JP2895575B2 - パチンコ遊技機の入賞装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の入賞装置

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JP2895575B2
JP2895575B2 JP14636290A JP14636290A JP2895575B2 JP 2895575 B2 JP2895575 B2 JP 2895575B2 JP 14636290 A JP14636290 A JP 14636290A JP 14636290 A JP14636290 A JP 14636290A JP 2895575 B2 JP2895575 B2 JP 2895575B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パチンコ球を弾発して遊技を行うパチンコ
遊技機の入賞装置に関するものである。
従来の技術 実開昭63−43580号には、遊技盤面に装着される台板
の前面に、ケースを配設し、該ケースの上部に上方に開
口する入賞口を設け、該入賞口に対応して入賞規制部材
を上下動可能にケースに設け、入賞規制部材を上方に移
動させる移動横構と移動機構を作動する駆動源とをケー
スの裏面に配設し、駆動源により移動機構を作動するこ
とで、入賞口を閉鎖している入賞規制部材をケースに対
して下方に移動し、入賞規制部材の下方への移動により
ケースに設けた入賞口を開口してパチンコ球の入賞を可
能な状態にする入賞装置が記載されている。
また、実開昭59−193479号には、遊技盤面に装着され
る基板の前面に、間隔を開けて互いに向き合う左右一対
の入賞樋を設け、左右の入賞樋の間隔を球受入口となす
と共に、該球受入口に対応して開閉板を備えた昇降開閉
具を上下移動可能に基板に設け、昇降開閉具を上下動さ
せる移動機構と移動機構を作動する駆動源とを基板の裏
面に配設し、駆動源により移動機構を作動することで、
昇降開閉具を一対の入賞樋に対して下方に移動し、昇降
開閉具の下方への移動により、球受入口を閉鎖している
開閉板を下降させて球受入口を開口し、球受入口にパチ
ンコ球の落入を可能な状態にする入賞装置が記載されて
いる。
これら従来のパチンコ遊技機の入賞装置は、いずれも
入賞口や球受入口を閉鎖している球阻止部材を下方に移
動することで入賞口や球受入口を開口し、入賞口あるい
は球受入口にパチンコ球の入賞を可能な状態にするもの
である。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、球受入口を備えた可動入賞体を基体
に対して上方へ移動することにより、球阻止体が可動入
賞体の内部に相対移動し、可動入賞体の球受入口を上方
に向かって大きく開放し、遊技者に可動入賞体への遊技
球の入賞の機会を与えるように構成することで、入賞口
の開口動作が従来のものとは異なる動きをし、遊技者が
興味を持ってパチンコ遊技を楽しむことが可能なパチン
コ遊技機の入賞装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明のパチンコ遊技機の入賞装置は、基体の前部に
可動入賞体を上下方向に移動自在に配設し、前記可動入
賞体に上方に向かって開口する球受入口を設け、前記基
体に前記球受入口を閉鎖する球阻止体を設け、前記球受
入口にパチンコ球が入賞可能となるように、前記球阻止
体に対して前記可動入賞体を上方に移動する移動機構を
設けたことを特徴とする構成を有するものである。
作用 基体の前部に上下方向に移動自在に配設した可動入賞
体が、球阻止部材に対して上方に向かって移動すると、
球阻止体が可動入賞体の内部に相対移動し、可動入賞体
に形成した球受入口が開口状態となり、パチンコ球が可
動入賞体の球受入口ヘ入賞可能な状態となる。
また、可動入賞体が基体に対して下方に移動すると、
球阻止体が可動入賞体の球受入口に向けて相対移動し、
球阻止体が球受入口に合致して閉鎖し、可動入賞体の内
部へのパチンコ球の入賞を球阻止体により阻止する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図において、1はパチンコ遊技機の入賞装置とな
るセンター役物であり、センター役物1の基体2の前部
には、第2図に示すように、可動入賞体3が上下方向に
移動自在に配設され、可動入賞体3には上方に向かって
開口する球受入口4が形成され、基体2には球受入口4
に臨んで前方に向かって突出した球受入口4と略同一の
幅の球阻止体5が設けられている。
センター役物1の基体2の中央には凹部6が形成さ
れ、基体2の凹部6の両側には可動入賞体3を上下方向
に向かって案内する長孔よりなるガイド孔7,7がそれぞ
れ設けられ、凹部6の内部の下方には入賞口8が形成さ
れ、基体2の球阻止体5の上部にはレンズカバー9が設
けられている。
センター役物1の基体2の後部には、第3図及び第4
図に示すように、支持プレート10が設けられ、支持プレ
ート10には基体2の凹部6に相当する箇所に可動入賞体
3への入賞球の入賞数を表示する複数のLED表示灯11が
配設され、支持プレート10の前部には基体2のレンズカ
バー9に臨んで複数のランプ12,12が着脱自在にそれぞ
れ設けられている。
支持プレート10の裏面の片側には入賞球を外方に誘導
する誘導部13が形成され、支持プレート10の裏面の下部
には基体2の入賞口8に相当する箇所に可動入賞体3に
入賞した入賞球を検出する近接スイッチSW1が設けられ
ると共に、近接スイッチSE1の側部には可動入賞体3の
開放を検出するマイクロスイッチSW2が設けられてい
る。
支持プレート10の後部にはボックス14が設けられると
共に、ボックス14の内部には可動入賞体3を閉鎖するモ
ータM1が設けられ、モータM1のモータ軸15にはカムとな
るディスク16が固着され、ディスク16には外周寄りに偏
心して後方に向かって突出する係合ピン17が設けられ、
ディスク16の外周面には切欠溝18が形成され、モータM1
はボックス14の端壁の内側にネジにより固定されてい
る。
ボックス14のフランジ19の裏面には作動杆20が揺動自
在に設けられ、ボックス14のフランジ19には支持プレー
ト10の誘導部13に相当する箇所に作動杆20を案内する円
弧状のガイド溝21が形成され、作動杆20の一端には誘導
部13の内部に受け片22が形成され、支持プレート10とボ
ックス14のフランジ19との間には誘導部13に臨んで作動
杆20の受け片22を保持する保持レバー23が揺動自在に設
けられ、作動杆20の他端には後方に向かって突出する重
錘となるピン24が固着されている。
ボックス14の両側壁には水平方向に貫通した支持ピン
25が横架され、ボックス14の側壁の外側には可動入賞体
3を移動する揺動アーム26,27が回動自在にそれぞれ設
けられ、揺動アーム26の端部と揺動アーム27の端部との
間には連結板28が設けられ、揺動アーム26の上縁にはフ
ック29が形成され、揺動アーム26,27はボックス14の側
壁より突出する支持ピン25の両端に回動自在にそれぞれ
軸支されている。尚、揺動アーム26及び揺動アーム27に
より可動入賞体3を上方に移動させる移動機構が構成さ
れている。
ボックス14の端壁の外側には支え板30が固定され、支
え板30には揺動アーム26を係止する係止杆31の一端が揺
動自在に軸支され、係止杆31の下縁には揺動アーム26の
フック29を係止する段部32が形成され、係止杆31の他端
寄りが作動杆20の係合溝に係合されている。
ボックス14の張出部には可動入賞体3の閉鎖を検出す
るマイクロスイッチSW3が設けられている。
パチンコ遊技機の基枠33の前面には、第5図に示すよ
うに、金枠34が蝶番により開閉自在に設けられ、金枠34
にはガラス板35が設けられ、基枠33にはガラス板35を通
して覗かれる遊技盤36が設けられている。
遊技盤36の下部には賞品球払出口37を有する打球待機
樋38が設けられると共に、打球待機樋38の下部には賞品
球排出口39を有する球受皿40が設けられ、打球待機樋38
には打球待機樋38の賞品球を球受皿40へ抜き取る球抜き
レバー41が設けられ、球受皿40には球受皿40の賞品球を
箱へ抜き取る球抜きレバー42が設けられている。
球受皿40の側部には打球ハンドル43が回動自在に設け
られ、打球ハンドル43にはタッチスイッチSW4が設けら
れ、タッチスイッチSW4は遊技者の手が打球ハンドル43
に触れている時にONとなる。
打球ハンドル43の側部には発射装置停止ボタン44が設
けられている。45は打球ハンドル43の回動操作により遊
技球を遊技盤36へ案内する外レール、46は遊技盤36の遊
技部36aを囲む内レールである。
遊技盤36の外レール45の外部には賞品球払出し兼賞品
球切れ表示灯Llが設けられている。パチンコ遊技機の基
枠33の上縁47の中央には役物作動表示灯L2が設けられ、
役物作動表示灯L2の両側には異常表示灯L3,L3がそれぞ
れ設けられ、基枠33の側縁48には鍵穴49が設けられてい
る。
遊技盤36の下方の角部には金枠34の開放による不正行
為を検出する金枠検出スイッチSW5が設けられ、金枠検
出スイッチSW5は遊技者が金枠34を不正に開放しようと
するとONとなる。
そして、遊技球を打球待機樋38に入れ、遊技者が打球
ハンドル43に手を触れると、タッチスイッチSW4がONと
なり、打球ハンドル43を手で回動すると、打球待機樋38
の遊技球が図示しない発射装置により遊技盤36の任意の
位置に1個ずつ射ち出されるようになっている。
パチンコ遊技機の裏側には、第6図に示すように、中
央付近に裏セット板50を介して遊技盤36が設けられると
共に、遊技盤36の後部には基板ボックス51が設けられ、
遊技盤36の両側には球寄せ部52,52がそれぞれ形成さ
れ、一方の球寄せ部52には外部接続端子53が設けられ、
他方の球寄せ部52には磁石による不正行為を検出する磁
石検出スイッチSW6が設けられ、磁石検出スイッチSW6は
遊技者が遊技盤36に対して磁石を不正に使用するとONと
なる。
裏セット板50の上方には賞球タンク54が設けられ、賞
球タンク54の側部には賞品球の払出しを検出する賞品球
払出検出スイッチSW7が設けられ、賞品球払出検出スイ
ッチSW7の後部には外部接続端子55,55がそれぞれ設けら
れている。
賞球タンク54の下部には傾斜したタンクレール56が設
けられ、タンクレール56には球ならし振子57が揺動自在
に設けられ、タンクレール56の端壁の内側には賞品球切
れ検出スイッチSW8が設けられ、タンクレール56の外部
には静電防止器58が設けられている。
磁石検出スイッチSW6の側部には賞品球払出装置の賞
品球ケース59が設けられ、賞品球ケース59の下部には賞
品球ケース59の内部に貯留された賞品球を遊技者に対し
て払出す賞品球放出弁60が回動自在に設けられ、賞品球
放出弁60の側部には球抜き放出弁61が回動自在に設けら
れ、賞品球ケース59の下方には賞品球払出モータM2が設
けられ、賞品球払出モータM2のモータ軸には遊技盤36の
入賞口に入賞した全ての入賞球を検出する球切りカム62
が固着され、球切りカム62は賞品球払出モータM2により
回転されるようになっている。
遊技者が金枠34を開放すると、金枠検出スイッチSW5
がONとなり、発射モータM3が停止すると共に、異常表示
灯L3が点灯する。
遊技者が磁石検出スイッチSW6に磁石を近付けると、
磁石検出スイッチSW6が作動し、金枠34を開放した時と
同様の状態となり、発射モータM3が停止すると共に、異
常表示灯L3が点灯する。
賞品球払出装置の賞品球ケース59には入賞球による賞
品球払出しかあるいは特定の入賞球による賞品球払出し
かを判別し、入賞球及び特定の入賞球に応じて予め定め
られた賞品球数の賞品球払出し動作を行う切替手段を有
する賞品球払出手段が設けられている。
賞品球払出モータM2の上部及び側部にはベル63がそれ
ぞれ配設され、賞品球払出モータM2の下部には防犯基板
64が設けられている。
裏セット板50の側縁寄りの下部には発射モータM3が設
けられ、発射モータM3の下部にはタッチスイッチSW4が
設けられている。
パチンコ遊技機に電源を繋ぐと、賞品球払出モータM2
が駆動され、球切りカム62が賞品球払出モータM2により
回転される。
賞品球払出装置の賞品球ケース59の内部には賞球タン
ク54からタンクレール56を経て一定量の賞品球が保持さ
れ、タンクレール56の内部の賞品球が球ならし振子57に
より整列され、賞球タンク54の内部の賞品球が少量にな
ると、賞品球切れ検出スイッチSW8が賞品球の球切れを
検出し、遊技盤36の賞品球払出し兼賞品球切れ表示灯Ll
が点灯されると共に、賞球タンク54内に賞品球が補給さ
れた後、直ちに賞品球払出し兼賞品球切れ表示灯Llが消
灯される。
賞品球ケース59には、第7図及び第8図に示すよう
に、縦方向に外側ケース65と内側ケース66とが2列に並
んで設けられ、外側ケース65及び内側ケース66には球通
路67,68がそれぞれ形成され、賞品球ケース59の一側に
は左昇降板69が上下方向に移動自在に設けられ、左昇降
板69の下端には球切りカム62と連動して上下方向に移動
する連結棒70の上端が連結され、賞品球ケース59の他側
には右昇降板71が上下方向に移動自在に設けられてい
る。
外側ケース65の球通路67及び内側ケース66の球通路68
の下部には賞品球排出路72が形成されると共に、賞品球
排出路72の側部には球抜き通路73が形成され、賞品球排
出路72には賞品球放出弁60が開閉自在に設けられ、球抜
き通路73には球抜き放出弁61が回動自在に設けられ、球
通路67,68の上部には賞品球切れストッパ74,74及び補給
球切れストッパ75が回動自在にそれぞれ設けられてい
る。
外側ケース65と内側ケース66の一側壁には、第7図に
示すように、複数の通孔76が設けられ、外側ケース65と
内側ケース66の他側壁には複数の通孔77が設けられ、左
昇降板69の両側面には賞品球放出弁60から7個目に相当
する内側の位置と6個目に相当する外側の位置に球止め
片78,78が回動自在にそれぞれ設けられ、外側ケース65
と内側ケース66の内部の賞品球は球止め片78,78により
内側と外側を合せて13個の賞品球数が設定されるように
なっている。
右昇降板71の両側面には賞品球放出弁60から4個目に
相当する内側及び外側の位置に球止め片79,79が回動自
在にそれぞれ設けられ、外側ケース65と内側ケース66の
内部の賞品球は球止め片79,79により内側と外側を合せ
て8個の賞品球数が設定されるようになっている。
賞品球ケース59の内側ケース66の側部には右昇降板71
を上下方向に移動する右昇降板駆動ソレノイドSOLが設
けられ、右昇降板駆動ソレノイドSOLのプランジャー80
が移動枠81を介して右昇降板71に連結され、左昇降板69
の上端寄りの側部には左昇降板作動検出スイッチSW9が
設けられている。
切替手段は左昇降板作動検出スイッチSW9及び右昇降
板駆動ソレノイドSOLから構成され、賞品球払出手段は
球止め片78,78を回動自在に有する左昇降板69及び球止
め片79,79を回動自在に有する右昇降板71から構成され
ている。
パチンコ遊技機の遊技盤36の遊技部38aの中央付近に
は、第9図に示すように、センター役物1が配置され、
センター役物1の上方には天入賞口82を有するチャッカ
ー83が設けられ、チャッカー83の両側には風車84,84が
回動自在にそれぞれ設けられ、センター役物1とチャッ
カー83との間には天下左入賞口85及び天下右入賞口86を
有する球振分体87が設けられ、球振分体87には可動入賞
体3を開放する入賞口となる通過口88が設けられると共
に、通過口88の両側には通過口89,89がそれぞれ設けら
れている。
球振分体87の一側には左肩入賞口90を有するチャッカ
ー91が設けられ、球振分体87の他側には右肩入賞口92を
有するチャッカー93が設けられ、チャッカー91及びチャ
ッカー93の外側には風車94,94が回動自在にそれぞれ設
けられ、風車94,94の外側には第1の表示灯95,95が設け
られている。
チャッカー91と第1の表示灯95との間の風車94の下方
には左入賞口96を有するチャッカー97が設けられ、チャ
ッカー93と第1の表示灯95との間の風車94の下方には右
入賞口98を有するチャッカー99が設けられている。
センター役物1の下部には入賞口100を有する中下チ
ューリップ式役物101が設けられ、チャッカー97の下部
には入賞口102を有する左チューリップ式役物103が設け
られ、チャッカー99の下部には入賞口104を有する右チ
ューリップ式役物105が設けられ、中下チューリップ式
役物101と左チューリップ式役物103との間には入賞口10
6を有する左下チューリップ式役物107が設けられ、中下
チューリップ式役物101と右チューリップ式役物105との
間には入賞口108を有する右下チューリップ式役物109が
設けられている。
左下チューリップ式役物107及び右下チューリップ式
役物109の上方には風車110,110が回動自在にそれぞれ設
けられている。
左下チューリップ式役物107及び右下チューリップ式
役物109の開閉羽根には第2の表示灯111,111がそれぞれ
設けられると共に、左チューリップ式役物103及び右チ
ューリップ式役物105の開閉羽根には第3の表示灯112,1
12がそれぞれ設けられ、中下チューリップ式役物101の
開閉羽根には第4の表示灯113,113が設けられ、チャッ
カー91,チャッカー93の基体及びセンター役物1の基体
2の球阻止体5の上部には第5の表示灯114がそれぞれ
設けられている。
中下チューリップ式役物101の下部にはアウト球受口1
15が設けられている。
116は外レール45に設けた返しゴムである。遊技盤36
の天入賞口82以外の入賞口に遊技球が入賞した時には、
遊技球1個に対して通常の賞品球数となる13個の賞品球
が打球待機樋38に払出され、遊技盤36の天入賞口82に遊
技球が入賞した時には、特定の賞品球数となる8個の賞
品球が打球待機樋38に払出されるようになっている。
センター役物1の可動入賞体3の開放時には、第1表
示灯95,役物作動表示灯L2,第3の表示灯112→第2の表
示灯111,第4の表示灯113→第3の表示灯112,第5の表
示灯114→第1表示灯95,役物作動表示灯L2,第4の表示
灯113→第2の表示灯111,第5の表示灯114の順に周期1.
320秒,切替時間0.264秒で切替えて点滅され、電源投入
時及び賞品球払出し時には、第5の表示灯114が2.113秒
間点滅される。
パチンコ遊技機の遊技盤36の裏面には、第10図に示す
ように、入賞球誘導路117が形成され、入賞球誘導路117
には天入賞口82に入賞した入賞球を検出する近接スイッ
チSW10が設けられている。
遊技盤36の裏面中央にはセンター役物2が配置され、
センター役物2の中央には可動入賞体3を閉鎖するモー
タM1が配設され、モータM1の下部にはセンター役物2の
入賞口8に入賞した入賞球を検出する近接スイッチSW1
が配設され、モータM1の側部には可動入賞体3の開放を
検出するマイクロスイッチSW2が配設され、近接スイッ
チSW1の側部には可動入賞体3の閉鎖を検出するマイク
ロスイッチSW3が配設され、センター役物2の下部には
中継基板118が設けられている。
遊技球がパチンコ遊技機の遊技盤36に設けたアウト球
受口115に入ると、アウト球として遊技盤36の裏側に落
ち、遊技球が遊技盤36に設けた複数の入賞口に入賞する
と、遊技球は入賞球として遊技盤36の裏面に形成した入
賞球誘導路117及びセーフ球集合樋(図示せず)を通っ
て球切りカム62に集まる。
球切りカム62はそこに多数の入賞球が集まっても、入
賞球の1個のみによって作動され、球切りカム62と連動
する連結棒70が上方に移動され、左昇降板69が連結棒70
により上方に移動され、賞品球ケース59の内部の賞品球
が打球待機樋38に払出され、賞品球払出し兼賞品球切れ
表示灯Llが点灯される。
遊技球が遊技盤36の天入賞口82以外の入賞口に落入す
ると、遊技球は入賞球として入賞球誘導路117及び入賞
球集合樋を通って賞品球払出モータM2により回動する球
切りカム62に入り、連結棒70が球切りカム62と連動して
上方に移動し、左昇降板69が連結棒70の上方への移動に
伴って賞品球ケース59に対して上昇し、賞品球ケース59
の内部の賞品球の払出し動作を開始する。
そして、左昇降板69の賞品球ケース59に対する上昇の
直後に、左昇降板作動検出スイッチSW9がOFFとなり、賞
品球の払出し開始の検出が左昇降板作動検出スイッチSW
9により行われ、左昇降板69の賞品球の13個払出し用の
球止め片78,78が通孔76を通って賞品球ケース59の外側
ケース65の球通路67及び内側ケース66の球通路68にそれ
ぞれ入り込み、賞品球ケース59の内部の賞品球放出弁60
から数えて7個目と8個目より上方の賞品球が球止め片
78,78により係止される。
引続いて、連結棒70が球切りカム62と連動して上方に
移動すると、賞品球放出弁60が賞品球排出路72を開放
し、賞品球ケース59の内部の球止め片78,78により係止
されていない13個の賞品球を賞品球排出路72より打球待
機樋38に払出す。
賞品球ケース59の内部より打球待機樋38へ13個の賞品
球が払出された後、連結棒70が球切りカム62と連動しな
がら下方に移動を始めると共に、賞品球放出弁60が賞品
球排出路72を閉鎖し、左昇降板69が連結棒70の下方への
移動に伴って賞品球ケース59に対して下降し、左昇降板
69の球止め片78,78が賞品球ケース59の外側ケース65の
球通路67及び内側ケース66の球通路68より外部に引き抜
かれ、左昇降板69の球止め片78,78により係止されてい
る賞品球を再び賞品球ケース59の内部に補充する。
左昇降板69の賞品球ケース59に対する下降により、左
昇降板作動検出スイッチSW9が左昇降板69によりONとな
り、左昇降板69が13個獲得の賞品球払出しの初期の状態
に戻る。
また、遊技球が遊技盤36の天入賞口82に落入すると、
入賞球誘導路117の近接スイッチSW10が遊技球を入賞球
として検出し、図示しない制御基板の記憶手段が8個獲
得の入賞球を記憶した後、賞品球の13個の払出しの時と
同様に、連結棒70が球切りカム62と連動して賞品球ケー
ス59に対して上方に移動し、左昇降板69が連結棒70の上
方への移動に伴って上昇し、賞品球ケース59の内部の賞
品球の払出し動作を開始する。
左昇降板69の賞品球ケース59に対する上昇の直後に、
左昇降板作動検出スイッチSW9がOFFとなり、賞品球の払
出し開始の検出が左昇降板作動検出スイッチSW9により
行われ、左昇降板69の賞品球の13個払出し用の球止め片
78,78が通孔76を通って賞品球ケース59の外側ケース65
の球通路67及び内側ケース66の球通路68にそれぞれ入り
込み、賞品球ケース59の内部の賞品球放出弁60から数え
て7個目と8個目より上方の賞品球が球止め片78,78に
より係止される。
左昇降板作動検出スイッチSW9が賞品球の払出し開始
の検出を行った時点で、制御基椴の記憶手段が8個獲得
の入賞球を記憶していると、右昇降板駆動ソレノイドSO
Lが励磁され、右昇降板駆動ソレノイドSOLのプランジャ
ー80が上方に向かって突出し、右昇降板71が右昇降板駆
動ソレノイドSOLのプランジャー80の上方への突出に伴
って移動枠81を介して上昇する。
右昇降板71の賞品球ケース59に対する上昇により、右
昇降板71の賞品球の8個払出し用の球止め片79,79が通
孔76を通って賞品球ケース59の外側ケース65の球通路67
及び内側ケース66の球通路68にそれぞれ入り込み、賞品
球ケース59の内部の賞品球放出弁60から数えて4個目と
4個目より上方の賞品球が球止め片79,79により係止さ
れる。
引続いて、連結棒70が球切りカム62と連動して上方に
移動すると、賞品球放出弁60が賞品球排出路72を開放
し、賞品球ケース59の内部の球止め片79,79により係止
されていない8個の賞品球を賞品球排出路72より打球待
機樋38に払出す。
賞品球ケース59の内部より打球待機樋38へ8個の賞品
球が払出された後、連結棒70が球切りカム62と連動しな
がら下方に移動を始めると共に、賞品球放出弁60が賞品
球排出路72を閉鎖し、左昇降板69が連結棒70の下方への
移動に伴って賞品球ケース59に対して下降し、左昇降板
69の球止め片78,78が賞品球ケース59の外側ケース65の
球通路67及び内側ケース66の球通路68より外部に引き抜
かれ、左昇降板作動検出スイッチSW9が左昇降板69の下
降によりONとなり、左昇降板69が13個獲得の賞品球払出
しの初期の状態に戻る。
右昇降板駆動ソレノイドSOLが左昇降板作動検出スイ
ッチSW9のONにより消磁され、右昇降板駆動ソレノイドS
OLのプランジャー80が下方に向かって後退し、右昇降仮
71が右昇降板駆動ソレノイドSOLのプランジャー80の下
方への後退に伴って移動枠81を介して下降する。
右昇降板71の賞品球ケース59に対する下降により、右
昇降板71の球止め片79,79が賞品球ケース59の外側ケー
ス65の球通路67及び内側ケース66の球通路68より外部に
それぞれ引き抜かれ、右昇降板71の球止め片79,79によ
り係止されている賞品球を再び賞品球ケース59の内部に
補充し、右昇降板71が8個獲得の賞品球払出しの初期の
状態に戻る。
賞品球払出装置による賞品球の8個払出しの動作は、
賞品球の13個払出し動作よりも優先して行われる。
球振分体87のベースプレート119の中央には、第11図
及び第12図に示すように、前方に向かって開口する窓孔
120が設けられると共に、べースプレート119の前面には
上方に向かって開口する固定入賞体121が設けられ、ベ
ースプレート119の裏面には窓孔120と連通する枠体122
が設けられ、枠体122の内部には、第13図に示すよう
に、球通路123が形成され、枠体122の後部には球通路12
3と連通する箱体124が設けられている。
箱体124の内部中央には、第12図に示すように、通過
口88が形成されると共に、通過口88の両側には通過口8
9,89がそれぞれ形成され、通過口88と通過口89,89との
間には仕切壁125,125がそれぞれ設けられている。
箱体124の内部の中央に位置する通過口88は、第13図
に示すように、下方に向かって開口され、通過口88がセ
ンター役物1の支持プレート10の誘導部13に連絡されて
いる。
箱体124の内部の両側に位置する通過口89,89は、第11
図に示すように、側方に向かって開口され、通過口89,8
9が遊技盤36の裏面の入賞球誘導路117にそれぞれ連絡さ
れている。
球振分体87の中央の通過口88に遊技球が入賞すると、
センター役物1の可動入賞体3が開放され、可動入賞体
3に特定入賞数5個の入賞球が入賞した時、可動入賞体
3が閉鎖されるようになっている。
また、球振分体87の左側の通過口89に遊技球が入賞す
ると、左チューリップ式役物103が拡開され、球振分体8
7の左側の通過口89に遊技球が入賞すると、右チューリ
ップ式役物105が拡開されるようになっている。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、遊技球を打球待機樋38に入れた後、遊技者が打
球ハンドル43を手で回動すると、発射装置が遊技球を遊
技盤36の盤面上の任意の位置に1個ずつ発射し、遊技盤
36の盤面上に発射された遊技球は入賞口に入賞するか、
あるいはアウト球受口115にアウト球として入る。
遊技球が天下左入賞口85あるいは天下右入賞口86を通
って球振分体87に入賞すると、遊技球は入賞球として球
振分体87の箱体124の中央の通過口88あるいは左右の通
過口89,89の内の何れかに振分けられる。
入賞球が球振分体87の箱体124の中央の通過口88に入
賞すると、入賞球は球振分体87の通過口88を通過してセ
ンター役物1の支持プレート10の誘導部13に落入する。
入賞球のセンター役物1の支持プレート10の誘導部13
への落入により、入賞球が保持レバー23を誘導部13の外
部に向かって揺動し、作動杆20の一端の保持レバー23に
よる保持を解放すると同時に、作動杆20の受け片22が入
賞球により下方に向かって移動する。
作動杆20の受け片22の入賞球による下方への移動によ
り、作動杆20がピン24の重量に抗しながら支持プレート
10のガイド溝21に沿って揺動し、作動杆20の他端が係止
杆31を支え板30に対して揺動し、揺動アーム26のフック
29の係止杆31の段部32による係止を解放し、揺動レバー
26,27がその自重により支持ピン25に対して揺動し、第1
4図に示すように、連結板28が揺動レバー26,27の揺動に
伴って下方に移動し、連結板28の下線がディスク16の係
合ピン17に当接する。
その後、入賞球がセンター役物の1の支持プレート10
の誘導部13から遊技盤36の裏面の入賞球誘導路117に入
ると、作動杆20がピン24の重量により支持プレート10の
ガイド溝21に沿って水平位置まで揺動すると共に、保持
レバー23が誘導部13の内部に向かって揺動し、作動杆20
の受け片22を保持レバー23により保持し、作動杆20及び
保持レバー23が元の状態に復帰する。
揺動アーム26,27の連結板28の下方への移動に伴う揺
動により、第15図に示すように、センター役物1の可動
入賞体3が基体2のガイド孔7,7に沿って上方に移動す
ると同時に、可動入賞体3の球受口4の球阻止体5によ
る閉鎖を開放し、第16図に示すように、可動入賞体3の
球受口4が上方に向かって開口し、揺動アーム27がマイ
クロスイッチSW2の接片より離脱し、マイクロスイッチS
W2が可動入賞体3の開放を検出する。
遊技球が可動入賞体3の球受口4に入賞すると、遊技
球は入賞球としてセンター役物1の基体2の凹部6の入
賞口8に入り、第17図に示すように、近接スイッチSW1
が入賞口8を通過する入賞球を検出し、LED表示灯11が
可動入賞体3に入賞した入賞球の入賞数を点灯表示す
る。
また、遊技球が可動入賞体3に規定入賞数の5個まで
入賞すると、モータM1を駆動し、ディスク16がモータM1
の駆動により第14図の時計方向に回動し、マイクロスイ
ッチSW3の接片126がディスク16の外周面に圧接し、ディ
スク16の係合ピン17が偏心回転し、第18図に示すよう
に、連結板28が偏芯回転する係合ピン17に係合しながら
上方に向かって移動すると共に、揺動アーム26,27が連
結板28の上方への移動に伴って支持ピン25に対して揺動
し、第1図に示すように、係止杆31の段部32が揺動アー
ム26のフック29を係止し、揺動アーム27がマイクロスイ
ッチSW2の接片に当接する。
揺動アーム26,27の連結板28の上方への移動に伴う揺
動により、第1図及び第2図に示すように、センター役
物1の可動入賞体3が基体2のガイド孔7,7に沿って下
方に移動すると同時に、球阻止体5が可動入賞体3の球
受口4を閉鎖する。
その後、ディスク16をモータM1により回動すると、デ
ィスク16の係合ピン17が連結板28の下縁より離れ、第19
図に示すように、マイクロスイッチSW3の接片126がディ
スク16の外周面の切欠溝18に入り込み、マイクロスイッ
チSW3が可動入賞体3の球受入口4の閉鎖を検出し、モ
ータM1の駆動を停止する。
また、遊技球が球振分体87の箱体124の左側の通過口8
9に入賞すると、入賞球が左側の通過口89を通過して遊
技盤36の裏面の入賞球誘導路117に送られ、入賞球は入
賞球誘導路117を経て左チューリップ式役物103を拡開す
る。
さらに、遊技球が球振分体87の箱体124の右側の通過
口89に入賞すると、入賞球が右側の通過口89を通過して
遊技盤36の裏面の入賞球誘導路117に送られ、入賞球は
入賞球誘導路117を経て右チューリップ式役物105を拡開
する。
発明の効果 本発明のパチンコ遊技機の入賞装置によれば、球受入
口を備えた可動入賞体を基体に対して上方へ移動するこ
とにより、球受入口を閉鎖している球阻止体が可動入賞
体の内部に相対移動し、可動入賞体の球受入口が上方に
向かって大きく開放し、遊技者に可動入賞体への遊技球
の入賞の機会を与えることができ、入賞口の開口動作
が、球受入口自体が上方へ移動するという新規な動きを
するので、遊技者が興味を持ってパチンコ遊技を楽しむ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例のパチンコ遊技機の入賞装置
の斜視図、 第2図は、第1図の正面図、 第3図は、第1図の要部側断面図、 第4図は、第1図の背面図、 第5図は、本発明の入賞装置を備えたパチンコ遊技機の
正面図、 第6図は、第5図の背面図、 第7図は、第6図の賞品球払出装置の要部切断正面図、 第8図は、第7図の要部切断右側面図、 第9図は、第5図の遊技盤の拡大正面図、 第10図は、第9図の背面図、 第11図は、第9図の球振分体の拡大斜視図、 第12図は、第11図の正面図、 第13図は、第12図の要部側断面図、 第14図は、可動入賞体の開放時の槻略背面図、 第15図は、可動入賞体の開放状態を示す斜視図、 第16図は、第15図の正面図、 第17図は、第15図の要部側断面図、 第18図は、可動入賞体の閉鎖時の概略背面図、 第19図は、可動入賞体の閉鎖後の概略背面図である。 1……センター役物、2……基体、3……可動入賞体、
4……球受入口、5……球阻止体、6……凹部、7……
ガイド孔、8……入賞口、9……レンズカバー、10……
支持プレート、11……LED表示灯、12……ランプ、13…
…誘導部、14……ボックス、15……モータ軸、16……デ
ィスク、17……係合ピン、18……切欠溝、19……フラン
ジ、20……作動杆、21……ガイド溝、22……受け片、23
……保持レバー、24……ピン、25……支持ピン、26……
揺動アーム、27……揺動アーム、28……連結板、29……
フック、30……支え板、31……係止杆、32……段部、33
……基枠、34……金枠、35……ガラス板、36……遊技
盤、37……賞品球払出口、38……打球待機樋、39……賞
品球排出口、40……球受皿、41……球抜きレバー、42…
…球抜きレバー、43……打球ハンドル、44……発射装置
停止ボタン、45……外レル、46……内レール、47……上
縁、48……側縁、49……鍵穴、50……裏セット板、51…
…基板ボックス、52……球寄せ部、53……外部接続端
子、54……賞球タンク、55……外部接続端子、56……タ
ンクレール、57……球ならし振子、58……静電防止器、
59……賞品球ケース、60……賞品球放出弁、61……球抜
き放出弁、62……球切りカム、63……ベル、64……防犯
基板、65……外側ケース、66……内側ケース、67……球
通路、68……球通路、69……左昇降板、70……連結棒、
71……右昇降板、72……賞品球排出路、73……球抜き通
路、74……賞品球切れストッパ、75……補給球切れスト
ッパ、76……通孔、77……通孔、78……球止め片、79…
…球止め片、80……プランジャー、81……移動枠、82…
…天入賞口、83……チャッカー、84……風車、85……天
下左入賞口、86……天下右入賞口、87……球振分体、88
……通過口、89……通過口、90……左肩入賞口、91……
チャッカー、92……右肩入賞口、93……チャッカー、94
……風車、95……第1の表示灯、96……左入賞口、97…
…チャッカー、98……右入賞口、99……チャッカー、10
0……入賞口、101……中下チューリップ式役物、102…
…入賞口、103……左チューリップ式役物、104……入賞
口、105……右チューリップ式役物、106……入賞口、10
7……左下チューリップ式役物、108……入賞口、109…
…右下チューリップ式役物、110……風車、111……第2
の表示灯、112……第3の表示灯、113……第4の表示
灯、114……第5の表示灯、115……アウト球受口、116
……返しゴム、117……入賞球誘導路、118……中級基
板、119……ベースプレート、120……窓孔、121……固
定入賞体、122……枠体、123……球通路、124……箱
体、125……仕切壁、126……接片、L1……賞品球払出し
兼賞品球切れ表示灯、L2……役物作動表示灯、L3…異常
表示灯、M1……モータ、M2……賞品球払出モータ、M3…
…発射モータ、M4……、SW1……近接スイッチ、SW2……
マイクロスイッチ、SW3……マイクロスイッチ、SW4……
タッチスイッチ、SW5……金枠検出スイッチ、SW6……磁
石検出スイッチ、SW7……賞品球払出検出スイッチ、SW8
……賞品球切れ検出スイッチ、SW9……左昇降板作動検
出スイッチ、SW10……近接スイッチ、SOL……右昇降板
駆動ソレノイド。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−43580(JP,U) 実開 昭59−193479(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63F 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体の前部に可動入賞体を上下方向に移動
    自在に配設し、前記可動入賞体に上方に向かって開口す
    る球受入口を設け、前記基体に前記球受入口を閉鎖する
    球阻止体を設け、前記球受入口にパチンコ球が入賞可能
    となるように、前記球阻止体に対して前記可動入賞体を
    上方に移動する移動機構を設けたことを特徴とするパチ
    ンコ遊技機の入賞装置。
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