JP2615032B2 - 電気スイッチ - Google Patents

電気スイッチ

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JP2615032B2
JP2615032B2 JP62026180A JP2618087A JP2615032B2 JP 2615032 B2 JP2615032 B2 JP 2615032B2 JP 62026180 A JP62026180 A JP 62026180A JP 2618087 A JP2618087 A JP 2618087A JP 2615032 B2 JP2615032 B2 JP 2615032B2
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locking
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electrical
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ヘルベルト・エルデリツチユ
バルター・ヘヒト
ホルスト・ラハナー
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アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/34Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction
    • B60Q1/40Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction having mechanical, electric or electronic automatic return to inoperative position
    • B60Q1/42Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction having mechanical, electric or electronic automatic return to inoperative position having mechanical automatic return to inoperative position due to steering-wheel position, e.g. with roller wheel control
    • B60Q1/425Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction having mechanical, electric or electronic automatic return to inoperative position having mechanical automatic return to inoperative position due to steering-wheel position, e.g. with roller wheel control using a latching element for resetting a switching element

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スイッチ部材が不分離の状態で結合して
いるスイッチレバーを備え、前記スイッチ部材はシャフ
トの回りを回転面において回動し、且つこの回転面に対
して傾斜することができ、少なくとも1つのロッキング
部材によって複数の回転されたスイッチ位置の1つの部
分で動かないようにされる、特に自動車のハンドル軸用
の電気スイッチに関する。
ワイパー洗浄スイッチ及び方向指示器とヘッドライト
ビーム制御のスイッチを具備する自動車用のスイッチ
は、例えば西ドイツ国特許出願第3211672号明細書に記
載されている。この2つのスイッチには各々スイッチレ
バーがあり、スイッチレバーにはリング状スイッチ部材
が一体に形成され、さらにスイッチ部材はステアリング
スピンドルの周囲に延在している。各スイッチ部材は、
回転シャフトに関して回転可能な状態で設けられ、回転
シャフトはステアリングスピンドルシャフトに対して平
行なピンとしてスイッチ部材を貫通している。ワイパー
操作はスイッチレバーを回転させることによって開始あ
るいは終結させることができ、進路変更は方向指示器及
びヘッドライトビーム制御スイッチによって指示するこ
とができる。洗浄操作は、ワイパー洗浄スイッチの傾斜
動作によって開始され、方向指示器及びヘッドライトビ
ームの制御スイッチの傾斜動作によってパッシングライ
トが操作され、ヘッドランプが切り替えられる。洗浄及
びパッシングライトのスイッチ位置以外にも、スイッチ
部材はそれぞれのロッキング部材によって、複数のスイ
ッチ位置で動かないようにされる。この目的のために、
ワイパー洗浄スイッチ部材の回転軸とほぼ直径的に反対
の位置には鋸歯のロッキングカムが形成されており、こ
のロッキングカムは、スイッチレバーと一体に形成され
ているか、あるいは、ステアリングスピンドルシャフト
に平行なシャフトに関して回転可能に設けられているス
プリング負荷ロッキングレバーの分離部材として形成さ
れている三角のロッキングラグによって係合されてい
る。回転軸と直径的に反対の位置では、方向指示器及び
ヘッドライトビーム制御スイッチ部材の直径方向に外方
に延びるブッシュ型の延長部があり、この延長部にばね
力で負荷されたロッキングタペットが挿入されている。
ロッキングタペットの自由端は絶縁プレートに固定され
たロッキングカムに当接している。従ってスイッチ部材
が傾斜されると、ロッキンググラグの先端及びタペット
の球状キャップは各々の傾斜角度を形成する。
〔発明の解決すべき問題点〕
ワイパー洗浄スイッチのスイッチ部材はワイパー洗浄
スイッチの絶縁プレートを通って下から、及び方向指示
器及びヘッドライトビーム制御スイッチの絶縁プレート
を通って上から案内されている。方向指示器及びヘッド
ライトビーム制御スイッチのスイッチ部材はこの制御ス
イッチの絶縁プレートを通って下から、又ハウジングカ
バーを通して上から案内されている。このように2つの
部分が案内されているため、2つのスイッチの静止状態
においても望ましくない雑音を覚悟しなければならな
い。1つあるいは複数の絶縁プレート及びハウジングカ
バーは、避けられない公差のためにスイッチ部材からあ
る程度の間隔をおいて延在している。従ってスイッチ部
材は自動車が駆動する間に生じる振動によって回転面に
対して相対的に傾斜し、絶縁プレートあるいはハウジン
グカバーに当たる可能性があるため、雑音が生じる。こ
れらスイッチ部材の公差によって、スイッチ部材が種々
のスイッチ位置に移動する時も比較的長いスイッチレバ
ーが縦シャフトに関してさらに望ましくない傾斜動作を
行う可能性があるため、スイッチ部材は又絶縁プレート
及びハウジングカバーに当たりこの場合も雑音が生じる
ことがある。従ってスイッチの安全性が妨げられる可能
性があり、少なくとも運転者はいらいらする。
本発明の目的は、スイッチレバー及びスイッチ部材が
常にコストのかかる方法を用いずに、案内部材におって
遊びを伴わずに適切に案内され、ステアリングコラムを
傾かせたり、所定の位置に回転させたりするスイッチ動
作の際に、望ましくない雑音が生じないような、そし
て、回転後の異なるスイッチ位置において確実に保持さ
れるような自動車用のステアリングコラムスイッチとし
て用いられる電気スイッチを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題は、スイッチ部材がスイッチ面に対して断面
的に平行に設けられ、回転面に対してほぼ平行にスイッ
チ部材を限定する2つの面の間の領域に、案内部材によ
って遊びを伴わずに案内されている電気スイッチによっ
て解決される。スイッチの安全性は、スイッチ部材を遊
びを伴わずに取り付け及び案内することによって大きく
なり、一方スイッチ部材が別のスイッチ部分に当たって
雑音を生じることは回避される。スイッチ部材の取り付
け及び案内は、スイッチ部材を回転面とほぼ平行に限定
し回転軸と垂直に延びる2つの表面の間に位置するスイ
ッチ部材領域で行われるため、スイッチ部材は案内部材
から移動することはできるいが、回転面に対してただ傾
斜することはできる。このような取り付け及び案内によ
ってスイッチ部材及びスイッチレバーは回転面に対して
平行に案内されるため、縦方向に対して交差するように
案内される。従って、スイッチレバーがその縦シャフト
に関して偶然に傾斜するようなことも回避される。この
ようにして、スイッチ部材及びスイッチレバーの取り付
け及び案内が、全体的に非常に優れたものとなる。
従来のスイッチのスイッチ部材が比較的平坦なため
に、安定性の面からスイッチ部材の限定面の間の中央に
案内及び取り付け部を配置することが望ましい。
スイッチ部材及びスイッチレバーの案内及び取り付け
部を回転軸と反対側に、すなわちスイッチレバーハンド
ルから最も離れた端部に行うことによって、スイッチ部
材及びスイッチレバーの取り付け及び案内は特に安全な
ものとなる。しかしながら、スイッチ部材、したがって
スイッチレバーが回転軸の多少横の位置の1つあるいは
複数の部分にあって案内されるようにすることもでき
る。
特許請求の範囲第2項に記載された実施態様に従っ
て、取り付け及び案内を溝とはめ板とよりなる構造にす
ることによって特別な利点が得られる。それによって案
内部材がスイッチ部材の孔に案内されている例に現れる
取り付け上の問題は回避される。
このような溝とはめ板結合は案内部材に溝を一体に形
成することによって簡略化することができる。このよう
に結合することで、さらに溝のついた案内部材をスイッ
チ部材に又はめ板をスイッチ壁に取り付けることも考え
られる。従ってスィッチ壁は、スイッチの構成によって
導体あるいはマイクロスイッチを具備することのできる
絶縁プレートならびにハウジングの外壁あるいは中間壁
であってよい。この場合にはめ板をスイッチ壁の全長に
渡って取り付ける必要はない。もし特許請求の範囲第5
項に記載された実施態様に従ってはめ板が断面的にみて
スイッチ壁に単に端部で取り付けられているならば、ス
イッチ部材に対して道を与え、ほとんど雑音のない特別
な柔軟なスイッチ動作が可能である。特許請求の範囲第
6項及び第7項に記載された実施態様には、さらに別の
可能な溝はめ板構成を与える。
特許請求の範囲第8項に記載された実施態様に従った
はめ板の丸味を帯びた突出部構造によって、スイッチ部
材の少なくとも1つの適切に構成された傾斜表面が備え
られていることが保証される。
優れた案内及び取り付けに加え、数少ないスイッチ部
品を用いた特許請求の範囲第9項及び第10項に記載され
た実施態様に従った構成により、簡単で信頼性のあるロ
ツキングが可能である。
特許請求の範囲第11項に記載の実施態様に従った本発
明の構成には特別な利点がある。ロッキングカムがスイ
ッチ部材の替わりにロツキング部材に配置されている場
合は、ロッキングカムの材料はより自由に選択すること
ができる。このため柔軟な雑音抑制材料が選択できるの
で、ほとんど雑音のないスムースなスイッチングが保証
される。ロツキングカムがスイッチ部材に設けられてい
る従来の例では、安定性の面からこのような材料を選択
することはできない。上記構成はスイッチ部材が上記の
方法で設けられ案内されていないようなスイッチにも困
難なく適用できる。
特許請求の範囲第12頃に記載された実施態様では、特
に信頼性の高いロッキング部材の案内が達成される。
特許請求の範囲第13頃に記載された実施態様により、
ロッキング部材がフイルムヒンジによって分離されてい
る場合は、ロッキングカムがスイッチ壁に雑音を生じる
ことはない。フイルムヒンジによって雑音吸収が実際に
行われるのである。
特許請求の範囲第14頃に記載された実施態様によりロ
ッキング部材の簡単で信頼性の高い固定が行われる。
ロッキング部材のロッキング動作は螺旋ばねあるいは
板ばねで保持することで望ましいコストで簡単に改善す
ることができる。
〔実施例〕
ここで本発明の実施例を添付図面を参照しさらに詳細
に説明する。
第1図に示された自動車のステアリングコラムスイッ
チは、重なり合った2つの平面にそれぞれ位置する方向
指示器及びヘッドライトビーム制御スイッチ10とワイパ
ー洗浄スイッチ11を備えている。制御スイッチ10及び洗
浄スイッチ11には共に導体14及び15の埋め込まれたほぼ
リング状の絶縁プレート12及び13が備えられ、これらの
プレートには被覆されていない部分16及び17があって制
御スイッチ10及び洗浄スイッチ11の静止接触部を形成し
ている。制御スイッチ10の絶縁プレート12はリム領域に
下方垂直方向に曲がった領域にあり、この領域にはさら
に導体18があり、その被覆されていない部分19も静止接
触部を形成している。導体18の下方端はプラグピン20と
して形成され、絶縁プレート12に形成されたフレーム21
に突出している。洗浄スイッチ11の絶縁プレート13も制
御スイッチ10の絶縁プレート12と同じ領域で下方垂直方
向に曲がり、そのプラグピン22はフレーム21に突出して
いる。プラグピン22のほぼ反対には、底部が閉じたブッ
シュ型受容体23があり、その下方垂直方向に延びた部分
が洗浄スイッチ11の絶縁プレート13に形成されている。
この受容体23には洗浄スイッチ24のスイッチング機構が
備えられている。スイッチ10及び11は側壁25及び26を備
えており、側壁25は垂直上方に延びて絶縁プレート12及
び13のリムに形成されている。スイッチ装置の上部はカ
バー27で閉じられており、カバー27は制御スイッチ10の
絶縁プレート12から突出している支持体上にある。
制御スイッチ10及びワイパー洗浄スイッチ11には、各
々絶縁プレート12あるいは13に形成され垂直上方に延び
たベアリングピン28及び29がある。これらベアリングピ
ン28及び29は2個のリング型スイッチ部材30及び31の回
転軸となっており、これらのスイッチ部材30及び31はス
イッチ部材と一体に形成されたスイッチレバー32及び33
によって動くようになっている。ベアリングピン28はス
イッチ部材30のわずかに縦長の孔34に入り、螺旋ばね35
に包囲されている。螺旋ばね35の下端は縦長孔34の下方
限界リムで支持され、上端はカバー27で支持されてい
る。通常螺旋ばね35はスイッチ部材30及びスイッチレバ
ー32を制御スイッチ10の絶縁プレート12に保持してい
る。しかし孔34の大きさからいって、スイッチ部材30及
びスィッチレバー32は螺旋ばね35の力に対抗してカバー
27の方向に引き上げることができる(第1図のF)。従
ってスイッチ部材30は、スイッチ部材30の下部の絶縁プ
レート12によって形成される回転面から傾斜させること
ができる。この傾斜動作の軸はベアリングピン28と水平
方向反対側に位置しており、それ故スイッチレバー32の
回転軸とも反対に位置している。スイッチレバー32が傾
斜すると、駆動装置36に懸架されているブリッジ接触部
37を動かすことができる。従っていわゆるパッシングラ
イトが実現し、上向きライトによる照射が行われる。ベ
アリングピン29は円形孔38を通してスイッチ部材31に突
出し、案内ブッシュ39によって包囲されている。案内ブ
ッシュ39自体も螺旋ばね40によって包囲されている。螺
旋ばね40の下端は孔38の下端に、又その上端は案内ブッ
シュ39のカラーに支持されている。ベアリングピン29の
上端にはポケットホール41が形成され、このポケットホ
ールにはプラグ状体42が挿入されている。プラグ状体42
は案内ブッシュ39のカラーの上端及び制御スイッチ10の
絶縁プレート12の下方表面に当接している。螺旋ばね40
は通常スイッチ部材31を絶縁プレート13に押付けて保持
している。しかし孔38の大きさからいって、スイッチ部
材31は螺旋ばね40の力に抗して制御スイッチ10の絶縁プ
レート12へ引き付けられる(第1図のG)。従ってスイ
ッチ部材31は回転面から傾斜することができ、後方的の
ワイピング及び洗浄動作が開始される。
絶縁プレート12及び13は、ベアリングピン28及び29が
ほぼ直径的に反対の位置に配置されている。ばね力が負
荷されたブリッジ接触部43及び44はスイッチ部材30及び
31中に挿入されており、それらスイッチ接触部はスイッ
チレパー32及び33を回転させることによって、静止接触
部16あるいは17と接触させることができる。従って進路
変更は制御スイッチ10によって指示される。ワイパー洗
浄スイッチ11に関して説明すると、風防窓のワイパーは
異なる速度で操作することができる。スイッチ部材30及
び31の種々の異なるスイッチ位置は2つのロッキングレ
バー45あるいは46によって決まる。
従ってスイッチ部材30あるいは31を高い安全性で正確
にスィッチングし支障なく案内することは、制御スイッ
チ10及びワイパー洗浄スイッチ11の両方によって常に保
証され、従ってスイッチレバー32あるいは33も同様であ
る。以下制御スイッチ10によってこれを説明する。
第1図及び第2図に示されているように、制御スイッ
チ10のスイッチ部材30はベアリングピン28によって形成
される回転軸と直径的に反対の位置にある部分47上の案
内部材48の案内領域49において、絶縁プレート12によっ
て形成される回転面に対して平行に、遊びを伴わずに取
り付けられ案内される。第1図に示すようにスイッチ部
材30を回転面12に対して平行にその上下を限定している
面50及び51の間で、スイッチ部材30の部分47の上3分の
1の高さの位置に遊びを伴わずに取付けられ案内される
区域49が設けられている。異なった高さのスイッチ部材
も後に示される。
従って遊びを伴わない部材の取り付け及び案内が溝は
め板構成によって達成されている。溝52がスイッチ部材
30と一体に形成されている案内部材48に形成されてい
る。関連するはめ板53はカバー27の垂直下方方向に延び
る延長部54に一体に形成され、ハウジングの側壁26に固
定されている。はめ板53と案内部材48により案内部材手
段が構成される。そのためはめ板53の2つの領域端部55
及び中央部56には、ハウジングの側壁26の孔58内に遊び
を伴わずに係合している延長部57が形成されている。第
2図に示されているように、延長部54、したがってはめ
板53は約30゜の範囲で延在している。第1図に示される
ように、はめ板53がその上面59に王冠状の突出部を形成
しており、この上面59は絶縁プレート12によって形成さ
れる回転面を平行である。この王冠状の突出部は、スイ
ッチ部材30を案内領域の部分を中心に回転し傾斜させる
ことを容易にする。この王冠状突出部を有する面59には
はめ板53の延長部が絶縁プレート12に対して垂直に延び
ているため、絶縁プレート12に対して(したがって回転
面に対して)垂直な溝52の延長部に対しても正確に対応
している。スイッチ部材30は回転軸28と反対の部分47に
おいて常に大きな領域に案内され、はめ板53によって形
成される長い軸に関して傾斜可能になっている。従って
スイッチ部材30のハンドルから遠い方の端部では、回転
面12に対して平行であり、そのために単一部分、すなわ
ちはめ板53によってスイッチ部材30の縦方向から側面に
ある大きな領域に、スイッチレバーも又案内されてい
る。そのためスイッチレバー32がその縦軸に関して偶然
に傾斜することはなく、スイッチングの安全性が低下し
たり、少なくともオペレータをいらいらさせたりするこ
ともない。さらにスイッチ部材がカバー27あるいは絶縁
プレート12に固定され、それによって雑音を生じること
も回避されるが、上記制御スイッチ10のロッキングも又
ほとんど雑音なく行われる。上記のようにスイッチ部材
30の種々のスイッチング位置はロッキングレバー45によ
って固定される。従ってロッキングレバー45は弾性プラ
スチック材料によって構成される。第2図に示されてい
るように、Z字型ロッキングカム60が設けられ、分離部
材としてスイッチ壁、すなわち絶縁プレート12に回転可
能な状態で連結されている。絶縁プレート12に形成され
ているピン62に押圧された耳部61は固定作用の機能を果
たしている。耳部61として形成された部分とロッキング
カム60として形成された部分の間のロッキングレバー45
はフイルムヒンジ63を形成されている。従ってステアリ
ングコラムスイッチ装置のハウジングを形成している絶
縁プレート12は雑音が吸収されるようになっている。さ
らにロッキングカム60とスイッチ部材30に形成されたロ
ッキング部材の衝突も又弱められ、運動エネルギーもゆ
っくりと減少される。結果として音波の侵入が広い範囲
に渡って回避されるため、スイッチ10はほとんどスイッ
チング雑音もなく操作することができる。回転面に対し
て垂直に延びる軸64がフイルムヒンジ63によってロッキ
ングレバー45上に生成され、この軸を中心にロッキング
カム60が回動する。従ってロッキングカム60の回転動作
は、その自由端がロッキングカムに当接し又別の端部は
側壁26の開口部68に設けられている板ばね65によって制
御される。そのためロッキングカム60が弾性構成になっ
ているにもかかわらず、スイッチ部材30は正確なスイッ
チング位置を占める。第1図及び第2図にはさらに制御
スイッチ10の解放機構が示されており、スイッチ部材30
の上側に固定された解放部材が69で示されている。又一
端が解放部材69に支持され、た他端がスイッチ部材30の
部分47のより高く突出した部材に支持されている螺旋ば
ねが70で示されている。
領域72では、洗浄スイッチ11のスイッチ部材31も又、
回転軸29に対して直径的に反対の部分71において絶縁プ
レート13によって形成される回転面に対して、平行に遊
びを伴わずに取り付けられ案内される。領域72は、絶縁
プレート13に対して平行なスイッチ部材31の上表面73及
び下表面74の間に位置する部分である。この場合も遊び
を伴わない取り付け及び案内は、はめ板構造として形成
される。溝52も又スイッチ部材31と一体に形成された案
内部材48の一部として形成される。しかし、制御スイッ
チ10とは対照的に、洗浄スイッチ11のロッキングレバー
46は取り付け及び案内作用をしている。ロッキングレバ
ー46は、丸味を帯びて突出する細長い上面75及び下面76
を有している。第3図に示されているように、スイッチ
部材31の部分71とロッキングレバー46は50゜の角度範囲
で延在している。従って、この場合もスイッチ部材31は
回転軸29と反対側の部分71において大きな領域に案内さ
れ、スイッチ部材はロッキングレバー46によって作られ
る長い傾斜軸に関して傾斜することができる。スイッチ
レバー33も又ハンドルから離れた方の端部において、絶
縁プレート13によって形成される回転面に対して平行で
あり、又それによってプレートの長手方向に対して交差
する大きな領域に案内されている。従ってこの場合も全
体にスイッチ部材及びスイッチレバーの良好な取り付け
及び案内が達成されている。
ロッキングレバー46は弾性プラスチック材料で形成さ
れ、その自由端に近い部分にはロッキングカム77が備え
られている。ロッキングカム77はスイッチ部材31に形成
された鼻型ロッキング部材78と協働する。第3図に示さ
れているように、ロッキングレバー46はスイッチ壁、す
なわち絶縁プレート13に回転可能な状態で別個の部品と
して連結されている。第4図に示すように、ロッキング
レバーの第1の端部79には垂直に延在するフッククリッ
プ80が備えられ、このフッククリップ80は延長部81によ
って絶縁プレート13の開口部83の限界リム82に係合して
いることがわかる。第3図では、ロッキングレバー46の
ロッキングカム77を形成する部分と絶縁プレート13に取
り付けられた部分の間にフイルムヒンジ84が設けられて
いる。従ってロッキングレバー46には絶縁プレート13に
対して垂直に延びる軸が備えられ.この軸に関してロッ
キングカム77は回転可能になっている。ロッキングカム
77の回転動作は、その自由端87がロッキングレバー46の
外側に当接し、他端部が側壁90に遊びを伴わずに取り付
けられている板ばね86によって限定されている。従って
ロッキングレバー46の第1の端部79とは反対側の端部
は、絶縁プレート13に対して平行に延びる案内チャネル
92に滑動可能に案内されるようになっている。案内チャ
ネル92は一方では絶縁プレート13によって限定され、他
方では絶縁プレート13の外側リムから垂直に上方に延び
る延長部に形成される限界壁93によって限定される。ス
イッチレバーを絶縁プレート13の方向に引っ張ることに
よって、洗浄及び後方窓のワイピングのスイッチ動作を
行う際には、スイッチ部材31はロッキングレバー46によ
って傾斜される。前記のようにこのロッキングレバー46
は大きな角度範囲に延在しているために傾斜軸は長くと
ることができ、スイッチ部材31の案内は非常に良好に行
われ、スイッチレバー33の案内も同様である。絶縁プレ
ート13はフィルムヒンジを備えたロッキングレバー46に
よるロッキングにおける雑音をスィッチング機構から弱
めるようになっており、従ってハウジングも同様であ
り、ワイパー洗浄スイッチ11に関しても雑音で回避され
るようになっている。
上記説明からわかるように、本発明は特にステアリン
グコラムスイッチに用いられる際に利点がある。このよ
うなスイッチでは通常スイッチレバーが非常に長いため
に、望ましくない雑音及びロッキングが困難になるとい
う問題が生じる。しかしながら、スイッチ部材がハウジ
ング側壁あるいは絶縁プレートを含むスイッチ壁に案内
部材により遊びを伴わずに固定され、それによって雑音
の発生が回避され、さらに、ロッキング部材によって複
数の回転されたスイッチ位置の1つの部分でそれぞれ動
かないように固定されてロッキングを容易とした本発明
は、自動車用のステアリングコラムスイッチとして用い
られる電気スイッチおよびその他の電気スイッチに用い
られて利点があることは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はスイッチの長手方向の断面図である。第2図は
第1図のスイッチを線II−IIで切断した断面図であり、
第3図は第1図のスイッチを線III−IIIで切断した断面
図である。第4図及び第5図は共にスイッチの詳細を表
す図である。 10……制御スイッチ、11……ワイパー洗浄スイッチ、1
2,13……絶縁プレート、16,17……静止接触部、18……
導体、20,22……プラグピン、23……ブッシュ型受容
体、27……ハウジングカバー、28,29……ベアリングピ
ン、30,31……スイッチ部材、32,33……スイッチレバ
ー、35,40……螺旋ばね、36……駆動装置、 37,43,44……ブリッジ接触部、45,46……ロッキングレ
バー、48……案内部材、52……溝、60,77……ロッキン
グカム、63,84……フイルムヒンジ、65,85,86……板ば
ね、80……フッククリップ、90……案内チャネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト・ラハナー ドイツ連邦共和国,7120 ビーテツヒハ イム−ビツシンゲン,バインガルトベー ク 8

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチ部材(30、31)が不分離の状態で
    結合しているスイッチレバー(32、33)を備え、前記ス
    イッチ部材はシャフト(28、29)の回りを回転面におい
    て回動し、且つこの回転面に対して傾斜することができ
    (F,G)、少なくとも1つのロッキング部材(45、46)
    によって複数の回転されたスイッチ位置の1つの部分で
    動かないようにされる電気スイッチであって、 スイッチ部材(30、31)が回転面に対して断面的に平行
    に取り付けられ、回転面に対してほぼ平行にスイッチ部
    材を限定する2つの面(50と51および73と74)の間の領
    域(49、72)において案内部材手段(53、48)によって
    遊びを伴わずに案内されることを特徴とする自動車用の
    ステアリングコラムスイッチとして用いられる電気スイ
    ッチ。
  2. 【請求項2】取り付け及び遊びを伴わない案内が溝(5
    2)とはめ板(53)の結合として形成されている特許請
    求の範囲第1項記載の電気スイッチ。
  3. 【請求項3】溝(52)が案内部材(48)に一体に形成さ
    れている特許請求の範囲第2項記載の電気スイッチ。
  4. 【請求項4】溝(52)を有する案内部材(48)がスイッ
    チ部材(30)に取り付けられており、はめ板(53)がス
    イッチ壁(12、26)に取り付けられている特許請求の範
    囲第3項記載の電気スイッチ。
  5. 【請求項5】はめ板(53)が断面的にみてスイッチ壁
    (12、26)の少なくとも1つの端部領域に取り付けられ
    ている特許請求の範囲第4項に記載の電気スイッチ。
  6. 【請求項6】はめ板がスイッチ部材と一体に形成され、
    溝を有する案内部材がスイッチ壁(12、26)に取り付け
    られている特許請求の範囲第2項記載の電気スイッチ。
  7. 【請求項7】溝がスイッチ壁(12、26)に直接に形成さ
    れている特許請求の範囲第6項記載の電気スイッチ。
  8. 【請求項8】はめ板(53)には、回転面に平行な少なく
    とも1つの面(59、75)に丸味を帯びた突出部が形成さ
    れている特許請求の範囲第4項ないし第7項のうちいず
    れか1つに記載の電気スイッチ。
  9. 【請求項9】ロッキング部材(46)によってスイッチ部
    材(31)が遊び伴わないように案内され取り付けられて
    いる特許請求の範囲第1項ないし第8項のうちいずれか
    1つに記載の電気スイッチ。
  10. 【請求項10】ロッキング部材(46)がスイッチ部材
    (31)の溝(52)にはめ板として係合している特許請求
    の範囲第4項ないし第9項のうちいずれか1つに記載の
    電気スイッチ。
  11. 【請求項11】ロッキングカム(60、77)を有するロッ
    キング部材(45、46)がスイッチ壁(12、13)に回転可
    能な状態で結合された分離部材である特許請求の範囲第
    1項ないし第10項の内いずれか1つに記載の電気スイッ
    チ。
  12. 【請求項12】ロッキング部材(46)が第1の端部(7
    9)においては回転面(13)に垂直なシャフト(85)に
    関して遊びを伴わずに設けられており、第2の端部(9
    1)においては回転面(13)に対して平行な案内チャネ
    ル(92)中で滑動可能に案内されている特許請求の範囲
    第9項ないし第11項の内いずれか1つに記載の電気スイ
    ッチ。
  13. 【請求項13】ロッキング部材(45、46)がフィルムヒ
    ンジ(63、84)によって分割されている特許請求の範囲
    第11項あるいは第12項記載の内いずれか1つに記載の電
    気スイッチ。
  14. 【請求項14】第1の端部(79)においてロッキング部
    材(46)がスイッチ壁(13)にクリップ止めされている
    特許請求の範囲第9項ないし第13項記載の内いずれか1
    つに記載の電気スイッチ。
  15. 【請求項15】ロッキング部材(45、46)が弾性材料か
    ら成る特許請求の範囲第9項ないし第14項の内いずれか
    1つに記載の電気スイッチ。
  16. 【請求項16】ロッキング部材(45、46)がばね、特に
    螺旋ばねあるいは板ばね(85、86)によって保持されて
    いる特許請求の範囲第9項ないし第15項の内いずれか1
    つに記載の電気スイッチ。
  17. 【請求項17】案内及び取り付け部がスイッチ部材(3
    1)の限定面(73、74)の間に中央に設けられている特
    許請求の範囲第1項ないし第16項の内いずれか1つに記
    載の電気スイッチ。
  18. 【請求項18】案内及び取り付け部が回転軸(28、29)
    とは反対側に設けられている特許請求の範囲第1項ない
    し第17項のうちいずれか1つに記載の電気スイッチ。
  19. 【請求項19】案内及び取り付け部の延長部は、回転面
    (12、13)の方向のスイッチレバー(32、33)の延長部
    又スイッチレバー(32、33)の回動角度に合わせられて
    いる特許請求の範囲第1項ないし第18項の内いずれか1
    つに記載の電気スイッチ。
  20. 【請求項20】ワイパー洗浄スイッチ(11)と方向指示
    及びヘッドライトビーム制御スイッチ(10)の双方また
    はいずれか一方の案内及び取り付け部が少なくとも30゜
    以上の角度範囲に広がっている特許請求の範囲第19項記
    載の電気スイッチ。
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