JPH07123085A - クロック同期方式 - Google Patents

クロック同期方式

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JPH07123085A
JPH07123085A JP5263967A JP26396793A JPH07123085A JP H07123085 A JPH07123085 A JP H07123085A JP 5263967 A JP5263967 A JP 5263967A JP 26396793 A JP26396793 A JP 26396793A JP H07123085 A JPH07123085 A JP H07123085A
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clock
synchronization
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circuit
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尚人 大神
Naoki Kuwajima
直樹 桑島
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NEC Saitama Ltd
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    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • H04J3/0688Change of the master or reference, e.g. take-over or failure of the master

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】現用と予備構成をとるクロック生成部の切替に
おいて、供給クロックの波形にスパイクを生じず、また
任意のタイミングで切り替え可能とするクロック同期方
式を提供する。 【構成】装置クロックCLK1aを生成するクロック生
成部1aと装置クロックCLK1bを生成する1bと
は、互いに現用と予備の関係にある。クロック生成部1
aが現用のときには、CLK1aを供給クロックCLK
10とする。クロック生成部10aおよび10bの各各
は、網同期信号fS 1を発振回路1でクロックfN を生
成し、さらにクロックfN を分周回路2で装置クロック
CLK1に分周する。この分周タイミングは、現用時に
は網同期信号fS 2に同期し、予備時には信号fS 2か
らクロックfN の1クロック幅だけ先行する同期パルス
PLS2に同期する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動無線通信装置の基地
局クロック生成に適する現用と予備との二重構成のクロ
ック同期方式に関し、特に、現用のクロック生成部と予
備のクロック生成部との切替時における供給クロックの
同期合わせを改善したクロック同期方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のクロック同期方式につい
て、図4の構成図および図5の供給クロック切替タイミ
ング図と参照して説明する。
【0003】図4のクロック生成部40aとクロック生
成部40bとは同一の構成である。クロック生成部40
bの状態信号S41bは、端子13bに接続された状態
信号線25を介してクロック生成部40aの端子14a
に供給される。同様にしてクロック生成部40aの状態
信号S41aは、端子13aに接続された状態信号線2
4を介してクロック生成部40bの端子14bに供給さ
れる。
【0004】網同期信号fS 1は、外部からの基準クロ
ック線21を介してクロック生成部40aの端子11a
およびクロック生成部40bの端子11bにそれぞれ供
給される。また、クロック生成部40aの端子12aお
よび40bの端子12bからの装置クロックCLK41
aおよびCLK41bが、相互に接続されたクロック線
22および23を介してクロック出力端子20に供給さ
れ、後述のとおり、このうちの選択された方が外部回路
に供給する供給クロックCLK40となる。
【0005】クロック生成部40aが現用の時、状態信
号S41aが「0」となり、クロック生成部40bの状
態信号S41bが「1」となる。また、クロック生成部
40bが現用の時、状態信号S41aが「0」となり、
クロック生成部40bの状態信号S41bが「1」とな
る。いま、クロック生成部40aが現用であり、現用・
予備設定信号S41が「1」であるとする。ここで、ク
ロック生成部40aおよび40bの現用・予備の関係を
逆転させるには、現用側の設定信号S41の論理を逆転
させて「0」にする。すると、クロック生成部40bか
らの「1」の状態信号S41b,つまりクロック生成部
40aにおける状態信号S42aと「0」の設定信号S
41を受けたNANDゲート44は、状態信号S41を
クロック生成部40aの予備状態を示す「1」に反転さ
せる。上述のとおり、現用・予備の関係を変えるときに
は、現用側の設定信号S41の論理を反転させる。
【0006】以下、第1のクロック生成部40aが現用
の場合について、このクロック同期方式の説明を行う。
【0007】クロック生成部40aの発振回路41は、
基準クロック線21から網同期信号fS 1を受け、網同
期信号fS 1に同期したクロックfM を生成する。この
クロックfM と網同期信号fS 1とが分周回路42に供
給される。分周回路42は、網同期信号fS 1の立ち上
がりでリセットされ、クロックfM を分周して装置クロ
ックCLK41を生じる。この装置クロックCLK41
と状態信号S42aとがNANDゲート43に入力され
る。クロック生成部40aが現用なので状態信号S42
aが「1」であり、NANDゲート43は有効となって
いる。従って、装置クロックCLK41は、NANDゲ
ート43を通過し、供給クロックCLK40としてクロ
ック線22を介してクロック出力端子20に供給され
る。なお、このときには、クロック生成部40bの生じ
る装置クロックCLK41はNANDゲート43により
出力を禁止されており、端子12bから装置クロックC
LK41bは出力されない。
【0008】一方、クロック生成部40bが現用の場合
には、クロック生成部40bからの装置クロックCLK
41bが、供給クロックCLK40として、クロック線
23を介してクロック出力端子20に供給される。
【0009】ここで、現用のクロック生成部と予備のク
ロック生成部を備えた移動無線通信装置の基地局クロッ
ク生成部では、現用と予備とを切り替えたときに供給ク
ロックの波形に位相のずれが生じないように、予備のク
ロック生成部の生じる装置クロックを現用のクロック生
成部の生じる装置クロックに常に一致させる必要があ
る。
【0010】しかし、上述した従来のクロック同期方式
では、クロック生成部40aおよび40bからの装置ク
ロックCLK41aとCLK41bとのクロック位相関
係を一定にする機能を有さないため、現用と予備との切
り替え,つまりクロック生成部40aとクロック生成部
40bとの切り替えにおいて、特にクロックの変化点に
おいては、供給クロックCLK40の切り替えの前後
(切替点A,B付近)にスパイク波形が生じる可能性が
高いという欠点があった(図5参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上述した従来技術によるクロック同期方式の欠点を
解消することにあり、供給クロックにスパイク波形を生
じることなく、現用と予備のクロック生成部とを任意の
タイミングで切り替え可能とするクロック同期方式を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック同期方
式は、共通の網同期信号から第1および第2の装置クロ
ックをそれぞれ生じる同一構成の第1および第2のクロ
ック生成部を備え、前記第1および第2のクロック生成
部のいずれか一方を現用とし他方を予備として現用の前
記クロック生成部からの前記装置クロックを外部回路へ
の供給クロックとするクロック同期方式であって、前記
第1のクロック生成部は前記第2のクロック生成部を相
手側とし、前記第2のクロック生成部は前記第1のクロ
ック生成部を相手側とし、前記第1および第2のクロッ
ク生成部の各各が、相手側のクロック生成部からこの相
手側クロック生成部の予備または現用状態のいずれかを
示す第1の状態信号を受けるとともにこの第1の状態信
号とは逆の状態を示す第2の状態信号を送出する状態信
号発生回路と、前記網同期信号に同期したクロックを生
じる発振回路と、前記第1の状態信号が予備状態を示す
ときには前記網同期信号に同期して前記クロックを分周
して前記装置クロックを生じ前記第1の状態信号が現用
状態を示すときには相手側クロック生成部からの同期パ
ルスに同期して前記クロックを分周して前記装置クロッ
クを生じる分周回路と、前記第2の状態信号が現用状態
を示すときのみ前記装置クロックを前記供給クロックと
して外部回路に供給するクロック・オンオフ回路と、前
記クロックと前記装置クロックとに同期して前記装置ク
ロックより一定時間だけ先行する前記同期パルスを生じ
る同期パルス発生回路とを備える。
【0013】前記クロック同期方式は、前記同期パルス
が、前記クロックの1周期幅だけ前記装置クロックに先
行するパルスである構成を採ることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の一実施例の構成図である。
【0016】このクロック同期方式は、同一構成のクロ
ック生成部10aとクロック生成部10bとを含む。ク
ロック生成部10bの状態信号S1bは、端子13bに
接続された状態信号線25を介してクロック生成部10
aの端子14aに供給される。同様にしてクロック生成
部10aの状態信号S1aは、端子13aに接続された
状態信号線24を介してクロック生成部10bの端子1
4bに供給される。
【0017】網同期信号fS 1は、外部からの基準クロ
ック線21を介してクロック生成部10aの端子11a
およびクロック生成部10bの端子11bにそれぞれ供
給される。また、クロック生成部10aの端子12aお
よび10bの端子12bからの装置クロックCLK1a
およびCLK1bが、相互に接続されたクロック線22
および23を介してクロック出力端子20に供給され、
後述のとおり、このうちの選択された方が外部回路に供
給する供給クロックCLK10となる。
【0018】クロック生成部10aが現用の時、状態信
号S1aが「0」となり、クロック生成部10bの状態
信号S1bが「1」となる。また、クロック生成部10
bが現用の時、状態信号S1aが「0」となり、クロッ
ク生成部10bの状態信号S1bが「1」となる。い
ま、クロック生成部10aが現用であり、現用・予備設
定信号S1が「1」であるとする。ここで、クロック生
成部10aおよび10bの現用・予備の関係を逆転させ
るには、現用側の設定信号S1の論理を逆転させて
「0」にする。すると、クロック生成部10bからの
「1」の状態信号S41b,つまりクロック生成部10
aにおける状態信号S2aと「0」の設定信号S1を受
けたNANDゲート6は、状態信号S1をクロック生成
部10aの予備状態を示す「1」に反転させる。上述の
とおり、現用・予備の関係を変えるときには、現用側の
設定信号S1の論理を反転させる。
【0019】一方、クロック生成部10bが現用の場合
には、クロック生成部10bからの装置クロックCLK
1bが、供給クロックCLK10として、クロック線2
3を介してクロック出力端子20に供給される。
【0020】上述した本実施例の動作は、図5を参照し
て説明した従来技術によるクロック同期方式と同じ動作
である。
【0021】さて、第1のクロック生成部10aが現用
の場合について、本発明によるクロック同期方式の特徴
点を中心に説明する。
【0022】クロック生成部10aの発振回路1は、基
準クロック線21から網同期信号fS 1を受け、網同期
信号fS 1に同期したクロックfN を生成する。また、
NANDゲート4は、網同期信号fS 1と「1」の状態
信号S2aとを受け、網同期信号fS 1を反転した網同
期信号fS 2を生じる。このクロックfN と網同期信号
S 2とがカウンタで構成した分周回路2に供給され
る。なお、分周回路2にはNANDゲート7から同期パ
ルスPLS2も供給されている。同期パルスPLS2
は、クロック生成部2の同期パルス発生回路3を発生源
とする信号である。しかし、NANDゲート7の一方の
入力端子にはクロック生成部10bの発生する「1」の
状態信号S2aがインバータ8を介して供給されている
ので、NANDゲート回路7が閉じている。したがっ
て、同期パルスPLS2は分周回路2へは入力されず、
現用側の分周回路2は、予備側の同期パルス発生回路3
を発生源とする同期パルスPLS2aに関係なく、網同
期信号fS 2に同期した装置クロックCLK1を生成す
る。即ち、分周回路2は、網同期信号fS 2の立ち下が
りでリセットされ、クロックfN を分周して装置クロッ
クCLK1を生じる。
【0023】装置クロックCLK1と状態信号S2aと
が、図4のクロック生成部40aと同様に、NANDゲ
ート5に入力される。クロック生成部10aが現用なの
で状態信号S2aが「1」であり、NANDゲート5は
有効となっている。従って、装置クロックCLK1は、
NANDゲート5を通過し、供給クロックCLK10と
してクロック線22を介してクロック出力端子20に供
給される。なお、このときには、クロック生成部10b
の生じる装置クロックCLK1bはNANDゲート5に
より出力を禁止されており、端子12bから装置クロッ
クCLK1bは出力されない。
【0024】さて、クロック生成部10aの同期パルス
発生回路3は、装置クロックCLK1とクロックfN
に同期応答し、クロックfN の1クロック分の同期パル
スPLS1aを装置クロックCLK1の立ち下がりの直
前時刻に出力する。同期パルスPLS1aは、端子15
aおよび同期パルス出力線26を介してクロック生成部
10bの端子15bに供給される。
【0025】以下は、クロック生成部10bにおける本
実施例の動作を説明している。同期パルスPLS1a
は、クロック生成部10bにおいては同期パルスPLS
2bと符号を変え、NANDゲート7の他方の入力端子
に供給される。NANDゲート7の一方の入力端子に
は、クロック生成部10aから「0」の状態信号S1a
(クロック生成部10bにおいては状態信号S2b)が
供給されているので、NANDゲート7が有効となり、
同期パルスPLS2は分周回路2に供給される。分周回
路2は、同期パルスPLS2の立ち下がりでロードさ
れ、クロックfN を分周し、装置クロックCLK1を生
成する。このとき、NANDゲート5は閉じているた
め、網同期信号fS 2は分周回路2に供給されない。従
って、予備側のクロック生成部10bは、現用側のクロ
ック生成部10aからの同期パルスPLS2b(PLS
1a)に同期した装置クロックCLK1を生成する。
【0026】図2は、本実施例の動作タイムチャートを
示す図である。以下、図1および図2を併せ参照して本
実施例によるクロック同期方式の動作を説明する。
【0027】現用のクロック生成部10aの発振回路1
は、網同期信号fS 1に同期して(つまり網同期信号f
S 2と同じタイミングで)網同期信号fS 1の整数分の
一周期のクロックfN を生じる。分周回路2は、網同期
信号fS 2に同期してクロックfN を分周し、装置クロ
ックCLK1を生成する。同期パルス発生回路3では、
装置クロックCLK1に対してクロックfN の1クロッ
ク幅だけ先行する時刻t1で同期パルスPLS1aを生
成する。
【0028】一方、予備のクロック生成部10bでは、
クロック生成部10aから同期パルスPLS1a,つま
り同期パルス2bをNANDゲート7を介して分周回路
2に入力する。分周回路2は、同期パルスPLS2bの
立ち下がり時刻t2のタイミングでロードしてクロック
N を分周し、装置CLK1を生成する。従って、予備
のクロック生成部10bの装置クロックCLK1は、同
期パルスPLS1aの1パルス幅分,1/fN の幅だけ
現用のクロック生成部10bの装置クロックCLK1よ
り常に位相が進む。
【0029】図3は本実施例における現用と予備との切
り替え時の出力クロック波形を示す図であり、(a)は
タイミング図,(b)は切替点を詳細に示す図である。
【0030】現用のクロック生成部10aの装置クロッ
クCLK1と予備のクロック生成部のCLK1とでは、
図2を参照して説明したとおり、予備側が同期パルスP
LS1aの1パルス幅(時刻t1からt2の間,1/f
N )だけ常に進んだ位相関係になっている。任意のタイ
ミングt4で現用と予備を切り替えると、クロック生成
部10bへの切り替え直後の時刻t5において、供給ク
ロックCLKは、同期パルスPLS1aの1パルス幅だ
け,つまりクロックfN の1クロック分位相が進んだク
ロック波形になる。そして、新たに現用側になったクロ
ック生成部10bは、切り替え後すぐに、次の網同期信
号fS 2に位相同期した装置クロックCLK1を生成
し、これを供給クロックCLKとしてクロック出力端子
20に出力する。したがって、供給クロックCLKは、
切り替え直後に最大で網同期信号fS 2(fS 1)1ク
ロックの期間に、クロックfN の1クロック分だけクロ
ック位相が変動するのみであり、波形障害を生じない。
【0031】また、本実施例においては、現用の装置ク
ロックCLK1の変化点(切替点CおよびD)で現用と
予備との切り替えを行なっても、予備の装置クロックC
LK1の位相が現用の装置クロックCLK1の位相より
進んで変化しているため、供給クロックCLKの波形に
はスパイクを発生しない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、予備のク
ロック生成部の生成する装置クロックを現用のクロック
生成部の生成する装置クロックの位相より一定値だけ進
めて同期させているので、上記装置クロックの変化点付
近でで現用と予備の切り替えを行っても、供給クロック
の波形にスパイクを発生しないという効果がある。
【0033】また、上記の理由によって本発明は、上記
供給クロックを任意のタイミングで現用から予備に切り
替えできるという効果も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例の動作タイムチャートを示す図であ
る。
【図3】本実施例における現用と予備との切り替え時の
出力クロック波形を示す図であり、(a)はタイミング
図,(b)は切替点を詳細に示す図である。
【図4】従来のクロック同期方式の構成図である。
【図5】図4のクロック同期方式における供給クロック
切替タイミング図である。
【符号の説明】
1 発振回路 2 分周回路 3 同期パルス発生回路 4,5,6,7 NANDゲート 8 インバータ 10a,10b クロック生成部 11a,11b,12a,12b,13a,13b,1
4a,14b,15a,15b,16a,16b 端
子 20 クロック出力端子 21 基準クロック線 22,23 クロック出力線 24,25 状態信号線 26,27 同期パルス出力線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の網同期信号から第1および第2の
    装置クロックをそれぞれ生じる同一構成の第1および第
    2のクロック生成部を備え、前記第1および第2のクロ
    ック生成部のいずれか一方を現用とし他方を予備として
    現用の前記クロック生成部からの前記装置クロックを外
    部回路への供給クロックとするクロック同期方式であっ
    て、 前記第1のクロック生成部は前記第2のクロック生成部
    を相手側とし、前記第2のクロック生成部は前記第1の
    クロック生成部を相手側とし、 前記第1および第2のクロック生成部の各各が、相手側
    のクロック生成部からこの相手側クロック生成部の予備
    または現用状態のいずれかを示す第1の状態信号を受け
    るとともにこの第1の状態信号とは逆の状態を示す第2
    の状態信号を送出する状態信号発生回路と、前記網同期
    信号に同期したクロックを生じる発振回路と、前記第1
    の状態信号が予備状態を示すときには前記網同期信号に
    同期して前記クロックを分周して前記装置クロックを生
    じ前記第1の状態信号が現用状態を示すときには相手側
    クロック生成部からの同期パルスに同期して前記クロッ
    クを分周して前記装置クロックを生じる分周回路と、前
    記第2の状態信号が現用状態を示すときのみ前記装置ク
    ロックを前記供給クロックとして外部回路に供給するク
    ロック・オンオフ回路と、前記クロックと前記装置クロ
    ックとに同期して前記装置クロックより一定時間だけ先
    行する前記同期パルスを生じる同期パルス発生回路とを
    備えることを特徴とするクロック同期方式。
  2. 【請求項2】 前記同期パルスが、前記クロックの1周
    期幅だけ前記装置クロックに先行するパルスであること
    を特徴とする請求項1記載のクロック同期方式。
  3. 【請求項3】 網同期信号から第1および第2の装置ク
    ロックをそれぞれ生じる同一構成の第1および第2のク
    ロック生成部と、前記第1および第2のクロック生成部
    に前記網同期信号を供給する基準クロック線と、前記第
    1のクロック生成部の現用または予備の状態を示す第1
    の状態信号を前記第2のクロック生成部に供給する第1
    の状態信号線と、前記第2のクロック生成部の現用また
    は予備の状態を示す第2の状態信号を前記第1のクロッ
    ク生成部に供給する第2の状態信号線と、前記第1の装
    置クロックを外部回路に出力する第1のクロック出力線
    と、前記第2の装置クロックを前記外部回路に出力する
    第2のクロック出力線とを備え、前記第1のクロック生
    成部を現用に設定するときには前記第2のクロック生成
    部を予備に設定し、現用に設定した前記クロック生成部
    からの前記装置クロックを供給クロックとして前記外部
    回路に供給するクロック同期方式において、 前記第1のクロック生成部から第1の同期パルスを前記
    第2のクロック生成部に供給する第1の同期パルス出力
    線と、前記第2のクロック生成部から第2の同期パルス
    を前記第1のクロック生成部に供給する第2の同期パル
    ス出力線とをさらに備え、 前記第1および第2のクロック生成部の各各が、前記網
    同期信号に同期させたクロックを生じる発振回路と、現
    用時には前記クロックを前記網同期信号の位相に対して
    同期させて分周し予備時には前記クロックを現用側クロ
    ック生成部からの前記同期パルスの位相に対して同期さ
    せて分周し前記装置クロックを生じる分周回路と、前記
    装置クロックの位相に同期して前記装置クロックより一
    定時間だけ先行する前記同期パルスを前記同期パルス出
    力線に出力する同期パルス生成回路とを備えることを特
    徴とするクロック同期方式。
  4. 【請求項4】 前記第1および第1のクロック生成部の
    各各が、供給される前記状態信号が現用状態を示すとき
    には前記装置クロックの前記クロック出力線への供給を
    停止させるクロック・オンオフ回路をさらに備えること
    を特徴とする請求項3記載のクロック同期方式。
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