JPH05191375A - スペクトラム拡散方式受信装置 - Google Patents
スペクトラム拡散方式受信装置Info
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- JPH05191375A JPH05191375A JP4005664A JP566492A JPH05191375A JP H05191375 A JPH05191375 A JP H05191375A JP 4005664 A JP4005664 A JP 4005664A JP 566492 A JP566492 A JP 566492A JP H05191375 A JPH05191375 A JP H05191375A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 間欠受信動作における休止状態の時の拡散符
号の同期捕捉を短時間に行ない、かつ消費電力を低減す
る。 【構成】 間欠受信動作時において受信から休止状態に
切り替える場合には、スイッチ２３を固定周波数発振回
路２０に接続し、その自走クロックで局部拡散符号生成
回路１８を駆動して拡散符号の位相差が大きくなるのを
防止する。再び受信状態に切り替える際には、まずスイ
ッチ２３を位相遅延回路２２に接続し、休止状態の時間
に見込まれる局部拡散符号の位相のずれの分だけ符号生
成回路１８で生成される局部拡散符号の位相を遅れさ
せ、次いでスイッチ２３を位相進行回路２１に接続し、
符号生成回路１８の出力の位相が少しずつ進むように
し、この状態で相関器１４の出力に大きな相関値が発生
した瞬間に、スイッチ２３をディレイロックループ１９
に接続して、通常の同期追跡動作に切り替える。
号の同期捕捉を短時間に行ない、かつ消費電力を低減す
る。 【構成】 間欠受信動作時において受信から休止状態に
切り替える場合には、スイッチ２３を固定周波数発振回
路２０に接続し、その自走クロックで局部拡散符号生成
回路１８を駆動して拡散符号の位相差が大きくなるのを
防止する。再び受信状態に切り替える際には、まずスイ
ッチ２３を位相遅延回路２２に接続し、休止状態の時間
に見込まれる局部拡散符号の位相のずれの分だけ符号生
成回路１８で生成される局部拡散符号の位相を遅れさ
せ、次いでスイッチ２３を位相進行回路２１に接続し、
符号生成回路１８の出力の位相が少しずつ進むように
し、この状態で相関器１４の出力に大きな相関値が発生
した瞬間に、スイッチ２３をディレイロックループ１９
に接続して、通常の同期追跡動作に切り替える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気通信システムにお
けるスペクトラム拡散方式受信装置に関するものであ
る。
けるスペクトラム拡散方式受信装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のスペクトラム拡散方式受信
装置の構成を示している。図２において、１はアンテ
ナ、２は高周波増幅回路、３は中間周波増幅回路、４は
局部拡散符号と受信信号の拡散符号との相互相関をとる
相関器、５は音声復号回路、６は低周波増幅回路、７は
スピーカ、８は局部拡散符号の同期の追尾を行なうディ
レイロックループ、９は局部拡散符号生成回路である。
装置の構成を示している。図２において、１はアンテ
ナ、２は高周波増幅回路、３は中間周波増幅回路、４は
局部拡散符号と受信信号の拡散符号との相互相関をとる
相関器、５は音声復号回路、６は低周波増幅回路、７は
スピーカ、８は局部拡散符号の同期の追尾を行なうディ
レイロックループ、９は局部拡散符号生成回路である。
【０００３】図２において、局部拡散符号の位相は、デ
ィレイロックループ８により常に送信機の拡散符号と一
致するように制御されているので、相関器４の出力には
符号拡散される前の情報が復調されることになる。
ィレイロックループ８により常に送信機の拡散符号と一
致するように制御されているので、相関器４の出力には
符号拡散される前の情報が復調されることになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスペクトラム拡散方式受信装置では、待ち受け時の
間欠受信動作において、消費電流を減らすために休止時
間に受信機の各部の電源を切ってしまうと、休止状態か
ら受信状態になったときに拡散符号の同期を取り直す必
要があり、受信状態に移行するまでの時間を短くするこ
とができないという問題があった。
来のスペクトラム拡散方式受信装置では、待ち受け時の
間欠受信動作において、消費電流を減らすために休止時
間に受信機の各部の電源を切ってしまうと、休止状態か
ら受信状態になったときに拡散符号の同期を取り直す必
要があり、受信状態に移行するまでの時間を短くするこ
とができないという問題があった。
【０００５】また、休止状態にも拡散符号の同期を保持
することができるように、音声復号回路５、低周波増幅
回路６およびスピーカ７の電源だけを切るようにした場
合には、間欠受信中の受信機全体の消費電流を小さくす
ることができないという問題があった。
することができるように、音声復号回路５、低周波増幅
回路６およびスピーカ７の電源だけを切るようにした場
合には、間欠受信中の受信機全体の消費電流を小さくす
ることができないという問題があった。
【０００６】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、拡散符号の同期捕捉に要する時間を極め
て短くすることのできるスペクトラム拡散方式受信装置
を提供することを目的とする。
るものであり、拡散符号の同期捕捉に要する時間を極め
て短くすることのできるスペクトラム拡散方式受信装置
を提供することを目的とする。
【０００７】本発明はまた、間欠受信動作時の消費電流
を低減することのできるスペクトラム拡散方式受信装置
を提供することを目的とする。
を低減することのできるスペクトラム拡散方式受信装置
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、局部拡散符号生成回路を駆動するクロッ
ク発生部として、局部拡散符号の同期の追尾を行なうデ
ィレイロックループと、送信機で拡散符号の生成に用い
られているクロック信号と同じ周波数で発振する固定周
波数発振回路と、この固定周波数発振回路の出力の位相
を進める位相進行回路と、この固定周波数発振回路の出
力の位相を遅らせる位相遅延回路と、これらの出力を切
り替えて局部拡散符号生成回路に供給するスイッチと、
このスイッチを制御する制御回路とを備えたものであ
る。
成するために、局部拡散符号生成回路を駆動するクロッ
ク発生部として、局部拡散符号の同期の追尾を行なうデ
ィレイロックループと、送信機で拡散符号の生成に用い
られているクロック信号と同じ周波数で発振する固定周
波数発振回路と、この固定周波数発振回路の出力の位相
を進める位相進行回路と、この固定周波数発振回路の出
力の位相を遅らせる位相遅延回路と、これらの出力を切
り替えて局部拡散符号生成回路に供給するスイッチと、
このスイッチを制御する制御回路とを備えたものであ
る。
【０００９】
【作用】本発明は、上記構成により、間欠受信動作時に
おいて、休止状態の時は局部拡散符号生成回路は固定周
波数発振回路で駆動され、休止状態から受信状態に切り
替わる直前に局部拡散符号生成回路の駆動クロック信号
を位相遅延回路で僅かに遅れさせてやり、受信状態に切
り替わってからは位相進行回路で拡散符号の位相を少し
ずつ進めることにより同期捕捉を行なうようにしたもの
である。
おいて、休止状態の時は局部拡散符号生成回路は固定周
波数発振回路で駆動され、休止状態から受信状態に切り
替わる直前に局部拡散符号生成回路の駆動クロック信号
を位相遅延回路で僅かに遅れさせてやり、受信状態に切
り替わってからは位相進行回路で拡散符号の位相を少し
ずつ進めることにより同期捕捉を行なうようにしたもの
である。
【００１０】したがって、本発明によれば、休止状態の
時間に見込まれる拡散符号の位相のドリフトの分だけ位
相遅延回路で拡散符号の位相を遅らせてから同期捕捉を
行なうことにより、休止状態から受信状態に切り替わっ
た時の同期捕捉時間を短くすることができるという効果
を有する。
時間に見込まれる拡散符号の位相のドリフトの分だけ位
相遅延回路で拡散符号の位相を遅らせてから同期捕捉を
行なうことにより、休止状態から受信状態に切り替わっ
た時の同期捕捉時間を短くすることができるという効果
を有する。
【００１１】また、本発明によれば、局部拡散符号生成
回路を駆動するクロック発生回路以外の各部を休止状態
にすることができるので、間欠受信動作中の消費電流を
低減することができるという効果を有する。
回路を駆動するクロック発生回路以外の各部を休止状態
にすることができるので、間欠受信動作中の消費電流を
低減することができるという効果を有する。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図１において、１１はアンテナ、１２は高周波増
幅回路、１３は中間周波増幅回路、１４は受信信号と局
部拡散符号との相互相関をとる相関器、１５は音声復号
回路、１６は音声信号を増幅する低周波増幅回路、１７
はスピーカ、１８は局部拡散符号生成回路、１９は拡散
符号の同期追尾を行なうディレイロックループである。
２０は送信機で拡散符号の生成に用いられているクロッ
ク信号と同じ周波数で発振する高精度の固定周波数発振
回路、２１はこの固定周波数発振回路２０の出力の位相
を進める位相進行回路、２２は固定周波数発振回路２０
の出力の位相を遅らせる位相遅延回路、２３はこれらの
出力を切り替えて局部拡散符号生成回路１８に供給する
スイッチ、２４はこのスイッチ２３を制御する制御回路
であり、これらによって局部拡散符号生成回路１８を駆
動するクロック発生部が構成されている。
ある。図１において、１１はアンテナ、１２は高周波増
幅回路、１３は中間周波増幅回路、１４は受信信号と局
部拡散符号との相互相関をとる相関器、１５は音声復号
回路、１６は音声信号を増幅する低周波増幅回路、１７
はスピーカ、１８は局部拡散符号生成回路、１９は拡散
符号の同期追尾を行なうディレイロックループである。
２０は送信機で拡散符号の生成に用いられているクロッ
ク信号と同じ周波数で発振する高精度の固定周波数発振
回路、２１はこの固定周波数発振回路２０の出力の位相
を進める位相進行回路、２２は固定周波数発振回路２０
の出力の位相を遅らせる位相遅延回路、２３はこれらの
出力を切り替えて局部拡散符号生成回路１８に供給する
スイッチ、２４はこのスイッチ２３を制御する制御回路
であり、これらによって局部拡散符号生成回路１８を駆
動するクロック発生部が構成されている。
【００１３】次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、通常の連続受信動作中は、スイッ
チ２３はディレイロックループ１９に接続され、拡散符
号の同期追尾を行なう。間欠受信動作時において、受信
状態から休止状態に切り替える場合には、スイッチ２３
を直接固定周波数発振回路２０に接続し、固定周波数発
振回路２０の自走クロックで局部拡散符号生成回路１８
を駆動することにより、再び受信状態に切り替えた際に
拡散符号の位相のずれが大きくなることを防止する。一
方、休止状態から受信状態に切り替える場合には、スイ
ッチ２３を位相遅延回路２２に接続し、固定周波数発振
回路２０の発振周波数の精度に応じて、休止状態の時間
に見込まれる拡散符号の位相のずれに適当なマージンを
加えた分だけ、局部拡散符号生成回路１８で生成される
局部拡散符号の位相を遅れさせる。そして、受信状態に
切り替わったときには、スイッチ２３を位相進行回路２
１に接続し、局部拡散符号生成回路１８の出力の位相が
少しずつ進むようにする。この状態で相関器１４の出力
に大きな相関値が発生した瞬間に、スイッチ２３をディ
レイロックループ１９に接続して、通常の同期追尾動作
に切り替える。
上記実施例において、通常の連続受信動作中は、スイッ
チ２３はディレイロックループ１９に接続され、拡散符
号の同期追尾を行なう。間欠受信動作時において、受信
状態から休止状態に切り替える場合には、スイッチ２３
を直接固定周波数発振回路２０に接続し、固定周波数発
振回路２０の自走クロックで局部拡散符号生成回路１８
を駆動することにより、再び受信状態に切り替えた際に
拡散符号の位相のずれが大きくなることを防止する。一
方、休止状態から受信状態に切り替える場合には、スイ
ッチ２３を位相遅延回路２２に接続し、固定周波数発振
回路２０の発振周波数の精度に応じて、休止状態の時間
に見込まれる拡散符号の位相のずれに適当なマージンを
加えた分だけ、局部拡散符号生成回路１８で生成される
局部拡散符号の位相を遅れさせる。そして、受信状態に
切り替わったときには、スイッチ２３を位相進行回路２
１に接続し、局部拡散符号生成回路１８の出力の位相が
少しずつ進むようにする。この状態で相関器１４の出力
に大きな相関値が発生した瞬間に、スイッチ２３をディ
レイロックループ１９に接続して、通常の同期追尾動作
に切り替える。
【００１４】このように、上記実施例によれば、間欠受
信動作時における休止状態のときの拡散符号の同期を、
固定周波数発振回路２０の自走クロックにより仮想的に
保持し、再び受信状態に移ったときには固定周波数発振
回路２０の自走クロックの位相ドリフトの分だけ掃引す
ることにより、同期捕捉に要する時間を極めて短くする
ことができるという利点を有する。
信動作時における休止状態のときの拡散符号の同期を、
固定周波数発振回路２０の自走クロックにより仮想的に
保持し、再び受信状態に移ったときには固定周波数発振
回路２０の自走クロックの位相ドリフトの分だけ掃引す
ることにより、同期捕捉に要する時間を極めて短くする
ことができるという利点を有する。
【００１５】また、上記実施例によれば、受信機の休止
状態では、高周波増幅回路１２、中間周波増幅回路１
３、相関器１４、音声復号回路１５および低周波増幅回
路１６の電源を切ることが可能になるので、間欠受信動
作時の消費電流を低減することができるという効果を有
する。
状態では、高周波増幅回路１２、中間周波増幅回路１
３、相関器１４、音声復号回路１５および低周波増幅回
路１６の電源を切ることが可能になるので、間欠受信動
作時の消費電流を低減することができるという効果を有
する。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、局部拡散符号生成回路を駆動するクロック発生部と
して、局部拡散符号の同期の追尾を行なうディレイロッ
クループと、送信機で拡散符号の生成に用いられている
クロック信号と同じ周波数で発振する固定周波数発振回
路と、この固定周波数発振回路の出力の位相を進める位
相進行回路と、この固定周波数発振回路の出力の位相を
遅らせる位相遅延回路と、これらの出力を切り替えて局
部拡散符号生成回路に供給するスイッチと、このスイッ
チを制御する制御回路とを備えているので、間欠受信動
作時における休止状態のときの拡散符号の同期を、固定
周波数発振回路の自走クロックにより仮想的に保持し、
再び受信状態に移ったときには固定周波数発振回路の自
走クロックの位相ドリフトの分だけを掃引することによ
り、同期捕捉に要する時間を極めて短くすることができ
るという効果を有する。
に、局部拡散符号生成回路を駆動するクロック発生部と
して、局部拡散符号の同期の追尾を行なうディレイロッ
クループと、送信機で拡散符号の生成に用いられている
クロック信号と同じ周波数で発振する固定周波数発振回
路と、この固定周波数発振回路の出力の位相を進める位
相進行回路と、この固定周波数発振回路の出力の位相を
遅らせる位相遅延回路と、これらの出力を切り替えて局
部拡散符号生成回路に供給するスイッチと、このスイッ
チを制御する制御回路とを備えているので、間欠受信動
作時における休止状態のときの拡散符号の同期を、固定
周波数発振回路の自走クロックにより仮想的に保持し、
再び受信状態に移ったときには固定周波数発振回路の自
走クロックの位相ドリフトの分だけを掃引することによ
り、同期捕捉に要する時間を極めて短くすることができ
るという効果を有する。
【００１７】また、本発明によれば、局部拡散符号生成
回路を駆動するクロック発生部以外の各部を休止状態に
することができるので、間欠受信動作時の消費電流を低
減することができるという効果を有する。
回路を駆動するクロック発生部以外の各部を休止状態に
することができるので、間欠受信動作時の消費電流を低
減することができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例におけるスペクトラム拡散方
式受信装置の概略ブロック図
式受信装置の概略ブロック図
【図２】従来のスペクトラム拡散方式受信装置の概略ブ
ロック図
ロック図
１１ アンテナ １２ 高周波増幅回路 １３ 中間周波増幅回路 １４ 相関器 １５ 音声復号回路 １６ 低周波増幅回路 １７ スピーカ １８ 局部拡散符号生成回路 １９ ディレイロックループ ２０ 固定周波数発振回路 ２１ 位相進行回路 ２２ 位相遅延回路 ２３ スイッチ ２４ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 局部拡散符号生成回路を駆動するクロッ
ク発生部として、局部拡散符号の同期の追尾を行なうデ
ィレイロックループと、送信機で拡散符号の生成に用い
られているクロック信号と同じ周波数で発振する固定周
波数発振回路と、この固定周波数発振回路の出力の位相
を進める位相進行回路と、この固定周波数発振回路の出
力の位相を遅らせる位相遅延回路と、これらの出力を切
り替えて局部拡散符号生成回路に供給するスイッチと、
このスイッチを制御する制御回路とを備えたスペクトラ
ム拡散方式受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005664A JPH05191375A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | スペクトラム拡散方式受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005664A JPH05191375A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | スペクトラム拡散方式受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05191375A true JPH05191375A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11617375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4005664A Pending JPH05191375A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | スペクトラム拡散方式受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05191375A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08163080A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Nec Corp | スペクトラム拡散受信機 |
| JPH08163079A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Nec Corp | スペクトラム拡散受信機 |
| JPH10163922A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Nec Corp | 同期捕捉方式 |
| US6574200B1 (en) | 1998-09-01 | 2003-06-03 | Nec Corporation | CDMA receiver comprising a synchronous timing notifying section capable of reaching low consumption of current |
| WO2006004051A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波調理器 |
| US7035309B2 (en) | 1998-03-31 | 2006-04-25 | Hitachi, Ltd. | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP4005664A patent/JPH05191375A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08163080A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Nec Corp | スペクトラム拡散受信機 |
| JPH08163079A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Nec Corp | スペクトラム拡散受信機 |
| JPH10163922A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Nec Corp | 同期捕捉方式 |
| US7035309B2 (en) | 1998-03-31 | 2006-04-25 | Hitachi, Ltd. | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
| US7269203B2 (en) | 1998-03-31 | 2007-09-11 | Hitachi, Ltd. | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
| US7400667B2 (en) | 1998-03-31 | 2008-07-15 | Hitachi, Ltd. | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
| US7447256B2 (en) | 1998-03-31 | 2008-11-04 | Hitachi, Ltd | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
| US7471715B2 (en) | 1998-03-31 | 2008-12-30 | Hitachi, Ltd. | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
| US8130816B2 (en) | 1998-03-31 | 2012-03-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Receiver for receiving a spectrum dispersion signal |
| US6574200B1 (en) | 1998-09-01 | 2003-06-03 | Nec Corporation | CDMA receiver comprising a synchronous timing notifying section capable of reaching low consumption of current |
| WO2006004051A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波調理器 |
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