JP3386534B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3386534B2
JP3386534B2 JP28801793A JP28801793A JP3386534B2 JP 3386534 B2 JP3386534 B2 JP 3386534B2 JP 28801793 A JP28801793 A JP 28801793A JP 28801793 A JP28801793 A JP 28801793A JP 3386534 B2 JP3386534 B2 JP 3386534B2
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良雄 堀池
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Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを無線搬送波を
用いて伝送する通信装置、特にガスメータや水道メー
タ、電力メータ等によりガス、水道、電気等の使用量の
積算値を計測し、遠隔より前記積算値を吸い上げるため
の隔測検針や集中検針、自動検針を目的とするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、遠隔よりメータで計測した積算値
を定期的に吸い上げ、表示するいわゆる隔測検針や集中
検針、電話回線等を利用して遠隔地から検針する自動検
針システムが導入されてきている。さらに各装置とメー
タとの間を無線回線により接続する試みもなされてい
る。図8及び図9に最も簡単な例として単信で構成され
る隔測検針システムのブロック図を示し説明する。図8
はメータ側の装置であるデータ伝送装置を示し、1は対
象家庭での使用量を計測する流量計(いわゆるメー
タ)、2はデータ伝送装置、3はデータ収集手段、4は
送信手段、5は送信制御手段、6は間欠送信制御部、7
は送信タイマー部である。図9は隔測検針側の装置であ
るデータ受信装置を示し、8は隔測検針装置、9はデー
タ受信装置、10は受信判定手段、11は受信手段、1
2は受信制御手段、13は間欠受信制御部、14は受信
タイマー部、15は同期補正部である。
【0003】隔測検針装置8は、検針が困難な環境に取
り付けられたメータから検針値を吸い上げ、検針に便利
な環境で表示するためのものである。隔測検針を行うた
めには、検針に影響の無い程度の間隔で、通信を行い、
定期的に流量計1の検針情報を隔測検針装置8に吸い上
げ、表示している検針値を更新する必要がある。
【0004】流量計1に接続されたデータ伝送装置は、
送信タイマー部7で作られる検針に影響の無い程度の間
隔(例えば10分)でデータ収集手段3が流量計1の検
針値を記憶する。一方、間欠送信制御部6は前記送信タ
イマー部7のタイミングにより、送信手段4に一定時間
電源を供給して送信動作を起動する。これにより送信手
段4が、データ収集手段3に記憶されている検針値を、
同期信号等を付加して信号化し、周波数変調した後、ア
ンテナより空間に電波として放射する。放射される電波
は、例えば近年小電力無線として利用が認められている
400MHz帯の電波である。
【0005】一方、データ受信装置9では、受信制御手
段12の、受信タイマー部14が前記送信タイマー部7
と設計上同一間隔でタイミングを発生している。このタ
イミングによって間欠受信制御部13が受信手段11に
一定時間電源を供給して受信動作を起動する。このタイ
ミングは、データ伝送装置2側と一致しているため放射
された電波は受信手段11によりアンテナで受信され4
00MHz帯の受信信号を増幅し、復調されて受信判定
手段10に伝えられる。受信判定手段10は信号を解析
し、正しく受信されたか否かを判定し、正しく受信され
た場合、検針値データを隔測検針装置8に伝える。隔測
検針装置8は伝えられた検針値データを表示する。ま
た、同期補正部15は、受信判定手段10により、信号
が正しく受信されたと判定されると、受信タイマー部1
4のタイマーを微調整し、受信タイマー部14および送
信タイマー部7の誤差により長期的に送信および受信タ
イミングが許容範囲を越えてずれてしまうのを防止す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、搬送波を用いて伝送するため、他のシステ
ムやノイズ等の妨害があり、データ伝送装置から送信さ
れる信号が正しく受信されない場合が考えられる。この
場合、データ受信装置の受信がデータ伝送装置からの信
号によって受信タイマー部で、生成されるタイミング毎
に行われるため、一旦受信を失敗すると次の送受信タイ
ミングの誤差が大きくなったり、隔測検針装置で表示を
行う検針値に通常の倍の検針誤差が生じるという課題が
あった。送受信タイミングが狂う場合には送受信の動作
時間を長くし、タイミングのズレの許容範囲を大きくす
る必要がある。一方、隔測検針装置での表示内容の誤差
を少なくするためには受信誤り率に応じて送信および受
信の間隔を短くする必要があり、いずれにしろ時間当た
りの送受信動作時間が増加し、電流の消費が大きくな
る。ところで、流量計や隔測検針装置が外部からの電源
供給を受けず、機械式または電池電源式で検定期間の動
作を保証しているため、これと接続される機器にも同様
の使用条件が必要になる。このため、消費電流をできる
限り少なくしなくてはならない。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、平均
消費電力を極端に増やすことなく、検針値情報を正しく
かつ定期的に伝送することのできる通信装置を提供する
ことを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信装置は、データ伝送装置とデータ受信
装置を備え、前記データ伝送装置は、データを搬送波に
乗せて送信する送信手段と、前記送信手段の動作を間欠
的に制御する送信制御手段とを有し、前記送信制御手段
は、前記送信手段にある定められた通信禁止時間以上の
間隔で電源を供給し送信動作を起動する間欠送信制御部
と、前記間欠送信制御部を他の時間間隔で起動する送信
タイマー部と、前記間欠送信制御部の動作を停止させる
送信停止部とからなり、一方、データ受信装置は、搬送
波に乗せられて送信されてくるデータを受信する受信手
段と、前記受信手段を間欠的に起動する受信制御手段と
を有し、前記受信制御手段は、前記受信手段に前記デー
タ伝送装置の送信動作起動間隔の1/n(n≧1)の間
隔で間欠的に電源を供給して受信動作を起動する間欠受
信制御部と、前記間欠受信制御部を他の時間間隔で起動
する受信タイマー部と、前記間欠受信制御部の動作を停
止させる受信停止部とからなる構成とした。
【0009】加えて、データ受信装置は、信号が正しく
受信されたかどうかを判定する受信判定手段を有し、前
記受信判定手段によって、正しく信号が受信された時前
記間欠受信制御部の動作を停止させる構成とした。
【0010】また、データ受信装置は、前記受信判定手
段によって正しく信号が受信された場合に応答信号を送
出する応答手段を有する。
【0011】
【作用】本発明は上記構成によって、送信タイマー部に
よって起動された間欠送信制御部が送信手段での信号の
送信を短い間隔で繰り返し、また、受信タイマー部によ
って起動された間欠受信制御部が受信手段での信号の受
信を短い間隔で繰り返すため、送信タイマー部および受
信タイマー部で作られるタイミングにおいて、データの
伝送が高い確率で行える。
【0012】また、間欠受信制御部の動作を受信停止部
が受信手段の起動回数や起動時間、受信判定手段による
信号の受信や、応答受信手段による応答信号の受信等に
より停止するため、不必要な電流の消費を無くすことが
できる。
【0013】
【実施例】以下隔測検針システムに応用した場合の本発
明の実施例を図面を参照して説明する。図1はメータ側
の装置であるデータ伝送装置を示し、従来例と同一の機
能ブロックには同一の番号を付与している。1は対象家
庭での使用量を計測する流量計(いわゆるメータ)、2
はデータ伝送装置、3はデータ収集手段、4は送信手
段、5は送信制御手段、6は間欠送信制御部、7は送信
タイマー部、16は送信停止部、17はキャリア検出手
段である。
【0014】図2は隔測検針側の装置であるデータ受信
装置を示し、8は隔測検針装置、9はデータ受信装置、
10は受信判定手段、11は受信手段、12は受信制御
手段、13は間欠受信制御部、14は受信タイマー部、
15は同期補正部、18は受信停止部である。
【0015】図3は各部の動作を説明するためのタイム
チャートであり、横軸に時間、縦軸に各構成要素の動作
状態を示す。(A)は送信タイマー部7の出力信号、
(B)は送信手段4の動作状態である間欠送信制御部6
の出力信号、(C)は送信停止部16の出力信号、
(D)はキャリア検出手段17の出力信号、(E)は受
信タイマー部14の出力信号、(F)は受信手段11の
動作状態である間欠受信制御部13の出力信号、(G)
は受信停止部18の出力信号、(H)は受信判定手段1
0の出力信号を示す。
【0016】流量計1に接続されたデータ伝送装置2
は、送信タイマー部7で作られる検針に影響の無い程度
の間隔(例えば10分)でデータ収集手段3が流量計1
の検針値を記憶する。一方、キャリア検出手段17は送
信したい電波でのキャリアの有無を検出しているが、キ
ャリアが検出されない場合、間欠送信制御部6は前記送
信タイマー部7のタイミングにより、通信禁止時間以上
の間隔(t1)で送信手段4に一定時間(t2)電源を
供給して送信動作を起動する。通信禁止時間は使用する
電波や、システムの構成条件等によって定まるが、ここ
では近年小電力無線として利用が認められている400
MHz帯の電波を考慮し、4秒程度の時間を想定してい
る。送信手段4は、動作が起動されるとデータ収集手段
3に記憶されている検針値を、同期信号等を付加して信
号化し、周波数変調した後、アンテナより空間に電波と
して放射する。今、送信停止部16での送信動作停止の
判定回数を2回とすると、前記間欠送信制御部6が送信
手段4を送信タイマー部7のタイミングから2回起動し
た後送信動作を停止させる。
【0017】一方、データ受信装置9では、受信制御手
段12の、受信タイマー部14が前記送信タイマー部7
と設計上同一間隔でタイミングを発生している。間欠受
信制御部13は前記送信タイマー部7のタイミングによ
り、間欠送信制御部6での送信手段起動の間隔(t1)
の1/nの間隔(t3)で受信手段11に一定時間(t
2)電源を供給して受信動作を起動する。間隔t3はn
=2とし、2秒程度の時間を想定している。受信停止部
18での受信動作の停止の判定回数を3回とすると、間
隔t3毎に3回の受信(g、h、i)を行うことにな
る。このタイミングは、データ伝送装置2側と一致して
いるためタイミングbで放射された電波は受信手段11
によりアンテナで受信され400MHz帯の受信信号を
増幅し、復調されて受信判定手段10に伝えられる。受
信判定手段10は信号を解析し、正しく受信されたかを
判定し、正しく受信された場合、隔測検針装置8、同期
補正部15、受信停止部18に伝える。隔測検針装置8
は伝えられた検針値データを表示する。また、同期補正
部15は、受信判定手段10により、信号が正しく受信
されたと判定されると(j)、受信タイマー部14のタ
イマーを微調整し、受信タイマー部14および送信タイ
マー部7の誤差により長期的に送信および受信タイミン
グが許容範囲を越えてずれてしまうのを防止する。ま
た、受信停止部18は間欠受信制御部13の受信動作の
起動(h、i)を中止し(k)、電流の消費を抑える。
【0018】さて、キャリア検出手段17によりキャリ
アが検出されている場合、間欠送信制御部6は送信タイ
ミングを本来の送信間隔(t1)の1/n(t3)遅ら
せ、波線のタイミング(c、e)となる。
【0019】受信停止部18での受信動作停止の判定回
数は3回であるので、データが正しく受信できない場
合、前記間欠受信制御部13が受信手段11を受信タイ
マー部14のタイミングから3回起動した後受信動作を
停止させる。従って、送信タイマー部7のタイミングで
他のシステムからの妨害電波が発射されていてもt3秒
後のタイミングで送信(c)、受信(h)が行われるた
め、妨害の影響を受けない。
【0020】本発明の第2の実施例を説明する。図4は
各構成要素の動作状態を説明するためのタイムチャート
である。横軸に時間、縦軸に各構成要素の動作状態を示
す。(A)は送信タイマー部7の出力信号、(B)は送
信手段4の動作状態である間欠送信制御部6の出力信
号、(C)は送信停止部16の出力信号、(D)はキャ
リア検出手段17の出力信号、(E)は受信タイマー部
14の出力信号、(F)は受信手段11の動作状態であ
る間欠受信制御部13の出力信号、(G)は受信停止部
18の出力信号、(H)は受信判定手段10の出力信号
を示す。構成は第1の実施例と同様であるが、送信停止
部16および受信停止部18が間欠送信制御部6または
間欠受信制御部13の起動時からの経過時間をカウント
し、一定時間(t4)に達した時に送信動作または受信
動作を停止させる。カウントする時間を送信間隔(t
1)の1.5倍とすると、データ伝送装置2の送信時に
キャリアが検出されず、かつデータ受信装置9で正常に
受信が行われる場合には、第1の実施例と同様の動作を
行う。
【0021】また、データ伝送装置2の送信時に(D)
の破線で示すようにキャリアが検出され、データ受信装
置9で正常に受信が行われない場合には、間欠送信制御
部6はキャリアがなくなるまでt3秒毎に送信を試行す
る(b、c、d)。ここで一定時間(t4)が経過する
と、受信停止部18は間欠受信制御部13の動作を停止
させる(l)。一方、送信停止部16は、キャリアが存
在し続け送信が行われなくても、同様に間欠送信制御部
6の動作を停止させる(f)。このように経過時間を管
理して送受信を停止するため、キャリアがあり送信のタ
イミングが遅れた場合でも送信を停止するタイミングは
遅れず、受信手段が動作していない時間の送信がなくな
り無駄がない。
【0022】第3の実施例を説明する。図5はデータ伝
送装置、図6はデータ受信装置を示すものであり、1か
ら18までは第1の実施例と同一の構成要素であり同一
の番号を付してある。19は応答受信手段、20は応答
手段である。図7は本発明の第3の実施例の動作を説明
するためのタイムチャートであり、横軸に時間、縦軸に
各構成要素の動作状態を示す。(A)は送信タイマー部
7の出力信号、(B)は送信手段4の動作状態である間
欠送信制御部6の出力信号、(C)は送信停止部16の
出力信号、(D)はキャリア検出手段17の出力信号、
(E)は受信タイマー部14の出力信号、(F)は受信
手段11の動作状態である間欠受信制御部13の出力信
号、(G)は受信停止部18の出力信号、(H)は受信
判定手段10の出力信号、(I)は応答手段20の出力
信号である。
【0023】送信または受信が行われない場合の動作は
第1の実施例と同様である。データ伝送装置2からの信
号が、受信手段11により受信されると(g)、受信判
定手段10はデータが正しく受信されたかどうかを判定
し(j)、正しく受信されれば隔測検針装置8、同期補
正部15、受信停止部18、応答手段20にそれぞれ伝
える。第1の実施例と同様にして、隔測検針装置8はデ
ータを表示し、同期補正部15は受信タイマー部のタイ
ミングを補正し、受信停止部18は間欠受信部13の動
作を停止させる。一方、応答手段20はデータ伝送装置
9に向け応答信号を発信する(m)。データ伝送装置2
の応答受信手段19は、この応答信号を受信する(n)
と送信停止部16に伝え、送信停止部16は送信回数が
1回であっても送信を停止し(f)、不必要な電流の消
費を抑える。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の通信装置に
よれば、送信タイマー部および受信タイマー部で作られ
る、データのやり取りが必要なタイミングになると、間
欠送信制御部または間欠受信制御部が送信または受信動
作を短かい間隔で繰り返すため、データのやり取りが必
要な時に確実に通信することができる。
【0025】また、受信停止部が受信動作の停止を受信
の起動回数をカウントして、回数によって行う場合に
は、データ伝送装置又はデータ受信装置が常に一定回数
の送信または受信を行うため、他のシステムへの妨害や
電流消費の見積が確実に行え、通信や電池電源使用時の
信頼性の向上が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデータ伝送装置側の
ブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるデータ受信装置側の
ブロック図
【図3】本発明の一実施例におけるタイムチャート
【図4】本発明の第2の実施例におけるタイムチャート
【図5】本発明の第3の実施例におけるデータ伝送装置
側のブロック図
【図6】本発明の第3の実施例におけるデータ受信装置
側のブロック図
【図7】本発明の第3の実施例におけるタイムチャート
【図8】従来のデータ伝送装置側のブロック図
【図9】従来のデータ受信装置側のブロック図
【符号の説明】
1 流量計 2 データ伝送装置 3 データ収集手段 4 送信手段 5 送信制御手段 6 間欠送信制御部 7 送信タイマー部 8 隔測検針装置 9 データ受信装置 10 受信判定手段 11 受信手段 12 受信制御手段 13 間欠受信制御部 14 受信タイマー部 15 同期補正部 16 送信停止部 17 キャリア検出手段 18 受信停止部 19 応答受信手段 20 応答手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 照恵 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 横網代 義幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−292564(JP,A) 特開 平5−292569(JP,A) 特開 平4−133538(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ伝送装置とデータ受信装置を備
    え、前記データ伝送装置は、データを搬送波に乗せて送
    信する送信手段と、前記送信手段の動作を間欠的に制御
    する送信制御手段とを有し、前記送信制御手段は、前記
    送信手段にある定められた通信禁止時間以上の間隔で電
    源を供給し送信動作を起動する間欠送信制御部と、前記
    間欠送信制御部を他の時間間隔で起動する送信タイマー
    部と、前記間欠送信制御部の動作を停止させる送信停止
    部とからなり、一方、データ受信装置は、搬送波に乗せ
    られて送信されてくるデータを受信する受信手段と、前
    記受信手段を間欠的に起動する受信制御手段とを有し、
    前記受信制御手段は、前記受信手段に前記データ伝送装
    置の送信動作起動間隔の1/n(n≧1)の間隔で間欠
    的に電源を供給して受信動作を起動する間欠受信制御部
    と、前記間欠受信制御部を他の時間間隔で起動する受信
    タイマー部と、前記間欠受信制御部の動作を停止させる
    受信停止部とからなる通信装置であって、データ受信装
    置は、信号が正しく受信されたかどうかを判定して受信
    制御手段に伝える受信判定手段を有し、受信停止部は前
    記受信判定手段によって、正しく信号が受信された時、
    間欠受信制御部の動作を停止させる構成とした通信装
    置。
  2. 【請求項2】 データ受信装置は、受信判定手段によっ
    て正しく信号が受信された場合に応答信号を送出する応
    答手段を有する請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 受信停止部は、間欠受信制御部の起動時
    から受信動作の起動回数をカウントし、一定回数に達し
    た時に間欠受信制御部の動作を停止させる請求項1記載
    の通信装置。
  4. 【請求項4】 受信停止部は間欠受信制御部の起動時か
    ら経過時間をカウントし、一定時間に達した時に間欠受
    信制御部の動作を停止させる請求項1記載の通信装置。
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