JP3208957B2 - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JP3208957B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池駆動のポータブル
タイプのヘッドホンステレオやCDプレーヤ等のオーデ
ィオ機器に使用するリモコン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ヘッドホンステレオに代表される
小型オーディオ機器は、操作性の向上をはかるため、リ
モコン装置を付属することが不可欠となっている。
【0003】図4は、従来のヘッドホンステレオのワイ
ヤレス方式のリモコン装置を示すものであり、同図にお
いて、30はリモコン送信部(以下リモコン部と称す)
であり、このリモコン部30の信号により、リモコン受
信部を内蔵したオーディオ機器本体部(以下機器本体部
と称す)31の所定の動作を制御するものである。上記
リモコン部30は、操作スイッチ32、リモコン制御回
路33、高周波変換器34、局部発振器35、送信アン
テナ36等により構成されている。また、機器本体部3
1は、イヤーホーン37、高周波増幅回路38、検波復
調回路39、テープメカニズムを含む再生手段40、低
周波増幅器41、本体制御回路42、トランジスタスイ
ッチ43、スタンバイスイッチ44、直流電源45等に
より構成されている。
【0004】上記した構成において、リモコン部30と
機器本体部31は分離独立しており、リモコン部30の
操作により、機器本体部31をコントロールする際、ま
ずスタンバイスイッチ44をオンし、その入力により本
体制御回路42より指令を出力して、トランジスタスイ
ッチ43をオンし、高周波増幅回路38及び検波復調回
路39に電源を供給して動作させ、リモコン部30より
のリモコン指令の電波待機状態に設定する。
【0005】通常操作は、リモコン部30の操作スイッ
チ32を押すと、リモコン制御回路33により操作指令
に対応したシリアル送信用符号を発生し、高周波変換器
34及び局部発振器35によりヘテロダイン方式で高周
波変換され、増幅されて送信アンテナ36より送信信号
として出力される。そして、機器本体部31では、リモ
コン部30よりの送信信号が、受信アンテナと兼用のイ
ヤーホーン37のコードにより受信し、高周波増幅回路
38、検波復調回路39にて復調され、本体制御回路4
2にて解読され、操作スイッチ32の指令を確認し、制
御出力し、再生手段40等の機器本体部31の動作をコ
ントロールすることができる。なお、機器本体部は携帯
型で、使用する際は、鞄の中などに入れられる場合が多
い。
【0006】また、このようなワイヤレス送信式のリモ
コン装置として、リモコン部30のリモコン制御回路3
3に送受信認識用特定符号の発生手段を有し、この特定
符号を上記操作指令符号と重畳して送信し、機器本体部
31の本体制御回路42に予め記憶した特定符号との一
致を確認して、リモコン部30の操作指令を確定するよ
うにしたリモコン装置が提案されている。これは、他の
同種のリモコン装置よりの送信信号が機器本体部31で
受信されても、上記した送受信認識用特定符号が一致し
ない場合は、これを無効と判断するため、誤動作が防止
できるものである。その特定符号の設定方法としては、
例えば、リモコン部30の操作スイッチ32の一つをリ
セットスイッチとして、これをオンさせるとリモコン部
30のリモコン制御回路33にて、リモコン部30と機
器本体部31の特定符号を前設定状態と異なる内容の符
号にて発生させ、自動送信し、機器本体部31では本体
制御回路42にてその変更された特定符号を内部の記憶
手段に設定記憶することにより行なう。上記したリセッ
トスイッチによる特定符号変更の操作は、リモコン部3
0の電源電池を交換した場合や、同種のリモコン装置を
近傍で使用され、混信誤動作が発生したときに必要とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のリモコン装置は、機器本体部の電源電池消耗
を防止するため、スタンバイスイッチを押すことで、初
めて、受信回路を動作させ受信待機状態に設定され、リ
モコン部より発信する操作指令を受信することができる
が、スタンバイスイッチを押さなければ受信待機できな
い等その操作性が悪いという問題点を有していた。
【0008】また、携帯性を良くするため、リモコン部
を小型化した場合、リモコン部を紛失しやすいという問
題点を有していた。
【0009】さらに、同種のリモコン装置が複数近傍で
使用され、リモコン部と機器本体部間の送受信認識用特
定符号が一致し、混信による誤動作が発生した場合、リ
セットスイッチを押してリモコン部と機器本体部間の送
受信認識用特定符号を再設定し、他のリモコン装置より
の信号を無効とする必要があり、その操作が繁雑である
という問題点を有していた。
【0010】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、操作
性及び携帯性を改善した優れたリモコン装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のリモコン装置は、機器本体に対して着脱可能
に構成され当該機器本体の動作を制御可能なリモコン装
置であって、前記リモコン部は、操作指令スイッチと、
機器本体部の受信待機状態解除指令スイッチと、その操
作指令信号又は受信待機状態解除指令信号に対応して送
信符号に変換するリモコン制御回路と、送信符号を高周
波の送信信号に変調合成する高周波変換器と、微弱電波
を放射するアンテナを備え、前記機器本体部は、前記リ
モコン部の着脱状態を検出するリモコン着脱検出スイッ
チと、リモコン部よりの送信信号を受信し復調する受信
回路と、その受信回路により受信された送信信号を復号
化し操作指令に対応した制御信号を出力する本体制御回
路とを備え、前記本体制御回路は、リモコン部が機器本
体部より離脱するとき機器本体部の前記受信回路を動作
させ、またリモコン部が装着時は前記受信回路を停止さ
せるように構成し、前記リモコン部が機器本体部より離
脱した状態において、前記リモコン部の受信待機状態解
除指令スイッチの操作による解除指令信号をリモコン制
御回路に入力することにより、当該リモコン制御回路は
解除指令信号に対応する送信符号に変換し、これを送信
することにより機器本体部の受信回路の動作を強制停止
させるよう構成したものである。
【0012】
【0013】
【作用】本発明は上記した構成によって、従来例記載の
リモコン信号の受信待機・解除状態の選択を機器本体部
のスタンバイスイッチのON/OFF操作によること無
く、リモコン部を使用する際に機器本体部より離脱させ
ることにより、自動的に機器本体部は受信待機状態に選
択され、また、リモコン部を機器本体部に装着すること
をもって受信待機状態は解除されると共に、リモコン部
を機器本体部より離脱させ、自動的に機器本体部が受信
待機状態に選択されている間でも、リモコン部の受信状
態解除スイッチの操作指令で、機器本体部は、その受信
待機状態を強制的に解除停止することができることとな
る。
【0014】
【0015】
【実施例】以下本発明のリモコン装置の実施例につい
て、図1〜図2を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例におけるリモ
コン装置のブロック図を示すものであり、同図におい
て、Aはリモコン送信部(以下リモコン部と称す)、B
はオーディオ機器本体部(以下機器本体部と称す)であ
り、この両者A,Bは分離独立して構成されており、リ
モコン部Aは機器本体部Bに対して着脱できるよう構成
されている。
【0017】前記リモコン部Aにおける、1は複数の操
作スイッチ、2は受信待機状態解除スイッチ、3はリモ
コン制御回路、4は高周波変換器、5は局部発振器、6
は送信アンテナである。ここで、リモコン制御回路3
は、送信信号発生手段3aと操作指令符号発生手段3b
及び解除指令符号発生手段3cを有し、前記操作スイッ
チ1及び受信待機状態解除スイッチ2の押圧状態に対応
して、送信信号発生手段3aより送信信号を発生する。
【0018】また、機器本体部Bにおける、7はイヤー
ホーンでそのコードが受信アンテナに兼用されており、
8は高周波増幅回路、9は検波復調回路、10は低周波
増幅器、11は本体制御回路、12は直流電源、13は
トランジスタスイッチ、14はテープメカニズムを含む
再生手段、15はリモコン着脱検出スイッチである。こ
こで、本体制御回路11は、リモコン部Aからの送信信
号又は検出信号に基づいて制御出力を行う制御手段11
aと、符号化された送信信号の解読を行うベくこれと一
致する符号を記憶しておく記憶手段11bとを有してい
る。また、再生手段14は、ヘッド14aを含むテープ
メカニズムや再生アンプ14b等よりなるものであり、
そのメカニズム駆動用のモータやプランジャー(図示せ
ず)等が前記本体制御回路11により制御されるように
なっている。また、リモコン着脱検出スイッチ15は、
リモコン部Aの機器本体Bへの装着状態ではオン、離脱
状態ではオフであり、そのオン,オフ状態を本体制御回
路11で検出できるようになっている。
【0019】以上のように構成されたリモコン装置にお
いて、以下その動作を説明する。まず、リモコン部Aの
操作により機器本体部Bをコントロールする際に、リモ
コン部Aを機器本体部Bより離脱させる。この離脱によ
りリモコン着脱検出スイッチ15がオンからオフ状態に
なり、この状態を本体制御回路11が検出することによ
り、その本体制御回路11はトランジスタスイッチ13
をオンする制御指令を出力し、高周波増幅回路8及び検
波復調回路9よりなる受信回路に電源を印加して動作さ
せ、リモコン部Aよりのリモコン指令の電波待機状態に
なる。
【0020】そして、そのようなリモコン部Aを機器本
体部Bより離脱させた状態で、リモコン部Aの操作スイ
ッチ1を押圧操作すると、その操作スイッチ1の操作状
態に対応して、リモコン制御回路3の操作指令符号発生
手段3bにより操作指令符号を発生すると共に、送信信
号発生手段3aでシリアル送信符号を合成して送信信号
を発生し、高周波変換器4、局部発振器5によりヘテロ
ダイン方式で高周波変換され、増幅され送信アンテナ6
より送信信号として出力される。機器本体部Bでは、前
記リモコン部Aよりの送信信号を、イヤーホーン7のコ
ード7aを受信アンテナとして受信して、高周波増幅回
路8、検波復調回路9にて復調され、本体制御回路11
にて、受信した前記操作指令符号が記憶手段11bに記
憶された符号と比較・解読され、前記操作スイッチ1の
操作に対応した制御指令を出力し、再生手段14等の機
器本体部Bの動作をコントロールすることができるもの
である。
【0021】また、リモコン部Aが機器本体部Bより離
脱している状態において、受信待機状態解除スイッチ2
をオンさせて解除指令信号をリモコン制御回路3に入力
すると、リモコン制御回路3は受信状態解除用のシリア
ル送信符号を発生させ、上記した操作指令信号と同様に
して送信し、機器本体部Bにて受信し、本体制御回路1
1に入力され、本体制御回路11では解除指令信号を復
号化して、その解除指令信号による制御出力でトランジ
スタスイッチ13をオフさせ、高周波増幅回路8及び検
波復調回路9よりなる受信回路の電源を切り、動作を停
止させることとなる。
【0022】次に、以上説明した動作について、図2及
び図3に示す制御フローに基づき説明する。
【0023】まず、図2に示す機器本体部Bの制御フロ
ーについて説明すると、ステップS1でリモコン部Aの
離脱を検出し、リモコン着脱検出スイッチ15がオンか
らオフに変化すると、次のステップS2に進み、本体制
御回路11はトランジスタスイッチ13オンの制御出力
を発し、リモコン信号の待機状態となる。次に、ステッ
プS3でリモコン送信信号の有無を判断し、信号有りの
場合は次のステップS4に進んで送信信号の送信符号の
復号化を行い、ステップS5及びS6で操作指令信号か
又は解除指令信号かの判断を行う。ここで、信号が操作
指令信号の場合は、ステップS5よりステップS7に進
んで本体制御回路11は再生手段14等の機器本体部B
の動作の制御出力を発し、ステップS8において機器本
体11の所定の動作を行う。一方、解除指令信号の場合
は、ステップS5よりステップS9に進んでトランジス
タスイッチ13のオフの制御出力を発し、受信回路のリ
モコン信号待機状態を停止することとなる。また、前記
ステップS3において信号がない場合はその入り側に戻
り、ステップS6において信号無しと判断されれば同様
にステップS3の入り側に戻る制御フローとなってい
る。
【0024】次に、図3に示すリモコン部Aの制御フロ
ーについて説明すると、ステップS11及びS12にお
いて、操作指令スイッチ1及び解除指令スイッチ2のオ
ン操作を判断し、操作指令スイッチ1がオンであればス
テップS11よりステップS13に進んでリモコン制御
回路を起動すると共に、ステップS14で操作指令符号
を発生する。一方、解除指令スイッチ2がオンであれば
ステップS12よりステップS15に進んでリモコン制
御回路を起動すると共に、ステップS16で受信状態解
除指令符号を発生する。そして、ステップS14,S1
6よりはステップS17に進み、ここで送信シリアル信
号として合成され、ステップS18で高周波変換回路4
へ送進信号として出力される。最後に、ステップ19で
リモコン制御回路が停止され、処理を終了する。
【0025】以上のように本実施例によれば、従来例記
載のリモコン信号の受信待機・解除状態の選択を、機器
本体部のスタンバイスイッチのオン/オフ操作によるこ
と無く、リモコン部を使用する際に機器本体部より離脱
させることにより、自動的に機器本体部は受信待機状態
に選択される。また、リモコン部を機器本体部に装着す
れば、自動的に受信待機状態は解除される。
【0026】なお、複数の受信状態解除指令スイッチと
操作指令スイッチを1つの操作ボタンで兼用し、1度押
しや2度押し又は一定時間以上の長押しした場合等で、
それぞれの操作状態の区別をしたり受信状態解除指令の
状態と見なすこととしても良い。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、リモコン部は、
機器本体に対して着脱可能に構成され当該機器本体の動
作を制御可能なリモコン装置であって、前記リモコン部
は、操作指令スイッチと、機器本体部の受信待機状態解
除指令スイッチと、その操作指令信号又は受信待機状態
解除指令信号に対応して送信符号に変換するリモコン制
御回路と、送信符号を高周波の送信信号に変調合成する
高周波変換器と、微弱電波を放射するアンテナを備え、
記機器本体部は、前記リモコン部の着脱状態を検出す
るリモコン着脱検出スイッチと、リモコン部よりの送信
信号を受信し復調する受信回路と、その受信回路により
受信された送信信号を復号化し操作指令に対応した制御
信号を出力する本体制御回路とを備え、前記本体制御回
路は、リモコン部が機器本体部より離脱するとき機器本
体部の前記受信回路を動作させ、またリモコン部が装着
時は前記受信回路を停止させるように構成し、前記リモ
コン部が機器本体部より離脱した状態において、前記リ
モコン部の受信待機状態解除指令スイッチの操作による
解除指令信号をリモコン制御回路に入力することによ
り、当該リモコン制御回路は解除指令信号に対応する送
信符号に変換し、これを送信することにより機器本体部
の受信回路の動作を強制停止させるよう構成したので、
リモコン部を使用する際に機器本体部より離脱させる行
為のみで、自動的に機器本体部は受信待機状態に選択さ
れ、リモコン部を機器本体部に装着すれば自動的に受信
待機状態は解除されると共に、リモコン部を機器本体部
より離脱させ、自動的に機器本体部が受信待機状態に選
択されている間でも、リモコン部の受信状態解除スイッ
チの操作指令で、機器本体部は、その受信待機状態を強
制的に解除停止することができ、操作性に優れたリモコ
ン装置を提供できる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるリモコン装置の
回路図
【図2】同機器本体部の制御フロー図
【図3】同リモコン部の制御フロー図
【図4】従来例のリモコン装置の回路図
【符号の説明】
A リモコン部 B 機器本体部 1 操作指令スイッチ 2 受信待機状態解除指令スイッチ 3 リモコン制御回路 4 高周波変換器 5 局部発振器 6 送信アンテナ 7 イヤーホーン 8 高周波増幅回路 9 検波復調回路 10 低周波増幅器 11 本体制御回路 12 直流電源 13 トランジスタスイッチ 14 再生装置 15 リモコン着脱検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 1/16 H04B 1/16 M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/02 G11B 15/10 G11B 19/00 - 19/18 G11B 33/00 - 33/08 G11B 33/12 - 33/14 H03J 9/00 - 9/06 H04B 1/02 - 1/06 H04B 1/16 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に対して着脱可能に構成され当
    該機器本体の動作を制御可能なリモコン装置であって、 前記 リモコン部は、操作指令スイッチと、機器本体部の
    受信待機状態解除指令スイッチと、その操作指令信号
    は受信待機状態解除指令信号に対応して送信符号に変換
    するリモコン制御回路と、送信符号を高周波の送信信号
    に変調合成する高周波変換器と、微弱電波を放射するア
    ンテナを備え、 前記機器本体部は、前記リモコン部の着脱状態を検出す
    るリモコン着脱検出スイッチと、リモコン部よりの送信
    信号を受信し復調する受信回路と、その受信回路により
    受信された送信信号を復号化し操作指令に対応した制御
    信号を出力する本体制御回路とを備え、前記本体制御回路は、 リモコン部が機器本体部より離脱
    するとき機器本体部の前記受信回路を動作させ、またリ
    モコン部が装着時は前記受信回路を停止させるように構
    成し 前記リモコン部が機器本体部より離脱した状態におい
    て、前記リモコン部の受信待機状態解除指令スイッチの
    操作による解除指令信号をリモコン制御回路に入力する
    ことにより、当該リモコン制御回路は解除指令信号に対
    応する送信符号に変換し、これを送信することにより機
    器本体部の受信回路の動作を強制停止させるよう構成し
    たことを特徴とするリモコン装置。
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