JPH1146232A - コードレス電話機の通話解除方法 - Google Patents
コードレス電話機の通話解除方法Info
- Publication number
- JPH1146232A JPH1146232A JP9295720A JP29572097A JPH1146232A JP H1146232 A JPH1146232 A JP H1146232A JP 9295720 A JP9295720 A JP 9295720A JP 29572097 A JP29572097 A JP 29572097A JP H1146232 A JPH1146232 A JP H1146232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- data
- portable device
- time
- speech
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
- H04M1/72505—Radio link set-up procedures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/08—Indicating faults in circuits or apparatus
- H04M3/14—Signalling existence of persistent "off-hook" condition
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 キャリア強度感知回路が誤動作しても通話を
終了する通話解除方法を提供する。 【解決手段】 携帯装置が通話中の状態で設定された通
話時間以上通話終了データが受信されないとき（２０
５）、固定装置から通話中問合わせデータを携帯装置へ
送信（２０６）し、携帯装置から通話中問合わせデータ
に対する応答データがなければ通話を解除（２０８）す
ることを特徴とする。
終了する通話解除方法を提供する。 【解決手段】 携帯装置が通話中の状態で設定された通
話時間以上通話終了データが受信されないとき（２０
５）、固定装置から通話中問合わせデータを携帯装置へ
送信（２０６）し、携帯装置から通話中問合わせデータ
に対する応答データがなければ通話を解除（２０８）す
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコードレス電話機の
通話解除方法に関する。
通話解除方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】コードレス電話機とは、ハンドセットを
無線式にした電話機であり、公衆回線に接続された固定
装置（親機）と、固定装置との無線通信により公衆回線
にアクセスする携帯装置（子機）を備えている。このよ
うな携帯装置及び固定装置に関する技術は既に公知のも
のであり、携帯装置と固定装置で通信を行うことは広く
知られている。
無線式にした電話機であり、公衆回線に接続された固定
装置（親機）と、固定装置との無線通信により公衆回線
にアクセスする携帯装置（子機）を備えている。このよ
うな携帯装置及び固定装置に関する技術は既に公知のも
のであり、携帯装置と固定装置で通信を行うことは広く
知られている。
【０００３】従来のコードレス電話機で通話する場合、
固定装置は携帯装置から終了データを受信するまで通話
状態を継続するようになっている。また、携帯装置を使
用中に、バッテリが無くなったり、強い衝撃が加わった
りして通話が途切れる場合は、固定装置に備えられてい
るキャリア強度感知回路でキャリアの強度を感知して通
話を解除している。
固定装置は携帯装置から終了データを受信するまで通話
状態を継続するようになっている。また、携帯装置を使
用中に、バッテリが無くなったり、強い衝撃が加わった
りして通話が途切れる場合は、固定装置に備えられてい
るキャリア強度感知回路でキャリアの強度を感知して通
話を解除している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところがキャリア強度
感知回路は様々な理由で誤動作する場合があり、このと
きには、携帯装置からの通話が途切れても固定装置は携
帯装置が使用中であると感知して通話状態を継続するの
で、他の携帯装置や固定装置で回線を使用できないとい
う問題があった。従って本発明の目的は、キャリア強度
感知回路が誤動作しても通話を終了する通話解除方法を
提供することにある。
感知回路は様々な理由で誤動作する場合があり、このと
きには、携帯装置からの通話が途切れても固定装置は携
帯装置が使用中であると感知して通話状態を継続するの
で、他の携帯装置や固定装置で回線を使用できないとい
う問題があった。従って本発明の目的は、キャリア強度
感知回路が誤動作しても通話を終了する通話解除方法を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明のコードレス電話機の通話解除方法は、
携帯装置が通話中の状態で設定された通話時間以上通話
終了データが受信されないとき、固定装置から通話中問
合わせデータを携帯装置へ送信し、携帯装置から通話中
問合わせデータに対する応答データがなければ通話を解
除することを特徴とする。
るために本発明のコードレス電話機の通話解除方法は、
携帯装置が通話中の状態で設定された通話時間以上通話
終了データが受信されないとき、固定装置から通話中問
合わせデータを携帯装置へ送信し、携帯装置から通話中
問合わせデータに対する応答データがなければ通話を解
除することを特徴とする。
【０００６】あるいは本発明によれば、携帯装置との間
に公衆回線通話ループを形成した後、固定装置が、設定
された通話時間内に携帯装置から通話終了データを受信
するか検出する過程と、固定装置が、前記通話時間内に
通話終了データを検出しないとき、通話中問合わせデー
タを携帯装置へ送信する過程と、固定装置が、通話中問
合わせデータ送信後、設定された問合わせ時間内に携帯
装置から通話中問合わせデータに対する応答データを受
信しないとき、公衆回線通話路を解除する過程とを実施
することを特徴とする。固定装置が、携帯装置へ通話中
問合わせデータ送信後、設定された問合わせ時間内に携
帯装置から通話中問合わせデータに対する応答データを
受信したとき、通話時間を初期化する過程をさらに備え
る。
に公衆回線通話ループを形成した後、固定装置が、設定
された通話時間内に携帯装置から通話終了データを受信
するか検出する過程と、固定装置が、前記通話時間内に
通話終了データを検出しないとき、通話中問合わせデー
タを携帯装置へ送信する過程と、固定装置が、通話中問
合わせデータ送信後、設定された問合わせ時間内に携帯
装置から通話中問合わせデータに対する応答データを受
信しないとき、公衆回線通話路を解除する過程とを実施
することを特徴とする。固定装置が、携帯装置へ通話中
問合わせデータ送信後、設定された問合わせ時間内に携
帯装置から通話中問合わせデータに対する応答データを
受信したとき、通話時間を初期化する過程をさらに備え
る。
【０００７】あるいはまた本発明によれば、携帯装置と
の間に通話ループを形成した後、固定装置が、通話時間
カウント値を初期化して通話時間のカウントを開始する
過程と、固定装置が、携帯装置からの通話終了データを
受信するか検出する過程と、固定装置が、前記通話時間
内に携帯装置から通話終了データが送信されない場合、
通話中問合わせデータを携帯装置へ送り出す過程と、通
話中問合わせデータを受信した携帯装置が、その応答デ
ータを固定装置へ送信する過程と、固定装置が、携帯装
置から通話中問合わせデータに対する応答データを受信
しないとき、公衆回線通話ループを解除する過程とを実
施することを特徴とする。
の間に通話ループを形成した後、固定装置が、通話時間
カウント値を初期化して通話時間のカウントを開始する
過程と、固定装置が、携帯装置からの通話終了データを
受信するか検出する過程と、固定装置が、前記通話時間
内に携帯装置から通話終了データが送信されない場合、
通話中問合わせデータを携帯装置へ送り出す過程と、通
話中問合わせデータを受信した携帯装置が、その応答デ
ータを固定装置へ送信する過程と、固定装置が、携帯装
置から通話中問合わせデータに対する応答データを受信
しないとき、公衆回線通話ループを解除する過程とを実
施することを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付の
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明のコードレス電話機の固定
装置のブロック図である。制御部３２は、固定装置の全
般的な動作を制御し、携帯装置が設定時間中に通話状態
であるときに通話中問合わせデータを送り出し、携帯装
置から応答データを受けて通話路を遮断するように制御
する。メモリ３３は、プログラムを記憶するＲＯＭとプ
ログラム実行中に発生するデータを一時記憶するＲＡＭ
とからなっており、携帯装置の識別番号を記憶してお
り、各種機能設定のための領域を有する。キー入力部３
４は、各種機能及びモード設定のためのキーとダイヤル
キーを備え、操作されたキーに対応するキーデータを制
御部３２へ入力する。送信部３６は、入力信号を帯域変
調してアンテナ５８を通じ出力する。受信部３８は、ア
ンテナ５８で受信した信号を音声帯域の信号に復調する
と同時に、データを制御部３２へ出力する。送受信制御
部４０は、制御部３２から出力されるチャネルデータに
よる送受信周波数で送信部３６と受信部３８を制御す
る。ダイヤル部４２は、ＤＴＭＦまたはパルス形態でダ
イヤル信号を発生する。ラインインタフェース部４６
は、制御部３２の制御によって固定装置と回線Ｔ、Ｒの
インタフェース制御する。ネットワーク制御部４８は、
送信部及び受信部３６、３８、ダイヤル部４２、ライン
インタフェース部４６の間に接続されており、制御部３
２の制御によって音声通話路を形成する。表示部５６は
キー入力状態と固定装置の動作状態を表示する。
装置のブロック図である。制御部３２は、固定装置の全
般的な動作を制御し、携帯装置が設定時間中に通話状態
であるときに通話中問合わせデータを送り出し、携帯装
置から応答データを受けて通話路を遮断するように制御
する。メモリ３３は、プログラムを記憶するＲＯＭとプ
ログラム実行中に発生するデータを一時記憶するＲＡＭ
とからなっており、携帯装置の識別番号を記憶してお
り、各種機能設定のための領域を有する。キー入力部３
４は、各種機能及びモード設定のためのキーとダイヤル
キーを備え、操作されたキーに対応するキーデータを制
御部３２へ入力する。送信部３６は、入力信号を帯域変
調してアンテナ５８を通じ出力する。受信部３８は、ア
ンテナ５８で受信した信号を音声帯域の信号に復調する
と同時に、データを制御部３２へ出力する。送受信制御
部４０は、制御部３２から出力されるチャネルデータに
よる送受信周波数で送信部３６と受信部３８を制御す
る。ダイヤル部４２は、ＤＴＭＦまたはパルス形態でダ
イヤル信号を発生する。ラインインタフェース部４６
は、制御部３２の制御によって固定装置と回線Ｔ、Ｒの
インタフェース制御する。ネットワーク制御部４８は、
送信部及び受信部３６、３８、ダイヤル部４２、ライン
インタフェース部４６の間に接続されており、制御部３
２の制御によって音声通話路を形成する。表示部５６は
キー入力状態と固定装置の動作状態を表示する。
【００１０】図２は、本発明のコードレス電話機の携帯
装置のブロック図である。制御部１２は、携帯装置の全
般的な動作を制御する。メモリ１４は、携帯装置の識別
番号を記憶しており、プログラム実行中に発生するデー
タを一時記憶する。キー入力部１０は、各種機能及びモ
ード設定のためのキーとダイヤルキーを備え、操作され
たキーに対応するキーデータを制御部１２へ入力する。
送信部２０は、マイク１８からの送信音声信号をアンテ
ナ２２を通じて出力する。受信部２４は、アンテナ２２
で受信した信号を復調してスピーカ２６へ出力すると同
時に、データを制御部１２へ出力する。送受信制御部２
８は、制御部１２から出力されるチャネルデータによる
送受信周波数により送信部２０と受信部２４を制御す
る。表示部３０はキー入力状態と携帯装置の状態を表示
する。
装置のブロック図である。制御部１２は、携帯装置の全
般的な動作を制御する。メモリ１４は、携帯装置の識別
番号を記憶しており、プログラム実行中に発生するデー
タを一時記憶する。キー入力部１０は、各種機能及びモ
ード設定のためのキーとダイヤルキーを備え、操作され
たキーに対応するキーデータを制御部１２へ入力する。
送信部２０は、マイク１８からの送信音声信号をアンテ
ナ２２を通じて出力する。受信部２４は、アンテナ２２
で受信した信号を復調してスピーカ２６へ出力すると同
時に、データを制御部１２へ出力する。送受信制御部２
８は、制御部１２から出力されるチャネルデータによる
送受信周波数により送信部２０と受信部２４を制御す
る。表示部３０はキー入力状態と携帯装置の状態を表示
する。
【００１１】図３、図４は本発明の固定装置及び携帯装
置の動作フローチャートである。
置の動作フローチャートである。
【００１２】１０１段階で、携帯装置の制御部１２はキ
ー入力部１０の通話キーが操作されたか検査し、通話キ
ー入力があれば１０２段階に進む。１０２段階で携帯装
置の制御部１２は通話開始データを送信部２０を通じて
固定装置へ送信する。このとき固定装置は２０１段階
で、アンテナ５８及び受信部３８を通じて通話開始デー
タを受信したか制御部３２で検査する。通話開始データ
を受信すると、２０２段階に進んで固定装置の制御部３
２は通話開始データの受信に応答する通話応答データを
送信部３６を通じて携帯装置へ送信する。携帯装置は１
０３段階で、通話応答データを受信部２４を通じて受信
したか制御部１２で検査し、通話応答データが受信され
ないときは１０４段階に進み、応答時間が経過したか判
断し、応答時間が経過していないときは通話応答データ
を受信するまで待機し、応答時間が経過したときは１０
５段階に進んで通話放棄と認識して通話を終了する。
ー入力部１０の通話キーが操作されたか検査し、通話キ
ー入力があれば１０２段階に進む。１０２段階で携帯装
置の制御部１２は通話開始データを送信部２０を通じて
固定装置へ送信する。このとき固定装置は２０１段階
で、アンテナ５８及び受信部３８を通じて通話開始デー
タを受信したか制御部３２で検査する。通話開始データ
を受信すると、２０２段階に進んで固定装置の制御部３
２は通話開始データの受信に応答する通話応答データを
送信部３６を通じて携帯装置へ送信する。携帯装置は１
０３段階で、通話応答データを受信部２４を通じて受信
したか制御部１２で検査し、通話応答データが受信され
ないときは１０４段階に進み、応答時間が経過したか判
断し、応答時間が経過していないときは通話応答データ
を受信するまで待機し、応答時間が経過したときは１０
５段階に進んで通話放棄と認識して通話を終了する。
【００１３】しかし、１０３段階で通話応答データを受
信すると１０６段階に進んで、携帯装置の制御部１２は
固定装置との通話ループを形成して通話を行う。また、
固定装置の制御部３２は通話応答データを送信した後２
０３段階に進んで、携帯装置及び外部回線との通話ルー
プを形成して通話を開始する。その後、固定装置の制御
部３２は２０４段階に進んで通話時間カウンタを初期化
して通話時間をカウントする。２０５段階で固定装置の
制御部３２は、通話時間カウンタにより設定時間が経過
したか検査し、設定時間が経過していなかったら２１０
段階に進み、通話終了データを受信したか検査し、通話
終了データを受信していないと２０５段階に戻る。通話
終了データを受信すると、２１１段階に進んで携帯装置
へ通話終了データに対する応答信号を送信し、２１２段
階で通話を終了する。
信すると１０６段階に進んで、携帯装置の制御部１２は
固定装置との通話ループを形成して通話を行う。また、
固定装置の制御部３２は通話応答データを送信した後２
０３段階に進んで、携帯装置及び外部回線との通話ルー
プを形成して通話を開始する。その後、固定装置の制御
部３２は２０４段階に進んで通話時間カウンタを初期化
して通話時間をカウントする。２０５段階で固定装置の
制御部３２は、通話時間カウンタにより設定時間が経過
したか検査し、設定時間が経過していなかったら２１０
段階に進み、通話終了データを受信したか検査し、通話
終了データを受信していないと２０５段階に戻る。通話
終了データを受信すると、２１１段階に進んで携帯装置
へ通話終了データに対する応答信号を送信し、２１２段
階で通話を終了する。
【００１４】２０５段階で、設定された時間が経過して
も通話終了データを受信していない場合、固定装置の制
御部３２は、２０６段階で携帯装置が通話中であるかど
うかを確認するための通話中問合わせデータを携帯装置
へ送信する。携帯装置の制御部１２は、１０８段階で通
話中問合わせデータを受信すると、１０９段階で携帯装
置が通話状態であることを示す通話中応答データを固定
装置へ送信し、１０７段階に戻る。２０６段階で通話中
問合わせデータを送信した後、固定装置の制御部３２は
２０７段階で通話中応答データを受信するか検査し、通
話中応答データを受信すると、２０４段階に戻って通話
時間カウンタを初期化して通話時間を再び最初からカウ
ントする。一方、２０７段階で通話中応答データを受信
しなかった場合は、２０８段階に進んで通話中応答時間
が経過したか判断する。このとき、通話中応答時間が経
過していなかったら２０７段階に戻り、通話中応答時間
が経過したときは２０９段階に進む。ここで通話中応答
時間は、固定装置で設定された時間、例えば６０分間携
帯装置から通話終了データを受信しないとき、通話中問
合わせデータを携帯装置へ送信した後これに対する応答
データを受信するまでの時間である。例えば、１０秒が
経過して応答データを受信していないと、携帯装置が故
障したりバッテリが無くなって使用不可と判断する。従
って、２０９段階で固定装置の制御部３２は通話ループ
を切断して通話を終了する。
も通話終了データを受信していない場合、固定装置の制
御部３２は、２０６段階で携帯装置が通話中であるかど
うかを確認するための通話中問合わせデータを携帯装置
へ送信する。携帯装置の制御部１２は、１０８段階で通
話中問合わせデータを受信すると、１０９段階で携帯装
置が通話状態であることを示す通話中応答データを固定
装置へ送信し、１０７段階に戻る。２０６段階で通話中
問合わせデータを送信した後、固定装置の制御部３２は
２０７段階で通話中応答データを受信するか検査し、通
話中応答データを受信すると、２０４段階に戻って通話
時間カウンタを初期化して通話時間を再び最初からカウ
ントする。一方、２０７段階で通話中応答データを受信
しなかった場合は、２０８段階に進んで通話中応答時間
が経過したか判断する。このとき、通話中応答時間が経
過していなかったら２０７段階に戻り、通話中応答時間
が経過したときは２０９段階に進む。ここで通話中応答
時間は、固定装置で設定された時間、例えば６０分間携
帯装置から通話終了データを受信しないとき、通話中問
合わせデータを携帯装置へ送信した後これに対する応答
データを受信するまでの時間である。例えば、１０秒が
経過して応答データを受信していないと、携帯装置が故
障したりバッテリが無くなって使用不可と判断する。従
って、２０９段階で固定装置の制御部３２は通話ループ
を切断して通話を終了する。
【００１５】一方、前記１０６段階後に通話が終了する
と、１０７段階で携帯装置の制御部１２はキー入力部１
０の通話終了キーが操作されるか検査し、通話終了キー
入力があると１１０段階に進み、通話終了データを固定
装置へ送信する。そして、１１１段階で携帯装置の制御
部１２は通話終了応答データを受信したか検査し、応答
データを受信すると１１３段階で通話を終了する。通話
終了応答データを受信していなければ１１２段階に進
み、制御部１２は通話終了応答時間が経過したか判断
し、通話終了応答時間が経過したときは１１３段階で通
話を終了し、通話終了応答時間が経過していないときは
１１１段階に戻る。
と、１０７段階で携帯装置の制御部１２はキー入力部１
０の通話終了キーが操作されるか検査し、通話終了キー
入力があると１１０段階に進み、通話終了データを固定
装置へ送信する。そして、１１１段階で携帯装置の制御
部１２は通話終了応答データを受信したか検査し、応答
データを受信すると１１３段階で通話を終了する。通話
終了応答データを受信していなければ１１２段階に進
み、制御部１２は通話終了応答時間が経過したか判断
し、通話終了応答時間が経過したときは１１３段階で通
話を終了し、通話終了応答時間が経過していないときは
１１１段階に戻る。
【００１６】
【発明の効果】以上述べてきた本発明により、キャリア
強度感知回路が誤動作しても固定装置から一般回線への
通話を解除できる。
強度感知回路が誤動作しても固定装置から一般回線への
通話を解除できる。
【図１】本発明のコードレス電話機の固定装置のブロッ
ク図。
ク図。
【図２】本発明のコードレス電話機の携帯装置のブロッ
ク図。
ク図。
【図３】本発明の固定装置のフローチャート。
【図４】本発明の携帯装置のフローチャート。
１０、３４ キー入力部 １２、３２ 制御部 １４、３３ メモリ １８ マイク ２０、３６ 送信部 ２２、５８ アンテナ ２４、３８ 受信部 ２６ スピーカ ２８、４０ 送受信制御部 ３０、５６ 表示部 ４２ ダイヤル部 ４６ ラインインターフェース ４８ ネットワーク制御部
Claims (4)
- 【請求項１】 携帯装置が通話中の状態で設定された通
話時間以上通話終了データが受信されないとき、固定装
置から通話中問合わせデータを携帯装置へ送信し、携帯
装置から通話中問合わせデータに対する応答データがな
ければ通話を解除することを特徴とするコードレス電話
機の通話解除方法。 - 【請求項２】 携帯装置との間に公衆回線通話ループを
形成した後、固定装置が、設定された通話時間内に携帯
装置から通話終了データを受信するか検出する過程と、
固定装置が、前記通話時間内に通話終了データを検出し
ないとき、通話中問合わせデータを携帯装置へ送信する
過程と、固定装置が、通話中問合わせデータ送信後、設
定された問合わせ時間内に携帯装置から通話中問合わせ
データに対する応答データを受信しないとき、公衆回線
通話路を解除する過程とを実施することを特徴とするコ
ードレス電話機の通話解除方法。 - 【請求項３】 固定装置が、携帯装置へ通話中問合わせ
データ送信後、設定された問合わせ時間内に携帯装置か
ら通話中問合わせデータに対する応答データを受信した
とき、通話時間を初期化する過程をさらに備える請求項
２記載のコードレス電話機の通話解除方法。 - 【請求項４】 携帯装置との間に通話ループを形成した
後、固定装置が、通話時間カウント値を初期化して通話
時間のカウントを開始する過程と、固定装置が、携帯装
置からの通話終了データを受信するか検出する過程と、
固定装置が、前記通話時間内に携帯装置から通話終了デ
ータが送信されない場合、通話中問合わせデータを携帯
装置へ送り出す過程と、通話中問合わせデータを受信し
た携帯装置が、その応答データを固定装置へ送信する過
程と、固定装置が、携帯装置から通話中問合わせデータ
に対する応答データを受信しないとき、公衆回線通話ル
ープを解除する過程とを実施することを特徴とするコー
ドレス電話機の通話解除方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1996P49240 | 1996-10-28 | ||
| KR1019960049240A KR100206175B1 (ko) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 무선전화기의 통화해제방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146232A true JPH1146232A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=19479306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9295720A Pending JPH1146232A (ja) | 1996-10-28 | 1997-10-28 | コードレス電話機の通話解除方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6035204A (ja) |
| JP (1) | JPH1146232A (ja) |
| KR (1) | KR100206175B1 (ja) |
| CN (1) | CN1093354C (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000078017A1 (en) * | 1999-06-14 | 2000-12-21 | Wilshire Cellular, Inc. | Method and apparatus for communicating with one of plural devices associated with a single telephone number |
| US7680511B2 (en) | 2000-06-14 | 2010-03-16 | Ascendent Telecommunications Inc. | Method and apparatus for communicating via virtual office telephone extensions |
| KR100488419B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-05-11 | 주식회사 팬택 | 이동통신 시스템에서의 호 종료 방법 |
| US8676183B2 (en) * | 2010-12-29 | 2014-03-18 | Openpeak Inc. | Method and apparatus for controlling de-subscription of a master device at a base station |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2601833B2 (ja) * | 1987-08-24 | 1997-04-16 | 日本電信電話株式会社 | コードレス電話装置 |
| JPH03187655A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
| TW327488U (en) * | 1991-05-29 | 1998-02-21 | Video Tech Eng | Digital cordless telephone apparatus |
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