JP2623699B2 - 緯糸処理装置を備えたジェットルームにおける運転制御方法 - Google Patents

緯糸処理装置を備えたジェットルームにおける運転制御方法

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JP2623699B2 JP63139035A JP13903588A JP2623699B2 JP 2623699 B2 JP2623699 B2 JP 2623699B2 JP 63139035 A JP63139035 A JP 63139035A JP 13903588 A JP13903588 A JP 13903588A JP 2623699 B2 JP2623699 B2 JP 2623699B2
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金平 三矢
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は織布に織り込まれた緯入れ異常の緯糸を除去
処理する装置を備えたジェットルームにおける運転制御
方法に関するものである。
[従来の技術] ジェットルームにおける緯入れミス発生の場合の機台
停止は緯糸検出器からの緯入れミス検出信号に基づいて
行われるが、高速回転するジェットルームでは各部の破
損防止を考慮して機台1回転以上慣性作動した後に機台
停止が行われるため、緯入れミスの緯糸(以下、ミス糸
という)が機台停止直前に筬打ちされて織布に織りこま
れる。
織布の織りきずとなる前記ミス糸を織布から取り除く
緯糸処理装置が実開昭62−136591号公報に開示されてい
る。この従来装置では、緯入れミス発生に伴う機台停止
時に後続する緯糸を緯入れ用メインノズル側の織成用緯
糸切断装置の切断作用領域から外すと共に、ミス糸に後
続する緯糸の射出を阻止し、緯糸処理装置により後続緯
糸を把持して経糸開口内から側方へミス糸を引き出すよ
うになっている。緯糸処理装置の一部は筬の揺動領域内
へ配置されるため、この揺動領域へ進入する部位に衝突
防止検知器が付けられており、この衝突防止検知器が筬
との所定以下の離間距離を検知したときに緯糸処理装置
の進入移動を停止するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記のような検知器の設置により筬の
緯糸処理装置との接触は回避されるが、緯糸処理装置の
緯糸処理動作後に作業者の手が筬の揺動領域内に入った
状態での織機の運転再開という危険の回避を行うことが
できない。しかも、衝突防止検知器の異常検知に基づく
緯糸処理装置の緯糸処理動作停止後の緯糸処理動作を自
動再開することができず、作業効率の低下が否めない。
特開昭62−243854号公報には織機本体側の可動部材の
可動領域内における緯糸処理装置の存在有無に基づいて
織機の起動遂行を選択する運転制御方法が開示されてい
るが、緯糸処理装置が織布の織前上方に設置されている
ため、緯糸処理装置の織前上方という処理動作領域内に
作業者の手が入り込んだ場合の安全を確保することがで
きない。
本発明は、特開昭61−245339号公報に開示されてよう
な織機本体側の可動部材の可動領域外にのみ処理動作領
域を持つ緯糸処理装置を対象として緯糸処理装置後の機
台再起動時の安全性を確保し得る運転制御方法を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、緯入れ用メインノズルから緯
入れ正常の緯糸を筬打ち毎に切断分離する織成用緯糸切
断装置の切断作用を緯入れ異常の際の機台停止時に無効
化する緯糸切断素子手段と、緯入れ異常の緯糸に後続す
る緯糸を手掛りとして緯入れ異常の緯糸を経糸開口内か
ら側方へ引き取る緯糸引き取り手段と、この緯糸引き取
り手段に引き取られる緯糸を緯入れ用メインノズルから
切断分離する緯糸除去用切断装置とから緯糸処理装置を
構成し、スレイ及びその上の筬等の織成部材からなる可
動部材の可動領域外に設定した無杼織機において、前記
可動部材の可動領域内における侵入物の有無を検出し、
侵入有検出信号が生じた場合、機台の再起動を禁止状態
におくとともに侵入物有無の検出結果に関わりなく前記
緯糸処理装置の緯糸処理動作を遂行し、前記緯糸処理動
作の遂行後、前記可動領域内での侵入物有検出信号が存
在しない場合、機台の再起動を自動的に遂行するように
した。
[作用] 前記可動領域内に侵入物が存在する場合にも、緯糸処
理装置の緯糸処理動作が前記可動領域外で遂行される。
従って、緯糸処理動作遂行後に可動領域内での侵入物の
非存在が確認されれば機台が自動遂行されて、可動部材
と侵入物との接触が確実に回避されると共に、緯糸処理
作業が効率よく遂行される。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図に示すようにスレイ1の一端側に装着された緯
入れ用メインノズル2には巻付方式の緯糸測長貯留装置
3で測長貯留された緯糸Yが供給され、スレイ1上に立
設された変形筬4の緯入れ経路4a内に緯入れ用メインノ
ズル2から緯入れタイミングに同期して射出緯入れされ
る。緯糸Yを巻付けるドラム5からの緯糸引き出しは、
電磁ソレノイド6により駆動される緯糸係止体6aとドラ
ム5上の糸巻付面との交差及び離間により制御される。
緯入れ用メインノズル2から射出された緯糸Yが正常
に緯入れされ、織布Wの反メインノズル側の端部まで到
達した場合には同緯糸が変形筬4により筬打ちされて織
布Wの織前W1に織りこまれる。そして、筬打ちされた織
糸が緯入れ用メインノズル2側の織成用緯糸切断装置と
しての電磁カッター7により切断され、以後の織成動作
が継続される。
緯糸が反メインノズル側の端部まで到達しないといっ
た緯入れミスが発生した場合には、同端部に対応配置さ
れたフィーラ8が緯入れミスを検出し、フィーラ8から
の緯入れミス検出信号に基づいて織機制御コンピュータ
Cが機台駆動モータMの作動停止を指令する。緯入れミ
ス検出信号が発せられた後、機台は1回ほど慣性で回転
して停止する。即ち、スレイ1が最後退位置から織布W
側へ前進する間に緯入れミス検出信号が発せられ、ミス
糸Y'が織布Wに筬打ちされた後、スレイ1がさらに往復
動し、第1図の鎖線で示す筬打ち位置直前で停止する。
緯入れミス検出信号発信と共に電磁カッター7は不作動
状態におかれ、織布Wの織前W1に織り込まれたミス糸Y'
は緯入れ用メインノズル2側に接続維持される。なお、
緯糸の切断防止は適当な他の手段により緯糸切断装置の
作用領域外に緯糸を移行するようにしてもよい。
緯入れ用メインノズル2直下には図示しない圧力エア
供給源に接続されたブローノズル9が装着されており、
その噴射口9aが緯入れ用メインノズル2の噴射経路を指
向するように設定されている。緯入れ用メインノズル2
直上には緯糸導入ダクト10が装着されており、その導入
口10aが緯入れ用メインノズル2の噴射経路を挟んでブ
ローノズル9の噴射口9aと対向する位置に設定されてい
ると共に、導入口10aと緯入れ用メインノズル2の噴射
口との間には刃体11が介在されている。緯糸導入ダクト
10の出口bの後方にはエアガイド12及び吸引パイプ13が
スレイ1と一体揺動可能に設置されており、エアガイド
12の出入口及び吸引パイプ13の入口が緯糸導入ダクト10
の出口10bの排出経路上に設定されている。吸引パイプ1
3の出口側はスレイ1の揺動領域の前方に設置された図
示しないダクトボックスに向けて湾曲されており、この
湾曲部には前記圧力エア供給源に接続されたノズル14が
吸引パイプ13の出口を指向するように接続されている。
スレイ1の揺動領域後方の織機機台側にはステッピン
グモータ15が設置されていると共に、その直上には駆動
ローラ16が配設されており、ステッピングモータ15と駆
動プーリ15aと駆動ローラ16の支軸16a上の被動プーリ16
bとがタイミングベルト17により作動連結されている。
駆動ローラ16の直上にはエアシリンダ18が下向きに配設
されていると共に、その駆動ロッド18aの先端に止着さ
れた支持枠19には被動ローラ20が駆動ローラ16と対向し
て回転可能に支持されており、エアシリンダ18の突出作
動により駆動ローラ16に押接可能である。エアシリンダ
18の側面に突設された支軸21には支持基枠22が回動可能
に垂下支持されており、その下部側に形成されたガイド
孔22aには支持枠19上に突設されたガイドピン19aが嵌入
されていると共に、支持基枠22には検出アーム23aを備
えた緯糸検出装置23が装着されている。
駆動ローラ16と被動ローラ20とはスレイ1の最後退時
における緯糸導入ダクト10とエアガイド12との間を挟ん
で対向する位置に設定されており、検出アーム23aの先
端部はスレイ1の最後退時におけるエアガイド12と吸引
パイプ13との間を横切って掃過し得る位置に設定されて
いる。
そして、本実施例では投光器29及び受光器30からなる
侵入物検出装置が織前W1の上方に設置されており、織前
W1上方におけるスレイ1及び変形筬4の可動領域への物
体侵入有無が検出され、この検出信号が織機制御コンピ
ュータCへ送られる。
緯入れミスが発生すると、織機制御コンピュータCは
第4図のフローチャートに示す緯糸処理プログラムを遂
行する。緯入れミスの発生に伴い、織機制御コンピュー
タCは緯入れミス検出信号に応答して機台駆動モータM
及び電磁カッター7の作動停止を指令すると共に、ノズ
ル14に接続された電磁バルブ24及びブローノズル9に接
続された電磁バルブ25の開放を指令する。これによりブ
ローノズル9及びノズル14に圧力エアが供給され、ブロ
ーノズル9と緯糸導入ダクト10との間には緯入れ経路を
横切る空気流が生じると共に、吸引パイプ13の入口側に
は吸引空気流が生じる。これら空気流は電磁カッター7
の不作動状態のもとにスレイ1が第1図の鎖線位置に停
止するまでの間に発生する。これによりミス糸Y'は緯入
れ用メインノズル2側に接続した状態で織前W1に織り込
まれ、ミス糸Y'に後続する緯糸Y1は機台慣性作動中のブ
ローノズル9からの噴射空気流により緯糸測長貯留装置
3から引き出されると共に、緯糸導入ダクト10の導入口
10a内へ強制導入される。
後続緯糸Y1が所定長以上あり、かつ緯糸導入ダクト10
内へ円滑に導入されれば、後続緯糸Y1は出口10bからエ
アガイド12及びエアガイド12を経て吸引パイプ13内へ到
達し、ノズル14の噴射作用により前記ダクトボックスに
向けて吹き晒される。これにより緯糸導入ダクト10と吸
引パイプ13との間の緯糸Y1が適度の張力を付与されて緊
張する。
機台の停止に引き続いて織機制御コンピュータCは機
台回転角度検出用のロータリエンコーダ31からの検出信
号を基に機台の所定量逆転作動を指令し、スレイ1が最
後退位置へ後退する。これにより経糸Tの開口状態が形
成され、上下径糸Tによるミス糸Y'の織り込み状態が解
除される。これと同時に緯糸導入ダクト10とエアガイド
12との間の後続緯糸Y1が駆動ローラ16と被動ローラ20と
の間の圧接把持領域内へ配置されると共に、エアガイド
12と吸引パイプ13との間の後続緯糸Y1が検出アーム23a
の回転掃過領域内へ配置される。そして、織機制御コン
ピュータCはエアシリンダ18に接続された電磁バルブ26
の開放を指令し、第3図に示すように被動ローラ20が駆
動ローラ16に圧接する。
被動ローラ20下動に伴い、ガイドピン19aとガイド孔2
2aとの係合作用により支持基枠22が支軸21を中心に回動
し、検出アーム23aがエアガイド12と吸引パイプ13との
間を横切って回動掃過する。このとき、後続緯糸Y1がロ
ーラ対16,20と吸引パイプ13との間に存在しない場合、
検出アーム23aは緯糸検出装置23本体と一体に移動し、
緯糸検出装置23からは緯糸有の検出信号は発せられな
い。これにより織機制御コンピュータCは緯糸処理異常
を把握し、警告ランプ27の点滅を指令すると共に、電磁
バルブ24,25,26の閉成を指令し、前記空気流が止むと共
に、エアシリンダ18が第2図の退避位置へ復帰する。
後続緯糸Y1がローラ対16,20と吸引パイプ13との間に
存在する場合、検出アーム23aは緊張状態の後続緯糸Y1
との係合により緯糸検出装置23本体に対して相対回動
し、緯糸検出装置23から緯糸有のON信号か発せられる。
織機制御コンピュータCはこの検出信号に応答してステ
ッピングモータ15の所定量回転作動を指令し、駆動ロー
ラ16及び被動ローラ20が緯糸Y1を把持した状態で回転す
る。両ローラ16,20の回転により緯糸Y1が吸引パイプ13
側へ引き取られてゆき、この引き取り張力により緯糸Y1
が刃体11により緯入れ用メインノズル2から切断分離さ
れると共に、織前W1上のミス糸Y'が織前W1から分離され
てゆく。そして、ミス糸Y'の先端がローラ対16,20を通
過すれば検出アーム23aが緯糸検出装置23本体に対するO
FF位置へ移行し、ミス糸Y'が前記ダクトボックスへ排出
される。
織機制御コンピュータCはこのOFF信号に応答してス
テッピングモータ15の回動量に基づくミス糸Y'の引き出
し量を算出し、予め設定された引き出し量と比較する。
実際の引き出し量が設定引き出し量に達しない場合には
ミス糸除去失敗と判定し、警告ランプ28の点滅を指令す
ると共に、電磁バルブ24,25,26の閉成を指令する。実際
の引き出し量が設定引き出し量に達した場合にはミス糸
除去成功と判定し、電磁バルブ24,25,26の閉成のみを指
令する。
空気流の消滅及びエアシリンダ18の復帰後、織機制御
コンピュータCは侵入物検出装置29,30からの侵入有無
検出信号に基づいて機台駆動モータMの作動遂行を選択
する。例えば作業者の手がスレイ1及び変形筬4の可動
領域へ侵入した場合、侵入有検出信号が織機制御コンピ
ュータCへ入る。織機制御コンピュータCはこの侵入有
検出信号に基づいて機台駆動モータMの不作動状態を維
持し、機台再起動を禁止する。従って、作業者の手等が
スレイ1及び変形筬4の可動領域内へ入り込んだ状態で
スレイ1及び変形筬4が高速揺動状態へ移ってしまうこ
とはなく、作業者の安全が確保される。
作業者の手がスレイ1及び変形筬4の可動領域から外
されれば侵入有検出信号がなくなる。そこで、織機制御
コンピュータCは機台駆動モータMの所定量の逆転作動
を指令し、機台が所定量逆転して機台再起動に適した回
転位置に停止する。次いで、織機制御コンピュータCは
機台駆動モータMの正転作動を指令し、機台が通常運転
へ入る。
織機の運転再開はスレイ1及び変形筬4の可動領域内
への侵入物有無の把握を行なった上で遂行されるが、緯
糸処理装置の緯糸処理動作は侵入物有無の検出結果に関
係なく行われる。これは緯糸処理装置の緯糸処理動作領
域をスレイ及び変形筬4の可動領域の外に設定したこと
により可能となったものであり、緯糸処理の作業効率向
上が作業者の安全を確保しつつ得られる。しかも、緯糸
処理が成功した場合には、スレイ1及び変形筬4の可動
領域内に侵入物が存在しなくなれば機台再起動が自動遂
行され、織機の稼働効率が一層高まる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば侵入物の検出装置は複数設置してもよい。
又、綜絖枠や経糸送り出し部あるいは織布巻取部等の織
機各部の可動部材に検出装置を設置してもよい。さら
に、実開昭62−136591号公報に開示されるような巻取方
式の緯糸処理装置の緯糸処理動作領域をスレイ及びその
上の織成部材等の可動領域外にのみ設定した場合にも本
発明の適用が可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、スレイ等の可動部材の
可動領域内における侵入物有無検出結果に関わりなく緯
糸処理装置の緯糸処理動作を前記可動領域外で遂行する
と共に、前記緯糸処理動作の遂行後、前記可動領域内で
の侵入物有検出信号が存在しない場合、機台の再起動を
自動的に遂行する。緯糸処理の作業効率の向上を図りつ
つ機台再起動時の作業者の安全を確保し得るという優れ
た結果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図はス
レイ付近の略体平面図、第2図は機台慣性作動中の要部
斜視図、第3図はローラ対による緯糸把持状態を示す要
部斜視図、第4図は緯糸処理プログラムを示すフローチ
ャートである。 緯糸処理装置を構成するブローノズル9及び緯糸導入ダ
クト10、緯糸引き取り手段を構成する駆動ローラ16及び
被動ローラ20、侵入物を検出する投光器29及び受光器3
0、織機制御コンピュータC。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯入れ川メインノズルから緯入れ正常の緯
    糸を筬打ち毎に切断分離する織成用緯糸切断装置の切断
    作用を緯入れ異常の際の機台停止時に無効化する緯糸切
    断阻止手段と、緯入れ異常の緯糸に後続する緯糸を手掛
    かりとして緯入れ異常の緯糸を経糸緯糸開口内から側方
    へ引き取る緯糸引き取り手段と、この緯糸引き取り手段
    に引き取られる緯糸を緯入れ用メインノズルから切断分
    離する緯糸除去用切断装置とから緯糸処理装置を構成
    し、前記緯糸処理装置の緯糸処理動作領域をスレイ及び
    その上の筬等の織成部材からなる可動部材の可動領域外
    に設定した無杼織機において、前記可動部材の可動両域
    内における侵入物の有無を検出し、侵入有検出信号が生
    じた場合、機台の再起動を禁止状態におくとともに侵入
    物有無の検出結果に関わりなく前記緯糸処理装置の緯糸
    処理動作を遂行し、前記緯糸処理動作の遂行後、前記可
    動領域内での侵入物有検出信号が存在しない場合、機台
    の再起動を自動的に遂行する緯糸処理装置を備えたジェ
    ットルームにおける運転制御方法。
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