JPS58164332A - 自動録音方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無線システムにおける通話の自動録音方式に関
するものである。

第１図は従来から用いられている録音方式の一例を示す
ブロック図である。同図において、移動局からの着信は
空中線１で受信し、空中線切換部２を通して、受信機４
で復調された音声信号は制御操作部５を通りスピーカ７
へ出力されるとともに、無信号検出部８を通り録音装置
９へ出力される。一方移動局への送信はマイクロかもの
音声信号が制御操作部５を通し無信号検出部８を通り。

録音装置９へ出力されるとともに送信機３で変調され、
空中線切換部２を通して空中線１かも移動局へ送信され
る。

かかる構成における従来の録音方式では録音装置９の停
止方法が無信号検出８による音声信号の無信号検出であ
ったため、ある一定時間の無信号状態を監視しなければ
ならず、その間録音装置９は動作状態となり、録音用テ
ープの使用効率が悪いとともに、再生時の操作性も悪い
という不都合があった。

本発明はこれらの欠点を除去するため、送信起動のため
のプレス信号と着信時のスケルチ信号を検出し、タイマ
ーと組合わせて、録音装置を自動的に起動、停止させる
ことを特徴とし、録音テープの使用効率を上げるととも
に操作性の向上を目的としたものである。

第２図は本発明による一実施例を示すブロック図であり
、第１図と同一部分は同記号を用いている。１０はプレ
ス信号とスケルチ信号を検出し、タイマーと組合わせて
、録音装置９を制御するための録音制御部である。

次にこの動作について説明する。空沖線１で誉信された
移動局からの電波が空中線切換部２を通して受信機４で
ｙＬ調され、音声信号として制御操作部５−を通し、ス
ピーカ７へ出力される動作は第１図の例と同じであるが
、受信機４で、電波を受信した時点で録音制御部１０ヘ
スケルチ信号１２を送出する。

このスケルチ信号１２により、録音装置９に起動をかけ
１通信内容の録音をおこないスケルチ信号がＯＦＦの時
点から、タイマーを起動させ、一定時間以内に送信起動
のためのプレス信号１１がなかった場合、録音を停止し
、一定時間以内にプレス信号１１があった場合録音を続
ける。

一方基地局からの送信内容の通話録音について。

マイクロからの音声信号が制御操作部５を通り送信機３
で変調され空中線切換部２を通して空中線１、から送信
される動作は第１図の例と同じであるが、制御操作部５
で、マイクロからの音声信号およびプレス信号を受けた
時点で録音制御部１０ヘプレス信号１１を送出する。

このプレス信号により、録音装置９に起動をかけ１通信
内容の録音をおこない、プレス信号１１がＯＦＦ　の時
点からタイマーを起＠させ、一定時間以内に、受信のス
ケルチ信号１２がなかった場合。

録音を停止し一定時間以内にスケルチ信号１２があった
場合、録音を続ける。制御信号であるスケルチ信号およ
びプレス信号は２通常の無線機であれば極めて容易に検
出可能であり、又、タイマーの設定時間も任意に設定で
きるため、安価で効率よい録音制御が可能である。

以上説明したごとく１本発明によれば、送信時および着
信時の状態により、効率よい録音制御となるため、録音
用テープの使用効率を上げることができるとともに、操
作性の向上が図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来から用いられている録音方式の一例を示す
ブロック図、第２図は本発明による一実施例を示すブロ
ック図。 １：空中線、２：空中線切換部、３：送信機。 ４：受信機、５：制御操作部、６：マイク、７：スピー
カ、８：無信号検出部、９：録音装置。 ｌＯ：録音制御部、１１ニブレス信号、１４：スケルチ
信号。 代理人弁理士　浦　１）利　幸 ｅ　　、　　・ ノー、・′ 鳩−Ｃ 第１図 第２図 吟 １／

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 基地局と移動局を無線回線で構成するシステムにおいて
   、−梧地局側で移動局との通信内容を録音する方式にお
   いて基地局のプレス信号および移動局からの着信（スケ
   ルチ）信号を各々検出しタイマーと組合わせて自動制御
   、録音することを特徴とする自動録音方式。