JP2614747B2 - エレベータロープの制振装置 - Google Patents
エレベータロープの制振装置Info
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- JP2614747B2 JP2614747B2 JP63143353A JP14335388A JP2614747B2 JP 2614747 B2 JP2614747 B2 JP 2614747B2 JP 63143353 A JP63143353 A JP 63143353A JP 14335388 A JP14335388 A JP 14335388A JP 2614747 B2 JP2614747 B2 JP 2614747B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- groove
- sheave
- section
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B15/00—Main component parts of mining-hoist winding devices
- B66B15/02—Rope or cable carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/06—Arrangements of ropes or cables
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2:1、3:1等のローピングで複数のロープを二
重に巻きつけた駆動綱車でかごと釣り合い重りを吊るす
ようにした昇降行程の長いエレベータに係るものであ
り、特にそのようなエレベータの運行中ロープの振動を
抑制する装置に係るものである。
重に巻きつけた駆動綱車でかごと釣り合い重りを吊るす
ようにした昇降行程の長いエレベータに係るものであ
り、特にそのようなエレベータの運行中ロープの振動を
抑制する装置に係るものである。
従来技術 第3、4図を参照して従来のエレベータロープの制振
装置を説明する。第3図で、1はかご、10はかご1の天
板に回転するように取りつけたシーブ、11、12はガイド
ロール、3は巻き上げ機のシーブ、4は重りのシーブ、
5は重り、そしてRはロープである。第4図はシーブ10
の破断図で、ロープR1,R2,R3の円形断面より幾らか大き
い半円の溝にロープを受けている。溝をロープの円形断
面より幾らか大きい半円としているのは、ロープがシー
ブへ押しつけられて多少楕円形に変形して溝にかかるよ
うにして、変形したロープの走行による溝の摩耗変形を
回避するためである。
装置を説明する。第3図で、1はかご、10はかご1の天
板に回転するように取りつけたシーブ、11、12はガイド
ロール、3は巻き上げ機のシーブ、4は重りのシーブ、
5は重り、そしてRはロープである。第4図はシーブ10
の破断図で、ロープR1,R2,R3の円形断面より幾らか大き
い半円の溝にロープを受けている。溝をロープの円形断
面より幾らか大きい半円としているのは、ロープがシー
ブへ押しつけられて多少楕円形に変形して溝にかかるよ
うにして、変形したロープの走行による溝の摩耗変形を
回避するためである。
第3図に示すように、ロープRは一端を建造物の頂部
に固定されてそれから垂下しシーブ10にかかって頂部に
向かい巻上機のシーブ3にかかり、再び垂下し重り5の
シーブ4にかかって頂部に向かい頂部で固定される。
に固定されてそれから垂下しシーブ10にかかって頂部に
向かい巻上機のシーブ3にかかり、再び垂下し重り5の
シーブ4にかかって頂部に向かい頂部で固定される。
発明が解決しようとする問題点 高層ビル、ダムなどでは頂部からかごまでの距離が50
0ないし600メートルにもなることがある。この距離が15
0メートル程度ではロープの横揺れやカラミが発生する
ことはないが、これを越えるとロープの横揺れが発生
し、とくに鉱山などでロープが濡れるような場所ではロ
ープ同士が付着してカラミあうという不都合が生じる
(第3図破線参照)。特にロープの固有振動数とロープ
の横揺れの振動数とが一致する共振状態ではカラミは甚
だしく、かごの捩れ回転すら生じる。
0ないし600メートルにもなることがある。この距離が15
0メートル程度ではロープの横揺れやカラミが発生する
ことはないが、これを越えるとロープの横揺れが発生
し、とくに鉱山などでロープが濡れるような場所ではロ
ープ同士が付着してカラミあうという不都合が生じる
(第3図破線参照)。特にロープの固有振動数とロープ
の横揺れの振動数とが一致する共振状態ではカラミは甚
だしく、かごの捩れ回転すら生じる。
本発明の目的はエレベータの運行中ロープの横揺れや
カラミを抑制するロープの制振装置を提供することであ
る。
カラミを抑制するロープの制振装置を提供することであ
る。
発明の構成 この目的を達成するため本発明のロープの制振装置
は、かごの天板に回転するように固定されている溝つき
シーブと、この溝つきシーブの上方に回転するように相
互に衝合して固定されている一対のガイドロールとを備
え、前記の溝つきシーブの溝の断面は底がロープの一部
を受け入れる弧状とし、この弧状の両端から上方に直線
状に末広がりに開いた形とし、ガイドロールの溝の断面
は半円としている。
は、かごの天板に回転するように固定されている溝つき
シーブと、この溝つきシーブの上方に回転するように相
互に衝合して固定されている一対のガイドロールとを備
え、前記の溝つきシーブの溝の断面は底がロープの一部
を受け入れる弧状とし、この弧状の両端から上方に直線
状に末広がりに開いた形とし、ガイドロールの溝の断面
は半円としている。
特に、溝つきシーブの溝の断面の底の弧状部分は受け
入れるロープの半径よりも幾らか大きい半径の円の弧と
し、溝の断面の底からシーブの表面までの距離はロープ
の直径の約1.5倍とし、そしてガイドロールの溝の断面
の半円は、受け入れるロープの半径よりも幾らか大きい
半径の円の半円としている。
入れるロープの半径よりも幾らか大きい半径の円の弧と
し、溝の断面の底からシーブの表面までの距離はロープ
の直径の約1.5倍とし、そしてガイドロールの溝の断面
の半円は、受け入れるロープの半径よりも幾らか大きい
半径の円の半円としている。
作用 先ず横揺れを抑制するにはロープをしっかりつかむこ
とが必要であり、そのためシーブの溝を深くすることが
考えられる。溝の底を半円とし、この半円の両端から垂
直に平行な壁をつくりロープを受け入れるようにした
が、その場合ロープは垂直壁を乗り上げて溝から出てし
まうことになりがちとなる。V字形の溝にするとロープ
の乗り上げはなくなるが、ロープは変形しながら溝の底
に向かって食い込み溝を変形させ、遂にはロープは溝か
ら円滑に離れなくなる。本発明に従って、溝つきシーブ
の溝の断面は底がロープの一部を受け入れる弧状とし、
この弧状の両端から上方に直線状に末広がりに開いた形
とすることにより溝の摩損変形を防止し、ロープが斜面
を乗り上げるということなくロープを深く握って横揺れ
を阻止する。
とが必要であり、そのためシーブの溝を深くすることが
考えられる。溝の底を半円とし、この半円の両端から垂
直に平行な壁をつくりロープを受け入れるようにした
が、その場合ロープは垂直壁を乗り上げて溝から出てし
まうことになりがちとなる。V字形の溝にするとロープ
の乗り上げはなくなるが、ロープは変形しながら溝の底
に向かって食い込み溝を変形させ、遂にはロープは溝か
ら円滑に離れなくなる。本発明に従って、溝つきシーブ
の溝の断面は底がロープの一部を受け入れる弧状とし、
この弧状の両端から上方に直線状に末広がりに開いた形
とすることにより溝の摩損変形を防止し、ロープが斜面
を乗り上げるということなくロープを深く握って横揺れ
を阻止する。
実施例 第1図に本発明の実施例を示す。かごの天板に回転す
るように取りつけられている溝つきシーブの溝の断面は
底がロープの一部を受け入れる弧状となっていて、この
弧状の両端から上方に直線状に末広がりに開いた形とな
っている。一実例では弧状のRはロープ(直径13ミリ)
の変形分を見込みRプラス0.35、マイナス0とし、溝の
底からシーブ表面までの距離hはロープ直径の1.5倍、
隣接ロープ間の距離dはロープ径以上(14ミリ)とし、
溝の開き角Aは30度±5度とする。かごの天板から1な
いし1.5メートルの高さに第2図の制振ガイドを取りつ
ける。このガイドロールの溝の断面はロープより多少大
きい半円となっている。シーブまたはロールの材料はプ
ラスチック系高分子ナイロンである。
るように取りつけられている溝つきシーブの溝の断面は
底がロープの一部を受け入れる弧状となっていて、この
弧状の両端から上方に直線状に末広がりに開いた形とな
っている。一実例では弧状のRはロープ(直径13ミリ)
の変形分を見込みRプラス0.35、マイナス0とし、溝の
底からシーブ表面までの距離hはロープ直径の1.5倍、
隣接ロープ間の距離dはロープ径以上(14ミリ)とし、
溝の開き角Aは30度±5度とする。かごの天板から1な
いし1.5メートルの高さに第2図の制振ガイドを取りつ
ける。このガイドロールの溝の断面はロープより多少大
きい半円となっている。シーブまたはロールの材料はプ
ラスチック系高分子ナイロンである。
効果 本発明に従って昇降行程の長いエレベータの運行中ロ
ープの振動を効果的に抑制することが可能となった。
ープの振動を効果的に抑制することが可能となった。
第1図は本発明の実施例の溝つきシーブの一部の破断図
である。 第2図は制振ガイドの平面図である。 第3図は昇降行程の長いエレベータの略図である。 第4図は従来の溝つきシーブの一部の破断図である。 図中: 1はかご、10はかご1の天板に回転するように取りつけ
たシーブ、11、12はガイドロール、3は巻き上げ機のシ
ーブ、4は重りのシーブ、5は重り、そしてRはロープ
である。
である。 第2図は制振ガイドの平面図である。 第3図は昇降行程の長いエレベータの略図である。 第4図は従来の溝つきシーブの一部の破断図である。 図中: 1はかご、10はかご1の天板に回転するように取りつけ
たシーブ、11、12はガイドロール、3は巻き上げ機のシ
ーブ、4は重りのシーブ、5は重り、そしてRはロープ
である。
Claims (1)
- 【請求項1】かごの天板に回転するように固定されてい
る溝つきシーブと、この溝つきシーブの上方に回転する
ように衝合して固定されている一対のガイドロールとを
備え、前記の溝つきシーブの溝の断面は、底が受入れる
ロープの半径よりも幾らか大きい半径の円弧となってい
て、その底から上方にその円弧の両端から直線状に25度
ないし35度の開き角で末広がりに開いた形となってお
り、溝の断面の底からシーブの表面までの距離は前記の
ロープの直径の約1.5倍であり、そして前記のガイドロ
ールの溝の断面は、前記のロープの半径よりも幾らか大
きい半径の円の半円となっていることを特徴とするエレ
ベータロープの制振装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63143353A JP2614747B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | エレベータロープの制振装置 |
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FI892825A FI87760C (fi) | 1988-06-10 | 1989-06-08 | Vibrationsdaempande anordning foer hiss |
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HK796/93A HK79693A (en) | 1988-06-10 | 1993-08-05 | Vibration suppressing device for elevator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63143353A JP2614747B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | エレベータロープの制振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313288A JPH01313288A (ja) | 1989-12-18 |
JP2614747B2 true JP2614747B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=15336813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63143353A Expired - Lifetime JP2614747B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | エレベータロープの制振装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
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US (1) | US5025893A (ja) |
EP (1) | EP0346160B1 (ja) |
JP (1) | JP2614747B2 (ja) |
CA (1) | CA1323846C (ja) |
DE (1) | DE68902587T2 (ja) |
FI (1) | FI87760C (ja) |
HK (1) | HK79693A (ja) |
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