JP2617494B2 - 観覧席 - Google Patents
観覧席Info
- Publication number
- JP2617494B2 JP2617494B2 JP62287512A JP28751287A JP2617494B2 JP 2617494 B2 JP2617494 B2 JP 2617494B2 JP 62287512 A JP62287512 A JP 62287512A JP 28751287 A JP28751287 A JP 28751287A JP 2617494 B2 JP2617494 B2 JP 2617494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- frame
- chair
- movable
- lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/12—Theatre, auditorium, or similar chairs
- A47C1/126—Theatre, auditorium, or similar chairs stowable in floor or wall
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多目的イベントホール等における観覧席に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術) 従来の前記可動観覧席の従来例を第8、9図によって
説明すると、可動観覧席を2分割して1対の可動観覧席
ブロック(15a)(15b)とし、各観覧席ブロック(15
a)(15b)をリフター(a)で支持するとともに、各観
覧席ブロック(15a)(15b)は、座席床(16)、座席用
の椅子(18)の格納スペース(17)、格納スペース内の
スライドレール(19)、座席床上のスライドレール(2
0)等を具備し、可動観覧席を配置する場合は、一方の
観覧席ブロック(15a)に対し他方の観覧席ブロック(1
5b)を第8図のように高く配置してスライドレール(1
9)と(20)を同高レベルとし、観覧席ブロック(15b)
の格納スペース(17)内への各椅子(18)を、スライド
レール(19)により矢示方向(X)へ引出し、スライド
レール(20)で観覧席ブロック(15b)の座席床(16)
上に配置して適宜の手段で固定するとともに、観覧席ブ
ロック(15b)に対する観覧席ブロック(15a)の高さを
逆に配置して、同様の操作によって観覧席ブロック(15
b)の座席床(16)上にも椅子(18)を配置、固定した
のち、観覧席ブロック(15a)(15b)の座席床(16)
(16)を同一レベルに固定し、各椅子(18)の収納は、
逆の要領で操作する座席用椅子配置装置を備えている。
説明すると、可動観覧席を2分割して1対の可動観覧席
ブロック(15a)(15b)とし、各観覧席ブロック(15
a)(15b)をリフター(a)で支持するとともに、各観
覧席ブロック(15a)(15b)は、座席床(16)、座席用
の椅子(18)の格納スペース(17)、格納スペース内の
スライドレール(19)、座席床上のスライドレール(2
0)等を具備し、可動観覧席を配置する場合は、一方の
観覧席ブロック(15a)に対し他方の観覧席ブロック(1
5b)を第8図のように高く配置してスライドレール(1
9)と(20)を同高レベルとし、観覧席ブロック(15b)
の格納スペース(17)内への各椅子(18)を、スライド
レール(19)により矢示方向(X)へ引出し、スライド
レール(20)で観覧席ブロック(15b)の座席床(16)
上に配置して適宜の手段で固定するとともに、観覧席ブ
ロック(15b)に対する観覧席ブロック(15a)の高さを
逆に配置して、同様の操作によって観覧席ブロック(15
b)の座席床(16)上にも椅子(18)を配置、固定した
のち、観覧席ブロック(15a)(15b)の座席床(16)
(16)を同一レベルに固定し、各椅子(18)の収納は、
逆の要領で操作する座席用椅子配置装置を備えている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の前記可動観覧席の椅子配置装置は、可動観覧席
を2分割した1対の観覧席ブロック内に椅子の格納スペ
ースを設け、両観覧席ブロックに上下差を設けて一方の
椅子スペース内と他方の座席床上間で椅子をスライド移
送させて設置、あるいは収納する構造になっているた
め、両観覧席ブロックの上下操作に手数を要しレベル調
整に高い精度が要求されるとともに、各椅子の引出し、
収納に手数を要して、多くの手数、時間を要する面倒な
操作になるなどの問題点がある。
を2分割した1対の観覧席ブロック内に椅子の格納スペ
ースを設け、両観覧席ブロックに上下差を設けて一方の
椅子スペース内と他方の座席床上間で椅子をスライド移
送させて設置、あるいは収納する構造になっているた
め、両観覧席ブロックの上下操作に手数を要しレベル調
整に高い精度が要求されるとともに、各椅子の引出し、
収納に手数を要して、多くの手数、時間を要する面倒な
操作になるなどの問題点がある。
(問題点の解決手段) 本発明は、前記のような問題点に対処するために開発
された観覧席であって、座席床を有する複数の可動観覧
席を並べてなる観覧席において、前記可動観覧席にチェ
アスタンドの収納スペースを設け、該収納スペース内に
昇降リフターで昇降される上部昇降フレームを配設する
とともに、該上部昇降フレーム上にチェアスタンドを配
設し、前記昇降リフターを駆動する1つの可動観覧席の
動力が他の可動観覧席の昇降リフターを駆動するための
伝達手段を設け、更に前記上部昇降フレームを上昇位置
でロックするロック装置を設けた構成とし、座席床を有
する可動観覧席に沿って設けた収納スペース内において
昇降リフターで上部昇降フレームを昇降操作し、昇降リ
フターを駆動する1つの可動観覧席の動力が他の可動観
覧席の昇降リフターを駆動するための伝達手段、および
ロック装置による上部昇降フレームのロック並びにロッ
ク解除により、複数のチェアスタンドの同時設置および
収納を可能にして、チェアスタンドの設置、収納操作性
能とともに作業能率を向上させている。
された観覧席であって、座席床を有する複数の可動観覧
席を並べてなる観覧席において、前記可動観覧席にチェ
アスタンドの収納スペースを設け、該収納スペース内に
昇降リフターで昇降される上部昇降フレームを配設する
とともに、該上部昇降フレーム上にチェアスタンドを配
設し、前記昇降リフターを駆動する1つの可動観覧席の
動力が他の可動観覧席の昇降リフターを駆動するための
伝達手段を設け、更に前記上部昇降フレームを上昇位置
でロックするロック装置を設けた構成とし、座席床を有
する可動観覧席に沿って設けた収納スペース内において
昇降リフターで上部昇降フレームを昇降操作し、昇降リ
フターを駆動する1つの可動観覧席の動力が他の可動観
覧席の昇降リフターを駆動するための伝達手段、および
ロック装置による上部昇降フレームのロック並びにロッ
ク解除により、複数のチェアスタンドの同時設置および
収納を可能にして、チェアスタンドの設置、収納操作性
能とともに作業能率を向上させている。
(作用) 座席床を有する可動観覧席の昇降によって、収納スペ
エース内の昇降リフター、上部昇降フレームおよび各チ
ェアスタンドが同調して移動され、昇降リフターで上部
昇降フレームを昇降操作すると、上部昇降フレーム上の
複数のチェアスタンドが可動観覧席の座席床の上下側に
同時に昇降され、上部昇降フレームとともに、各チェア
スタンドが上昇し座席床上に配置されると、ロック装置
で上部昇降フレームがロックされて各チュアスタンドが
固定、設置されるとともに、ロック装置による上部昇降
フレームのロック解除によって、上部昇降フレームの下
降が可能になり各座席用フレームとともに各チェアスタ
ンドが収納スペース内に収納され、各チェアスタンドが
同時に素早く、確実に設置、収納される。
エース内の昇降リフター、上部昇降フレームおよび各チ
ェアスタンドが同調して移動され、昇降リフターで上部
昇降フレームを昇降操作すると、上部昇降フレーム上の
複数のチェアスタンドが可動観覧席の座席床の上下側に
同時に昇降され、上部昇降フレームとともに、各チェア
スタンドが上昇し座席床上に配置されると、ロック装置
で上部昇降フレームがロックされて各チュアスタンドが
固定、設置されるとともに、ロック装置による上部昇降
フレームのロック解除によって、上部昇降フレームの下
降が可能になり各座席用フレームとともに各チェアスタ
ンドが収納スペース内に収納され、各チェアスタンドが
同時に素早く、確実に設置、収納される。
(実施例) 第1図ないし第6図に本発明の一実施例を示し、コン
テナフレーム(1)と、コンテナフレーム(1)の上部
間に連設された座席床等によって座席床(12)を有する
可動観覧席になっており、可動観覧席の後部に設けた下
部フレーム(3)とガイド部材(14)によって、座席床
(12)の有する可動観覧席に沿って各チェアスタンド
(5)の収納スペース(b)を設け、収納スペース
(b)内に昇降リフター(4)で昇降される上部昇降フ
レーム(2)を配設するとともに、上部昇降フレーム
(2)上に複数のチェアスタンド(5)を配設し、昇降
リフター(4)で上部昇降フレーム(2)が各チェアス
タンド(5)とともに、上昇配置時にロックしロック解
除で上部昇降フレーム(2)の下降を可能とするロック
装置(7)を配設した可動観覧席の座席用椅子配置装置
になっている。
テナフレーム(1)と、コンテナフレーム(1)の上部
間に連設された座席床等によって座席床(12)を有する
可動観覧席になっており、可動観覧席の後部に設けた下
部フレーム(3)とガイド部材(14)によって、座席床
(12)の有する可動観覧席に沿って各チェアスタンド
(5)の収納スペース(b)を設け、収納スペース
(b)内に昇降リフター(4)で昇降される上部昇降フ
レーム(2)を配設するとともに、上部昇降フレーム
(2)上に複数のチェアスタンド(5)を配設し、昇降
リフター(4)で上部昇降フレーム(2)が各チェアス
タンド(5)とともに、上昇配置時にロックしロック解
除で上部昇降フレーム(2)の下降を可能とするロック
装置(7)を配設した可動観覧席の座席用椅子配置装置
になっている。
前記可動観覧席は図示省略した適宜の移動機構によっ
て昇降あるいはまた横移動操作可能になっており、可動
観覧席の前記昇降等の移動に伴って下部フレーム
(3)、ガイド部材(14)とともに昇降リフター
(4)、上部昇降フレーム(2)(コ字状形)、各チェ
アスタンド(5)が同様に移動配置され昇降リフター
(4)を構成するアームには図示したように円弧部分
(4′)が形成されている。
て昇降あるいはまた横移動操作可能になっており、可動
観覧席の前記昇降等の移動に伴って下部フレーム
(3)、ガイド部材(14)とともに昇降リフター
(4)、上部昇降フレーム(2)(コ字状形)、各チェ
アスタンド(5)が同様に移動配置され昇降リフター
(4)を構成するアームには図示したように円弧部分
(4′)が形成されている。
前記昇降リフター(4)は、下部フレーム(3)と上
部昇降フレーム(2)間に配設され、2組のアームが交
差して配置され、それぞれのアームに形成した円弧部分
(4′)が駆動ローラ(9)を挟んで対向している。電
動パワージャッキ(8)で作動されて駆動ローラ(9)
が左右に移動するが右側に移動したときに第1図に示す
ように上部昇降フレーム(2)は上昇し、左側に移動し
たときには下降する。
部昇降フレーム(2)間に配設され、2組のアームが交
差して配置され、それぞれのアームに形成した円弧部分
(4′)が駆動ローラ(9)を挟んで対向している。電
動パワージャッキ(8)で作動されて駆動ローラ(9)
が左右に移動するが右側に移動したときに第1図に示す
ように上部昇降フレーム(2)は上昇し、左側に移動し
たときには下降する。
上部昇降フレーム(2)上に並設された複数のチェア
スタンド(5)を同時に座席床(12)上に配置するとと
もに、収納スペース(b)内に収納する(第3、4、5
図参照)。
スタンド(5)を同時に座席床(12)上に配置するとと
もに、収納スペース(b)内に収納する(第3、4、5
図参照)。
前記チェアスタンド(5)は、第3、4、5図に示す
ように上部昇降フレーム(2)上にスタンド(5a)で固
設され、かつ折り畳み可能な機構になっており、収納ス
ペース(b)上部にヒンジ連結された起伏式の蓋(13)
が設けられ、第3図に示すように昇降リフター(4)で
上部昇降フレーム(2)とともに各チェアスタンド
(5)を下降し収納スペース(b)内に収納すると、各
チェアスタンド(5)が折り畳まれて収納され、収納ス
ペース(b)上部が蓋(13)で閉塞されて、同蓋(13)
は、座席床(12)に連設された配置になって座席床の機
能を有し、適宜の手段で起伏操作可能である。第4図に
示すように上部昇降フレーム(2)、各チェアスタンド
(5)の上昇時は、蓋(13)が上方へ開放されて同上昇
が許容される。さらに、第5図に示すように各チェアス
タンド(5)が座席床(12)上の適宜高さ配置になる
と、後述のロック装置(7)によって、可動観覧席に対
し上部昇降フレーム(2)がロックされて上部昇降フレ
ーム(2)および各チェアスタンド(5)が固定、設置
される。各チェアスタンド(5)は、スタンド(5a)上
に座シートを回動可能に配置し、同座シートの後部上に
背当シートを起伏可能に連結した機構などによって折り
畳み可能になっており、第5図に示すように配置して座
席に供される。
ように上部昇降フレーム(2)上にスタンド(5a)で固
設され、かつ折り畳み可能な機構になっており、収納ス
ペース(b)上部にヒンジ連結された起伏式の蓋(13)
が設けられ、第3図に示すように昇降リフター(4)で
上部昇降フレーム(2)とともに各チェアスタンド
(5)を下降し収納スペース(b)内に収納すると、各
チェアスタンド(5)が折り畳まれて収納され、収納ス
ペース(b)上部が蓋(13)で閉塞されて、同蓋(13)
は、座席床(12)に連設された配置になって座席床の機
能を有し、適宜の手段で起伏操作可能である。第4図に
示すように上部昇降フレーム(2)、各チェアスタンド
(5)の上昇時は、蓋(13)が上方へ開放されて同上昇
が許容される。さらに、第5図に示すように各チェアス
タンド(5)が座席床(12)上の適宜高さ配置になる
と、後述のロック装置(7)によって、可動観覧席に対
し上部昇降フレーム(2)がロックされて上部昇降フレ
ーム(2)および各チェアスタンド(5)が固定、設置
される。各チェアスタンド(5)は、スタンド(5a)上
に座シートを回動可能に配置し、同座シートの後部上に
背当シートを起伏可能に連結した機構などによって折り
畳み可能になっており、第5図に示すように配置して座
席に供される。
前記ロック装置(7)について詳述すると、第6図に
示すように上部昇降フレーム(2)に配設された倒れ防
止部材(6)にピン枢着(7b)されたロックアーム(7
a)と、倒れ防止部材(6)とロックアーム(7a)間に
張設された引張りコイルバネ(7c)と、倒れ防止部材
(6)上に立設されてロックアーム(7a)に対設された
ストッパ(7d)(7e)等からなり、上部昇降フレーム
(2)とともに上昇し、ロックアーム(7a)が引張りコ
イルバネ(7c)で図示右回転されてストッパ(7d)に当
接しかつ可動観覧席の支持部上に配置され、同上部昇降
フレーム(2)の下降を阻止したロック作動となり同上
部昇降フレーム(2)が所望の高さに固定される。ま
た、上部昇降フレーム(2)を少し上昇して図示省略し
た適宜の手段でロックアーム(7a)を図示左回転させ同
上部昇降フレーム(2)を下降させるとロック解除とな
る。
示すように上部昇降フレーム(2)に配設された倒れ防
止部材(6)にピン枢着(7b)されたロックアーム(7
a)と、倒れ防止部材(6)とロックアーム(7a)間に
張設された引張りコイルバネ(7c)と、倒れ防止部材
(6)上に立設されてロックアーム(7a)に対設された
ストッパ(7d)(7e)等からなり、上部昇降フレーム
(2)とともに上昇し、ロックアーム(7a)が引張りコ
イルバネ(7c)で図示右回転されてストッパ(7d)に当
接しかつ可動観覧席の支持部上に配置され、同上部昇降
フレーム(2)の下降を阻止したロック作動となり同上
部昇降フレーム(2)が所望の高さに固定される。ま
た、上部昇降フレーム(2)を少し上昇して図示省略し
た適宜の手段でロックアーム(7a)を図示左回転させ同
上部昇降フレーム(2)を下降させるとロック解除とな
る。
さらに、前記可動観覧席のチェアスタンド配置装置
は、第7図に示すように複数配設され、図示のように片
側の昇降リフター(4)のみにその駆動装置である電動
パワージャッキ(8)を配設し、該電動パワージャッキ
(8)を連結フレーム(10)およびターンバックル(1
1)等の伝達手段(21)を介して他の昇降リフター
(4)(4)に連動連結して、該電動パワージャッキ
(8)によって複数の昇降リフター(4)を同調させて
駆動制御し、同時に多数の上部昇降フレーム(2)を各
チェアスタンド(5)とともに操作する。
は、第7図に示すように複数配設され、図示のように片
側の昇降リフター(4)のみにその駆動装置である電動
パワージャッキ(8)を配設し、該電動パワージャッキ
(8)を連結フレーム(10)およびターンバックル(1
1)等の伝達手段(21)を介して他の昇降リフター
(4)(4)に連動連結して、該電動パワージャッキ
(8)によって複数の昇降リフター(4)を同調させて
駆動制御し、同時に多数の上部昇降フレーム(2)を各
チェアスタンド(5)とともに操作する。
(発明の効果) 本発明は、前述のような構成になっており、座席床を
有する複数の可動観覧席の後部に沿って設けた収納スペ
ース内において昇降リフターで上部昇降フレームを昇降
操作し、昇降リフターを駆動する1つの可動観覧席の動
力が他の可動観覧席の昇降リフターを駆動するための伝
達手段、およびロック装置による上部昇降フレームのロ
ック並びにロック解除により、複数のチェアスタンドが
同時に設置および収納されて、各チェアスタンドの設
置、収納操作性能が格段に向上され、作業能率が大幅に
高められている。
有する複数の可動観覧席の後部に沿って設けた収納スペ
ース内において昇降リフターで上部昇降フレームを昇降
操作し、昇降リフターを駆動する1つの可動観覧席の動
力が他の可動観覧席の昇降リフターを駆動するための伝
達手段、およびロック装置による上部昇降フレームのロ
ック並びにロック解除により、複数のチェアスタンドが
同時に設置および収納されて、各チェアスタンドの設
置、収納操作性能が格段に向上され、作業能率が大幅に
高められている。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明
はこのような実施例にだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
はこのような実施例にだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
第1図のII−II部分の断面図、第3図と第4図および第
5図はチェアスタンドの各作動状態を示す各断面図、第
6図は第1図のVI−VI部分の断面図、第7図は複数の可
動観覧席の配置と連動機構を示す縦断正面図、第8図は
従来例を示す正面図、第9図は第8図のIX−IX部分の断
面図である。 1、12……可動観覧席、2……上部昇降フレーム、4…
…昇降リフター、5……チェアスタンド、7……ロック
装置、b……収納スペース、21……伝達手段。
第1図のII−II部分の断面図、第3図と第4図および第
5図はチェアスタンドの各作動状態を示す各断面図、第
6図は第1図のVI−VI部分の断面図、第7図は複数の可
動観覧席の配置と連動機構を示す縦断正面図、第8図は
従来例を示す正面図、第9図は第8図のIX−IX部分の断
面図である。 1、12……可動観覧席、2……上部昇降フレーム、4…
…昇降リフター、5……チェアスタンド、7……ロック
装置、b……収納スペース、21……伝達手段。
Claims (1)
- 【請求項1】座席床を有する複数の可動観覧席を並べて
なる観覧席において、前記可動観覧席にチェアスタンド
の収納スペースを設け、該収納スペース内に昇降リフタ
ーで昇降される上部昇降フレームを配設するとともに、
該上部昇降フレーム上にチェアスタンドを配設し、前記
昇降リフターを駆動する1つの可動観覧席の動力が他の
可動観覧席の昇降リフターを駆動するための伝達手段を
設け、更に前記上部昇降フレームを上昇位置でロックす
るロック装置を設けたことを特徴とする観覧席。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287512A JP2617494B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 観覧席 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287512A JP2617494B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 観覧席 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131758A JPH01131758A (ja) | 1989-05-24 |
JP2617494B2 true JP2617494B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17718301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287512A Expired - Fee Related JP2617494B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 観覧席 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617494B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433326Y2 (ja) * | 1987-07-27 | 1992-08-10 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62287512A patent/JP2617494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01131758A (ja) | 1989-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |