JPS60259984A - 制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は時計本体内に赤外線リモートコン、トロール発
信器を組み込んだ制御装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 電気機器のＯＮ／○ＦＦ制御を赤外線を用いてリートコ
ントロールする場合、第１図に示す赤外線リモートコン
トロール発信器１を手で持ち、受信機２の方向に向けて
赤外線を出す。この時、制御するたびごとに発信器１を
手に持ち、方向も受信機２の方向に向けて操作せねばな
らないため、面倒である。又発信器１は小形であるので
紛失の恐れもある。

発明の目的 本発明は上記の様な従来の赤外線リモートコントロール
発信器の欠点を除去した制御装置を提供するものである
。

発明の構成 本発明の制御装置は時計本体の内部に赤外線リモートコ
ントロール発信器を組み込み−、発信用発光素子を本体
ケースの上方向に発光するように取付けたもので、発信
器を手に持つことなく電気機器の制御を可能としたもの
である。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について説明する。第２図Ａはア
ナログ時計の場合、第２図Ｂはデジタル時計の場合であ
って、時計の本体ケース３の前面に時計の文字盤４があ
る。本体ケース３の上面に赤外線リモートコントロール
用の発信用発光素子６を取付けている。リモートコント
ロールスイッチ６を押すと、受信用発光素子５から上方
向に赤外線が出る。このように時計本体内に赤外線リモ
ートコントロール発信器を組み込んでいるものである。

この構成により、時計本体は部屋に常時置いであるもの
で、紛失の恐れが少い。リモートコントロールの受信部
を天井に取り付けて、その下に置いである時計本体より
赤外線を送ることにより、リモートコントロールが出来
るのであるが、受信機から約４ｏ度の範囲内に時計本体
を置くことにより、リモートコントロール出来るので、
操作は時計本体のリモートコントロールスイッチ６を押
すだけでよく、いちいち赤外線リモートコントロール発
信器を手で持って、しかも受信機の方向に向ける必要は
全くないため、操作が容易であり、又紛失の恐れも少い
。

更に、時計のタイマ機構と赤外線リモートコントロール
発信器を連動させることにより、希望時刻にリモートコ
ントロールされる機器を０Ｎ１０ＦＦすることが可能に
なる０又タイマ機構をリモートコントロール部から切り
離して、手動でリモートコントロールすることも出来る
。

第３図によりこの実施例について説明する。時計１８の
発信器７に発信用発光素子８が接続されている。９は発
信器用電源、１０は発信器７を動作させるリモートコン
トロールスイッチである。

手動でリモートコントロールを行う時は連動スイッチ１
１を開いた状態にしてこれらの部品が動作のタイマを希
望の時間に設定すると、希望の時間になればタイマの接
点１３が閉じ、電池９の電圧が発信器７に加わり、赤外
線を発信用発光素子８より発生して、受信装置１４の受
光素子１５がこれを受信し、受信器１６に信号が加わり
、リモートコントロールされる機器１７が制御される。

発明の詳細 な説明したように、赤外線リモートコントロール発信器
が時計本体に組み込まれているため、従来の発信器のよ
うにポータプル形でなく、紛失する可能性が少い。又、
操作時に発信器の受信用発光素子の発光方向が上方向に
なるように取り付けられているので、天井にある受信装
置に送信できる。したがって、操作時に発信器を手に持
って受信器の方向に向ける必要がなく、時計本体は置い
たままで操作できる。

更に時計のタイマ機能と連動させれば、リモートコント
ロールする機器を希望の時刻に制御することができると
いう効果も奏している。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示すリモートコントロール装せた時計
の実施例を示す回路図である。 ３・・・・・・本体ケース、５・・・・・・発振用発光
素子、６゜１０・・・・・・リモートコントロールスイ
ッチ、７・・・・・発振器、１１・・・・・・連動スイ
ッチ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ／／４１　１Ｂ＞

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）時計本体内に赤外線リモートコントロール発信器
   を有し、発信用発光素子を本体ケースの上方向に発光す
   るように取付けた制御装置。 に））　タイマ機能により赤外線リモートコントロール
   発信器を０Ｎ１０ＦＦさせる特許請求の範囲第１項記載
   の制御装置。