JP2000502421A - 燃料分配装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
少なくとも2つの燃料噴射弁に燃料を供給するための、内燃機関の燃料噴射装置用の、公知の燃料分配装置は、燃料供給通路と、燃料噴射弁の数に相当する数の弁受容部とを備えており、該弁受容部が、燃料供給通路に直接接続された弁受容開口を有していて、該弁受容開口内に燃料噴射弁の接続区分内に挿入可能である。本発明の燃料分配装置においては、燃料噴射弁(3)に電気的に接続するための電気的な導線(12,13,14,15)が、燃料分配装置(1)内及び/又は燃料分配装置(1)に直接組み込まれていて、弁受容開口(6)までガイドされている。各弁受容開口(6)内に接触ばね(20,22)が次のように配置されている。つまり、これらの接触ばね(20,22)が、1つの燃料噴射弁(3)の接続区分(7)を挿入した後で、この接続区分(7)に燃料噴射弁(3)の長手方向軸線(9)に関連して軸方向で互いにずらして構成された接触面(10,11)に接触するように配置されている。
Description
【発明の詳細な説明】
燃料分配装置
従来の技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載した形式の燃料分配装置から出発する。
ヨーロッパ特許公開第0374422号明細書によれば、多数の接続スリーブを
有していて、これらの接続スリーブ内に、内燃機関の燃料噴射弁が挿入可能であ
って、この燃料噴射弁に、燃料分配装置から燃料が供給されるようになっている
、燃料分配装置が公知である。この燃料分配装置は、プラスチックより製造され
ていて、ほぼ円形の閉鎖された燃料通路を有している。接続スリーブは、それぞ
れ燃料通路の開口を通じてこの燃料通路に接続されている。十分に形状が安定し
た燃料分配装置は、燃料噴射弁に設けられた緊定クランプに係止されていて、こ
の緊定クランプは、燃料噴射弁を軸方向で保持するようになっている。燃料通路
に対して平行に、燃料分配装置内に組み込まれたガイド通路が延びている。この
ガイド通路は、多数の電気的な導線を受容している。燃料噴射弁に電気的に接触
させるために、それぞれ1つの、電気的な導線に設けられた差込部材が、噴射弁
に構成された接続プラグに係合する。ガイド通路は、燃料噴射弁に固定された接
続部(この接続部に接続プ
ラグが設けられている)の受容区分を取り囲み把持するための受容装置を備えて
いる。このような接触は、複雑で高価である。何故ならば、接続プラグは、外部
に敷設して付加的な接続部に特別に取り付けなかればならないからである。しか
も、各燃料噴射弁間には、もう1つの閉鎖プレートをガイド通路に取り付けなけ
ればならず、この閉鎖プレートは高価な旋回ヒンジ(Gelenkscharinier)によって
折り畳み可能となっている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3010613号明細書によれば、電磁操作
可能な多数の燃料噴射弁と、形状の安定した1つの燃料噴射導管とが設けられて
おり、この燃料噴射導管が弁受容部を有していて、この弁受容部内に燃料噴射弁
が気密に差込可能である、内燃機関のための燃料噴射装置が開示されている。燃
料噴射導管は、燃料分配導管及び、この燃料分配導管の上に位置する燃料戻し案
内導管とによって形成されている。各燃料噴射弁の接触は、それぞれ1つの差込
接続部を介して行われるので、付加的な接触ライン若しくはプラグ部材及びシー
ルが必要である。しかも、各弁受容部の領域内で燃料導管に電気的なプラグを設
ける可能性が提案されており、このプラグを介して燃料噴射弁を弁受容部内に差
込む際に、同時に燃料噴射弁の電気的な差込接続部との電気的な接続が形成され
得るようになっている。この解決策も、複雑で費用が
かかる。何故ならば、特別に成形された多数のプラグ部分を、燃料導管から差込
接続部に向かって突き出さなければならないからである。
別の燃料分配装置がヨーロッパ特許第0530337号明細書に開示されてい
る。この公知の燃料分配装置は、同様に燃料供給通路と、この燃料供給通路に接
続された複数の弁受容部とを有していて、これらの弁受容部内に、燃料噴射弁が
気密に差込可能である。電気的な接触は、燃料噴射弁のケーシングに側方で被せ
嵌め可能な差込部材によって行われ、これらの差込部材は、接触ラインを介して
、燃料供給通路に対して平行に延びる電気的な接続ラインに接続されている。電
気的な接続ラインは、燃料分配装置に係止結合部を介して被せ嵌め可能な接触条
片内に配置されている。このような構造も、比較的複雑で費用がかかる。何故な
らば、接触条片は、燃料分配装置とは別個に製造する必要があり、別の製造段階
で電気的な接続ラインを接触条片内にはめ込なければならないからである。
以上述べたすべての公知の解決策は、燃料噴射弁を燃料分配装置に組み付ける
際に、燃料噴射弁を弁受容部内にはめ込む作業の他に、電気的な接触を生ぜしめ
るための別の組み付け作業段階も必要である、という点で共通している。これは
、特にオートメーションによる大量生産時に不都合である。
発明の利点
これに対して請求項1の特徴を有する本発明による燃料分配装置は、燃料噴射
弁の電気的な接触のために付加的な組み付け作業段階が必要ないという利点を有
している。電気的な接触はむしろ、燃料噴射弁を燃料分配装置内に挿入すること
によって既に達成されている。これによって特に、オートメーションによる組み
付け作業における製造コストは節約することができる。さらに、燃料噴射弁と燃
料分配装置との、本発明による接続は、燃料噴射弁を燃料分配装置の弁受容部か
ら引き抜くことによって容易に再解除することができる。これによって、燃料噴
射弁が故障した時の、燃料噴射装置の修理し易さが高められる。燃料分配装置に
電気的なラインを本発明に従って組み込むことによって、燃料噴射弁のスペース
の節約された構成が得られ、これによって製造コストは同様に低減される。さら
にまた、燃料分配装置内に組み込まれた電気的な導線が、外部の不都合な影響及
び損傷に対して良好に保護されるという利点が得られる。
従属請求項に記載した手段によって、請求項1に記載した燃料分配装置の有利
な変化実施例及び改良が可能である。
燃料噴射弁の弁受容開口と接続区分とが、段部状に構成されているために、一
方では弁受容開口の種々異なる段部間に配置された接触ばねの空間的な間隔によ
って、他方では接続区分の種々異なる段部に配置され
た接触面間の空間的な間隔によって、電気的な各接点間の良好な絶縁が得られる
。同時に、段部間に構成された、燃料噴射弁の接続区分の、段部間に形成された
端面は、燃料噴射弁を挿入する際にストッパを形成することができる。それぞれ
1つの導電性の中空円筒形のコアと、外側の導体層と、これらの間に配置された
絶縁層とを有する、接続区分の層状の同軸的な構成によって、特にコンパクトな
構成が得られる。特に回路アースに接続された外側の導体層を、完全に同軸的に
被覆することによって、内側に位置するコアの電気的な遮蔽が得られる。
有利な別の構成に応じて、接触面は凹部を備えていてよく、この凹部内に接触
ばねが係止するようになっている。このような形式で、燃料分配装置における燃
料噴射弁の簡単で、解除可能な係止が得られる。
電気的なラインは、製造時に燃料分配装置内に、特に射出成形によって埋め込
むことができる。この場合、有利な形式で1つの電気導線が、燃料供給通路の壁
部の内周面を管状に被覆し、これによって燃料供給通路の形状安定性が高められ
ると共に、大きい電気的なライン横断面が得られる。
図面
本発明の実施例が図面に概略的に示されていて、以下に詳しく説明されている
。
第1図は、側面図で部分的に示した本発明による燃
料分配装置及びこの燃料分配装置内に挿入された燃料噴射弁の部分的な断面図、
第2図は、本発明による燃料分配装置、及びこの燃料分配装置内に挿入された燃
料噴射弁の、第1図でXでした部分の断面図、第3図は、本発明の別の実施例に
よる燃料分配装置及び、この燃料分配装置内に挿入された燃料噴射弁の部分的な
断面図である。
実施例の説明
第1図及び第2図に例として示された、混合気圧縮外部点火式内燃機関の燃料
噴射装置のための燃料噴射装置は符号1で示されている。例えば細長い形状を有
する燃料噴射弁1は、少なくとも2つ例えば4つの燃料噴射弁3に燃料を供給す
るために使用される。燃料噴射弁3を受容するために、燃料分配装置1はその長
手方向軸線2の方向の長手方向に沿って、燃料噴射弁3の数に相当する数の弁受
容部4を有している。図示の実施例では、弁受容部4が、燃料分配装置1の長手
方向に形成された、有利にはプラスチック射出成形技術によって製造された燃料
供給通路5に一体的に形成されている。燃料供給通路5の長手方向に対して例え
ば直角に延びる弁受容部4は、弁受容孔6を有しており、これらの弁受容孔6内
に燃料噴射弁3の接続区分7が挿入される。接続区分7は、弁受容孔6内に挿入
した後で弁受容部4によって少なくとも部分的に取り囲まれていて、シールリン
グ8によってシールされて
いる。弁受容孔6は、燃料噴射弁3に燃料を供給するために、弁受容孔6に対し
て横方向に延びる燃料供給通路5に直接接続されていて、この燃料供給通路5は
例えば円形の横断面を有している。これによって、弁受容孔6は、燃料供給通路
5の分岐通路を形成する。
本発明による燃料分配装置1に取り付けるための燃料噴射弁3としては、特に
いわゆるトップフィード(Top - Feed)型燃料噴射弁が適している。このトップ
フィード型燃料噴射弁においては、燃料供給が噴射端部とは反対側の端部を介し
て行われる。例として示された燃料噴射弁の詳細の説明は省く。何故ならばこの
ような燃料噴射弁3は例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4325842
号明細書により既に公知だからである。その他の構造の燃料噴射弁は、本発明に
よる燃料噴射弁も同様に、本発明による燃料分配装置1に使用することができる
。本発明による燃料分配装置1に挿入された燃料噴射弁3は、前記刊行物により
公知な燃料噴射弁とは異なり、燃料噴射弁3のケーシングに側方に配置された接
続プラグを有してはいない。本発明によれば、燃料噴射弁3の長手方向軸線9に
関連して互いに軸方向でずらして構成された接触面10,11として構成された
接続プラグが、接続部分7に組み込まれている。これによって、中空体として構
成された接続区分7は、燃料を流入させる機能だけでなく、さらに燃料噴射弁3
の電気的な接触の機能も行う。
有利な形式でプラスチック成形部として構成された燃料分配装置1の内部若し
くは外部には電気的な導線12,13,14,15が組み込まれている。電気的
な導線12,13,14は図示の実施例では平らな帯材(Flachband)として構
成されていて、燃料分配装置1内に射出成形で一緒に埋め込まれている。これに
対して、電気的な導線15は、燃料供給通路5の壁部16の内周面をほぼ管状に
覆っている。金属より構成された管状の導線15によって、燃料供給通路5の曲
げ強さ(曲げに対する強さ)が高められ、ひいては燃料分配装置1の形状安定性
が高められる。さらにまた、管状の導線15の横断面が大きいことによって、特
に低い電気的な導線抵抗が得られる。管状の導線15を介して、燃料噴射弁3全
体は、燃料噴射弁3を制御するための、図示していない制御装置の接続部に中央
で接続される。一方、燃料噴射弁3は電気的な導線12〜14を介して、また制
御装置を介して回路アースに接続可能である。
燃料分配装置1有利には燃料供給通路5の壁部16には、接続プラグ17が有
利には一体的に成形され、この接続プラグ17は例えば、燃料分配装置の長手方
向軸線2に対して直角に、特に燃料噴射弁の延長された長手方向軸線9に沿って
延びている。接続プラグ17には、電気的な導線12〜15に接続された接続ピ
ン18が設けられている。扁平な帯材として構成され
た電気的な導線12,13,14は、プラスチックによって十分に取り囲まれて
おり、従って外部の影響に対して保護されている。管状の導線15は、内側が、
図示していないプラスチック層又は塗膜層によってコーティングされていて、こ
れによって、管状の導線15は燃料供給通路5に対して絶縁され、燃料が損傷を
被る影響に対して保護される。
第1図のXで示した範囲の拡大図に用いて、以下に、弁受容孔6内に挿入され
た、燃料噴射弁3の接続区分7と燃料分配装置1との間の、本発明による接続部
が詳しく説明されている。
第2図に示した有利な実施例では、弁受容孔6も、この弁受容孔6内に挿入可
能な、燃料噴射弁3の接続区分7も、段付けして構成されている。弁受容孔6の
第1の円筒形の段部19には、第1の緊定ばね20が配置されていて、一方、弁
受容開口6の第2の円筒形の段部21内には第2の緊定ばね22が設けられてい
る。段部19及び21は、軸方向で相前後して位置していて、半径方向でずらし
て配置されている。段部19は、段部21の上流に位置していて、段部21より
も小さい内径を有している。図示の実施例では、緊定ばね20若しくは22は、
弁受容孔6の所属の段部19若しくは21を少なくとも部分的に取り囲んで構成
されていて、有利にはこれらの段部内にはめ込まれている。段部19若しくは2
1の内壁は、少なくとも部
分的に電気的な導線15若しくは14によって覆われている。電気的な導線15
若しくは14は、各段部19若しくは21の内側に対して絶縁されていないので
、所属の緊定ばね20若しくは22は、相応の電気的な導線15若しくは14に
電気的に接続されている。緊定ばね20及び22を付加的に係止し、それと同時
に緊定ばね20及び22と所属の電気的な導線15及び14との間の電気的な接
触抵抗を改善するために、各緊定ばね20若しくは22は、所属の電気的な導線
15若しくは14にはんだ付け又は溶接によって付加的に結合されている。
緊定ばね20及び22によって形成された環状室は、前記シールリング8によ
ってシールされる。これによって、燃料噴射弁3の流入側の端部に供給しようと
する燃料は、弁受容孔6から所望の箇所で吐出する。電気的な導線14及び15
は、絶縁層23有利には、プラスチック成形部として構成された燃料分配装置1
のプラスチック層によって互いに絶縁されている。電気的な導線14は、外方に
向かって付加的に、絶縁層24を介して同様に有利にはプラスチック層によって
絶縁されている。
弁受容孔6内に導入可能な、各燃料噴射弁3の接続区分7は、図示の実施例で
は同様に段付けして構成されていて、段部25,26,27を有している。円筒
形の段部27が、段部19及び21に下流側で続く、
弁受容孔6の段部28内で、接続区分7を軸方向でガイドするために使用される
のに対して、円筒形の段部25,26はその円筒形外周面で、前記接触面10及
び11を有しており、これらの接触面10及び11は、ばね20及び22のそれ
ぞれ1つによって接触せしめられる。円筒形の段部27,26及び25は、接続
区分7の流入側の端部に向かって段部から段部に段階的に次第に先細りする直径
を有して構成されている。弁受容孔6の段部28,21,19の直径は、相応の
形式で、燃料流れ方向に抗して燃料供給通路5に向かって先細りしている。弁受
容孔6の段部28の直径は、軸方向のガイドを保証するために、燃料噴射弁3の
接続区分7の段部27よりもやや大きい直径を有しているだけである。弁受容孔
6の段部19及び21の直径に対する接続区分7の段部25若しくは26の直径
の差、ひいては接触面10と電気的な導線15との間、若しくは接触面11と電
気的な導線14との間の間隔は、接続区分7が弁受容孔6内に挿入される際に接
触ばね20及び22の変形によって、接触ばね20,22と接触ばね10,11
との間の確実な電気的な接触が形成されるような寸法に設計されている。
接続区分7は中空円筒形に構成されていて、燃料流入側で、弁受容孔6内若し
くは燃料供給通路5内に開口する中央の長手方向開口29を有していて、この長
手方向開口29を介して燃料は燃料噴射弁3に流入す
る。接続区分7は、図示の有利な実施例では層状に構成されていて、導電性の材
料特に金属より成る中空円筒形のコア30と、この中空円筒形のコア30の外側
を取り囲む、例えばプラスチック材料より成る第1の絶縁層31と、この第1の
絶縁層31を取り囲む、導電性の材料特に金属より成る導体層32とを有してい
る。この場合、中空円筒形のコア30の端部側の区分は、接触面10の領域内で
第1の絶縁層31によって覆われていないので、中空円筒形のコア30はこの領
域内で接触ばね20によって接触される。さらにまた、第1の絶縁層31は、直
径の大きい環状区分38で、導体層32の流入側の端面側を閉鎖していて、これ
によって、電気的な導線15と導体層32との間の短絡を妨げる。
導体層32は、接触面11の外側で、第2の絶縁層33によって外側が取り囲
まれており、この第2の絶縁層33は、図示の実施例では、接続区分7の段部2
7の領域内で、弁受容孔6の段部28と協働して、同時に、接続区分7の軸方向
ガイドを行う。絶縁層33は、燃料噴射弁3の外側のプラスチック射出成形部で
あってもよい。外側に位置する導体層32が、内側に位置する導電性の中空円筒
形のコア30を取り囲んでいて、回路アースに接続されていれば、内側に位置す
る中空円筒形のコア30を外側の妨害電圧に対して遮蔽するという利点を有して
いる。
接続区分7を弁受容孔6内に挿入する際に、段部26の流入側の端面34は、
段部19の縁部に形成されたストッパ面35にぶつかる。従って接続区分7と弁
受容孔6とを段状に構成したことによって、弁受容孔6内に挿入された、燃料噴
射弁3の接続区分7の終端位置が最終的に規定されるという、付加的な利点を有
している。
接触面10,11は、概略的に示された磁石コイル39の巻体の端部に接続さ
れている。接触面11は、スリーブ状又は、部分スリーブ状若しくは1つ又は多
数の不完全に巻かれたU字形部材として構成することができる。
第3図には、第1図及び第2図に示された実施例の有利な変化実施例を示す、
第2図に相当する図面が示されている。第1図及び第2図に関連して記載された
部材は同じ符号が記されており、従ってそれに関する説明は省略されている。
第3図に示された、第2図の実施例に対する変化実施例は、1例として示され
た接触面10及び11内に形成された環状の凹部36及び37に関するものであ
る。接続区分7を弁受容開口6内に挿入する際に、緊定ばね20及び22は、燃
料噴射弁3を燃料分配装置1に係止するために、凹部36及び37内に係合する
。従って、弁受容部4と燃料噴射弁3との間の本発明による接続は、同時に次の
機能を満たす。つまり、燃
料供給部の形成、燃料噴射弁の電気的な接触、燃料分配装置1に対する燃料噴射
弁の係止の機能を満たす。以上の3つの機能は、1回の作業段階つまり燃料噴射
弁3を弁受容開口6内に挿入する1回の作業段階にまとめられる。これによって
組立コストは著しく低減される。
本発明は図示の実施例だけに限定されるものではない。特に燃料噴射弁3を燃
料分配装置1に本発明に従って接続することによって、2つより多い接点を形成
することができる。このために、弁受容開口6内には別の複数の緊定ばねが設け
られていて、燃料噴射弁3の接続区分7には別の複数の接触面が設けられている
。場合によっては、弁受容開口6と接続区分7とは、別の複数の段階を有してい
てもよい。燃料分配装置1に対する燃料噴射弁3の係止を改善するために、燃料
噴射弁3のケーシングには、例えば鋸歯状に突き出る複数の突起部が設けられい
て、これらの突起部が弁受容部4の対応する開口内に係合する。さらにまた、燃
料噴射弁3の明確な組み込み状態を確実なものにするために回動防止装置を設け
ることができる。これは特にいわゆる2つの噴射流を有する弁において必要であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも2つの燃料噴射弁に燃料を供給するための、内燃機関の燃料 噴射装置用の燃料分配装置であって、燃料供給通路と、燃料噴射弁の数に相当す る数の弁受容部とを備えており、これらの弁受容部が、燃料供給通路に直接接続 された弁受容開口を有していて、これらの弁受容開口内に燃料噴射弁の接続区分 内に挿入可能である形式のものにおいて、 燃料噴射弁(3)に電気的に接続するための電気的な導線(12,13,14 ,15)が、燃料分配装置(1)内及び/又は燃料分配装置(1)に直接組み込 まれていて、弁受容開口(6)までガイドされており、各弁受容開口(6)内に 、それぞれ1つの電気導線(12,13,14,15)に接続された少なくとも 2つの接触ばね(20,22)が、1つの燃料噴射弁(3)の接続区分(7)を 挿入した後で、この接続区分(7)に互いに別個に構成された少なくとも2つの 接触面(10,11)が接触するように、配置されていることを特徴とする、燃 料分配装置。 2. 接触面(10,11)が軸方向及び/又は半径方向で互いにずらされて いる、請求項1記載の燃料分配装置。 3. 接触ばね(20,22)が軸方向及び/又は半径方向で互いにずらされ ている、請求項1又は2記載 の燃料分配装置。 4. 燃料噴射弁(3)の接続区分(7)と弁受容開口(6)とが段状に構成 されていて、接触ばね(20,22)が弁受容開口(6)の種々異なる段部(1 9,21)内に配置されており、この場合、接触ばね(20、22)が、接続区 分(7)の種々異なる段部(25,26)内に配置された接触面(10,11) に向き合っていて、接続区分(7)が弁受容開口(6)内に挿入されると、前記 接触面(10,11)を互いに接触させる、請求項1から3までのいずれか1項 記載の燃料分配装置。 5. 各電気導線(12,13,14,15)が、1つ又は多数の弁受容開口 (6)のそれぞれ1つの段部(19,21)内にガイドされており、接触ばね( 20,22)は、これらの接触ばねが(20,22)が、それぞれ、当該の段部 (19,21)にガイドされた電気的な導線(12,13,14,15)に接触 するように、弁受容開口(6)の段部(19,21)内に押し込まれている、請 求項4記載の燃料分配装置。 6. 各燃料噴射弁(3)の接続区分(7)が段付き中空シリンダとして構成 されていて、燃料を燃料供給通路(5)から燃料噴射弁(3)に流入させるため の中央の長手方向開口(29)と、外側に配置され、段付けされていて軸方向で ずらされている円筒形外周面とを有しており、該円筒形外周面に接触面(10, 1 1)が設けられている、請求項4又は5記載の燃料分配装置。 7. 各接続区分(7)が、導電性の材料特に金属より成る中空円筒形のコア (30)と、該中空円筒形のコア(30)の外側を取り囲む第1の絶縁層(31 )と、該第1の絶縁層(31)の外側を取り囲む、導電性の材料特に金属より成 る導体層(32)とを有しており、この場合、第1の絶縁層(31)が、第1の 接触面(10)として働く、中空円筒形のコア(30)の端部側の区分を覆って いない、請求項6記載の燃料分配装置。 8. 第2の絶縁層(33)が、導体層(32)の外側の取り囲んでいて、第 2の接触面(11)として働く、導体層(32)の端部側の区分を覆っていない 、請求区7記載の燃料分配装置。 9. 絶縁層(31,33)が、燃料噴射弁(3)のプラスチック射出成形部 分である、請求項8記載の燃料分配装置。 10. 各弁受容開口(6)の2つの段部(19,21)間に接触面(35)が 形成されていて、この接触面(35)に、燃料噴射弁(3)の接続区分(7)を 挿入する際に、接続区分(7)の2つの段部(25,26)間に形成された端面 (34)が当接するようになっている、請求項4から9までのいずれか1項記載 の燃料分配装置。 11. 電気的な導線(12,13,14,15)の第1の導線(15)が、燃 料供給通路(5)の壁部(16)の内周面を管状に被覆し、別の電気的な導線( 12,13,14)が、燃料供給通路(5)の壁部内に、前記第1の電気的な導 線(15)に対して及び互いに絶縁されて埋め込まれている、請求項1から10 までのいずれか1項記載の燃料分配装置。 12. 第1の電気的な導線(15)が、すべての燃料噴射弁(3)を接触させ るために使用され、各燃料噴射弁(3)が付加的に、別の電気的な導線(12, 13,14)の1つの接続可能である、請求項11記載の燃料分配装置。 13. 別の電気的な導線(12,13,14)が、燃料分配装置(1)内で、 平らな帯材の形状で延びている、請求項11又は12記載の燃料分配装置。 14. 接触面(10,11)が凹部(36,37)を有していて、該凹部(3 6,37)内に、燃料噴射弁(3)を燃料分配装置(1)に係止するために、接 触ばね(20,22)が係止するようになっている、請求項1から13までのい ずれか1項記載の燃料噴射装置。 15. 燃料分配装置(1)に差込プラグ(17)が一体成形されていて、該差 込プラグ(17)が、電気的な導線(12,13,14,15)のそれぞれに接 続されている接触部材(18)を有している、請求項1 から14までのいずれか1項記載の燃料分配装置。
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