JPH03108848A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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Publication number
JPH03108848A
JPH03108848A JP1245615A JP24561589A JPH03108848A JP H03108848 A JPH03108848 A JP H03108848A JP 1245615 A JP1245615 A JP 1245615A JP 24561589 A JP24561589 A JP 24561589A JP H03108848 A JPH03108848 A JP H03108848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
base station
radio wave
signal
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP1245615A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Omori
正 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1245615A priority Critical patent/JPH03108848A/ja
Publication of JPH03108848A publication Critical patent/JPH03108848A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコードレス電話装置に関する。
従来の技術 従来、この種のコードレス電話装置には、基地局、移動
局共、相手局からの電波が弱くなったり、無いと判定さ
れたときに、一定時間後に自分の局を待機状態に戻す装
置が設けられている。第3図は従来例のコードレス電話
装置の構成を示している。Aは基地局を、Bは移動局を
示す。基地局Aにおいて、1は通話回路、2は制御手段
、3は送信データ生成手段、4は受信データ解読手段、
5はRF送信回路、6はRF受信回路、7は送信アンテ
ナ、8は受信アンテナ、9は電波有無判定手段、10は
電波有無判定手段9で移動局Bからの電波が弱いが無い
と判定したときに計時を開始し、電波が有ると判定した
ときに計時値をリセットするタイマ手段、11はタイマ
手段による計数値が所定値に達したときに回線を開放し
、かつ基地局を待機状態に戻す回線開放手段である。
移動局Bにおいて、12は通話ボタン、13はボタン入
力判定手段、14は制御手段、15は送信データ生成手
段、16は受信データ解読手段、17はRF送信回路、
18はRF受信回路、19は送話増幅回路、2oは受話
増幅回路、21は送話器、22は受話器、23は送信ア
ンテナ、24は受信アンテナ、25は電波有無判定手段
、26は電波有無判定手段25で基地局Aからの電波が
弱いか、無いと判定されたときに計時を開始し、電波が
有ると判定したときに計時値をリセットするタイマ手段
、27はタイマ手段が所定計時値となったときに移動局
を待機状態に戻す通信終了手段である。
次に、上記従来例の通話中の動作例について説明する。
通話中に、移動局Bにおいて、基地局Aからの電波が弱
いか、無いと電波有無判定手段25において判定された
とき、タイマ手段26が計時を開始し、タイマ手段27
が所定の計時値に達したときに、基地局Aが待機状態に
戻っているか、電源が切れているか、基地局Aと移動局
Bの距離が通話圏外にあるか等のいずれかであると判断
して、移動局Bを通信終了手段27により、待機状態に
戻す。
又、通話中に、基地局Aにおいて、移動局Bからの電波
が弱いか、無いと電波有無判定手段9において判定され
たとき、タイマ手段10が計時を開始し、タイマ手段1
0が所定の計時値に達したときに、移動局Bが待機状態
に戻っているか、電源が切れているか、基地局Aと移動
局Bの距離が通話圏外にあるか等のいずれかであると判
断して、基地局Aを回線開放手段11により、回線を開
放した上で、待機状態に戻す。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のコードレス電話装置では、移
動局、基地局共に動作状態にあって、距離が離れている
等のために、基地局、移動局のいずれか、又は両方にて
電波有無判定手段で相手局からの電波が無いと判定され
続けたとき、回線開放手段、又は通信終了手段によって
局を待機状態に戻すために、使用者及び通話の相手に対
して、予告なしに通話が切れてしまい、使用者のみなら
ず相手に対しても迷惑をかけるという問題点があった。
この問題の一つの解決策として、図3の破線部で示した
ように、移動局において、基地局の電波か弱いか又は無
いと判定されて、タイマ手段が一定の時間をカウントし
ている間、信号音(警告音)を発生する信号手段28を
設け、ブザー又は、受話器より例えば「通話圏外」等の
警告音を発生させ使用者に知らせるコードレス電話装置
がある。
しかし、上記装置においても、基地局、移動局において
、先に移動局の方が、基地局の電波が弱いか無いと判定
したときは、「通話圏外」音によって警報され、使用者
は移動局を基地局に近づける等の処置をとることができ
るが、もし各装置の移動局、基地局それぞれが送信する
電波の強さの違い、それぞれのRF受信回路の性能の違
い、さらには環境によって移動局が、基地局の電波が弱
いか、無いと判定するよりも先に基地局の方が、移動局
の電波が弱いか、無いと判定したときは、「通話圏外」
音が無く、又、相手の音声はS/Nが悪くない場合も有
るので、そのまま通話を続け、一定時間後に突然、通話
が切られてしまい、使用者のみならず、通話の相手に対
しても迷惑をかけるという問題点が残っている。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、移動局より先に基地局の方において、移動局の電波が
弱いか、無いと判定されたときにも、移動局においてそ
の旨を基地局からの信号により知ることができ、使用者
が移動局を基地局に近づける等の処置をとることができ
るコードレス電話装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、基地局に、タイマ
手段が計時をしている間に駆動される信号発生手段を設
け、該信号発生手段から発生された信号を送信機で移動
局に向けて送信し、移動局の受話器においても信号音を
「通話圏外」音とし、て聞けるようにしたことを特徴と
するものである。
作用 したがって本発明によれば、移動局が基地局からの電波
が弱い又は無いと判定する前に、基地局が移動局からの
電波が弱いか又は無いと判定した場合にも基地局の信号
発生回路によって移動局に「通話圏外」を知らせる信号
が送信され、この信号を受けて、使用者は移動局を基地
局に近づける等の処置をすることができ、突然に通話が
切れてしまうという事態を防止することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、A、B及び符号1〜28で示す構成要素
は第3図の符号1〜28で示した構成要素に対応してい
る。29は、基地局に設けた信号発生手段であって、タ
イマ手段10の計数値が所定値に達するまで駆動され、
信号発生回路29からの発生信号はRF送信回路5で変
調のうえ送信される。
次に上記実施例の、基地局が移動局からの電波が弱いか
、無いと判定したときの動作について、第1図と、第2
図のフローチャートに基づいて説明する。
基地局Aにおいて、通話中に(ステップS、)電波有無
判定手段9によって、移動局Bからの電波が弱いか、無
いと判定されたとき(ステップS2)、タイマ手段10
は計時を開始する(ステップS3)。それと同期して信
号発生手段29が信号を発生し、発生した信号が、RF
送信回路5で変調され、送信アンテナ7より移動局Bに
向けて送信される。移動局Bにおいて、受信アンテナ2
4、RF受信回路18、受話増幅回路20を経て、受話
器22で、基地局Aからの信号音が「通話圏外」音とし
て出力される(ステップS4)。
ステップS4に続いてタイマの計時値が所定値に達する
まで(ステップS5)、ステップS5に続いてステップ
S1が実行される。この間においてステップS4におい
て出力された「通話圏外」音を聞いた使用者が、移動局
Bを基地局Aに近づける等の処置をして、基地局Aの電
波有無判定手段9によって、移動局Bからの電波が有る
と判定されたときは(ステップS2)、タイマ手段10
の計時値がリセットされる(ステップS、)。タイマ手
段10の計時値がリセットされたことによって信号発生
手段29が信号の発生を止め、移動局Bの受話器22か
ら「通話圏外」音は出力力されなくなる(ステップS7
)。ステップS7に続いて通話ボタン12が押されたか
否かがチエツクされ(ステップS8)、通話ボタン12
が押されたと判別されたときは回線開放手段11が起動
されて、基地局Aは回線を開放し、かつ待機状態に戻さ
れる(ステップS )。ステップS8において通話ボタ
ン12が押されていないと判別されると、ステップS7
に続いてステップS1が実行される。
一方「通話圏外」音が受話器より聞こえるのにもかかわ
らず使用者が移動局Bを移動しないなどの処置のために
、基地局Aの電波有無判定手段9によって、移動局Bか
らの電波が無いと判定され続け、タイマ手段の計時値が
所定値に達したとき、すなわち一定時間経過したときに
は、回線開放手段11が起動されて、基地局Aは回線を
開放し、かつ待機状態に戻る(ステップ5lo)。
このように上記実施例によれば、基地局の電波有無判定
手段が、移動局からの電波が弱いか、無いと判定した場
合にも、自動的に基地局を待機状態に戻す前の一定時間
、移動局に対して「通話圏外」音の役目をする信号音を
送信するので、使用者は移動局を基地局に近づける等の
処置を行って、突然の通話停止という事態を防止するこ
とができるという効果を有する。また「通話圏外」音が
聞こえる場所では、使用者自身の音声が相手の通話者に
とって、S/Nの悪い音声になっている、という警告の
役目にもなるという効果を有する。
発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、以下に示す効果を有す
る。
(1)通話中に、基地局の電波有無判定手段によって、
移動局からの電波が無いか、弱いと判定した場合に起動
する信号発生手段によって、移動局において、基地局か
らの通話圏外を知らせる信号音を聞(ことができ、使用
者は移動局を基地局に近づける等の処置を行って、突然
の通話停止という事態を防止することができる。
(2)一般に、相手の音声のS/Nは、受話音によって
判断できるが、自分の送話のS/Nは判定しに(いのが
普通であるが、基地局の電波有無判定手段によって、移
動局からの電波が弱いと判定されたときに、自分の送話
のS/Nが相手にとって悪(なっている、という警告の
役目にもなる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるコードレス電話装置
の概略ブロック図、第2図は本発明の一実施例における
コードレス電話装置の、基地局か移動局からの電波が弱
いか、無いと判定したときのフローチャート、第3図は
、従来のコードレス電話装置の概略ブロック図である。 A・・・基地局、B・・・移動局、1・・・通話回路、
2・・・基地局の制御手段、3・・・基地局の送信デー
タ生成手段、4・・・基地局の受信データ解読手段、5
・・・基地局のRF送信回路、6・・・基地局のRF受
信回路、7・・・基地局の送信アンテナ、8・・・基地
局の受信アンテナ、9・・・基地局の電波有無判定回路
、10・・・基地局のタイマ手段、11・・・回線開放
手段、12・・・通話ボタン、13・・・ボタン入力判
定手段、14・・・移動局の制御手段、15・・・移動
局の送信データ生成手段、16・・・移動局の受信デー
タ解読手段、17・・・移動局のRF送信回路、18・
・・移動局のRF受信回路、19・・・送話増幅回路、
20・・・受話増幅回路、21・・・送話機、22・・
・受話器、23・・・移動局の送信アンテナ、24・・
・移動局の受信アンテナ、25・・・移動局の電波有無
判定手段、26・・・移動局のタイマ手段、27・・・
通話終了手段、28・・・移動局の信号発生手段、29
・・・基地局の信号発生手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線に接続された基地局と該基地局と無線で接続さ
    れた移動局とを有するコードレス電話装置において、移
    動局からの電波が弱いかまたは無いと判別する電波有無
    判別手段と、該電波有無判定手段からの出力で計時を開
    始して該電波有無判別手段からの出力の消滅によって計
    時値がリセットされるタイマ手段と、該タイマ手段の計
    時中駆動されて出力が送信機から送出される信号発生手
    段とを備え、該信号発生手段からの出力を受けた移動局
    で通話圏外音を発生させることを特徴とするコードレス
    電話装置。
JP1245615A 1989-09-21 1989-09-21 コードレス電話装置 Pending JPH03108848A (ja)

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ID=17136336

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JP1245615A Pending JPH03108848A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 コードレス電話装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05316037A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Sharp Corp コードレス電話機
US6904289B1 (en) 1999-09-17 2005-06-07 Nec Corporation Method and apparatus that annunciates when a mobile telephone is out of a service area

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05316037A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Sharp Corp コードレス電話機
US6904289B1 (en) 1999-09-17 2005-06-07 Nec Corporation Method and apparatus that annunciates when a mobile telephone is out of a service area
US7899502B2 (en) 1999-09-17 2011-03-01 Nec Corporation Method and apparatus that annunciates when a mobile telephone is out of a service area

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