JPS5931091Y2 - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPS5931091Y2 JPS5931091Y2 JP13697979U JP13697979U JPS5931091Y2 JP S5931091 Y2 JPS5931091 Y2 JP S5931091Y2 JP 13697979 U JP13697979 U JP 13697979U JP 13697979 U JP13697979 U JP 13697979U JP S5931091 Y2 JPS5931091 Y2 JP S5931091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control device
- remote controller
- controlled
- signal
- Prior art date
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- Expired
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遠隔制御機と、その遠隔制御機によってワイヤ
レスに遠隔制御される被制御装置とから成る遠隔制御装
置に関する。
レスに遠隔制御される被制御装置とから成る遠隔制御装
置に関する。
最近では電波、超音波、光線(近赤外線)等を用いて、
テレビジョン受像機、プログラムタイマー、ロボット等
の被制御装置をワイヤレスで遠隔制御することが広く行
なわれている。
テレビジョン受像機、プログラムタイマー、ロボット等
の被制御装置をワイヤレスで遠隔制御することが広く行
なわれている。
ところで、かかる被制御装置を遠隔制御する制御機は、
手に持って容易に操作し得るように小型、軽量となされ
たものが多い。
手に持って容易に操作し得るように小型、軽量となされ
たものが多い。
このため、かかる制御機をどこかに置き忘れたり、紛失
したりすることが多い。
したりすることが多い。
これは頗る不便である。かかる点に鑑み、本考案はかか
る遠隔制御機の所在を容易に明らかにすることのできる
遠隔制御装置を提供せんとするものである。
る遠隔制御機の所在を容易に明らかにすることのできる
遠隔制御装置を提供せんとするものである。
以下に第1図乃至第3図を参照して、本考案をその一実
施例につき詳細に説明する。
施例につき詳細に説明する。
1は遠隔制御機(コマンド)(第1図、第2図参照)、
2はこの遠隔制御機1によってワイヤレスに遠隔制御さ
れる被制御装置(第3図参照)である。
2はこの遠隔制御機1によってワイヤレスに遠隔制御さ
れる被制御装置(第3図参照)である。
被制御装置2としては、例えばテレビジョン受像機、プ
ログラムタイマ(例えば複数のソースを選択して、その
オン、オフの時刻、時間を毎日週単位で設定し得る)等
である。
ログラムタイマ(例えば複数のソースを選択して、その
オン、オフの時刻、時間を毎日週単位で設定し得る)等
である。
例えばテレビジョン受像機の場合は、チャンネル切換、
電源スィッチのオン、オフ、音量・音質調整等を遠隔制
御する。
電源スィッチのオン、オフ、音量・音質調整等を遠隔制
御する。
プログラムタイマの場合は、上述の設定を遠隔制御によ
り行なう。
り行なう。
本考案では被制御装置2に送信手段3を設ける。
更に遠隔制御機1に受信手段4と発音器5とを設ける。
そして、被制御装置2の操作により遠隔制御機1がワイ
ヤレスに遠隔制御されて発音せしめられる。
ヤレスに遠隔制御されて発音せしめられる。
次に第1図及び第2図を参照して、遠隔制御機1の具体
構成について説明する。
構成について説明する。
7はキーボード、8は入力装置、9はエンコーダ、10
は送信回路、11は送信器である。
は送信回路、11は送信器である。
キーボード7のキーを選択して操作すると、それに応じ
たコード信号がエンコーダ9から得られ、このコード信
号は送信回路10で変調され、送信器11より空間に送
出される。
たコード信号がエンコーダ9から得られ、このコード信
号は送信回路10で変調され、送信器11より空間に送
出される。
この送信器11としては、信号伝播媒体が夫夫電波、超
音波、近赤外線である場合は、夫々送信アンテナ、超音
波振動子、発光ダイオードが用いられる。
音波、近赤外線である場合は、夫々送信アンテナ、超音
波振動子、発光ダイオードが用いられる。
次にこの遠隔制御機1の受信手段4について説明するに
、13は受は器、14は増幅器、15は積分回路、16
はシュミット回路、17はスイッチング制御手段である
。
、13は受は器、14は増幅器、15は積分回路、16
はシュミット回路、17はスイッチング制御手段である
。
18は発音器(スピーカ、圧電振動子等)5に対する出
力増幅器、19は増幅器18に対する電源スィッチ、十
B2は出力増幅器18に対する専用の直流電源(電池)
である。
力増幅器、19は増幅器18に対する電源スィッチ、十
B2は出力増幅器18に対する専用の直流電源(電池)
である。
受信器13は、後述する被制御装置2よりの送信波が電
波、超音波、近赤外線のいずれであるかに応じて、受信
アンテナ、超音波振動子、フォトトランジスタ等の光電
素子である。
波、超音波、近赤外線のいずれであるかに応じて、受信
アンテナ、超音波振動子、フォトトランジスタ等の光電
素子である。
受信器13で受けた受信波に基づく受信信号は、増幅器
14−出力増幅器18を通じて発音器5に供給される。
14−出力増幅器18を通じて発音器5に供給される。
増幅器14よりの受信信号は積分回路15によって積分
された後シュミットトリガ−回路16に供給されて波形
整形された後、スイッチング制御信号としてスイッチン
グ制御手段17に供給される。
された後シュミットトリガ−回路16に供給されて波形
整形された後、スイッチング制御信号としてスイッチン
グ制御手段17に供給される。
受信器13が正常な受信波を受ければ、スイッチング制
御手段17によりスイッチ19がオンになさしめられて
出力増幅器18が作動状態になさしめられ、受信器13
よりの受信波に基づいて発音器5より音が発生する。
御手段17によりスイッチ19がオンになさしめられて
出力増幅器18が作動状態になさしめられ、受信器13
よりの受信波に基づいて発音器5より音が発生する。
その音は、発振音とか、合声された人声(例えば「コマ
ンダはここです」、「コマンダです」、「私はここです
」等を繰り返えす)が可能である。
ンダはここです」、「コマンダです」、「私はここです
」等を繰り返えす)が可能である。
その音は尚初市さく、その後次第に大きくなるようにす
ることができる。
ることができる。
この発音器5よりの発音により遠隔制御機1の所在が明
らかになれば、そのキーボード7の適当なキーを操作す
ることによりスイッチング制御手段17が動作し、スイ
ッチ19がオフとなって発音器5の発音が停止する。
らかになれば、そのキーボード7の適当なキーを操作す
ることによりスイッチング制御手段17が動作し、スイ
ッチ19がオフとなって発音器5の発音が停止する。
尚、入力装置8、エンコーダ9、送信回路10、増幅器
14、シュミット回路16及びスイッチング制御手段1
7には共通の直流電源(電池)十B1が用いられ、直流
電源十B2とは別電源である。
14、シュミット回路16及びスイッチング制御手段1
7には共通の直流電源(電池)十B1が用いられ、直流
電源十B2とは別電源である。
遠隔制御機1は第2図に示す如く、細長で扁平なケース
20の上面にキーボード7と発音器5とが配され、一端
部に送信器11及び受信器13がが干渉しないように配
されている。
20の上面にキーボード7と発音器5とが配され、一端
部に送信器11及び受信器13がが干渉しないように配
されている。
次に第3図を参照して、被制御装置2の具体構成につい
て説明する。
て説明する。
22は受信器、23は制御回路、24はデコーダ、25
は制御回路、26は被制御部である。
は制御回路、26は被制御部である。
受信器22は、遠隔制御機1の送信器11よりの送信波
が電波、超音波、近赤外線のいずれであるかに応じて受
信アンテナ、超音波振動子、フォトトランジスタ等の光
電素子とされる。
が電波、超音波、近赤外線のいずれであるかに応じて受
信アンテナ、超音波振動子、フォトトランジスタ等の光
電素子とされる。
受信器22では、遠隔制御機1の送信器11よりの送信
波を受け、その受信信号を増幅器23で増幅した後、デ
コーダ24に供給してデコードし、そのデコードされた
制御信号を制御回路25に供給してそのデコードされた
制御信号に応じて被制御部26を制御する。
波を受け、その受信信号を増幅器23で増幅した後、デ
コーダ24に供給してデコードし、そのデコードされた
制御信号を制御回路25に供給してそのデコードされた
制御信号に応じて被制御部26を制御する。
次に被制御装置2の送信手段3について説明する。
27はキー(操作子)、28は制御回路、29は信号源
、30は送信回路、31は送信器である。
、30は送信回路、31は送信器である。
信号源29は発振回路あるいは合成人声発生回路である
。
。
送信器31は送信波が電波、超音波、近赤外線のいずれ
であるかに応じて、夫々受信アンテナ、超音波振動子、
発光ダイオードである。
であるかに応じて、夫々受信アンテナ、超音波振動子、
発光ダイオードである。
さて、遠隔制御機1の所在が明らかでないときは、被制
御装置2のキー27を操作する。
御装置2のキー27を操作する。
かくすると、信号源29が制御回路28によって制御さ
れて信号が発生し、これが変調され又は変調されずして
送信回路30によって送信器31から送信波として空間
に発射せしめられる。
れて信号が発生し、これが変調され又は変調されずして
送信回路30によって送信器31から送信波として空間
に発射せしめられる。
かくすれば、この送信波が上述したように遠隔制御機1
によって受信されてこれが発音し、その所在が明らかと
なる。
によって受信されてこれが発音し、その所在が明らかと
なる。
その後遠隔制御機1のキーボード7の適当なキーを操作
すれば、スイッチ19がオフとなって発音は停止する。
すれば、スイッチ19がオフとなって発音は停止する。
上述せる本考案によれば、遠隔制御機と、その遠隔制御
機によってワイヤレスに遠隔制御される被制御装置とか
ら成る遠隔制御装置に於て、遠隔制御機をどこかに置き
忘れたり、紛失したりしても、被制御装置を操作するこ
とによって遠隔制御機が発音するので、その所在を容易
に明らかにすることができ、実用上類る便利である。
機によってワイヤレスに遠隔制御される被制御装置とか
ら成る遠隔制御装置に於て、遠隔制御機をどこかに置き
忘れたり、紛失したりしても、被制御装置を操作するこ
とによって遠隔制御機が発音するので、その所在を容易
に明らかにすることができ、実用上類る便利である。
第1図は本考案による遠隔制御装置の一実施例の遠隔制
御機を示すブロック線図、第2図はその外観を示す平面
図、第3図は本考案による遠隔制御装置の一実施例の被
制御装置を示すブロック線図である。 1は遠隔制御機、2は被制御装置、3は送信手段、4は
受信手段、5は発音機、27はキー(操作子)、29は
信号源である。
御機を示すブロック線図、第2図はその外観を示す平面
図、第3図は本考案による遠隔制御装置の一実施例の被
制御装置を示すブロック線図である。 1は遠隔制御機、2は被制御装置、3は送信手段、4は
受信手段、5は発音機、27はキー(操作子)、29は
信号源である。
Claims (1)
- 遠隔制御機と、該遠隔制御機によってワイヤレスに遠隔
制御される被制御装置とから成る遠隔制御装置に於いて
、上記被制御装置に信号源及び該信号源からの信号の発
生を制御する操作子を含む送信手段を設けると共に、上
記遠隔制御機に受信手段と発音器とを設けて成り、上記
被制御装置の上記操作子の操作により上記遠隔制御機が
ワイヤレスに遠隔制御されて上記発音器が上記信号源か
ら発生する信号に基づいて発音せしめられるようにして
成る遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13697979U JPS5931091Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13697979U JPS5931091Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | 遠隔制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5653886U JPS5653886U (ja) | 1981-05-12 |
JPS5931091Y2 true JPS5931091Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29368437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13697979U Expired JPS5931091Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931091Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101745A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-17 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 砂を含む廃物分離方法及び装置 |
-
1979
- 1979-10-03 JP JP13697979U patent/JPS5931091Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5653886U (ja) | 1981-05-12 |
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