JP2636632B2 - 倍力装置のパワーピストン組立体 - Google Patents
倍力装置のパワーピストン組立体Info
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- JP2636632B2 JP2636632B2 JP4117002A JP11700292A JP2636632B2 JP 2636632 B2 JP2636632 B2 JP 2636632B2 JP 4117002 A JP4117002 A JP 4117002A JP 11700292 A JP11700292 A JP 11700292A JP 2636632 B2 JP2636632 B2 JP 2636632B2
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- Japan
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- cylindrical portion
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- valve body
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 21
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/569—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by piston details, e.g. construction, mounting of diaphragm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/563—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units with multiple booster units, e.g. tandem booster units
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【産業上の利用分野】本発明は倍力装置のパワーピスト
ン組立体に関し、より詳しくはパワーピストンの軸部と
そこに係合するリテーナの改良に関する。
ン組立体に関し、より詳しくはパワーピストンの軸部と
そこに係合するリテーナの改良に関する。
【従来の技術】従来、倍力装置として、フロント側の端
部外周に半径方向外方に膨出するフランジ部を形成した
バルブボデイと、軸部に形成した筒状部を上記バルブボ
ディのフランジ部にリヤ側から嵌装するとともに、上記
筒状部のリヤ側の端部に形成した位置決め部を上記フラ
ンジ部のリヤ側の端面に当接させたパワーピストンと、
上記パワーピストンの筒状部がフランジ部から脱落する
のを防止する環状のリテーナとを備えたものは知られて
いる(例えば、実開昭64−9871号公報)。この実
開昭64−9871号公報の倍力装置では、上記パワー
ピストンの筒状部を上記バルブボディにおけるフランジ
部のフロント側の端面よりもさらにフロント側まで突出
するように構成してあり、その突出した筒状部内にフロ
ント側から円板状のリテーナを圧入するようにしてい
る。
部外周に半径方向外方に膨出するフランジ部を形成した
バルブボデイと、軸部に形成した筒状部を上記バルブボ
ディのフランジ部にリヤ側から嵌装するとともに、上記
筒状部のリヤ側の端部に形成した位置決め部を上記フラ
ンジ部のリヤ側の端面に当接させたパワーピストンと、
上記パワーピストンの筒状部がフランジ部から脱落する
のを防止する環状のリテーナとを備えたものは知られて
いる(例えば、実開昭64−9871号公報)。この実
開昭64−9871号公報の倍力装置では、上記パワー
ピストンの筒状部を上記バルブボディにおけるフランジ
部のフロント側の端面よりもさらにフロント側まで突出
するように構成してあり、その突出した筒状部内にフロ
ント側から円板状のリテーナを圧入するようにしてい
る。
【発明が解決しようとする課題】しかるに、実開昭64
−9871号公報の倍力装置では、パワーピストンの筒
状部をフランジ部のフロント側の端面よりもフロント側
に突出させた分だけ、筒状部の軸方向が長くなり、それ
によって倍力装置の軸方向寸法が長くなるという欠点が
あった。
−9871号公報の倍力装置では、パワーピストンの筒
状部をフランジ部のフロント側の端面よりもフロント側
に突出させた分だけ、筒状部の軸方向が長くなり、それ
によって倍力装置の軸方向寸法が長くなるという欠点が
あった。
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、フロント側の端部外周に半径方向外方に膨出
するフランジ部を形成したバルブボデイと、軸部に形成
した筒状部を上記バルブボディのフランジ部にリヤ側か
ら嵌装するとともに、上記筒状部のリヤ側の端部に形成
した位置決め部を上記フランジ部のリヤ側の端面に当接
させたパワーピストンと、上記パワーピストンの筒状部
がフランジ部から脱落するのを防止する環状のリテーナ
とを備えた倍力装置において、上記筒状部のフロント側
の端部をリヤ側に向けて折返して該筒状部の外方位置に
第2筒状部を形成するとともに、上記バルブボデイのフ
ロント側の端面に当接させた上記リテーナの外周縁をリ
ヤ側に伸長させて外周筒状部を形成し、この外周筒状部
を上記パワーピストンの第2筒状部にフロント側から嵌
装させると同時に、外周筒状部の内周面に形成した複数
の係合爪を上記第2筒状部の外周面に係合させたもので
ある。
本発明は、フロント側の端部外周に半径方向外方に膨出
するフランジ部を形成したバルブボデイと、軸部に形成
した筒状部を上記バルブボディのフランジ部にリヤ側か
ら嵌装するとともに、上記筒状部のリヤ側の端部に形成
した位置決め部を上記フランジ部のリヤ側の端面に当接
させたパワーピストンと、上記パワーピストンの筒状部
がフランジ部から脱落するのを防止する環状のリテーナ
とを備えた倍力装置において、上記筒状部のフロント側
の端部をリヤ側に向けて折返して該筒状部の外方位置に
第2筒状部を形成するとともに、上記バルブボデイのフ
ロント側の端面に当接させた上記リテーナの外周縁をリ
ヤ側に伸長させて外周筒状部を形成し、この外周筒状部
を上記パワーピストンの第2筒状部にフロント側から嵌
装させると同時に、外周筒状部の内周面に形成した複数
の係合爪を上記第2筒状部の外周面に係合させたもので
ある。
【作用】このような構成によれば、上記筒状部のフロン
ト側端部をフランジ部のフロント側端面よりもフロント
側まで突出させる必要がないので、該筒状部の軸方向寸
法を上述した従来のものよりも短縮することができる。
したがって、従来に比較して倍力装置の軸方向寸法を短
縮することができる。
ト側端部をフランジ部のフロント側端面よりもフロント
側まで突出させる必要がないので、該筒状部の軸方向寸
法を上述した従来のものよりも短縮することができる。
したがって、従来に比較して倍力装置の軸方向寸法を短
縮することができる。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1はタンデムブレーキ倍力装置の内部を示したも
のであり、シェル1内はセンタープレート2によって前
後2つの空間部に区画するとともに、センタープレート
2の軸部には略円筒状のバルブボディ3を摺動自在に貫
通させている。上記バルブボディ3は、大径部3aと小
径部3bとを備えるとともに、バルブボディ3の最もフ
ロント側となる大径部3aのフロント側の端部外周に、
半径方向外方に膨出するフランジ部3cを形成してい
る。そして、このフランジ部3cにフロントパワーピス
トン4の軸部を取り付けて環状のリテーナ5によって脱
落を防止してあり、また大径部3aのリヤ側の端部外周
にリヤパワーピストン6の軸部を連結してリテーナ7に
よって脱落を防止している。上記両パワーピストン4,
6の背面には、それぞれフロントダイアフラム8とリヤ
ダイアフラム9を張設してあり、フロントダイアフラム
8の前後に定圧室Aと変圧室Bを形成するとともに、上
記リヤダイアフラム9の前後に定圧室Cと変圧室Dを形
成している。上記両定圧室A,Cはバルブボディ3に形
成した定圧通路12を介して相互に連通するとともに、
シェル1のフロント側壁面に連結した図示しない負圧導
入管を介して負圧源に連通しており、したがって両定圧
室A,C内には常時負圧が導入されている。また両変圧
室B,Dはバルブボディ3に形成した変圧通路13を介
して相互に連通している。バルブボディ3内には、真空
弁14と大気弁15とからなる従来周知の弁機構16を
設けてあり、上記大気弁15の外方側の空間は上記定圧
通路12を介して両定圧室A,Cに連通し、上記大気弁
15と真空弁14との間の空間は、バルブボディ3に設
けた半径方向の変圧通路17を介してリヤ側の変圧室D
に連通している。さらに、上記真空弁14の内方側はバ
ルブボディ3に形成した圧力通路18を介して大気に連
通している。そして、入力軸19が進退されることに伴
って上記弁機構16が作動されて、上記両定圧室A,C
と両変圧室B,Dとの連通状態を切り換えることができ
るようになっている。上述した構成とそれに基づく作動
は、従来周知のタンデムブレーキ倍力装置のものと変わ
るところはない。しかして、図2に拡大して示すよう
に、本実施例のフロントパワーピストン4の軸部には、
バルブボディ3のフランジ部3cに嵌装される第1筒状
部4aを形成するとともに、この第1筒状部4aのリヤ
側端部を半径方向内方に折り曲げて位置決め部4bを形
成している。また位置決め部4bの内周部は、リヤ側に
むけて鈎状に伸長させた連結部4cとしている。そし
て、この連結部4cを内方側から被覆した状態でフロン
トダイアフラム8の内周ビード部8aを該連結部4cに
連結している。さらに、第1筒状部4aのフロント側の
端部を半径方向外方に引伸して半径方向部4dを形成し
てあり、さらにこの半径方向部4dの外周部をリヤ側に
折返して伸長させることで第2筒状部4fを形成してい
る。上述のように構成したフロントパワーピストン4の
軸部は、その連結部4cにフロントダイアフラム8の内
周ビード部8aを連結した状態で、バルブボディ3の大
径部3aにリヤ側から嵌装するとともに第1筒状部4a
をフランジ部3cに嵌装させてあり、上記位置決め部4
bをフランジ部3cのリヤ側の端面に当接させるように
している。これにより、連結部4cに連結したフロント
ダイアフラム8の内周ビード部8aが、フランジ部3c
のリヤ側の端面および大径部3aの外周面に密着させて
いる。また、この状態においては、半径方向部4dはフ
ランジ部3cのフロント側の端面よりもわずかにリヤ側
に位置している。そして、この状態の第2筒状部4fに
リテーナ5を係合させることにより、フロントパワーピ
ストン4の第1筒状部4aがバルブボディ3のフランジ
部3cから脱落しないようにしている。すなわち、本実
施例のリテーナ5は金属製の板状部材からなり、半径方
向を向けた端面5aの外周縁を軸方向リヤ側に引伸して
外周筒状部5bを形成してあり、またこの外周筒状部5
bの内周面には、円周方向等間隔位置に多数の係合爪5
cを設けている。このように構成したリテーナ5の外周
筒状部5bを上述した状態のフロントパワーピストン4
の第2筒状部4fにフロント側から圧入した後、リテー
ナ5の端面5aをフランジ部3cのフロント側端面に当
接させるようにしている。これによって、リテーナ5の
外周筒状部5bに設けた係合爪5cが自己の弾性により
フロントパワーピストン4の第2筒状部4fに係合する
ので、フロントパワーピストン4の第1筒状部4aおよ
び位置決め部4bとフロントダイアフラム8の内周ビー
ド部8aを上記フランジ部3cに確実に取り付けること
ができる。このような本実例によれば、従来のブレーキ
倍力装置に比較して第1筒状部4aの軸方向寸法を短縮
できるようになり、ひいてはブレーキ倍力装置の軸方向
寸法を短縮することができる。すなわち、従来では、上
記第1筒状部4aにおけるフロント側端部をフランジ部
3cのフロント側端面よりもさらにフロント側まで突出
させ、その突出した筒状部4a内にフロント側から円板
状のリテーナ5を圧入するようにしていたものである。
したがって、そのような従来のものでは、フロント側端
面よりもフロント側に第1筒状部4aを突出させた分だ
けブレーキ倍力装置の軸方向寸法が長くなっていたもの
である。これに対して、本実施例では第1筒状部4aに
おけるフロント側端部をフランジ部3cのフロント側端
面よりもフロント側まで突出させる必要がない。したが
って、上述した従来のものに比較するとブレーキ倍力装
置の軸方向寸法を短縮することができる。さらに、上記
フロントダイアフラム8の内周ビード部8aは、フラン
ジ部3cのリヤ側の端面および大径部3aの外周面に密
着しているので、その部分の気密保持をより確実なもの
とすることができる。なお、上記実施例は本発明をタン
デムブレーキ倍力装置に適用した場合について説明した
が、シングルタイプのブレーキ倍力装置およびシェル1
内に定圧室と変圧室を3対備えたトリプルタイプのブレ
ーキ倍力装置にも適用できることは勿論である。
と、図1はタンデムブレーキ倍力装置の内部を示したも
のであり、シェル1内はセンタープレート2によって前
後2つの空間部に区画するとともに、センタープレート
2の軸部には略円筒状のバルブボディ3を摺動自在に貫
通させている。上記バルブボディ3は、大径部3aと小
径部3bとを備えるとともに、バルブボディ3の最もフ
ロント側となる大径部3aのフロント側の端部外周に、
半径方向外方に膨出するフランジ部3cを形成してい
る。そして、このフランジ部3cにフロントパワーピス
トン4の軸部を取り付けて環状のリテーナ5によって脱
落を防止してあり、また大径部3aのリヤ側の端部外周
にリヤパワーピストン6の軸部を連結してリテーナ7に
よって脱落を防止している。上記両パワーピストン4,
6の背面には、それぞれフロントダイアフラム8とリヤ
ダイアフラム9を張設してあり、フロントダイアフラム
8の前後に定圧室Aと変圧室Bを形成するとともに、上
記リヤダイアフラム9の前後に定圧室Cと変圧室Dを形
成している。上記両定圧室A,Cはバルブボディ3に形
成した定圧通路12を介して相互に連通するとともに、
シェル1のフロント側壁面に連結した図示しない負圧導
入管を介して負圧源に連通しており、したがって両定圧
室A,C内には常時負圧が導入されている。また両変圧
室B,Dはバルブボディ3に形成した変圧通路13を介
して相互に連通している。バルブボディ3内には、真空
弁14と大気弁15とからなる従来周知の弁機構16を
設けてあり、上記大気弁15の外方側の空間は上記定圧
通路12を介して両定圧室A,Cに連通し、上記大気弁
15と真空弁14との間の空間は、バルブボディ3に設
けた半径方向の変圧通路17を介してリヤ側の変圧室D
に連通している。さらに、上記真空弁14の内方側はバ
ルブボディ3に形成した圧力通路18を介して大気に連
通している。そして、入力軸19が進退されることに伴
って上記弁機構16が作動されて、上記両定圧室A,C
と両変圧室B,Dとの連通状態を切り換えることができ
るようになっている。上述した構成とそれに基づく作動
は、従来周知のタンデムブレーキ倍力装置のものと変わ
るところはない。しかして、図2に拡大して示すよう
に、本実施例のフロントパワーピストン4の軸部には、
バルブボディ3のフランジ部3cに嵌装される第1筒状
部4aを形成するとともに、この第1筒状部4aのリヤ
側端部を半径方向内方に折り曲げて位置決め部4bを形
成している。また位置決め部4bの内周部は、リヤ側に
むけて鈎状に伸長させた連結部4cとしている。そし
て、この連結部4cを内方側から被覆した状態でフロン
トダイアフラム8の内周ビード部8aを該連結部4cに
連結している。さらに、第1筒状部4aのフロント側の
端部を半径方向外方に引伸して半径方向部4dを形成し
てあり、さらにこの半径方向部4dの外周部をリヤ側に
折返して伸長させることで第2筒状部4fを形成してい
る。上述のように構成したフロントパワーピストン4の
軸部は、その連結部4cにフロントダイアフラム8の内
周ビード部8aを連結した状態で、バルブボディ3の大
径部3aにリヤ側から嵌装するとともに第1筒状部4a
をフランジ部3cに嵌装させてあり、上記位置決め部4
bをフランジ部3cのリヤ側の端面に当接させるように
している。これにより、連結部4cに連結したフロント
ダイアフラム8の内周ビード部8aが、フランジ部3c
のリヤ側の端面および大径部3aの外周面に密着させて
いる。また、この状態においては、半径方向部4dはフ
ランジ部3cのフロント側の端面よりもわずかにリヤ側
に位置している。そして、この状態の第2筒状部4fに
リテーナ5を係合させることにより、フロントパワーピ
ストン4の第1筒状部4aがバルブボディ3のフランジ
部3cから脱落しないようにしている。すなわち、本実
施例のリテーナ5は金属製の板状部材からなり、半径方
向を向けた端面5aの外周縁を軸方向リヤ側に引伸して
外周筒状部5bを形成してあり、またこの外周筒状部5
bの内周面には、円周方向等間隔位置に多数の係合爪5
cを設けている。このように構成したリテーナ5の外周
筒状部5bを上述した状態のフロントパワーピストン4
の第2筒状部4fにフロント側から圧入した後、リテー
ナ5の端面5aをフランジ部3cのフロント側端面に当
接させるようにしている。これによって、リテーナ5の
外周筒状部5bに設けた係合爪5cが自己の弾性により
フロントパワーピストン4の第2筒状部4fに係合する
ので、フロントパワーピストン4の第1筒状部4aおよ
び位置決め部4bとフロントダイアフラム8の内周ビー
ド部8aを上記フランジ部3cに確実に取り付けること
ができる。このような本実例によれば、従来のブレーキ
倍力装置に比較して第1筒状部4aの軸方向寸法を短縮
できるようになり、ひいてはブレーキ倍力装置の軸方向
寸法を短縮することができる。すなわち、従来では、上
記第1筒状部4aにおけるフロント側端部をフランジ部
3cのフロント側端面よりもさらにフロント側まで突出
させ、その突出した筒状部4a内にフロント側から円板
状のリテーナ5を圧入するようにしていたものである。
したがって、そのような従来のものでは、フロント側端
面よりもフロント側に第1筒状部4aを突出させた分だ
けブレーキ倍力装置の軸方向寸法が長くなっていたもの
である。これに対して、本実施例では第1筒状部4aに
おけるフロント側端部をフランジ部3cのフロント側端
面よりもフロント側まで突出させる必要がない。したが
って、上述した従来のものに比較するとブレーキ倍力装
置の軸方向寸法を短縮することができる。さらに、上記
フロントダイアフラム8の内周ビード部8aは、フラン
ジ部3cのリヤ側の端面および大径部3aの外周面に密
着しているので、その部分の気密保持をより確実なもの
とすることができる。なお、上記実施例は本発明をタン
デムブレーキ倍力装置に適用した場合について説明した
が、シングルタイプのブレーキ倍力装置およびシェル1
内に定圧室と変圧室を3対備えたトリプルタイプのブレ
ーキ倍力装置にも適用できることは勿論である。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して倍力装置の軸方向寸法を短縮することができる
という効果が得られる。
比較して倍力装置の軸方向寸法を短縮することができる
という効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図
【図2】図1の要部の拡大図
1 シェル 3 バルブボディ 3c フランジ部 4 フロントパワーピス
トン 4a 第1筒状部 4b 位置決め部 4f 第2筒状部 5 リテーナ 5b 外周筒状部 5c 係合爪
トン 4a 第1筒状部 4b 位置決め部 4f 第2筒状部 5 リテーナ 5b 外周筒状部 5c 係合爪
Claims (1)
- 【請求項1】 フロント側の端部外周に半径方向外方に
膨出するフランジ部を形成したバルブボデイと、軸部に
形成した筒状部を上記バルブボディのフランジ部にリヤ
側から嵌装するとともに、上記筒状部のリヤ側の端部に
形成した位置決め部を上記フランジ部のリヤ側の端面に
当接させたパワーピストンと、上記パワーピストンの筒
状部がフランジ部から脱落するのを防止する環状のリテ
ーナとを備えた倍力装置において、 上記筒状部のフロント側の端部をリヤ側に向けて折返し
て該筒状部の外方位置に第2筒状部を形成するととも
に、 上記バルブボデイのフロント側の端面に当接させた上記
リテーナの外周縁をリヤ側に伸長させて外周筒状部を形
成し、この外周筒状部を上記パワーピストンの第2筒状
部にフロント側から嵌装させると同時に、外周筒状部の
内周面に形成した複数の係合爪を上記第2筒状部の外周
面に係合させたことを特徴とする倍力装置のパワーピス
トン組立体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117002A JP2636632B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 倍力装置のパワーピストン組立体 |
| US08/018,743 US5287793A (en) | 1992-04-09 | 1993-02-17 | Power piston assembly for booster with diaphragm retainer |
| KR1019930002799A KR950014360B1 (ko) | 1992-04-09 | 1993-02-26 | 배력장치의 파워 피스톤 조립체 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117002A JP2636632B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 倍力装置のパワーピストン組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286433A JPH05286433A (ja) | 1993-11-02 |
| JP2636632B2 true JP2636632B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=14701035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4117002A Expired - Lifetime JP2636632B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 倍力装置のパワーピストン組立体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287793A (ja) |
| JP (1) | JP2636632B2 (ja) |
| KR (1) | KR950014360B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3024427B2 (ja) * | 1993-03-12 | 2000-03-21 | ボッシュ ブレーキ システム株式会社 | 倍力装置 |
| JP2962341B2 (ja) * | 1993-10-08 | 1999-10-12 | 自動車機器株式会社 | 倍力装置のパワーピストン組立体 |
| JP2962342B2 (ja) * | 1993-10-29 | 1999-10-12 | 自動車機器株式会社 | 倍力装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4787292A (en) * | 1986-09-29 | 1988-11-29 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Brake booster |
| JPS649871A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Nissan Motor | Fiber-reinforced silicon carbide sintered body |
| JP2509719Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1996-09-04 | 自動車機器 株式会社 | 負圧倍力装置 |
| JPH0547019Y2 (ja) * | 1989-04-11 | 1993-12-09 | ||
| JPH0340278U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-18 | ||
| JPH0611841Y2 (ja) * | 1990-06-22 | 1994-03-30 | 日信工業株式会社 | 負圧ブースタ |
| JP2976515B2 (ja) * | 1990-10-12 | 1999-11-10 | 自動車機器株式会社 | ブレーキ倍力装置 |
-
1992
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