JP2000176098A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2000176098A
JP2000176098A JP10355860A JP35586098A JP2000176098A JP 2000176098 A JP2000176098 A JP 2000176098A JP 10355860 A JP10355860 A JP 10355860A JP 35586098 A JP35586098 A JP 35586098A JP 2000176098 A JP2000176098 A JP 2000176098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
state
winning opening
symbol
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10355860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4385420B2 (ja
JP2000176098A5 (ja
Inventor
Wataru Oshimi
渉 押見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Bussan Co Ltd filed Critical Sanyo Bussan Co Ltd
Priority to JP35586098A priority Critical patent/JP4385420B2/ja
Publication of JP2000176098A publication Critical patent/JP2000176098A/ja
Publication of JP2000176098A5 publication Critical patent/JP2000176098A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4385420B2 publication Critical patent/JP4385420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】可変入賞装置を備えたパチンコ機等の遊技機に
おいて、可変入賞装置の機能を損なうことなく不正行為
のより確実な防止を図る。 【解決手段】パチンコ機の遊技盤3には作動口12、図
柄表示装置13及び大入賞口16を有する可変入賞装置
21等が設けられている。制御装置50は、所定の条件
が満たされることを必要条件に、大当たり状態を発生さ
せる。大当たり時には大入賞口用ソレノイド23により
シャッタ22が傾動動作され、大入賞口16は開放状態
及び閉鎖状態をとる。シャッタ22が垂直状態のとき
に、該シャッタ22を不正に傾動させようとする力に抗
して該シャッタ22を垂直状態に保持する保持手段を設
け、大入賞口用ソレノイド23の駆動時には保持手段に
よる保持機能が無効化されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッタと、該シ
ャッタを作動するための電気的駆動手段とを有してなる
可変入賞装置を備えたパチンコ機等の遊技機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機の一種として、複数種類の
図柄等を、予め定められた配列で変動表示するための特
別図柄表示装置を備えたパチンコ機が知られている。
【0003】この種のパチンコ機では、表示装置での変
動表示停止時の表示図柄(停止図柄)に応じて、リーチ
状態を経た後に遊技者に有利な状態となる「特別遊技状
態」、リーチ状態を経た後に特別遊技状態とはならない
「外れリーチ状態」、又は、リーチ状態を経ず、かつ、
特別遊技状態ともならない「外れ状態」が発生させられ
る。停止図柄には、特別遊技状態を発生させるための特
別遊技図柄(大当たり図柄)、外れリーチを発生させる
ための外れリーチ図柄、及び、外れ状態を発生させるた
めの外れ図柄がある。
【0004】前記のようなパチンコ機では、遊技者の操
作に応じて変化する遊技状況が、所定の条件を満たすこ
と(例えば、遊技球が作動口に入賞すること等)に基づ
いて、特別図柄表示装置において、図柄の変動表示が開
始される。また、上記特別遊技図柄、外れリーチ図柄、
及び、外れ図柄の中から、遊技状況に応じた停止図柄が
選択され、その選択された停止図柄で前記変動表示が停
止させられる。そして、大当たり図柄で停止した場合に
は、特別変動入賞装置(可変入賞装置)が遊技者にとっ
て有利な状態(大当たり状態)となるように切換えられ
る。より詳しくは、シャッタが傾動されて大入賞口が開
放され、そこへ多くの遊技球を入賞させることによっ
て、遊技者は大量の景品球を獲得することが可能とな
る。
【0005】かかる可変入賞装置は、一般に、大入賞口
を備えているとともに、大入賞口の前には、シャッタが
設けられている。このシャッタは、大入賞口の側部に設
けられた大入賞口用ソレノイドにより作動させられ、大
入賞口を開閉する。詳しくは、当該ソレノイドが励磁状
態(駆動状態)となることにより、シャッタが略水平に
傾動し、これにより大入賞口が開かれる。また、ソレノ
イドが非励磁状態(非駆動状態)となることにより、シ
ャッタが略垂直状態となり、これにより大入賞口は閉鎖
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年、上記可
変入賞装置に関し、種々の不正行為が報告されるように
なってきている。不正行為の代表例としては、パチンコ
機の上皿の遊技球通路等から「セル」と称される薄肉長
尺状の樹脂板をパチンコ機内部(遊技盤及びガラス板
間)に挿入させ、シャッタを強制的に傾動させ、大入賞
口を開放状態にするとともに、該開放状態にある大入賞
口に大量の遊技球を不正に入賞させる行為が挙げられ
る。このような不正行為が行われると、大量の景品球が
不正に導出されてしまい、結果的に遊技場側に多大な損
害が及ぶケースがあった。
【0007】上記の「セル」を用いて大入賞口を開放さ
せる具体的方法としては、シャッタに「セル」の先端を
引っかけて直接的にシャッタを傾動させる方法と、ソレ
ノイドのプランジャを操作して(プランジャをコイルバ
ネの付勢力に抗して没入させて)、シャッタを傾動させ
る方法とがある。特に、前者の不正行為については、不
正行為を行おうとする操作対象部材が、外部から直接視
認可能なシャッタであるため、比較的頻繁に行われてい
るのが実状である。
【0008】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、シャッタと、該シャッタを
作動するための電気的駆動手段とを有してなる可変入賞
装置を備えたパチンコ機等の遊技機において、可変入賞
装置の機能を損なうことなく不正行為のより確実な防止
を図ることのできる遊技機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の発明においては、自身が第2の状態をとるこ
とにより、第1の状態をとっているときよりも遊技媒体
の入賞口への入賞を容易な状態にしうるシャッタと、該
シャッタを作動させるための電気的駆動手段と、常には
前記シャッタが第1の状態をとるよう前記電気的駆動手
段を非駆動状態とし、特定条件が成立することを必要条
件に前記シャッタが第2の状態をとるよう前記電気的駆
動手段を駆動制御する制御手段とを有する可変入賞装置
を備えた遊技機において、前記シャッタが第1の状態を
とっているときに、該シャッタに第2の状態をとらしめ
るべく作用する力に抗して該シャッタを第1の状態に保
持する保持手段を設けるとともに、前記電気的駆動手段
の駆動時には前記保持手段による保持機能が無効化され
るようにしたことをその要旨としている。
【0010】また、第2の発明においては、上記第1の
発明にかかる遊技機において、前記シャッタが第1の状
態をとることにより前記入賞口を閉鎖状態とし、前記シ
ャッタが傾動により第2の状態をとることにより前記入
賞口を開放状態にしうるものであることをその要旨とし
ている。
【0011】(作用)上記第1の発明にかかる遊技機に
よれば、常にはシャッタが第1の状態をとるよう、制御
装置によって電気的駆動手段が非駆動状態とされる。ま
た、特定条件が成立することを必要条件に、制御装置に
よって電気的駆動手段が駆動制御され、これによりシャ
ッタが作動させられ、第2の状態をとる。シャッタが第
2の状態をとることによって、第1の状態をとっている
ときよりも遊技媒体の入賞口への入賞が容易となる。
【0012】さて、本遊技機によれば、前記シャッタが
第1の状態をとっているときには、不正行為に基づき、
該シャッタに第2の状態をとらしめるべく作用する力を
働かせようとしても、保持手段によって、シャッタは第
1の状態に保持させられる。従って、不正行為者によっ
てシャッタが強制的に第2の状態をとることが抑制され
る。一方、電気的駆動手段の駆動時には、前記保持手段
による保持機能が無効化される。このため、制御手段に
よって、正当に電気的駆動手段が駆動制御された場合に
は、シャッタは、何ら阻害されることなく第2の状態を
とりうる。
【0013】また、第2の発明にかかる遊技機によれ
ば、第1の発明の遊技機の作用に加えて、シャッタが第
1の状態をとることにより、入賞口が閉鎖状態とされ、
シャッタが傾動により第2の状態をとることにより、入
賞口が開放状態にされうる。従って、不正行為によっ
て、該シャッタを傾動させて入賞口を開放状態にしよう
と、作用力を働かせようとしても、保持手段によって、
入賞口は閉鎖状態に保持させられる。従って、不正行為
者によって入賞口が強制的に開放状態をとることが抑制
される。一方、電気的駆動手段の駆動時には、前記保持
手段による保持機能が無効化されるため、正当に電気的
駆動手段が駆動制御された場合には、シャッタは、何ら
阻害されることなく傾動され、入賞口が開放状態にされ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、遊技機としてのパチンコ
機を具体化した一実施の形態を、図面に基づいて詳細に
説明する。
【0015】図1に示すように、外枠1には前枠2が回
動軸を中心に回動可能に装着されている。同図では前枠
2は閉じた状態にある。前枠2には遊技盤3(図2参
照)、ガラス板を有してなるガラス扉枠4、上皿5、下
皿6、ハンドル7等が装着されている。上皿5の側方で
あって前枠2内部にはスピーカ8が埋設されている。ス
ピーカ8は遊技の進行に伴い種々の効果音を鳴らした
り、遊技者に遊技状態を音声にて報知するようになって
いる。
【0016】次に、遊技盤3の遊技面上の構成について
説明する。図2に示すように、遊技盤3には、図柄作動
口12、図柄表示装置13、特定入賞口14、始動口1
5、及び、大入賞口16を備えた可変入賞装置21等が
設けられている。
【0017】図柄作動口12は、遊技盤3の中央下部に
設けられている。また、図柄表示装置13は、遊技盤3
の中央部に設けられており、LCD(液晶ディスプレ
イ)よりなる表示部13aを備えており、ここに複数の
図柄列が表示される。例えば、これらの図柄列として左
図柄列、中図柄列及び右図柄列の3つの図柄列(図示
略)が表示される(それ以外の数の図柄列が表示されて
もよい)。
【0018】図柄表示装置13においては、遊技球Bが
図柄作動口12へ入賞(又は通過)することに基づき、
各図柄列の図柄変動が開始される。ここでの「入賞」に
は、景品球の払い出しを伴う場合のみならず、景品球の
払い出しを伴わない単なる通過も含まれる。全ての図柄
列での図柄変動が停止したとき、表示されている図柄の
組み合わせが、予め定められた組み合わせ、すなわち、
同一種類の図柄が直線(当たりライン)上に並んでいる
ときの図柄の組み合わせ、となる場合がある。この組み
合わせとしては、例えば「7」「7」「7」がある。か
かる図柄の組み合わせを、以下、「当たり図柄」とい
う。なお、図柄表示装置13における図柄の表示態様と
しては、上記1ラインと称されるもの以外にも、5ライ
ン(上中下の水平3ラインと斜めの2ライン)や、2ラ
イン(上下の水平2ライン、又は、斜め2ライン)、或
いは3ライン(中央の水平1ラインと斜めの2ライン)
と称される当たりラインを有するタイプのものであって
もよい。
【0019】また、パチンコ機においては、上記「当た
り」の発生に先立ち、リーチ遊技状態(リーチ状態)が
発生する。ここで、リーチ状態とは、当たり発生の直前
の状態をいい、例えば、右図柄列での図柄変動が、当た
りライン上において左図柄列と同一種類の図柄で停止
し、かつ、その後に中図柄列での図柄変動が左右の図柄
列での停止図柄と同一種類の図柄で停止されれば、最終
的に当たりの組み合わせとなる状態が含まれる。また、
上記のリーチ状態には、中図柄列の図柄変動が、最終的
に左・右両図柄列の停止図柄と同一種類の図柄(当たり
図柄)で停止して当たり状態になるもの以外にも、異な
る種類の図柄(これを「外れリーチ図柄」という)で停
止して、当たり状態とならないもの(以下、「外れリー
チ状態」という)が含まれる。
【0020】特定入賞口14は、普通電動役物と呼ばれ
ているものであり、前記図柄表示装置13の上部に設け
られている。特定入賞口14は、羽根14aを備えた入
賞装置でもある。この羽根14aは、図示しない特定入
賞口用ソレノイドによって作動させられる。すなわち、
該ソレノイドが励磁状態となることにより、羽根14a
が開かれ、特定入賞口14に遊技球Bを入賞させること
が可能となる。また、通常時には、ソレノイドは非励磁
状態となっており、この状態においては特定入賞口14
が閉じられ、特定入賞口14への遊技球Bの入賞は困難
(不可能)となっている。
【0021】本実施の形態では、図柄表示装置13にお
いて図柄が当たり図柄にて停止することにより、羽根1
4aが所定時間α(例えばα=5.9秒)だけ開放され
る。そして、所定個数(例えば3個)以上の遊技球Bが
特定入賞口14に入賞し、そのことが検出されることに
基づき、後述する大当たり状態が発生する。
【0022】さて、所定個数(例えば3個)以上の遊技
球Bが特定入賞口14に入賞することに基づき大当たり
状態が発生すると、特別装置が作動する。この特別装置
の作動は、特別電動役物を作動させ、遊技者にとって有
利な特別遊技状態としての大当たり状態を発生させ、よ
り多くの景品球を獲得するために必要な条件である。本
実施の形態において、特別電動役物とは、電動役物のう
ち、大入賞口16の入口を開放するものである。
【0023】さらに、始動口15は、特別電動役物を作
動させることとなる遊技球Bの入賞に係る入賞口であっ
て、回転体17や図示しない入賞口等を備えている。始
動口15は、前記図柄表示装置13の右方に設けられて
おり、遊技球Bの通路をも備えている。この通路の入口
15aは、始動口15の上端部において開口している。
通路の途中には、球受け部17aを有する回転体17が
支持されている。回転体17には図示しない駆動モータ
が駆動連結されており、このモータにより回転体17が
常に一定速度で回転させられている。球受け部17aが
通路の入口15aと対向していないときに遊技球Bが同
入口15aに入り込むと、遊技球Bは、その位置で待機
させられる。回転体17の回転にともない、球受け部1
7aが入口に対向したとき、遊技球Bは、その球受け部
17aに入り込む。そして、遊技球Bは、回転体17の
回転により下方へ運ばれ、球受け部17aが最上位置以
外の所定位置に至ったところで図示しない入賞口へと案
内される。この遊技球Bの入賞により、上述した特別電
動役物が作動する。
【0024】なお、回転体17の回転速度は、大入賞口
16の1回の開放時間よりも若干長い時間をかけて1回
転するような値に設定されている。これは、大入賞口1
6の開放中に、遊技球Bが後述する始動口用スイッチ4
3によって検出され、ラウンド途中であるにもかかわら
ず次のラウンドに移行してしまうといった不具合を抑制
するためである。
【0025】大入賞口16を備えた可変入賞装置21
は、図柄作動口12の下方に設けられている。大入賞口
16の奥には、入賞通路が設けられており、大入賞口1
6に入賞した遊技球Bは入賞通路を通って図示しない入
賞球集合部の方へと導かれる。また、大入賞口16の前
には、シャッタ22が設けられている。このシャッタ2
2は、大入賞口16の側部に設けられた電気的駆動手段
としての大入賞口用ソレノイド23により作動(傾動動
作)させられ、大入賞口16を開閉する。大入賞口16
の開放及び閉鎖のサイクルは、一定回数(例えば16
回)繰り返されるが、このことが前述した大当たり状態
に相当する。大入賞口16は、自身の開放後、以下の2
条件のいずれかが先に満たされた場合に閉鎖される。そ
の条件とは、(1)遊技球Bが大入賞口16に所定数
(例えば10個)入賞すること、(2)大入賞口16の
開放開始から所定時間(例えば9.5秒)が経過するこ
と、である。
【0026】さらには、遊技者の操作に応じて変化する
パチンコ機の遊技状態を検出するべく、本実施の形態で
は、遊技盤3には各種の検出スイッチが設けられてい
る。検出スイッチとしては、図柄作動口12に対応して
設けられた図柄作動口用スイッチ41、前記特定入賞口
14に対応して設けられた特定入賞口用スイッチ42、
始動口15に対応して設けられた始動口用スイッチ4
3、及び大入賞口16に対応して設けられたカウントス
イッチ44等が挙げられる。図柄作動口用スイッチ41
は、遊技球Bの図柄作動口12への入賞を検出し、特定
入賞口用スイッチ42は、遊技球Bの特定入賞口14へ
の入賞を検出し、始動口用スイッチ43は、遊技球Bの
始動口15への入賞(前記図示しない入賞口への入賞)
を検出する。また、カウントスイッチ44は、遊技球B
の大入賞口16への入賞を検出する。
【0027】本実施の形態では、図柄作動口用スイッチ
41、前記特定入賞口用スイッチ42、始動口用スイッ
チ43、及びカウントスイッチ44を含む各スイッチの
検出結果に基づき、図柄表示装置13、特定入賞口用ソ
レノイド、大入賞口用ソレノイド23等をそれぞれ駆動
制御するために制御装置50が設けられている。制御手
段を構成する制御装置50は、読み出し専用メモリ(R
OM)、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)等を備えている。ROMは所定の制御プ
ログラムや初期データを予め記憶しており、CPUはR
OMの制御プログラム等に従って各種演算処理を実行す
る。RAMは、CPUによる演算結果を、各種図柄乱数
バッファ、図柄乱数エリア、停止図柄エリア等に一時的
に記憶する。
【0028】さて、本実施の形態における特徴的部分に
ついて説明する。本実施の形態における可変入賞装置2
1は、上述したように、大入賞口16、シャッタ22及
び大入賞口用ソレノイド23を備えている。図3,4,
5に示すように、前記大入賞口16は、遊技盤3に取付
けられる取付部材24のほぼ中央に開口形成されてい
る。また、前記シャッタ22は、その下部において、取
付部材24に対し傾動可能に軸支されている。
【0029】取付部材24の裏面側には、裏箱25が取
付けられており、該裏箱25に大入賞口用ソレノイド2
3及び電気配線基板30が取着されている。大入賞口用
ソレノイド23は、本体部26、プランジャ27及びコ
イルバネ28(図6,7等参照)を備えており、プラン
ジャ27は本体部26に対し出没可能となっている。コ
イルバネ28は、プランジャ27の先端部分と、本体部
26との間に設けられ、このコイルバネ28の付勢力に
より、通常時には(大入賞口用ソレノイド23の非励磁
状態(オフ状態:非駆動状態)には)、プランジャ27
は、本体部26から突出した状態となる。一方、ソレノ
イド23が励磁状態(オン状態:駆動状態)になった場
合には、プランジャ27がコイルバネ28の付勢力に抗
して本体部26内に没入するようになっている。
【0030】さらに、プランジャ27の先端には、アー
ム29が取付固定(又は一体形成)されており、該アー
ム29はプランジャ27とともに上下動するようになっ
ている。アーム29には、シャッタ22側(遊技者側)
へ延びる上下一対の突起31,32が一体形成されてい
るとともに、該突起31,32間は、溝部33となって
いる。一方、シャッタ22の一側下部には、凸部34が
一体形成されている。そして、この凸部34が、前記突
起31,32間の溝部33内に収容可能となっている。
【0031】かかる構造により、ソレノイド23が励磁
状態になり、プランジャ27が本体部26内に没入した
場合には、図6(b)に示すように、アーム29(突起
31)が上動し、凸部34が上動した突起31によって
持ち上げられ、シャッタ22が傾動する。これにより、
大入賞口16は開放状態(第2の状態)となり、遊技球
Bの大入賞口16への入賞が容易となる。但し、溝33
の幅(高さ)は、凸部34の幅よりも大きく形成されて
いるとともに、アーム29が若干上動した程度では、突
起31が凸部34に当たらないような構成となってい
る。つまり、アーム29が所定量以上上動してはじめて
シャッタ22の傾動が開始されるようになっている。
【0032】また、その後、ソレノイド23が非励磁状
態になり、プランジャ27が本体部26から突出した場
合には、図6(a)に示すように、アーム27(突起3
2)が下動し、凸部34が下動した突起32によって押
さえつけられ、シャッタ22が垂直状態に復帰する。こ
れにより、大入賞口16は閉鎖状態(第1の状態)とな
り、遊技球Bの大入賞口16への入賞が困難(不可能)
となる。
【0033】また、大入賞口16の奥に延びるようにし
て、取付部材24には、入賞球通路等を構成するハウジ
ング35が設けられている。このハウジング35には、
上記カウントスイッチ44等が取付けられている。
【0034】さらに、前記取付部材24の一側下部に
は、一対の支持部材36が突出形成されており、該支持
部材36にはロックレバー37が回動可能に軸支されて
いる。該ロックレバー37の一端部は、取付部材24の
一側下部において、大入賞口16から離間した位置に形
成された開口部24aから露出しており、遊技場関係者
(例えば店員)がガラス扉枠4を開放させた上で、取付
部材24の表側からロックレバー37の回動(上下動)
操作を行うことができるようになっている。また、ロッ
クレバー37の軸支部近傍下部には、段差部38が形成
されているとともに、シャッタ22の軸支部には、ロッ
クレバー37に向かって延びる係合突起39が一体形成
されている。さらに、ロックレバー37の他端部には、
錘37aが埋設されており、この錘37aの作用によ
り、常には、前記係合突起39が段差部38に係合され
た状態(図7(a)参照)となっている。本実施の形態
では、これらロックレバー37、係合突起39等によ
り、保持手段が構成されており、係合突起39が段差部
38に係合された状態にあっては、シャッタ22を傾動
させようとしてシャッタ22に応力を加えても、シャッ
タ22は傾動されないようになっている。
【0035】併せて、前記アーム29には、前記ロック
レバー37に直交するようにして、レバー用ピン29a
が突出形成されている。該レバー用ピン29aは、前記
ロックレバー37の他端下部に当接した状態となってお
り、アーム29が上動した場合には、レバー用ピン29
aが錘37aの重力に抗してロックレバー37の他端側
を持ち上げ、これにより、係合突起39及び段差部38
の係合状態が解除されるようになっている。なお、大入
賞口16の両側には、前記ロックレバー37に遊技球B
が当たってしまうのを防止するための樹脂製のサイド飾
り40が設けられている。
【0036】次に、本実施の形態の作用及び効果につい
て説明する。
【0037】本実施の形態によれば、図7(a)に示す
ように、大入賞口用ソレノイド23が非励磁状態のとき
には、シャッタ22は垂直状態に維持され、大入賞口1
6は閉鎖される。このとき、「セル」等を用いた不正行
為によって、シャッタ22をこじ開けるべく力を働かせ
ようとしても、保持手段によって(ロックレバー37の
段差部38にシャッタ22の係合突起39が係合されて
いるため)、シャッタ22は垂直状態に保持させられた
ままとなる。従って、不正行為者によってシャッタ22
が強制的に傾動させられることが抑制され、不正行為の
防止を図ることができる。
【0038】一方、大入賞口用ソレノイド23の駆動時
には、前記保持手段による保持機能が無効化される。よ
り詳しくは、図7(b)に示すように、ソレノイド23
が励磁状態となり、アーム29が上動した場合には、ま
ず、レバー用ピン29aが錘37aの重力に抗してロッ
クレバー37の他端側を持ち上げる。これにより、係合
突起39及び段差部38の係合状態が解除される。
【0039】その後、さらにアーム29が上動すること
により、図7(c)に示すように、シャッタ22の凸部
34が、上動したアーム29の突起31によって持ち上
げられ、シャッタ22が傾動する。これにより、大入賞
口16は開放状態となり、遊技球Bの大入賞口16への
入賞が容易となる。つまり、正当に大入賞口用ソレノイ
ド23が駆動制御された場合には、シャッタ22は、何
ら動きを阻害されることなく開放状態をとりうる。その
結果、可変入賞装置21としての機能が損なわれること
なく、上記作用効果が奏される。
【0040】また、本実施の形態では大入賞口用ソレノ
イド23にアーム29を設け、該アーム29の動作に基
づいてシャッタ22が傾動動作されるようにした。この
ため、大入賞口用ソレノイド23の配置(配設位置)等
に自由度を持たせることができる。
【0041】さらに、本実施の形態では、ロックレバー
37の一端側を開口部24aから露出させ、外部操作可
能とした。このため、例えば入賞通路で球詰まりが発生
した場合や、払出不十分等に基づくサービス球の払出を
行いたい場合には、遊技場関係者(店員等)が、ガラス
扉枠4を開放した上で、ロックレバー37の一端側を下
動操作することにより、上記係合状態を容易に解除する
ことができる。その結果、大当たり状態発生時以外にも
シャッタ22を正当に開放させたい状況が発生したとし
ても、当該状況に十分対処することができる。
【0042】また、本実施の形態では、前記ロックレバ
ー37の露出位置は、シャッタ22とは離間しているた
め、「セル」等を用いて不正行為を使用とする者にとっ
て、ロックレバー37を操作した上で、シャッタ22を
傾動させる行為は一度に行うことは非常に困難となる。
その結果、不正行為の防止を図ることができるという上
記作用効果がより一層確実に奏されることとなる。
【0043】さらに、本実施の形態では、アーム29の
溝33の幅(高さ)を、シャッタ22の凸部34の幅よ
りも大きく形成した。このため、アーム29が若干上動
した段階では、突起31が凸部34に当たらずにシャッ
タ22の傾動動作は開始されずに、まず係合突起39及
び段差部38の係合状態が解除される。そして、その
後、アーム29が所定量以上上動してはじめてシャッタ
22の傾動が開始される。そのため、解除動作とシャッ
タ22の傾動動作が行われようとしたときの不具合(た
とえば解除前にシャッタ22が傾動動作を始めようとす
ることによって、シャッタ22が傾動不能になること
等)を抑制することができる。
【0044】尚、上述した実施の形態の記載内容に限定
されずに、例えば次のように実施してもよい。
【0045】(a)上記実施の形態では、1つの可変入
賞装置21を有するタイプのパチンコ機に具体化した
が、2つ以上の可変入賞装置を備えたパチンコ機に具体
化してもよい。
【0046】(b)上記実施の形態では、大当たり状態
が発生した場合に開放される可変入賞装置21に具体化
したが、他の場合(獲得可能な景品球の比較的少ないい
わゆる小当たりや中当たりの場合や、当たりの権利を獲
得した場合であって、自身に入賞すれば大当たりの権利
が発生する場合:上記実施の形態では特定入賞口14を
指す)に開放される可変入賞装置にも具体化することも
できる。
【0047】(c)上記実施の形態では、ロックレバー
37の一端側を開口部24aから露出させる構成とした
が、露出させなくともよい。
【0048】(d)上記実施の形態では、ロックレバー
37の他端側に錘37aを設ける構成としたが、当該錘
37aを省略することとしてもよい。
【0049】(e)ロックレバー37の代わりに操作ボ
タンを露出させてもよい。
【0050】(f)上記実施の形態では特に言及しなか
ったが、大入賞口11の奥にいわゆるVゾーンを有する
タイプのパチンコ機に具体化することもできる。この場
合には、複数ラウンドの大入賞口11の開放が行われる
場合において、次回の開放を行うためには遊技球BがV
ゾーンに入賞するという継続条件が付加されることとな
る。
【0051】(g)図柄表示装置13としては、上述し
た液晶ディスプレイ以外にも、LED、CRT、ドット
マトリックス、エレクトロルミネセンス(EL)、蛍光
表示菅、ドラム等を用いてもよい。また、図柄列は1つ
であっても2つであってもよい。また、図柄表示装置1
3を有しないタイプのパチンコ機にも具体化するこがで
きる。例えば、特定の入賞口に遊技球Bが入賞した場合
に可変入賞装置が開放されるようなパチンコ機にも適用
できる。
【0052】(h)本発明は、上記実施の形態とは異な
るタイプのパチンコ機等にも適用できる。例えば、一度
大当たりすると、それを含めて複数回(例えば2回、3
回)大当たり状態が発生するまで、大当たり確率が高め
られるようなパチンコ機にも、本発明を適用することが
できる。また、特定入賞口14や、始動口15を有しな
いタイプのパチンコ機にも適用できる。さらに、本発明
は、パチンコ機以外にも、雀球、アレパチ等の各種遊技
機にも適用できる。
【0053】(i)上記実施の形態では、電気的駆動手
段として、大入賞口用ソレノイド23を採用したが、他
のアクチュエータ(例えば空圧シリンダ等)を用いても
よい。
【0054】(j)上記実施の形態では、シャッタ22
が垂直状態と傾動状態とをとりうる可変入賞装置21を
用いたが、他の構造を有するタイプ(例えば一対の羽根
が開閉されるタイプや、シャッタがスライドするととも
に、案内部が突出状態となって大入賞口に入賞可能とな
るようなタイプ等)の可変入賞装置にも適用することも
できる。
【0055】(k)上記実施の形態では、大入賞口用ソ
レノイド23が励磁状態となることによりシャッタ22
が傾動され大入賞口16が開かれ、大入賞口用ソレノイ
ド23が非励磁状態となることにより大入賞口16が閉
鎖されるようにした。これに対し、大入賞口用ソレノイ
ド23が非励磁状態となることによりシャッタ22が開
かれ、大入賞口16が閉鎖され、大入賞口用ソレノイド
23が励磁状態となることによりシャッタ22が傾動さ
れて大入賞口16が開かれようにしてもよい。また、大
入賞口用ソレノイドが励磁され次いで非励磁状態とされ
ることによりシャッタ22が傾動され、次に大入賞口用
ソレノイドが励磁され次いで非励磁状態とされることに
よりシャッタ22が垂直状態となるようにしてもよい。
【0056】なお、上記実施の形態から把握できる技術
的思想について以下に記載する。
【0057】(1)自身が第2の状態をとることによ
り、第1の状態をとっているときよりも遊技媒体の入賞
口への入賞を容易な状態にしうるシャッタと、該シャッ
タを作動させるための電気的駆動手段と、常には前記シ
ャッタが第1の状態をとり、特定条件が成立することを
必要条件に前記シャッタが第2の状態をとるよう前記電
気的駆動手段を駆動制御する制御手段とを有する可変入
賞装置を備えた遊技機において、前記シャッタが第1の
状態をとっているときに、該シャッタに第2の状態をと
らしめるべく作用する力に抗して該シャッタを第1の状
態に保持する保持手段を設けるとともに、前記電気的駆
動手段により前記シャッタが第2の状態をとらされると
きには前記保持手段による保持機能が無効化されるよう
にしたことを特徴とする遊技機。
【0058】(2)請求項1、2、上記付記(1)に記
載の遊技機において、前記電気的駆動手段には、前記シ
ャッタを作動させるためのアームを設けるとともに、該
アームの動作に基づいて前記シャッタが第1の状態及び
第2の状態をとるようにしたことを特徴とする遊技機。
【0059】(3)請求項1、2、上記付記(1)、
(2)に記載の遊技機において、前記保持手段は外部操
作可能な操作部を備えており、該操作部に対し所定の操
作がなされた場合にも前記保持手段による保持機能が無
効化されるようにしたことを特徴とする遊技機。
【0060】(4)上記付記(3)に記載の遊技機にお
いて、前記操作部は、前記シャッタとは離間した位置に
おいて外部操作可能となっていることを特徴とする遊技
機。
【0061】(5)請求項1、2、上記付記(1)〜
(4)に記載の遊技機において、前記電気的駆動手段の
駆動に際しては、まず前記保持手段による保持機能が無
効化され、その後、前記シャッタが第2の状態をとるよ
うにしたことを特徴とする遊技機。
【0062】(6)請求項1、2、上記付記(1)〜
(5)に記載の遊技機において、前記保持手段による保
持機能を第1の外部操作により無効化した上で、その
後、第2の外部操作により前記シャッタが第2の状態を
とりうるようにしたことを特徴とする遊技機。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
シャッタと、該シャッタを作動するための電気的駆動手
段とを有してなる可変入賞装置を備えたパチンコ機等の
遊技機において、可変入賞装置の機能を損なうことなく
不正行為のより確実な防止を図ることができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるパチンコ機を示す斜視図
である。
【図2】パチンコ機の遊技盤等を示す正面図である。
【図3】可変入賞装置を表側から見た状態を示す正面図
である。
【図4】可変入賞装置を表側から見た状態を示す分解斜
視図である。
【図5】可変入賞装置を裏側から見た状態を示す分解斜
視図である。
【図6】シャッタの傾動動作を説明するための模式的な
断面図であって、(a)は大入賞口の閉鎖状態を、
(b)は大入賞口の開放状態を示す図である。
【図7】シャッタの傾動動作及び保持手段の保持状態を
説明するための模式的な断面図であって、(a)は大入
賞口が閉鎖された状態を、(b)は保持状態が解除され
た状態を、(c)は大入賞口が開放された状態を示す図
である。
【符号の説明】
3…遊技盤、16…大入賞口、21…可変入賞装置、2
2…シャッタ、23…電気的駆動手段としての大入賞口
用ソレノイド、29…アーム、37…ロックレバー、3
8…段差部、39…係合突起、50…制御装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自身が第2の状態をとることにより、第
    1の状態をとっているときよりも遊技媒体の入賞口への
    入賞を容易な状態にしうるシャッタと、該シャッタを作
    動させるための電気的駆動手段と、常には前記シャッタ
    が第1の状態をとるよう前記電気的駆動手段を非駆動状
    態とし、特定条件が成立することを必要条件に前記シャ
    ッタが第2の状態をとるよう前記電気的駆動手段を駆動
    制御する制御手段とを有する可変入賞装置を備えた遊技
    機において、 前記シャッタが第1の状態をとっているときに、該シャ
    ッタに第2の状態をとらしめるべく作用する力に抗して
    該シャッタを第1の状態に保持する保持手段を設けると
    ともに、前記電気的駆動手段の駆動時には前記保持手段
    による保持機能が無効化されるようにしたことを特徴と
    する遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、前記
    シャッタが第1の状態をとることにより前記入賞口を閉
    鎖状態とし、前記シャッタが傾動により第2の状態をと
    ることにより前記入賞口を開放状態にしうるものである
    ことを特徴とする遊技機。
JP35586098A 1998-12-15 1998-12-15 遊技機 Expired - Lifetime JP4385420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35586098A JP4385420B2 (ja) 1998-12-15 1998-12-15 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35586098A JP4385420B2 (ja) 1998-12-15 1998-12-15 遊技機

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001144775A Division JP3565183B2 (ja) 2001-05-15 2001-05-15 遊技機
JP2009120742A Division JP2009178586A (ja) 2009-05-19 2009-05-19 遊技機

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000176098A true JP2000176098A (ja) 2000-06-27
JP2000176098A5 JP2000176098A5 (ja) 2006-06-29
JP4385420B2 JP4385420B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=18446104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35586098A Expired - Lifetime JP4385420B2 (ja) 1998-12-15 1998-12-15 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4385420B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000279585A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Naito Shokai:Kk パチンコ機の入賞装置
JP2002018005A (ja) * 2000-07-12 2002-01-22 Adachi Light Co Ltd パチンコ機の遊技球入賞装置
JP2002166003A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Mrd:Kk 遊技機の入賞装置
JP2002253775A (ja) * 2001-03-06 2002-09-10 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2011104271A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Takao Co Ltd 弾球遊技機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009178586A (ja) * 2009-05-19 2009-08-13 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000279585A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Naito Shokai:Kk パチンコ機の入賞装置
JP2002018005A (ja) * 2000-07-12 2002-01-22 Adachi Light Co Ltd パチンコ機の遊技球入賞装置
JP4533512B2 (ja) * 2000-07-12 2010-09-01 株式会社足立ライト工業所 パチンコ機の遊技球入賞装置
JP2002166003A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Mrd:Kk 遊技機の入賞装置
JP2002253775A (ja) * 2001-03-06 2002-09-10 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP4603184B2 (ja) * 2001-03-06 2010-12-22 日本ぱちんこ部品株式会社 遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2011104271A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Takao Co Ltd 弾球遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4385420B2 (ja) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3989287B2 (ja) 遊技機
JP4186534B2 (ja) 遊技機
JP2001000655A (ja) 遊技機
JP3086449B1 (ja) 弾球遊技機
JP3996362B2 (ja) 遊技機
JP2003024550A (ja) 弾球遊技機
JP4150085B2 (ja) パチンコ機
JP2003071066A (ja) 遊技機
JPH11253616A (ja) 弾球遊技機
JPH11206971A (ja) 弾球遊技機
JP2000176098A (ja) 遊技機
JP2007236790A (ja) 弾球遊技機
JP2006149817A (ja) 遊技機
JP2000334121A (ja) 弾球遊技機
JP3565183B2 (ja) 遊技機
JP3828768B2 (ja) 弾球遊技機
JP4831251B2 (ja) 遊技機
JP5445528B2 (ja) 遊技機
JP2007319435A (ja) 遊技機の制御装置
JP4310990B2 (ja) 遊技機
JP3617963B2 (ja) 弾球遊技機
JP2000262674A (ja) 弾球遊技機
JP4218097B2 (ja) 遊技機
JP4002310B2 (ja) パチンコ機
JP2001353317A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090908

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151009

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term