JPH06165267A - リモートコントローラ及びそれを用いたオーディオ・ビジュアル機器 - Google Patents
リモートコントローラ及びそれを用いたオーディオ・ビジュアル機器Info
- Publication number
- JPH06165267A JPH06165267A JP4305347A JP30534792A JPH06165267A JP H06165267 A JPH06165267 A JP H06165267A JP 4305347 A JP4305347 A JP 4305347A JP 30534792 A JP30534792 A JP 30534792A JP H06165267 A JPH06165267 A JP H06165267A
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- JP
- Japan
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- remote controller
- audio
- equipment
- receiving
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 置き忘れや紛失の対象となったリモコンを容
易に探し出すことのできるようにする。 【構成】 オーディオ・ビジュアル(AV)機器の電源
ON/OFF、音量調節、モード設定、チャンネル変
更、各種機能のセットなどを赤外線を用いて行うリモー
トコントローラであって、前記AV機器からの電波を受
信回路13で受信し、この受信出力に基づいて発振回路
14により警報手段15を駆動し、音響素子やLEDを
動作させる。
易に探し出すことのできるようにする。 【構成】 オーディオ・ビジュアル(AV)機器の電源
ON/OFF、音量調節、モード設定、チャンネル変
更、各種機能のセットなどを赤外線を用いて行うリモー
トコントローラであって、前記AV機器からの電波を受
信回路13で受信し、この受信出力に基づいて発振回路
14により警報手段15を駆動し、音響素子やLEDを
動作させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ・ビジュアル
機器に用いられるリモートコントローラおよびそれを用
いたオーディオ・ビジュアル機器に関する技術、特に、
紛失時及び夜間における探し出しを容易にすることので
きる技術に関するものである。
機器に用いられるリモートコントローラおよびそれを用
いたオーディオ・ビジュアル機器に関する技術、特に、
紛失時及び夜間における探し出しを容易にすることので
きる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン(以下、テレビとい
う)やビデオテープレコーダ、オーディオアンプなどの
オーディオ・ビジュアル機器(以下、AV機器という)
の殆どは、遠隔操作を行うためのリモートコントローラ
(以下、リモコンという)を備えている。
う)やビデオテープレコーダ、オーディオアンプなどの
オーディオ・ビジュアル機器(以下、AV機器という)
の殆どは、遠隔操作を行うためのリモートコントローラ
(以下、リモコンという)を備えている。
【0003】このリモコンは乾電池によって動作可能な
ハンディサイズに作られ、通常、その通信媒体に赤外線
が用いられる。そして、キー操作のみで、対応する機器
の電源ON/OFF、音量調節、モード設定、チャンネ
ル変更、各種機能のセットなどを機器から離れた場所か
ら行えるようになっている。
ハンディサイズに作られ、通常、その通信媒体に赤外線
が用いられる。そして、キー操作のみで、対応する機器
の電源ON/OFF、音量調節、モード設定、チャンネ
ル変更、各種機能のセットなどを機器から離れた場所か
ら行えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者の検討によれ
ば、AV機器のリモコンは小型軽量に作られているた
め、使用範囲が1室内であっても置き忘れや紛失を生じ
やすいという問題がある。見たい番組の開始時間が迫っ
ているときなどにリモコンが見つからない場合、機器本
体側でも操作は可能であるものの、ユーザにとっては極
めて不自由さを感じさせる。
ば、AV機器のリモコンは小型軽量に作られているた
め、使用範囲が1室内であっても置き忘れや紛失を生じ
やすいという問題がある。見たい番組の開始時間が迫っ
ているときなどにリモコンが見つからない場合、機器本
体側でも操作は可能であるものの、ユーザにとっては極
めて不自由さを感じさせる。
【0005】そこで、本発明の目的は、置き忘れや紛失
の対象となったリモコンを容易に探し出すことのできる
技術を提供することにある。
の対象となったリモコンを容易に探し出すことのできる
技術を提供することにある。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0008】すなわち、オーディオ・ビジュアル機器の
機能変更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコ
ントローラであって、前記オーディオ・ビジュアル機器
からの電波、赤外線または超音波のいずれかをワイヤレ
スで受ける受信手段と、この手段による出力に基づいて
音響音の発生あるいは警告点灯の少なくとも一方を行う
警報手段とを設けるようにしている。
機能変更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコ
ントローラであって、前記オーディオ・ビジュアル機器
からの電波、赤外線または超音波のいずれかをワイヤレ
スで受ける受信手段と、この手段による出力に基づいて
音響音の発生あるいは警告点灯の少なくとも一方を行う
警報手段とを設けるようにしている。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、AV機器側へ送出する
リモコン送信系の回路のほかに、AV機器側からの探索
用の電波、赤外線または超音波のいずれかを受信したと
き、警報手段を駆動し、音または発光によりユーザに警
報を発する。したがって、ユーザは紛失または置き場所
の不明なリモコンを容易に探し出すことができる。特
に、夜間での探し出しに効果を発する。
リモコン送信系の回路のほかに、AV機器側からの探索
用の電波、赤外線または超音波のいずれかを受信したと
き、警報手段を駆動し、音または発光によりユーザに警
報を発する。したがって、ユーザは紛失または置き場所
の不明なリモコンを容易に探し出すことができる。特
に、夜間での探し出しに効果を発する。
【0010】
【実施例1】図1は本発明によるリモートコントローラ
及びこれを利用するAV機器の一実施例を示すブロック
図であり、図2はその使用状況を示す斜視図である。
及びこれを利用するAV機器の一実施例を示すブロック
図であり、図2はその使用状況を示す斜視図である。
【0011】図1に示すように、テレビ1には本来の受
像回路及び部品のほか、リモコン2からのコード化され
あるいは光変調された赤外線を受信して電気信号に変換
するための受光素子3、その出力を解読して受像関係の
各種の制御を行うリモコン受信部4が設けられている。
像回路及び部品のほか、リモコン2からのコード化され
あるいは光変調された赤外線を受信して電気信号に変換
するための受光素子3、その出力を解読して受像関係の
各種の制御を行うリモコン受信部4が設けられている。
【0012】一方、リモコン2には、チャンネル選択、
音量指示、画像調整、タイマー設定などを指示するため
のテンキー及び機能キーからなるキーブロック5、その
キー操作内容に応じた駆動信号を出力するリモコン送信
部6、このリモコン送信部6によって発光駆動が行われ
る発光素子7の各々が設けられている。なお、これらの
構成は、従来より設けられているものである。
音量指示、画像調整、タイマー設定などを指示するため
のテンキー及び機能キーからなるキーブロック5、その
キー操作内容に応じた駆動信号を出力するリモコン送信
部6、このリモコン送信部6によって発光駆動が行われ
る発光素子7の各々が設けられている。なお、これらの
構成は、従来より設けられているものである。
【0013】図1及び図2に示すように、テレビ1とリ
モコン2は、1対1に対応しており、通常、同一メーカ
ーである場合には、他の機器に対しても完全または或る
機能に関して互換性があるが、他社の機器との互換性は
殆どない。したがって、室内に複数種の機器があれば、
その機器数分のリモコン2が存在する。
モコン2は、1対1に対応しており、通常、同一メーカ
ーである場合には、他の機器に対しても完全または或る
機能に関して互換性があるが、他社の機器との互換性は
殆どない。したがって、室内に複数種の機器があれば、
その機器数分のリモコン2が存在する。
【0014】このため、どれがどの機器のものか迷った
り、どこに置いたか忘れるといった事態を招くことがあ
る。また、小型で色も黒が多いため、紛失なども生じや
すい。さらに、頻繁に不特定の場所で操作する傾向も多
いため、勘違いや、置き忘れなども生じやすい。
り、どこに置いたか忘れるといった事態を招くことがあ
る。また、小型で色も黒が多いため、紛失なども生じや
すい。さらに、頻繁に不特定の場所で操作する傾向も多
いため、勘違いや、置き忘れなども生じやすい。
【0015】そこで、本実施例では、リモコン2を探し
たいときにテレビ1側の探索用回路を起動させ、テレビ
1から電波を送信し、この電波をリモコン2で受信し、
リモコン2に設けられた警報器を駆動するようにしてい
る。警報器に発光素子、圧電ブザーなどを用いること
で、光または音による警報を行うことができ、ユーザは
容易にリモコン2の在りかを知ることができる。
たいときにテレビ1側の探索用回路を起動させ、テレビ
1から電波を送信し、この電波をリモコン2で受信し、
リモコン2に設けられた警報器を駆動するようにしてい
る。警報器に発光素子、圧電ブザーなどを用いること
で、光または音による警報を行うことができ、ユーザは
容易にリモコン2の在りかを知ることができる。
【0016】次に、本発明の構成部分について説明す
る。
る。
【0017】テレビ1側には、探索開始指令用のスイッ
チ8が設けられ、このスイッチ8には一定時間だけ出力
信号を発生するタイマ9が接続されている。このタイマ
9には、そのオン時のみ数百メガヘルツの周波数の微弱
な電波の発振及び出力を行う発振器10が接続され、こ
の発振器10には、電波を空中へ放射するアンテナ11
が接続されている。
チ8が設けられ、このスイッチ8には一定時間だけ出力
信号を発生するタイマ9が接続されている。このタイマ
9には、そのオン時のみ数百メガヘルツの周波数の微弱
な電波の発振及び出力を行う発振器10が接続され、こ
の発振器10には、電波を空中へ放射するアンテナ11
が接続されている。
【0018】また、リモコン2側には、アンテナ11よ
りの電波を受信するためのアンテナ12が設置され、こ
のアンテナ12には、受信々号の増幅ならびに検波を行
う受信回路13が接続されている。受信回路13には、
その検波出力を用いて一定時間々隔の発振を行う発振回
路14が接続され、この発振回路14には警報手段15
(LED、圧電ブザーなど)が接続されている。
りの電波を受信するためのアンテナ12が設置され、こ
のアンテナ12には、受信々号の増幅ならびに検波を行
う受信回路13が接続されている。受信回路13には、
その検波出力を用いて一定時間々隔の発振を行う発振回
路14が接続され、この発振回路14には警報手段15
(LED、圧電ブザーなど)が接続されている。
【0019】さらに、受信回路13及び発振回路14に
は、電池の無駄な消耗を防ぐために、受信系のうちの受
信回路13のみを動作させ、他の回路への通電を停止さ
せる制御部16が設けられている。また、リモコン2に
照度検出機能を追加し、昼間などの明るいときには受信
系が動作しないようにしてもよい。
は、電池の無駄な消耗を防ぐために、受信系のうちの受
信回路13のみを動作させ、他の回路への通電を停止さ
せる制御部16が設けられている。また、リモコン2に
照度検出機能を追加し、昼間などの明るいときには受信
系が動作しないようにしてもよい。
【0020】以上の構成において、リモコン2を探す場
合、図2に示すようにテレビ1の前面に設けられたスイ
ッチ8を押すことによりタイマ9が起動し、同時に発振
器10が発振動作を開始し、その高周波出力はアンテナ
11に印加される。リモコン2が室内などのアンテナ1
1の電波を受信できる範囲内にある場合、受信回路13
には出力信号が現れ、この信号によって発振回路14が
起動し、警報手段15が点灯し、あるいは警報音を発す
る。これにより、ユーザはリモコン2の在る場所を容易
に見つけ出すことができる。
合、図2に示すようにテレビ1の前面に設けられたスイ
ッチ8を押すことによりタイマ9が起動し、同時に発振
器10が発振動作を開始し、その高周波出力はアンテナ
11に印加される。リモコン2が室内などのアンテナ1
1の電波を受信できる範囲内にある場合、受信回路13
には出力信号が現れ、この信号によって発振回路14が
起動し、警報手段15が点灯し、あるいは警報音を発す
る。これにより、ユーザはリモコン2の在る場所を容易
に見つけ出すことができる。
【0021】
【実施例2】図3は本発明によるリモートコントローラ
の第2実施例を示す斜視図である。ここに示すリモコン
17の電気的機能は、図1のテレビ1から探索用電波の
送信系を除去し、ならびにリモコン2から探索用電波の
受信系を除去した構成、すなわち従来からの機能を有す
るリモコンの機能そのものである。
の第2実施例を示す斜視図である。ここに示すリモコン
17の電気的機能は、図1のテレビ1から探索用電波の
送信系を除去し、ならびにリモコン2から探索用電波の
受信系を除去した構成、すなわち従来からの機能を有す
るリモコンの機能そのものである。
【0022】このようなリモコン17にあって、本実施
例では、少なくとも操作パネル面に蛍光塗料を塗布(ま
たは蛍光シートなどを貼着)し、夜間の消灯環境下で前
面または一部が光るようにしたところに特徴がある。蛍
光塗料の効果は時間の経過とともに消滅するが、夜間で
のAV機器の再使用は、短時間の留守、他の部屋から戻
る、一旦就寝した後など、前の使用から数時間後程度な
どの時が多いので、実用上不便をきたすことは少ない。
例では、少なくとも操作パネル面に蛍光塗料を塗布(ま
たは蛍光シートなどを貼着)し、夜間の消灯環境下で前
面または一部が光るようにしたところに特徴がある。蛍
光塗料の効果は時間の経過とともに消滅するが、夜間で
のAV機器の再使用は、短時間の留守、他の部屋から戻
る、一旦就寝した後など、前の使用から数時間後程度な
どの時が多いので、実用上不便をきたすことは少ない。
【0023】なお、図3の実施例では、蛍光塗料が光を
受けると、その受光々量に応じた光を一定時間発するも
のとしたが、これに限定されるものではなく、光を受け
ている間のみ発光する性質のものであってもよい。
受けると、その受光々量に応じた光を一定時間発するも
のとしたが、これに限定されるものではなく、光を受け
ている間のみ発光する性質のものであってもよい。
【0024】
【実施例3】図4は本発明によるリモートコントローラ
の第3実施例を示す斜視図である。また、図5は第3実
施例の回路構成を示すブロック図である。なお、図5に
おいては、図1に示したと同一であるものには同一引用
数字を用いたので、ここでは重複する説明は省略する。
の第3実施例を示す斜視図である。また、図5は第3実
施例の回路構成を示すブロック図である。なお、図5に
おいては、図1に示したと同一であるものには同一引用
数字を用いたので、ここでは重複する説明は省略する。
【0025】本実施例は、キーブロック5、リモコン送
信部6及び発光素子7からなる赤外線送信系に加え、光
センサ19で検出した周囲光が或る値以下になったとき
に発光素子20を点灯(連続点灯または点滅点灯)する
回路を設けたところに特徴がある。
信部6及び発光素子7からなる赤外線送信系に加え、光
センサ19で検出した周囲光が或る値以下になったとき
に発光素子20を点灯(連続点灯または点滅点灯)する
回路を設けたところに特徴がある。
【0026】その回路は、図5に示すように、リモコン
18の周囲の明るさを電気信号に変換する光センサ1
9、その出力信号を増幅する増幅器21、この増幅器2
1の出力信号が或るレベル以上であるときに発光素子2
0を駆動する駆動部22、発光素子20の連続点灯によ
る電池消耗を防ぐための制御を行う制御部23、発光素
子20を一定時間だけ点灯させるためのタイマ24、及
び電池の回路への接続を制御部23の制御のもとにオン
/オフを行う電源部25より構成される。
18の周囲の明るさを電気信号に変換する光センサ1
9、その出力信号を増幅する増幅器21、この増幅器2
1の出力信号が或るレベル以上であるときに発光素子2
0を駆動する駆動部22、発光素子20の連続点灯によ
る電池消耗を防ぐための制御を行う制御部23、発光素
子20を一定時間だけ点灯させるためのタイマ24、及
び電池の回路への接続を制御部23の制御のもとにオン
/オフを行う電源部25より構成される。
【0027】以上の構成において、リモコン18が室内
にある場合、その周囲の照度が光センサ19によって検
出され、さらに増幅器21によって増幅が行われる。こ
の増幅出力がある値以上であれば、駆動部22は動作が
オフ(非動作)にされ、発光素子20は点灯されない。
これは、室内が明るいときには、照明光または外光によ
って容易に探し出せるという判断に基づくものである。
にある場合、その周囲の照度が光センサ19によって検
出され、さらに増幅器21によって増幅が行われる。こ
の増幅出力がある値以上であれば、駆動部22は動作が
オフ(非動作)にされ、発光素子20は点灯されない。
これは、室内が明るいときには、照明光または外光によ
って容易に探し出せるという判断に基づくものである。
【0028】一方、日が暮れた状況のもとで室内の照明
が消されると、光センサ19の検出照度は低くなり、増
幅器21の出力レベルは低下する。この出力レベルが設
定値以下になると、駆動部22が動作(オン)になり、
発光素子20を発光させる。これにより、照明を消した
状態のもとでもリモコン18を容易に見つけることがで
きる。
が消されると、光センサ19の検出照度は低くなり、増
幅器21の出力レベルは低下する。この出力レベルが設
定値以下になると、駆動部22が動作(オン)になり、
発光素子20を発光させる。これにより、照明を消した
状態のもとでもリモコン18を容易に見つけることがで
きる。
【0029】このとき、発光素子20は、その点灯が長
時間に及ぶと、リモコン18内の電池(通常、UM−
3、UM−4などの乾電池が用いられている)の消耗が
無視できなくなる。また、長時間点灯させる必要も少な
いと思われる。そこで、キーブロック5が最後に操作さ
れてからの時間をタイマ24で計測し、制御部23で予
め設定した時間(例えば、30分)の間、増幅器21の
出力が或る値以下であることを条件に駆動部22をオン
にし、発光素子20を点灯する。
時間に及ぶと、リモコン18内の電池(通常、UM−
3、UM−4などの乾電池が用いられている)の消耗が
無視できなくなる。また、長時間点灯させる必要も少な
いと思われる。そこで、キーブロック5が最後に操作さ
れてからの時間をタイマ24で計測し、制御部23で予
め設定した時間(例えば、30分)の間、増幅器21の
出力が或る値以下であることを条件に駆動部22をオン
にし、発光素子20を点灯する。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0031】例えば、図1の実施例においては、リモコ
ン2の探索に電波を用いたが、これに代えて赤外線、超
音波などを用いることもできる。
ン2の探索に電波を用いたが、これに代えて赤外線、超
音波などを用いることもできる。
【0032】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0033】すなわち、オーディオ・ビジュアル機器の
機能変更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコ
ントローラであって、前記オーディオ・ビジュアル機器
からの電波、赤外線または超音波のいずれかをワイヤレ
スで受ける受信手段と、この手段による出力に基づいて
音響音の発生あるいは警告点灯の少なくとも一方を行う
警報手段とを設けるようにしたので、ユーザは紛失また
は置き場所の不明なリモコンを容易に探し出すことが可
能になる。特に、夜間での探し出しに効果を発する。
機能変更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコ
ントローラであって、前記オーディオ・ビジュアル機器
からの電波、赤外線または超音波のいずれかをワイヤレ
スで受ける受信手段と、この手段による出力に基づいて
音響音の発生あるいは警告点灯の少なくとも一方を行う
警報手段とを設けるようにしたので、ユーザは紛失また
は置き場所の不明なリモコンを容易に探し出すことが可
能になる。特に、夜間での探し出しに効果を発する。
【図1】本発明によるリモートコントローラ及びこれを
利用するAV機器の一実施例を示すブロック図である。
利用するAV機器の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のリモートコントローラの使用状況を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明によるリモートコントローラの第2実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図4】本発明によるリモートコントローラの第3実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図5】図4の実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
1 テレビ 2 リモコン 3 受光素子 4 リモコン受信部 5 キーブロック 6 リモコン送信部 7 発光素子 8 スイッチ 9 タイマ 10 発振器 11 アンテナ 12 アンテナ 13 受信回路 14 発振回路 15 警報手段 16 制御部 17 リモコン 18 リモコン 19 光センサ 20 発光素子 21 増幅器 22 駆動部 23 制御部 24 タイマ 25 電源部
Claims (4)
- 【請求項1】 オーディオ・ビジュアル機器の機能変
更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコントロ
ーラであって、前記オーディオ・ビジュアル機器からの
電波、赤外線または超音波のいずれかをワイヤレスで受
ける受信手段と、この受信手段による出力に基づいて音
響音の発生あるいは警告点灯の少なくとも一方を行う警
報手段とを具備することを特徴とするリモートコントロ
ーラ。 - 【請求項2】 オーディオ・ビジュアル機器の機能変
更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコントロ
ーラであって、少なくとも、その操作面に蛍光塗料を塗
布し、あるいは蛍光塗料を加工したシートを貼着するこ
とを特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項3】 オーディオ・ビジュアル機器の機能変
更、設定変更などをワイヤレスで行うリモートコントロ
ーラであって、周囲の照度を検出する照度検出手段と、
この照度検出手段による照度検出値が或る値以下である
ときに発光素子を点灯する駆動手段とを具備することを
特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項4】 請求項1のリモートコントローラに対
し、電波、赤外線または超音波のいずれかを送出する送
信手段と、この送信手段の動作を開始させる探索開始用
スイッチとを設けたことを特徴とするオーディオ・ビジ
ュアル機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4305347A JPH06165267A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | リモートコントローラ及びそれを用いたオーディオ・ビジュアル機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4305347A JPH06165267A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | リモートコントローラ及びそれを用いたオーディオ・ビジュアル機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165267A true JPH06165267A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17944021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4305347A Pending JPH06165267A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | リモートコントローラ及びそれを用いたオーディオ・ビジュアル機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06165267A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3042959U (ja) * | 1997-04-28 | 1997-11-04 | 船井電機株式会社 | リモコン操作型電気機器 |
JP2004117711A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ探知システム |
JP2006026147A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 電動ミシン |
JP2006220125A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Maruzen Electric Co Ltd | ファン付照明装置 |
JP2010532143A (ja) * | 2007-06-28 | 2010-09-30 | パナソニック株式会社 | タッチパッド対応リモートコントローラ及びユーザ相互作用方法 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP4305347A patent/JPH06165267A/ja active Pending
Cited By (6)
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