JP2634767B2 - 掛けがねアセンブリ - Google Patents
掛けがねアセンブリInfo
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- JP2634767B2 JP2634767B2 JP6068475A JP6847594A JP2634767B2 JP 2634767 B2 JP2634767 B2 JP 2634767B2 JP 6068475 A JP6068475 A JP 6068475A JP 6847594 A JP6847594 A JP 6847594A JP 2634767 B2 JP2634767 B2 JP 2634767B2
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- JP
- Japan
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- housing
- latch assembly
- drive member
- flange
- drive
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
- E05C3/02—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action
- E05C3/04—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt
- E05C3/041—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt rotating about an axis perpendicular to the surface on which the fastener is mounted
- E05C3/042—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt rotating about an axis perpendicular to the surface on which the fastener is mounted the handle being at one side, the bolt at the other side or inside the wing
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B35/00—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
- E05B35/008—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor for simple tool-like keys
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B9/00—Lock casings or latch-mechanism casings ; Fastening locks or fasteners or parts thereof to the wing
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/002—Weather or dirt protection
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/0053—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices means providing a stable, i.e. indexed, position of lock parts
- E05B2015/0066—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices means providing a stable, i.e. indexed, position of lock parts axially operated
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1083—Rigid
- Y10T292/1085—Friction catch
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T70/7706—Operating connections
-
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くは掛けがね装置に
関し、特に、使用者が回転させることによって作動し
て、ドア、パネル等を対応するフレームに対して閉鎖位
置に保持する固定手段に関する。
関し、特に、使用者が回転させることによって作動し
て、ドア、パネル等を対応するフレームに対して閉鎖位
置に保持する固定手段に関する。
【0002】
【従来の技術】2枚のパネル同士を、又は1枚のパネル
を対応するフレームに対して固定するための、シャフト
等の回転によって作動する掛けがねアセンブリは、従来
から知られている。一般的に、このタイプの固定手段
は、ハウジングの中に設置されたシャフトから延びる爪
を具えている。作動の際、シャフトの回転によって爪が
係止位置に移動する。一般に、このタイプの固定手段
は、掛けがねの作動させるためにシャフトに種々の回転
角度を与えることを必要とする。或るタイプは「1/4
回転」(quarter turn)ファスナと呼ば
れ、掛けがねを作動させるのに90°の回転を要する。
このような掛けがねは、通常、ドアパネルに設けられた
空所内に設置されたハウジングと駆動スタッドとスプリ
ングと爪とを具えている。
を対応するフレームに対して固定するための、シャフト
等の回転によって作動する掛けがねアセンブリは、従来
から知られている。一般的に、このタイプの固定手段
は、ハウジングの中に設置されたシャフトから延びる爪
を具えている。作動の際、シャフトの回転によって爪が
係止位置に移動する。一般に、このタイプの固定手段
は、掛けがねの作動させるためにシャフトに種々の回転
角度を与えることを必要とする。或るタイプは「1/4
回転」(quarter turn)ファスナと呼ば
れ、掛けがねを作動させるのに90°の回転を要する。
このような掛けがねは、通常、ドアパネルに設けられた
空所内に設置されたハウジングと駆動スタッドとスプリ
ングと爪とを具えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これには、水
や塵埃等が掛けがねを通じてドアパネルの内部に自由に
侵入して、その中に入っている物に接触する可能性があ
ると言う問題点がある。別の問題として、駆動スタッド
とハウジングの間の掛けがねの上部の近傍に位置してい
るスプリングが、作動中に掛けがねによって加えられた
負荷を担持しなければならないことが挙げられる。掛け
がねによって加えられたこの増大した応力は、スプリン
グの作用と耐久性に悪影響を与える。更に別の問題は、
このような掛けがねを取付けるのに、何人かの作業者に
よるかなりの時間がかかる複雑な工程を要することであ
る。例えば、従来のものの場合には、作業者は、取付け
作業の際にシャフト上の爪の向きを正しく決める必要が
ある。更に、この設置作業を迅速化するために開発され
た構成によれば、係止作用に悪影響が出ることが判明し
た。特に、締結ナットをハウジング上まで爪の上をスラ
イド可能にして、パネルの空所内に該機構を組み込むよ
うにした構成もある。しかし、これらの従来の構成は爪
に細くなった部分を設けるか又は爪に余分な湾曲を設け
る必要があって、爪の強度を低下させたり製造を困難に
する欠点がある。
や塵埃等が掛けがねを通じてドアパネルの内部に自由に
侵入して、その中に入っている物に接触する可能性があ
ると言う問題点がある。別の問題として、駆動スタッド
とハウジングの間の掛けがねの上部の近傍に位置してい
るスプリングが、作動中に掛けがねによって加えられた
負荷を担持しなければならないことが挙げられる。掛け
がねによって加えられたこの増大した応力は、スプリン
グの作用と耐久性に悪影響を与える。更に別の問題は、
このような掛けがねを取付けるのに、何人かの作業者に
よるかなりの時間がかかる複雑な工程を要することであ
る。例えば、従来のものの場合には、作業者は、取付け
作業の際にシャフト上の爪の向きを正しく決める必要が
ある。更に、この設置作業を迅速化するために開発され
た構成によれば、係止作用に悪影響が出ることが判明し
た。特に、締結ナットをハウジング上まで爪の上をスラ
イド可能にして、パネルの空所内に該機構を組み込むよ
うにした構成もある。しかし、これらの従来の構成は爪
に細くなった部分を設けるか又は爪に余分な湾曲を設け
る必要があって、爪の強度を低下させたり製造を困難に
する欠点がある。
【0004】本発明は、このような従来の技術の欠点を
解消するために行われたものである。
解消するために行われたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドアを対応す
るフレームに対して解放可能に保持するために、ドアを
パネルに設けられた空所に取付けられるように構成され
た掛けがねアセンブリを提供するものである。本発明の
この掛けがねアセンブリはドアパネルの空所の中に受け
入れられるように構成されたハウジングを具えている。
該ハウジングはそれを貫通して実質的に軸方向に延在す
る孔を具えている。回転可能に前記ハウジングの孔内に
収容されている細長いシャフトを具えた駆動部材も設け
られている。該駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗
を付与する付勢手段が設けられている。前記駆動部材の
シャフトの回転を制限する手段も、ハウジングと駆動部
材との間に設けられている。更に、駆動部材と連携して
該駆動部材のシャフトの運動に応じた回転運動をするよ
うに構成された掛けがね手段が、前記フレームを固定位
置に係止するために設けられている。
るフレームに対して解放可能に保持するために、ドアを
パネルに設けられた空所に取付けられるように構成され
た掛けがねアセンブリを提供するものである。本発明の
この掛けがねアセンブリはドアパネルの空所の中に受け
入れられるように構成されたハウジングを具えている。
該ハウジングはそれを貫通して実質的に軸方向に延在す
る孔を具えている。回転可能に前記ハウジングの孔内に
収容されている細長いシャフトを具えた駆動部材も設け
られている。該駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗
を付与する付勢手段が設けられている。前記駆動部材の
シャフトの回転を制限する手段も、ハウジングと駆動部
材との間に設けられている。更に、駆動部材と連携して
該駆動部材のシャフトの運動に応じた回転運動をするよ
うに構成された掛けがね手段が、前記フレームを固定位
置に係止するために設けられている。
【0006】本発明の目的は、水、塵埃その他が掛けが
ねを通じて侵入することを抑制することの可能な掛けが
ねアセンブリを提供することにある。本発明の別の目的
は、耐久性に優れると共に円滑な係止作用を行うことの
できる掛けがねアセンブリを提供することにある。本発
明の更に他の目的は、構成部品点数が少なく、比較的設
置が簡単な掛けがねアセンブリを提供することにある。
ねを通じて侵入することを抑制することの可能な掛けが
ねアセンブリを提供することにある。本発明の別の目的
は、耐久性に優れると共に円滑な係止作用を行うことの
できる掛けがねアセンブリを提供することにある。本発
明の更に他の目的は、構成部品点数が少なく、比較的設
置が簡単な掛けがねアセンブリを提供することにある。
【0007】本発明のこれらのそして他の目的は、以下
の説明と添付の図面を参照して更に容易に理解されよ
う。
の説明と添付の図面を参照して更に容易に理解されよ
う。
【0008】
【実施例】すべての図を通じて同じ部品には同じ符号が
付されている。これらの図を参照すると、図1には、キ
ャビネットのフレーム110に係合する係止位置にある
本発明の掛けがねアセンブリ10を具えたドアパネル1
00の一部破断斜視図が示されている。図2,3に更に
詳しく示されているように、本発明の掛けがねアセンブ
リ10の主要な構成部材は、駆動部材12、ハウジング
14、付勢手段16及び掛けがね手段18である。図3
は図2の掛けがねアセンブリ10の分解図であり、図2
には図1の線2−2に沿う掛けがねアセンブリの側断面
図が示されている。駆動部材12は図示のように亜鉛の
ダイキャストによって製造された駆動スタッドに種々の
仕上げを施したものが好ましいが、他の材料でも同じ目
的に使用することができる。図示されているように、駆
動部材12はその一部として駆動フランジ20とそこか
ら内側に延在している細長いシャフトを具えている。図
示の細長いシャフトは、第1部分22、第2部分24、
第3部分26及びねじの刻まれている第4部分28から
なっている。前記第1部分22はフランジ20から内側
に向かって延在し、実質的に円形の断面を有している。
前記第2部分24は第1部分22から内側に向かって延
在し、前記第1部分22の直径よりも小さい直径の実質
的に円形断面を有する。前記第3部分26は、非円形の
不規則な断面形状を有し、前記第2部分24から内側に
向けて延在している。図3の線4−4に沿う図4の平面
図に明らかに示されているように、第3部分26の断面
は、一つの隅が丸くなったほぼ正方形状をなしている。
前記ねじ付きの第4部分28は図示のように第3部分か
ら内側に向かって延在している。図3,4に示すよう
に、少なくとも一つの突起部材、好ましくは突起部材3
0a〜30dが第2部分24の上面から外側に延在し、
第3部分26の側面に接触している。図4に示されてい
るように、駆動フランジ20はその内面に、好ましくは
第1部分22に隣接している細長いチャンネル32を有
する。この実施例では、駆動部材12はその外面に細長
いスロット34も具え、掛けがねアセンブリ10の作動
の際に駆動部材12を回転させるキー部材(図示しな
い)を受け入れるように構成されている。
付されている。これらの図を参照すると、図1には、キ
ャビネットのフレーム110に係合する係止位置にある
本発明の掛けがねアセンブリ10を具えたドアパネル1
00の一部破断斜視図が示されている。図2,3に更に
詳しく示されているように、本発明の掛けがねアセンブ
リ10の主要な構成部材は、駆動部材12、ハウジング
14、付勢手段16及び掛けがね手段18である。図3
は図2の掛けがねアセンブリ10の分解図であり、図2
には図1の線2−2に沿う掛けがねアセンブリの側断面
図が示されている。駆動部材12は図示のように亜鉛の
ダイキャストによって製造された駆動スタッドに種々の
仕上げを施したものが好ましいが、他の材料でも同じ目
的に使用することができる。図示されているように、駆
動部材12はその一部として駆動フランジ20とそこか
ら内側に延在している細長いシャフトを具えている。図
示の細長いシャフトは、第1部分22、第2部分24、
第3部分26及びねじの刻まれている第4部分28から
なっている。前記第1部分22はフランジ20から内側
に向かって延在し、実質的に円形の断面を有している。
前記第2部分24は第1部分22から内側に向かって延
在し、前記第1部分22の直径よりも小さい直径の実質
的に円形断面を有する。前記第3部分26は、非円形の
不規則な断面形状を有し、前記第2部分24から内側に
向けて延在している。図3の線4−4に沿う図4の平面
図に明らかに示されているように、第3部分26の断面
は、一つの隅が丸くなったほぼ正方形状をなしている。
前記ねじ付きの第4部分28は図示のように第3部分か
ら内側に向かって延在している。図3,4に示すよう
に、少なくとも一つの突起部材、好ましくは突起部材3
0a〜30dが第2部分24の上面から外側に延在し、
第3部分26の側面に接触している。図4に示されてい
るように、駆動フランジ20はその内面に、好ましくは
第1部分22に隣接している細長いチャンネル32を有
する。この実施例では、駆動部材12はその外面に細長
いスロット34も具え、掛けがねアセンブリ10の作動
の際に駆動部材12を回転させるキー部材(図示しな
い)を受け入れるように構成されている。
【0009】図3と、図3の線5−5に沿う図5の平面
図に示されているように、ハウジング14は、設置の際
にドアパネル100の外面に当接するように構成された
ハウジングフランジ36を具えている。このハウジング
フランジ36は、図2に示すようにそこから外側に向け
て延在する突起部材44を具え、該部材は駆動部材12
の前記チャンネル32内に受け入れられるようになって
いる。更に、前記ハウジングフランジ36から内側に向
かって、ねじ付きの第1領域38と該ねじ付きの第1領
域38に隣接する実質的に円錐状の第2領域40とが延
在している。図3の線6−6に沿う平面図である図6に
示されているように、実質的に円錐状をなす第2領域4
0は、次に述べる目的のためにその内側に少なくとも一
つの孔、好ましくは二つの孔42aと42bを有する。
ハウジング14は化学的な保護フィルムを具えたダイキ
ャスト製の亜鉛で作られているが、この部品は他の適宜
な材料でも製造可能である。
図に示されているように、ハウジング14は、設置の際
にドアパネル100の外面に当接するように構成された
ハウジングフランジ36を具えている。このハウジング
フランジ36は、図2に示すようにそこから外側に向け
て延在する突起部材44を具え、該部材は駆動部材12
の前記チャンネル32内に受け入れられるようになって
いる。更に、前記ハウジングフランジ36から内側に向
かって、ねじ付きの第1領域38と該ねじ付きの第1領
域38に隣接する実質的に円錐状の第2領域40とが延
在している。図3の線6−6に沿う平面図である図6に
示されているように、実質的に円錐状をなす第2領域4
0は、次に述べる目的のためにその内側に少なくとも一
つの孔、好ましくは二つの孔42aと42bを有する。
ハウジング14は化学的な保護フィルムを具えたダイキ
ャスト製の亜鉛で作られているが、この部品は他の適宜
な材料でも製造可能である。
【0010】図3に示すように、付勢手段16は不規則
な形状のばね部材であり、少なくとも一つの、好ましく
はその周囲に延在する交互に凹凸する一連の四つの表面
を具えている。この付勢手段16は実質的に円形の貫通
孔を有している。図3の線7−7に沿う平面図である図
7に示されているように、この付勢手段16は、更に、
少なくとも一つの、好ましくは四つの受容部46a〜4
6dを具えている。これらの受容部46a〜46dは、
付勢手段16の位置を駆動部材12に対して固定するた
めに、それぞれ突起部材30a〜30dを受け入れるよ
うに構成されている。操作時に、付勢手段16の凸出表
面は次に述べるようにハウジング14の前記孔42a〜
42bに取り外し可能に係合するようになっている。本
発明の付勢手段16は亜鉛合金でメッキされた硬化スチ
ールで作られることが望ましいが、他の適宜な材料でも
構わない。
な形状のばね部材であり、少なくとも一つの、好ましく
はその周囲に延在する交互に凹凸する一連の四つの表面
を具えている。この付勢手段16は実質的に円形の貫通
孔を有している。図3の線7−7に沿う平面図である図
7に示されているように、この付勢手段16は、更に、
少なくとも一つの、好ましくは四つの受容部46a〜4
6dを具えている。これらの受容部46a〜46dは、
付勢手段16の位置を駆動部材12に対して固定するた
めに、それぞれ突起部材30a〜30dを受け入れるよ
うに構成されている。操作時に、付勢手段16の凸出表
面は次に述べるようにハウジング14の前記孔42a〜
42bに取り外し可能に係合するようになっている。本
発明の付勢手段16は亜鉛合金でメッキされた硬化スチ
ールで作られることが望ましいが、他の適宜な材料でも
構わない。
【0011】図3と7に示されているように、掛けがね
手段18は、貫通孔48を有する細長い爪部材を具えて
いる。好ましくは、この貫通孔48の形状は駆動部材1
2の第3部分26の断面形状に対応している。これによ
って、貫通孔48が適正に一致すると、掛けがね手段1
8は図2と7に示すように駆動部材12の第3部分26
上に受け入れ可能となる。更に、この掛けがね手段18
はその先端(図示しない)の近傍に段付き部を具え、該
部は取付けられるとドアパネル100の方に延在して係
止位置にあるフレーム110に係合する。この掛けがね
手段18は亜鉛合金でメッキされたスチールで作られる
ことが望ましいが、他の材料をこの目的に使用すること
も可能である。
手段18は、貫通孔48を有する細長い爪部材を具えて
いる。好ましくは、この貫通孔48の形状は駆動部材1
2の第3部分26の断面形状に対応している。これによ
って、貫通孔48が適正に一致すると、掛けがね手段1
8は図2と7に示すように駆動部材12の第3部分26
上に受け入れ可能となる。更に、この掛けがね手段18
はその先端(図示しない)の近傍に段付き部を具え、該
部は取付けられるとドアパネル100の方に延在して係
止位置にあるフレーム110に係合する。この掛けがね
手段18は亜鉛合金でメッキされたスチールで作られる
ことが望ましいが、他の材料をこの目的に使用すること
も可能である。
【0012】掛けがねアセンブリ10の構成部材を一つ
のユニットとして保持するために、ナット50等の固定
手段が前記ねじ付きの第4部分28に螺合可能に設置さ
れている。前に示したように、本発明の掛けがねアセン
ブリ10は、閉鎖位置においてドアパネル100をフレ
ーム110に対して係止するように構成されている。ナ
ット52等の取付け手段が、掛けがねアセンブリ10を
ドアパネル100の孔内に装着するために、ハウジング
14のねじ付きの第1領域38に螺合可能に設置されて
いることが望ましい。ドアパネル100とフレーム11
0は適宜な材料で作られ、その中に種々の装置や仕掛け
(図示しない)を内蔵している。図示の例では、掛けが
ねアセンブリ10はフレーム110に係合するようにド
ア100内に装着されているが、この掛けがねアセンブ
リ10は、例えば2枚のドアパネルを閉鎖位置に係止す
る等の他の用途に使用することも可能である。
のユニットとして保持するために、ナット50等の固定
手段が前記ねじ付きの第4部分28に螺合可能に設置さ
れている。前に示したように、本発明の掛けがねアセン
ブリ10は、閉鎖位置においてドアパネル100をフレ
ーム110に対して係止するように構成されている。ナ
ット52等の取付け手段が、掛けがねアセンブリ10を
ドアパネル100の孔内に装着するために、ハウジング
14のねじ付きの第1領域38に螺合可能に設置されて
いることが望ましい。ドアパネル100とフレーム11
0は適宜な材料で作られ、その中に種々の装置や仕掛け
(図示しない)を内蔵している。図示の例では、掛けが
ねアセンブリ10はフレーム110に係合するようにド
ア100内に装着されているが、この掛けがねアセンブ
リ10は、例えば2枚のドアパネルを閉鎖位置に係止す
る等の他の用途に使用することも可能である。
【0013】この掛けがねアセンブリ10の作動に当た
っては、駆動部材12の回転によって掛けがね手段18
がこれに対応して非係止位置と係止位置との間で回動す
る。本実施例においては、駆動部材12はその内部に形
成された細長いスロット34を有し、これに対応する形
状の駆動工具を受け入れて回転させるように構成されて
いる。図示の例では細長いスロット34が示されている
が、この目的のためには、対応する工具と係合可能であ
れば他の形状、例えば正方形、星形、三角形等でも構わ
ない。別の応用例では、この例に示されているように別
体の駆動工具を使用する代わりに、ハンドルやノブ等を
駆動部材12に直接取付けてこれを回転するようにして
もよい。
っては、駆動部材12の回転によって掛けがね手段18
がこれに対応して非係止位置と係止位置との間で回動す
る。本実施例においては、駆動部材12はその内部に形
成された細長いスロット34を有し、これに対応する形
状の駆動工具を受け入れて回転させるように構成されて
いる。図示の例では細長いスロット34が示されている
が、この目的のためには、対応する工具と係合可能であ
れば他の形状、例えば正方形、星形、三角形等でも構わ
ない。別の応用例では、この例に示されているように別
体の駆動工具を使用する代わりに、ハンドルやノブ等を
駆動部材12に直接取付けてこれを回転するようにして
もよい。
【0014】図1と4に示されているように、掛けがね
手段18の回転は、細長いチャンネル32内の突起部材
44の位置によって限定される。詳しくは、突起部材4
4は、掛けがねアセンブリ10が図1の完全に係止位置
にある時に、前記チャンネル32の第1端部に係合す
る。完全に非係止位置にある場合、突起部材44は反時
計方向に回転してチャンネル32の第2端部に係合す
る。掛けがねアセンブリ10は、完全に解除された場合
には係止位置から90°離れた位置にある。この実施例
においては、突起部材44とチャンネル32の配置によ
って、掛けがねアセンブリ10の90°の回転が許され
る。しかし、状況によっては、必要に応じてチャンネル
32の長さを変えて掛けがねアセンブリ10の回転角度
を変更するようにすることも可能である。
手段18の回転は、細長いチャンネル32内の突起部材
44の位置によって限定される。詳しくは、突起部材4
4は、掛けがねアセンブリ10が図1の完全に係止位置
にある時に、前記チャンネル32の第1端部に係合す
る。完全に非係止位置にある場合、突起部材44は反時
計方向に回転してチャンネル32の第2端部に係合す
る。掛けがねアセンブリ10は、完全に解除された場合
には係止位置から90°離れた位置にある。この実施例
においては、突起部材44とチャンネル32の配置によ
って、掛けがねアセンブリ10の90°の回転が許され
る。しかし、状況によっては、必要に応じてチャンネル
32の長さを変えて掛けがねアセンブリ10の回転角度
を変更するようにすることも可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明の掛けがねアセンブリは従来の掛
けがねアセンブリに比して幾つかの利点を有する。特
に、本発明は水、塵埃等が掛けがねを通ってドアの内部
に区画内に侵入することを防ぐ利点がある。図2,3に
示されているように、駆動部材12の駆動フランジ20
は少なくともハウジングフランジ36の外表面を完全に
カバーするサイズを有し、この掛けがねの遮蔽性を改善
するためのシールを形成している。0リング54が駆動
部材12の第2部分24に隣接すると共に、第1部分2
2に当接して設置され、シールワッシャ(図示しない)
が駆動フランジ20の下側の近傍に設置され、以て掛け
がねアセンブリ10の補助的なシールを提供している。
これの付加的な利点として、フランジのサイズが大きい
ので、担持領域が広くなり円滑な掛けがね作用が行われ
る。
けがねアセンブリに比して幾つかの利点を有する。特
に、本発明は水、塵埃等が掛けがねを通ってドアの内部
に区画内に侵入することを防ぐ利点がある。図2,3に
示されているように、駆動部材12の駆動フランジ20
は少なくともハウジングフランジ36の外表面を完全に
カバーするサイズを有し、この掛けがねの遮蔽性を改善
するためのシールを形成している。0リング54が駆動
部材12の第2部分24に隣接すると共に、第1部分2
2に当接して設置され、シールワッシャ(図示しない)
が駆動フランジ20の下側の近傍に設置され、以て掛け
がねアセンブリ10の補助的なシールを提供している。
これの付加的な利点として、フランジのサイズが大きい
ので、担持領域が広くなり円滑な掛けがね作用が行われ
る。
【0016】本発明のその他の利点は、スプリング16
に加えられる応力の量が大幅に少なくなり、装置の作動
寿命を長くする働きを有することにある。図3に示すよ
うに、付勢手段16はハウジング14と掛けがね手段1
8の間の位置にあって、これらの両部材に係合してい
る。ハウジング14と掛けがね手段18の間のこの位置
のために、付勢手段16は掛けがねによって加えられる
負荷を負担することはなく、従って、過剰に加圧された
り該荷重を支持するために変形したりすることはない。
作動の際に、この付勢手段16は製作誤差のために生じ
る掛けがねの遊びを吸収する。この付勢手段16は、付
勢手段16が掛けがねアセンブリ10の構成部材を押し
付けするように働いて、係止位置と非係止位置との間を
回動する際に駆動部材12に摩擦抵抗を与えている。こ
の構成によって掛けがねアセンブリ10の円滑な操作が
行え、作動の際に付勢手段16が永久歪みを生じる傾向
を大幅に減少させる。
に加えられる応力の量が大幅に少なくなり、装置の作動
寿命を長くする働きを有することにある。図3に示すよ
うに、付勢手段16はハウジング14と掛けがね手段1
8の間の位置にあって、これらの両部材に係合してい
る。ハウジング14と掛けがね手段18の間のこの位置
のために、付勢手段16は掛けがねによって加えられる
負荷を負担することはなく、従って、過剰に加圧された
り該荷重を支持するために変形したりすることはない。
作動の際に、この付勢手段16は製作誤差のために生じ
る掛けがねの遊びを吸収する。この付勢手段16は、付
勢手段16が掛けがねアセンブリ10の構成部材を押し
付けするように働いて、係止位置と非係止位置との間を
回動する際に駆動部材12に摩擦抵抗を与えている。こ
の構成によって掛けがねアセンブリ10の円滑な操作が
行え、作動の際に付勢手段16が永久歪みを生じる傾向
を大幅に減少させる。
【0017】更に、本発明は、掛けがね手段18が90
°回動して係止位置と非係止位置に移動する際に、付勢
手段16が歯として作用すると言う従来技術を凌ぐ他の
利点を有する。前述のように、付勢手段16の凸出表面
は、係止位置と非係止位置においてハウジング14の下
部に形成された孔42aと42bに係合するように構成
され、歯として働いている。付勢手段16の四つの凸出
部分は、その中の二つが直径上で対面し、非係止位置に
おいてスロット42aと42bに係合するように配置さ
れている。付勢手段16は、掛けがねの遊びを解消する
ためのばね部材として、並びに爪が係止・非係止位置を
占めている時の歯としての、二つの作用をするように構
成されているので、特に優れている。
°回動して係止位置と非係止位置に移動する際に、付勢
手段16が歯として作用すると言う従来技術を凌ぐ他の
利点を有する。前述のように、付勢手段16の凸出表面
は、係止位置と非係止位置においてハウジング14の下
部に形成された孔42aと42bに係合するように構成
され、歯として働いている。付勢手段16の四つの凸出
部分は、その中の二つが直径上で対面し、非係止位置に
おいてスロット42aと42bに係合するように配置さ
れている。付勢手段16は、掛けがねの遊びを解消する
ためのばね部材として、並びに爪が係止・非係止位置を
占めている時の歯としての、二つの作用をするように構
成されているので、特に優れている。
【0018】更に、本発明の掛けがねアセンブリの従来
の掛けがねアセンブリに対する利点は、難しい高価な製
造工程を要することなく、迅速且つ容易に設置すること
ができることにある。前述のように、掛けがね手段18
の貫通孔48の形は駆動部材12の第3部分26の断面
形状に一致している。これによって、掛けがね手段18
は、一つの決められた姿勢でなければ駆動部材12上に
適正に設置されることはできない。この実施例では貫通
孔48の形状と駆動部材12の第3部分26とは、一つ
の隅部が丸くなったほぼ正方形状をなしているが、同じ
目的を果たすためには他の適宜な形状でも構わない。そ
の結果、掛けがね手段18の適正な向きは掛けがねアセ
ンブリ10の設計によって決まり、該掛けがねを設置す
る作業者に指示される。
の掛けがねアセンブリに対する利点は、難しい高価な製
造工程を要することなく、迅速且つ容易に設置すること
ができることにある。前述のように、掛けがね手段18
の貫通孔48の形は駆動部材12の第3部分26の断面
形状に一致している。これによって、掛けがね手段18
は、一つの決められた姿勢でなければ駆動部材12上に
適正に設置されることはできない。この実施例では貫通
孔48の形状と駆動部材12の第3部分26とは、一つ
の隅部が丸くなったほぼ正方形状をなしているが、同じ
目的を果たすためには他の適宜な形状でも構わない。そ
の結果、掛けがね手段18の適正な向きは掛けがねアセ
ンブリ10の設計によって決まり、該掛けがねを設置す
る作業者に指示される。
【0019】更に、6mmより小さい厚みのパネルの場合
には、組み立てられた掛けがねアセンブリは、ドアパネ
ル100の孔を通じて直接一つのユニットとして組み込
まれる。これによって、掛けがねの更に迅速な設置が可
能になる。詳しくは、ドアパネル100の孔を通じて掛
けがねアセンブリ10が設置された後に、ドアパネル1
00の孔に掛けがねアセンブリ10を装着するために、
取付けナット52が掛けがね手段18に取付けられてハ
ウジング14上に螺合させられる。ナット52を掛けが
ね手段18の周囲からハウジング上に直接受け渡して掛
けがねアセンブリ10を装着するのは、ハウジング14
の先端の円錐部分40である。
には、組み立てられた掛けがねアセンブリは、ドアパネ
ル100の孔を通じて直接一つのユニットとして組み込
まれる。これによって、掛けがねの更に迅速な設置が可
能になる。詳しくは、ドアパネル100の孔を通じて掛
けがねアセンブリ10が設置された後に、ドアパネル1
00の孔に掛けがねアセンブリ10を装着するために、
取付けナット52が掛けがね手段18に取付けられてハ
ウジング14上に螺合させられる。ナット52を掛けが
ね手段18の周囲からハウジング上に直接受け渡して掛
けがねアセンブリ10を装着するのは、ハウジング14
の先端の円錐部分40である。
【0020】広範な本発明の概念から逸脱することな
く、前述の実施例に基づいてこれを改変することが可能
なことは当業者ならば理解可能であろう。例えば、ハウ
ジングに形成される孔42a〜42bと付勢手段16の
凸出部分は、前記目的のために任意の適宜な形状とする
ことが可能である。その上、掛けがね手段18は、本発
明の精神から逸脱することなく、その段付き部分におけ
る長さと食い違い量を適宜に形成することができる。従
って、本発明は、特定の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に規定された本発明の範囲と要旨の
中で行われるすべての改変をも包含するものであること
を理解すべきである。
く、前述の実施例に基づいてこれを改変することが可能
なことは当業者ならば理解可能であろう。例えば、ハウ
ジングに形成される孔42a〜42bと付勢手段16の
凸出部分は、前記目的のために任意の適宜な形状とする
ことが可能である。その上、掛けがね手段18は、本発
明の精神から逸脱することなく、その段付き部分におけ
る長さと食い違い量を適宜に形成することができる。従
って、本発明は、特定の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に規定された本発明の範囲と要旨の
中で行われるすべての改変をも包含するものであること
を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の掛けがねアセンブリを装着し
たドアパネルを示す、一部破断斜視図である。
たドアパネルを示す、一部破断斜視図である。
【図2】図2は、図1の線2−2に沿う掛けがねアセン
ブリの側断面図である。
ブリの側断面図である。
【図3】図3は、図2の掛けがねアセンブリの分解図で
ある。
ある。
【図4】図4は、図3の線4−4に沿う平面図である。
【図5】図5は、図3の線5−5に沿う平面図である。
【図6】図6は、図3の線6−6に沿う平面図である。
【図7】図7は、図3の線7−7に沿う平面図である。
10…掛けがねアセンブリ 100…ドアパネル 110…フレーム 12…駆動部材 14…ハウジング 16…付勢手段 18…掛けがね手段 20…駆動フランジ 22…第1部分 24…第2部分 26…第3部分 28…ねじ付きの第4部分 30a〜30d…突起部材 32…細長いチャンネル 34…細長いチャンネル 36…ハウジングフランジ 38…ねじ付きの第1領域 40…円錐状の第2領域 42a,42b…孔 44…突起部材 46a〜46d…受容部 48…貫通孔
Claims (47)
- 【請求項1】 ドアを対応するフレームに対して解放可
能に係止するために、ドアパネルに形成された孔の中に
装着されるように構成された掛けがねアセンブリであっ
て、 前記ドアパネルの孔の中に受け入れられるように構成さ
れ、且つ軸方向の貫通孔を具えたハウジングと、 前記ハウジングの貫通孔内に受け入れられ、ハウジング
に対して回転運動するように構成された細長いシャフト
を具えた駆動部材と、 前記駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗を付与する
ように構成された付勢手段と、 前記ハウジングと駆動部材との間に設けられ、駆動部材
のシャフトの回転運動を制限するように構成された手段
と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成された、駆動部材と連携する掛けがね手段とを具えた
掛けがねアセンブリ。 - 【請求項2】 駆動部材のシャフトの回転運動を制限す
るためにハウジングと駆動部材との間に設置された前記
手段が、ハウジングから外側に延在する少なくとも一つ
の突起部材を具え、該突起部材は駆動部材の中に形成さ
れた少なくとも一つの細長いチャンネルの中に受け入れ
られるように構成され、前記チャンネルは第1及び第2
端部を具えている請求項1に記載の掛けがねアセンブ
リ。 - 【請求項3】 前記駆動部材はその上下に駆動フランジ
面を有する駆動フランジを備え、前記下部駆動フランジ
面はその中に細長いチャンネルが形成され、前記ハウジ
ングは内面と外面にフランジ面を有するハウジングフラ
ンジを具え、該ハウジングフランジの前記外面は該外面
から延在する突起部材を有する請求項2に記載の掛けが
ねアセンブリ。 - 【請求項4】 前記駆動フランジが前記ハウジングフラ
ンジの外表面を少なくとも完全にカバーするサイズを有
すると共に前記ハウジングフランジに係合しており、こ
れによって、ハウジングフランジと駆動フランジが、掛
けがねアセンブリを通じて異物が侵入することを防止す
るシールを形成している請求項3に記載の掛けがねアセ
ンブリ。 - 【請求項5】 付勢手段がハウジングと掛けがね手段と
の間に設けられている請求項3に記載の掛けがねアセン
ブリ。 - 【請求項6】 駆動部材と付勢手段との間に保持手段が
設けられ、前記付勢手段を前記駆動部材に対して位置を
固定するように構成されている請求項5に記載の掛けが
ねアセンブリ。 - 【請求項7】 駆動部材の回転の際にハウジングに対し
て少なくとも一つの回動位置に前記付勢手段を解放可能
に保持するために、前記ハウジングと付勢手段との間
に、係止手段が設けられている請求項5に記載の掛けが
ねアセンブリ。 - 【請求項8】 前記掛けがね手段が、掛けがね部材が一
つの方向を向いている時にだけ前記駆動部材に受け入れ
られるように構成された細長い掛けがね部材を具えてい
る請求項3に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項9】 ハウジングは、ハウジングフランジから
遠い方の端部が、ドアパネルの孔に掛けがねアセンブリ
を確保するために前記ハウジング上に受け入れられる取
付け部材を受けるようにほぼ円錐形をなし、該取付け部
材は掛けがね手段の上をスライドしてハウジング上に設
置される請求項3に記載の掛けがね手段。 - 【請求項10】 ドアを対応するフレームに対して解放
可能に係止するために、ドアパネルに形成された孔の中
に装着されるように構成された掛けがねアセンブリであ
って、 前記ドアパネルの孔の中に受け入れられるように構成さ
れ、且つ軸方向の貫通孔を具えたハウジングと、 前記ハウジングの貫通孔中に受け入れられ、ハウジング
に対して回転運動するように構成された細長いシャフト
を具えた駆動部材と、 前記駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗を付与する
ように構成された付勢手段と、 前記駆動部材のシャフトの回転運動を制限する手段と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成された、駆動部材と連携する掛けがね手段とを具え、 前記ハウジングは、更に、受け入れられた場合にドアパ
ネルの外表面に係合するように構成されたハウジングフ
ランジを具え、該ハウジングフランジはその一部として
外・内周面を具えており、 前記駆動部材は、更に、ハウジングフランジの外表面に
係合しこれを少なくとも完全に被覆するサイズを有する
駆動フランジを具え、これによってハウジングフランジ
と駆動フランジとが掛けがねアセンブリを通じて異物が
入ることを防止するためのシールを形成する掛けがねア
センブリ。 - 【請求項11】 駆動部材のシャフトの回転運動を制限
する前記手段が、前記駆動部材に形成された少なくとも
一つの細長いチャンネルの中に受け入れられるように構
成された、ハウジングから外方に延在する少なくとも一
つの突起部材を具え、該チャンネルは第1端部と第2端
部とを具えている請求項10に記載の掛けがねアセンブ
リ。 - 【請求項12】 前記駆動フランジが、更に、上下の駆
動フランジ面を具え、該下部駆動フランジ面には前記細
長いチャンネルが形成され、前記ハウジングフランジの
外面にはそこから延在する前記突起部材が設けられてい
る請求項11に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項13】 前記付勢手段がハウジングと掛けがね
手段との間に設けられている請求項10に記載の掛けが
ねアセンブリ。 - 【請求項14】 更に、駆動部材と付勢手段との間に、
該付勢手段の位置を駆動部材に対して固定するように構
成された保持手段が設けられている請求項13に記載の
掛けがねアセンブリ。 - 【請求項15】 駆動部材の回転の際にハウジングに対
して少なくとも一つの回動位置に前記付勢手段を解放可
能に保持するために、前記ハウジングと付勢手段との間
に、係止手段が設けられている請求項13に記載の掛け
がねアセンブリ。 - 【請求項16】 前記掛けがね手段が、掛けがね部材が
一つの方向を向いている時にだけ前記駆動部材に受け入
れられるように構成された細長い掛けがね部材を具えて
いる請求項10に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項17】 ハウジングは、ハウジングフランジか
ら遠い方の端部が、ドアパネルの孔に掛けがねアセンブ
リを確保するために前記ハウジング上に受け入れられる
取付け部材を受けるようにほぼ円錐形をなし、該取付け
部材は掛けがね手段の上をスライドしてハウジング上に
設置される請求項10に記載の掛けがね手段。 - 【請求項18】 ドアを対応するフレームに対して解放
可能に係止するために、ドアパネルに形成された孔の中
に装着されるように構成された掛けがねアセンブリであ
って、 前記ドアパネルの孔の中に受け入れられるように構成さ
れ、且つ軸方向の貫通孔を具えたハウジングと、 前記ハウジングの貫通孔内に受け入れられ、ハウジング
に対して回転運動するように構成された細長いシャフト
を具えた駆動部材と、 前記駆動部材のシャフトの回転運動を制限する手段と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成された、駆動部材と連携する掛けがね手段と、 前記駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗を付与する
ように構成された付勢手段とを具えた掛けがねアセンブ
リ。 - 【請求項19】 駆動部材の回転の際にハウジングに対
して少なくとも一つの回動位置に前記付勢手段を解放可
能に保持するために、前記ハウジングと付勢手段との間
に、係止手段が設けられている請求項18に記載の掛け
がねアセンブリ。 - 【請求項20】 前記ハウジングが少なくとも一つの孔
を具え、前記付勢手段が該孔に離脱可能に係合する少な
くとも一つの凸部を具え、それによって、作業者が前記
駆動部材を一回目に回転すると、付勢手段の前記凸部が
移動してハウジングの孔に係合して付勢手段を保持し、
作業者が二回目に駆動部材を回転すると、付勢手段の凸
部はハウジングの孔から外れて付勢手段を解放する請求
項19に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項21】 駆動部材と付勢手段との間に保持手段
が設けられ、前記付勢手段を前記駆動部材に対して位置
を固定するように構成されている請求項19に記載の掛
けがねアセンブリ。 - 【請求項22】 前記保持手段が、駆動部材のシャフト
から外方に延在して付勢手段に形成された少なくとも一
つの受容部に受け入れられるように構成されている請求
項21に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項23】 駆動部材のシャフトの回転運動を制限
する前記手段が、前記駆動部材に形成された少なくとも
一つの細長いチャンネルの中に受け入れられるように構
成された、ハウジングから外方に延在する少なくとも一
つの突起部材を具え、該チャンネルは第1端部と第2端
部とを具えている請求項21に記載の掛けがねアセンブ
リ。 - 【請求項24】 ハウジングが少なくとも二つの孔を有
し、付勢手段がハウジングに対する少なくとも二つの回
転位置においてこれに離脱可能に係止するよう構成され
た少なくとも二つの凸起部分を具え、第1位置はチャン
ネルの第1端部に対応し、第2位置はチャンネルの第2
端部に対応し、前記付勢手段の二つの凸起部分は前記チ
ャンネルの第1及び第2端部に対応する距離だけ離れて
位置し、前記ハウジングの二つの孔は付勢手段の二つの
凸起部分とチャンネルの第1及び第2端部とに対応する
距離だけ離れて位置している請求項23に記載の掛けが
ねアセンブリ。 - 【請求項25】 前記ハウジングは、更に、受け入れら
れた場合にドアパネルの外表面に係合するように構成さ
れたハウジングフランジを具え、該ハウジングフランジ
はその一部として外・内周面を具えており、前記駆動部
材は、更に、ハウジングフランジの外表面に係合しこれ
を少なくとも完全に被覆するサイズを有する駆動フラン
ジを具え、これによってハウジングフランジと駆動フラ
ンジとが掛けがねアセンブリを通じて異物が入ることを
防止するためのシールを形成する請求項21に記載の掛
けがねアセンブリ。 - 【請求項26】 前記掛けがね手段が、掛けがね部材が
一つの方向を向いている時にだけ前記駆動部材に受け入
れられるように構成された細長い掛けがね部材を具えて
いる請求項21に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項27】 ハウジングは、ハウジングフランジか
ら遠い方の端部が、ドアパネルの孔に掛けがねアセンブ
リを確保するために前記ハウジング上に受け入れられる
取付け部材を受けるようにほぼ円錐形をなし、該取付け
部材は掛けがね手段の上をスライドしてハウジング上に
設置される請求項21に記載の掛けがね手段。 - 【請求項28】 ドアを対応するフレームに対して解放
可能に係止するために、ドアパネルに形成された孔の中
に装着されるように構成された掛けがねアセンブリであ
って、 前記ドアパネルの孔の中に受け入れられるように構成さ
れ、且つ軸方向の貫通孔を具えたハウジングと、 前記ハウジングの貫通孔内に受け入れられ、ハウジング
に対して回転運動するように構成された細長いシャフト
を具えた駆動部材と、 前記駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗を付与する
ように構成された付勢手段と、 駆動部材のシャフトの回転運動を制限するように構成さ
れた手段と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成された、駆動部材と連携する掛けがね手段とを具え、
該掛けがね手段はそれが一つの配向をした場合にだけ駆
動部材によって受け入れられるように構成された細長い
掛けがね部材を具えている掛けがねアセンブリ。 - 【請求項29】 前記駆動部材のシャフトが、非円形断
面を有する少なくとも一部の部分を含み、前記掛けがね
部材が、駆動部材のシャフトの該非円形部分の形状に対
応してこれを受け入れる貫通孔を具えている請求項28
に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項30】 駆動部材のシャフトの回転運動を制限
する手段が、ハウジングから外方に延在して、駆動部材
に形成された少なくとも一つの細長いチャンネル内に受
け入れられるように構成された少なくとも一の突起部材
を具え、該細長いチャンネルは第1及び第2端部を具え
ている請求項29に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項31】 前記ハウジングは、更に、受け入れら
れた場合にドアパネルの外表面に係合するように構成さ
れたハウジングフランジを具え、該ハウジングフランジ
はその一部として外・内周面を具えており、前記駆動部
材は、更に、ハウジングフランジの外表面に係合しこれ
を少なくとも完全に被覆するサイズを有する駆動フラン
ジを具え、これによってハウジングフランジと駆動フラ
ンジとが掛けがねアセンブリを通じて異物が入ることを
防止するためのシールを形成する請求項29に記載の掛
けがねアセンブリ。 - 【請求項32】 ハウジングと掛けがね手段との間に付
勢手段が設けられている請求項29に記載の掛けがねア
センブリ。 - 【請求項33】 駆動部材と付勢手段との間に、駆動部
材に対して付勢手段の位置を固定するように構成された
保持手段を具えている請求項32に記載の掛けがねアセ
ンブリ。 - 【請求項34】 駆動部材の回転の際にハウジングに対
して少なくとも一つの回動位置に前記付勢手段を解放可
能に保持するために、前記ハウジングと付勢手段との間
に、係止手段が設けられている請求項32に記載の掛け
がねアセンブリ。 - 【請求項35】 ハウジングは、ハウジングフランジか
ら遠い方の端部が、ドアパネルの孔に掛けがねアセンブ
リを確保するために前記ハウジング上に受け入れられる
取付け部材を受けるようにほぼ円錐形をなし、該取付け
部材は掛けがね手段の上をスライドしてハウジング上に
設置される請求項29に記載の掛けがね手段。 - 【請求項36】 ドアを対応するフレームに対して解放
可能に係止するために、ドアパネルに形成された孔の中
に装着されるように構成された掛けがねアセンブリであ
って、 前記ドアパネルの孔の中に受け入れられるように構成さ
れ、且つ軸方向の貫通孔を具えたハウジングと、 前記ハウジングの貫通孔内に受け入れられ、ハウジング
に対して回転運動するように構成された細長いシャフト
を具えた駆動部材と、 前記駆動部材が回転する際にこれに摩擦抵抗を付与する
ように構成された付勢手段と、 駆動部材のシャフトの回転運動を制限するように構成さ
れた手段と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成された、駆動部材と連携する掛けがね手段と、 ドアパネルの孔に掛けがねアセンブリを確保するために
ハウジングに受け入れられるように構成された取付け部
材とを具え、 前記ハウジングは、ハウジングフランジから遠い方の端
部が、前記ハウジング上に受け入れられる取付け部材を
受けるようにほぼ円錐形をなし、該取付け部材は掛けが
ね手段の上をスライドしてハウジング上に設置される掛
けがねアセンブリ。 - 【請求項37】 駆動部材のシャフトの回転運動を制限
する前記手段が、前記駆動部材に形成された少なくとも
一つの細長いチャンネルの中に受け入れられるように構
成された、ハウジングから外方に延在する少なくとも一
つの突起部材を具え、該チャンネルは第1端部と第2端
部とを具えている請求項36に記載の掛けがねアセンブ
リ。 - 【請求項38】 前記ハウジングは、更に、受け入れら
れた場合にドアパネルの外表面に係合するように構成さ
れたハウジングフランジを具え、該ハウジングフランジ
はその一部として外・内周面を具えており、前記駆動部
材は、更に、ハウジングフランジの外表面に係合しこれ
を少なくとも完全に被覆するサイズを有する駆動フラン
ジを具え、これによってハウジングフランジと駆動フラ
ンジとが掛けがねアセンブリを通じて異物が入ることを
防止するためのシールを形成する請求項36に記載の掛
けがねアセンブリ。 - 【請求項39】 前記付勢手段がハウジングと掛けがね
手段との間に設けられている請求項36に記載の掛けが
ねアセンブリ。 - 【請求項40】 更に、駆動部材と付勢手段との間に、
該付勢手段の位置を駆動部材に対して固定するように構
成された保持手段が設けられている請求項39に記載の
掛けがねアセンブリ。 - 【請求項41】 駆動部材の回転の際にハウジングに対
して少なくとも一つの回動位置に前記付勢手段を解放可
能に保持するために、前記ハウジングと付勢手段との間
に、係止手段が設けられている請求項39に記載の掛け
がねアセンブリ。 - 【請求項42】 前記掛けがね手段が、掛けがね部材が
一つの方向を向いている時にだけ前記駆動部材に受け入
れられるように構成された細長い掛けがね部材を具えて
いる請求項36に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項43】 ドアを対応するフレームに対して解放
可能に係止するために、ドアパネルに形成された孔の中
に装着されるように構成された掛けがねアセンブリであ
って、 前記ドアパネルの孔の中に受け入れられるように構成さ
れ、且つ軸方向の貫通孔を具えハウジングと、 前記ハウジングの貫通孔内に受け入れられ、ハウジング
に対して回転運動するように構成された細長いシャフト
を具えた駆動部材と、 ハウジングと駆動部材との間に設けられ、駆動部材のシ
ャフトの回転運動を制限するように構成された手段と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成され、掛けがね部材が一つの方向を向いている時にだ
け前記駆動部材に受け入れられるように構成された細長
い掛けがね部材を具えている、駆動部材と連携する掛け
がね手段と、 ハウジングと掛けがね手段との間に設けられ、前記駆動
部材が回転する際にこれに摩擦抵抗を付与するように構
成された付勢手段と、 ハウジングと付勢手段との間に設けられ、駆動部材が回
転する際にハウジングに対して付勢手段を少なくとも一
つの回転位置に解放可能に保持する係止手段と、 ドアパネルの孔に掛けがねアセンブリを確保するために
ハウジングが受け入れられるように構成された取付け部
材と、 前記フレームを係止位置に保持するために、前記駆動部
材のシャフトの運動に対応する回転運動をなすように構
成された、駆動部材と連携する掛けがね手段とを具え、 前記ハウジングは、ハウジングフランジから遠い方の端
部が、前記ハウジング上に受け入れられる取付け部材を
受けるようにほぼ円錐形をなし、該取付け部材は掛けが
ね手段の上をスライドしてハウジング上に設置される前
記ハウジングは、更に、受け入れられた場合にドアパネ
ルの外表面に係合するように構成されたハウジングフラ
ンジを具え、該ハウジングフランジはその一部として外
・内周面を具えており、 前記駆動部材は、更に、ハウジングフランジの外表面に
係合しこれを少なくとも完全に被覆するサイズを有する
駆動フランジを具え、これによってハウジングフランジ
と駆動フランジとが掛けがねアセンブリを通じて異物が
入ることを防止するためのシールを形成する掛けがねア
センブリ。 - 【請求項44】 ハウジングと駆動部材との間に設けら
れ駆動部材のシャフトの回転運動を制限する前記手段
が、前記駆動部材に形成された少なくとも一つの細長い
チャンネルの中に受け入れられるように構成された、ハ
ウジングから外方に延在する少なくとも一つの突起部材
を具え、該チャンネルは第1端部と第2端部とを具えて
いる請求項43に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項45】 更に、駆動部材と付勢手段との間に、
該付勢手段の位置を駆動部材に対して固定するように構
成された保持手段が設けられている請求項43に記載の
掛けがねアセンブリ。 - 【請求項46】 前記ハウジングが少なくとも一つの孔
を具え、前記付勢手段が該孔に離脱可能に係合する少な
くとも一つの凸部を具え、それによって、作業者が前記
駆動部材を一回目に回転すると、付勢手段の前記凸部が
移動してハウジングの孔に係合して付勢手段を保持し、
作業者が二回目に駆動部材を回転すると、付勢手段の凸
部はハウジングの孔から外れて付勢手段を解放する請求
項43に記載の掛けがねアセンブリ。 - 【請求項47】 前記駆動部材のシャフトが非円形断面
を有する少なくとも一部の部分を含み、前記掛けがね部
材が、駆動部材のシャフトの該非円形部分の形状に対応
してこれを受け入れる貫通孔を具えている請求項43に
記載の掛けがねアセンブリ。
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