JP3351004B2 - 流量計測装置 - Google Patents

流量計測装置

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JP3351004B2
JP3351004B2 JP06854093A JP6854093A JP3351004B2 JP 3351004 B2 JP3351004 B2 JP 3351004B2 JP 06854093 A JP06854093 A JP 06854093A JP 6854093 A JP6854093 A JP 6854093A JP 3351004 B2 JP3351004 B2 JP 3351004B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスメータや水道メー
タ、電力メータ等によりガス、水道、電気等の使用量の
積算値を計測し、遠隔より前記積算値を吸い上げるため
の流量計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話回線等を利用して遠隔よりメ
ータで計測した積算値を吸い上げるいわゆる自動検針シ
ステムが導入されてきている。さらに電話回線とメータ
との間を無線回線により接続するこころみもなされてい
る。図4A及び図4Bに従来の流量計測装置を用いた自
動検針システムのブロック図を示し説明する。図4Aは
第二の装置を示し、1は家庭に配管されたガス配管、2
はガス配管1の途中に設けられ対象家庭でのガスの使用
量を計測するガス流量計(いわゆるガスメータとよばれ
る)、3は記憶手段、4は送信手段、5は制御手段、6
は受信手段、7はアンテナである。図4Bは第一の装置
を示し、8は公衆電話回線、9は公衆電話回線8に接続
されるノーリンギング網制御手段(以下T−NCU:Te
rminal-Network Control Unitと呼ぶ)、10はインタ
ーフェース手段、11は送信手段、12は制御手段、1
3は受信手段、14はアンテナである。電話回線8には
検針データを管理する管理装置(図4には図示せず)が
接続され電話回線8を介してT−NCU9を呼び出す。
呼び出されたT−NCU9は制御手段12を起動した
後、インターフェース手段10に検針データ要求信号を
出力する。起動された制御手段12はインターフェース
手段10及び送信手段11の電源をONする。インター
フェース手段10では入力した検針データ要求信号のレ
ベル変換及び波形変換して送信手段11に出力する。送
信手段11では検針データ要求信号により発振信号を周
波数変調した後、信号を増幅してアンテナ14より空間
に電波として放射する。放射される電波は、例えば近年
小電力無線として利用が認められている400MHz帯
の電波である。アンテナ14より放射された電波はアン
テナ7で受信され受信手段6に導かれる。受信手段6で
は400MHz帯の受信信号を増幅し、復調することに
より検針データ要求信号を出力する。記憶手段3にはガ
ス流量計2において計測したガス流量の積算値が記憶さ
れている。そして制御手段5は検針データ要求信号を受
信すると記憶手段3及び送信手段4を起動する。すると
記憶手段3に記憶されている積算データにより送信手段
4の発振信号は周波数変調及び増幅された後アンテナ7
より空間に電波として放射される。アンテナ7より放射
される電波の周波数はアンテナ14より放射される電波
の周波数と同じ周波数である。この積算データにより周
波数変調された電波はアンテナ14で受信され受信手段
13に導かれる。受信手段13では400MHz帯の受
信信号を増幅し復調した後受信した積算データを出力す
る。制御手段12では積算データを受信すると送信手段
11を起動してガス流量計に対して積算データを受信し
たことを知らせる応答信号をアンテナ14を介して送信
すると同時に、インターフェース10を介してT−NC
U9を起動し、電話回線8に積算データを送出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ガス流量計を有する第二の装置における受
信手段6は第一の装置からの検針データ要求信号をいつ
でも受信できるように常に電源をON状態にして受信状
態を保持し続けなければならないため電池を用いて長時
間動作させることが困難である、という課題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、平均
消費電力を極端に減らすことができ、電池を用いて10
年間動作可能な流量計測装置を実現することを目的とし
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の流量計測装置は、流量計の計測データを収
集するデータ収集手段からのデータ収集要求信号あるい
は前記流量計からの計測データに対する応答信号を搬送
波に乗せて送信する第一の送信手段と、前記流量計から
の計測データを受信する第一の受信手段と、前記第一の
送信手段及び前記第一の受信手段の動作を制御する第一
の制御手段とからなる第一の装置と、流量計での計測デ
ータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段からの計測デ
ータを搬送波信号に乗せて送信する第二の送信手段と、
前記記憶手段からの計測データの送信を要求する要求信
号あるいは前記計測データに対する応答信号を受信する
第二の受信手段と、前記第二の送信手段及び前記第二の
受信手段の動作を間欠的に制御する第二の制御手段とか
らなる第二の装置とで構成された流量計測装置におい
て、前記第一の制御手段または前記第二の制御手段は、
ある時間毎に出力を生じるタイマー手段と、前記タイマ
ー手段からの信号により外部からの電波を受信する受信
手段を起動する送受信制御手段と、前記受信手段からの
受信信号から受信チャンネルが使用中であるかどうかを
検出する空きチャンネル検出手段と、前記空きチャンネ
ル検出手段からのチャンネルが使用中であることを知ら
せる信号により受信チャンネルを変更するチャンネル選
択手段と、前記空きチャンネル検出手段からの空きチャ
ンネル検出信号により前記送受信制御手段を介して起動
する同期信号発生手段とを備え、前記同期信号発生手段
からの信号は前記空きチャンネル検出手段により検出し
たチャンネルで送信手段を介して送信されるよう構成し
たものである。
【0006】
【作用】本発明は上記構成によって、間欠動作を可能に
しかつ間欠動作時に他のシステムが電波を使用中であっ
ても自動的に空きチャンネルにより送信装置から同期信
号を送信し、受信装置において同期信号を検出して間欠
動作のタイミングを調整することができるため流量計測
装置に内蔵する電池寿命を飛躍的に伸ばすことができる
こととなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図1及び図2を参照し
て説明する。なお上記従来例と同一部分には同一符号を
付与している。図1は第二の装置であり、1は家庭に配
管されたガス配管、2はガス配管1の途中に設けられ対
象家庭でのガスの使用量を計測するガス流量計(いわゆ
るガスメータとよばれる)、3は記憶手段、4は送信手
段、6は受信手段、7はアンテナである。15は同期信
号検出手段、16はチャンネル選択手段、17は分周手
段、18は送受信制御手段、19はタイマー手段、20
は電源スイッチ、21は電源スイッチであり、15から
21で第二の制御手段22を構成している。23は電池
である。図2は第一の装置を示し、8は公衆電話回線、
9は公衆電話回線8に接続されるノーリンギング網制御
手段(以下T−NCU:Terminal-Network Control Uni
tと呼ぶ)、10はインターフェース手段であり、9と
10でデータ収集手段を構成している。11は送信手
段、13は受信手段、14はアンテナである。24は同
期信号発生手段、25はチャンネル選択手段、26は空
きチャンネル検出手段、27は応答検出手段、28は送
受信制御手段、29はタイマー手段、30は電源スイッ
チ、31は電源スイッチであり、24から31で第一の
制御手段32を構成している。33は電池である。電話
回線8には検針データを管理する管理装置(図1には図
示せず)が接続され電話回線8を介してT−NCU9を
呼び出す。呼び出されたT−NCU9はインターフェー
ス手段10を介して第一の制御手段32に検針データ要
求信号を出力する。図3(A)は第一の制御手段32の
各出力端子のタイミングチャート図である。同図を参照
しながら実施例の第一の制御手段の動作について説明す
る。図3(A)の(a)はタイマー手段29の出力端子aの
信号、(b)は送受信制御手段28からの電源スイッチ3
1を閉にするための出力端子bの信号、(C)は送受信制御
手段28からの電源スイッチ30を閉にするための出力
端子cの信号、(d)は応答検出手段27からのタイマー手
段29のタイマー値を変更するための出力端子dの信号
である。タイマー手段29は、ある時間間隔T秒あるい
はT3秒毎にパルスを出力端子aに出力する。送受信制
御手段28はタイマー手段29より第3図(a)に示すパ
ルス信号を入力すると電源スイッチ31を閉する。する
と受信手段13が動作を開始し、アンテナ14に入力す
る電波を受信する。受信電波のチャンネルはチャンネル
選択手段25により選択される。空きチャンネル検出手
段26ではチャンネル選択手段25により選択されたチ
ャンネルが他者により使われているかあるいは使われて
いないかを検出する。他者により前記チャンネルが使用
されている時には空きチャンネル検出手段26はチャン
ネル選択手段25に信号を出力する。するとチャンネル
選択手段25はあらかじめ決められた順番に従って次の
チャンネルを選択する信号を受信手段13に出力する。
受信手段13では次のチャンネルを受信し、空きチャン
ネル検出手段26において選択された次のチャンネルが
使用中かどうかを検出する。もし再びチャンネルが使用
中であればチャンネル選択手段25により再び次のチャ
ンネルが選択される。このようにして使用中でないチャ
ンネルが見つかれば空きチャンネル検出手段26は送受
信制御手段28を介して電源スイッチ30を閉にし送信
手段11に電源を供給する。同期信号発生手段24は出
力端子Cのパルスにより起動され通信相手に通信相手側
のタイマーを調整するための同期信号を送信手段11を
介してアンテナ14より検出した空きチャンネル電波に
乗せて送信する。同期信号を送信終了後、再び電源スイ
ッチ31を閉にし受信状態となる。応答検出手段27は
通信相手からの同期信号を受信したことを確認する応答
信号を検出する。もし応答信号を検出できなかった時に
は出力端子dに信号を出力し、タイマー手段29のタイ
マー値を変更し出力端子aに出力するパルス周期をT3
秒と短くする。応答信号を検出した時にはタイマー手段
29のタイマー値をセットしなおし元の周期T秒で計測
をスタートする。例えばT3=T/10のように設定す
る。従って常にT秒毎に通信相手と定期的に通信を行
う。そしてインターフェース手段10より検針データ要
求信号を入力すると出力端子aの周期がT3秒となるよ
うタイマー手段29を制御する。そして電源スイッチ3
0が閉じた時に上記検針データ要求信号を400MHz
帯の搬送波に乗せて送信手段11、アンテナ14を介し
て空間に電波として送信する。空間に送信された電波は
アンテナ7で受信され受信手段6に導かれる。
【0008】受信手段6は第二の制御手段22によりそ
の動作が制御されている。図3(B)は第二の制御手段
22の各出力端子のタイミングチャート図である。同図
を参照しながら第二の制御手段22の動作について説明
する。図3(B)の(e)はタイマー手段19の出力端子e
の信号、(f1)は送受信制御手段18からの電源スイッチ
20を閉にするための出力端子f1の信号、(f2)は分周手
段17の出力端子f2の信号、(g)は同期信号検出手段1
5の出力端子gの信号、(h)は送受信制御手段18からの
電源スイッチ21を閉にするための出力端子hの信号で
ある。タイマー手段19は、図2の(e)に示すようにパ
ルスを出力端子eに出力し送受信制御手段18を起動す
る。すると送受信制御手段18はスイッチ11を閉にし
受信手段6に電源を供給する。さらに同期信号検出手段
15出力端子f1のパルスを分周手段17により分周した
出力端子f2の信号により起動され通信相手からの通信相
手側の同期信号を検出する動作を開始する。分周手段1
7では例えば1/10に分周する。そのため受信手段6
が10回動作する間に1回同期信号検出手段15は動作
する。そして同期信号検出手段15が動作するタイミン
グの時、ある一定時間以内に同期信号が検出されない場
合、チャンネル選択手段16に信号を出力する。すると
チャンネル選択手段16はあらかじめ決められた順番に
従って次のチャンネルを選択する信号を受信手段6に出
力する。受信手段6では次のチャンネルを受信し、同期
信号検出手段15において選択された次のチャンネルに
同期信号があるかどうかを検出する。もし再び同期信号
が検出できなければチャンネル選択手段16により再び
次のチャンネルが選択される。このようにして同期信号
を検出するまで送受信制御手段18の出力端子f1から出
力が発生し続けるためスイッチ20は閉を維持する。同
期信号検出手段15により同期信号を検出すると同期信
号検出手段15の出力端子gより信号が出力される。端
子gからの信号によりタイマー手段19はセットされ時
間計測を開始する。かつ送受信手段18の出力端子f1の
出力は零となり、一方出力端子hに出力が生じ電源スイ
ッチ21を閉にし送信手段4に電源を供給する。そして
応答信号を、同期信号を検出したチャンネルの電波に乗
せて送信する。そしてT3秒後に出力端子eに再度パル
スを出力する。以下同じ動作をくりかえす。従ってT=
T3×10秒毎にタイマー手段19は第一の制御手段3
2と同期をとりなおすことになる。そして送信側と同期
のとれたT3秒毎に受信手段6が動作するため通信相手
からの検針データ要求信号を受信できることとなる。検
針データ要求信号を受信すると送受信制御手段18は記
憶手段3を起動して記憶手段3に記憶されている積算デ
ータを送信手段4を動作させてアンテナ7より400M
Hz帯の搬送波に乗せて電波として送信する。送信され
た電波はアンテナ7を介して受信手段6で受信され積算
データがインターフェース手段10、T−NCU9を介
して電話回線8に送信される。
【0009】なお検針データ要求信号等のように同期信
号以外のデータ情報のやりとりの場合、第一の装置と第
二の装置間でコンタクトが確立した後はデータ情報のや
りとりが終わるまで電源スイッチ20、21、30、3
1は閉状態を保っても良いし、T3秒毎あるいはT3秒
よりもっと狭い間隔毎のタイミングで動作するようにし
てもよい。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の流量計測装
置によれば、複数のチャンネルを使用し、あらかじめ定
めた同期信号を送出するチャンネルでかつ同期信号を送
出するタイミング時に妨害がある時にはあらかじめ定め
た順番に従った次のチャンネルで同期信号を送ることが
できるため、決められた周期で必ず第一の装置と第二の
装置の間で同期を取り直すことができる、という効果が
ある。また第一の装置において応答信号を受信できなか
った場合、送信周期を短くするよう作用するため短時間
に再同期を取り直すことができる、という効果がある。
さらに第一の装置と第二の装置間で同期を取り合う間隔
に同期したより短い間隔で受信動作を行うことができる
ため電話回線より検針データ要求信号が発生してから短
い時間に積算データを電話回線に送信することができ
る。このようにして同期を確実にとることができる間欠
動作を実現でき、電池寿命を伸ばすことができることと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における流量計測装置の第二
の装置のブロック図
【図2】本発明の一実施例における流量計測装置の第一
の装置のブロック図
【図3】本発明一実施例における各出力端子の出力図
【図4】従来の流量計測装置のブロック図
【符号の説明】
2 流量計 3 記憶手段 4 送信手段 6 受信手段 9 T−NCU 10 インターフェース手段 16 チャンネル選択手段 18 送受信制御手段 19 タイマー手段 11 送信手段 13 受信手段 25 チャンネル選択手段 26 空きチャンネル検出手段 27 応答検出手段 28 送受信制御手段 29 タイマー手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08C 13/00 - 25/04 H04Q 9/00 311

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量計の計測データを収集するデータ収
    集手段からのデータ収集要求信号あるいは前記流量計か
    らの計測データに対する応答信号を搬送波に乗せて送信
    する第一の送信手段と、前記流量計からの計測データを
    受信する第一の受信手段と、前記第一の送信手段及び前
    記第一の受信手段の動作を制御する第一の制御手段とか
    らなる第一の装置と、流量計での計測データを記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段からの計測データを搬送波信
    号に乗せて送信する第二の送信手段と、前記記憶手段か
    らの計測データの送信を要求する要求信号あるいは前記
    計測データに対する応答信号を受信する第二の受信手段
    と、前記第二の送信手段及び前記第二の受信手段の動作
    を間欠的に制御する第二の制御手段とからなる第二の装
    置とで構成された流量計測装置において、前記第一の制
    御手段または前記第二の制御手段は、ある時間毎に出力
    を生じるタイマー手段と、前記タイマー手段からの信号
    により外部からの電波を受信する受信手段を起動する送
    受信制御手段と、前記受信手段からの受信信号から受信
    チャンネルが使用中であるかどうかを検出する空きチャ
    ンネル検出手段と、前記空きチャンネル検出手段からの
    チャンネルが使用中であることを知らせる信号により受
    信チャンネルを変更するチャンネル選択手段と、前記空
    きチャンネル検出手段からの空きチャンネル検出信号に
    より前記送受信制御手段を介して起動する同期信号発生
    手段とを備え、前記同期信号発生手段からの信号は前記
    空きチャンネル検出手段により検出したチャンネルで送
    信手段を介して送信されるよう構成した流量計測装置。
  2. 【請求項2】 流量計の計測データを収集するデータ収
    集手段からのデータ収集要求信号あるいは前記流量計か
    らの計測データに対する応答信号を搬送波に乗せて送信
    する第一の送信手段と、前記流量計からの計測データを
    受信する第一の受信手段と、前記第一の送信手段及び前
    記第一の受信手段の動作を制御する第一の制御手段とか
    らなる第一の装置と、流量計での計測データを記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段からの計測データを搬送波信
    号に乗せて送信する第二の送信手段と、前記記憶手段か
    らの計測データの送信を要求する要求信号あるいは前記
    測データに対する応答信号を受信する第二の受信手段
    と、前記第二の送信手段及び前記第二の受信手段の動作
    を間欠的に制御する第二の制御手段とからなる第二の装
    置とで構成された流量計測装置において、前記第一の制
    御手段または前記第二の制御手段は、ある時間毎に出力
    を生じるタイマー手段と、前記タイマー手段からの信号
    により外部からの電波を受信する前記受信手段を起動す
    る送受信制御手段と、前記受信手段からの受信信号から
    同期信号を検出し同期信号がない時には受信電波のチャ
    ンネルを変更するチャンネル選択手段に信号を出力する
    一方、同期信号を検出した時には前記タイマー手段をセ
    ットする信号を出力する同期信号検出手段とを備えた流
    量計測装置。
  3. 【請求項3】 流量計の計測データを収集するデータ収
    集手段からのデータ収集要求信号あるいは前記流量計か
    らの計測データに対する応答信号を搬送波に乗せて送信
    する第一の送信手段と、前記流量計からの計測データを
    受信する第一の受信手段と、前記第一の送信手段及び前
    記第一の受信手段の動作を制御する第一の制御手段とか
    らなる第一の装置と、流量計での計測データを記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段からの計測データを搬送波信
    号に乗せて送信する第二の送信手段と、前記記憶手段か
    らの計測データの送信を要求する要求信号あるいは前記
    計測データに対する応答信号を受信する第二の受信手段
    と、前記第二の送信手段及び前記第二の受信手段の動作
    を間欠的に制御する第二の制御手段とからなる第二の装
    置とで構成された流量計測装置において、第一の制御手
    段または第二の制御手段は、送信手段によって同期信号
    を送信した後、再度受信手段を起動し前記同期信号に対
    する通信相手からの応答信号を検出し、通信相手から応
    答がない時には前記送信手段の送信周期を短くするよう
    に制御する応答検出手段とで構成した流量計測装置。
  4. 【請求項4】 流量計の計測データを収集するデータ収
    集手段からのデータ収集要求信号あるいは前記流量計か
    らの計測データに対する応答信号を搬送波に乗せて送信
    する第一の送信手段と、前記流量計からの計測データを
    受信する第一の受信手段と、前記第一の送信手段及び前
    記第一の受信手段の動作を制御する第一の制御手段とか
    らなる第一の装置と、流量計での計測データを記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段からの計測データを搬送波信
    号に乗せて送信する第二の送信手 段と、前記記憶手段か
    らの計測データの送信を要求する要求信号あるいは前記
    計測データに対する応答信号を受信する第二の受信手段
    と、前記第二の送信手段及び前記第二の受信手段の動作
    を間欠的に制御する第二の制御手段とからなる第二の装
    置とで構成された流量計測装置において、前記第一の制
    御手段または前記第二の制御手段は、ある時間毎に出力
    を生じるタイマー手段と、前記タイマー手段からの信号
    により外部からの電波を受信する受信手段を起動する送
    受信制御手段と、前記受信手段からの受信信号から同期
    信号を検出し同期信号がない時には受信電波のチャンネ
    ルを変更するチャンネル選択手段に信号を出力する一
    方、同期信号を検出した時には前記タイマー手段をセッ
    トする信号を出力する同期信号検出手段と、前記同期信
    号検出手段より同期検出信号が出力された時に応答信号
    を通信相手に送出する送信手段とで構成した流量計測装
    置。
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