JPH03154999A - 無線式警備システム - Google Patents

無線式警備システム

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JPH03154999A
JPH03154999A JP29222489A JP29222489A JPH03154999A JP H03154999 A JPH03154999 A JP H03154999A JP 29222489 A JP29222489 A JP 29222489A JP 29222489 A JP29222489 A JP 29222489A JP H03154999 A JPH03154999 A JP H03154999A
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純一 芳賀
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秀之 島田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、警備領域内の要所に敷設した火災検知器、侵
入者検知器、ガス漏れ検知器等から火災発生、侵入者の
発生、ガス漏れ発生等の異常を検知した検知信号をトラ
ンスポンダから無線送信し、コントローラ側介してコン
トロールセンタへ通報する無線式警備システムに関し、
特に前記各種異常検知信号の無線信号を送出するトラン
スポンダをバッテリー駆動のトランスポンダに形成する
と共に同バッテリーの消耗を抑止するバッテリーセイブ
機能を有した無線式警備システムに関する。
〔従来技術〕
従来より、警備システムの構成機器を始めとする種々の
電子機器類をバッテリー駆動型に形成し、そのバッテリ
ーの消耗を極力、抑止する種々のバッチリーセイピング
方式が提案され、実施されている。例えば、特開昭57
−2140号公報には基地局と無線通信可能な第1の系
、第2の系の2つの回路系を有した携帯電話移動機のバ
ッチリーセイピング方式が開示されている。然し、この
方式では、未だ、受信部を含む第1の系に関しては常時
バッテリーから電力供給され、しかも、バッテリーセイ
ブは行われていない。叉、本出願人の出願に係る特開昭
57−1107116号公報では警備システムに関する
バッチリーセイピング方式を開示している。即ち、これ
は警備モードの設定時に警備モード信号に先立って送出
されるスタンバイ信号をコントローラから発し、このス
タンバイ信号と異常検知信号を受信するバッテリー駆動
型受信回路が、バッテリーから駆動パルスにより駆動さ
れる駆動タイミングとが合致した短い時間幅の間のみ、
警備モード信号を受信できるようにしてバッテリーによ
る受信回路の駆動時間を極力抑制し、バッテリーセイブ
を図ったものである。
〔発明が解決すべき課題〕
然しなから、上述したバッテリーセイブ方式では、スタ
ンバイ信号は、バッテリーセイブを意図してパルス化し
た駆動電力のパルス周期より長い時間送出し、スタンバ
イ信号を確実に捕まえ得るようにしなければならない。
従って、スタンバイ信号の信号幅が続く間に異常検知の
信号が異常検知器側から入力されてもスタンバイ信号が
終了するまで異常信号を受信して、これをコントローラ
側へ送出できないと言う問題があり、警備システム分野
では異常信号の発生から警備処置の始動までに迅速性が
要求されるので不都合となり、故に、バッテリーの消耗
抑止と可及的に早急な異常情報の送出を両立させ得るバ
ッテリーセイブ方式が要望されている。
故に、本発明の目的は、上述の問題点を解決する手段を
提案するものであり、つまり、コントローラとトランス
ポンダの作動タイミングの同期を取ることによりバッテ
リー駆動型トランスポンダのバッテリ消耗の抑止(バッ
テリーセイブ)を図った無線式警備システムを提供せん
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、本発明によれば、警備領域内の要所に敷設される
少なくとも1つ以上の異常検知器と、前記異常検知器に
接続された検知信号送出用のトランスポンダと、前記ト
ランスポンダと無線で信号の授受を行うコントローラと
を有した無線式警備システムにおいて、前記トランスポ
ンダは、バッテリー電源と、前記コントローラへ検知信
号を送出するときだけ前記バッテリー電源から電力の供
給を受ける送信部と、常に一定時間周期毎に所定時間幅
(tl)の間のみ前記バッテリー電源から電力の供給を
受ける受信部と、前記コントローラが発する同期信号を
前記受信部で受信したとき同期を取る同期手段と、前記
コントローラが発する警備モード信号に先立って送出さ
れる前記所定の周期より短いスタンバイ信号を受信した
とき、所定時間(t2)に渡り、前記受信部の電源供給
を継続させる制御手段とを具備し、トランスポンダ用バ
ッテリー電源の消耗を抑止した無線式警備システムが提
供される。以下、本発明を添付図面に示す実施例を介し
て更に詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例による無線式警備システム
の構成を示すブロック図であり、1a〜IIlは火災発
生、侵入者発生、ガス漏れ発生等の(5) (6) 異常を検出する異常検知器(センサー)であり、警備要
請された警備領域A内の要所に敷設されている。また、
2a〜2mは上記異常検知器18〜11からの検知信号
の受信に応じてアンテナを介して検知情報を無線送信し
、或いは後述する中継器3を介してスタンバイ信号や警
備モード信号を受信するためのトランスポンダを示す。
中継器3は前記トランスポンダ2a〜2mと微弱電波に
て信号の授受を行い、後述するコントローラ5と通信ラ
イン又は通信回線4を介して有線にて信号の送受信を行
う。コントローラ5は、前記中継器3と信号の授受を行
い、また各種警備モードの設定や異常の表示等を行い、
或いは外部の集中監視局であるコントロールセンタ7に
信号の送出を行う装置で、警備領域A内の適所に設置さ
れている。
6は公衆回線等の通信回線であり、同通信回線6により
コントローラ5と遠隔地点で図示の警備領域へと共に他
の複数の警備領域を含めて集中監視するコントロールセ
ンタ7とを接続している。
第2図は第1図に示した警備システムの各構成手段の一
部を取り出して夫々の更に詳細な構成を示したブロック
図である。同第2図において、上述した各種の異常を検
知する異常検知器1a等を総称して番号1で示しである
。トランスポンダ2(2a〜2m)は、異常検知器1に
接続されて同検知器1からの検知信号を人力する検出部
21とトランスポンダ2内の各種制御を行う制御部22
と、後述するアドレスナンバーを付加した各種信号を無
線、例えば、微弱電波で送出する送信部23と、中継器
3からの無線信号を受信する受信部24と、該トランス
ポンダ2のアドレスを設定する、例えばデイツプスイッ
チから成るアドレス設定部25と、上記各部に駆動用の
電力を供給するバッテリー電源26、無線信号の送受信
を行うアンテナ27を具備して構成される。
中継器3は、該中継器3内の各種制御を行う制御部32
と、トランスポンダ2に無線でスタンバイ信号等を送出
する送信部33と、前記トランスポンダ2からの無線信
号を受信する受信部34と、同中継器3自体のアドレス
を設定するアドレス設定部35と、コントローラ5のD
C電源56からDC電力を入力し、前記各部にDC電力
を供給する電源36と、後述のように、コントローラ5
と通信ライン4を介して信号の送受信を行うための通信
部37と、前記トランスポンダ2と無線送受信を行うた
めのアンテナ31を具備して構成されている。
コントローラ5は、上記中継器3と通信ライン4を介し
て信号の送受信を行う通信部51と、コントローラ5自
体の内部の各種制御を行う制御部52と、警備モードの
設定等を行う人力部53と、異常情報等を表示する表示
部54と、外部コントロールセンタ7に信号を送出する
ための送信部55と、AC電力からDC電力を発生して
前記各部及び中継器3にDC電力を供給する電源56と
を具備して構成される。
第3図は、第1図のトランスポンダ2a〜2mにおける
1つを第2図に代表的に図示しtこトランスポンダ2の
制御部22の更に詳細な構成をブロック図で示したもの
である。同トランスポンダ2は各種判断、制御を行うマ
イクロプロセッサ−220、制御プログラム等の諸プロ
グラムを格納しているROM22Lコントローラ5から
中継器3を介して送出される警備モード信号や異常検知
器1で検出された各異常検知信号を記憶するRAM22
2、送信部23と接続する送信部インターフェイス22
3、受信部24と接続する受信部インターフェイス22
4、アドレス設定部25と接続するアドレス設定部イン
ターフェイス 225、検出部21と接続する検出部イ
ンターフェイス226、受信部24への電源パルスの同
期を取るための同期用タイマ227、同期用信号が所定
時間内にコントローラ5から送られてくるか否かを計時
するタイマ228を具備して構成されている。
本実施例の無線式警備システムでは、操作者がコントロ
ーラ5の人力部53に所望の警備モード、例えば[警備
(以下セラ))J、r警備解除(以下、解除と略す)」
、「巡回」等の設定をテンキー押下やカード挿入等で遂
行する。そして、警備モードの設定時には中継器3を介
してトランスポ〈9) (lO) ンダ2に送出される。警備モードのセット中においては
、異常検知器1、例えば侵入者検知器が異常を検出すれ
ば、検出信号がトランスポンダ2及び中継器3を介して
コントローラ5へ送信される。
叉、異常検知器lが、火災、ガス漏れ等の異常検知器の
場合、警備モードがたとえ解除モードであっても、異常
状態の緊急処置性から前述と同様に異常信号がコントロ
ーラ5へ送出される。
しかし、万一、異常検知器lの故障等が発生した場合に
は異常が発生しても検知できないため、定期的に各異常
検知器lの状態をチエツクする必要がある。また、警備
モードを解除状態からセット状態に切換える場合等にも
、各異常検知器1が正常に監視状態にあるか否かのチエ
ツクを行う必要がある。従ってコントローラ5は以上の
ように随時又は必要に応じて異常検知器1の状態をチエ
ツクする。
次に、第3図に示したトランスポンダ2の制御部22の
ブロック図、第4図の信号図と第5図のフローチャート
に従って、同トランスポンダ2の動作を説明する。
先ず、第4図(イ)〜(ハ)は、無線式警備システムの
信号図である。各トランスポンダ2の受信部24は制御
部22のCPU220から所定周期(時間幅T1)にお
いて時間1+  (例えば、10ミリ秒)のみパルス波
状の電力信号Pを供給されていることを示す。尚、これ
ら第4図(イ)〜(ハ)では、トランスポンダ2a、2
b、2cの立ち上り時期の違いによって、最初の電力信
号Pの供給時間が異なっていることをも示している。 
第4図(ニ)はコントローラ5が本システムの立ち上り
時に発する上記所定周期の時間幅T、(例えば5秒間)
よりやや長い時間幅T2 (例えば、5.2秒間)であ
る同期信号Sを示している。従って立ち上り時において
、受信部24は電力信号Pで駆動されている間に必ず同
期信号Sを受信することになるからコントローラ5とト
ランスポンダ2との作動上の同期が取れることになる。
また、同期信号Sは、コントローラ5に内蔵する図示し
ない時計手段によって計時した一定周期、(11) (12) 例えば30分を周期にして発せられる。これは前述の如
く、立ち上がり時における同期信号SUよってコントロ
ーラ5とトランスポンダ2との同期がとれた後、30分
経過時、同期を再度とるためであり、従って2回目以降
の同期信号SK長さはT1より短いT3(例えば2秒)
の長さとなる。換言すれば、コントローラ5及びトラン
スポンダ2に使用する計時手段は、30分間で互いにT
3以下の誤差範囲内となるものを選定して使用する。
第4図(ホ)は受信部24がコントローラ5からの警備
モード信号(1+より長い)が発せられるとき、その警
備モード信号を受信できるように、コントローラ5が発
する電源供給の継続を指令するスタンバイ信号Rで、そ
の時間幅T3はT+>T3の関係に選定されている。こ
こで、2回目以降の同期信号Sとスタンバイ信号Rとは
コントローラ5が処理し易いように同じ時間幅T3とす
る。
また、トランスポンダ2では、同期信号Sをコントロー
ラ5から受信するか否かを定期的に監視しており、この
ため、タイマー228には前記例の30分よりやや長い
監視周期が設定されている。
従って、同期信号Sが所定時間以内(つまり30分)に
トランスポンダ2にて受信しない場合、CPU220は
、同期信号Sを要請する同期信号要請信号を形成し、常
時、電源が供給されていない送信部23に所定時間(該
同期信号要請信号の送出に要する時間よりやや長い時間
)電源を供給させ、アドレス設定部25にて設定された
アドレスナンバーを同期信号要請信号に付加し、送信部
インターフェイス223を介して送信部23、アンテナ
27を介してコントローラ5へ送信する。
さて、第5図のトランスポンダ2の稼動中のフローチャ
ートを参照すると、CPU220は常に同期用タイマ2
27の時間情報値を読出す(ステップ■)。このとき、
CPU 220は時間情報値がT、の整数倍か否かの判
断を行い(ステップ■)、同時間情報値がT、の整数倍
のとき、受信部24へ時間t、の短時間のみ電力信号P
によって電源電力の供給を行う(ステップ■)。同期用
タイマ227(13) (14) は、例えば100ミリ秒毎の時間を刻む時計として動作
する。そして、受信部24は、電源がONされている間
、コントローラ5側からの同期信号、スタンバイ信号、
警備モード信号等の制御信号を受信することになる(ス
テップ■)。先ず、コントローラ5が発する同期信号S
に就いて説明する。
この同期信号Sは、第4図の如く第1回目の場合、時間
幅T2継続する信号であり、電力信号Pの所定時間周期
T、(例えば5ミリ秒)より僅かに長い時間幅に選定さ
れている。叉、第2回目以降の場合、時間幅′F3に渡
り継続する信号である。
時間幅T2は例えば、−4,2秒から1秒まで1゜Oミ
リ秒毎の時間情報で、叉時間幅T3は一1秒から1秒ま
での時間間隔における100秒毎の時間情報で構成され
ている。コントローラ5がらの信号受信において、トラ
ンスポンダ2の受信部24の電源ON時、即ちtlにて
同期信号Sを受信した場合(ステップ■)、このt2時
の時間情報値を同期信号Sから読み取り、この時間情報
値に同期用タイマ227を設定する(ステップ■)。こ
れにより、コントローラ5七トランスポンダ2の作動タ
イミングにおける同期が取られることとなる。同期信号
Sを受信すると、タイマ228を0分に設定して起動さ
せ(ステップ■)、計時動作をスタートさせる。つまり
、所定時間、例えば30分毎に必ず同期信号Sを受信し
ている場合、タイマ228は、これより僅かに長い、例
えば、32分に設定されているので、正常に同期信号S
がコントローラ5からトランスポンダ2へ送出されてい
る場合、同タイマ228の4時作用が終了することはな
い。定期的に発する同期信号Sにて、コントローラ5と
トランスポンダ2の同期が取られているので、コントロ
ーラ5が入力部53にて設定された警備モード信号を送
出するとき、必ず、先立ってスタンバイ信号R(その周
期T3が例えば、2秒)を時間t1にて受信されるタイ
ミングで送出する。
スタンバイ信号Rは、例えば、キャリヤー(搬送波)の
みで形成されるものとする。トランスポンダ2のCPU
220では、受信部インターフエイ(15) (16) ス 224を介して受信した信号が有るか否か、つまり
スタンバイ信号Rの有無判断を行う(ステップ■)。ス
タンバイ信号Rが有りと判断された場合、CPU220
は受信部24へ所定時間t2、例えば3秒間に渡り電源
の供給が行われるように制御を行う(ステップ■)。こ
の所定時間t2において、スタンバイ信号Rの後で送出
される警備モト信号の受信が可能となる(ステップ0)
。また、RAM222には受信した警備モード信号によ
り指令された警備モードの情報を格納する(ステップ0
)。警備モード41□号が「セット」のときには検出部
21をチエツクして異常検知器1が監視状態となってい
るか否かをコントローラ5側へ送信する。このときには
、前述の如く、CPU220で送信部23への電源を供
給する。更に、検出部21にもCPU220の制御によ
り、所定周期の電源ONがなされ、ON時には各異常検
知器1の検知状態をチエツクすることになる。そして、
CPU220では侵入者発生の異常の場合、RAM22
2にて格納されている現状モードが「セット」か否かを
読み出して警備状態を示す「セット」であれば、異常発
生としてコントローラ5側へ送出し、「セット」以外の
状態であれば、コントローラ5への情報送出は行わない
。検出部21にて検出された異常が火災発生や機器異常
状態(例えば、同検出部21と異常検知器lとの間が断
線)であれば、RAM222に格納されている現状モー
ドが「セット」、「解除」の何れであってもコントロー
ラ5側へその情報が送出される。なお、本実施例におい
ては、同期信号Sをコントローラ5側から送出する方式
で説明したが、中継器3から送出できるようにした方式
であっても良く、このときには中継器3に時計手段を有
する。また、中継器3とコントローラ5とを一体のユニ
ットに形成し、その一体ユニットから同期信号Sを送出
する方式であっても良い。また、無線信号は、微弱電波
信号に限ることなく、違う形態の信号、例えば、超音波
や赤外線信号等の無線送出可能な信号であっても良い。
(17) (18) 〔発明の効果〕 以上の説明から理解できるように、本発明は、無線警備
方式において、警備領域の要所に敷設された異常検知器
の検知信号に応答してコントローラ側へ検知情報を送出
するトランスポンダをバッテリー駆動型に形成し、かつ
、バッテリーの消耗が必要最低限に抑制されるようにし
たからバッテリー節減が図れる。また、コントローラと
トランスポンダとの間の同期を取ることで所定周期T1
より短い時間のスタンバイ信号で、受信部の電源制御が
可能となり、スタンバイ信号受信時に異常検知器の異常
を検出してもリアルタイムに近い形で異常信号を送出で
き、セキュリティー精度を向上させることができる。つ
まり、コントローラで少しでも早く異常を検出表示でき
、遠隔地点で集中管理するコントロールセンタ7におい
ても同様に迅速な異常察知を行いえるので異常対処がそ
れだけ迅速化して警備システムの性能向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による無線式警備システム
の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示した警備
システムの各構成手段の一部を取り出して夫々の更に詳
細な構成を示したブロック図、第3図は、第1図のトラ
ンスポンダ2a〜2mにおける1つを第2図に代表的に
図示したトランスポンダ2の制御部22の更に詳細な構
成を示したブロック図、第4図(イ)〜(ホ)はパルス
状電力信号P1同期信号s1スタンバイ信号Rの各信号
の形態とタイミングとを示した波形図、第5図は動作説
明用のフローチャート。 1・・・異常検知器、2・・・トランスポンダ、3・・
・中継器、5・・・コントローラ、26・・・バッテリ
ー電源、23・・・送信部、24・・・受信部、220
 ・・・CPU 、 227  ・・・同期用カウンタ
、228  ・・・タイマー (19) (20) 第1 口 符開平 3 154999 (8)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、警備領域内の要所に敷設される少なくとも1つ以上
    の異常検知器と、前記異常検知器に接続された検知信号
    送出用のトランスポンダと、前記トランスポンダと無線
    で信号の授受を行うコントローラとを有した無線式警備
    システムにおいて、前記トランスポンダ(2)は、バッ
    テリー電源(26)と、前記コントローラ(5)へ検知
    信号を送出するときだけ前記バッテリー電源(26)か
    ら電力の供給を受ける送信部(23)と、常に一定時間
    周期毎に所定時間幅(t_1)の間のみ前記バッテリー
    電源(26)から電力の供給を受ける受信部(24)と
    、前記コントローラ(5)が発する同期信号を前記受信
    部(24)で受信したとき同期を取る同期手段(227
    )と、前記コントローラ(5)が発する警備モード信号
    に先立って送出される前記所定の周期より短いスタンバ
    イ信号を受信したとき、所定時間(t_2)に渡り、前
    記受信部(24)の電源供給を継続させる制御手段(2
    20)とを具備し、トランスポンダ用バッテリー電源の
    消耗を抑止したことを特徴とした無線式警備システム。 2、前記コントローラ(5)がシステム始動時に発する
    同期信号の信号幅(T_2)が、前記電力供給の一定時
    間周期(T_1)より僅かに長く選定されている請求項
    1に記載の無線式警備システム。 3、前記コントローラ(5)が発する前記スタンバイ信
    号の信号幅(T_3)が前記電力供給の一定時間周期(
    T_1)より短く選定されている請求項1に記載の無線
    式警備システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006338087A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd セキュリティ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006338087A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd セキュリティ装置

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