JPH03156889A - 天井灯リモコン送受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、天井灯υ％フン送受信機に関する。

［従来の技術］ 従来の天井灯リモコン送受信機は、受信機に対応する送
信機があり、その送信機は送信するためだけのものであ
り、送信しない時は他に利用されることはなく、リモコ
ン操作スイッチによる送信のみである。受信ｍｔ−ｚ天
井と天井灯の間に取り付けられ、受信時に壁埋込手元ス
イッチの２次側に直列接続された受信機の内部リレーに
より、天井灯の点滅を行なっている。

［発明が解決しようとする課題］ しかし従来の方法ではリモコンによる遠隔操作が増加し
つつある今日、リモコン送信機もテレビ用、ビデオ用、
オーディオ用と一部屋にい（つものリモコン送信機が存
在し、リモコン送信機自体はリモコン操作スイッチによ
り、リモコン送信するためだげのものであり常時使用し
ない。そのために置場所にも困りかえりて邪魔になるこ
ともある。又、天井灯リモコン受信機は天井と天井灯の
間に取り付けられており、その内部リレーは壁埋込手元
スイッチの２次側に直列接続されているため、リモコン
受信機側のスイッチが切れ、ていると壁埋込手元スイッ
チによる天井灯の点灯は不可能であり、逆に壁埋込手元
スイッチが切れているとリモコン操作による天井灯の点
灯は不可能となるそこで本発明の天井灯リモコン送受信
機は、その送信機を目覚し時計に内蔵し、送信しない時
は時計として利用し、セット時刻に天井灯を点灯もしく
は消灯させることもできる、従来のリモコン送信機にタ
イマー機能を付加したものである。又その受信機は天井
灯壁埋込手元スイッチに内蔵する−ことにより、リモコ
ン受信側より得られるサイクリック信号と手元スイッチ
による３路スイッチの切替えにより、いかなる状態でも
リモコン操作手元スイッチ双方での操作が可能となる。

以上説明した様に本発明は天井灯リモコン送受信機にお
ける操作性の向上を提供するものであるｃｌｇｍを解決
するための手段］ 本発明の天井灯リモコン送受信機は、 α）リモコン送信機を目覚し時８Ｆに内蔵し、リモコン
受信機は壁埋込手元スイッチに内蔵してなることを特徴
とする。

ｂ）その送信機は、目覚し時計内部に発振周波を優る発
振器と、リモコン送受信のフードビットを形成するコー
ド形成器、赤外線発光素子等による発信部からなるリモ
コン送信回路を有するとともに、リモコン操作スイッチ
、または目覚し時計のセット時刻に、リモコン受信機を
作動させる回路を有することを特徴とする。

Ｃ）その受信機は、壁埋込手元スイッチの前面パネル部
分にリモコン受光素子用の窓をあけ、壁中に入る部分に
リモコン受信回路基板を取り付はリモコン受信機よりの
サイクリック信号、または手元スイッチによる３路スイ
ッチの切替えにより入、切するＳＳＲを取り付けた、壁
埋込手元スイッチにリモコン受信機を内蔵したことを特
徴とする。

［実施例］ 以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する第１図（
α）は、本発明の天井灯リモコン送受信機の送信機内蔵
目覚し時計の外観図である。外観は、きょう体１２時刻
やアラームセクト時刻などを表示するための文字盤２．
アラームセット時刻にアラーム作動を予約するための、
アラーム予約スイッチ３．同じくセット時刻にリモコン
送信するための、リモコン予約スイッチ４．アラーム鳴
動時アラームストップするためのスイッチと、リモコン
送信するためのスイッチを兼用させた、アラームストッ
プ・リモコン操作兼用スィッチ５リモコン送信信号を赤
外線にして空中へ送信させ゛る、赤外線発光素子６かう
なる。これらスイッチの機能及び作用を第１図（ｂ）、
ＣＣ）に基づき説明する。第１図（ｂ）はアラーム予約
スイッチ３．りそコン予約スイッチ４の結線図である。

図中７のスイッチはセット時刻に閉じるセット時刻スイ
ッチであるが、このスイッチは１つのスイッチに２個の
独立した接点を有する、２α接点ヲ使用し、セット時刻
になりこの接点が閉じた時、アラーム予約スイッチ３が
入っていれば、アラーム８が鳴動する。同じ（リモコン
予約スイッチ４が入りていれば、パルスリレー９が励磁
されワンシ菅ットパルスの信号がリモコン送信機に送ら
れ送信される。このときアラーム予約スイッチ５゜リモ
コン予約スイッチ４０組み合わせにより、アラーム、リ
モコン同時作動、アラームのみ作動。

リモコンのみ作動１両方作動せずの４つの選択ができる
。第１図（Ｃ）は、アラームストップ・すモフン操作兼
用スイッチ５の接点構成を示した図である。アラームス
トップ・リモコン操作兼用スイッチ５は、上２説明のセ
ット時刻スイッチ７と同じように２α接点スイッチであ
り、一方の接点はアラーム回路Ａ用として使用し、アラ
ーム鳴動時にアラームをストップさせるためのスイッチ
である。もう一方の接点はリモコン送信回路Ｂ用に使用
し、このスイッチが押され接点が閉じる都度リモコン送
信される。次に天井灯リモコン送受信機における、リモ
コン送信機の回路構成を第２図に基づき説明する。主な
回路構成は、直流、５　Ｖをリモコン送信回路に供給す
る電源１０、送信のための発振周波を作成する発振部１
１、発振周波をリモコン送信コードによりパルス変調す
る。リモコン送信用工０１５、受信機に対応する送信機
の？−ドな決定するコードビットダイオード１４、パル
ス変調信号を増幅する増幅器１３、第１図（ｂ）のパル
スリレー９の励磁時にワンシ冒ツ）　／＜ルスのみ閉と
なる、ワンシ璽ット接点１２．リモコン予約スイッチ４
、アラームストップ・りそコン操作兼用スイッチ５から
構成されている６発振部、１１より得られる発振周波は
、アラームストップ・リモコン操作兼用スイッチ５、ま
たはり七コン予約スイッチ４が閉のときワンシ璽ット接
点１２が閉となると、リモコン送信用工０１５のキー入
力端子に入力され、その入力信号の立上がり時にコード
ピットダイオード１０より得られるコードピクト５ビツ
ト、キー人力により得られるコード９ビツトの合計１２
ビツトのコードデータにより、発振周波がパルス変調さ
れ送信出力端子より出力される。この送信出力信号は増
幅器１５により増幅され、赤外線発光素子６により赤外
線に変換され空中に送信される。ここで第２図における
送信回路は、時計回路とは別に送信機尋体として考案さ
れているが、電源１０．発振部１１など時計回路と共用
できるものもある。次に天井灯リモコン送受信機の受信
機の構成を説明する。第３図はリモコン受信機の外観図
である。天井灯点滅用に一般的に使用される壁埋込手元
スイッチに近似した外観とし、取替えが可能な形状とす
る。前頁パネル１６に天井灯を点滅させるための手元ス
イッチ１Ｂ、リモコン送信機の発光素子より送られる赤
外線を受光し、受信信号に変換する赤外線受光素子１７
を配置し、その裏面に受信回路基板部１９を取り付け、
その周囲にカバーを施し電源及び負荷用それぞれの屋内
配線用端子２０のみカバーの外に出す。第４図は天井灯
リモコン送受信機におけるリモコン受信回路図である。

送信機より形成された１２ビツトのコードデータを含む
パルス変調信号は、発光素子により赤外線に変換され空
中に放射されるが、受信機側ではこの赤外線を受光素子
１７により受光し、元のパルス変調信号に変換する。変
換された信号は増幅器２１により増幅され、リモコン受
信用工０２２の受信信号入力端子に入力される。入力さ
れた信号はリモコン受信用工０２２内部で、コードデー
タのチエツクが行なわれ、同一コードと確認されるとサ
イクリック出力端子より、同一コードが入力されるたび
に反転したディジタル信号が出力される。この出力信号
はトランジスタ２４により増幅され、そのまま９１３Ｒ
２５を駆動すれば、りそコン操作のみによる天井灯スイ
ッチになるが、手元スイッチ１８と併用させる。手元ス
イッチ１８は３路スイッチにより構成されている。サイ
クリック信号出力はｒｉｌｌ　　ｒ５にかかわらず、イ
ンバーター２３により手元スイッチの接点４点が「Ｈ」
であればｂ点は「Ｌ」、α点が「ＬＪであればｂ点は「
Ｈ」とα点とｂ点は常にｒｌ　　ｒＴ、Ｊ逆の状態にあ
る。このため手元スイッチ１８がどちらか一方へ倒れて
いれば、リモコン操作によるサイクリック信号出力で８
８Ｒ２５の入・切を決定する事ができ、又リモコン操作
されない場合はサイクリック信号出力は変化しないため
、手元スイッチ１日の接点α点、：Ａ点のいずれかはｒ
ＨＪの状態のまま固定となる。このとき、もしα点が「
■」状態であると仮定すると、手元スイッチ１８を６点
側に倒せば５ＳＲ２５は駆動し、天井灯が点灯し６点側
に倒せばｂ点は「１１」状態であるため、８８Ｒ２５は
駆動せず天井灯は消灯する。これにより手元スイッチ１
日、リモコン操作のいずれからも５ＳＲ２５の入・切、
すなわち天井灯の点滅が可能となる。第５図（α）は天
井灯リモコン受信機の屋内配線図であるが、本実施例で
の天井灯リモコン受信機は壁埋込式としているため、屋
内配線との結線が必要とされる。そこで、その結線方法
例を説明する。ＳＳＲ出力端子２６０片側に屋内配線１
００■電源ライン２９の被接地側を接続し、もう片方を
天井灯２８へ至る配線に接続する。従来使用中の天井灯
手元スイッチを本発明の天井灯リモコン受信機に変更す
る場合は、従来使用中の天井灯手元スイッチの接続を、
゛そのままＳＳＲ出力端子２６に接続する。天井灯リモ
コン受信機の電源は、屋内配線１００ｖ電源ライン２９
より交流１００ｖを電源端子２７に供給し、第５図（ｂ
）の電源回路図に示すように、整流器３０、スイッチン
グレギュレーター５１．平滑コンデンサ５２等により直
流５ｖに変換して、受信回路電源として使用する。

［発明の効果］ 本発明の天井灯リモコン送受信機は、以上説明したよう
にその送信機を目覚し時計に内蔵することにより、従来
のリモコンスイッチのみによる天井灯の点滅だけではな
く、時計のセット時刻にリモコン送信され天井灯の自動
点灯、もしくは自動消灯が可能となる。送信しない時は
時計として利用できる。又受信機は、天井灯用壁埋込手
元スイッチに内蔵することにより、リモコン受信機より
得られるサイクリック出力信号と、手元スイッチによる
３路スイッチ構成により、リモコン操作。

手元スイッチ操作のいずれからも天井灯の点滅を行なう
ことができる、という効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図（α）は本発明の天井灯リモコン送受信機の、送
信機内蔵目覚し時計の外観図。 第１図（ｂ）はアラーム予約、リモコン予約各スイッチ
の結線図。 第１図（Ｃ）はアラームストップ・リモコン操作兼用ス
イッチの接点構成図。 第２図は本発明の天井灯リモコン送受信機のリモコン送
信回路図。 第５図は本発眸の天井灯リモコン送受信機の壁埋込リモ
コン受信機の外観図。 第４図は本発明の天井灯リモコン送受信機のリモコン受
信回路図。 第５図（α）はリモコン受信機の屋内配線結線図。 第５図Ｃｂ）はリモコン受信機における、電源回路図。 １・・・・・・・・・きょう体 ２・・・・・・・・・文字盤 ５・・・・・・・・・アラーム予約スイッチ４・・・・
・・・・・リモコン予約スイッチ５・・・・・・・・・
アラームストップ・リモコン操作兼用スイッチ ６・・・・・・・・・赤外線発光素子 ７・・・・・・・・・セット時刻スイッチ８・・・・・
・・・・アラーム ９・・・・・・・・・パルスリレー ０・・・・・・・・・電　源 １・・・・・・・・・発振部 ２・・・・・・・・・ワンシ璽ット接点５・・・・・・
・・・増幅器 ４・・・・・・・・・コードピットダイオード５・・・
・・・・・・リモコン送信用工０６・・・・・・・・・
前面パネル ７・・・・・・・・・赤外線発光素子 ８・・・・・・・・・手元スイッチ ９・・・・・・・・・受信回路基板部 ０・・・・・・・・・屋内配線用端子 １・・・・・・・・・増幅器 ２・・・・・・・・・リモコン送信用工０５・・・・・
・・・・インバータ ４・・・・・・・・・トランジスタ ５・・・・・・・・・８８Ｒ ６・・・・・・・・・８ＳＲ出力端子 ７・・・・・・・・・電源端子 ８・・・・・・・・・天井灯 ９・・・・・・・・・１００ｖ電源ライン３ Ｏ・・・・・・・・・整流器 １・・・・・・・・・平滑コンデンサ ２・・・・・・・・・スイ゛ツチングレキ島し−タ以 上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）リモコン送信機を目覚し時計に内蔵し、リモコン
   受信機は、壁埋込手元スイッチに内蔵してなることを特
   徴とする、天井灯リモコン送受信機（２）目覚し時計内
   部に発振周波を得る発振器と、リモコン送受信のコード
   ビットを形成するコード形成器、赤外線発光素子等によ
   る発信部からなるリモコン送信回路を有するとともに、
   リモコン操作スイッチ、または目覚し時計のセット時刻
   に、リモコン送信機を作動させる回路を有することを特
   徴とする、請求項１記載の天井灯リモコン送受信機。 （３）壁埋込手元スイッチの前面パネル部分にリモコン
   受光素子用の窓をあけ、壁中に入る部分にリモコン受信
   回路基板を取り付け、リモコン受信機よりのサイクリッ
   ク信号、または手元スイッチによる３路スイッチの切替
   えにより入、切するＳＳＲを取り付けた、壁埋込手元ス
   イッチにリモコン受信機を内蔵したことを特徴とする、
   請求項１記載の天井灯リモコン送受信機。