JP2652502B2 - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2652502B2
JP2652502B2 JP5124943A JP12494393A JP2652502B2 JP 2652502 B2 JP2652502 B2 JP 2652502B2 JP 5124943 A JP5124943 A JP 5124943A JP 12494393 A JP12494393 A JP 12494393A JP 2652502 B2 JP2652502 B2 JP 2652502B2
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秀規 平岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一層構造または外皮と
一層以上の内核を有する二層構造以上のゴルフボールに
関する。
【0002】
【従来の技術】一層構造のゴルフボールや外皮と一層以
上の内核を有する二層構造以上のゴルフボールの内核
は、シス−1,4結合を40%以上含有するポリブタジ
エンゴムを基材ゴムとし、これにメタクリル酸やアクリ
ル酸などのα,β−エチレン性不飽和カルボン酸と酸化
亜鉛などの金属酸化物を配合して両者を配合物中で反応
させるか、あるいは上記基材ゴムにアクリル酸亜鉛また
はメタクリル酸亜鉛を配合したものに酸化亜鉛、硫酸バ
リウムなどの無機充填剤を配合し、必要に応じて2,5
−ジ−t−ブチルハイドロキノンなどの老化防止剤また
は加硫調整剤などを配合し、さらにジクミルパーオキサ
イドなどの有機過酸化物を加硫開始剤として配合したゴ
ム組成物を金型に充填し、加硫成形することによって作
製されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記一層構造
のゴルフボールは、陸上用、水上用を問わず、その多く
が練習場で使用されているが、この練習場で使用される
ゴルフボールの最も重要な要求性能は耐久性を有するこ
と(つまり、割れにくいこと)である。
【0004】しかしながら、これまでの一層構造のゴル
フボールは、耐久性が充分といえず、練習場関係者の頭
を悩ませているのが実状である。
【0005】また、外皮と一層以上の内核を有する二層
構造以上のゴルフボールでは、外皮と内核との硬度差に
基づく打球感(フィーリング)の低下が生じやすいの
で、打球感を向上させることが重要な課題であり、その
対策として、内核の表面を硬くし、中心を柔らかくし
た、いわゆる内柔外剛型の内核にすることが提案されて
いる。
【0006】そして、打球感を向上させるためには、内
核の表面硬度と中心硬度との差をより大きくしなければ
ならないが、その差が大きいほど耐久性が悪くなる傾向
があり、ゴルフクラブ(♯1〜3のウッドクラブ)で1
0〜15回フルショットしただけで割れてしまうボール
さえある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記事情
に鑑み鋭意研究を重ねた結果、前述した一層構造のゴル
フボールを作製するためのゴム組成物や二層構造以上の
ゴルフボールの内核を作製するためのゴム組成物にその
粉砕前の硬度がJIS−C型硬度計(JIS−K630
1のC型硬度計)で40〜95の加硫ゴム粉末を配合
し、そのゴム組成物を加硫成形して硬度がJIS−C型
硬度計で50〜90の一層構造のゴルフボールや内核を
作製するときは、打球感の低下を招くことなく、耐久性
を向上させることができることを見出し、本発明を完成
するにいたった。
【0008】 本発明において、加硫ゴム粉末の配合に
より耐久性を向上させることができる理由は、反応機構
面からは現在のところ明確ではないが、加硫ゴム粉末の
配合によりゴム組成物の分散性が向上することや、加硫
ゴム粉末が加硫時のα,β−エチレン性不飽和カルボン
酸金属塩による暴走反応を抑制することなどによるもの
と考えられる。
【0009】 加硫ゴム粉末のゴム物性(ただし、粉砕
前のもの)は、硬度がJIS−C型硬度計(JIS−K
6301のC型硬度計)で40〜95であることが必要
であり、上記範囲外ではゴルフボールの耐久性が低下す
る。
【0010】また、上記加硫ゴム粉末の配合にあたり、
そのベースとなるゴム組成物(つまり、加硫ゴム粉末だ
けを配合せず、その他の成分は加硫ゴム粉末を配合した
場合と同様にしたゴム組成物)は、それだけで加硫成形
したときに、JIS−C型硬度計で50〜90の硬度に
なるものであることが好ましい。
【0011】 すなわち、加硫ゴム粉末を配合していな
い場合の加硫成形物の硬度も加硫ゴム粉末の硬度とほぼ
同様であることが好ましい。したがって、加硫ゴム粉末
を配合したゴム組成物を加硫成形することによって得ら
れた一層構造のゴルフボールや内核の硬度もJIS−C
型硬度計で50〜90であることが必要であり、上記範
囲より硬度が高くなると(つまり、硬くなると)フィー
リング(打球感)が悪くなり、上記範囲より硬度が低く
なると(つまり、柔らかくなると)耐久性が悪くなる。
【0012】また、加硫ゴム粉末の硬度は、特にJIS
−C型硬度計で55〜80であることが好ましい。加硫
ゴム粉末の反撥弾性は50%以上、特に60%以上が好
ましく、加硫ゴム粉末の引張強度は70kg/cm2
上、特に100kg/cm2以上であることが好まし
い。
【0013】加硫ゴム粉末としては、いわゆる廃ゴム
(特に一層構造のゴルフボールや内核の廃ゴム)を再利
用したものでもよいし、また新たに加硫ゴムを作製し、
それを粉末化したものでもよい。
【0014】このような加硫ゴム粉末のゴム成分として
は、シス−1,4結合を40%以上含有するポリブタジ
エンゴムを基材ゴムとするものが適しており、全ゴム成
分をこのポリブタジエンゴムで構成するか、あるいは上
記ポリブタジエンゴムに他のゴム、たとえば天然ゴム、
スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレ
ンゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、アクリ
ルニトリルゴムなどをゴム成分100重量部中において
45重量部以下の範囲でブレンドしたものであってもよ
い。
【0015】特に、新たに加硫ゴムを作製し、それを粉
末化することによって加硫ゴム粉末を得るという観点か
ら説明すると、加硫剤としては、α,β−エチレン性不
飽和カルボン酸と酸化亜鉛などの金属酸化物とをゴム組
成物中で反応させたものや、粉末状のα,β−エチレン
性不飽和カルボン酸の金属塩(正塩、塩基性塩など)、
多官能モノマー、N,N′−フェニレンビスマレイミ
ド、硫黄(イオウ)など、加硫剤として通常に用いられ
ているものをいずれも使用することができるが、特に
α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩(特に亜
鉛塩)が好ましい。
【0016】加硫ゴム粉末の比重調整や強度向上のた
め、硫酸バリウムや炭酸カルシウムなどの無機充填剤を
1種または2種以上配合してもよい。また、加硫ゴム粉
末の硬度調整などの目的で軟化剤や液状ゴムを配合する
こともできるし、耐老化性を向上させるために老化防止
剤などを適宜配合してもよい。
【0017】加硫開始剤としては、たとえばジクミルパ
ーオキイド、1,1−ビス(ターシャリーブチルパーオ
キシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどの有
機過酸化物が用いられ、その配合量はゴム成分100重
量部に対して0.1〜6重量部、特に0.5〜3重量部
が好ましい。
【0018】そして、得られたゴム組成物を140〜2
00℃で8〜60分間、好ましくは150〜175℃で
10〜40分間プレス加硫するか、またはガンマ線など
による放射線架橋を行うことによって、加硫ゴムを作製
し、その加硫ゴムを粉砕することによって目的とする加
硫ゴム粉末が得られる。
【0019】粉砕前の加硫ゴムの形状は問わないが、通
常の粉砕機にかかる程度の大きさのもの、または粉砕機
にかかる形状に切断したものであればよい。粉砕後の加
硫ゴム粉末の粒子の大きさは、特に限定されるものでは
ないが、1000μm以下にしておくことが好ましく、
その下限は何ら限定されるものではないが、通常0.1
μm程度のものも含まれている。
【0020】加硫ゴムの粉砕方法は、どのような方法に
よってもよいが、好ましくは常温で1〜3mm程度のチ
ップ状にし、その後、冷凍して(たとえば、液体窒素、
液体酸素、ドライアイスなどにより冷却する)粉砕する
と、より細かい加硫ゴム粉末が得られ、混練時の分散性
が向上する。
【0021】このようにして得られた加硫ゴム粉末は、
一層構造のゴルフボール作製用のゴム組成物または外皮
と一層以上の内核を有する二層構造以上のゴルフボール
の内核作製用のゴム組成物に配合し、ロール、ニーダ
ー、バンバリーミキサーなどで混練りした後、金型に充
填し、加硫成形することによって、一層構造のゴルフボ
ールまたは内核を作製する。そして、二層構造以上のゴ
ルフボールでは、上記内核の周囲にアイオノマー樹脂な
どを主材とする外皮を施してゴルフボールに仕上げる。
【0022】上記加硫ゴム粉末の配合量は、一層構造の
ゴルフボール作製用のゴム組成物または内核作製用のゴ
ム組成物のゴム成分100重量部に対して1〜35重量
部、特に5〜30重量部にするのが好ましい。加硫ゴム
粉末の配合量が上記範囲より少ない場合は耐久性を向上
させる効果が充分でなく、また加硫ゴム粉末の配合量が
上記範囲より多くなると混練時の作業性が悪化する。
【0023】加硫ゴム粉末の配合にあたって、そのベー
スとなる一層構造のゴルフボール作製用のゴム組成物や
内核作製用のゴム組成物は従来同様のものを用いること
ができる。
【0024】加硫ゴム粉末の配合は、そのベースとなる
一層構造のゴルフボール作製用のゴム組成物や内核作製
用のゴム組成物の調製時にそれらの配合材料と一緒に配
合し混練して加硫ゴム粉末を含有した状態のゴム組成物
としてもよいし、また一旦それら一層構造のゴルフボー
ル作製用のゴム組成物や内核作製用のゴム組成物を調製
しておいてから、それに加硫ゴム粉末を配合することも
可能である。ただし、通常は前者のように行われる。
【0025】そして、この加硫ゴム粉末を配合したゴム
組成物の加硫は、従来と同様の条件下で行えばよく、た
とえば140〜200℃で8〜40分間、好ましくは1
50〜180℃で10〜25分間行われる。
【0026】
【実施例】つぎに、実施例をあげて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。
【0027】実施例1〜3および比較例1 まず、実施例のゴルフボールに用いる加硫ゴム粉末を得
るために、表1に示すゴム組成物を調製した。
【0028】
【表1】
【0029】(注)※1:日本合成ゴム(株)製、BR
11(商品名) ※2:2,5−ジ−t−ブチルハイドロキノン、大内新
興化学工業(株)製、ノクラックNS−7(商品名) ※3:ジクミルパーオキサイド、日本油脂(株)製、パ
ークミルD(商品名)
【0030】上記ゴム組成物の調製は10リットル容の
ニーダーで混練することによって行い、得られたゴム組
成物をオープンロールにてシーティングした後、165
℃で18分間プレス加硫して板状の加硫ゴムを作製し
た。得られた加硫ゴムの物性を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】(注)※4:JIS−K6301のC型硬
度計により測定した硬度である。 ※5:ダンロップトリプソメーター(Dunlop T
ripsometer)により常温で測定した反撥弾性
である。 ※6 JIS−K6301の3.の引張強度の測定方法
に準じて測定した引張強度である。
【0033】つぎに、上記板状の加硫ゴムを粉砕機で1
〜3mmのチップ状に荒粉砕し、さらに冷凍してから粉
砕して粒子径が800μm以下の粉末にした。
【0034】得られた加硫ゴム粉末を表3に示す配合量
で配合したゴム組成物を調製し、該ゴム組成物を金型に
充填し、165℃で20分間加硫して外径42.7mm
の一層構造のゴルフボールを作製した。なお、表3中の
各配合材料の配合量を示す数値は重量部によるものであ
る。使用したポリブタジエンゴム、老化防止剤、加硫開
始剤などは表1の場合と同様のものである。また、得ら
れたゴルフボールの物性を表4に示す。
【0035】
【表3】
【0036】
【表4】
【0037】(注)※7:PGA表示によるもので、A
TTIエンジニアリングコーポレーション製の測定器に
よる一定歪量に要する力、このコンプレッション値が大
きいほどボールは硬い。 ※8:R&A(英国ゴルフ協会)にて初速を測定するエ
アーガンと同機種で投射体初速45m/秒にて測定した
値を比較例1のボールの値を1.000とした指数で表
示する。この反撥係数値が大きいほどボールの反撥弾性
が大きく、飛行性能が優れていることを示す。 ※9:JIS−K6301のC型硬度計により測定した
値であり、ゴルフボールの中心の硬度と表面の硬度を示
す。 ※10:エアーガンにてボールを金属板に45m/sの
速度にて衝撃させ、ボールが割れるまでの回数を比較例
1のボールを100とした指数で表示する。この値が大
きいほどボールの耐久性が優れている。
【0038】表3および表4より明らかなように、加硫
ゴム粉末を配合した実施例1〜3のゴルフボールは、加
硫ゴム粉末を配合していない比較例1のゴルフボールに
比べて、耐久性が優れていた。
【0039】また、飛行性能の評価基準となる反撥係数
においても、実施例1〜3のゴルフボールは比較例1の
ゴルフボールと同等またはそれ以上の値を有しており、
またプロゴルファーを含む10人の実打テストにおいて
も、実施例1〜3のゴルフボールは比較例1のゴルフボ
ールと同等以上の打球感を有しているという評価であ
り、加硫ゴム粉末を含有させたことによる飛行性能の低
下や打球感の低下は認められなかった。
【0040】実施例4〜6および比較例2 前記実施例1〜3で用いたものと同様の加硫ゴム粉末を
表5に示す配合量で配合したゴム組成物を調製し、該ゴ
ム組成物を金型に充填し、160℃で25分間加硫して
外径38.5mmの内核を作製し、その内核にアイオノ
マー樹脂100重量部と酸化チタン2重量部との混合物
からなる外皮材を被覆して外皮を形成することにより、
外径42.7mmの二層構造のゴルフボールを作製し
た。
【0041】なお、表5中の各配合材料の配合量を示す
数値は重量部によるものであり、また使用した配合材料
はいずれも表3の場合と同様のものである。そして、外
皮の形成にあたって使用したアイオノマー樹脂は三井デ
ュポンポリケミカル社製のハイミラン1706とハイミ
ラン1605との重量比50:50の混合物である。
【0042】
【表5】
【0043】得られた二層構造のゴルフボールのボール
物性を表6に示す。ボール物性の測定方法はいずれも表
4に示した実施例1〜3の場合と同様である。ただし、
反撥係数は比較例2のゴルフボールを1.000とした
指数で表示し、耐久性は比較例2のゴルフボールを10
0とした指数で表示する。また、硬度は内核の中心の硬
度と表面の硬度を示す。
【0044】
【表6】
【0045】表5および表6より明らかなように、内核
に加硫ゴム粉末を配合した実施例4〜6のゴルフボール
は、加硫ゴム粉末を配合していない比較例2のゴルフボ
ールに比べて、耐久性が優れていた。
【0046】また、飛行性能の評価基準となる反撥係数
においても、実施例4〜6のゴルフボールは比較例2の
ゴルフボールと同等またはそれ以上の値を有しており、
またプロゴルファーを含む10人の実打テストにおいて
も、実施例4〜6のゴルフボールは比較例2のゴルフボ
ールと同等以上の打球感を有しているという評価であ
り、加硫ゴム粉末を内核に含有させたことによる飛行性
能の低下や打球感の低下は認められなかった。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、一層
構造のゴルフボール中または外皮と一層以上の内核を有
する二層構造以上のゴルフボールの内核中に特定硬度の
加硫ゴム粉末を含有させることに基づき、耐久性の優れ
たゴルフボールを提供することができた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一層構造または外皮と一層以上の内核を
    有する二層構造以上のゴルフボールにおいて、一層構造
    のゴルフボール中または二層構造以上のゴルフボールの
    内核中に加硫ゴム粉末を含有させてなり、加硫ゴム粉末
    の硬度がその粉砕前においてJIS−C型硬度計で40
    〜95であり、かつ一層構造のゴルフボールまたは二層
    構造以上のゴルフボールの内核の硬度がJIS−C型硬
    度計で50〜90であることを特徴とするゴルフボー
    ル。
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