JP2962341B2 - 倍力装置のパワーピストン組立体 - Google Patents

倍力装置のパワーピストン組立体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は倍力装置のパワーピスト
ン組立体に関し、より詳しくはパワーピストンの軸部と
そこに係合するリテーナの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、倍力装置として、フロント側の端
部外周に半径方向外方に膨出するフランジ部を形成した
バルブボデイと、軸部に形成した筒状部を上記バルブボ
ディのフランジ部にリヤ側から嵌装するとともに、上記
筒状部のリヤ側の端部に形成した位置決め部を上記フラ
ンジ部のリヤ側の端面に当接させたパワーピストンと、
上記パワーピストンの筒状部がフランジ部から脱落する
のを防止する環状のリテーナとを備えたものは知られて
いる(例えば、実開昭64−9871号公報)。この実
開昭64−9871号公報の倍力装置では、上記パワー
ピストンの筒状部を上記バルブボディにおけるフランジ
部のフロント側の端面よりもさらにフロント側まで突出
するように構成してあり、その突出した筒状部内にフロ
ント側から円板状のリテーナを圧入するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、実開昭64
−9871号公報の倍力装置では、パワーピストンの筒
状部をフランジ部のフロント側の端面よりもフロント側
に突出させた分だけ、筒状部の軸方向が長くなり、それ
によって倍力装置の軸方向寸法が長くなるという欠点が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、フロント側の端部外周に半径方向外方に膨出
するフランジ部を形成したバルブボデイと、軸部に形成
した筒状部を上記バルブボディのフランジ部にリヤ側か
ら嵌装するとともに、上記筒状部のリヤ側の端部に形成
した位置決め部を上記フランジ部のリヤ側の端面に当接
させたパワーピストンと、上記パワーピストンの筒状部
がフランジ部から脱落するのを防止する環状のリテーナ
とを備えた倍力装置において、上記筒状部のフロント側
の端部をリヤ側に向けて折返して該筒状部の外方位置に
第2筒状部を形成するとともに、上記バルブボデイのフ
ロント側の端面に当接させた上記リテーナの外周縁をリ
ヤ側に伸長させて外周筒状部を形成し、この外周筒状部
を上記パワーピストンの第2筒状部にフロント側から嵌
装させると同時に、外周筒状部の内周面に形成した複数
の係合爪を上記第2筒状部の外周面に係合させるように
構成し、上記各係合爪は、その先端部の幅を基部の幅よ
りも小さく設定してあり、これらの係合爪の先端部を実
質的に点接触で上記第2筒状部の外周面に係合するよう
に構成したものである。
【0005】
【作用】このような構成によれば、上記筒状部のフロン
ト側端部をフランジ部のフロント側端面よりもフロント
側まで突出させる必要がないので、該筒状部の軸方向寸
法を上述した従来のものよりも短縮することができる。
そのため、従来に比較して倍力装置の軸方向寸法を短縮
することができる。しかも、各係合爪の先端部は上記第
2筒状部の外周面に点接触することで強固に係合するの
で、パワーピストンの軸部をバルブボディのフランジ部
に確実に固定することができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1はタンデムブレーキ倍力装置の内部を示したも
のであり、シェル1内はセンタープレート2によって前
後2つの空間部に区画するとともに、センタープレート
2の軸部には略円筒状のバルブボディ3を摺動自在に貫
通させている。上記バルブボディ3は、大径部3aと小
径部3bとを備えるとともに、バルブボディ3の最もフ
ロント側となる大径部3aのフロント側の端部外周に、
半径方向外方に膨出するフランジ部3cを形成してい
る。そして、このフランジ部3cにフロントパワーピス
トン4の軸部を取り付けて環状のリテーナ5によって脱
落を防止してあり、また大径部3aのリヤ側の端部外周
にリヤパワーピストン6の軸部を連結してリテーナ7に
よって脱落を防止している。上記両パワーピストン4,
6の背面には、それぞれフロントダイアフラム8とリヤ
ダイアフラム9を張設してあり、フロントダイアフラム
8の前後に定圧室Aと変圧室Bを形成するとともに、上
記リヤダイアフラム9の前後に定圧室Cと変圧室Dを形
成している。上記両定圧室A,Cはバルブボディ3に形
成した定圧通路12を介して相互に連通するとともに、
シェル1のフロント側壁面に連結した図示しない負圧導
入管を介して負圧源に連通しており、したがって両定圧
室A,C内には常時負圧が導入されている。また両変圧
室B,Dはバルブボディ3に形成した変圧通路13を介
して相互に連通している。
【0007】バルブボディ3内には、真空弁14と大気
弁15とからなる従来周知の弁機構16を設けてあり、
上記大気弁15の外方側の空間は上記定圧通路12を介
して両定圧室A,Cに連通し、上記大気弁15と真空弁
14との間の空間は、バルブボディ3に設けた半径方向
の変圧通路17を介してリヤ側の変圧室Dに連通してい
る。さらに、上記真空弁14の内方側はバルブボディ3
に形成した圧力通路18を介して大気に連通している。
そして、入力軸19が進退されることに伴って上記弁機
構16が作動されて、上記両定圧室A,Cと両変圧室
B,Dとの連通状態を切り換えることができるようにな
っている。上述した構成とそれに基づく作動は、従来周
知のタンデムブレーキ倍力装置のものと変わるところは
ない。
【0008】しかして、図2に拡大して示すように、本
実施例のフロントパワーピストン4の軸部には、バルブ
ボディ3のフランジ部3cに嵌装される第1筒状部4a
を形成するとともに、この第1筒状部4aのリヤ側端部
を半径方向内方に折り曲げて位置決め部4bを形成して
いる。また位置決め部4bの内周部は、リヤ側にむけて
鈎状に伸長させた連結部4cとしている。そして、この
連結部4cを内方側から被覆した状態でフロントダイア
フラム8の内周ビード部8aを該連結部4cに連結して
いる。さらに、第1筒状部4aのフロント側の端部を半
径方向外方に引伸して半径方向部4dを形成してあり、
さらにこの半径方向部4dの外周部をリヤ側に折返して
伸長させることで第2筒状部4fを形成している。上述
のように構成したフロントパワーピストン4の軸部は、
その連結部4cにフロントダイアフラム8の内周ビード
部8aを連結した状態で、バルブボディ3の大径部3a
にリヤ側から嵌装するとともに第1筒状部4aをフラン
ジ部3cの外周面に嵌装させてあり、上記位置決め部4
bをフランジ部3cのリヤ側の端面に当接させるように
している。これにより、連結部4cに連結したフロント
ダイアフラム8の内周ビード部8aを、フランジ部3c
のリヤ側の端面および大径部3aの外周面に密着させて
いる。また、この状態においては、半径方向部4dはフ
ランジ部3cのフロント側の端面よりもわずかにリヤ側
に位置している。そして、この状態の第2筒状部4fに
リテーナ5を係合させることにより、フロントパワーピ
ストン4の第1筒状部4aがバルブボディ3のフランジ
部3cから脱落しないようにしている。すなわち、本実
施例のリテーナ5は金属製の板状部材からなり、半径方
向に伸びる端面5aの外周縁を軸方向リヤ側に引伸して
外周筒状部5bを形成してあり、この外周筒状部5bの
内周面には、円周方向等間隔位置に多数の係合爪5cを
設けている。図3に示すように、各係合爪5cは、外周
筒状部5bを概略C字形に切り抜いて、その切り抜き箇
所の内方部分を半径方向内方に折り曲げて形成してい
る。そして、各係合爪5cの先端部5c’は、上述した
折り曲げ箇所となった基部5c’’よりも幅を狭くして
いる。つまり、上記先端部5c’は、その両側部を斜め
に削り取って略山形に尖らせてあり、それによって、先
端部5c’の幅は、基部5c’’の幅の約5分の1程度
になっている。
【0009】このように構成したリテーナ5の外周筒状
部5bを上述した状態のフロントパワーピストン4の第
2筒状部4fにフロント側から圧入した後、リテーナ5
の端面5aをフランジ部3cのフロント側端面に当接さ
せるようにしている。これによって、リテーナ5の外周
筒状部5bに設けた係合爪5cが自己の弾性によりフロ
ントパワーピストン4の第2筒状部4fに係合するの
で、フロントパワーピストン4の第1筒状部4aおよび
位置決め部4bとフロントダイアフラム8の内周ビード
部8aを上記フランジ部3cに確実に取り付けることが
できる。このような本実例によれば、従来のブレーキ倍
力装置に比較して第1筒状部4aの軸方向寸法を短縮で
きるようになり、ひいてはブレーキ倍力装置の軸方向寸
法を短縮することができる。つまり、従来では、上記第
1筒状部4aにおけるフロント側端部をフランジ部3c
のフロント側端面よりもさらにフロント側まで突出さ
せ、その突出した筒状部4a内にフロント側から円板状
のリテーナ5を圧入するようにしていたものである。し
たがって、そのような従来のものでは、フロント側端面
よりもフロント側に第1筒状部4aを突出させた分だけ
ブレーキ倍力装置の軸方向寸法が長くなっていたもので
ある。
【0010】これに対して、本実施例では第1筒状部4
aにおけるフロント側端部をフランジ部3cのフロント
側端面よりもフロント側まで突出させる必要がない。し
たがって、上述した従来のものに比較するとブレーキ倍
力装置の軸方向寸法を短縮することができる。また、上
述したように、各係合爪5cの先端部5c’は、幅を狭
くして尖らせせてあるので、各先端部5c’はフロント
パワーピストン4の第2筒状部4fに実質的に点接触で
係合することになる。そのため、各先端部5c’に圧力
が集中することで第2筒状部4fの外周面に対する係合
爪5cの先端部5c’の食い付きが良好になる。したが
って、リテーナ5の外周筒状部5bをフロントパワーピ
ストン4の第2筒状部4fに圧入した時に高い抜け荷重
を得られるので、フロントパワーピストン4の軸部をバ
ルブボディ3のフランジ部3cに強固に固定することが
できる。このような本実施例の係合爪5cに対して、図
6に示した従来の係合爪5cでは、その先端部5c’の
幅は基部5c’’の幅と同じ寸法となっていたものであ
る。したがって、このような従来の係合爪5cの構成で
は、先端部5c’が第2筒状部4fに係合する際の圧力
が先端部5c’全域に分散されるようになり、第2筒状
部4fに対する食い付きが悪くなっていたものである。
さらに、上記フロントダイアフラム8の内周ビード部8
aは、フランジ部3cのリヤ側の端面および大径部3a
の外周面に密着しているので、その部分の気密保持をよ
り確実なものとすることができる。
【0011】次に、図4ないし図5は、本発明に係る係
合爪5cの第2実施例と第3実施例を示したものであ
り、図4に示す第2実施例の係合爪5cは、全体形状を
三角形の山形に形成する一方、図5に示す第3実施例の
係合爪5cは、全体形状を半円状に形成している。これ
ら第2実施例および第3実施例の係合爪5cにおいて
は、その先端部5c’がフロントパワーピストン4の第
2筒状部4fと点接触で係合することになるので、上記
第1実施例と同様に第2筒状部4fに対する食い付きが
良好になる。なお、上記実施例は本発明をタンデムブレ
ーキ倍力装置に適用した場合について説明したが、シン
グルタイプのブレーキ倍力装置およびシェル1内に定圧
室と変圧室を3対備えたトリプルタイプのブレーキ倍力
装置にも適用できることは勿論である。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して倍力装置の軸方向寸法を短縮することができる
という効果が得られる。また、パワーピストンの軸部を
バルブボディのフランジ部に確実に固定することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図
【図2】図1の要部の拡大図
【図3】図2の矢印IIIに沿う要部の拡大平面図
【図4】係合爪の第2実施例を示す平面図
【図5】係合爪の第3実施例を示す平面図
【図6】従来の係合爪を示す平面図
【符号の説明】 1 シェル 3 バルブボディ 3c フランジ部 4 フロントパワーピス
トン 4a 第1筒状部 4b 位置決め部 4f 第2筒状部 5 リテーナ 5b 外周筒状部 5c 係合爪 5c’ 係合爪5cの先端部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロント側の端部外周に半径方向外方に
    膨出するフランジ部を形成したバルブボデイと、軸部に
    形成した筒状部を上記バルブボディのフランジ部にリヤ
    側から嵌装するとともに、上記筒状部のリヤ側の端部に
    形成した位置決め部を上記フランジ部のリヤ側の端面に
    当接させたパワーピストンと、上記パワーピストンの筒
    状部がフランジ部から脱落するのを防止する環状のリテ
    ーナとを備えた倍力装置において、 上記筒状部のフロント側の端部をリヤ側に向けて折返し
    て該筒状部の外方位置に第2筒状部を形成するととも
    に、上記バルブボデイのフロント側の端面に当接させた
    上記リテーナの外周縁をリヤ側に伸長させて外周筒状部
    を形成し、この外周筒状部を上記パワーピストンの第2
    筒状部にフロント側から嵌装させると同時に、外周筒状
    部の内周面に形成した複数の係合爪を上記第2筒状部の
    外周面に係合させるように構成し、上記各係合爪は、そ
    の先端部の幅を基部の幅よりも小さく設定してあり、こ
    れらの係合爪の先端部を実質的に点接触で上記第2筒状
    部の外周面に係合するように構成したことを特徴とする
    倍力装置のパワーピストン組立体。
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