JP4153437B2 - 階段状観覧席における床形成装置 - Google Patents

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本発明は、スタジアム施設や多目的ホールなどに設けられた複数段の階段状観覧席に関する。
従来、スタジアム施設や多目的ホールなどにおいて、階段状に形成された建築躯体の各段の床を観覧席とした階段状観覧席が使用されている。
このような階段状観覧席としては、例えば使用位置に突出した下層階観覧席と、固定された上層階観覧席とを一体の階段状に形成するために、上層階観覧席の下面に伸縮床を前方に向かって摺動自在に装着しておき、使用位置とした下層階観覧席の最上部に向けて延伸させて連接することで階段状の観覧席として使用できるもの等がある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2982094号
しかしながら、上述したような階段状観覧席においては、各段の床積が狭いため、例えば車椅子等の使用者は、観覧席に車椅子を進入させて観覧することは困難であったため、観覧エリアを別途に設ける必要があった。
このような車椅子専用の観覧エリアは、出入口から車椅子で移動しやすい場所に設置されることが多いばかりか、その車椅子専用の観覧エリアの広さも小人数分しか割り当てられておらず、車椅子の使用者自身が観覧を希望する場所を選べないとともに、介護者等の同席を満たすことが困難であるばかりか、階段状観覧席の一部が車椅子専用の観覧エリアとして占有されることになるため、車椅子専用の観覧エリアを利用しないときにおいて該エリアを有効に利用することができないといった問題を有していた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、車椅子の使用者等であっても階段状観覧席にて観覧できる広い床を容易に形成できるとともに、広い床を形成しないときは通常の階段状観覧席として使用することができる階段状観覧席における床形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の階段状観覧席における床形成装置は、階段状の観覧席を構成する建築躯体における所定段の床の少なくとも一部を、該床の上段の床よりも下方となる下方位置と、前記上段の床と略面一をなす上方位置と、の間で上下昇降可能とした床形成装置であって、前記建築躯体における垂直壁側にベンチが設けられるとともに、前記床は前床板と後床板とから構成されており、該後床板は、前記上方位置において前記前床板と該床の上段の床との間を閉塞する使用位置と、昇降時において前記ベンチと干渉することのない前記前床板側へ移動した退避位置と、の間で移動自在に設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、上下昇降可能とした床を該床の上段の床と略面一をなす上方位置まで上昇させることにより、階段状観覧席の一部に、上段の床と下段の床とを合わせた広さの段差のない面一な床を形成することができるため、車椅子等の使用者であっても階段状観覧席に容易に進入して観覧することができるとともに、上下昇降可能な床を下方位置まで下降させることで、通常の階段状観覧席として使用することができる。また後床板を前床板側へ移動することで、垂直壁側に設けられたベンチに干渉することなく床が上下昇降されるとともに、床が上方位置にあるときには、後床板により前床板と上段の床との間を閉塞することができるので、段差のない面一な床を形成することができ安全である。
本発明の請求項2に記載の階段状観覧席における床形成装置は、請求項1に記載の階段状観覧席における床形成装置であって、
前記上方位置に上昇した前記床の後床板を、該床の上段の床における前端部と連結する連結装置を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、上方位置に上昇された床を上段の床と連結することができるので、上昇させた床と上段の床との離間が防止されるため、上昇させた床と上段の床との間に隙間等が形成されることがないので、安全性が向上する。
本発明の請求項3に記載の階段状観覧席における床形成装置は、請求項1または2に記載の階段状観覧席における床形成装置であって、前記後床板は、前記下方位置において前記前床板の後方で該前床板と水平をなすことを特徴としている。
この特徴によれば、床を水平状態で使用出来る。
本発明の請求項4に記載の階段状観覧席における床形成装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の階段状観覧席における床形成装置であって、
前記ベンチの座面を、略水平状態から後方の前記垂直壁に近づく垂直状態へと折り畳み可能としたことを特徴としている。
この特徴によれば、ベンチの座面を後方の垂直壁に近づけることによりベンチの前後方向の幅を小さくすることができ、ベンチと干渉しないように前床板側へ移動される後床板の前後方向の幅を小さく形成できるとともに、前床板の前後方向の幅を広く形成することができるので、上下昇降可能な床の安定性が向上する。
本発明の請求項5に記載の階段状観覧席における床形成装置は、請求項1ないし4のいずれかに記載の階段状観覧席における床形成装置であって、
階段状の観覧席を構成する建築躯体における複数段それぞれの床の少なくとも一部を、各床の上段の床よりも下方となる下方位置と、前記複数段の床のうちの最上段の床よりも上段となる床の床と略面一をなす上方位置と、の間で上下昇降可能としたことを特徴としている。
この特徴によれば、複数段それぞれの床が上下昇降可能とすることで、複数段にわたってより広い床を形成することができるようになる。
本発明の請求項6に記載の階段状観覧席における床形成装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の階段状観覧席における床形成装置であって、
前記上下昇降可能な床の少なくとも前側に、手摺りを脱着可能に設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、床を上昇させることにより形成された床の前側に手摺りを設けることで使用者の床から落下を防止できるため、安全性が向上するばかりか、床を上昇させないときには手摺りを取り外すことができるため、邪魔にならない。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1には、本発明が適用された階段状観覧席の側面図が示されている。
図1には、スタジアム施設や多目的ホールなどにおいて大人数の観客を収容するために、階段状に形成された建築躯体(コンクリート等)からなる床A〜Eが形成された階段状観覧席が設置されている。最上段の床Aは、観客や車椅子の使用者1が通行するための通路となっており、この床Aの下方には床Bが設けられていて、更に床Bよりも下方には、床C、床D、床Eが段状に設けられている。
これら床A〜Eのうち、床B、床C、床Dには、本発明の実施例としての床形成装置2、3、4が設置されており、これら床形成装置2、3、4は、建築躯体により構成される床B〜D上に設置されている。
以下において、図1の左側を階段状観覧席の前方として説明する。床形成装置2、3、4は同一に構成されているため、以下においては床Dに適用されている床形成装置4を一例として説明する。床形成装置4は、前後方向の幅が床Dとほぼ同じ幅の台板5が床D上に固着されており、この台板5の上部に前床板6が設けられている。前床板6の後端部には、後床板7が前床板6側に揺動可能に軸着されており、台板5の上部に設けられている前床板6と後床板7とは上下昇降可能となっており、後述するように、床形成装置4を立設させることができるようになっている。
各々の床B〜Eに対応する垂直壁B’〜E’には、折畳式のベンチ8〜11が固着されており、これらのベンチ8〜11は左右方向に延びる長椅子状をしている。ベンチ8〜11は同一に構成されているため、以下においては床Dに対応して設けられているベンチ10を一例として説明する。図2(a)は、ベンチ10を示す側面図であり、図2(b)は、ベンチ10が折り畳まれた状態を示す側面図である。
図2(a)に示すように、ベンチ10は板状のベース12が垂直壁D’に固着されており、このベース12に取付板13が枢軸14を介して揺動可能に軸支されている。取付板13の上部には座面15が固着されているとともに、取付板13の前方の下部には、支持体16の枢軸17が軸着されており、この支持体16の下方の端部には、掛止部18が突設されている。
ベース12には、縦長の摺動孔19が形成されているとともに、この摺動孔19の上部には、掛止溝20が形成されていて、この支持体16の掛止部18がベース12の摺動孔19の掛止溝20に掛止されることで取付板13が支持され、座面15が水平となる使用位置にて保持されるようになっている。
ベンチ10を折り畳む際には、図2(b)に示すように、支持体16の掛止部18をベース12の摺動孔19の掛止溝20から外して、掛止部18を摺動孔19に沿って摺動させながら下方に移動させると、取付板13の枢軸14を中心に取付板13が揺動されるので、取付板13が後方の垂直壁D’に近づくように移動し、座面15が垂直となる収納位置に収納されるので、ベンチ10を垂直壁D’に沿うように折り畳むことができるようになっている。
次に、床形成装置2〜4について詳述する。なお、床形成装置2〜4は、後述するように立設時における高さが異なるだけで、ほぼ同一に構成されているので、ここでは床Dに設置されている床形成装置4を一例に説明する。図3は、床形成装置4を示す正面概念図であり、図4は、床形成装置4の前床板6が上昇する状態を示す正面概念図であり、図5は、床形成装置4が立設された状態を示す正面概念図であり、図6は、床形成装置4に手摺り21を着けた状態を示す正面概念図である。
図3に示すように、床Dの上面に設置された床形成装置4は、前床板6の上面は上段の床Cよりも下方の下方位置にあるとき、その上面がベンチ10に座る観客が足を載せる床Dの一部を構成するようになっている。床形成装置4は、2つの脚体22、23と2本のスジカイ24、25が前床板6と台板5の間に形成されている空間に収納されている。
脚体22、23は側面視で略矩形状をなしており、脚体22、23の中央部には、蝶番部26、27が設けられていて、脚体22、23が中央部から折り曲げられて収納されている。左右各々に配置されている脚体22、23は、前床板6の左右端部と台板5の左右端部に設けられた枢軸28、29、30、31に各々軸着されている。
床形成装置4を立設させる際には、先ず図1に示す垂直壁D’に設けられているベンチ10を折り畳んでベンチ10の前後方向の幅を小さくするとともに、床形成装置4の前床板6の後端部に軸着されている後床板7を上方に揺動させて前床板6側に折り畳む。
次に、図4に示すように前床板6を持ち上げて上昇させると、前床板6と台板5との間に折り曲げられて収納されている脚体22、23が起立されて前床板6が上昇される。このように、垂直壁D’に設けられているベンチ10が折り畳まれるとともに、後床板7が前床板6側に折り畳むことができるように設けられていることで、床形成装置4とベンチ10とが干渉することなく、スムーズに床形成装置4を立設できるようになっている。
また、ベンチ10は折り畳み可能に構成され、前後方向の幅を小さくすることができるため、前床板6側へ移動される後床板7の前後方向の幅を小さく形成できるとともに、前床板6の前後方向の幅を広く形成させることができる。このように脚体22、23に支持されている前床板6の前後方向の幅が広くなることで、床形成装置4の安定性が向上される。
また、立設された床形成装置4の前床板6は、最上段の床Aと同じ高さまで上昇できるようになっている。図5に示すように、床形成装置4を上方に立設させ、脚体22、23の蝶番部26、27に設けられている手動のロック装置(図示略)を用いて脚体22、23の蝶番部26、27を固定する。このロック装置(図示略)は手動のものに限らず、脚体22、23が起立されたときに自動的に脚体22、23の蝶番部26、27を固定できるものであってもよい。
また、図6に示すように、台板5の左右端部に設けられた枢軸30、31に軸着されたスジカイ24、25を起立させて、前床板6に設けられている係止部32、33にスジカイ24、25の上端を係止させることで、スジカイ24、25を固定させる。更に、前床板6の前側の上面には、左右に嵌合穴34、35が形成されており、この嵌合穴34、35に、床形成装置4と別体として設けられている手摺り21の左右下端を嵌合させる。
床B及び床Cに設置されている床形成装置2、3についても前述した床形成装置4と同様に立設させることができ、立設された床形成装置2、3の前床板36、37は、前述した前床板6と同様に、最上段の床Aと同じ高さまで上昇できるようになっている。
次に、床Cと床Dに設置されている床形成装置3、4の連結装置について詳述すると、図7(a)は、連結装置が収納された状態を示す平面図であり、図7(b)は、連結時の連結装置を示す平面図である。
図7(a)に示すように、床形成装置3の前端部には、連結装置を構成するブロック状の連結部材40が前床板37の前端に形成された溝状の収納部41に収納されており、この連結部材40は上下方向に貫通した連結孔42を有していて、枢軸43を介して前床板37に軸着されている。そして図7(b)に示すように、この連結部材40を前床板37の収納部41から枢軸43を中心として揺動させると、連結部材40に形成された連結孔42を露出させることができる。
図1に示すように、床形成装置2の前端の収納部49には、前述した床形成装置3と同様に、連結装置を構成する連結部材44が収納できるとともに、床Aの前端部に形成された収納部46にも連結装置を構成する連結部材45が収納されている。通常の階段状観覧席として使用するときは、これらの連結部材40、44、45は収納されていて、床形成装置2、3、4を立設させたときに前方に突出できるようになっている。
図8は、床形成装置3、4同士が連結装置によって連結される状態を示す側面図であり、床形成装置3、4が立設されたときに、床形成装置3の前床板6と床形成装置4の前床板37は、それぞれ最上段の床Aと同高さとなる上方位置まで上昇されている。また、枢軸47を介して前床板6に軸着された後床板7は、枢軸47を中心に揺動できるようなっており、後床板7の後方の下端部には、下方に向けて突出する連結凸部48が設けられている。
床形成装置4の前床板6側に折り畳まれた後床板7を後方に揺動して水平状態にすると、床形成装置4の後床板7の連結凸部48が、床形成装置3の前端に設けられている連結部材40の連結孔42に嵌合され、床形成装置3と床形成装置4とが連結される。そのため、立設された床形成装置3、4の前床板6、37同士の離間が防止され、床形成装置4の前床板37と床形成装置3の前床板6との間を閉塞することができるので、床Cから床Dの上方に、面一な広い床が形成される。また、この連結凸部48と連結孔42との嵌合により、上昇させた前床板6とその上段の前床板37との間に隙間等が形成されることがないので、安全性が向上する。
そして、立設された3つの床形成装置2、3、4の前床板6、36、37は、それぞれの前床板6、36、37の後端部に軸着された後床板7、38、39が、対応する連結部材40、44によって互いに連結されるとともに、前床板36の後端部に軸着された後床板38は、最上段の床Aの前端部に設けられた連結部材45と連結されるので、立設された床形成装置2、3、4の安定性が向上する。
図9に示されるように、立設された床形成装置2、3、4の各々の前床板6、36、37及び後床板7、38、39は、最上段の床Aと同じ高さとなる上方位置までそれぞれ上昇されることで、最上段の床Aから連続する段差のない面一な床、すなわち、各段の床B〜Dの床面積よりも広面積の床面が、床B〜Dの上方に形成される。
このように、床形成装置2、3、4の各々の前床板6、36、37及び後床板7、38、39を上昇させることで、階段状観覧席における床A〜E間の段差をなくして、階段状観覧席における一部のエリアに、各段の床における前後方向の幅よりも幅広な床を形成することができるので、例えば車椅子の使用者1等が通路の床Aから階段状観覧席に容易に進入して観覧することができるエリアを提供することができるようになる。
また、床形成装置2、3、4の各々の前床板6、36、37及び後床板7、38、39を各床の上段の床よりも下方の下方位置まで下降させることで、これら床形成装置2、3、4の各々の前床板6、36、37及び後床板7、38、39の上面が建築躯体からなる床B〜Dの通常時の床面の一部を構成することになり、通常の階段状観覧席として使用できるため、床形成装置2、3、4が邪魔になることがない。
すなわち、階段状観覧席の少なくとも一部に、必要に応じて各段の床よりも広面積の床を形成できるとともに、不要なときには通常の階段状観覧席として利用することができる。また、1つの床のみならず、連続する複数段の床を上下昇降自在とすることで、複数段にわたってより広い床を形成することができるようになる。
また、これらの床形成装置2、3、4は、床B、C、Dに対して着脱できるようになっており、施設内の如何なる場所の階段状観覧席であっても車椅子の使用者1の観覧エリアを提供することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施例では、3台の上下昇降可能な床形成装置2、3、4が設けられることにより、広面積の床を階段状観覧席に形成できるようになっているが、これに限られるものではなく、例えば、床Bに設置されている1台の床形成装置2のみを立設させて使用することもできるし、床Bと床Cに設置されている2台の床形成装置2、3を用いて面一をなす床を形成するようにしてもよい。
また、最前方に配置されている床形成装置4の前床板6の前側に手摺り21を設けることで、車椅子の使用者1が上方位置に形成された床から落下することを防止できるようになり、床形成装置2、3、4の安全性が向上するようになっている。更に、この手摺りは床形成装置2、3、4の最前部のみならず、床形成装置2、3、4の左右側方等に設けるようにしてもよい。
また、上記実施例と同様の床形成装置を階段状観覧席の左右方向に複数並べて配置することで、幅方向にわたって広面積の面一をなす床を形成することもでき、その際に、前床板の左右側面に連結装置を設けて、左右に隣接する前床板同士を連結するようにしてもよい。
また、上記実施例では、床形成装置を車椅子の使用者が進入して観覧するための観覧エリアを提供するために適用した例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばベビーカーを使用する観客やイベント用のステージ等として使用してもよいし、テレビ放映のための撮影カメラなどの設置場所としても使用することができる。
また、上記実施例では、手動で床形成装置を立設させることで床を上下昇降させているが、本発明はこれに限定されるものではなく、油圧アクチュエータ等を用いて自動で各段の床を下方位置から上方位置まで上下昇降できるようにしてもよい。
また、上記実施例では、階段状の建築駆体における各段の床に、床形成装置を設置することで、各段の床を上方位置まで上下昇降させていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、階段状に形成した建築駆体における各段の床の一部を下方位置から上方位置まで上下昇降できるようにしてもよい。
本発明の階段状観覧席における床形成装置を示す側面図である。 (a)は、ベンチを示す側面図であり、(b)は、ベンチが折り畳まれた状態を示す側面図である。 床形成装置を示す正面概念図である。 床形成装置の前床板が上昇する状態を示す正面概念図である。 床形成装置が立設された状態を示す正面概念図である。 床形成装置に手摺りを着けた状態を示す正面概念図である。 (a)は、連結装置が収納された状態を示す平面図であり、(b)は、連結時の連結装置を示す平面図である。 床形成装置同士が連結装置によって連結される状態を示す側面図である。 面一をなす床が形成された床形成装置を示す側面図である。
符号の説明
1 使用者
2、3、4 床形成装置
5 台板
6 前床板
7 後床板
8、9 ベンチ
10、11 ベンチ
12 ベース
13 取付板
14 枢軸
15 座面
16 支持体
17 枢軸
18 掛止部
19 摺動孔
20 掛止溝
21 手摺り
22、23 脚体
24、25 スジカイ
26、27 蝶番部
28、29 枢軸
30、31 枢軸
32、33 係止部
34、35 嵌合穴
36、37 前床板
38、39 後床板
40 連結部材(連結装置)
41 収納部
42 連結孔(連結装置)
43 枢軸
44、45 連結部材(連結装置)
46 収納部
47 枢軸
48 連結凸部(連結装置)
49 収納部
A、B、C 床
D、E 床
A’、B’、C’ 垂直壁
D’、E’ 垂直壁

Claims (6)

  1. 階段状の観覧席を構成する建築躯体における所定段の床の少なくとも一部を、該床の上段の床よりも下方となる下方位置と、前記上段の床と略面一をなす上方位置と、の間で上下昇降可能とした床形成装置であって、前記建築躯体における垂直壁側にベンチが設けられるとともに、前記床は前床板と後床板とから構成されており、該後床板は、前記上方位置において前記前床板と該床の上段の床との間を閉塞する使用位置と、昇降時において前記ベンチと干渉することのない前記前床板側へ移動した退避位置と、の間で移動自在に設けられていることを特徴とする階段状観覧席における床形成装置。
  2. 前記上方位置に上昇した前記床の後床板を、該床の上段の床における前端部と連結する連結装置を備える請求項1に記載の階段状観覧席における床形成装置。
  3. 前記後床板は、前記下方位置において前記前床板の後方で該前床板と水平をなす請求項1または2に記載の階段状観覧席における床形成装置。
  4. 前記ベンチの座面を、略水平状態から後方の前記垂直壁に近づく垂直状態へと折り畳み可能とした請求項1ないし3のいずれかに記載の階段状観覧席における床形成装置。
  5. 階段状の観覧席を構成する建築躯体における複数段それぞれの床の少なくとも一部を、各床の上段の床よりも下方となる下方位置と、前記複数段の床のうちの最上段の床よりも上段となる床の床面と略面一をなす上方位置と、の間で上下昇降可能とした請求項1ないし4のいずれかに記載の階段状観覧席における床形成装置。
  6. 前記上下昇降可能な床の少なくとも前側に、手摺りを脱着可能に設けた請求項1ないし5のいずれかに記載の階段状観覧席における床形成装置。
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