JP2630814B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、遊技盤に設けた複数の入賞装置の開放状
態を、他の入賞装置の入賞結果に関連して変動するよう
にしたパチンコ機に関するものである。
〈従来の技術〉 周知のように、打球が特定の入賞口に入賞するなどの
作動条件が成立すると、遊技盤に設けた入賞装置の可動
部材を、打球が入賞し易いように変換し、打球を短時間
に多量に入賞可能としたパチンコ機が数多くある。ま
た、他の入賞装置の入賞結果に基づいて打球の受け入れ
状態が変動するパチンコ機が特公昭61−7114号公報や特
開昭60−21781号公報などで知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、従来のパチンコ機では、1回の作動条件の成
立で入賞可能な打球数は10個程度であるし、作動条件が
成立すると入賞装置の変換を繰り返すか、他の作動条件
を満たした場合に他の動作に移行する程度であるので、
遊技者は遊技の結果ないし得られる賞球の数を予測する
ことが可能になってしまい、遊技性に関して面白味がな
い。尚、変動入賞装置が一旦開放したならば、所定の条
件が満たされるまで開放状態を持続するようにしたパチ
ンコ機は、遊技者の技術介入の余地を残し、遊技として
興趣があるかもしれないが、いたずらに射幸心を煽るこ
とも考えられるので好ましくない。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技盤の表面
に形成した遊技部に、打球が入賞し易い開放状態と打球
が入賞し難い閉止状態とに変換可能な入賞装置を複数設
けると共に、予め定める特定遊技状態となったことを検
出する特定遊技状態検出手段、該特定遊技状態検出手段
の出力に基づいて第1入賞装置を間歇開放する作動手
段、上記第1入賞装置における入賞結果により第2入賞
装置を開放する連繋手段、第2入賞装置への打球の入賞
を検出する入賞検出手段、該入賞検出手段の出力を記憶
する記憶手段、及び該記憶手段の出力に基づいて第3入
賞装置を開放する開放手段を設けたものである。
〈作 用〉 別遊技の結果に基づいて第1入賞装置を開放し、第1
入賞装置の入賞結果に基づいて第2入賞装置を開放し、
この第2入賞装置への入賞を記憶手段により記憶し、こ
の記憶に基づいて第3入賞装置を開放することができ
る。
〈実 施 例〉 以下、本発明を図面の実施例について説明する。
パチンコ機の遊技盤1の表面にはガイドレール2で囲
まれる遊技部3を設け、該遊技部3には別遊技装置4を
設けると共に、少なくとも第1入賞装置5、第2入賞装
置6及び第3入賞装置7の3種類の入賞装置を設ける。
また、遊技部3の最下部にはアウトロ8を開設し、他に
入賞口9a、9b、9cや風車10を適宜に配設する。尚、図面
では障害釘を省略してある。
上記別遊技装置4は、図示の実施例では複数の図柄表
示器11を有すると共に図柄停止口12を有し、各図柄表示
器11は、常態では異なる複数の図柄を変換表示してお
り、図柄停止口12に打球が入球し、該図柄停止口12に臨
ませた検出スイッチ13の出力に基づいて図柄の変換が停
止するように構成してある。尚、この実施例における別
遊技装置4は、縦に5段の表示窓14を有する図柄表示器
11を、横に3列並べて、各表示窓14が暗く点灯して5種
類の図柄を縦方向に順次変換表示しており、各表示器11
の変換時間が異なるように設定してある。そして、遊技
者の発射した打球が図柄停止口12に入球すると、図柄が
輝度を増して順次停止する。停止した図柄を読み取り、
図柄が横一列に揃った場合を当り、即ち特定遊技状態と
設定する。
上記別遊技装置4が特定遊技状態となると、特定遊技
状態検出手段(図示せず)が特定遊技状態、即ち図柄が
横一列に揃ったことを検出し、特定遊技状態検出手段の
出力に基づいて遊技盤1に設けた第1入賞装置5の可動
部材15を打球が入賞し易い状態に変換するのである。
第1入賞装置5は、打球を受け入れ難い閉止状態と打
球を受け入れ易い開放状態とに変換可能なように電気的
駆動源により作動する可動部材15を有している。この第
1入賞装置5は、例えば、第2図ないし第3図に示すよ
うに、遊技盤1に取り付けるベース16の前面に支軸17で
回動自在に軸支された可動部材15を有し、この可動部材
15を作動手段18により開閉するようになっている。即
ち、作動手段18は、可動部材15の背面に作動ピン19を植
設し、該作動ピン19をベース16に開設した通孔16′を通
して回動軸20で回動自在に軸支した作動レバー21の前端
部に設けた対向状の作動爪22、22間に遊嵌すると共に、
上記作動レバー21の後端に設けた係合溝23に、電気的駆
動源としてのソレノイドSOL1のプランジャ24の下端に設
けた操作板25を遊嵌して構成する。また、ベース16には
球通過口26を開設すると共に、該球通過口26の下縁部分
から上面開放の底板部27を前方に延設し、該底板部27及
び可動部材15の前方を前面板28で覆い、上記ベース16の
背面側には後方が開口する箱枠29を延設し、可動部材15
の間に飛入する球を球通過口26を通して遊技盤1の後方
へ流出可能とする。上記のような構成の第1入賞装置5
において、ソレノイドSOL1を励磁するとプランジャ24が
戻りスプリング30に抗して下方へスライドして操作板25
が降下するので、作動レバー21が回動軸20を支点に回動
し、作動爪22、22間に遊嵌した作動ピン19を持ち上げる
ので、可動部材15が支軸17を支点に外向きに回動して打
球を受け入れ易い開放状態となる。この状態のときに、
可動部材15の間に飛入する打球は底板部27に誘導されて
球通過口26を通って箱枠29により遊技盤1の後方に流出
する。遊技盤1の背面側には球寄カバー31を被着すると
共に、誘導路を設けて球を適宜位置に誘導可能とする。
上記のような第1入賞装置5によれば、ソレノイドSO
L1を間歇的に励磁することにより、可動部材15を間歇的
に回動させて、第1入賞装置5を所定時間内に複数回開
放することができる。
また、遊技部3には打球が飛入し易いように変換可能
な第2入賞装置6を設ける。この第2入賞装置6は例え
ば第4図ないし第8図に示すような所謂2度開きチュー
リップ6′である。この2度開きチューリップ6′は、
開口32を有する取付基板33の前面に、上記開口32の側縁
に臨んで起立状態と、横倒しの傾動状態とに変換可能な
一対の可動翼片34を軸着すると共に、上記可動翼片34の
下方部分の前面を覆うと共に球を開口32に誘導する前覆
い板35を設ける。一方、取付基板33の背面側には枠体36
を設ける。この枠体36は上記開口32に連通する球流出路
37を有し、開口32から流出する球を後方に排出可能であ
る。また枠体36の後部上方を開放して球連通部38を設け
て他の入賞口等に入賞した球を誘導樋等により導入可能
とする。更に、上記枠体36には球の流出方向と直交する
方向の回転軸39を有する回転部材40を設ける。回転部材
40は軸心からほぼ等角度に放射状に開いた3つの凸部41
を有し、各凸部41の先端が上記球流出路37内に臨むよう
にする。上記凸部41のうち第1凸部41aは軸方向に幅広
であって、他の第2凸部41bと第3凸部41cは長さのほぼ
中央に位置して幅狭である。この回転部材40には、基端
を枠体36に固定した板バネ等の弾性材からなる制動部材
(図示せず)の自由端を臨ませ、回転部材40に節度をも
たせている。従って、球流出路37を通過する球がいずれ
かの凸部41に当接すると回転部材40がほぼ120度回動す
る。また、第1凸部41aの反対側、換言すると第2凸部4
1bと第3凸部41cの狭角部材には扇形の係合壁42を対向
状に設ける。この係合壁42は、前記した可動翼片34が起
立状態のときに可動翼片34の係合部34′に係合可能なよ
うになっている。更に、回転部材40の上記第1凸部41a
の下面側には、先端を鉤型に形成した復帰部材43を臨ま
せる。この復帰部材43は回動軸44により枠体36に軸支さ
れ、ウエイト(図示せず)により上向きに付勢される。
また上記復帰部材43の他端を球通過部38に延出させ、連
通部38を流下する球によって回動軸44を支点にして上向
きに回動可能とする。復帰部材43が回動すると、復帰部
材43の先端が第1凸部41aの下面に当接して、回転部材4
0をほぼ120度回動させる。このとき、可動翼片43の間か
ら係合壁42が外れて、可動翼片34が自重で外向きに回動
し、打球が飛入し易い状態に変換する。尚、この復帰部
材43は枠体36に設けたストッパー45により回動範囲が規
制されている。更に、上記復帰部材43には振動等により
回転部材40が不用意に回転しないようにする揺動防止部
材46を設ける。この揺動防止部材46は、係止片47と球受
片48とを有したほぼ山型断面の部材であって、上記復帰
部材43の回動軸44の近傍に設けた支軸49を支点に回動可
能である。この揺動防止部材46は一端に設けた係止片47
が復帰部材43の係止部50に係止可能であって、他端の球
受片48が連通部38内に延出可能である。上記係止片47に
はウエイト47′を埋設して、係止片47を下向きに付勢す
ると共に、球受片48を連通部38に臨ませる。従って、通
常の状態では復帰部材43に設けた係止部50に揺動防止部
材46の係止片47が係止して振動等で回転部材40が回動す
ることがない。そして、誘導路から球が流下して来る
と、球によりまず揺動防止部材46が回動して係止片47と
係止部50との係止が外れ、復帰部材43が回動自在にな
る。次に球が復帰部材43の球受部51に載るので、復帰部
材43が回動軸44を支点に回動し、回転部材40をほぼ120
度回転させる。回転部材40が回転すると、係合壁42と可
動翼片34との係合が外れるので、可動翼片34が自重で横
倒し状に開く。可動翼片34が開くと遊技盤1を流下する
球が飛入し易くなる。尚、この状態では球流出路37には
第2凸部41bが臨んでいる。可動翼片34の間には球が飛
入すると、飛入した球は傾斜状のリブ52に案内されて開
口32及び球流出路37を通って遊技盤1の後方へ排出され
る。このとき球が回転部材40の第2凸部41bに当接する
ので、回転部材40がほぼ120回転する。この状態ではま
だ係合壁42が可動翼片34の間に来ないので、可動翼片34
は開いたままであり、第1凸部41aが球流出路37に臨
む。次に、2個目の球が飛入して開口32及び球流出路37
を通過すると、球が第1凸部41aに当接して回転部材40
がほぼ120度回転する。このとき係合壁42が可動翼片34
の間に嵌まり込むので、可動翼片34が閉じると共に、第
1凸部41aが復帰部材43の上方に位置して初期状態に復
帰する。
上記のような2度開きチューリップ6′からなる第2
入賞装置6には、該第2入賞装置6に入賞する球を検出
する入賞検出手段53を臨ませる。この入賞検出手段53は
球流出路37の途中に臨むように内蔵させてもよいし、第
2入賞装置6の下流側に位置するように外部に設けても
よい。また、この入賞検出手段53は接触型のスイッチで
もよいし、光や磁気を用いた遮蔽型あるいは近接型のス
イッチでもよい。
遊技盤1には更に第3入賞装置7を設ける。この第3
入賞装置7は、打球を受け入れ難い第1状態と打球を受
け入れ易い第2状態とに変換可能なように開放手段54を
有した、例えばアタッカー型の変動入賞装置からなる。
この変動入賞装置は、図示の実施例によれば、遊技盤1
に取り付ける基板55に横長な大入賞口56を開設すると共
に、この大入賞口56を閉止可能な開閉板57を軸着し、該
開閉板57を電気的駆動源の駆動により前回りに回動させ
るようにしたものである。上記開閉板57には折曲状のレ
バー部58を延設し、該レバー部58の先端に作動ピン59を
植設し、該作動ピン59を、一端を基板部に軸着した作動
杆60の長孔61内に遊嵌し、作動杆60の長さの途中に開放
手段54の一部を構成する電気的駆動源62であるソレノイ
ドSOL2のプランジャ63を軸着する。従って、ソレノイド
SOL2を励磁すると、スプリング64に抗してプランジャ63
が突出して作動杆60が上方に回動し、長孔61内に遊嵌し
た作動ピン59により開閉板57が支軸65を支点に前方に回
動して大入賞口56を開放する。
そして、上記した各入賞装置を電気的または機械的に
関連付ける。即ち、第1入賞装置5と第2入賞装置6と
を関連させるべく、第1入賞装置5と第2入賞装置6と
の間に連繋手段66を設ける。この連繋手段66は実施例に
よれば、第1入賞装置5に飛入した球を第2入賞装置6
に導くように遊技盤1の裏側に設けた裏連動樋67であ
る。尚、連繋手段66は、第1入賞装置5に飛入する球を
検出器で検出して得た電気信号を第2入賞装置6に入力
するようにしてもよい。
また、第2入賞装置6と第3入賞装置7とを関連付
る。即ち、第2入賞装置6に設けた入賞検出手段53の出
力を一旦記憶手段に記憶させ、この記憶手段の出力に基
づいて開放手段54を作動させて第3入賞装置7を打球が
飛入し易いように開放するのである。
次に、上記のような構成の各入賞装置を設けたパチン
コ機の遊技の概略を説明する。
遊技者が発射した打球がガイドレール2に案内されて
遊技部3に飛入し、遊技部3を流下する途中で所定の入
賞口や入賞装置に入賞した場合に所定数の賞球を排出す
るのであるが、打球が別遊技装置4の図柄停止口12に飛
入した場合には別遊技が開始する。即ち、別遊技装置4
の複数の図柄表示器11は常態では異る図柄を変換表示し
ているが、図柄停止口12に打球が飛入すると、図柄が輝
度を増して順次停止し、停止した図柄が横一列に揃った
場合を当りとし、第1入賞装置5を間歇開放する。即
ち、第11図において、打球が図柄停止口12に入賞する
と、該図柄停止口12に臨ませた検出スイッチ13のオンを
検出回路68が検出し、表示制御回路69及び判定回路が70
作動し、駆動回路71をタイマー72の制御下に作動させて
ソレノイドSOL1を間歇的に、例えば約5秒間の間隔をお
いて約0.8秒間励磁し、開状態を約0.8秒、閉状態を約5
秒として約30秒間に5回開閉する。
上記第1入賞装置5が開放中に飛入した球は裏連動樋
67を通って、第2入賞装置6の通路部38に導かれ、通路
部38を通過する際に、復帰部材43を作動させて第2入賞
装置6を開放する。この第2入賞装置6は前記したよう
に2個の球が入賞するまで開放状態を維持する。この第
2入賞装置6に球が飛入すると、第12図において、第2
入賞装置6に臨ませた入賞検出手段53としての作動スイ
ッチ73がオンして検出回路74が検出出力を記憶手段を構
成する記憶回路75に送出し、検出出力は記憶回路75に+
1を記憶する。従って、打球が第2入賞装置6に2個飛
入すれば記憶値は+2となる。
この記憶値は、次の第3入賞装置7を開放する回数と
する。即ち、上記記憶値に基づいて、駆動回路76を作動
させて第3入賞装置7のソレノイドSOL2を例えば約0.5
秒の間隔をおいて約5秒間づつ2回励磁し、第3入賞装
置7を2回開放する。このとき一回の励磁に付き記憶値
を−1する。そして、遊技者は第3入賞装置7の大入賞
口56が開放中に打球を大量に飛入させることが可能にな
る。
上記のようなパチンコ機によれば、遊技者が発射した
打球が次々と入賞装置を作動させ、前段の入賞装置の結
果が次段の入賞装置の開放に影響するので、遊技者は最
終段階を予測することが難しく、各入賞装置の組み合せ
により変化に富んだパチンコ遊技を提供できる。また、
上記した実施例では別遊技装置4に外れを設定してある
ので、図柄停止口12の入賞率を増加させて、遊技者に入
賞の期待感を常に与えることができる。
以上本発明を図面の実施例について説明したが、本発
明は上記した実施例に限定させるものではなく、特許請
求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施で
きる。例えば、各入賞装置は他の構成の入賞装置やチュ
ーリップ式役物あるいはチャッカーなどであってもよ
く、別遊技装置はデジタル表示器や回転ドラム、あるい
はチューリップ式役物やチェッカーなどでもよい。
〈発明の効果〉 本発明は、遊技盤の表面に形成した遊技部に、打球が
入賞し易い開放状態と打球が入賞し難い閉止状態とに変
換可能な入賞装置を複数設けると共に、予め定める特定
遊技状態となったことを検出する特定遊技状態検出手
段、該特定遊技状態検出手段の出力に基づいて第1入賞
装置を間歇開放する作動手段、上記第1入賞装置におけ
る入賞結果により第2入賞装置を開放する連繋手段、第
2入賞装置への打球の入賞を検出する入賞検出手段、該
入賞検出手段の出力を記憶する記憶手段、及び該記憶手
段の出力に基づいて第3入賞装置を開放する開放手段を
設けたので、1つ打球の入賞が次々と他の入賞装置の作
動を誘起させると共に、入賞を記憶させておけるので、
従来にない新鮮なゲームを楽しむことができると共に、
入賞の期待感を非常に高揚させるパチンコ機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は遊技盤の概略正
面図、第2図は第1入賞装置の縦断面図、第3図は同上
の一部欠截正面図、第4図は第2入賞装置の一部欠截正
面図、第5図は同上の縦断面図、第6図は同上の平面
図、第7図は回転部材の斜視図、第8図は同上の側面
図、第9図は第3入賞装置の縦断面図、第10図(A)は
第1入賞装置のタイムチャート、第10図(B)は第2入
賞装置のタイムチャート、第10図(C)は第3入賞装置
のタイムチャート、第11図は別遊技装置のブロック図、
第12図は第3入賞装置のブロック図である。 1……遊技盤、3……遊技部、5……第1入賞装置、6
……第2入賞装置、7……第3入賞装置、18……作動手
段、53……入賞検出手段、54……開放手段、66……連繋
手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤の表面に形成した遊技部に、打球が
    入賞し易い開放状態と打球が入賞し難い閉止状態とに変
    換可能な入賞装置を複数設けると共に、予め定める特定
    遊技状態となったことを検出する特定遊技状態検出手
    段、該特定遊技状態検出手段の出力に基づいて第1入賞
    装置を間歇開放する作動手段、上記第1入賞装置におけ
    る入賞結果により第2入賞装置を開放する連繋手段、第
    2入賞装置への打球の入賞を検出する入賞検出手段、該
    入賞検出手段の出力を記憶する記憶手段、及び該記憶手
    段の出力に基づいて第3入賞装置を開放する開放手段を
    設けたことを特徴とするパチンコ機。
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