JP2662160B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2662160B2
JP2662160B2 JP5018372A JP1837293A JP2662160B2 JP 2662160 B2 JP2662160 B2 JP 2662160B2 JP 5018372 A JP5018372 A JP 5018372A JP 1837293 A JP1837293 A JP 1837293A JP 2662160 B2 JP2662160 B2 JP 2662160B2
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memory
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邦夫 四條
達夫 今井
秀治 石井
永佳 岩脇
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Matsushita Electronics Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地に設置された診
断センタ等における通信端末装置と接続可能なファクシ
ミリ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年の電子装置は、多数の電子部品を搭
載しており、複雑な回路構成をとっている。そこで、電
子装置は故障の原因解析と故障の早期修復のために自己
診断機能を有することが多くなってきている。 【0003】ファクシミリ装置等の通信端末装置は、上
記の自己診断機能に加えて、自らの通信機能を利用して
遠隔地の診断センタや他の通信端末装置から故障診断や
故障修復のできるリモート故障診断・故障修復機能を有
する。 【0004】従来のファクシミリ装置は図4に示すよう
に、例えば走査部・記録部1、通信データ処理部2、変
調回路3、網制御回路4等の故障診断や修復を行う回
路5を設けていた。 【0005】上記構成の動作を図5を参照して説明する
と、診断センタ(或いは他のファクシミリ装置等)から
の診断要求通知により故障診断・修復回路5を動作させ
て他の回路1〜4等の故障解析を行い、故障診断結果を
診断センタ等に通知するか或いはファクシミリ装置の操
作者に知らせる。そして、故障修復が可能な場合には診
断センタ等からファクシミリ装置に対し、故障修復情報
を通知するか又は故障修復処理要求を通知していた。
尚、図4において図示破線は故障診断・修復を行う場合
の制御ラインを示し、図示実線は制御部6が通常の通信
制御を行う場合の制御ラインを示している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
構成によれば、ファクシミリ装置に予め故障診断・故障
修復機能を設けなければならず、したがって多機能にす
ればファクシミリ装置が高価となる問題点がある。 【0007】上記の問題点は診断・修復機能をプログラ
ムで実現すれば多少は解消することができるが、この場
合にもプログラム専用のメモリが大量に必要となる問題
点がある。また、予めプログラミングしておくために、
後で機能を拡張することは困難であり、予期せぬ種類の
故障に対しては対処することができないという問題点が
ある。 【0008】また、ファクシミリ装置の故障について
は、その故障形態が把握できれば、単にファクシミリ装
置内の動作パラメータを変更することにより対処できる
ものも多かった。そこで、サービスマンがファクシミリ
装置の設置場所にわざわざ出向くことなく、遠隔操作に
より簡単な修復作業が行えることが望まれていた。本発
明は上記従来例の問題点に鑑み、予めファクシミリ装置
に大規模な修復機能を設けることなく、故障修復を実現
することができるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、通信端末装置との回線接続を行う通信制
御手段と、動作パラメータ情報を記憶するメモリと、こ
のメモリに記憶された情報の読出し、書込みを制御する
メモリ制御手段とを具備するファクシミリ装置におい
て、前記通信端末装置から回線を通しアドレスを指定し
た動作パラメータ情報の送信要求を前記通信制御手段を
介して受信すると、前記メモリ制御手段を制御して、受
信したアドレスに基づく動作パラメータ情報を前記メモ
リから読出させ、前記通信制御手段を介して前記通信端
末装置に送信し、前記通信端末装置から回線を通しアド
レスを指定した動作パラメータ情報の書込み要求を前記
通信制御手段を介して受信すると、前記メモリ制御手段
を制御して、受信したアドレスを動作パラメータ格納ア
ドレスとし前記通信端末装置から回線を通して送られて
くる動作パラメータ情報を前記メモリに書込ませる制御
手段を具備したことを特徴とするものである。 【0010】 【作用】ファクシミリ装置内部に設けられたメモリに記
憶された動作パラメータを遠隔地に設置された通信端末
装置から変更することができるので、サービスマンがフ
ァクシミリ装置の設置場所にわざわざ出向くことなく、
故障修復が行える。 【0011】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装
置のブロック図を示し、図3と同一の構成部材には同一
の参照符号を附す。 【0012】図1において、1は原稿画像の読取り及び
送信された原稿画像の記録を行う走査部/記録部、2は
送信画像信号及び受信画像信号の処理を行う通信データ
処理部、3は送信画像信号を変調したり受信画像信号を
複調する変復調回路、4は本ファクシミリ装置が接続さ
れる診断センタや他のファクシミリ装置とのネットワー
クの制御を行う網制御回路、5はファクシミリ装置の動
作パラメータを書込んだりまた診断・修復プログラムを
書込むためのメモリ、6はメモリ5からのデータの読出
し、メモリ5へのデータの書込み及びメモリ5のプログ
ラムを実行する機能、7は本ファクシミリ装置を統括制
御する制御回路である。 【0013】以下、図2乃至図3を参照して動作を説明
する。図2は診断センタがファクシミリ装置の状態を把
握する場合の説明図である。まず、診断センタからメモ
リ内容の読出し要求をアドレス情報を付加してファクシ
ミリ装置に転送する。ファクシミリ装置では、該要求が
網制御回路4、制御回路7を介して読出し、書込み、プ
ログラム実行機能6へ伝えられてメモリ5の内容が読出
される。読出されたデータは網制御回路4を介して診断
センタに転送される。この場合、診断センタから動作パ
ラメータに係るアドレスを指定して読出し要求を行う
と、メモリ5内の当該動作パラメータが転送され、その
時のファクシミリ装置の状態把握が可能となる。 【0014】次に、図3は診断センタサがファクシミリ
装置の動作パラメータを変更する場合を示す。ここで動
作パラメータとは、イコライザの設定量、変復調回路の
動作、転送スピード、アッテネータの減衰量等をいい、
メモリ5に格納されている。 【0015】まず、診断センタからメモリ書込要求をア
ドレス情報を付加してファクシミリ装置に転送し、続い
て動作パラメータ情報を転送する。この場合、付加する
アドレスをモメリ5の動作パラメータ格納アドレスとす
ると、メモリ5の動作パラメータが変更される。 【0016】 【0017】 【0018】 【0019】 【発明の効果】以下説明したように本発明は、遠隔地に
設置された通信端末装置からの要求に基づき、ファクシ
ミリ装置内部に設けられたメモリに記憶された動作パラ
メータを変更することができるので、サービスマンがフ
ァクシミリ装置の設置場所にわざわざ出向くことなく、
故障修復が行える。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置のブ
ロック図 【図2】診断センタからファクシミリ装置の状態を把握
するための模式図 【図3】診断センタからファクシミリ装置の動作パラメ
ータを変更するための模式図 【図4】従来のファクシミリ装置のブロック図 【図5】ファクシミリ装置の動作を示す模式図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 秀治 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松 下電送株式会社内 (72)発明者 岩脇 永佳 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松 下電送株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−58963(JP,A) 特開 昭59−122071(JP,A) 特開 昭58−57859(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.通信端末装置との回線接続を行う通信制御手段と、
    動作パラメータ情報を記憶するメモリと、このメモリに
    記憶された情報の読出し、書込みを制御するメモリ制御
    手段とを具備するファクシミリ装置において、前記通信
    端末装置から回線を通しアドレスを指定した動作パラメ
    ータ情報の送信要求を前記通信制御手段を介して受信す
    ると、前記メモリ制御手段を制御して、受信したアドレ
    スに基づく動作パラメータ情報を前記メモリから読出さ
    せ、前記通信制御手段を介して前記通信端末装置に送信
    し、前記通信端末装置から回線を通しアドレスを指定し
    た動作パラメータ情報の書込み要求を前記通信制御手段
    を介して受信すると、前記メモリ制御手段を制御して、
    受信したアドレスを動作パラメータ格納アドレスとし前
    記通信端末装置から回線を通して送られてくる動作パラ
    メータ情報を前記メモリに書込ませる制御手段を具備し
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP5018372A 1993-02-05 1993-02-05 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2662160B2 (ja)

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JPH05276260A JPH05276260A (ja) 1993-10-22
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JPH11327378A (ja) 1997-11-25 1999-11-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置管理システム
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