JPH0242279B2 - - Google Patents

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JPH0242279B2
JPH0242279B2 JP59144962A JP14496284A JPH0242279B2 JP H0242279 B2 JPH0242279 B2 JP H0242279B2 JP 59144962 A JP59144962 A JP 59144962A JP 14496284 A JP14496284 A JP 14496284A JP H0242279 B2 JPH0242279 B2 JP H0242279B2
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JP
Japan
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signal
protection switch
air conditioner
control circuit
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JP59144962A
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JPS6123498A (ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は、冷媒圧縮サイクルを有する空気調和
機等の電気機器の据え置き型の遠隔操作装置に関
するものである。
〈従来技術〉 従来、通常テーブル、机等の上に置いて操作す
る遠隔操作装置は、第5図の如き角錐状の装置本
体1を子供等が持ち運びして遊んでいるときに操
作ボタンが押されて送信動作を行なえば、その都
度空気調和機本体側の運転モードも変わり、不快
になるばかりでなく、電池の寿命にも影響してく
る。また装置本体1を正常に置かれていない状態
で送信動作を行なえば、送信部2の向きにより本
来なら受信すべき範囲でも受信しなくなることが
あり、本来の性能を発揮しない等の問題があつ
た。
〈目的〉 そこで、本発明は、子供等のいたずらによる不
用な送信を行なわないよう保護することができ、
快適性を向上し得る電気機器の遠隔操作装置の提
供を目的としている。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図
に基いて説明する。
本実施例の空気調和機の遠隔操作装置は、載置
状態で、空気調和機本体に操作信号を送信する据
え置き型のものであつて、装置本体1に、空気調
和機本体側へ操作信号を発信する送信部2と、空
気調和機本体の運転モードを設定する操作部3
と、該操作部3の出力信号により前記送信部2に
指令信号を出力する制御回路4とを設けると共
に、前記装置本体1の底面6に、該装置本体1の
載置状態で没(オン)し、持ち上げ状態で突出
(オフ)する保護スイツチ5を設け、前記制御回
路4は、保護スイツチ5が没(オン)していると
きにのみ前記送信部2へ前記操作部3からの運転
モード設定指令信号を出力するよう構成されたも
のである。
第1図は遠隔操作装置の斜視図、第2図は同側
面図であり、装置本体1は、角錐状に形成され、
その頂部に赤外線信号を発信する発光ダイオード
2A(LED)を内蔵する前記送信部2が配され、
該装置本体1の一側面に液晶表示部7が設けら
れ、該液晶表示部7の左右両側に操作部3が配さ
れている。この操作部3は、運転停止スイツチ3
a、クリーンスイツチ3b、加湿スイツチ3c、
及びタイマースイツチ3d、及び各種設定スイツ
チ3eを有している。そして前記保護スイツチ5
は、例えば第2図の如く、装置本体1の底面6の
切欠部8に設置され、可動部5aがオン状態で底
面6と同一面上に位置しオフ状態で底面6より突
出するマイクロスイツチであり、該保護スイツチ
5及び前記各種スイツチ3a〜3eからの出力信
号は制御回路4のスイツチマトリクス回路10に
入力される。
第3図は本発明制御回路のブロツク図で、該制
御回路4は、スイツチマトリクス回路10の出力
信号に基いて、前記送信部2へ指令信号を出力す
る主制御回路11と、搬送波を発振する搬送波発
振回路12と、該回路から発振された搬送波の周
波数を一定レベルに低下させる分周回路13と、
該分周回路13からの搬送波信号に前記主制御回
路11からの指令信号を重ね合わせて変調する送
信信号変調回路14と、該回路の出力信号により
前記発光ダイオード2Aを発光させる発光ダイオ
ード駆動回路15とから構成される。前記主制御
回路11は、一般的なワンチツプマイクロコンピ
ユーターで、内部にプログラムROM、データ
RAM、ALU等を有し、外部の発振回路16によ
り駆動されるものである。なお図中17は電源で
ある。そして前記制御回路4は、運転停止スイツ
チ3aがオフ状態から最初にオンしかつ保護スイ
ツチ5がオンのときはイニシヤルモードで送信
し、その後運転停止スイツチ3aのオン状態で保
護スイツチ5がオンからオフになるとき、即ち没
状態から突出状態になつたときに前記操作部3の
出力信号に基づく前記送信部2への指令信号を阻
止(送信ロツク機能手段)し、次に保護スイツチ
5がオフからオンになるとき、即ち突出状態から
没出状態になつたとき前記送信部への指令信号の
阻止を解除(ロツク解除機能手段)する構成され
ている。
次に第4図の制御フローチヤートに基いて作用
を説明する。
まず保護スイツチ5(マイクロスイツチ)が没
(オン)状態でない限り、即ち装置本体1が正常
に据置かれていなければ、運転停止スイツチ3a
がオンしても送信部2から、操作信号が送信され
ない。
装置本体1が正常に据置かれている場合、保護
スイツチ5はオンしており、この状態で運転停止
スイツチ3aをオンすると、制御回路4は各種ス
イツチ3a〜3d及び保護スイツチ5の出力信号
をスイツチマトリクス回路10から入力して送信
信号変調回路14に指令信号を出力する。このと
きは初期状態であるのでイニシヤルモードの送信
が送信部2から機器本体側へ出力される。
そして操作部3からの出力信号が入力される毎
に送信部2に指令信号が出力され、機器本体側へ
遠隔操作信号が出力される。この間に例えば子供
等が装置本体1を持ち歩いたり、装置本体1が倒
れたりすれば、装置本体1の底面6の保護スイツ
チ5が突出(オフ)状態となる。
このとき、制御回路4は、AフラグLとし、操
作部3の出力信号に基づく送信部2への指令信号
を阻止し、その時点での運転モードを維持する。
そして保護スイツチ5がオン状態、即ち没状態
から突出状態になつたならば、制御回路4は、A
フラグをHとして、送信部2への指令信号の阻止
を解除し、運転モードが可変可能となる。
このように、装置本体1の載置状態で没し、持
ち上げ状態で突出する保護スイツチ5を装置本体
1の底面6に設け、制御回路4は、保護スイツチ
5の突出状態で操作部3の出力信号に基づく送信
部2への指令信号を阻止する送信ロツク機能手段
と、保護スイツチ5の没状態で送信部2への指令
信号の阻止を解除するロツク解除機能手段とを具
備しているので、遠隔操作装置本体1が正常に載
置されている状態では、保護スイツチ5が没する
こととなり、操作部3の操作部によつて運転モー
ドが設定されると、制御回路4は、この設定され
た運転モードを送信部2に出力信号として出力
し、送信部2から空気調和機本体へ操作信号を送
信することができる。
しかし、遠隔装置本体1を持ち上げると、保護
スイツチ5が突出するので、制御回路4は、この
保護スイツチ5からの出力信号により操作部3の
出力信号に基づく送信部2への指令信号を阻止す
ることとなり、この遠隔装置本体1を持ち上げ状
態において、操作部3を操作しても操作部3の操
作による指令信号は送信部2に送信されず、空気
調和機本体への操作信号の送信は行なわれない。
従つて、装置本体が正常に置かれているときに
のみ運転モードの設定が可能となるため、子供等
がいたずらにより、装置本体を持ち上げて操作部
を操作しても、送信部から操作信号は出力され
ず、不要な送信を防止でき、快適性を向上し得
る。
〈効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明は、載置
状態で、空気調和機本体に操作信号を送信する据
え置き型の遠隔操作装置において、装置本体に、
空気調和器本体側へ操作信号を発信する送信部
と、空気調和機器本体の運転モードを設定する操
作部と、該操作部の出力信号により前記送信部に
指令信号を出力する制御回路とを設けると共に、
前記装置本体の底面に、該装置本体の載置状態で
没し、持ち上げ状態で突出する保護スイツチを設
け、前記制御回路は、保護スイツチの突出状態で
前記操作部の出力信号に基づく前記送信部への指
令信号を阻止する送信ロツク機能手段と、保護ス
イツチの没状態で前記送信部への指令信号の阻止
を解除するロツク解除機能手段とを具備せしめた
ものである。
従つて、本発明によると、遠隔装置本体が正常
に載置されている状態では、保護スイツチが没す
ることとなり、操作部の操作部によつて運転モー
ドが設定されると、制御回路は、この設定された
運転モードを送信部に出力信号として出力し、送
信部から空気調和機本体へ操作信号を送信するこ
とができる。
しかし、遠隔装置本体を持ち上げると、保護ス
イツチが突出するので、制御回路は、この保護ス
イツチからの出力信号により操作部の出力信号に
基づく送信部への指令信号を阻止することとな
り、この遠隔装置本体を持ち上げ状態において、
操作部を操作しても操作部の操作による指令信号
は送信部に送信されず、空気調和機本体への操作
信号の送信は行なわれない。
このように、装置本体が正常に置かれていると
きにのみ運転モードの設定が可能となるため、子
供等がいたずらにより、装置本体を持ち上げて操
作部を操作しても、送信部から操作信号は出力さ
れず、不要な送信を防止でき、快適性を向上し得
るといつた優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す遠隔操作装置
の斜視図、第2図は同側面図、第3図は同制御回
路のブロツク図、第4図は同制御フローチヤー
ト、第5図は従来の遠隔操作装置の側面図であ
る。 1:装置本体、2:送信部、3:操作部、4:
制御回路、5:保護スイツチ、6:底面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 載置状態で、空気調和機本体に操作信号を送
    信する据え置き型の遠隔操作装置において、 装置本体に、 空気調和機本体側へ操作信号を発信する送信部
    と、 空気調和機本体の運転モードを設定する操作部
    と、 該操作部の出力信号により前記送信部に指令信
    号を出力する制御回路とを設けると共に、 前記装置本体の底面に、 該装置本体の載置状態で没し、持ち上げ状態で
    突出する保護スイツチを設け、 前記制御回路は、 保護スイツチの突出状態で前記操作部の出力信
    号に基づく前記送信部への指令信号を阻止する送
    信ロツク機能手段と、 保護スイツチの没状態で前記送信部への指令信
    号の阻止を解除するロツク解除機能手段とを具備
    せしめたことを特徴とする空気調和機の遠隔操作
    装置。
JP59144962A 1984-07-11 1984-07-11 空気調和機の遠隔操作装置 Granted JPS6123498A (ja)

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JP59144962A JPS6123498A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 空気調和機の遠隔操作装置

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JPS6123498A JPS6123498A (ja) 1986-01-31
JPH0242279B2 true JPH0242279B2 (ja) 1990-09-21

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