JP2977380B2 - 光学機器の遠隔操作システム - Google Patents

光学機器の遠隔操作システム

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JP2977380B2
JP2977380B2 JP4201004A JP20100492A JP2977380B2 JP 2977380 B2 JP2977380 B2 JP 2977380B2 JP 4201004 A JP4201004 A JP 4201004A JP 20100492 A JP20100492 A JP 20100492A JP 2977380 B2 JP2977380 B2 JP 2977380B2
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ等の光学機器の遠
隔操作システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリモコン装置付きカメラにおいて
は、リモコン装置(一般的にリモコンと称されるアクセ
サリー)にのみ送信手段が設けられ、カメラ本体側には
受信手段のみが設けられおり、該送信手段から発信され
た信号をカメラ側の受信手段で受信した時にカメラ内の
回路等がリモコンモード状態に設定されていた場合には
カメラのシャッターレリーズ動作をスタートさせること
ができるように構成されている。
【0003】なお、本明細書においては、概念を明確に
するために、遠隔操作用スイッチ等と送信手段等を具備
するとともにカメラ本体とは別体に構成されているカメ
ラ用アクセサリーを「リモコン装置」あるいは「リモコ
ン送信機」もしくは「リモコン」などの呼称で表わすこ
とにする。また、カメラに内蔵される回路(たとえば受
信回路であるが、送信回路を含むこともある)と前記
「リモコン装置」とを含めたものを「遠隔操作システ
」と表現することにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】今日利用されているリ
モコン送信機には、バッテリーチェック機能がないた
め、送信していてもカメラ側に信号が届いていないの
か、該送信機から信号が発信されていないのか、リモコ
ン操作者には判断がつかないという欠点があった。
【0005】一方、従来利用されているリモコン装置は
非常に小さいため、所定の収納場所(カメラに脱着可能
な場合は、その装置場所または、ストラップに取り付け
られたリモコン収納ケース等)以外の場所に置き忘れた
場合(例えば、撮影後にポケットに入れてしまったり、
机の上などに置き忘れた場合)、リモコン装置がどこに
あるのかがわからなくなることが多い。
【0006】本出願に係る発明の目的は、送信機を使っ
て撮影する場合、送信機内の電源が信号送信可能な状態
にあるか否か、及び、光学機器の機器本体に送信信号が
届いているか否か、等を送信機の使用者が知ることので
きる光学機器の遠隔操作システムを提供することであ
る。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、光学機器の機器本体と、該機器本体
から離れた状態で遠隔位置から操作するためのリモート
コントロール信号を送信する送信機とからなる、光学機
器の遠隔操作システムであって、前記送信機は、送信機
を使用可能な状態に設定するスイッチ手段と、該スイッ
チ手段が送信機の使用可能な状態に設定されることに応
じて、前記リモートコントロール信号の送信のための電
力を供給する電源の電圧レベルに応じた報知動作を行う
報知手段とを有することを特徴とするものである。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
【0014】図1及び図2は本発明の第1の実施例を示
しものである。
【0015】図1において、1はリモコン送信機に電源
を供給する為のメインスイッチ、2はメインスイッチ1
がONされたことを検出すると制御手段3に信号を送る
メインスイッチ検出手段、3はメインスイッチ検出手段
からの信号を受けると後述の発音体5へ通常レリーズを
させるために発光するIREDに流す電流量と同じ量だ
け電流を流す制御手段、4は制御手段3によりIRED
が発光可能な電流量で発音する発音体、5はリモコン送
信機本体である。
【0016】図2は本実施例のリモコン装置の動作及び
機能を示すフローチャートである。図2にしたがって説
明をすると、カメラからリモコン送信機が外されるとメ
インスイッチ1がONし、#101でメインスイッチ検
出手段2がメインスイッチ1がONした事を検出して制
御手段3に信号を送り、#102でメインスイッチ検出
手段2からの信号を制御手段3に受けると通常レリーズ
をさせるために発光するLEDに流す電流量と同じ電流
量だけ発音体4に流して発音体4を鳴らす。もし電池容
量が所定量より少なければ、発音体4は鳴らない。
【0017】図3に本発明の第2の実施例を示す。同図
において、1はリモコン送信機に電源を供給する為のメ
インスイッチ、2はメインスイッチ1がONされたこと
を検出すると後述の制御手段3に信号を送るメインスイ
ッチ検出手段、3はメインスイッチ検出手段2からの信
号を受けると後述のIRED7へ通常レリーズをさせる
ために発光するLEDに流す電流量と同じ量だけ流す制
御手段、6は制御手段4によりIRED7が発光可能な
電流量以上で発光するLED、5はリモコン送信機本
体、である。
【0018】図4は本実施例のリモコン装置の機能及び
動作を示すフローチャートである。図4にしたがって説
明をすると、カメラからリモコン送信機が外されるとメ
インスイッチ1がONし、#101でメインスイッチ検
出手段2がメインスイッチ1がONした事を検出して制
御手段3に信号を送り、#102でメインスイッチ検出
手段2からの信号を制御手段3が受けると通常レリーズ
をさせるために発光するIREDに流す電流量と同じ量
だけ流しLED6に電流を流すことによりLED6を発
光する。もし電池容量が所定量より少なければ発光しな
い。
【0019】なお、LED6の代りに他の発光体を使用
してもよい。
【0020】以上説明したように、本発明の第1及び第
2実施例のリモコン装置では、メインスイッチ検出手段
及び制御手段並びに表示手段がリモコン送信機に設けら
れている事により、リモコン送信機のバッテリーチェッ
クが可能であるため、リモコン送信機操作者が該リモコ
ン送信機の状態やカメラ側の受信機の状態を知ることが
でき、従って、リモコン装置やカメラの動作に疑念を持
つことなく撮影を行うことができる。
【0021】次に図5乃至図7を参照して本発明の第3
実施例を説明する。本実施例は、リモコン装置がカメラ
本体から外されて正規の収納場所以外の所に放置されて
いる時に該リモコン装置を容易に発見できるように構成
された実施例である。
【0022】図5に本発明の第3実施例を示す。同図
(A)において、20はカメラメインスイッチである。
7は捜索モードスイッチであり、送信機捜索モードが選
択されるとONになる。6は捜索モード検出手段であ
り、送信機捜索モードスイッチがONかどうか検出す
る。8は発振器であり、捜索モード検出手段6の信号に
より搬送波を発生する。9はアンプであり、発振器8の
信号を増幅する。10は変調手段であり、増幅された信
号をAM変調する。11はインピーダンス変換手段であ
り、変調手段10により出力された信号を最大限出力で
きるように変換する。12は送信側アンテナであり、イ
ンピーダンス変換手段11から出力された信号を空気中
に発射する。
【0023】同図(B)の13は受信側アンテナであ
り、送信側アンテナ12からの出力信号を受ける。14
は同調回路であり、アンテナ13からの信号で同調のも
のだけを取り出す。15は低周波フィルターであり、低
周波を取り除く。16は高周波増幅手段であり、低周波
フィルター15から出された信号の高周波を増幅する。
17は復調手段であり、高周波増幅手段16により出力
された信号を復調する。18はアンプであり、復調手段
17により出力された信号を増幅する。19はブザーで
あり、アンプ18の信号により音を鳴らす。
【0024】次に図6(A)のフローチャートに従って
送信側(カメラ)の動作を説明する。カメラメインスイ
ッチがONされ捜索モードスイッチ7がONされると#
101で捜索モード検出手段6が検出し、#102で発
振器8が搬送波を発生し、#103でアンプ9が発振器
8から生じた信号を増幅する。次に#104で変調手段
10がアンプ9で増幅された信号をAM変調し、#10
5でインピーダンス変換手段11が空気中に発射する信
号を最大限にするためにインピーダンス変換を行い、#
106でアンテナ12から空気中に発射する。
【0025】次に(B)の受信側(送信機)の動作を説
明する。受信側アンテナ1が送信側アンテナ12からの
出力を受け、#201で同調回路14が同調の信号だけ
を取り出し、#202で低周波フィルター15で同調回
路14からの信号の低周波を取り除き、#203で高周
波増幅手段16が低周波フィルター15からの信号の高
周波を増幅し#204で高周波増幅手段16の信号を復
調手段17で復調し、#205でアンプ16により復調
手段17により出された信号を増幅し、#206でアン
プ18からの信号によりブザー19を鳴らす。
【0026】なお、本実施例のリモコン送信機の他の構
成とリモコン動作は従来のものと同じである。すなわ
ち、図7において送信機のスイッチ21が押されると送
信ロジック22が作動しドライバー23を介してトラン
ジスタ24に電流が流れIRED25が発光する。その
信号を受信機(カメラ)のSPD26が受けて増幅器2
7でその信号を受信ロジック28を介してマイコン29
に送り、カメラをレリーズさせる。
【0027】なお、図5に示した実施例では、リモコン
をさがす時の捜索モードスイッチ7が独立に設けられて
いたが、カメラモードスイッチ、メインスイッチ、テレ
ワイドスイッチ、レリーズスイッチなどの通常カメラ動
作に使用しているスイッチを捜索モードスイッチと兼用
して実施例のような捜索モードを行なうようにしてもよ
い。
【0028】次に、図8を参照して本発明の第4実施例
を説明する。
【0029】図8に本発明の第実施例の構成を示す。
同図において、図8(A)の20はカメラメインスイッ
チである。30はバッテリーチェックモードスイッチで
あり、バッテリーチェックモードが選択されるとONに
なる。31はバッテリーチェックモード検出手段であ
り、送信機捜索モードがONかどうか検出する。32及
び38は送信手段、33及び37は後述の受信手段、3
4はバッテリーチェック結果がNGであるかどうか判断
する判断手段、35は表示手段、36はカメラ本体、3
9はリモコン送信機本体、である。
【0030】図9(A)は送信手段32及び38を表し
ており、40はバッテリーチェックモード検出手段の信
号により搬送波を発生する発振器。41はアンプ、であ
って発振器40の信号を増幅する。42は変調手段であ
り、増幅された信号をAM変調する。43はインピーダ
ンス変換手段であり、変調手段42により出力された信
号を最大限出力できるように変換する。44は信号を送
受信するためのアンテナであり、インピーダンス変換手
段43から出力された信号を空気中に発射する。
【0031】図9(B)は受信手段を表しており、46
はアンテナ45からの信号で同調のものだけを取り出す
同調回路、47は低周波を取り除く低周波フィルター、
48は低周波フィルター47から出された信号の高周波
を増幅する高周波増幅手段、49は高周波増幅手段48
により出力された信号を復調する復調手段、50は復調
手段49により出力された信号を増幅するアンプ、であ
る。
【0032】次に図10(A)のフローチャートに従っ
て送信側(カメラ)の動作を説明する。カメラメインス
イッチ20がONされ捜索モードスイッチがONされる
と#101で捜索モード検出手段が検出し、#102で
カメラ側送信手段32内の発振器40が搬送波を発生
し、#103でアンプ41が発振器40が発生した信号
を増幅する。次に#104で変調手段42がアンプ41
で増幅された信号をAM変調し、#105でインピーダ
ンス変換手段43が空気中に発射する信号を最大限にす
るためにインピーダンス変換を行い、#106でアンテ
ナ44から発射し、#108で判断手段34が所定時間
送信機からの信号を待つ。#107で、もし送信機側か
ら信号がかえってくるとバッテリーチェックOKと判断
手段34が判断し、#108で表示手段がバッテリーチ
ェックOKの表示をする。
【0033】又、送信機側からの信号が帰ってこないま
まで、#109で所定時間過ぎると、判断手段34がバ
ッテリーチェックNGと判断し表示手段35よりバッテ
リーチェエクNGの表示をする。
【0034】次に図10(B)の受信側(送信機)の動
作を説明する。受信手段33内のアンテナがカメラ側送
信手段32内のアンテナ45からの出力を受け、#20
1で受信手段37内の同調回路46が同調の信号だけを
取り出し、#202で低周波フィルター47で同調回路
46からの信号の低周波を取り除き、#203で高周波
増幅手段48が低周波フィルター47からの信号の高周
波を増幅し#204で高周波増幅手段48からの信号を
復調手段49で復調し、#205でアンプ50により復
調手段49により出された信号を増幅し、#206でア
ンプ50からの信号を送信手段32で出力する。
【0035】図11及び図12に本発明の第5実施例を
示す。同図において、51はカメラの動作をさせるため
のメインスイッチ、52はリモコンが外れるとONする
リモコンスイッチ、53はリモコンがリモコンスイッチ
52がONであることを検出するためのリモコン離脱検
出手段、54はリモコン離脱検出手段53からの信号に
よりタイマーをスタートさせる事と、後述の受信手段5
5や後述のタイマーの信号により表示手段にバッテリー
チェックNGまたはOKの信号を送る制御手段、55は
後述の送信機からの信号を受信し制御手段54へ送る受
信手段、56は制御手段からの信号によりスタートしそ
の状態を制御手段54へ送るタイマー、57は制御手段
からの情報を表示する表示手段、58はカメラ本体、で
ある。
【0036】61はリモコンがカメラから外れたときに
ONする送信機側のメインスイッチ、62はメインスイ
ッチがONしたことを検出するメインスイッチ検出手
段、63はメインスイッチ検出手段の信号により後述の
送信手段64を制御する制御手段、64は制御手段63
からの信号により信号を出力する送信手段、65はカメ
ラを操作するためのリモコン送信機本体、である。
【0037】図12(A)は送信手段64を表してい
る。71はバッテリーチェックモード検出手段の信号に
より搬送波を発生する発振器である。72はアンプであ
り、発振器71の信号を増幅する。73は変調手段であ
り、増幅された信号をAM変調する。74はインピーダ
ンス変換手段であり、変調手段73により出力された信
号を最大限出力できるように変換する。75は信号を送
受信するためのアンテナであり、インピーダンス変換か
ら出力された信号を空気中に発射する。
【0038】図12(B)は受信手段を表している。8
1は送信手段64からの信号を受けるためのアンテナ、
82はアンテナ81からの信号で同調のものだけを取り
出す同調回路、83は低周波を取り除く低周波フィルタ
ー、84は低周波フィルター83から出された信号の高
周波を増幅する高周波増幅手段、85は高周波増幅手段
により出力された信号を復調する復調手段、86は復調
手段85により出力された信号を増幅するアンプ、であ
る。
【0039】次に図13のフローチャートに従ってカメ
ラ側の動作を説明する。カメラメインスイッチ51がO
Nされた状態でリモコン送信機が外されるとリモコンス
イッチ52がONされ、#101でリモコン離脱検出手
段53が検出し、制御手段54へ信号を送る。すると#
102でカメラ側の制御手段54がその信号を受け、タ
イマー56へスタート信号を送る。
【0040】#103で送信機からのバッテリーチェッ
クOK信号がきていれば、受信手段内のアンテナ81が
リモコン送信機側の送信手段64内のアンテナ75から
の出力を受け、受信手段55内の同調回路82が同調の
信号だけを取り出し、低周波フィルター83で同調回路
82からの信号の低周波を取り除き、高周波増幅手段8
4が低周波フィルター83からの信号の高周波を増幅
し、高周波増幅手段84からの信号を復調手段85で復
調し、アンプ86により復調手段85により出された信
号を増幅し、アンプ86から制御手段54へ信号を送
り、#104で、制御手段54が受信手段55からの信
号を受ければ、表示手段57にバッテリーチェックOK
の信号を送り、表示手段57はその信号を受けて、バッ
テリーチェックOKの表示を行う。又、#103でバッ
テリーチェックOKの信号を受けずに#105でタイマ
ー56が所定時間を測定し所定時間過ぎていれば制御手
段54へタイムオーバーであることを伝える信号を送
る。#106で、制御手段54がタイマー56からのタ
イムオーバーであることを伝える信号を受けるとバッテ
リーチェックNGであると判断し表示手段57にバッテ
リーチェックNGである事を伝える信号を送り、表示手
段57にバッテリーチェックNGである事を知らせる表
示をする。
【0041】次に、送信機側の説明をする。カメラから
リモコン送信機が外されるとメインスイッチ61がON
する。するとメインスイッチ検出手段62がメインスイ
ッチ61がONされたことを検出し制御手段63に信号
を送る。それを受けた制御手段63は送信手段64に信
号を送る。送信手段64内の発振器71が搬送波を発生
し、アンプ72が発振器71が発生した信号を増幅す
る。次に変調手段73がアンプ72で増幅された信号を
AM変調し、インピーダンス変換手段74が空気中に発
射する信号を最大限にするためにインピーダンス変換を
行い、アンテナ75からカメラへ発射する。
【0042】なお、前記実施例において、カメラからリ
モコン送信機が外されたときの信号が一回であるとカメ
ラ側が受信ミスをする恐れがあるので信号を複数回送信
するように構成してもよい。
【0043】また、前記実施例で、カメラ側が受信する
と受信したことを知らせる信号を出し、リモコン送信機
側はその信号を受けるまではリモコン送信号を出し続け
るように構成してもよい。
【0044】更に、通常の赤外線リモコンシステムに本
実施例と同様の手段を設け、バッテリーチェックを行な
えるようにしてもよい。
【0045】なお、前述した実施例はカメラの遠隔操作
装置に関するものであったが、本発明を他の機器に適用
できることは明らかである。(発明と実施例との対応)
図1及び図3に示すメインスイッチ1が本発明のスイッ
チ手段に、図1及び図3に示すメインスイッチ検出手段
2、制御手段3、発音体4が本発明の報知手段にそれぞ
れ相当する。
【0046】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、送信機の電源状態に応じた報知が行われるので、リ
モートコントロール信号が送信されているのか否かが操
作者にわかるようにすることができ、更にその報知動作
も、送信機使用可能な状態に設定されたタイミングで行
われるので、無駄なく、適したタイミングでの報知が可
能になる。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック図。
【図2】図1の構成の動作及び機能を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明の第2実施例のブロック図。
【図4】図3の構成の動作及び機能を示すフローチャー
ト。
【図5】本発明の第3実施例のブロック図で、(A)は
送信側(カメラ)のブロック図、(B)は受信側(リモ
コン送信機)のブロック図。
【図6】(A)は送信側(カメラ)の動作及び機能を表
わすフローチャート、(B)は受信側(リモコン送信
機)の動作及び機能を表わすフローチャート。
【図7】リモコン動作原理図。
【図8】本発明の第4実施例のブロック図。
【図9】図8の構成において受信手段と送信手段の説明
のためのブロック図。
【図10】(A)カメラ側の送信手段の機能及び動作の
フローチャート。 (B)リモコン送信機側の受信手段の機能及び動作のフ
ローチャート。
【図11】本発明の第5実施例のブロック図。
【図12】図11の構成に示された送信手段と受信手段
の構成を示すブロック図。
【図13】図11及び図12に示した構成におけるバッ
テリーチャック動作及び機能を示したフローチャート。
【符号の説明】
(図1〜図4) 1:メインスイッチ 4:発音体 2:メインスイッチ検出手段 5:リモコン送
信機 3:制御手段 6:発光体(L
ED) (図5〜図7) 20:カメラスイッチ 13:アンテナ 7:捜索モードスイッチ 14:同調回路 6:捜索モード検出手段 15:低周波フ
ィルター 8:発振器 16:高周波増
幅手段 9:アンプ 17:復調手
段 10:変調手段 18:アンプ 11:インピーダンス変換手段 19:ブザー 12:アンテナ (図8〜図10) 20:カメラメインスイッチ 40:発振器 30:バッテリーチェックスイッチ 41:アンプ 31:バッテリーチェックモード検出手段42:変調手
段 38,32:送信手段 43:インピ
ーダンス変換手段 37,33:受信手段 45,44:
アンテナ 34:判断手段 46:同調回
路 35:表示手段 47:低周波
フィルター 36:カメラ 48:高周波
増幅手段 39:送信機 49:復調手
段 50:アンプ (図11〜図13) 51:カメラスイッチ 65:送信機 52:リモコンスイッチ 71:発振器 53:リモコン離脱検出手段 72:アンプ 54:制御手段1 73:変調手
段 55:受信手段 74:インピ
ーダンス変換手段 56:タイマー 75:アンテ
ナ 57:表示手段 81:アンテ
ナ 58:カメラ本体 82:同調回
路 61:メインスイッチ 83:低周波
フィルター 62:メインスイッチ検出手段 84:高周波
増幅手段 63:制御手段2 85:復調手
段 64:送信手段 86:アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−93948(JP,A) 特開 平4−58696(JP,A) 特開 平2−242245(JP,A) 特開 昭63−24233(JP,A) 特開 昭63−151953(JP,A) 特開 昭54−105674(JP,A) 特開 昭61−42627(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/38 G03B 17/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学機器の機器本体と、該機器本体から
    離れた状態で遠隔位置から操作するためのリモートコン
    トロール信号を送信する送信機とからなる、光学機器の
    遠隔操作システムであって、前記送信機は、送信機を使
    用可能な状態に設定するスイッチ手段と、該スイッチ手
    段が送信機の使用可能な状態に設定されることに応じ
    て、前記リモートコントロール信号の送信のための電力
    を供給する電源の電圧レベルに応じた報知動作を行う報
    知手段とを有することを特徴とする光学機器の遠隔操作
    システム
  2. 【請求項2】 前記送信機は、前記光学機器本体に着脱
    自在に構成され、前記スイッチ手段は、前記送信機が前
    記光学機器本体から取り外されることに応じて送信機の
    使用可能な状態に設定されることを特徴とする請求項1
    の光学機器の遠隔操作システム。
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JP2006033284A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Canon Inc リモコン受信装置、リモートコントロールシステム及びリモート撮影システム

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JPH0651381A (ja) 1994-02-25

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