶縁単管134によって取り囲まれており、こ の絶縁単管は内部で、線材ガイド体44の上端部の近くにまで達している。
ノズルホルダ10に設けられたばね室24は漏れオイル通路(図示しない)と接 続されており、この漏れオイル通路はニーモル運動フう−ラ28を側方で迂回し ていて、ノズルホルダIOに固定された漏れオイル接続部136に通じている。
ノズルホルダ10にニーモル運動フう−ラ28を組み込む場合には、まず裸の接 続線材40.42が、線材ガイド体44に設けられた孔124に規定の長さにわ たって通されて、この孔124に位置固定されると有利である6次いで、接続線 材40.42がコイルポデー34の通路104に進入するように線材ガイド体4 4が接続線材40.42と共にコイルポデー34に近付けられる。コイルポデー 34の盲孔94への線材ガイド体44の差し込み時に、接続線材40.42の自 由端部は互いに離れる方向で拡開されて、コイルポデー34の側方の切欠き70 内に向けられる。拡開によって接続線材40.42には線材ガイド体44の出口 で屈曲部が形成され、これによって付加的な引張り負荷軽減作用が生ぜしめられ る。コイルポデー34に線材ガイド体44を係止した後に、線材端部は引張り負 荷軽減されてコイルポデー34に不動に接触しており、その後に前記線材端部は コイル巻き体32の接続端部にろう接され得る。
このようにして前製作された構成ユニットは次に帰路形成体25に差し込まれて 、この帰路形成体と共にばね室24の側からノズルホルダlOに挿入され、この 場合、コイルポデー34は設備通路120の中心の区分118に嵌合するように 進入し、接続線材40゜42は自動的に、外方に通じた孔122に進入する。
続いて、さらに絶縁単管134が被せ嵌められて、孔122に位置固定される。
絶縁単管134自体はシール機能を有していない、なぜならば、シール機能は既 にシールリング56,112によって確保されており、かつ漏れオイル通路がニ ードル運動フィーラ28を迂回しているからである。
コイルポデー34はその上側の環状区分80および区分84の周面に個々の突起 またはこれに順したものを備えていてもよい、このような突起は設備通路120 への差し込みを困難にせず、しかも差し込まれたコイルポデー34を付加的に半 径方向で緊定し、これによってこのコイルポデーと線材ガイド体44との間のロ ック結合を補則する。
第9図に示した燃料噴射ノズルは主として前で説明した実施例と同じケーシング 構造、つまりノズルホルダ210と、このノズルホルダに袋ナツト216によっ て緊定された中間プレート212とノズルポデー214とを有している。ノズル ポデー214には、井ニードル218が摺動可能に支承されているが、この弁ニ ードルには2つの閉鎖ばね220,222が以下に説明するように作用している 。さらに、ノズルホルダ210に組み込まれた弁ニードル運動フィーラ228も 、誘導コイル230の構成と線材ガイド体244の構成とに関して、前記実施例 の構成と一致している。
誘導コイル230は帰路形成体232内に挿入されており、この帰路形成体は第 2図に示した構成とは異なり、スリーブ状の付加部234を備えている。この付 加部は第1の閉鎖ばね220を取り囲んでいて、第2の閉鎖ばね222のための 支持板236にまで延びている。スリーブ状の付加部234は帰路形成体に対し て付加的に配置された構成部分によっても形成することができるので、この帰路 形成体は第1実施例における帰路形成体と同一に構成されていてよい、第1の閉 鎖ばね220は帰路形成体232に内側で支持されていて、押圧部材238と押 圧ビン240とを介して弁ニードル218に作用している。押圧ビン240は支 持板236とスリーブ242とに摺動可能に案内されており、このスリーブ自体 は中間プレート212に摺動可能に支承されている。第2の閉鎖ばね222は下 部で押圧部材245を介してスリーブ242をノズルポデー214の上端面に押 圧し、上部で支持板236を介して帰路形成体232を誘導コイル230と共に ノズルホルダ210のケーシング肩部246に当て付けて保持している。
弁ニードル218の開放行程時には、まず弁ニードル218が前行程h1を進ん だ後にスリーブ242の下端面に当接するまで上側の閉鎖ばね220だけが弁ニ ードル218に作用する。その後に、別の部分行程り、を進んだ後にスリーブ2 42が、中間プレート212に設けられた段付けされたガイド孔の肩部に当接す るまで燃料の開放圧が第2の閉鎖ばね222のばね力をも克服する。このような 段付けされた閉鎖力経過に基づき、種々の運転範囲において、前噴射と主噴射と の明らかな段付けが達成される。押圧部材238には、帰路形成体232に案内 された可動子ビン247が一体に結合されており、この可動子ビンは誘導コイル 230に侵入して、その運動に基づき所望の信号を形成する。
誘導コイル230の高さでノズルホルダ210には横方向孔250が設けられて おり、この横方向死重よ帰路形成体232に設けられた対応する横方向孔を介し て、誘導コイル230のための収容室に通じている。
両横方向孔を介して、ニードル運動フィーラ228の組付は後に誘導コイル23 0と室壁との間の環状ギャップにシリコーンが噴入され、これによって誘導コイ ル230は遊びなしで振動防止されて位置固定される。
シリコーンは環状ギャップから、線材ガイド体244(詳細は第3図〜第8図参 照)に設けられたコイル接続部を収容する中空室に流入して、この中空室をも同 じくギャップなしに埋める。シリコーンの充てん後に、横方向孔250は押し込 められたボール252によって外側を密に閉鎖される。
異なる閉鎖ばね配置形式と、誘導コイルの付加的な位置固定と、線材ガイド体2 44の中空室へのシリコーンの注入との他に、第9図に示した燃料噴射ノズルは 、線材ガイド体244の上流側での線材ガイドの別の構成の点と、別のケーブル 接続形式との点でも第1実施例と異なっている。この第2実施例において、両接 続線材254,256は直径方向で互いに向い合って位置しているのではなく、 絶縁栓体258で絶縁されて並んで位置して、片側でノズルホルダ210から導 出されている。これによって、漏れオイル孔と、燃料通路に設けられたフィルタ ポデー260のための孔とに対して、より多くのスペースが提供されるようにな り、また外部のケーブル接続部も一層容易に形成されて、固定され、かつ外側を カバーされ得る。さらに、接続線材254,256を貫通案内するためにノズル ホルダ210にはたんに1つの孔を設ければよい。
ノズルホルダ210の外壁[囲に設けられた凹部261に外方に向かって開口し た絶縁栓体258に番よ、2つのろう接スリーブ262が並んで差し込まれてお り、このろう接スリーブには、接続線材254,256の前記絶縁栓体258か ら突出した端部が導入されてろう接されている。さらに絶縁栓体258は、上方 に突出していてろう接スリーブ262とノズルホルダ210との金属接触を阻止 している絶縁壁264と、両ろう接スリーブ262の間に係合している絶縁ウェ ブ(図示しない)とを備えている。
さらに絶縁栓体258は円錐状の区分266を有しており、この区分は以下に説 明する手段により、ノズルホルダ210に設けられた前記絶縁栓体258を収容 する孔の対応円錐状に構成された区分に密に圧着されている。
電気的な接続ケーブル270は、絶縁性の被覆体を備えた上下に位置する2つの 個別線材272,274を宥している。両個別線材ばj[11図に示したように 、ノズルホルダ210に巻き掛るようにしてろう接スリーブ2.62に案内され ている。各個別線材272,274番よ、ノズルホルダ210の凹設された外壁 転回でノズルホルダ210の外周壁の一部にわたって延びる、軸方向で接近可能 な溝276.278を通って案内されていて、外側の溝壁280の縁曲げによっ て前記溝に位置固定されている0個別線材272.λ74の裸の端部ばろう接ス リーブに導入されてろう接されている。
最後の作業工程で設電すられるプラスチック射出成形体282番よスリーブ状に ノズルホルダ210と接続ケーブル270の互いに隣接した端範囲とを取り囲む ように射出成形されており、この場合、前記端範囲はノズル軸線に対して直角に 保持されている。プラスチック射出成形体282は個別線材272,274の付 加的な固定装置を形成していて5さらに、ノズルホルダ210の凹部261にお いて、この部分を形成する中空室をギャップなしに埋めており、この場合、絶縁 栓体258も射出圧によって、その組込孔に密に押し込められる。凹部261の 底部には、環状溝284が設けられており、この環状溝は絶縁栓体258を半径 方向の小さな間隔をおいて取り囲んでいる。射出成形時に環状溝284に侵入し たプラスチックは冷却時に収縮し、こうして絶縁栓体258に対して半径方向の 付加的なシール力を加えている。
II−=q 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 内燃機関に用いられる燃料噴射ノズルであって、ノズルポデーが設けられ ていて、該ノズルポデーに弁座が形成されていてかつ、前記ノズルポデーに弁ニ ードルが案内されており、該弁ニードルが閉鎖ばねと、該閉鎖ばねとは逆の方向 で作用する燃料圧とによって負荷されていて、開放行程時に燃料の流れ方向とは 逆の方向に運動するようになっており、さらにノズルホルダが設けられていて、 該ノズルホルダが、ニードル運動フィーラのコイルコアを備えた誘導コイルと、 該誘導コイルを取り囲む磁気的な帰路形成体とを収容しており、該帰路形成体に 弁ニードルと共に運動する磁気可動子が案内されていて、前記帰路形成体が閉鎖 ばねによって、前記コイルコアに結合された締付けフランジを介して、ノズルホ ルダに設けられた肩部に押圧されて保持されており、該肩部で、ノズルホルダに 設けられた前記帰路形成体を収容する孔が、外部に通じた設備通路に設けられた 前記誘導コイルに対して同軸的に配置された中心の区分に移行しており、前記設 備通路に線材ガイド体が差し込まれており、該線材ガイド体が、コイル巻き体を 支持するコイルポデーと協働して前記コイル巻き体の接続部のための引張り負荷 軽減部を形成していて,前記帰路形成体と前記誘導コイルと接続線材と共にノズ ルホルダに挿入可能である形式のものにおいて、 a)前記帰路形成体(25)と、該帰路形成体(25)を収容するノズルホルダ (10)に設けられた孔(114)の壁との間の環状ギャップが、シールリング (112)によってシールされており、該シールリングが、有利には前記帰路形 成体(25)の磁気可動子(38)を案内する区分の周面に設けられた環状溝に 嵌め込まれており、 b) 誘導コイル(30)のコイルコア(36)が、閉鎖ばね(22)とは反対 の側のコイル巻き体(32)の端面を越えて少しだけ突出しており、c) 前記 帰路形成体(25)に設けられた前記誘導コイル(30)を収容する室が、前記 閉鎖ばね(22)に向いた前記コイル巻き体(32)の端面を越えて延長されて おり、 d) 前記帰路形成体(25)に設けられた前記誘導コイル(30)を収容する 前記室の延長された区分(107)に、シールリング(56)が挿入されており 、該シールリングが、前記帰路形成体(25)と前記磁気可動子(38)との間 のガイドギャップに対して前記誘導コイル(30)をシールしており、e) 前 記閉鎖ばね(22)を収容するノズルホルダ(10)に設けられた室(24)に 、ニードル運動フィーラ(28)を収容する前記孔(114)が開口しており、 前記室(24)が、前記ニードル運動フィーラ(28)を側方で迂回するノズル ホルダ(10)に設けられた通路を介して漏れオイル接続部(136)に接続さ れていることを特徴とする、内燃機関に用いられる燃料噴射ノズル。 2.コイルボデ−(34)が、前記帰路形成体(25)に設けられた室の延長さ れた区分(107)に突入していてコイルコア(36)の突出した端部に密に接 触している環状カラ−(52)を備えており、該環状カラーが前記シールリング (56)を支持している、請求項1記載の燃料噴射ノズル。 3.前記コイルコア(36)に結合された締付けフランジ(62)が、前記コイ ル巻き体(32)の隣接した端面をカバーする前記コイルポデ−(34)に設け ちれた環状フランジ(48)に直接に接触しており、前記コイル巻き体(32) の両接続端部が、前記締付けフランジ(62)に設けられた切欠き(64)を通 って案内されており、さらに前記両接続端部が、設備通路(120)の中心の区 分(118)に突入した前記コイルポデ−(34)の付加部に設けられた側方の 切欠き(70)の内部で接続線材(40,42)と接続されている、請求項1ま たは2記載の燃料噴射ノズル。 4.線材ガイド体(44)が前記コイルポデ−(34)に係止されている、請求 項1から3までのいずれか1項記載の燃料噴射ノズル。 5.前記線材ガイド体(44)が、前記コイルポデ−(34)に設けられた収容 孔(94)に挿入されて係止されている、請求項4記載の燃料噴射ノズル。 6.前記コイルポデ−(34)に設けられた前記収容孔(94)が、前記コイル ポデーに設けられた側方の前記切欠き(70)に通路(104)を介して接続さ れており、該通路の前記収容孔(94)における開口部が、前記通路の前記切欠 き(70)における開口部よりも互いに接近して位置している、請求項5記載の 燃料噴射ノズル。 7.前記接続線材(40,42)が、前記線材ガイド体(44)に設けられた孔 (124)に不動に固定されている、請求項4から6までのいずれか1項記載の 燃料噴射ノズル。 8.誘導コイル(230)が、帰路形成体(232)に設けられた組込孔内で、 注入されたプラスチック、有利にはシリコーンによってギャップなしにかつ振動 防止されて位置固定されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃料 噴射ノズル。 9.注入された前記プラスチックが、線材ガイド体(244)に設けられた電気 的な接続部の範囲に位置する中空室をもギャップなしに埋めている、請求項8記 載の燃料噴射ノズル。 10.両接続線材(254,256)の前記線材ガイド体(244)から突出し た端区分が、唯一つの絶縁栓体(258)内で絶縁されて並んで位置しながらノ ズルホルダ(210)から導出されている、請求項1から9までのいずれか1項 記載の燃料噴射ノズル。 11.前記絶縁栓体(258)が2つの金属性のろう接スリーブ(262)を支 持しており、該ろう接スリーブに内部の接続線材(254,256)も、外部の 接続ケーブル(270)の個別線材(272,274)も、ろう接されている、 請求項10記載の燃料噴射ノズル。 12.前記接続ケーブル(270)の個別線材(272,274)の端区分が、 ノズルホルダ(210)の外周壁範囲に設けられた溝(276,278)を通っ て案内されていて、少なくとも1つの溝壁範囲(280)をあとから変形させる ことによって前記溝に位置固定されている、請求項11記載の燃料噴射ノズル。 13.ノズルホルダ(210)の外周壁範囲に設けられた凹部(261)に配置 されたろう接スリーブ(262)の周面に、電気的な接続部をギャップなしに位 置固定して外側をカバーするプラスチック射出成形体(282)が設けられてい る、請求項11または12記載の燃料噴射ノズル。 14.前記プラスチック射出成形体(282)が、前記接続ケーブル(270) の個別線材(272,274)のノズルホルダ(210)に巻き掛けられた端区 分にもスリーブ状に被さっていて、該端区分を付加的に固持している、請求項1 2または13記載の燃料噴射ノズル。 15.前記プラスチック射出成形体(282)が、ノズルホルダ(210)の外 周壁範囲に電気的なケーブル接続部のために設けられた凹部をも完全に埋めてい て、前記接続ケーブル(270)の互いに隣接した端範囲をも取り囲んで、該端 範囲に保持性と方向性とを与えている、請求項14記載の燃料噴射ノズル。 16.段付けされた開放圧経過を得る目的で弁ニードルが、軸方向で相前後して 配置された2つの閉鎖ばねによって負荷されており、前記ニードル運動フィーラ (228)の帰路形成体(232)がスリーブ状の付加部(234)を備えてい るか、もしくはスリーブ状の挿入体に接触しており、前記付加部もしくは前記挿 入体が、前記帰路形成体に支持された閉鎖ばれ(220)を取り囲んでいて、下 流側に位置する端面端部に第2の閉鎖ばね(222)のための支持面を形成して いる、請求項1から15までのいずれか1項記載の燃料噴射ノズル。
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