JP3267251B2 - ファクシミリ装置及び情報処理装置 - Google Patents

ファクシミリ装置及び情報処理装置

Info

Publication number
JP3267251B2
JP3267251B2 JP33575398A JP33575398A JP3267251B2 JP 3267251 B2 JP3267251 B2 JP 3267251B2 JP 33575398 A JP33575398 A JP 33575398A JP 33575398 A JP33575398 A JP 33575398A JP 3267251 B2 JP3267251 B2 JP 3267251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
facsimile
personal computer
registration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33575398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000165567A (ja
Inventor
哲治 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP33575398A priority Critical patent/JP3267251B2/ja
Publication of JP2000165567A publication Critical patent/JP2000165567A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3267251B2 publication Critical patent/JP3267251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ファクシミリ装置を管理する遠
隔の管理センターの情報処理装置と通信を行うファクシ
ミリ装置、及び管理センターの情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の場所に分散配置されたファ
クシミリ装置を保守管理するために、保守管理会社の遠
隔の管理センター(又はサービスセンター)において、
公衆電話回線などの通信回線に接続されたパーソナルコ
ンピュータなどの情報処理装置が設けられ、当該情報処
理装置とファクシミリ装置とで保守管理通信システムを
構築している。この情報処理装置では、ファクシミリ装
置において、例えば、所定の印字枚数を超えたときに、
感光体ドラムを交換すべきであるという保守情報を通知
するため、当該ファクシミリ装置は管理センターに対し
て発呼して、当該保守情報を示す信号を伝送するように
構成されている。
【0003】また、管理センターの情報処理装置は、各
ファクシミリ装置のソフトウエアバージョンやソフトデ
ィップスイッチなどの装置情報データ、発信元登録情報
や短縮登録電話番号などの登録情報データをファクシミ
リ装置から読み出すときには、ファクシミリ装置に対し
てダイヤルして発呼し、ファクシミリ装置のメモリか
ら、上記装置情報データ及び登録情報データを読み出し
て通信回線を介して伝送して、情報処理装置に取り込ん
だ後、必要に応じて、表示、印字記録、データ変更など
の処理を行う。そして、管理センターの情報処理装置
は、処理後のデータをファクシミリ装置に戻して格納す
るために、再度、ファクシミリ装置に対してダイヤルし
て発呼し、上記処理後のデータを通信回線を介して伝送
してファクシミリ装置のメモリに書き込む。以上の手順
により、管理センターから各ファクシミリ装置の装置情
報データ及び登録情報データを取り込んで表示、印字記
録、変更などの処理を行うことができる。
【0004】上記保守管理通信システムにおいて、上記
データ読み出し処理でユーザが登録電話番号等を知られ
たくない場合があり、従来では、ファクシミリ装置で読
み出し禁止設定されている場合は、その項目のデータを
ファクシミリ装置は送出しないという制御をしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された保守管理通信システムにおける読み出し
禁止設定制御のために、制御プログラムが増大して、記
憶装置の必要な容量が増大するという問題点があった。
【0006】本発明の目的は以上の問題点を解決し、保
守管理通信システムにおける読み出し禁止設定制御のた
めの制御プログラムを削減することができ、しかも読み
出し禁止設定されたデータについては秘密保持できるフ
ァクシミリ装置、及び管理センターの情報処理装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファクシミ
リ装置は、ファクシミリ装置の装置情報及び登録情報を
記憶する第1の記憶手段と、装置情報及び登録情報の各
項目毎にデータの報知を許可するか否かを示す外部報知
設定情報を記憶する第2の記憶手段と、通信回線を介し
て接続された遠隔の管理センターの情報処理装置からの
装置情報及び登録情報のデータ書き込み要求信号に応答
して、情報処理装置から送信される装置情報及び登録情
報を受信する受信手段と、外部報知設定情報を参照し
て、受信した情報のうち報知が許可されていない項目の
情報を第1の記憶手段に記憶することを停止するように
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、上記ファクシミリ装置において、上
記登録情報は、短縮登録電話番号又はワンタッチ登録電
話番号であることを特徴とする。
【0009】さらに、本発明に係る情報処理装置は、上
記ファクシミリ装置に、通信回線を介して接続された管
理センターの情報処理装置において、上記ファクシミリ
装置に対して装置情報及び登録情報のデータ読み出し要
求信号を送出する送信手段と、当該要求信号に応答して
上記ファクシミリ装置から送信される装置情報及び登録
情報と、上記情報の各項目毎にデータの報知を許可する
か否かを示す外部報知設定情報とを受信する受信手段
と、受信した装置情報及び登録情報のうちデータの報知
が許可されていない項目のデータを報知することを停止
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る実施形態について説明する。
【0011】<実施形態>図1は、本発明に係る実施形
態である、管理センターのパーソナルコンピュータ(以
下、センターPCともいう。)30とのデータ通信機能
を有するファクシミリ装置20の構成、並びに、ファク
シミリ装置20と管理センターのパーソナルコンピュー
タ30とを備えた保守管理通信システムの構成を示すブ
ロック図である。また、図2は、図1の管理センターの
パーソナルコンピュータ30の構成を示すブロック図で
ある。この実施形態のファクシミリ装置20は、図1に
示すように、公衆電話回線L1、公衆電話網NE及び公
衆電話回線L2を介して、ファクシミリ装置20を保守
管理する遠隔の管理センターのパーソナルコンピュータ
30に回線接続され、管理センターのパーソナルコンピ
ュータ30と、ファクシミリ装置20の保守管理のため
の装置情報及び登録情報(以下、情報データという。)
を送受信する。
【0012】ここで、ファクシミリ装置20において
は、管理センターのパーソナルコンピュータ30からの
装置情報及び登録情報のデータ読み出し要求信号に応答
して、主制御部1は、装置情報及び登録情報と、上記装
置情報及び登録情報の各項目毎にデータの表示を許可す
るか否かを示す外部表示設定情報とを管理センターのパ
ーソナルコンピュータ30に対して送出することを特徴
としている。また、管理センターのパーソナルコンピュ
ータ30においては、主制御部31は、遠隔のファクシ
ミリ装置20に対して装置情報及び登録情報のデータ読
み出し要求信号を送出し、当該要求信号に応答してファ
クシミリ装置20から送信される装置情報及び登録情報
と、上記情報の各項目毎にデータの表示を許可するか否
かを示す外部表示設定情報とを受信し、受信した装置情
報及び登録情報のうちデータの表示が許可されていない
項目のデータを表示することを停止することを特徴とし
ている。さらに、ファクシミリ装置20は、当該装置2
0の装置情報及び登録情報を記憶するRAM7内の情報
データメモリ7aと、装置情報及び登録情報の各項目毎
にデータの表示を許可するか否かを示す外部表示設定情
報を記憶するRAM7内の外部表示設定データテーブル
7bとを有し、主制御部1は、遠隔の管理センターのパ
ーソナルコンピュータ30からの装置情報及び登録情報
のデータ書き込み要求信号に応答して、パーソナルコン
ピュータ30から送信される装置情報及び登録情報を受
信し、外部表示設定データテーブル7b内の外部表示設
定情報を参照して、受信した情報のうち表示が許可され
ていない項目の情報を情報データメモリ7aに記憶する
ことを停止するように制御することを特徴としている。
【0013】まず、図1を参照してファクシミリ装置2
0の構成について説明する。
【0014】図1において、ファクシミリ装置20は、
従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとと
もに、遠隔の管理センターのパーソナルコンピュータ3
0とのデータ通信機能を備えている。主制御部1は具体
的にはCPUで構成されており、バス13を介して以下
のハードウェア各部と接続されていてそれらを制御する
ほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実行する。
画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナで原稿を
読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを
出力する。画像記録部3は電子写真方式等のプリンタ装
置であり、他のファクシミリ装置からファクシミリ通信
により受信したイメージデータをハードコピーとしてプ
リントアウトして記録する。表示部4は、液晶表示装置
(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であ
り、当該ファクシミリ装置20の動作状態を表示した
り、送信すべき原稿のイメージデータ、及び受信したイ
メージデータの表示を行う。
【0015】操作部5は、当該ファクシミリ装置20を
操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、
短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種
のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部
4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5
の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成し
てもよい。
【0016】ROM6は、当該ファクシミリ装置20の
動作に必要であって主制御部1によって実行される種々
のソフトウェアのプログラムを予め格納し、ここで、当
該プログラムは、少なくとも図8及び図10のファクシ
ミリ装置着信処理のプログラムを含む。RAM7は、S
RAM又はフラッシュメモリ等で構成され、主制御部1
のワーキングエリアとして使用されてプログラムの実行
時に発生する一時的なデータを記憶する。なお、RAM
7としてフラッシュメモリを使用した場合には、停電、
装置の移動等のために電源が遮断された場合にもそのデ
ータの内容が失われない。画像メモリ8はDRAM等で
構成され、送信すべきイメージデータ又は受信したイメ
ージデータを記憶する。なお、RAM7及び画像メモリ
8をハードディスクメモリで構成してもよい。
【0017】ファックスモデム10は、公衆電話回線L
1に接続され、通常のファクシミリ通信用のファックス
モデムの機能を有するモデムであり、FSK信号として
受信される発信電話番号情報のデータを復調して主制御
部1に出力する。NCU(ネットワーク制御回路:Ne
twork Control Unit)11はアナロ
グの公衆電話回線L1の直流ループなどの閉結及び開放
の動作を行いかつ自動ダイヤル機能を有するハードウェ
ア回路であり、必要に応じてファックスモデム10を公
衆電話回線L1に接続する。ここで、NCU11は、発
信電話番号通知サービスにおけるID受信端末起動信
号、通常の電話呼出信号の検出を行うとともに、必要に
応じて発信電話番号通知サービスにおける1次応答信号
及び2次応答信号を発信することができる。なお、NC
U11を所定のターミナルアダプタ及びDSU(加入者
線終端装置:Digital Service Uni
t)を介して、ベースバンド伝送方式のデジタル回線
(例えば、ISDN回線)に接続するようにしてもよ
い。
【0018】以上のように構成された本実施形態のファ
クシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ
通信機能に加えて、管理センターのパーソナルコンピュ
ータ30とのデータ通信機能を有している。ファクシミ
リ通信機能において、画像読取部2により読み取られた
ドットイメージデータはファクシミリ通信の規格で定め
られているMH,MR,MMR等の符号化方式に従って
ソフトウェアにより符号化された後、相手先のファクシ
ミリ装置に送信される一方、逆に相手先のファクシミリ
装置から受信した符号化データもソフトウェアによりイ
メージデータに復号化されて画像記録部3からハードコ
ピーとして出力される。なお、画像メモリ8はイメージ
データを必要に応じて記憶し、また逆に記憶しているイ
メージデータを必要に応じて出力する。
【0019】RAM7内の情報データメモリ7aには、
以下に説明する情報データが各項目毎に区分されて格納
される。図3は、図1のRAM7内の外部表示設定デー
タテーブル7bの一例を示す図である。図3から明らか
なように、情報データの内容として、ROM6に格納さ
れるソフトウエアのソフトウェアバージョン、当該装置
20で設定されるソフトディップスイッチ、当該装置2
0から自動的にダイヤルするときの情報であるオートダ
イヤル情報、発信元登録情報、通信管理レポート、短縮
ダイヤルのために登録された短縮登録電話番号、ワンタ
ッチダイヤルのために登録されたワンタッチ登録電話番
号とが含まれる。そして、外部表示設定データテーブル
7bでは、情報データの各項目毎に、外部の装置におけ
る表示を許可するか禁止するかを示す外部表示設定情報
が付加されている。ここで、外部表示設定情報は、外部
装置における表示のみならず、印字記録、記憶格納など
の報知処理を含む。
【0020】次いで、図2を参照して、管理センターの
パーソナルコンピュータ30の構成について説明する。
【0021】図2において、パーソナルコンピュータ3
0は、遠隔のファクシミリ装置20とのデータ通信機能
を備えるとともに、従来のG3のファクシミリ通信機能
を備えている。主制御部31は具体的にはCPUで構成
されており、バス39を介して以下のハードウェア各部
と接続されていてそれらを制御するほか、後述する種々
のソフトウェアの機能を実行する。ROM32は、当該
パーソナルコンピュータ30の動作に必要であって主制
御部31によって実行される種々のソフトウェアのプロ
グラムを予め格納し、ここで、当該プログラムは、少な
くとも図6、図7及び図9のセンターPC発信処理のプ
ログラムを含む。RAM33は、SRAM又はフラッシ
ュメモリ等で構成され、主制御部1のワーキングエリア
として使用されてプログラムの実行時に発生する一時的
なデータを記憶し、ファクシミリ装置20から受信した
外部表示設定データを一時的に格納する外部表示設定デ
ータテーブル33aを有する。なお、RAM33として
フラッシュメモリを使用した場合には、停電、装置の移
動等のために電源が遮断された場合にもそのデータの内
容が失われない。
【0022】また、ハードディスクメモリ37は、パー
ソナルコンピュータ30で実行されるプログラムやデー
タ、並びに、ファクシミリ装置20から受信した情報デ
ータを記憶する。さらに、フロッピーディスクドライブ
装置38は、各種プログラム又はデータを記録したフロ
ッピーディスク38aを挿入することにより当該フロッ
ピーディスク38aに記憶されたプログラム又はデータ
を読み出してRAM33又はハードディスクメモリ37
に転送する一方、RAM33又はハードディスクメモリ
37記録されたプログラム又はデータをフロッピーディ
スク38aに書き込んで転送する。
【0023】CRTディスプレイ34は、当該パーソナ
ルコンピュータ30の動作状態を表示したり、各種メモ
リ33、37に記憶されたデータ、並びに、ファクシミ
リ装置20から受信した情報データを表示する。また、
キーボード35は、当該装置30を操作するために必要
な文字キー、テンキー、及び各種のファンクションキー
等を備える。さらに、ファックスモデム40は、公衆電
話回線L2に接続され、図1のファクシミリモデム10
及びNCU11と同様の機能を有する。
【0024】図4は、図1の保守管理通信システムにお
ける管理センターのパーソナルコンピュータ30とファ
クシミリ装置20との間のデータ読み出し処理における
高速リモートアクセス通信手順を示すタイミングチャー
トである。
【0025】図4において、まず、管理センターのパー
ソナルコンピュータ30がファクシミリ装置20から情
報データ等のデータを読み出すときは、パーソナルコン
ピュータ30はファクシミリ装置20に対してダイヤル
して発呼し、これに応答して、ファクシミリ装置20は
パーソナルコンピュータ30に対してCED信号及びN
SF/CSI/DIS信号を送出する。これに応答し
て、パーソナルコンピュータ30はファクシミリ装置2
0に対してNSC(データリード要求信号を含む。)/
DTC信号を送出する。これに応答して、ファクシミリ
装置20は、外部表示設定情報データをRAM7内の外
部表示設定データテーブル7bから読み出して、パーソ
ナルコンピュータ30に対してNSS(外部表示設定デ
ータを含む。)/DCS/TCF信号を返送する。次い
で、パーソナルコンピュータ30はファクシミリ装置2
0に対してCFR信号を送出し、これに応答して、ファ
クシミリ装置20は、すべての情報データをRAM7内
の情報データメモリ7aから読み出して画像データ(P
IX)の形式でパーソナルコンピュータ30に対して送
出する。ここで、情報データを画像データの形式で送受
信する通信手順は、公知のITU勧告T.30のECM
手順を用いてHDLCフレームの形式で実行される。次
いで、ファクシミリ装置20はパーソナルコンピュータ
30に対してPPS−EOP信号を送出し、これに応答
して、パーソナルコンピュータ30はファクシミリ装置
20に対してMCF信号を返送し、これに対して、ファ
クシミリ装置20はパーソナルコンピュータ30に対し
てDCN信号を送出して、当該データ読み出し処理のた
めの通信を終了する。
【0026】図5は、図1の保守管理通信システムにお
ける管理センターのパーソナルコンピュータ30とファ
クシミリ装置20との間のデータ書き込み処理における
高速リモートアクセス通信手順を示すタイミングチャー
トである。
【0027】図5において、まず、管理センターのパー
ソナルコンピュータ30が上記データ読み出し処理の後
に、表示やデータ変更等の処理を行い、ファクシミリ装
置20に対して情報データ等のデータを書き込むとき
は、パーソナルコンピュータ30はファクシミリ装置2
0に対してダイヤルして発呼し、これに応答して、ファ
クシミリ装置20はパーソナルコンピュータ30に対し
てCED信号及びNSF/CSI/DIS信号を送出す
る。これに応答して、パーソナルコンピュータ30はフ
ァクシミリ装置20に対してNSS(データ送信要求信
号を含む。)/DCS/TCF信号を送出し、これに対
して、ファクシミリ装置20はCFR信号を返送する。
これに対して、パーソナルコンピュータ30は、ハード
ディスクメモリ37からすべての情報データを読み出し
て画像データ(PIX)の形式でパーソナルコンピュー
タ30に対して送出する。ここで、情報データを画像デ
ータの形式で送受信する通信手順は、公知のITU勧告
T.30のECM手順を用いてHDLCフレームの形式
で実行される。次いで、パーソナルコンピュータ30は
ファクシミリ装置20に対してPPS−EOP信号を送
出し、これに応答してファクシミリ装置20はパーソナ
ルコンピュータ30に対してDCN信号を返送して、当
該データ書き込み処理のための通信を終了する。
【0028】図6及び図7は、図2の管理センターのパ
ーソナルコンピュータ30によって実行される、データ
読み出し処理におけるセンターPC発信処理を示すフロ
ーチャートである。
【0029】図6において、まず、ステップS1におい
て宛先のファクシミリ装置20にダイヤルして発呼し、
ステップS2においてファクシミリ装置20からのCE
D,NSF,CSI,DIS信号を受信する。次いで、
ステップS3においてファクシミリ装置20に対してN
SC(データリード要求信号を含む。),DTC信号を
送出し、ステップS4においてファクシミリ装置20か
らNSS,DCS,TCF信号を受信する。そして、ス
テップS5においてNSS信号に含まれる外部表示設定
データをRAM33内の外部表示設定データテーブル3
3aに格納した後、ステップS6においてファクシミリ
装置20にCFR信号を送出する。さらに、ステップS
7においてファクシミリ装置20からすべての情報デー
タを画像データの形式で受信してハードディスクメモリ
37に一時的に格納した後、ステップS8においてファ
クシミリ装置20からPPS−EOP信号を受信する。
これに応答して、ステップS9においてファクシミリ装
置20にMCF信号を送出し、ステップS10において
ファクシミリ装置20からDCN信号を受信し、さら
に、ステップS11において回線開放して、図7のステ
ップS12に進む。
【0030】図7において、ステップS12では情報デ
ータのうち1つの項目のデータをハードディスクメモリ
37から読み出し、ステップS13において外部表示設
定データテーブル33aを参照して当該項目のデータが
外部表示許可か否かを調べ、ステップS14で外部表示
許可であるときはステップS15で当該データをCRT
ディスプレイ34に表示し、ステップS16において管
理センタの操作者による判断入力に基づいて変更要か否
かが判断される。変更要であるときは、ステップS17
において変更データを入力し、ステップS18で当該項
目の変更前後のデータを印字記録するか否かの質問をC
RTディスプレイ34に表示し、ステップS19におい
て管理センタの操作者による判断入力に基づいて印字記
録要か否かが判断される。ステップS19でYESのと
きは、当該項目の変更前のデータと変更後のデータをプ
リンタ36を用いて記録紙に印字記録してステップS2
0に進む。ステップS20では、変更前後のデータを印
字記録しているので、管理センターでその記録を容易に
残すことができ、当該ファクシミリ装置20の保守管理
データとして用いることができる。一方、ステップS1
9でNOのときはそのままステップS60に進む。ステ
ップS60では、ハードディスクメモリ37内の当該項
目のデータを上記入力されたデータで更新してステップ
S61に進む。一方、ステップS14又はS16でNO
のときは表示又は変更無しでステップS61に進む。さ
らに、ステップS61においてすべての項目のデータを
読み出したか否かが判断され、NOのときはステップS
12に戻り、上記の処理を繰り返す。一方、ステップS
61でYESのときは当該センターPC発信処理を終了
する。
【0031】図8は、図1のファクシミリ装置20によ
って実行される、データ読み出し処理におけるファクシ
ミリ装置着信処理を示すフローチャートである。
【0032】図8において、まず、ステップS21にお
いて着信信号を検出したか否かが判断され、検出するま
でステップS21の処理を繰り返し、YESのときは、
ステップS22において管理センターのパーソナルコン
ピュータ30に対してCED,NSF,CSI,DIS
信号を送出し、これに応答して、ステップS23におい
てパーソナルコンピュータ30からNSC(データリー
ド要求信号を含む。),DTC信号を受信する。次い
で、ステップS24で、RAM7内の外部表示設定デー
タテーブル7bの外部表示設定データを読み出して、当
該設定データを含むNSS信号、並びにDCS,TCF
信号をパーソナルコンピュータ30に送出する。次い
で、ステップS25においてパーソナルコンピュータ3
0からCFR信号を受信し、これに応答して、ステップ
S26においてすべての情報データをRAM7内の情報
データメモリ7aから読み出して、パーソナルコンピュ
ータ30に画像データの形式で送出した後、ステップS
27においてPPS−EOP信号をパーソナルコンピュ
ータ30に送出する。次いで、ステップS28において
パーソナルコンピュータ30からMCF信号を受信し、
これに応答して、ステップS29においてDCN信号を
パーソナルコンピュータ30に送出した後、ステップS
30において回線開放して当該ファクシミリ装置着信処
理を終了する。
【0033】図9は、図2の管理センターのパーソナル
コンピュータ30によって実行される、データ書き込み
処理におけるセンターPC発信処理を示すフローチャー
トである。
【0034】図9において、まず、ステップS31にお
いて宛先のファクシミリ装置20にダイヤルして発呼
し、次いで、ステップS32においてファクシミリ装置
20からのCED,NSF,CSI,DIS信号を受信
する。これに応答して、ステップS33においてNSS
(データ送信要求信号を含む。),DCS,TCF信号
をファクシミリ装置20に送出し、次いで、ステップS
34においてファクシミリ装置20からCFR信号を受
信する。そして、ステップS35においてハードディス
クメモリ37内のすべての情報データを読み出して、フ
ァクシミリ装置20に対して画像データの形式で送信し
た後、ステップS36においてPPS−EOP信号を送
信する。次いで、ステップS37においてファクシミリ
装置20からMCF信号を受信し、これに応答して、ス
テップS38においてDCN信号をファクシミリ装置2
0に送出し、ステップS39において回線開放する。最
後に、ステップS40においてハードディスクメモリ3
7内のすべての情報データを消去して当該センターPC
発信処理を終了する。
【0035】図10及び図11は、図1のファクシミリ
装置20によって実行される、データ書き込み処理にお
けるファクシミリ装置着信処理を示すフローチャートで
ある。
【0036】図10において、まず、ステップS41に
おいて着信信号を検出したか否かが判断され、着信信号
を検出するまでステップS41の処理を繰り返し、検出
したとき、ステップS42においてCED,NSF,C
SI,DIS信号を管理センターのパーソナルコンピュ
ータ30に送出する。次いで、ステップS43において
パーソナルコンピュータ30からNSS(データ送信要
求信号を含む。),DCS,TCF信号を受信し、これ
に応答して、ステップS44においてCFR信号をパー
ソナルコンピュータ30に送出する。次いで、ステップ
S45においてパーソナルコンピュータ30からすべて
の情報データを画像データの形式で受信してRAM7内
の一時メモリに格納し、ステップS46においてPPS
−EOP信号をさらに受信する。これに応答して、ステ
ップS47においてMCF信号をパーソナルコンピュー
タ30に送出し、ステップS48においてパーソナルコ
ンピュータ30からDCN信号を受信して、ステップS
49において回線開放して、図11のステップS50に
進む。
【0037】図11において、ステップS50では、受
信した情報データのうち1つの項目のデータをRAM7
内の一時メモリから読み出し、ステップS51において
外部表示設定データテーブル7bを参照して当該項目の
データが外部表示許可であるか否かを調べる。ステップ
S52において判断されて外部表示許可であるときは、
ステップS53において当該データを情報データメモリ
7aに格納して保存してステップS54に進む。一方、
ステップS52で外部表示許可でないときは、そのまま
ステップS54に進む。ステップS54においてすべて
の項目を読み出したか否かが判断され、NOであるとき
はステップS50に戻り上記の処理を繰り返す。ステッ
プS54でYESであるときは、ステップS55におい
てRAM7内の一時メモリに格納された情報データを消
去して当該ファクシミリ装置着信処理を終了する。
【0038】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ファクシミリ装置20においては、管理センターの
パーソナルコンピュータ30からの装置情報及び登録情
報のデータ読み出し要求信号に応答して、主制御部1
は、装置情報及び登録情報と、上記装置情報及び登録情
報の各項目毎にデータの表示を許可するか否かを示す外
部表示設定情報とを管理センターのパーソナルコンピュ
ータ30に対して送出する。従って、ファクシミリ装置
20は装置情報及び登録情報を取捨選択することなく、
すべてのデータを管理センターのパーソナルコンピュー
タ30に対して送信すればよいので、ファクシミリ装置
20の処理プログラムは軽減され、ファクシミリ装置2
0の処理も軽減される。
【0039】また、管理センターのパーソナルコンピュ
ータ30においては、主制御部31は、遠隔のファクシ
ミリ装置20に対して装置情報及び登録情報のデータ読
み出し要求信号を送出し、当該要求信号に応答してファ
クシミリ装置20から送信される装置情報及び登録情報
と、上記情報の各項目毎にデータの表示を許可するか否
かを示す外部表示設定情報とを受信し、受信した装置情
報及び登録情報のうちデータの表示が許可されていない
項目のデータを表示することを停止する。従って、管理
センターにおいて、受信した装置情報及び登録情報のう
ちデータの表示が許可されていない項目のデータは表示
されないので、ユーザ側の秘密データの秘密を守れる。
【0040】さらに、ファクシミリ装置20において
は、主制御部1は、遠隔の管理センターのパーソナルコ
ンピュータ30からの装置情報及び登録情報のデータ書
き込み要求信号に応答して、パーソナルコンピュータ3
0から送信される装置情報及び登録情報を受信し、外部
表示設定データテーブル7b内の外部表示設定情報を参
照して、受信した情報のうち表示が許可されていない項
目の情報を情報データメモリ7aに記憶することを停止
するように制御する。従って、管理センターのパーソナ
ルコンピュータ30は装置情報及び登録情報を取捨選択
することなく、すべてのデータをファクシミリ装置20
に対して送信すればよいので、パーソナルコンピュータ
30の処理プログラムは軽減され、パーソナルコンピュ
ータ30の処理も軽減される。
【0041】<変形例>以上の実施形態においては、フ
ァクシミリ装置20の例について述べているが、本発明
はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網な
どの公衆網に接続された、例えばデータ通信装置などを
含む通信端末装置に適用することができる。
【0042】以上の実施形態においては、管理センター
の情報処理装置としてパーソナルコンピュータ30を用
いているが、本発明はこれに限らず、ワークステーショ
ン、中型又は大型コンピュータなどのデジタル計算機で
あってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るファ
クシミリ装置によれば、ファクシミリ装置の装置情報及
び登録情報を記憶する第1の記憶手段と、装置情報及び
登録情報の各項目毎にデータの報知を許可するか否かを
示す外部報知設定情報を記憶する第2の記憶手段と、通
信回線を介して接続された遠隔の管理センターの情報処
理装置からの装置情報及び登録情報のデータ書き込み要
求信号に応答して、情報処理装置から送信される装置情
報及び登録情報を受信する受信手段と、外部報知設定情
報を参照して、受信した情報のうち報知が許可されてい
ない項目の情報を第1の記憶手段に記憶することを停止
するように制御する制御手段とを備える。従って、管理
センターの情報処理装置は装置情報及び登録情報を取捨
選択することなく、すべてのデータをファクシミリ装置
に対して送信すればよいので、情報処理装置の処理プロ
グラムは軽減され、情報処理装置の処理も軽減される。
【0044】
【0045】また、本発明に係る情報処理装置によれ
ば、上記ファクシミリ装置に、通信回線を介して接続さ
れた管理センターの情報処理装置において、上記ファク
シミリ装置に対して装置情報及び登録情報のデータ読み
出し要求信号を送出する送信手段と、当該要求信号に応
答して上記ファクシミリ装置から送信される装置情報及
び登録情報と、上記情報の各項目毎にデータの報知を許
可するか否かを示す外部報知設定情報とを受信する受信
手段と、受信した装置情報及び登録情報のうちデータの
報知が許可されていない項目のデータを報知することを
停止する制御手段とを備える。従って、管理センターの
情報処理装置は装置情報及び登録情報を取捨選択するこ
となく、すべてのデータをファクシミリ装置に対して送
信すればよいので、情報処理装置の処理プログラムは軽
減され、情報処理装置の処理も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施形態である、管理センター
のパーソナルコンピュータ30とのデータ通信機能を有
するファクシミリ装置20の構成、並びに、ファクシミ
リ装置20と管理センターのパーソナルコンピュータ3
0とを備えた保守管理通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 図1の管理センターのパーソナルコンピュー
タ30の構成を示すブロック図である。
【図3】 図1のRAM7内の外部表示設定データテー
ブル7bの一例を示す図である。
【図4】 図1の保守管理通信システムにおける管理セ
ンターのパーソナルコンピュータ30とファクシミリ装
置20との間のデータ読み出し処理における高速リモー
トアクセス通信手順を示すタイミングチャートである。
【図5】 図1の保守管理通信システムにおける管理セ
ンターのパーソナルコンピュータ30とファクシミリ装
置20との間のデータ書き込み処理における高速リモー
トアクセス通信手順を示すタイミングチャートである。
【図6】 図2の管理センターのパーソナルコンピュー
タ30によって実行される、データ読み出し処理におけ
るセンターPC発信処理の第1の部分を示すフローチャ
ートである。
【図7】 図2の管理センターのパーソナルコンピュー
タ30によって実行される、データ読み出し処理におけ
るセンターPC発信処理の第2の部分を示すフローチャ
ートである。
【図8】 図1のファクシミリ装置20によって実行さ
れる、データ読み出し処理におけるファクシミリ装置着
信処理を示すフローチャートである。
【図9】 図2の管理センターのパーソナルコンピュー
タ30によって実行される、データ書き込み処理におけ
るセンターPC発信処理を示すフローチャートである。
【図10】 図1のファクシミリ装置20によって実行
される、データ書き込み処理におけるファクシミリ装置
着信処理の第1の部分を示すフローチャートである。
【図11】 図1のファクシミリ装置20によって実行
される、データ書き込み処理におけるファクシミリ装置
着信処理の第2の部分を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…主制御部、 4…表示部、 6…ROM、 7…RAM、 7a…情報データメモリ、 7b…外部表示設定データテーブル、 10…ファックスモデム、 11…NCU、 13…バス、 20…ファクシミリ装置、 30…管理センターのパーソナルコンピュータ(センタ
ーPC)、 31…主制御部、 32…ROM、 33…RAM、 33a…外部表示設定データテーブル、 34…CRTディスプレイ、 36…プリンタ、 37…ハードディスクメモリ、 L1,L2…公衆電話回線、 NE…公衆電話網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置の装置情報及び登録情
    報を記憶する第1の記憶手段と、装置情報及び登録情報
    の各項目毎にデータの報知を許可するか否かを示す外部
    報知設定情報を記憶する第2の記憶手段と、通信回線を
    介して接続された遠隔の管理センターの情報処理装置か
    らの装置情報及び登録情報のデータ書き込み要求信号に
    応答して、情報処理装置から送信される装置情報及び登
    録情報を受信する受信手段と、外部報知設定情報を参照
    して、受信した情報のうち報知が許可されていない項目
    の情報を第1の記憶手段に記憶することを停止するよう
    に制御する制御手段とを備えたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】 上記登録情報は、短縮登録電話番号又は
    ワンタッチ登録電話番号であることを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のファクシミリ装置
    に、通信回線を介して接続された管理センターの情報処
    理装置において、上記ファクシミリ装置に対して装置情
    報及び登録情報のデータ読み出し要求信号を送出する送
    信手段と、当該要求信号に応答して上記ファクシミリ装
    置から送信される装置情報及び登録情報と、上記情報の
    各項目毎にデータの報知を許可するか否かを示す外部報
    知設定情報とを受信する受信手段と、受信した装置情報
    及び登録情報のうちデータの報知が許可されていない項
    目のデータを報知することを停止する制御手段とを備え
    たことを特徴とする情報処理装置。
JP33575398A 1998-11-26 1998-11-26 ファクシミリ装置及び情報処理装置 Expired - Fee Related JP3267251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33575398A JP3267251B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 ファクシミリ装置及び情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33575398A JP3267251B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 ファクシミリ装置及び情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000165567A JP2000165567A (ja) 2000-06-16
JP3267251B2 true JP3267251B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=18292088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33575398A Expired - Fee Related JP3267251B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 ファクシミリ装置及び情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3267251B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2662160B2 (ja) * 1993-02-05 1997-10-08 松下電送 株式会社 ファクシミリ装置
JPH07239807A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Canon Inc 文書管理システム
JP3586930B2 (ja) * 1995-06-09 2004-11-10 富士通株式会社 固有情報処理装置
JP3537245B2 (ja) * 1996-01-08 2004-06-14 富士通株式会社 情報管理システム
JP3873363B2 (ja) * 1997-04-14 2007-01-24 カシオ計算機株式会社 アクセス管理装置及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000165567A (ja) 2000-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3267251B2 (ja) ファクシミリ装置及び情報処理装置
US7403312B2 (en) Communication terminal device
JP3475812B2 (ja) 通信端末装置
JP3275781B2 (ja) 掲示板機能付通信端末装置及びこの装置によって読み取り可能な記録媒体
JP3528638B2 (ja) 通信端末装置
JP3807128B2 (ja) 通信端末装置
JP3931762B2 (ja) 通信端末装置
JP3449306B2 (ja) 通信端末装置
JP3578051B2 (ja) 通信端末装置
JPH10322530A (ja) 通信端末装置
JP2000151961A (ja) 通信端末装置
KR100223001B1 (ko) 교신시간 단축방법
JP3612981B2 (ja) 通信端末装置及びプログラム記録媒体
JP3807474B2 (ja) 画像情報管理装置
JP3546722B2 (ja) 通信端末装置及びプログラム記録媒体
JPH1141458A (ja) ファクシミリ装置
JPH06233106A (ja) ファクシミリ装置
JP2001257799A (ja) 通信端末装置
JP2002354174A (ja) ファクシミリ複合機
JP2002044399A (ja) 通信端末装置
JPH1117912A (ja) 掲示板機能付通信端末装置
JP2002044400A (ja) 通信端末装置
JP2001144947A (ja) 通信端末装置
JPH11164155A (ja) 通信端末装置
JP2001136307A (ja) 通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140111

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees