JPS6352547A - 無線式携帯端末機 - Google Patents

無線式携帯端末機

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JPS6352547A
JPS6352547A JP61195630A JP19563086A JPS6352547A JP S6352547 A JPS6352547 A JP S6352547A JP 61195630 A JP61195630 A JP 61195630A JP 19563086 A JP19563086 A JP 19563086A JP S6352547 A JPS6352547 A JP S6352547A
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JP
Japan
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section
battery
voltage
unit
reception request
Prior art date
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Pending
Application number
JP61195630A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Okuno
奥埜 一幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP61195630A priority Critical patent/JPS6352547A/ja
Publication of JPS6352547A publication Critical patent/JPS6352547A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、外部の本体装置と無線でデータ伝送を行なう
無線式携帯端末機に係わり、特に本体装置から非同期に
送信されてくるデータ信号を確実に受信できる状態でバ
ッテリの消費電力を抑制するようにした無線式携帯端末
機に関する。
[従来の技術] 例えば大規模レストラン等においては、ウェイターやウ
ェイトレスに小型の無線式携帯端末機を所持させ、各テ
ーブルで受注した注文をその無線式携帯端末機から厨房
等に設置されている本体装置へ無線で送信し、厨房で注
文料理が出来上がると、本体装置から注文元の無線式携
帯端末機へ注文料理が出来上がったことを無線で知らせ
るようにしている。そして、無線式携帯端末機は本1本
装置からの出来上がった料理を示すデータ信号を受信す
ると、この無線式携帯端末機を所持しているウェイター
やウェイトレスに表示又はブザーにて知らせる。
このような無線式携帯端末機は例えば第5図のように構
成されている。すなわち、バッテリ1から端末様本体と
なる制御部2.送信部3.受信部4へ直流の駆動電圧を
供給する。制御部2には例えば注文データをキー人力す
るためのキーボード5やキー人力されたデータを表示し
たり図示しない本体装置からの受信データを表示する表
示部6が接続されてる。また、送信部3および受信部4
にはアンテナ7が取付けられている。なお、図中実線は
電源線を示し、点線は信号線を示す。
このような無線式携帯端末機において、キーボード5か
ら注文データをキー人力すると注文データは制御部2を
介して表示部6に表示されるとともに、送信部3にてア
ンテナ7を介して本体装置へ送信される。また、本体装
置からのデータ信号をアンテナ7を介して受信部4で受
信すると受信データは制御部2を介して表示部6に表示
される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記のように構成された無線式携帯端末機
においても次のような問題かあった。すなわち、本体装
置からのf−夕信号はいつ送信されるか端末機側では全
く予測がつかないので、受信部4や制御部2にはバッテ
リ1から常時駆動電圧を供給している必要がある。した
がって、客が少ないときでも常時バッテリ1の電源スィ
ッチを投入しておく必要があるので、バッテリの寿命が
早く尽きてしまい、大変不経済である。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、タイマー部にて間欠的に受
信部および制御部を通電して本体装置からの受信要求信
号を監視することによって、本体装置から非同期に送信
されてくるデータ信号を確実に受信できる状態で、バッ
テリの消費電力を大幅に低減できる無線式携帯端末機を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の無線式携帯端末機においては、バッテリから電
圧が供給されると駆vJ電圧を出力する電源回路部と、
バッテリから常時電圧が供給されるとともに所定間隔お
きにバッテリから電源回路部へ電圧を供給開始させるタ
イマー部と、電源回路部から駆動電圧が供給されるとと
もに本体装置からの受信要求信号およびデータ信号を受
信する受信部とを設け、電源回路部から駆動電圧が供給
される制御部によって、受信部が規定期間内に受信要求
信号を受信しなかったときタイマー部ヘパッテリから供
給された電圧の遮断指令を送出し、受信要求信号を受信
したときデータ信号の受信終了後にタイマー部へ前記X
断指令を送出するようにしている。
[作用] このように構成された無線式携帯端末機であれば、電源
回路部はタイマー部の動作によって、所定間隔おきに通
電開始される。したがって、電源回路部の動作に連動し
て受信部も受信可能状態になる。そして、この受信部で
受信可能開始時刻から規定期間内に本体装置からの受信
要求信号が受信されなかった場合は電源回路部、制御部
、受信部の1!源が遮断される。また、前記規定期間内
に本体IAMからの受信要求信号が受信されると、次に
続くデータ信号の受信終了まで電源回路部、制(社)部
、受信部の電源は遮断されない。したがって、タイマー
部の1!源回路部を通電開始される所定間隔と本体装置
から送信される受信要求信号の送信間隔とをずらせば、
短時間のうちに本体装置からの受信要求信号を受信する
ことになる。しかして、受信部および制御部に常時バッ
テリから電圧を供給する必要ない。
[実施例コ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の無線式携帯端末機の概略構成を示すブ
ロック図である。すなわち、図中11はバッテリであり
、このバッテリ11からタイマー部12へ常時電圧が供
給されている。このタイマー部12は第3図に示すよう
に、所定間隔T1(T I−4,l5ec)毎に電源回
路部13をバッテリ11からの電圧で通電開始させる。
電源回路部13はタイマー回路12の動作によってバッ
テリ11から電圧が供給されると、動作を開始して制(
社)部14.受信部15.送信部16へ駆動電圧を供給
する。制御部14には例えば注文データをキー人力する
ためのキーボード17やキー人力されたデータを表示し
たり第2図に示す本体装置からの受信データを表示する
表示部18が接続されてる。また、送信部16および受
信部15にはアンテナ1つが取付けられている。なお、
第5図と同様に実線は電源線を示し、点線は信号線を示
す。
第2図は本体装置の概略構成を示すブロック図である。
マイクロコンピュータ等からなる制徨Ω部21には、送
信データをキー人力するためのキーボード22.データ
を表示する表示部23.受信要求信号やデータ信号の送
出タイミングを計時するタイマー部24.アンテナ25
を介して第1図の無線式携帯端末機へ受信要求信号やデ
ータ信号を送信する送信部26.無線式携帯端末機から
のデータをアンテナ25を介して受信する受信部27等
を制御する。なお、本体装置の各構成部材には商用NB
に接続された図示しないffl Jfi装置から常時駆
動電圧が供給されている。
前記制御部21はキーボード22から無線式携帯端末機
へ送信すべきデータが入力すると、データ信号の送信に
先だって、第4図に示すような一対の受信要求信号31
a、31bを送信部26からアンテナ25を介して送信
する。すなわち、各受信要求信号31a、31bは、同
一幅(T3−75−0.2SeC)を有したパルス波形
であり、互いに時間T4  (T4−0.3〜1.0s
ec)だけ離れティる。そして、このような波形の受信
要求信号31a、31bが一定間隔T7  (T7−5
.7〜6.4sec)で繰返し送信される。そして、無
線式携帯端末機から送信される、受信要求信号を受信し
たことを示す応答信号を受信部27で受信した時点で、
データ信号を送信する。
このような手順で受信要求信号31a、31bおよびデ
ータ信号を送信する本体装置とデータ伝送を行なう無線
式携帯端末1の動作を説明する。
すなわち、受信部15は、t4a回路部13から駆動電
圧が供給されると、本体装置から送信される受信要求信
号318.31bおよびデータ信号の受信可能状態にな
る。そして、受信要求信号31a、31bおよびデータ
信号を受信すると、制御部14へ送出する。制御部14
は電源回路部13から駆動電源が供給されると起動され
る。そして、第3図に示すように起動時刻からの規定期
間T2(T2−1゜1sec)の計時を開始する。規定
期間T2内に受信部15から受信要求信号31a。
31bが入力されなかった場合は、タイマー部12に対
して遮断指令を送出する。すると、タイマー部12は電
源回路部13へのバッテリ11からの電圧を遮断する。
しかして、電源回路部13は起動から規定期間T2経過
に電源遮断される。
そして、第3図に示すように起動から所定時間T1経過
後にタイマー部12の動作によって再び起動させられる
このように、本体装置から受信要求信号31a。
31bが入力されない限り、電源回路部13はT 1(
−4,1sec)間隔おきにT2  (−1,1sec
)時間だけ通電されるのみである。また、タイマー部1
2の消費電力は他の構成部材13〜18の消費電力に比
較して小さいので、バッテリ11の消費電力を第5図の
従来端末機に比較して大幅に低減できる。この実施例に
おいては、通電時間はほぼ1/4になっている。
また、受信部15が上記規定期間T2内に受信要求信号
31a、31bを受信すると、あ11御部14はタイマ
ー部12ヘバッテリ電圧の遮断指令を送出しないので、
第4図に示すように、電源回路部13は起動されたまま
である。その結果、各構成部材14〜18には駆動電圧
が継続して供給される。受信部15から受信要求信号3
18゜31bが入力された制鉛部14は送信部16を介
して受信要求信号を受信したことを示す応答信号を本体
装置へ送信する。しかして、本体装置からデータ信号が
送信され、このデータ信号は受信部15で受信され、制
御部14を介して表示部18へ表示される。
全部のデータ信号の受信が終了すると、制リク部14は
タイマー部12ヘバッテリ電圧の遮断指令を送出する。
すると、電源回路部13のバッテリ11からの供給電圧
が遮断され、各構成部材14〜18への駆動電圧も遮断
される。
なお、第4図に示すように、無線式携帯端末機の電源回
路部13の通電タイミング(T2)と本体装置の受信要
求信号31a、31bの送信タイミング(T3 、 T
s )とは非同期であるので、第4図に示すように、受
信要求信号31a、31bが送信されると無線式携帯端
末機で常に直ちに受信されるとはかぎらないが、各設定
時間T1〜T7の相互関係を適当に設定することによっ
て、本体装置から受信要求信号を送信してから比較的短
時間のうちに無線式携帯端末機でその受信要求信号を受
信できる。例えば実施例のように各時間T1〜T7を設
定することによって、本体装置から受信要求信号を送信
開始してから遅くとも6.0sec以内に無線式携帯端
末機で受信要求信号を受信できた。この程度の時間遅れ
は実用上特に問題となることはない。実施例においては
、■T7〉T1.■T2 >T3−Ts 、■T3 <
T4等の条件を設定している。なお、この時間遅れを短
縮するには時間T2を長く設定すればよいのはもちろん
である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、タイマー部にて間
欠的に受信部および制御部を通電して本体@置からの受
信要求信号を監視するようにしている。したがって、本
体装置から非同期に送信されてくるデータ信号を確実に
受信できる状態で、バッテリの消費電力を大幅に低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる無線式携帯端末機の
戦略構成を示すブロック図、第2図は本体装置を示すブ
ロック図、第3図および第4図は同実施例の動作を示す
タイムチャート、第5図は従来の無線式携帯端末機を示
すブロック図である。 11・・・バッテリ、12・・・タイマー部、13・・
・電源回路部、14.21・・・III 111部、1
5.27・・・受信部、16.26・・・送信部、17
.22・・・キーボード、18.23・・・表示部、1
9.25・・・アンテナ、318.31b・・・受信要
求信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ処理を行なうための駆動電圧がバッテリから供給
    されるとともに、少なくとも外部の本体装置から無線出
    力されたデータ信号を受信部で受信する無線式携帯端末
    機において、前記バッテリから電圧が供給されると駆動
    電圧を出力する電源回路部と、前記バッテリから常時電
    圧が供給されるとともに所定間隔おきに前記バッテリか
    ら前記電源回路部へ電圧を供給開始させるタイマー部と
    、前記電源回路部から駆動電圧が供給されるとともに前
    記本体装置からの受信要求信号および前記データ信号を
    受信する受信部と、前記電源回路部から駆動電圧が供給
    されるとともに、前記受信部が規定期間内に前記受信要
    求信号を受信しなかったとき前記タイマー部へ前記バッ
    テリから供給された電圧の遮断指令を送出し、前記受信
    要求信号を受信したとき前記データ信号の受信終了後に
    前記タイマー部へ前記遮断指令を送出する制御部とを備
    えたことを特徴とする無線式携帯端末機。
JP61195630A 1986-08-22 1986-08-22 無線式携帯端末機 Pending JPS6352547A (ja)

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JP61195630A JPS6352547A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 無線式携帯端末機

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Family

ID=16344359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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