JP2655107B2 - スペクトラム拡散受信機 - Google Patents

スペクトラム拡散受信機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトラム拡散通信方
式に利用する。本発明は移動通信方式に利用するに適す
る。特に、受信待機時のバッテリーセービング技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】雑音を疑似した周期信号である拡散符号
をデータ信号に乗算して送信し、受信側で送信側と同じ
拡散符号を乗算して逆拡散復調を行うスペクトラム拡散
通信方式は、受信したデータ信号を逆拡散する際に伝搬
路にて重畳したノイズは拡散してしまうため、妨害に対
して強く秘匿性も高いなどの利点があり、自動車電話シ
ステムや無線LANなどへの応用が研究されている。
【0003】この従来例を図2を参照して説明する。図
2は従来例のスペクトラム拡散送信機および受信機のブ
ロック構成図である。図2に示すスペクトラム拡散通信
システムに用いられるスペクトラム拡散送信機1は、入
力データを差動変調器2において隣接シンボル間で同相
成分(Iチャネル成分)と直交成分(Qチャネル成分)
とに差動変調し、差動変調されたIチャネル成分とQチ
ャネル成分とを拡散変調器3に送り込む。拡散変調器3
は、拡散符号発生器4が発生する拡散符号を差動変調出
力Iチャネル、Qチャネルに乗算して、スペクトラム拡
散変調を施す。拡散変調出力Iチャネル、Qチャネル
は、続く直交変調器5において位相がπ/2だけ異なる
2種類の搬送波によって直交二相変調され、RF増幅さ
れた後に、送信アンテナ6から送信される。
【0004】一方、スペクトラム拡散受信機7は、受信
アンテナ8にて捕捉した送信電波を、まず直交復調器9
においてRF信号を直交二相復調し、復調されたIチャ
ネル成分とQチャネル成分とをAD変換器10に送り込
む。AD変換器10にてIチャネルはiビット(iはi
>1で整数)、Qチャネルはqビット(qはq>1で整
数)のディジタルデータに変換され、直交成分iビッ
ト、qビットは、相関器11に送り出され、拡散符号発
生器12が発生する送信側と同じ拡散符号をAD変換器
の出力各1ビット毎のデータに対して乗算して逆拡散復
調される。相関器11の出力は、送信側の差動変調器2
とは逆の処理を行う差動復調器13において差動復調さ
れる。なお、差動復調器13には同期回路部14が接続
されており、この同期回路部14が相関器11の復調出
力すなわち受信データと拡散符号との相関値を監視し、
最大相関値を与える点を同期点に定めてシンボルクロッ
クを生成し差動復調器13の復調タイミングとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このスペクトラム拡散
受信機7の相関器11の内部構成を図3に示す。図3は
従来例の相関器のブロック構成図である。AD変換器1
0の出力1ビットに対応する入力データに対してADが
2倍オーバーサンプリングで処理したとき、入力データ
をレジスタでデータラッチしておくレジスタの数は拡散
符号がN倍のとき、その2N倍を要する。したがって、
基準データをデータラッチしておくレジスタも拡散符号
の2N倍必要となる。ここで入力データと基準データの
各レジスタどうしを排他的否定論理和(EX−NOR)
を取りその結果どうしを加算してAD変換器1ビットの
相関結果とする。AD変換器が複数ビットにディジタル
変換出力するならば、AD変換器の各出力ビットの相関
結果を重み付けして加算し全体の相関結果とする。した
がってAD変換器10のディジタル変換ビットが大きい
とき、また拡散符号長が長いとき、相関器11の回路規
模は大きくなる。従って相関器11での消費電力は多大
になる。従来の受信機はキャリア検出するしないに関わ
らず相関器11の全ビットと復調回路を動作させてい
た。従ってキャリアが未検出にも関わらず、全体の回路
を動作させているので消費電力が大きいという課題があ
る。
【0006】すなわち、スペクトラム拡散通信におい
て、受信側の相関器はAD変換ビットと拡散符号長によ
るがAD変換器1ビットに対して回路規模がどうしても
大きくならざるを得ない。したがって、データ復調に必
要なAD変換のビット数(量子化誤差の無い程度)分相
関器を用意すると非常に回路規模が大きくなり電力を多
大に消費する。
【0007】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、受信待機時の消費電力を低減させることができ
るスペクトラム拡散受信機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信側の機器
においてRF部から直交復調されたアナログ信号Iチャ
ネル、QチャネルをそれぞれAD変換器にてiビット、
qビットに変換し、その1ビット毎に逆拡散を行う相関
器を構成する。したがって、相関器の構成はi、qビッ
ト分存在する。ここで送信側からデータに先だって送出
されるプリアンブル、つまりキャリアを検出するまで
(受信待機時)、相関器にIチャネル、Qチャネルそれ
ぞれK(i≧K≧1)、L(q≧L≧1)ビット分だけ
クロックを供給し動作させる。次に相関器から逆拡散さ
れた出力データは入力Iチャネルに対してIdata
(mビット)、入力Qチャネルに対してQdata(n
ビット)とすると、次に各チップ毎に √〔(Idata)2 +(Qdata)2 〕 の振幅演算を行う。同期積算回路では振幅値を1シンボ
ル区間同期積算を行い、最大同期積算値が外部から設定
可能なある任意の閾値以上ならばプリアンブルを受信し
たキャリア検出とみなし、キャリアONGATE信号を
アクティブにする。そのキャリアONGATEとシステ
ムクロックをANDすることにより相関器には未処理の
AD変換器の出力ビット(i−m)、(q−m)に対応
する相関器入力にクロックが供給され、AD変換器のデ
ィジタル全出力ビットが相関器にて全て処理されること
により量子化誤差が無くなり、かつ、キャリアONGA
TEによりデータ復調部にもクロックが供給され、同期
積算回路によるシンボルクロックでタイミングを抽出す
ることにより、復調部では、プリアンブルに続く送信デ
ータがシンボルタイミングのデータのみ復調される。
【0009】すなわち、本発明は、スペクトラム拡散さ
れたiビットのIチャネル信号およびqビットのQチャ
ネル信号を含む二相位相変調信号を入力しこのIチャネ
ル信号およびQチャネル信号のそれぞれについて1ビッ
ト毎に逆拡散する相関器を含むスペクトラム拡散受信機
である。
【0010】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記相関器は、受信待機モードのときに、前記Iチャネル
信号およびQチャネル信号についてその一部のビットを
逆拡散する手段と、この一部のビットの逆拡散された信
号にしたがって搬送波の有無を検出する手段とを備えた
ところにある。
【0011】前記検出する手段が搬送波有を検出したと
きには、前記相関器に前記Iチャネル信号およびQチャ
ネル信号についてその全部のビットを逆拡散するための
クロック信号を供給する手段を備えることが望ましい。
【0012】前記検出する手段が搬送波無を検出してい
るときには、バッテリセービング状態を設定することが
望ましい。
【0013】前記検出する手段は、1チップ毎の振幅演
算 √〔(Idata)2 +(Qdata)2 〕 の演算結果を1シンボル区間積算しこの積算値が閾値を
越えたとき搬送波有りとすることが望ましい。
【0014】
【作用】本発明は、受信側の機器に於いてRF部から直
交復調されたアナログ信号の同相成分Iチャネル、直交
成分QチャネルをそれぞれAD変換器にてiビット、q
ビットに変換し、相関器はキャリアを検出するまで(受
信待機時)は、相関器はIチャネル、Qチャネルそれぞ
れK(i≧K≧1)、L(q≧L≧1)ビット分だけク
ロックを供給し動作させ、逆拡散を行う。次にその逆拡
散されたデータから同期積算回路にて振幅演算を行い、
振幅値の最大同期積算値がある任意のスレッショルド値
以上ならば、キャリアONGATE信号をアクティブに
することにより、相関器にはAD変換器の未処理ビット
(i−1)、(q−m)に対応する相関器入力にクロッ
クが供給され、AD変換器のディジタル全出力ビットが
相関器にて全て処理され、かつ、キャリアONGATE
によりデータ復調部にもクロックが供給され、同期積算
回路によるシンボルクロックでタイミングを抽出するこ
とにより、復調部では、プリアンブルに続く送信データ
がシンボルタイミングのデータのみ復調されることによ
り、受信待機時の消費電力削減を可能にする。
【0015】
【実施例】本発明実施例の構成を図1を参照して説明す
る。図1は本発明実施例装置のブロック構成図である。
【0016】本発明は、スペクトラム拡散されたiビッ
トのIチャネル信号およびqビットのQチャネル信号を
含む二相位相変調信号を入力しこのIチャネル信号およ
びQチャネル信号のそれぞれについて1ビット毎に逆拡
散する相関器25i、25qを含むスペクトラム拡散受
信機である。
【0017】ここで、本発明の特徴とするところは、相
関器25i、25qは、受信待機モードのときに、前記
Iチャネル信号およびQチャネル信号についてその一部
のビットを逆拡散する手段としての部分的クロック供給
線40と、この一部のビットの逆拡散された信号にした
がって搬送波の有無を検出する手段としての振幅演算部
27、同期積算部28、キャリア検出レベル設定部30
とを備えたところにある。
【0018】同期積算部28が搬送波有を検出したとき
には、相関器25i、25qに前記Iチャネル信号およ
びQチャネル信号についてその全部のビットを逆拡散す
るためのクロック信号を供給する手段としてのAND回
路31を備えている。
【0019】同期積算部28が搬送波無を検出している
ときには、前述したように部分的クロック供給線40か
らのクロックによりバッテリセービング状態を設定す
る。
【0020】同期積算部28は、1チップ毎の振幅演算 √〔(Idata)2 +(Qdata)2 〕 の演算結果を1シンボル区間積算しこの積算値がキャリ
ア検出レベル設定部30により設定された閾値を越えた
とき搬送波有りとする。
【0021】次に、本発明実施例の動作を説明する。図
1に示すスペクトラム拡散受信機21は、スペクトラム
拡散された信号を受信するものである。受信信号は、隣
接シンボルデータを差動変調して得られる直交成分をス
ペクトラム拡散変調し、さらに直交二相変調された信号
となる。受信アンテナ22にて捕捉された電波は、まず
直交復調器23においてπ/2だけ位相が異なる2種類
の搬送信号を乗算され直交二相復調される。直交復調器
23の復調出力は直交成分毎、すなわちIチャネル(同
相成分)、Qチャネル(直交成分)毎にAD変換器24
i、24qに送り出され、両AD変換器24i、24q
は1チップ当たり2倍オーバーサンプリングしてそれぞ
れiビット(iはi>1で整数)、qビット(qはq>
1で整数)にディジタル信号変換する。相関器25i、
25qはまだ待ち受け状態なので、両AD変換器24
i、24qの出力ビット上位K、Lビットのみ入力ビッ
トに対応する相関器25i、25qのクロックを供給す
る。ここで拡散符号発生器26から供給される拡散符号
は各チップ毎に乗算されて逆拡散される。ここで受信待
機時に相関器25i、25qの動作ビット数はキャリア
センスするのに適したビット数だけで十分である。
【0022】相関器25i、25qから逆拡散された出
力データは、入力Iチャネルに対してIdata(mビ
ット)、入力Qチャネルに対してQdata(nビッ
ト)とすると、次に各チップ毎に振幅演算部27におい
て √〔(Idata)2 +(Qdata)2 〕 の振幅演算を行う。同期積算部28では振幅演算部27
において求められた合成振幅値を1シンボルのチップ数
だけシフト動作を行う。1シンボルシフトした後に次の
入力データと加算する。ただし、ただ単に加算するとオ
ーバーフローを起こすので加算結果に対してはリーク値
を求め、加算結果からリーク値を減算し、入力振幅相関
値に加算する。リーク値は加算結果に“1”に満たない
係数を乗算することにより求める。
【0023】同期積算部28の積算結果が1シンボル内
で最大同期積算値を与えるタイミングをシンボルクロッ
ク同期点としデータ復調部29に与える。ここで最大同
期積算値がキャリア検出レベル設定部30から設定され
た値以上ならばプリアンブルを受信したキャリア検出と
みなし、キャリアONGATE信号をアクティブにす
る。そのキャリアONGATEとシステムクロックとの
論理積をAND回路31により求めることにより相関器
25i、25qには未処理のAD変換器24i、24q
の出力ビット(i−1)、(q−m)に対応する相関器
25i、25qの入力にクロックが供給され、AD変換
器24i、24qのディジタル全出力ビットが相関器2
5i、25qにて全て処理されることにより、相関値の
AD変換器24i、24qの出力ビットの量子化誤差が
無くなる。また、キャリアONGATEによりデータ復
調部29にもクロックが供給され、振幅演算部27の出
力であるIdata、Qdataの絶対値から角度計算
をして位相を求め差動復調する。データ復調のタイミン
グは同期積算部28から発生されるシンボルクロック同
期点でタイミングを抽出することにより、データ復調部
29では、プリアンブルに続く送信データがシンボルタ
イミングのデータのみ復調される。以上のように受信待
機時には相関器25i、25qの処理ビットを削減する
ことにより消費電力削減を達成することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信待機時にはキャリアセンス可能なAD変換器のビッ
ト分だけ相関器とキャリア検出回路を動作させることに
より、受信待機時の消費電力を低減させることができ
る。これにより、トータル的な消費電力削減に効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のブロック構成図。
【図2】従来例のスペクトラム拡散送信機および受信機
のブロック構成図。
【図3】従来例の相関器のブロック構成図。
【符号の説明】
1 スペクトラム拡散送信機 2 差動変調器 3 拡散変調器 4 拡散符号発生器 5 直交変調器 6 送信アンテナ 7、21 スペクトラム拡散受信機 8、22 受信アンテナ 9、23 直交復調器 10、24i、24q AD変換器 11、25i、25q 相関器 12 拡散符号発生器 13 差動復調器 14 同期回路部 26 拡散符号発生器 27 振幅演算部 28 同期積算部 29 データ復調部 30 キャリア検出レベル設定部 31 AND回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペクトラム拡散されたiビットのIチ
    ャネル信号およびqビットのQチャネル信号を含む二相
    位相変調信号を入力しこのIチャネル信号およびQチャ
    ネル信号のそれぞれについて1ビット毎に逆拡散する相
    関器を含むスペクトラム拡散受信機において、 前記相関器は、受信待機モードのときに、前記Iチャネ
    ル信号およびQチャネル信号についてその一部の上位
    ットを逆拡散するためのクロックを供給する手段と、こ
    の一部の上位ビットの逆拡散された信号にしたがって搬
    送波の有無を検出する手段と、前記検出する手段が搬送
    波有を検出したときには、前記Iチャネル信号およびQ
    チャネル信号についてその全ビットを逆拡散するための
    クロックを供給する手段とを備えたことを特徴とするス
    ペクトラム拡散受信機。
  2. 【請求項2】 前記検出する手段が搬送波無を検出して
    いるときには、バッテリセービング状態を設定する請求
    項1記載のスペクトラム拡散受信機。
  3. 【請求項3】 前記検出する手段は、1チップ毎の振幅
    演算 √〔(Idata)2 +(Qdata)2 〕 の演算結果を1シンボル区間積算しこの積算値が閾値を
    越えたとき搬送波有りとする請求項1記載のスペクトラ
    ム拡散受信機。
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