JP2642855B2 - カーテンフック自動供給装置 - Google Patents
カーテンフック自動供給装置Info
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- JP2642855B2 JP2642855B2 JP5279608A JP27960893A JP2642855B2 JP 2642855 B2 JP2642855 B2 JP 2642855B2 JP 5279608 A JP5279608 A JP 5279608A JP 27960893 A JP27960893 A JP 27960893A JP 2642855 B2 JP2642855 B2 JP 2642855B2
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- Japan
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- curtain
- hook
- strip
- curtain hook
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/12—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
- D05B3/18—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing hooks or eyelets
-
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
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- D05B3/22—Article-, e.g. button-, feed mechanisms therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細条及びこの細条に連
結したフックよりなるカーテンフックをミシンに自動的
に供給して供給されたカーテンフックの前記細条をカー
テンひだに縫い付けることができるようにするため、前
記カーテンフックのための蓄積ホルダと、一度に1個の
カーテンフックを前記蓄積ホルダからカーテンフックの
細条を縫いつけるための所要位置に移動させる移動手段
とを備えるカーテンフック自動供給装置に関するもので
ある。
結したフックよりなるカーテンフックをミシンに自動的
に供給して供給されたカーテンフックの前記細条をカー
テンひだに縫い付けることができるようにするため、前
記カーテンフックのための蓄積ホルダと、一度に1個の
カーテンフックを前記蓄積ホルダからカーテンフックの
細条を縫いつけるための所要位置に移動させる移動手段
とを備えるカーテンフック自動供給装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】このような装置はヨーロッパ特許公開第
290104号に記載されている。
290104号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この既知の装置の移動
手段は、互いに相対移動可能な2個の爪を有する把持素
子と、互いに直交する2個の方向に把持素子を移動させ
る空気シリンダとにより構成している。この把持素子
は、先ずカーテンフックを押し出すため、初期位置から
蓄積ホルダに移動し、次いで初期位置に復帰する。次
に、クランプしたカーテンフックとともに把持素子をカ
ーテンの上方の位置に移動し、この後把持素子にクラン
プしたカーテンフックの細条がミシンの押さえ脚の下方
にくる位置に把持素子を移動する。最後に、把持素子を
初期位置に復帰させる。把持素子の複雑な移動の結果、
この既知のミシンは複雑かつ高価となり、また装置は比
較的作業が遅い。
手段は、互いに相対移動可能な2個の爪を有する把持素
子と、互いに直交する2個の方向に把持素子を移動させ
る空気シリンダとにより構成している。この把持素子
は、先ずカーテンフックを押し出すため、初期位置から
蓄積ホルダに移動し、次いで初期位置に復帰する。次
に、クランプしたカーテンフックとともに把持素子をカ
ーテンの上方の位置に移動し、この後把持素子にクラン
プしたカーテンフックの細条がミシンの押さえ脚の下方
にくる位置に把持素子を移動する。最後に、把持素子を
初期位置に復帰させる。把持素子の複雑な移動の結果、
この既知のミシンは複雑かつ高価となり、また装置は比
較的作業が遅い。
【0004】従って、本発明の目的は、この欠点を解決
し、カーテンフックを高速にしかも正確な位置でひだ付
きカーテンに縫い付けることができ、またカーテンフッ
クを移動手段によってクランプする必要なく、移動手段
によって一方向にのみ移動することができる上述のタイ
プのカーテンフック自動供給装置を得るにある。
し、カーテンフックを高速にしかも正確な位置でひだ付
きカーテンに縫い付けることができ、またカーテンフッ
クを移動手段によってクランプする必要なく、移動手段
によって一方向にのみ移動することができる上述のタイ
プのカーテンフック自動供給装置を得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるカーテンフック自動供給装置は、移動
手段を1個の直線ラインに沿ってのみ前記カーテンフッ
クを移動可能にし、前記蓄積ホルダを、前記カーテンフ
ックを順次積み重ねて保留する垂直チューブの形式と
し、前記移動手段の可動部分が前記蓄積ホルダの最底部
のカーテンフックを押し出すことができるよう前記蓄積
ホルダの底端部を前記移動手段の可動部分の直線移動経
路上又はその上方に配置する構成にし、またミシンの押
さえ脚によって所定位置に保持した前記カーテンフック
の細条に対する縫い付けを行っている間に前記移動手段
の前記可動部分を初期位置に復帰させることを特徴とす
る。
め、本発明によるカーテンフック自動供給装置は、移動
手段を1個の直線ラインに沿ってのみ前記カーテンフッ
クを移動可能にし、前記蓄積ホルダを、前記カーテンフ
ックを順次積み重ねて保留する垂直チューブの形式と
し、前記移動手段の可動部分が前記蓄積ホルダの最底部
のカーテンフックを押し出すことができるよう前記蓄積
ホルダの底端部を前記移動手段の可動部分の直線移動経
路上又はその上方に配置する構成にし、またミシンの押
さえ脚によって所定位置に保持した前記カーテンフック
の細条に対する縫い付けを行っている間に前記移動手段
の前記可動部分を初期位置に復帰させることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明装置によれば、カーテンフックは、蓄積
ホルダからミシンのスロートプレートまで直接一方向直
線移動で送られ、このスロートプレートにおいて下降し
た押さえ脚がカーテンフックをクランプし、この直後に
移動手段は次のカーテンフックを移動するため復帰す
る。
ホルダからミシンのスロートプレートまで直接一方向直
線移動で送られ、このスロートプレートにおいて下降し
た押さえ脚がカーテンフックをクランプし、この直後に
移動手段は次のカーテンフックを移動するため復帰す
る。
【0007】カーテンフックの細条に縫い付けるため、
カーテンひだを正確に位置決めすることができるように
するため、上下移動することができかつカーテンひだを
ミシンの下方の所要位置で押し付けられる止め素子と、
カーテンフックが所要位置に移動したら即座に前記止め
素子を下方に移動させる止め素子移動手段とを設けると
好適である。止め素子が上下動できることは、カーテン
フックを縫い付けている間には作業の邪魔をしないこと
を意味する。
カーテンひだを正確に位置決めすることができるように
するため、上下移動することができかつカーテンひだを
ミシンの下方の所要位置で押し付けられる止め素子と、
カーテンフックが所要位置に移動したら即座に前記止め
素子を下方に移動させる止め素子移動手段とを設けると
好適である。止め素子が上下動できることは、カーテン
フックを縫い付けている間には作業の邪魔をしないこと
を意味する。
【0008】各カーテンフックのフックが前記細条に調
整自在に連結してある場合、カーテンフックのフックを
前記細条に対する所要高さ位置にセッティングするため
のセッティング手段を設けると好適である。このセッテ
ィング手段を、所定モーメントで傾動できかつ前記細条
を一時的に保持するためカーテンフックの細条に形成し
た開口に掛合できるカムと、前記一時的に保持した細条
に対してフックを移動できる押出素子と、前記押出素子
に固定しかつ調整自在のピンに衝突できる止め部材とに
より構成すると好適である。
整自在に連結してある場合、カーテンフックのフックを
前記細条に対する所要高さ位置にセッティングするため
のセッティング手段を設けると好適である。このセッテ
ィング手段を、所定モーメントで傾動できかつ前記細条
を一時的に保持するためカーテンフックの細条に形成し
た開口に掛合できるカムと、前記一時的に保持した細条
に対してフックを移動できる押出素子と、前記押出素子
に固定しかつ調整自在のピンに衝突できる止め部材とに
より構成すると好適である。
【0009】前記カーテンフックを移動させる前記移動
手段の可動部分に、カーテンフックの細条に掛合できる
2個のフィンガと、前記可動部分に固定しかつ前記止め
素子の移動手段を動作させるためのスイッチに衝突でき
るカムとを設けると、カーテンフックの傾動又は摺動を
阻止することができる。
手段の可動部分に、カーテンフックの細条に掛合できる
2個のフィンガと、前記可動部分に固定しかつ前記止め
素子の移動手段を動作させるためのスイッチに衝突でき
るカムとを設けると、カーテンフックの傾動又は摺動を
阻止することができる。
【0010】本発明による好適な実施例においては、前
記蓄積ホルダを、前記カーテンフックのフック部分を収
容するための管状部分と、前記カーテンフックの細条を
収容するためのU字状部分とにより構成し、細条を前記
U字状部分から突出させて所要長さを有するものとして
構成し、また前記フックと前記細条との間の連結部材が
通過できる開口を、前記管状部分とU字状部分の共通脚
部分に設けると好適である。
記蓄積ホルダを、前記カーテンフックのフック部分を収
容するための管状部分と、前記カーテンフックの細条を
収容するためのU字状部分とにより構成し、細条を前記
U字状部分から突出させて所要長さを有するものとして
構成し、また前記フックと前記細条との間の連結部材が
通過できる開口を、前記管状部分とU字状部分の共通脚
部分に設けると好適である。
【0011】更に、本発明の好適な実施例においては、
前記蓄積ホルダを装置のベースプレートに着脱自在に固
着すると好適である。
前記蓄積ホルダを装置のベースプレートに着脱自在に固
着すると好適である。
【0012】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【0013】図示の装置は、カーテンフックを自動的に
ミシンの下方の所要位置に移送することを意図するもの
であり、この所要位置において供給されたカーテンフッ
クに対してカーテンプリーツ(ひだ)を押し付け、この
カーテンひだをカーテンフックに対して縫い付ける。
ミシンの下方の所要位置に移送することを意図するもの
であり、この所要位置において供給されたカーテンフッ
クに対してカーテンプリーツ(ひだ)を押し付け、この
カーテンひだをカーテンフックに対して縫い付ける。
【0014】各カーテンフックは、2個の側面に歯付き
輪郭部2と、フック5を有するスライド4が摺動できる
端部フランジ3とを設けた細長のプラスチック細条1に
より構成する。スライド4から突出する2個のあご又は
かかり付き(barbed)のピン6を歯付き輪郭部に掛合し、
フックを有するスライド4が図3で見て右方向にのみ摺
動可能にし、反対方向には摺動できないようにする。
輪郭部2と、フック5を有するスライド4が摺動できる
端部フランジ3とを設けた細長のプラスチック細条1に
より構成する。スライド4から突出する2個のあご又は
かかり付き(barbed)のピン6を歯付き輪郭部に掛合し、
フックを有するスライド4が図3で見て右方向にのみ摺
動可能にし、反対方向には摺動できないようにする。
【0015】供給装置は、ベースプレート7と、フック
5を細条1に対して位置決め調整するためにベースプレ
ート7に装着した空気シリンダ8と、またカーテンフッ
クをミシンの下方の位置に移動するためにベースプレー
ト7に装着した空気シリンダ9と、カーテンフックのた
めの蓄積ホルダ12の外側面の下部に取付けるプレート1
2Aに設けた台形状の輪郭部を差し込んで固定すること
ができる対応輪郭の窪みを形成したブロック11とを有す
る。図1は、どのようにしてカーテンフックをホルダ12
に順次上方に積み上げるかを示す。堆積部における底部
のカーテンフックはベースプレート7上に位置し、所定
のモーメントで傾動できるベースプレート上のカム13
が、フックの細条1の開口14に掛合してこのカーテンフ
ックを所定位置に一時的に保持することができるように
する。
5を細条1に対して位置決め調整するためにベースプレ
ート7に装着した空気シリンダ8と、またカーテンフッ
クをミシンの下方の位置に移動するためにベースプレー
ト7に装着した空気シリンダ9と、カーテンフックのた
めの蓄積ホルダ12の外側面の下部に取付けるプレート1
2Aに設けた台形状の輪郭部を差し込んで固定すること
ができる対応輪郭の窪みを形成したブロック11とを有す
る。図1は、どのようにしてカーテンフックをホルダ12
に順次上方に積み上げるかを示す。堆積部における底部
のカーテンフックはベースプレート7上に位置し、所定
のモーメントで傾動できるベースプレート上のカム13
が、フックの細条1の開口14に掛合してこのカーテンフ
ックを所定位置に一時的に保持することができるように
する。
【0016】空気シリンダ8はピストンロッド18を有
し、このピストンロッド18には、一方の端部に丸みの付
いた前端部21を溶接し、他方の端部にカム22を溶接した
細条19を設ける。カム22の移動経路に隣接してプレート
7に直交したボックス23を配置し、このボックス23には
ピン24を挿入することができる順次隣接する開口を設け
る。ピストンロッド18が滑り出ると、カム22はピン24に
接触することができ、従って、スライドの長さを制限す
る。ピストンロッド18がシリンダ8からスライドして突
出するとき、細条19の曲げ前端部21はフック5を押し出
し、カム22がピン24に接触するまでフックを前方に摺動
させる。このとき、フック5は、細条1に対してピン24
をブロック23に挿入する孔の選択によって決定される位
置に達する。
し、このピストンロッド18には、一方の端部に丸みの付
いた前端部21を溶接し、他方の端部にカム22を溶接した
細条19を設ける。カム22の移動経路に隣接してプレート
7に直交したボックス23を配置し、このボックス23には
ピン24を挿入することができる順次隣接する開口を設け
る。ピストンロッド18が滑り出ると、カム22はピン24に
接触することができ、従って、スライドの長さを制限す
る。ピストンロッド18がシリンダ8からスライドして突
出するとき、細条19の曲げ前端部21はフック5を押し出
し、カム22がピン24に接触するまでフックを前方に摺動
させる。このとき、フック5は、細条1に対してピン24
をブロック23に挿入する孔の選択によって決定される位
置に達する。
【0017】次に、空気シリンダ9を動作させ、この結
果、磁石20によってシリンダのピストンに連結したロッ
ド25が摺動突出し、このロッド25の前端には2個のフィ
ンガ26を設け、これらフィンガ26をカーテンフックの細
条1の周りに休止させる。ピストンロッド25に溶接した
カム27がスイッチ28に衝突して空気シリンダ29(図7参
照)を動作させ、このシリンダ29のピストンロッドに連
結した止め素子31が図7に示す下方位置に移動するまで
カーテンフックを前方に押し出す。止め素子31の端部は
フォーク状にし、ロッド25の端部に降下する。
果、磁石20によってシリンダのピストンに連結したロッ
ド25が摺動突出し、このロッド25の前端には2個のフィ
ンガ26を設け、これらフィンガ26をカーテンフックの細
条1の周りに休止させる。ピストンロッド25に溶接した
カム27がスイッチ28に衝突して空気シリンダ29(図7参
照)を動作させ、このシリンダ29のピストンロッドに連
結した止め素子31が図7に示す下方位置に移動するまで
カーテンフックを前方に押し出す。止め素子31の端部は
フォーク状にし、ロッド25の端部に降下する。
【0018】カーテンひだは、作業者によって、供給し
たカーテンフック1のフラットな細条部分がカーテンひ
だ内に落下するように移動する。止め素子31は、カーテ
ンひだのための位置決め素子として作用する。このひだ
がカーテンフックに対する所要位置をとると、作業者は
ミシンの押さえ脚32を動作させ、材料及びカーテンフッ
クを固定し、ロッド25を初期位置に復帰させる信号を発
生し、止め素子31はシリンダ29によって上昇させ、ミシ
ン33によりカーテンフックをカーテンひだに縫い付け
る。この作業の結果を図8に示す。
たカーテンフック1のフラットな細条部分がカーテンひ
だ内に落下するように移動する。止め素子31は、カーテ
ンひだのための位置決め素子として作用する。このひだ
がカーテンフックに対する所要位置をとると、作業者は
ミシンの押さえ脚32を動作させ、材料及びカーテンフッ
クを固定し、ロッド25を初期位置に復帰させる信号を発
生し、止め素子31はシリンダ29によって上昇させ、ミシ
ン33によりカーテンフックをカーテンひだに縫い付け
る。この作業の結果を図8に示す。
【0019】上述の装置は、カーテンの頂端縁に対する
フック5の高さ位置を完全に自動的にセットすることが
でき、またカーテンフックを高速かつ一定の位置決め精
度でで縫い付けることができる。また作業コストは比較
的低い。
フック5の高さ位置を完全に自動的にセットすることが
でき、またカーテンフックを高速かつ一定の位置決め精
度でで縫い付けることができる。また作業コストは比較
的低い。
【図1】本発明による装置の主要部分の斜視図である。
【図2】図1の装置の一部の拡大斜視図である。
【図3】フック位置決め手段のニュートラル位置におけ
る蓄積ホルダの一部断面とする平面図である。
る蓄積ホルダの一部断面とする平面図である。
【図4】フックが位置決めした位置をとる状況を示す図
3と同様の一部断面とする平面図である。
3と同様の一部断面とする平面図である。
【図5】カーテンフックをミシンの下方の所要位置に移
動した状態を示す図3と同様の一部断面とする平面図で
ある。
動した状態を示す図3と同様の一部断面とする平面図で
ある。
【図6】カーテン引っ掛け細条に対するフックの位置決
め及びカーテンフック全体の移動を明示する一部断面と
する詳細平面図である。
め及びカーテンフック全体の移動を明示する一部断面と
する詳細平面図である。
【図7】自動供給装置の一部及びミシンの一部を示す説
明図である。
明図である。
【図8】カーテンフックを装着したカーテンのひだ付け
頂端縁の斜視図である。
頂端縁の斜視図である。
1 プラスチック細条 2 歯付き輪郭部 3 端部フランジ 4 スライド 5 フック 6 ピン 7 ベースプレート 8,9 空気シリンダ 11 輪郭形成ブロック 12 蓄積ホルダ 13 カム 14 開口 18 ピストンロッド 19 細条 20 磁石 21 前端部 22 カム 23 ボックス 24 ピン 25 ロッド 26 フィンガ 27 カム 28 スイッチ 29 空気シリンダ 31 止め素子 32 押さえ脚 33 ミシン
Claims (7)
- 【請求項1】細条(1) 及びこの細条(1) に連結したフッ
ク(5) よりなるカーテンフックをミシンに自動的に供給
して供給されたカーテンフックの前記細条をカーテンひ
だに縫い付けることができるようにするため、 前記カーテンフックのための蓄積ホルダ(12)と、 一度に1個のカーテンフックを前記蓄積ホルダ(12)から
カーテンフックの細条を縫いつけるための所要位置に移
動させる移動手段(9) とを備えるカーテンフック自動供
給装置において、 移動手段(9) を1個の直線ラインに沿ってのみ前記カー
テンフックを移動可能にし、 前記蓄積ホルダ(12)を、前記カーテンフックを順次積み
重ねて保留する垂直チューブの形式とし、 前記移動手段(9) の可動部分(25)が前記蓄積ホルダ(12)
の最底部のカーテンフックを押し出すことができるよう
前記蓄積ホルダ(12)の底端部を前記移動手段(9) の可動
部分(25)の直線移動経路上又はその上方に配置する構成
にし、またミシンの押さえ脚によって所定位置に保持し
た前記カーテンフックの細条に対する縫い付けを行って
いる間に前記移動手段(9) の前記可動部分(25)を初期位
置に復帰させることを特徴とするカーテンフック自動供
給装置。 - 【請求項2】上下移動することができかつカーテンひだ
をミシンの下方の所要位置で押し付けられる止め素子(3
1)と、カーテンフックが所要位置に移動したら即座に前
記止め素子(31)を下方に移動させる止め素子移動手段(2
9)とを設けた請求項1記載のカーテンフック自動供給装
置。 - 【請求項3】各カーテンフックのフック(5) が前記細条
(1) に調整自在に連結してある請求項2記載のカーテン
フック自動供給装置において、カーテンフックのフック
(5)を前記細条(1) に対する所要高さ位置にセッティン
グするためのセッティング手段(13,14,8,18,19,22,23,2
4)を設けたカーテンフック自動供給装置。 - 【請求項4】前記細条に対してカーテンフックのフック
に所要位置を取らせる前記セッティング手段を、所定モ
ーメントで傾動できかつ前記細条を一時的に保持するた
めカーテンフックの細条(1) に形成した開口(14)に掛合
できるカム(13)と、前記一時的に保持した細条(1) に対
してフック(5) を移動できる押出素子(8,18,19) と、前
記押出素子に固定しかつ調整自在のピン(24)に衝突でき
る止め部材(22)とにより構成した請求項3記載のカーテ
ンフック自動供給装置。 - 【請求項5】前記カーテンフックを移動させる前記移動
手段(9) の可動部分(25)に、カーテンフックの細条(1)
に掛合できる2個のフィンガ(26)と、前記可動部分(25)
に固定しかつ前記止め素子(31)の移動手段(29)を動作さ
せるためのスイッチ(28)に衝突できるカム(27)とを設け
た請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のカーテ
ンフック自動供給装置。 - 【請求項6】前記蓄積ホルダ(12)を、前記カーテンフッ
クのフック部分(5) を収容するための管状部分と、前記
カーテンフックの細条(1) を収容するためのU字状部分
とにより構成し、細条(1) を前記U字状部分から突出さ
せて所要長さを有するものとして構成し、また前記フッ
クと前記細条との間の連結部材(4) が通過できる開口
を、前記管状部分とU字状部分の共通脚部分に設けた請
求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のカーテンフ
ック自動供給装置。 - 【請求項7】前記蓄積ホルダ(12)を装置のベースプレー
ト(7) に着脱自在に固着した請求項6記載のカーテンフ
ック自動供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9201957 | 1992-11-09 | ||
NL9201957A NL9201957A (nl) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | Inrichting voor het automatisch toevoeren van gordijnhaken naar een naaimachine. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06221032A JPH06221032A (ja) | 1994-08-09 |
JP2642855B2 true JP2642855B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=19861499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5279608A Expired - Fee Related JP2642855B2 (ja) | 1992-11-09 | 1993-11-09 | カーテンフック自動供給装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5415117A (ja) |
EP (1) | EP0637345B1 (ja) |
JP (1) | JP2642855B2 (ja) |
AT (1) | ATE135060T1 (ja) |
AU (1) | AU5718594A (ja) |
CA (1) | CA2102761C (ja) |
DE (1) | DE69301726T2 (ja) |
DK (1) | DK0637345T3 (ja) |
ES (1) | ES2084533T3 (ja) |
GR (1) | GR3019240T3 (ja) |
IL (1) | IL107522A (ja) |
NL (1) | NL9201957A (ja) |
WO (1) | WO1994011558A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1002388C1 (nl) * | 1996-02-19 | 1997-03-20 | Eisenkolb Confectiemach Bv | Inrichting voor bevestiging van een haakdrager aan een gordijnplooi. |
NL1009573C2 (nl) | 1998-07-06 | 2000-01-19 | Eisenkolb Confectiemach Bv | Inrichting en werkwijze voor het automatisch vastnaaien van gordijnhaken aan een gordijn en een inbrengbek. |
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