JP2007236790A - 弾球遊技機 - Google Patents

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淑文 中野
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Abstract

【課題】ガラス枠に対するこじ開け等の強硬な不正手段に対しても、遊技盤への異物の侵入を確実に防ぐことができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】前枠3とガラス枠4のそれぞれに、互いに入れ違いに係合するガードプレート(係合部)301、401を固設する。これにより、ガラス枠4と前枠3との隙間にバール等が挿入されても、ガードプレート301、401同士が係合当接してこじ開けを不可能にする。したがって、かかる強硬な不正手段に対しても、遊技盤20への異物の侵入を確実に防止することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技盤への不正なアクセスを防止し得るようにした弾球遊技機に関する。
例えば弾球遊技機の一つであるパチンコ機は、矩形縦長の外郭枠である木枠内に、遊技盤及び複数の球通路等が形成されたプラスチック製の前枠が開閉可能に設けられるとともに、遊技盤の盤面に対向する透明なペアガラスが取り付けられたガラス枠がヒンジにより前枠の前方において開閉可能に装着されている。
また、前枠の下方部には、賞球や貸球等を受け貯留するための上皿部が形成された皿ユニットが設けられ、更に皿ユニットの右下方部には、遊技盤へ遊技球を発射操作するための回動式の発射ハンドルが設けられている。
パチンコ機は、発射ハンドルの回動操作に応じて遊技球を遊技盤へ打ち出しながら遊技を行うもので、遊技盤に設けられたチャッカー等の入賞口へ遊技球が入球することにより、所定数の遊技球を賞球として皿ユニットへ払い出すよう構成されている。
ところで、ヒンジで結合されているガラス枠と前枠との僅かな隙間から針金やピアノ線等の異物を侵入させ、チャッカー等の入り口付近の釘に引っ掛けて入球口を広げる等のゴト行為(不正行為)が以前から問題となっていた。
このような問題を解決するため、例えば特許文献1には、前枠の両側縁部に内壁部材を形成するとともにガラス枠の裏面側に内壁部材に沿うリブを設けることで、これら枠間の隙間をなくして異物の侵入を防ぐ構造が開示されている。
図7は、パチンコ機における従来の不正防止機構を表した断面図である。図7(a)に示されるように、透明板904を有するガラス枠905がヒンジ部906を介して前枠902に取り付けられ、ガラス枠905が前枠902に閉じた状態では、透明板904と遊技盤901とが対向している。前枠902の側縁部にはガードプレート903が固定され、これにより遊技盤901への異物の侵入を防いでいる。
特開2002−28329号公報
しかし、近年、バール等のより強硬な手段を使ってガラス枠と前枠との隙間をこじ開け、遊技盤への不正なアクセスを試みるゴト行為が問題となっている。例えば図7に示した従来の不正防止機構においては、図7(b)に示されるようにバールB等の金属棒が使用されると、プラスチックからなるガラス枠905や前枠902等の枠部材が変形し、ガードプレート903とガラス枠905との間に隙間が生じてしまう。このため、かかる強硬な不正行為に対しては、不正な侵入を確実に防御できるものではなかった。
本発明は、こうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、バール等を使ったこじ開け等の強硬な不正手段に対しても、遊技盤への異物の侵入等を確実に防ぐことができる等の不正防止機構を備えた弾球遊技機を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、盤面にゲージが形成された遊技盤を支持する前枠と、前記前枠に軸支されて回動閉塞可能に設けられるとともに前記遊技盤に発射された遊技球を前記ゲージに衝突落下させる遊技空間を前記遊技盤の盤面に対向して画成するガラス枠とを備える弾球遊技機であって、前記ガラス枠の所定回動半径軌跡上に交差する前記前枠の前面に、当該ガラス枠の回動閉塞側に開口を有する第1係合部を設け、前記ガラス枠を前記前枠に閉塞した状態で前記第1係合部の前記開口に挿入するとともに、当該前枠の法線方向において前記第1係合部に対し一部が対向する対向部を有する第2係合部を前記ガラス枠の前記所定回動半径位置に設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の弾球遊技機によれば、ガラス枠が前枠側に回動して閉塞すると、ガラス枠側の第2係合部が前枠側の第1係合部の開口に挿入するとともに、前枠の法線方向において第2係合部の対向部が第1係合部に対向する。すなわち、第1係合部と第2係合部は互いに入れ違う位置関係となり、仮に前枠とガラス枠との間にバール等を挿入してこじ開けようとしても、これら係合部が係合当接してそれ以上のこじ開けを防止する。
本発明の弾球遊技機によれば、前枠に対し回動可能に取り付けたガラス枠を閉塞した状態では、前枠側の第1係合部とガラス枠側の第2係合部とが前枠の法線方向において対向する。これにより、仮に前枠とガラス枠との間にバール等を挿入してこじ開けようとしても、これら第1及び第2係合部同士が係合当接し、それ以上のこじ開けを防止することができる。したがって、かかる強引な不正手段に対しても、遊技盤面への異物の侵入等の不正なアクセスを確実に防止することができる。
以下、本発明の好適な一実施形態として弾球遊技機の代表例であるパチンコ機をとりあげ、その構成について図面を参照しながら説明する。ここで、図1は実施形態によるパチンコ機1の外観構造を表す正面図である。図2はガラス枠4及び上球皿ユニット5を開放した状態におけるパチンコ機1の内部構造を表した図であって、主に遊技盤20と前枠3の前面側構造を表している。また、図3は遊技盤20を取り外してガラス枠4を開放した状態におけるパチンコ機1の斜視図である。
パチンコ機1は、本体を遊技島へ固定保持するための外郭枠となる矩形縦長の木枠2と、当該木枠2に対してヒンジ部材3aにより開閉可能に装着され、通常時には木枠2の前側の開口を閉鎖する前枠3とを備えている。前枠3の前面側には、透明な2枚のガラス板から形成されペアガラス410と称される透明板が取り付けられたガラス枠4と、硬質プラスチックでそれぞれが一体形成された上球皿ユニット5と下球皿ユニット7とが前枠3に開閉可能に装着されている。
なお、前枠3内には、前枠3を木枠2側へ閉めることで自動的に施錠し、且つ、上球皿ユニット5及び下球皿ユニット7とともにガラス枠4を前枠3側へ閉めることでも自動的に施錠する図示しない施錠装置が設けられ、前枠3の前面右方部に形成されている鍵穴6に所定の鍵を挿入して開錠操作をすることにより、これらを開放することができるようになっている。
なお、前枠3の前面であってガラス枠4の裏面部分と対向する一カ所にガラス枠開放スイッチ42が設けられている。ガラス枠開放スイッチ42は、ガラス枠4が前枠3に対して閉鎖されると押圧された状態でオフ動作し、ガラス枠4が開放されるとオン動作することで、ガラス枠4の閉鎖及び開放状態を検知する。
はじめに、図1〜図3を参照して、パチンコ機1の前面側構造を詳細に説明する。
ガラス枠4の前面上部には、高輝度の発光ダイオード等のランプ類を内蔵する演出用照明部4aが配設されている。なお、演出用照明部4aは、例えばガラス枠4の開放エラー等を光で報知するための報知ランプとしても機能する。
ガラス枠4の下方において前枠3に開閉可能に設けられる上球皿ユニット5には、払い出された遊技球(賞球や貸球)を貯留して整列させる上皿部5aが形成されている。そして、上皿部5aの右方部には、上皿部5aに貯留されている遊技球を下球皿ユニット7の下皿部7aへ排出させる操作を行うための球抜きレバー8が設けられている。
上球皿ユニット5の前面左方部には、パチンコ機1のゲームに係る効果音又は遊技の進行を音声で案内するためのスピーカ11を備える演出用放音部5cが配設されている。
上球皿ユニット5の下方に設けられる下球皿ユニット7には下皿部7aが形成され、球抜きレバー8が操作されることで上球皿ユニット5から球抜きされた遊技球又は上球皿ユニット5から溢れた遊技球が球出口7bを介して下皿部7aへ排出される。
下球皿ユニット7の前面右方部には、上皿部5aに貯留された遊技球を遊技盤20へ向けて打ち出す操作をするための発射ハンドル9が配設されている。発射ハンドル9は、内蔵するバネによって反時計回りに常時付勢される回動操作部9aを有し、遊技者が回動操作部9aに触れながら付勢力に抗して回動操作部9aを時計回りに回動操作すると、球発射装置50が作動して回動操作部9aの回動角度に応じた打撃力で遊技球が遊技盤20に打ち出されるようになっている。
前枠3は、木枠2と略同一寸法形状の枠部と、枠部の内側において球通路等とが一体的に形成された硬質プラスチック製の裏セット盤30からなり、ガラス枠4と対向する裏セット盤30の略中央には、遊技盤20を着脱可能に収容するための開口する遊技盤収容部31が形成されている。
なお、遊技盤20は、中央に略円形の開口部を有するプラ枠25に当該開口部を塞ぐように取り付けられ、プラ枠25の縁部が複数の係合レバー10により前枠3の裏面側において固定保持されている(図5、図6参照)。
また、ガラス枠4が前枠3側へ閉じられた状態では、ガラス枠4に取り付けられる透明なペアガラス410が遊技盤20の盤面に対して所定の間隔で対向し、これら対向配置されたペアガラス410と盤面とにより、遊技球を転動落下させる遊技領域空間が画成される。
ここで、図4は、図3の矢印IVで示される部分に形成された本発明に関わる不正防止機構の構造を表した横断面図である。
図4の実施例によれば、軸支されたヒンジ部材3aを軸に前枠3側に回動し閉じられるガラス枠4の裏面において、当該軸から所定の回動半径だけ離間した位置に、断面略L字型のガードプレート401(第2係合部)がネジ若しくはリベットを介して固設されている。また、ガラス枠4に対向する前枠3の前面には、同じく断面略L字型のガードプレート301(第1係合部)がネジ若しくはリベットを介して固設されている。ガードプレート301は、前枠3において、ヒンジ部材3aを軸に回動するガードプレート401の回動軌跡に対して交差する位置に設けられ、これにより、ガラス枠4が前枠3側に閉じたときガードプレート301とガードプレート401とが係合するように構成されている。
すなわち、ガードプレート301、401は、互いに向き合う開口と開口の先端縁に形成された対向部301a、401aとをそれぞれ有しており、ガラス枠4が前枠3に閉じる方向に回動したとき、各ガードプレートの対向部301a、401aが相手側の開口に挿入する。そして、ガラス枠4が完全に閉塞した状態では、図4(b)に示されるように、それぞれの対向部301a、401aの一端部同士が前枠3(遊技盤20)の法線方向である前後方向において僅かな隙間を有して対向し、いわゆる入れ違いになるように形成されている。
かかる不正防止機構により、例えば仮に前枠3とガラス枠4との間にバール等を挿入してこれらをこじ開けようとしても、各ガードプレート301、401の対向部301a、401aが相互に係合当接し、それ以上のこじ開けを防止することができる。
なお、これら互いに係合するガードプレート301、401は、金属素材を板金加工等することにより形成され、可能な限り剛性を有していることが望ましい。また、図4の実施形態では、一対の長尺のガードプレート301、401により不正防止機構を構成しているが、ガードプレート301、401を複数に分割し、それぞれが対応する位置(例えば3カ所)に設けて構成してもよい。
次に、遊技盤20は、所定板厚の積層合板の表面に絵柄が描かれたセルが貼り付けられて盤面が形成され、その左側(ガラス枠4がヒンジ結合する側)周部に、ステンレス鋼板等からなる帯状の外レール71が取り付けられている。また、外レール71に沿って発射路面を挟むように、所定長さの内レール72が遊技盤20の盤面に突出して設けられている。そして、内レール72よりも更に内側の盤面領域がパチンコ遊技の遊技領域となっている。
この遊技領域として画される遊技盤20の盤面には、複数の釘が所定の配列パターンで打設されたゲージが形成されており、遊技盤20へ発射された遊技球が複数の釘に衝突しながら偶発的にその方向を変えて遊技領域空間内を落下するように構成されている。
また、遊技盤20の盤面には、入賞口に遊技球が入球することで入賞となるチャッカー21と、同じく入賞口に入球することで大当たり等の特別遊技状態への抽選を起動させる始動チャッカー22と、特別遊技状態において一定時間又は一定数の遊技球が入球するまで開放し遊技球が入ると通常よりも多くの賞球を払い出すアタッカー23等の入賞役物が適宜の位置に配置されている。
チャッカー21の入賞口には、入球した遊技球を検出する入賞球センサが取り付けられている。この入賞球センサは、例えば、磁気的、光学的、電気的手段等により遊技球の通過を非接触に検出する近接センサから形成される。
始動チャッカー22は、いわゆる電動チューリップ構成の入賞役物であり、左右の羽部材を開閉させることで、ここへの入賞の確率を変動させることができるように構成されている。なお、この始動チャッカー22の入賞口内にも上述したチャッカー21と同様の入賞球センサ(始動口入賞球センサ)が設けられ、始動チャッカー22への入球が検出されると、パチンコ機1の後述する主制御基板60は、例えばアタッカー23を開いて大当たり(確変当たり)等の通常よりも有利な条件でゲームができる特別遊技状態へ移行する抽選を行う。
遊技盤20の盤面略中央には、液晶表示ユニット53を透視可能とするとともに例えばセンター役物を構成する飾り部材28が設けられている。上述の抽選した結果は、液晶表示ユニット53によって演出表示され、例えば特定の図柄を揃えて表示することで大当たり等の特別遊技状態への当選を演出する。
アタッカー23は、中央に横長方形状の開口からなる大入賞口を有し、この大入賞口をソレノイド(大入賞口ソレノイド)により開閉可能とする開閉扉が取り付けられている。通常遊技状態においてはこの開閉扉は閉じられ、上述の始動チャッカー22への入球の際に行われる抽選の結果、大当たり等の特別遊技状態が成立したときに開閉扉が前方に倒され開放する。
なお、アタッカー23の大入賞口へ遊技球が落入することにより、他の入賞役物よりも多くの遊技球が払い出される。このため、特別遊技状態においては、遊技者は通常よりも高い入賞確率でゲームを行うことができる。なお、大入賞口内には、左右に二つの入賞口が設けられ、いずれか一方の入賞口が特別領域を形成し、例えば大当たり当選時には、この特別領域の入賞口へ遊技球が落入する限り継続して予定される最大回数まで特別遊技状態を続けることができる。なお、アタッカー23のそれぞれの入賞口においても、チャッカー21と同様の近接センサからなる入賞球センサ及び特定領域入賞球センサが設けられている。
遊技盤20の盤面下方部には、何れの入賞口に入球せずに落下したアウト球を集合して排出させるアウト口24が設けられている。
遊技盤20が取り付けられる前枠3の下方部には、遊技補助盤20aが形成され、その右方部に球発射装置50が設けられている。球発射装置50は、発射ハンドル9の回動操作に応じて、上球皿ユニット5の上皿部5aに貯留されている遊技球を1球ずつ遊技盤20の遊技領域へ打ち出す装置である。
球発射装置50は、打撃ハンマ502のアームが球発射モータ501に連結しており、球発射モータ501を駆動することで、打撃ハンマ502の槌部が回動して遊技球を打撃し発射させる。
また、遊技補助盤20aには、球発射装置50の打撃ハンマ502と位置整合して遊技球を遊技領域の外レール71に向けて発射する発射レールや、演出効果音を発生するスピーカ11等が取り付けられている。なお、遊技補助盤20aは上球皿ユニット5の裏側に位置し、常には閉鎖状態に保持される上球皿ユニット5によりその表面側が覆われている。
次に、図5及び図6を参照してパチンコ機1の裏面側の構造を説明する。なお、図5はパチンコ機1の背面図、図6は各種電子回路基板及びカバー部材等を取り外した状態におけるパチンコ機1の背面構造を表した図である。
前枠3の裏面側には、賞球払出装置52等の各種機器が取り付けられた裏セット盤30が係合レバー10を介して着脱可能に取り付けられている。なお、裏セット盤30には、予備賞球が貯留される予備球タンク51が上部に取り付けられ、予備球タンク51から賞球払出装置52へ予備賞球を案内する予備賞球通路32と、賞球払出装置52から払い出された賞球又は貸球を上球皿ユニット5の上皿部5a又は下球皿ユニット7の下皿部7aへ案内する賞球通路33と、入賞口へ入球した遊技球及びアウト口24を介して回収されたアウト球を集合させて下方の遊技施設側の球回収タンク(図示略)へ排出させる球排出通路34等の球通路が形成されている。
なお、遊技盤20の裏面側には所定間隔をおいて裏カバーが固定され、各入賞口へ落入した遊技球が、遊技盤20の裏面と当該裏カバーとの間に形成される球集合樋を通って落下する。そして、遊技盤20の裏面側から落下した遊技球とアウト口24から排出されたアウト球とが合流し、これら遊技済み球が裏セット盤30に形成されている球排出通路34を通って球回収タンクへと回収されるように形成されている。
図6に示されるように、上下のヒンジ部材36で前枠3に開閉可能に取り付けられる裏セット盤30は、常には閉鎖レバー37を介して遊技盤20の裏面側に閉鎖保持される。
裏セット盤30の上部に形成される予備賞球通路32は、予備球タンク51に接続し賞球払出装置52側へ緩やかに下り傾斜する傾斜樋部321と、略S字状に屈曲するS字レール部322とに概ね区分けされる。
傾斜樋部321の底面には、遊技球が流下する方向に沿ってリブ状の仕切り壁が中央に設けられ、これにより2列の球通路が形成されている。また、傾斜樋部321内に突出して、球均し部材が遊技球の流下方向に沿って回動自在に吊り下げられている。かかる構成により、傾斜樋部321の底面から一定高さ以上で流下する遊技球(予備賞球)は、球均し部材に衝突ながら移動することでほぼ均一に均され、リブ状の仕切り壁によって2列に整列して効率良くS字レール部322へと転送される。S字レール部322は、下方に向かいながら二段に屈曲する球通路から形成され、これにより、予備賞球通路32内に積み重ねられて待機する遊技球が賞球払出装置52に与える重圧を緩和している。
傾斜樋部321の終端近傍には、必要に応じてこの球通路を手動で閉鎖し予備賞球の流れを停止可能とする球止め機構38と、賞球払出装置52が払い出すべき予備賞球が充分にS字レール部322内に保持されているか否か検出する球切れスイッチ39が取り付けられている。また、球切れスイッチ39の上部には、擬似的にS字レール部322内の球有り状態を作り出す、疑似球有り状態創出機構40が設けられている。
また、傾斜樋部321の終端近傍には、S字レール部322よりも上流側に待機する予備賞球を球抜き通路35を介してパチンコ機1の機外へ強制的に排出させる球抜きゲート43が回動可能に形成されている。つまり、球抜き操作レバー44を後方へ傾倒操作すると、これに連動して球抜きゲート43が開き、傾斜樋部321内の予備賞球を球抜き通路35側へ導くように構成されている。
予備賞球通路32のS字レール部322に接続して賞球払出装置52が取り付けられている。賞球払出装置52は、上部中央にS字レール部322の終端に繋がって予備賞球を受容する受容口と、下部の左右に賞球及び貸球をそれぞれ賞球通路33へ払い出す払出口が設けられるとともに、ケース部材内部に前後二段のインペラと、これらインペラを回転させる球払出モータ等を有している。そして、所定条件のもと払出制御基板62から出力される払出指令信号に従って球払出モータを作動させ、インペラを時計回り又は反時計回りに回転させて、払出指令信号に基づく数量の遊技球(賞球又は貸球)を右又は左の払出口から賞球通路33へ払い出す。なお、左右の払出口にはカウントセンサが設けられ、払い出された遊技球をカウントセンサが検出している。
賞球通路33は、上球皿ユニット5の上皿部5aへ通じる上球皿通路部331と、下球皿ユニット7の下皿部7aへ通じる下球皿通路部332とを有して形成されている。両通路部は、賞球通路33のほぼ下半分を閉塞するように設けられた仕切り壁333によって略区分けされ、仕切り壁333よりも上部ではそれぞれ連通して賞球払出装置52の払出口に接続している。
すなわち、仕切り壁333に隣接する上流位置に、上球皿通路部331の入口である上球皿通路口334が開口して形成されており、賞球払出装置52から払い出された遊技球が上球皿通路口334から入り、上球皿通路部331を落下して上球皿ユニット5の上皿部5aへ払い出されるようになっている。
一方、下球皿通路部332の入口付近には、仕切り壁333の上方位置において左下方へ若干傾斜する直線状の迂回溝335が、裏セット盤30の壁面と、賞球通路33の他方の壁面を形成する図示していないカバー部材とにそれぞれ開口して形成されている。すなわち、上球皿ユニット5に貯留する遊技球が満杯になり仕切り壁333の上端まで遊技球が充満すると、新たに賞球払出装置52から払い出された遊技球が、仕切り壁333で堰き止められて充満した遊技球を乗り越えて下球皿通路部332へ溢れ出るとともに、仕切り壁333の上方の迂回溝335を通って効率良く下球皿通路部332へ流下する。
なお、下球皿通路部332の出口には、遊技補助盤20aの下部に設けられた球バケット336が接続している。また、球バケット336の前方下部が下皿部7aの球出口7bと連通している。これにより、下球皿通路部332を流下して球バケット336へ至った賞球が、前面の球出口7bを通って下球皿ユニット7の下皿部7aへ排出される。
また、球バケット336の上面前部の開口は、遊技補助盤20aと下球皿ユニット7との間に形成されている球集合通路(図示略)と接続している。この球集合通路は、上球皿ユニット5の上皿部5aの球抜き口と繋がっており、球抜きレバー8が操作されたときこの球抜き口が開放し、上皿部5aに貯留された遊技球が、球抜き口から球集合通路及び球バケット336を通って下球皿ユニット7の下皿部7aへ排出されるように形成されている。
更に、球集合通路は、ファール球を回収するファール球回収通路その他のこぼれ球を回収する球回収通路とも連通し、これら球回収通路によって回収された遊技球も球バケット336を介して下球皿ユニット7の下皿部7aへ排出されるようになっている。
球排出通路34は多段に形成された屈曲部を有し、その上端は、裏セット盤30が前枠3に閉鎖された状態において、遊技盤20の裏面側に設けられる裏カバーに形成された球集合樋の終端とアウト口24とに接続される。これにより、各入賞口へ入球し球集合樋に集められた遊技球とアウト口24に入球したアウト球が、球排出通路34に受容され各屈曲部に衝突することで、速度が緩和されながら終端に開口する球排出口341へと落下する。
そして、球排出口341から排出されたこれら遊技済みの遊技球が、図示しない遊技島側のダクト(ジャバラ)を介して球回収タンクへと回収される。
なお、上述した予備賞球通路32、賞球通路33、球排出通路34、球抜き通路35等を塞ぐように図示しない一体のカバー部材が裏セット盤30の裏面側に取り付けられることで、各球通路の背面壁が形成される。
図5に示されるように、裏セット盤30には、パチンコ機1の動作を統括的に制御する主制御基板60と、スピーカ11及び発光ダイオード等を駆動して音と光による演出制御を行うサブ制御基板61と、賞球及び貸球の払出し制御を行う払出制御基板62と、球発射装置50と発射ハンドル9の制御基板として機能する発射制御基板67と、電源装置基板63と、複数のコネクタが取り付けられて制御信号や電力の中継を行う遊技盤中継基板64と、パチンコ機1の稼働状態若しくは遊技機情報をホール(遊技店舗)の中央の管理機器である例えばホールコンピュータへ出力するための外部端子基板65と、液晶表示ユニット53による画像表示を制御する画像制御基板66等が取り付けられ、これら各種機器及び電子回路基板がワイヤーハーネス等で電気的に接続される。
これらパチンコ機1に設けられる制御基板によって制御される各種機器の動作について次に説明する。
主制御基板60は、演算装置としてのCPUと半導体メモリであるROM、及びRAM等の電子部品が搭載されており、ROMに予め記憶されているシステムプログラムに従ってCPUが入賞役及び演出の抽選等の演算処理を実行してパチンコ遊技が展開される。また、主制御基板60には、サブ制御基板61と、払出制御基板62と、遊技盤中継基板64等の各制御基板がワイヤーハーネスで接続され、これら制御基板へ指令信号を送信して各制御基板に分散制御を行わせることによりパチンコ機1全体を統括制御している。
ここで、サブ制御基板61は、主制御基板60からの演出制御信号に従い、画像制御基板66を介して液晶表示ユニット53に図柄等の画像を表示させる制御と、スピーカ9に対して演出効果音を鳴動させる制御と、演出用照明部4a等のランプ類を点灯・点滅させる制御等を行っている。
なお、画像制御基板66は、圧縮された画像データを記憶するROM、及びフレームメモリ又はビデオRAM等を有するビデオ信号処理回路(VDP:Video Display Processor)を搭載し、液晶表示ユニット53に対し主制御基板60の指令信号に基づく各種演出映像を表示させる制御を行う。
また、主制御基板60には、チャッカー21及び始動チャッカー22等に設けられている入賞球センサが遊技盤中継基板64を介して接続され、主制御基板60のCPUがこれらの作動を検出すると、所定数の賞球を払い出すべき旨の指令信号を払出制御基板62へ送出する。また、主制御基板60は、始動チャッカー22の始動口入賞球センサの作動を検知すると、ハードウエア抽選回路を起動して入賞役の抽選を行う。このとき、主制御基板60は、サブ制御基板61に対し演出制御信号を送出することで、飾り部材28に設けられた液晶表示ユニット53に複数図柄を変動表示させたり、演出用放音部5cのスピーカ11に入賞に係る効果音を発生させたり、演出用照明部4aを点灯又は点滅等させることで、入賞への期待を高める演出を行っている。
なお、大当たり等の入賞役が当選すると、主制御基板60は特別遊技状態へ遊技の処理を移行させ、遊技盤中継基板64を制御して大入賞口ソレノイドを作動し一定の要件下においてアタッカー23の開閉扉を開放させる。これにより、特別遊技状態ではアタッカー23への入球が可能となり、主制御基板60は、アタッカー23内に設けられている入賞球センサ又は特定領域入賞球センサが入賞口への入球を検出する毎に、所定数の賞球を払い出すべき旨の指令信号を払出制御基板62へ送出する。
払出制御基板62には、賞球払出装置52の球払出モータと、カウントセンサとが接続されている。払出制御基板62は、主制御基板60から所定数の賞球を払い出すべき旨の指令信号を受信すると、賞球払出装置52の球払出モータを作動して、実際に払い出された賞球をカウントセンサがカウントしながら所定数の賞球の払い出しを行っている。
更に、払出制御基板62は、外部端子基板65を介して予備球タンク51に設けられる球切れスイッチ39からの球切れ検出信号を入力し、予備球タンク51及び予備賞球通路32内の球切れ状態が所定時間以上継続しているときには、賞球払出装置52の作動を停止するように制御している。
また、払出制御基板62には、下皿満タンスイッチが接続され、下球皿ユニット7の下皿部7aに保持される遊技球が満杯になった状態を下皿満タンスイッチが検出すると、仮に発射ハンドル9が操作されていても発射制御基板67が球発射装置50の作動を規制する。これにより、下球皿ユニット7が満杯の状態のときには遊技を中断させて、新たに払い出された賞球等が下皿部7aから溢れるのを防止している。
発射制御基板67は、発射ハンドル9の操作に応じて球発射装置50の動作を制御する制御基板であり、発射ハンドル9に内蔵されるタッチセンサと、ポテンショメータと、停止スイッチと、球発射装置50の球発射モータ501等が接続されている。
発射ハンドル9に設けられるタッチセンサは、例えば静電容量型のセンサから形成され、遊技者等が発射ハンドル9の回動操作部9aを触れている間、検出信号(オン信号)を発射制御基板67へ送出する。ポテンショメータは、回動操作部9aが回動操作された回転角度に応じて電気抵抗が変化する。このため、例えば一定の電流をポテンショメータに供給することで、発射ハンドル9の回動操作量に応じた電圧信号を発射制御基板67は得ることができる。停止スイッチは、遊技球の打ち出しを停止させるために発射ハンドル9に設けられた押圧式のスイッチである。
発射制御基板67は、遊技者等が発射ハンドル9に触れタッチセンサがこれを検出している間、ポテンショメータにより検出される回動操作部9aの回動角度に応じたトルクで球発射装置50の球発射モータ501を作動させる。これにより、発射ハンドル9の回動操作量に応じた打撃力で遊技球を遊技盤20へ打ち出す。
また、発射制御基板67は、発射ハンドル9の停止スイッチの作動を検出すると、その間は遊技者等が発射ハンドル9に触れていても球発射モータ501の作動を規制する。また、発射制御基板67は、払出制御基板62に接続される下皿満タンスイッチが下皿部7aに保持される遊技球の満杯状態を検知した場合も、球発射装置50の作動を規制してゲームを中断させる。
外部端子基板65は、ホールの例えばホールコンピュータと配線ケーブルで接続され、該ホールコンピュータに対し当該パチンコ機1の稼動状態等を報知するための出力端子基板として主に機能する。
外部端子基板65には、上述した主制御基板60及び払出制御基板62等が接続され、これらの制御基板から当該パチンコ機1における現在の遊技機情報である例えば大当たり(特別遊技)状態、賞球払出装置52の作動状態(遊技球の払い出し中か否か)等の情報を取得して、上述したホールコンピュータへ出力し報知する。
かかる構成のパチンコ機1は、上述したようにガラス枠4が前枠3に回動閉塞した状態で、それぞれのガードプレート301、401の対向部301a、401aが互いに入れ違いに係合する不正防止機構を備えている。この不正防止機構により、例えば仮に前枠3とガラス枠4との間にバール等を挿入してこれらをこじ開けようとしても、各対向部301a、401aが相互に係合当接し、それ以上のこじ開けを防止することができる。したがって、かかる強硬な不正行為に対しても、遊技領域が形成された遊技盤20内への異物の侵入を確実に防ぐことができる。
本発明の一実施形態によるパチンコ機の外観構造を表した正面図である。 図1に示したパチンコ機のガラス枠及び上球皿ユニットを開放した状態において内部構造を表した図である。 図1に示したパチンコ機の遊技盤を取り外してガラス枠を開放した状態における斜視図である。 図3の矢印IVで示される不正防止機構の実施形態を表した横断面図である。 図1に示したパチンコ機の背面図である。 図1に示したパチンコ機の各種電子回路基板等を取り外した状態における背面図である。 従来例による不正防止機構の構造を表した横断面図である。
符号の説明
1…パチンコ機 2…木枠
3…前枠 3a…ヒンジ部材
4…ガラス枠 4a…演出用照明部
5…上球皿ユニット 5a…上皿部
5c…演出用放音部 6…鍵穴
7…下球皿ユニット 7a…下皿部
7b…球出口 8…球抜きレバー
9…発射ハンドル 9a…回動操作部
10…係合レバー 11…スピーカ
20…遊技盤 20a…遊技補助盤
21…チャッカー 22…始動チャッカー
23…アタッカー 24…アウト口
25…プラ枠 28…飾り部材
30…裏セット盤 50…球発射装置
51…予備球タンク 52…賞球払出装置
53…液晶表示ユニット 60…主制御基板
61…サブ制御基板 62…払出制御基板
63…電源装置基板 64…遊技盤中継基板
66…画像制御基板 67…発射制御基板
71…外レール 72…内レール
301…ガードプレート 301a…対向部
401…ガードプレート 401a…対向部

Claims (1)

  1. 盤面にゲージが形成された遊技盤を支持する前枠と、前記前枠に軸支されて回動閉塞可能に設けられるとともに前記遊技盤に発射された遊技球を前記ゲージに衝突落下させる遊技空間を前記遊技盤の盤面に対向して画成するガラス枠とを備える弾球遊技機であって、
    前記ガラス枠の所定回動半径軌跡上に交差する前記前枠の前面に、当該ガラス枠の回動閉塞側に開口を有する第1係合部を設け、
    前記ガラス枠を前記前枠に閉塞した状態で前記第1係合部の前記開口に挿入するとともに、当該前枠の法線方向において前記第1係合部に対し一部が対向する対向部を有する第2係合部を前記ガラス枠の前記所定回動半径位置に設けたことを特徴とする弾球遊技機。
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