JP3439875B2 - 自動検針システム - Google Patents

自動検針システム

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JP3439875B2 JP9679495A JP9679495A JP3439875B2 JP 3439875 B2 JP3439875 B2 JP 3439875B2 JP 9679495 A JP9679495 A JP 9679495A JP 9679495 A JP9679495 A JP 9679495A JP 3439875 B2 JP3439875 B2 JP 3439875B2
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義幸 横網代
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Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスメータや水道メー
タ、電力メータ等によりガス、水道、電気等の使用量の
積算値を計測し、遠隔より前記積算値を吸い上げるため
の自動検針システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話回線等を利用して遠隔よりメ
ータで計測した積算値を吸い上げるいわゆる自動検針シ
ステムが導入されてきている。さらに電話回線とメータ
との間を無線回線により接続するこころみもなされてい
る。図4に無線を用いた従来の自動検針システムとそれ
に用いられている無線通信装置のブロック図を示し説明
する。図3(A)は親装置の構成を、図3(B)は子装
置の構成を示す。
【0003】図3(A)において、1はアンテナ、2は
送信手段、3はチャンネル選択手段、4は信号発生手
段、5は受信手段、6はクロック発生手段、7はタイマ
ー手段、8は間欠制御手段であり伝送装置12を構成し
ている。9は公衆電話回線、10は公衆電話回線9に接
続されるノーリンギング網制御手段(以下T−NCUと
呼ぶ)、11はインターフェース手段であり、T−NC
U10とインターフェース手段11でデータ収集手段1
3を構成している。
【0004】図3(B)において、14はアンテナ、1
5は送信手段、16はチャンネル選択手段、17は信号
発生手段、18は受信手段、19はクロック発生手段、
20はタイマー手段、21は間欠制御手段であり伝送装
置25を構成している。22は家庭に配管されたガス配
管、23はガス配管22の途中に設けられ対象家庭での
ガスの使用量を計測するガス流量計(いわゆるガスメー
タとよばれる)、24は記憶手段である。
【0005】親装置及び子装置は電池で駆動されかつ電
池寿命をのばすために間欠受信方式が採用されている。
間欠制御手段8及び21では例えば30秒間隔で20m
秒だけ受信手段5及び受信手段18に電源を供給し受信
状態になる。もし相手にデータを伝送する必要が生じた
場合には通信相手と同期のとれている上記30秒間隔の
タイミングで電波を送信する。使用電波として近年小電
力無線として利用が認められている400MHz帯の電
波が用いられる。チャンネル選択手段3及びチャンネル
選択手段16は送受信を行う電波の周波数を選択するも
のである。チャンネル選択手段3及びチャンネル選択手
段16はいわゆるPLL(PHASE LOCKEDLOOP)方式の構
成になっている。信号発生手段4及び信号発生手段17
は水晶発振器で構成され、チャンネル選択手段3及びチ
ャンネル選択手段16のチャンネル周波数決定のための
基準周波数となる。小電力無線では法律により±4ppm
以下の周波数精度が必要であると規定されている。
【0006】さて親装置と子装置が同期をとって同じ時
間に送信動作及び受信動作を行うためには間欠制御手段
8及び間欠制御手段21の動作時間を決定するためのク
ロック発生手段6とクロック発生手段19のクロック周
波数が少しの狂いもなく一致している必要がある。タイ
マー手段7及びタイマー手段20はクロック発生手段6
及びクロック発生手段19からのクロックパルスを計数
することにより間欠動作時間間隔を計測する。
【0007】一般にクロック発生手段6及びクロック発
生手段19は水晶発振器が用いられているが、温度の影
響や初期調整誤差のためにクロック発生手段6とクロッ
ク発生手段19のクロック周波数は一致しない。そのた
め時間とともにお互いの間欠動作タイミングがずれてく
ることになる。そこで間欠動作タイミングが大きくずれ
ないうちに親装置からタイミング合わせのための信号を
送信する。例えばクロック発生手段6及びクロック発生
手段19に用いている水晶発振器の周波数精度を±50
ppmとすると最悪の場合親装置と子装置で±100ppmず
れることになる。従って例えば10分間では±60m秒
ずれることになる。そこで±60m秒ずれても子装置で
受信ができるように親装置は送信時に伝送するプリアン
ブル信号を若干長めにしてタイミング合わせ信号を10
分間隔で送信する。子装置は親装置からのタイミング合
わせのための信号を受信するとタイマー手段20を制御
し、タイマー手段20のスタート時間を補正する。上記
動作により10分毎に間欠動作タイミングのずれはキャ
ンセルされるため間欠動作タイミングのずれが10分以
上にわたって累積されていくことはなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の自動検針システムの構成では、親装置がタイミング合
わせ信号を送信する時間間隔は親装置と子装置のクロッ
ク周波数の最大誤差により決まる。そのため通常の水晶
発振器を用いた場合では10分程度の時間間隔でタイミ
ング合わせ信号を送受信する必要があり、電池寿命を悪
化させる原因となっていた。また、周波数精度の高い水
晶発振器を用いた場合には時間間隔を長くすることがで
きるが、このような高精度の水晶発振器は非常に高価で
あるという課題があった。
【0009】すなわち上記従来の自動検針システムの構
成では、メータの保証期間である10年の間、電池交換
なしに自動検針システムを稼動させることは不可能であ
った。
【0010】本発明の自動検針システムは上記課題を解
決するもので、タイミング合わせ信号の送受信周期を長
くし、これにより電池寿命をのばすことのできる自動検
針システムを実現することを目的としたものであり、電
池交換なしに10年間動作し続ける自動検針システムを
実現することができる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動検針システムは、親装置は、流量計の
計測データを収集するデータ収集手段と、前記データ収
集手段からのデータ収集要求信号あるいは前記流量計か
らの計測データに対する応答信号を搬送波に乗せて送信
する送信手段と、前記流量計からの計測データを受信す
る受信手段とを備え、一方、子装置は、流量計と、流量
計での計測データを電子的に記憶する記憶手段と、前記
記憶手段からの計測データを搬送波信号に乗せて送信す
る送信手段と、前記記憶手段からの計測データの送信を
要求する要求信号あるいは前記計測データに対する応答
信号を受信する受信手段と、クロック発生手段と、前記
クロック発生手段からのクロック信号に基づき時間を計
測するタイマー手段と、前記タイマー手段の制御による
時間間隔で間欠的に前記受信手段の動作を制御する間欠
制御手段と、間欠的に動作する基準信号発生手段と、前
記基準信号発生手段からの信号と前記クロック発生手段
からの信号の時間誤差を検出する時間誤差検出手段とを
備え、前記時間誤差検出手段からの時間誤差検出信号に
より前記タイマー手段の時間計測を補正するように構成
している。
【0012】また本発明の自動検針システムは、子装置
は、流量計と、前記流量計での計測データを電子的に記
憶する記憶手段と、前記記憶手段からの計測データを搬
送波信号に乗せて送信する送信手段と、前記記憶手段か
らの計測データの送信を要求する要求信号あるいは前記
計測データに対する応答信号を受信する受信手段とを備
、親装置は、流量計の計測データを収集するデータ収
集手段と、前記データ収集手段からのデータ収集要求信
号あるいは前記流量計からの計測データに対する応答信
号を搬送波に乗せて送信する送信手段と、前記流量計か
らの計測データを受信する受信手段と、クロック発生手
段と、前記クロック発生手段からのクロック信号に基づ
き時間を計測するタイマー手段と、前記タイマー手段の
制御による時間間隔で間欠的に前記受信手段の動作を制
御する間欠制御手段と、間欠的に動作する基準信号発生
手段と、前記基準信号発生手段からの信号と前記クロッ
ク発生手段からの信号の時間誤差を検出する時間誤差検
出手段とを備え、前記時間誤差検出手段からの時間誤差
検出信号により前記タイマー手段の時間計測を補正する
ように構成し、一方、子装置は、流量計と、流量計での
計測データを電子的に記憶する記憶手段と、前記記憶手
段からの計測データを搬送波信号に乗せて送信する送信
手段と、前記記憶手段からの計測データの送信を要求す
る要求信号あるいは前記計測データに対する応答信号を
受信する受信手段とで構成したものである。
【0013】
【0014】
【0015】そして、上記構成に用いられている基準信
号発生手段は、受信手段で受信すべき周波数を決めるた
めの信号発生手段と共用したものである。
【0016】
【作用】本発明の自動検針システムは上記構成によっ
て、親装置と子装置の間でのクロック周波数のずれを検
出しお互いのクロック周波数のずれをなくす方向にタイ
マー手段の計数値を変更することができるため、タイミ
ング合わせ信号の送受信間隔を長くすることができるこ
ととなり、電池で10年間動作し続ける自動検針システ
ムを構築できることとなる。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図1を参照して説明す
る。図1(A)は親装置の構成を、図1(B)は子装置
の構成を示す。従来例と同一の機能ブロックには同一の
番号を付与している。図1(A)において、1はアンテ
ナ、2は送信手段、3はチャンネル選択手段、4は信号
発生手段、5は受信手段、6はクロック発生手段、7は
タイマー手段、8は間欠制御手段であり伝送装置29を
構成している。9は公衆電話回線、10は公衆電話回線
9に接続されるノーリンギング網制御手段(以下T−N
CUと呼ぶ)、11はインターフェース手段であり、T
−NCU10とインターフェース手段11でデータ収集
手段13を構成している。
【0018】図1(B)において、14はアンテナ、1
5は送信手段、16はチャンネル選択手段、17は信号
発生手段、18は受信手段、19はクロック発生手段、
20はタイマー手段、21は間欠制御手段であり伝送装
置30を構成している。22は家庭に配管されたガス配
管、23はガス配管22の途中に設けられ対象家庭での
ガスの使用量を計測するガス流量計(いわゆるガスメー
タとよばれる)、24は記憶手段である。26は基準信
号発生手段、27は時間誤差検出手段である。
【0019】親装置及び子装置は電池で駆動されかつ電
池寿命をのばすために間欠受信方式が採用されている。
すなわち従来例と同様、親装置(A)より10分間隔で
タイミング合わせ信号を送信する。子装置(B)では親
装置(A)からの10分毎のタイミング合わせ信号を受
信手段18で受信すると基準信号発生手段26では受信
手段18で受信したタイミング合わせ信号に基づきタイ
ミング合わせ信号に同期した10分毎の信号を出力す
る。時間誤差検出手段27ではクロック発生手段19か
らの信号で基準信号発生手段26からのタイミング合わ
せ信号間隔を計測する。例えばクロック発生手段19か
らの信号で計測したタイミング合わせ信号間隔が10分
10m秒であったとする。するとタイミング合わせ信号
間隔が正しい10分間隔であるとして時間誤差検出手段
27より10m秒の誤差信号を出力する。この誤差信号
はタイマー手段20を制御してクロック発生手段19か
らの信号での時間計測において10分10m秒毎にタイ
マー手段20から出力を生じさせる。従ってタイマー手
段20の出力はタイミング合わせ信号と同じ時間間隔に
なる。従ってタイミング合わせ信号の時間間隔を10分
以上、例えば1時間毎程度に長くしても親装置(A)と
子装置(B)の間欠動作のタイミングが大きくずれるこ
とはない。すなわちタイミング合わせ信号の送信間隔を
長くできるため、親装置(A)にとってはタイミング合
わせ信号の送信電力を減らすことができ、子装置(B)
にとってはタイミング合わせ信号の受信電力を減らすこ
とができる。そのため親装置(A)にとっても子装置
(B)にとっても電池寿命をのばすことになる。
【0020】本発明の他の実施例を図2を参照して説明
する。図2(A)は親装置の構成を、図2(B)は子装
置の構成を示す。図1の実施例と同一の機能ブロックに
は同一の番号を付与している。図2(A)において、1
はアンテナ、2は送信手段、3はチャンネル選択手段、
4は信号発生手段、5は受信手段、6はクロック発生手
段、7はタイマー手段、8は間欠制御手段であり伝送装
置29を構成している。9は公衆電話回線、10は公衆
電話回線9に接続されるノーリンギング網制御手段(以
下T−NCUと呼ぶ)、11はインターフェース手段で
あり、T−NCU10とインターフェース手段11でデ
ータ収集手段13を構成している。
【0021】図2(B)において、14はアンテナ、1
5は送信手段、16はチャンネル選択手段、17は信号
発生手段、18は受信手段、19はクロック発生手段、
20はタイマー手段、21は間欠制御手段であり伝送装
置30を構成している。22は家庭に配管されたガス配
管、23はガス配管22の途中に設けられ対象家庭での
ガスの使用量を計測するガス流量計(いわゆるガスメー
タとよばれる)、24は記憶手段である。27、28は
時間誤差検出手段である。
【0022】親装置及び子装置は電池で駆動されかつ電
池寿命をのばすために間欠受信方式が採用されている。
信号発生手段4及び信号発生手段17は間欠制御手段8
及び間欠制御手段21により間欠的に動作する。そして
信号発生手段4及び信号発生手段17は周波数精度±4
ppm以下の高精度の信号を発生する。この信号発生手段
4及び信号発生手段17からの信号周波数とクロック発
生手段6及びクロック発生手段19の信号周波数を時間
誤差検出手段28及び時間誤差検出手段27において比
較し、その時間誤差信号を時間誤差検出手段28及び時
間誤差検出手段27より出力する。この時間誤差信号に
よりタイマー手段7及びタイマー手段20を制御して信
号発生手段4及び信号発生手段17の周波数精度で計測
した時間間隔になるようにする。そのため間欠動作の精
度は親装置(A)、子装置(B)とも絶対誤差±4ppm
以下となる。従って間欠動作の時間間隔を10分より長
く、例えば1時間毎にすることができ、電池寿命をのば
すことができることとなる。
【0023】なお基準信号発生手段としてマイクロコン
ピュータのクロックを用いても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動検針シ
ステムによれば、親装置は、流量計の計測データを収集
するデータ収集手段と、前記データ収集手段からのデー
タ収集要求信号あるいは前記流量計からの計測データに
対する応答信号を搬送波に乗せて送信する送信手段と、
前記流量計からの計測データを受信する受信手段とを備
え、前記子装置は、流量計と、流量計での計測データを
電子的に記憶する記憶手段と、前記記憶手段からの計測
データを搬送波信号に乗せて送信する送信手段と、前記
記憶手段からの計測データの送信を要求する要求信号あ
るいは前記計測データに対する応答信号を受信する受信
手段と、クロック発生手段からのクロック信号に基づき
時間を計測するタイマー手段と、前記タイマー手段の制
御による時間間隔で間欠的に前記受信手段の動作を制御
する間欠制御手段と、間欠的に動作する基準信号発生手
段と、前記基準信号発生手段からの信号と前記クロック
発生手段からの信号の時間誤差を検出する時間誤差検出
手段とを備え、前記時間誤差検出手段からの時間誤差検
出信号により前記タイマー手段の時間計測を補正するよ
うに構成しているため、子装置のクロック発生手段に用
いる水晶振動子の精度の制約は低くなり安価な水晶振動
子を用いて間欠時間間隔を長くすることができ、親装置
及び子装置に用いる電池の寿命をのばすことができると
いう効果がある。
【0025】また親装置は、流量計の計測データを収集
するデータ収集手段と、前記データ収集手段からのデー
タ収集要求信号あるいは前記流量計からの計測データに
対する応答信号を搬送波に乗せて送信する送信手段と、
前記流量計からの計測データを受信する受信手段と、ク
ロック発生手段と、前記クロック発生手段からのクロッ
ク信号に基づき時間を計測するタイマー手段と、前記タ
イマー手段の制御による時間間隔で間欠的に前記受信手
段の動作を制御する間欠制御手段と、間欠的に動作する
基準信号発生手段と、前記基準信号発生手段からの信号
と前記クロック発生手段からの信号の時間誤差を検出す
る時間誤差検出手段とを備え、前記時間誤差検出手段か
らの時間誤差検出信号により前記タイマー手段の時間計
測を補正するように構成し、一方、子装置は、流量計
と、流量計での計測データを電子的に記憶する記憶手段
と、前記記憶手段からの計測データを搬送波信号に乗せ
て送信する送信手段と、前記記憶手段からの計測データ
の送信を要求する要求信号あるいは前記計測データに対
する応答信号を受信する受信手段とを備えているため、
親装置のクロック発生手段に用いる水晶振動子の精度の
制約が低くなり安価な水晶振動子を用いて間欠時間間隔
を長くすることができ、親装置及び子装置に用いる電池
の寿命をのばすことができるという効果がある。
【0026】
【0027】そして、基準信号発生手段は、受信手段で
受信すべき周波数を決めるための信号発生手段(すなわ
ちPLLの基準周波数となる信号発生手段)と共用した
ことにより、部品点数を増やすことなく絶対精度を向上
させることができる。
【0028】このように本発明の自動検針システムによ
れば、電池の消耗を非常に少なくすることができるた
め、電池交換なしで10年間動作させることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動検針システムの
ブロック図
【図2】本発明の他の実施例における自動検針システム
のブロック図
【図3】従来の自動検針システムのブロック図
【符号の説明】
2 送信手段 3 チャンネル選択手段 4 信号発生手段 5 受信手段 6 クロック発生手段 7 タイマー手段 8 間欠制御手段 10 T−NCU 15 送信手段 16 チャンネル選択手段 17 信号発生手段 18 受信手段 19 クロック発生手段 20 タイマー手段 21 間欠制御手段 23 流量計 24 記憶手段 26 基準信号発生手段 27 時間誤差検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 松村 照恵 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 横網代 義幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 山本 雅弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−24793(JP,A) 特開 昭56−69577(JP,A) 特開 昭57−115051(JP,A) 特開 昭63−159785(JP,A) 実開 平5−30793(JP,U) 特公 平2−60992(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08C 15/06 H04M 11/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信を行う親装置と子装置を備え
    た自動検針システムにおいて、前記親装置は、流量計の
    計測データを収集するデータ収集手段と、前記データ収
    集手段からのデータ収集要求信号あるいは前記流量計か
    らの計測データに対する応答信号を搬送波に乗せて送信
    する送信手段と、前記流量計からの計測データを受信す
    る受信手段とを備え、前記子装置は、流量計と、前記
    量計での計測データを電子的に記憶する記憶手段と、前
    記記憶手段からの計測データを搬送波信号に乗せて送信
    する送信手段と、前記記憶手段からの計測データの送信
    を要求する要求信号あるいは前記計測データに対する応
    答信号を受信する受信手段と、クロック発生手段と、ク
    ロック発生手段からのクロック信号に基づき時間を計測
    するタイマー手段と、前記タイマー手段の制御による時
    間間隔で間欠的に前記受信手段の動作を制御する間欠制
    御手段と、間欠的に動作する基準信号発生手段と、前記
    基準信号発生手段からの信号と前記クロック発生手段か
    らの信号の時間誤差を検出する時間誤差検出手段とを備
    え、前記時間誤差検出手段からの時間誤差検出信号によ
    り前記タイマー手段の時間計測を補正するように構成
    れるとともに、前記子装置において、前記基準信号発生
    手段を前記受信手段で受信すべき周波数を決めるための
    信号発生手段と共用したことを特徴とする自動検針シス
    テム。
  2. 【請求項2】 データ通信を行う親装置と子装置を備え
    た自動検針システムにおいて、前記子装置は、流量計
    と、前記流量計での計測データを電子的に記憶する記憶
    手段と、前記記憶手段からの計測データを搬送波信号に
    乗せて送信する送信手段と、前記記憶手段からの計測デ
    ータの送信を要求する要求信号あるいは前記計測データ
    に対する応答信号を受信する受信手段とを備え、前記親
    装置は、流量計の計測データを収集するデータ収集手段
    と、前記データ収集手段からのデータ収集要求信号ある
    いは前記流量計からの計測データに対する応答信号を搬
    送波に乗せて送信する送信手段と、前記流量計からの計
    測データを受信する受信手段と、クロック発生手段と、
    クロック発生手段からのクロック信号に基づき時間を計
    測するタイマー手段と、前記タイマー手段の制御による
    時間間隔で間欠的に前記受信手段の動作を制御する間欠
    制御手段と、間欠的に動作する基準信号発生手段と、前
    記基準信号発生手段からの信号と前記クロック発生手段
    からの信号の時間誤差を検出する時間誤差検出手段とを
    備え、前記時間誤差検出手段からの時間誤差検出信号に
    より前記タイマー手段の時間計測を補正するように構成
    されるとともに、前記親装置において、前記基準信号発
    生手段を前記受信手段で受信すべき周波数を決めるため
    の信号発生手段と共用したことを特徴とする自動検針シ
    ステム。
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