JP2655548B2 - 移動無線装置 - Google Patents
移動無線装置Info
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- JP2655548B2 JP2655548B2 JP3146536A JP14653691A JP2655548B2 JP 2655548 B2 JP2655548 B2 JP 2655548B2 JP 3146536 A JP3146536 A JP 3146536A JP 14653691 A JP14653691 A JP 14653691A JP 2655548 B2 JP2655548 B2 JP 2655548B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- electric field
- field strength
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話、携帯電話
などに用いる移動無線装置に関し、特に、待ち受け状態
における消費電力の低減を図ったものである。
などに用いる移動無線装置に関し、特に、待ち受け状態
における消費電力の低減を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動無線装置は、図2に示すよう
に、受信アンテナ1で受信した信号を所望の周波数と振
幅に変換する受信回路2と、この受信回路2で変換した
信号を復調してベースバンドの信号を得る復調回路8
と、この復調回路8で得たベースバンドの信号を再生す
るスピーカ13とよりなる受信系を備え、復調回路8で得
たベースバンド中のデジタル信号のビット誤りを検出し
て訂正を行なう誤り検出・訂正回路12と、この誤り検出
・訂正回路12の出力で制御され、基地局との接続制御を
行なうシーケンス制御回路11と、このシーケンス制御回
路11に接続され、装置全体のタイミングを制御するタイ
ミング制御回路10とよりなる制御系を備え、さらに、マ
イク14からの音声信号と誤り検出・訂正回路12からの信
号が多重化されて印加される変調回路7と、この変調回
路7の出力を送信周波数に変換してアンテナ6より送信
する送信回路5とよりなる送信系とを備えている。
に、受信アンテナ1で受信した信号を所望の周波数と振
幅に変換する受信回路2と、この受信回路2で変換した
信号を復調してベースバンドの信号を得る復調回路8
と、この復調回路8で得たベースバンドの信号を再生す
るスピーカ13とよりなる受信系を備え、復調回路8で得
たベースバンド中のデジタル信号のビット誤りを検出し
て訂正を行なう誤り検出・訂正回路12と、この誤り検出
・訂正回路12の出力で制御され、基地局との接続制御を
行なうシーケンス制御回路11と、このシーケンス制御回
路11に接続され、装置全体のタイミングを制御するタイ
ミング制御回路10とよりなる制御系を備え、さらに、マ
イク14からの音声信号と誤り検出・訂正回路12からの信
号が多重化されて印加される変調回路7と、この変調回
路7の出力を送信周波数に変換してアンテナ6より送信
する送信回路5とよりなる送信系とを備えている。
【0003】さらに、受信周波数および送信周波数を選
択するシンセサイザ4を備えており、このシンセサイザ
4は、タイミング制御回路10によって制御され、受信回
路2および送信回路5に高周波出力を供給している。
択するシンセサイザ4を備えており、このシンセサイザ
4は、タイミング制御回路10によって制御され、受信回
路2および送信回路5に高周波出力を供給している。
【0004】タイミング制御回路10は、間欠的な受信動
作を行なわせるために、受信回路2、復調回路8、シー
ケンス制御回路11、誤り検出・訂正回路12、シンセサイ
ザ4などに接続されており、さらに、タイミング制御の
ために必要な個所に接続されている。
作を行なわせるために、受信回路2、復調回路8、シー
ケンス制御回路11、誤り検出・訂正回路12、シンセサイ
ザ4などに接続されており、さらに、タイミング制御の
ために必要な個所に接続されている。
【0005】次に、このように構成された従来の装置の
動作を説明する。アンテナ1で受信された受信信号は、
受信回路2においてシンセサイザ4の出力を用いて所望
の周波数と振幅の信号に変換されて復調回路8に導か
れ、復調回路8でベースバンド信号が再生されてスピー
カ13より音声として送出される。
動作を説明する。アンテナ1で受信された受信信号は、
受信回路2においてシンセサイザ4の出力を用いて所望
の周波数と振幅の信号に変換されて復調回路8に導か
れ、復調回路8でベースバンド信号が再生されてスピー
カ13より音声として送出される。
【0006】一方、復調回路8で再生されたベースバン
ド中のデジタルの制御信号は、誤り検出・訂正回路12に
おいて、誤り訂正されたのちシーケンス制御回路11に導
かれる。このシーケンス制御回路11と復調回路8との制
御のもとにタイミング制御回路10において、図3に示す
ような一定周期の間欠受信時および通信時のタイミング
制御信号を作る。
ド中のデジタルの制御信号は、誤り検出・訂正回路12に
おいて、誤り訂正されたのちシーケンス制御回路11に導
かれる。このシーケンス制御回路11と復調回路8との制
御のもとにタイミング制御回路10において、図3に示す
ような一定周期の間欠受信時および通信時のタイミング
制御信号を作る。
【0007】図3に示すように、間欠受信時には、タイ
ミング制御回路10によって、受信回路2、復調回路8、
シーケンス制御回路11、誤り検出・訂正回路12、シンセ
サイザ4のみを間欠的に電源をONにして、制御信号の
受信を行なう。
ミング制御回路10によって、受信回路2、復調回路8、
シーケンス制御回路11、誤り検出・訂正回路12、シンセ
サイザ4のみを間欠的に電源をONにして、制御信号の
受信を行なう。
【0008】図3に示すように、通信時には、受信系を
連続的に動作させるとともに、マイク14からの音声信号
と誤り検出・訂正回路12からのデジタルの制御信号を多
重化して変調回路7に送り搬送波を変調する。この搬送
波信号は、シンセサイザ4の出力を使用して、送信回路
5において所望の周波数と電力に変換されたのち、アン
テナ6より送信される。
連続的に動作させるとともに、マイク14からの音声信号
と誤り検出・訂正回路12からのデジタルの制御信号を多
重化して変調回路7に送り搬送波を変調する。この搬送
波信号は、シンセサイザ4の出力を使用して、送信回路
5において所望の周波数と電力に変換されたのち、アン
テナ6より送信される。
【0009】このように構成された従来の移動無線装置
によっても、図3に示すように待ち受け期間には、制御
信号の間欠受信が可能となり装置の消費電力を低減する
ことができる。
によっても、図3に示すように待ち受け期間には、制御
信号の間欠受信が可能となり装置の消費電力を低減する
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の移動無線装置では、サービス・エリアの圏外におい
ても、また、ビルの地下室のように明らかに受信ができ
ない場所にいるにも拘わらず、電源を切り忘れたときで
も間欠受信を行なって電池を浪費するという問題があっ
た。
来の移動無線装置では、サービス・エリアの圏外におい
ても、また、ビルの地下室のように明らかに受信ができ
ない場所にいるにも拘わらず、電源を切り忘れたときで
も間欠受信を行なって電池を浪費するという問題があっ
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】待ち受け時に、受信回路
を間欠的に動作させる手段と、この間欠的な受信動作の
周期を制御する手段と、間欠受信時における電界強度を
検出する手段と、受信回路を間欠的に動作させる信号と
電界強度の検出信号との論理積をとる手段とを設け、前
記した論理積をとって、制御信号の受信に関係する回路
に電力を供給して動作させると共に、待ち受け状態にお
ける電界強度が、所定の期間にわたって連続して弱い場
合に間欠的な受信動作の周期を長くするように構成す
る。また、待ち受け時に、前記した論理積をとる手段の
出力がない場合にも、電界強度の検出に関係する回路の
みに電力を供給して動作させたり、待ち受け状態におけ
る電界強度が所定の期間にわたって連続して弱い場合
に、全ての電源を遮断し、電源スイッチのON操作で起
動するように構成してもよい。
を間欠的に動作させる手段と、この間欠的な受信動作の
周期を制御する手段と、間欠受信時における電界強度を
検出する手段と、受信回路を間欠的に動作させる信号と
電界強度の検出信号との論理積をとる手段とを設け、前
記した論理積をとって、制御信号の受信に関係する回路
に電力を供給して動作させると共に、待ち受け状態にお
ける電界強度が、所定の期間にわたって連続して弱い場
合に間欠的な受信動作の周期を長くするように構成す
る。また、待ち受け時に、前記した論理積をとる手段の
出力がない場合にも、電界強度の検出に関係する回路の
みに電力を供給して動作させたり、待ち受け状態におけ
る電界強度が所定の期間にわたって連続して弱い場合
に、全ての電源を遮断し、電源スイッチのON操作で起
動するように構成してもよい。
【0012】
【作用】待ち受け時において、間欠的に受信回路が動作
している間に、受信した電界強度を検出し、検出した電
界強度が弱いときに、間欠的な受信動作の周期を制御す
る手段によって、間欠的な受信動作の周期を長くして消
費電力を低減させる。
している間に、受信した電界強度を検出し、検出した電
界強度が弱いときに、間欠的な受信動作の周期を制御す
る手段によって、間欠的な受信動作の周期を長くして消
費電力を低減させる。
【0013】また、検出した電界強度が所定の期間にわ
たって連続して弱いときには、全ての電源を遮断し、電
源スイッチのON操作で起動することもできる。
たって連続して弱いときには、全ての電源を遮断し、電
源スイッチのON操作で起動することもできる。
【0014】
【実施例】図1に示すように、受信アンテナ1で受信し
た信号を所望の周波数と振幅に変換する受信回路2と、
この受信回路2で受信した電界の強度を検出する電界強
度検出回路3と、受信回路2で変換した信号を復調して
ベースバンドの信号を得る復調回路8と、この復調回路
8で得たベースバンドの音声信号を再生するスピーカ13
とよりなる受信系を備え、復調回路8で得たベースバン
ド中のデジタル制御信号のビット誤りの訂正を行なう誤
り検出・訂正回路12と、この誤り検出・訂正回路12の出
力で制御され、基地局との接続制御を行なうシーケンス
制御回路11と、このシーケンス制御回路11に接続され、
装置全体のタイミングを制御するタイミング制御回路10
とよりなる制御系を備え、さらに、マイク14からの音声
信号と誤り検出・訂正回路12からの信号が多重化されて
印加される変調回路7と、この変調回路7の出力を送信
周波数に変換してアンテナ6より送信する送信回路5と
よりなる送信系とを備えている。
た信号を所望の周波数と振幅に変換する受信回路2と、
この受信回路2で受信した電界の強度を検出する電界強
度検出回路3と、受信回路2で変換した信号を復調して
ベースバンドの信号を得る復調回路8と、この復調回路
8で得たベースバンドの音声信号を再生するスピーカ13
とよりなる受信系を備え、復調回路8で得たベースバン
ド中のデジタル制御信号のビット誤りの訂正を行なう誤
り検出・訂正回路12と、この誤り検出・訂正回路12の出
力で制御され、基地局との接続制御を行なうシーケンス
制御回路11と、このシーケンス制御回路11に接続され、
装置全体のタイミングを制御するタイミング制御回路10
とよりなる制御系を備え、さらに、マイク14からの音声
信号と誤り検出・訂正回路12からの信号が多重化されて
印加される変調回路7と、この変調回路7の出力を送信
周波数に変換してアンテナ6より送信する送信回路5と
よりなる送信系とを備えている。
【0015】受信周波数および送信周波数を選択するシ
ンセサイザ4を備えており、このシンセサイザ4は、タ
イミング制御回路10によって制御され、受信回路2およ
び送信回路5に高周波出力を供給している。
ンセサイザ4を備えており、このシンセサイザ4は、タ
イミング制御回路10によって制御され、受信回路2およ
び送信回路5に高周波出力を供給している。
【0016】さらに、電界強度検出回路3の検出出力と
タイミング制御回路10の出力との論理積を得るアンド回
路9を備え、このアンド回路9の出力は、復調回路8、
シーケンス制御回路11、誤り検出・訂正回路12に導かれ
ている。
タイミング制御回路10の出力との論理積を得るアンド回
路9を備え、このアンド回路9の出力は、復調回路8、
シーケンス制御回路11、誤り検出・訂正回路12に導かれ
ている。
【0017】次に、このように構成された実施例の装置
の動作を説明する。アンテナ1で受信された受信信号
は、受信回路2においてシンセサイザ4の出力を用いて
所望の周波数と振幅の信号に変換されて復調回路8に導
かれ、復調回路8でベースバンド信号が再生されてスピ
ーカ13より音声として放出される。
の動作を説明する。アンテナ1で受信された受信信号
は、受信回路2においてシンセサイザ4の出力を用いて
所望の周波数と振幅の信号に変換されて復調回路8に導
かれ、復調回路8でベースバンド信号が再生されてスピ
ーカ13より音声として放出される。
【0018】一方、復調回路8で再生されたデジタルの
制御信号は、誤り検出・訂正回路12において、誤り訂正
されたのちシーケンス制御回路11に導かれる。このシー
ケンス制御回路11と復調回路8との制御のもとに、タイ
ミング制御回路10において、図3に示すような一定周期
の間欠受信時および通信時のタイミング制御信号を作
る。
制御信号は、誤り検出・訂正回路12において、誤り訂正
されたのちシーケンス制御回路11に導かれる。このシー
ケンス制御回路11と復調回路8との制御のもとに、タイ
ミング制御回路10において、図3に示すような一定周期
の間欠受信時および通信時のタイミング制御信号を作
る。
【0019】図3に示す間欠受信時には、タイミング制
御回路10は、受信回路2、シンセサイザ4を直接間欠的
に電源をONにし、復調回路8、シーケンス制御回路1
1、誤り検出・訂正回路12を、アンド回路9を介して間
欠的に電源をONにして、制御信号の受信を行なう。
御回路10は、受信回路2、シンセサイザ4を直接間欠的
に電源をONにし、復調回路8、シーケンス制御回路1
1、誤り検出・訂正回路12を、アンド回路9を介して間
欠的に電源をONにして、制御信号の受信を行なう。
【0020】電界強度検出回路3において、受信回路2
の出力信号から間欠受信時の電界強度を検出する。この
検出信号には、(1)間欠受信時の各瞬間瞬間の信号と、
(2)連続的に検出したときの信号とがあり、この2種の
信号によって次の4つの処理を行なう。
の出力信号から間欠受信時の電界強度を検出する。この
検出信号には、(1)間欠受信時の各瞬間瞬間の信号と、
(2)連続的に検出したときの信号とがあり、この2種の
信号によって次の4つの処理を行なう。
【0021】(1)電界強度検出回路3において、間欠受
信時の電界強度が、所定の期間にわたって連続して弱い
ことを検出したときには、この検出信号をタイミング制
御回路10に送出して間欠受信動作の周期を長くする。 (2)間欠受信時の各瞬間瞬間の電界強度が弱いときに
は、間欠受信時における誤り検出・訂正回路12、シーケ
ンス制御回路11、復調回路8の電源を遮断する。 (3)前記(1)と(2)の動作を同時に行なわせる。 (4)前記(1)〜(3)のどの処理も行なわないで、間欠受信
時の電界強度が、連続して弱い場合には、全ての電源を
一旦遮断して、電源スイッチのONによって再起動させ
る。
信時の電界強度が、所定の期間にわたって連続して弱い
ことを検出したときには、この検出信号をタイミング制
御回路10に送出して間欠受信動作の周期を長くする。 (2)間欠受信時の各瞬間瞬間の電界強度が弱いときに
は、間欠受信時における誤り検出・訂正回路12、シーケ
ンス制御回路11、復調回路8の電源を遮断する。 (3)前記(1)と(2)の動作を同時に行なわせる。 (4)前記(1)〜(3)のどの処理も行なわないで、間欠受信
時の電界強度が、連続して弱い場合には、全ての電源を
一旦遮断して、電源スイッチのONによって再起動させ
る。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかな
ように、本発明によると、(1)間欠受信時の電界強度
が、連続して弱いことを検出したときには、間欠受信の
周期を長くするので、消費電力を低減できる、(2)間欠
受信時の各瞬間瞬間の電界強度が弱いときには、間欠受
信時における誤り検出・訂正回路12、シーケンス制御回
路11、復調回路8の電源を遮断するので、より消費電力
を低減できる、
ように、本発明によると、(1)間欠受信時の電界強度
が、連続して弱いことを検出したときには、間欠受信の
周期を長くするので、消費電力を低減できる、(2)間欠
受信時の各瞬間瞬間の電界強度が弱いときには、間欠受
信時における誤り検出・訂正回路12、シーケンス制御回
路11、復調回路8の電源を遮断するので、より消費電力
を低減できる、
【0023】(3)間欠受信時の電界強度が、連続して弱
い場合には、全ての電源を遮断して、電源スイッチのO
Nで再起動させるので、サービス・エリアの圏外に放置
されたり、電源を切り忘れたときの電池の浪費を防止で
きる、などの優れた効果を奏することができる。
い場合には、全ての電源を遮断して、電源スイッチのO
Nで再起動させるので、サービス・エリアの圏外に放置
されたり、電源を切り忘れたときの電池の浪費を防止で
きる、などの優れた効果を奏することができる。
【図1】本発明の移動無線装置の一実施例を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図2】従来の移動無線装置の一例を示すブロック図、
【図3】従来の移動無線装置の動作を説明するために用
いるタイミング・チャートである。
いるタイミング・チャートである。
2 受信回路 3 電界強度検出回路 4 シンセサイザ 5 送信回路 7 変調回路 8 復調回路 9 アンド回路 10 タイミング制御回路 11 シーケンス制御回路 12 誤り検出・訂正回路 13 スピーカ 14 マイク
Claims (5)
- 【請求項1】 待ち受け時に、受信回路を間欠的に動作
させる手段と、前記間欠的な受信動作の周期を制御する
手段と、前記間欠受信時における電界強度を検出する手
段と、前記した受信回路を間欠的に動作させる信号と前
記した電界強度の検出信号との論理積をとる手段とを具
備し、前記した論理積をとって、制御信号の受信に関係
する回路に電力を供給して動作させると共に、待ち受け
状態における電界強度が、所定の期間にわたって連続し
て弱い場合に、間欠的な受信動作の周期を長くすること
を特徴とする移動無線装置。 - 【請求項2】 待ち受け時に、前記した論理積をとる手
段の出力がない場合にも、電界強度の検出に関係する回
路のみに電力を供給して動作させることを特徴とする請
求項1に記載の移動無線装置。 - 【請求項3】 待ち受け状態における電界強度が、所定
の期間にわたって連続して弱い場合に、全ての電源を遮
断し、電源スイッチの操作で起動することを特徴とする
請求項1に記載の移動無線装置。 - 【請求項4】 受信信号を受信するアンテナと、このア
ンテナからの受信信号をシンセサイザからの出力を用い
て所望の周波数と振幅に変換する受信回路と、この受信
回路で受信した電界の強度を検出する電界強度検出回路
と、前記受信回路からの信号を復調してベースバンドの
信号を得る復調回路と、この復調回路で得たベースバン
ド中のディジタル制御信号のビット誤りの訂正を行う誤
り検出・訂正回路と、基地局との接続制御を行うシーケ
ンス制御回路と、このシーケンス制御回路に接続し、装
置全体のタイミングを制御するタイミング制御回路とを
備え、間欠受信時の各瞬間瞬間の電界強度が弱い場合に
は、前記復調回路、前記誤り検出・訂正回路、前記シー
ケンス制御回路の電源を切断することを特徴とする移動
無線装置。 - 【請求項5】 受信信号を受信するアンテナと、このア
ンテナからの受信信号をシンセサイザからの出力を用い
て所望の周波数と振幅に変換する受信回路と、この受信
回路で受信した電界の強度を検出する電界強度検出回路
と、前記受信回路からの信号を復調してベースバンドの
信号を得る復調回路と、この復調回路で得たベースバン
ド中のディジタル制御信号のビット誤りの訂正を行う誤
り検出 ・訂正回路と、基地局との接続制御を行うシーケ
ンス制御回路と、このシーケンス制御回路に接続し、装
置全体のタイミングを制御するタイミング制御回路とを
備え、間欠受信時の電界強度が連続して弱い場合には、
全ての電源を切断し、電源スイッチのオンで再起動させ
ることを特徴とする移動無線装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3146536A JP2655548B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 移動無線装置 |
US07/871,694 US5507039A (en) | 1991-05-10 | 1992-04-21 | Mobile wireless apparatus with power consumption reduction circuitry |
NO921813A NO306319B1 (no) | 1991-05-10 | 1992-05-07 | Mobilt trÕdlöst apparat |
DE69216908T DE69216908T2 (de) | 1991-05-10 | 1992-05-11 | Mobiler Schnurlosapparat |
ES92107889T ES2096674T3 (es) | 1991-05-10 | 1992-05-11 | Aparato radiotelefonico movil. |
EP92107889A EP0513710B1 (en) | 1991-05-10 | 1992-05-11 | Mobile wireless apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3146536A JP2655548B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 移動無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345330A JPH04345330A (ja) | 1992-12-01 |
JP2655548B2 true JP2655548B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=15409871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3146536A Expired - Fee Related JP2655548B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-23 | 移動無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2655548B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06278546A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-04 | Kyocera Corp | ディジタル方式自動車電話機 |
JPH08139632A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-05-31 | Uniden Corp | 狭帯域通信装置 |
JP2877116B2 (ja) | 1996-12-26 | 1999-03-31 | 日本電気株式会社 | 無線通信システム |
DE03706177T1 (de) | 2002-11-04 | 2006-04-13 | Research In Motion Ltd., Waterloo | System und verfahren zur leistungseinsparung in einer drahtlosen vorrichtung |
JP2006157402A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Fujitsu Ten Ltd | 通信制御装置および移動体通信装置 |
JP4804049B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2011-10-26 | 京セラ株式会社 | 移動体通信端末及び移動体通信端末における通信制御方法 |
JP4758324B2 (ja) * | 2006-11-07 | 2011-08-24 | シャープ株式会社 | 無線通信装置 |
JP5669216B2 (ja) * | 2012-02-21 | 2015-02-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | Phs通信端末およびその動作方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744721B2 (ja) * | 1986-10-21 | 1995-05-15 | 日本電信電話株式会社 | バツテリ−セイビング方式 |
JPH01132184U (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-07 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3146536A patent/JP2655548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04345330A (ja) | 1992-12-01 |
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