JP2608054B2 - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置の製造方法Info
- Publication number
- JP2608054B2 JP2608054B2 JP61250162A JP25016286A JP2608054B2 JP 2608054 B2 JP2608054 B2 JP 2608054B2 JP 61250162 A JP61250162 A JP 61250162A JP 25016286 A JP25016286 A JP 25016286A JP 2608054 B2 JP2608054 B2 JP 2608054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- memory device
- semiconductor memory
- trench
- element isolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 22
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 13
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 13
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 10
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HAYXDMNJJFVXCI-UHFFFAOYSA-N arsenic(5+) Chemical compound [As+5] HAYXDMNJJFVXCI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S257/00—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
- Y10S257/911—Light sensitive array adapted to be scanned by electron beam, e.g. vidicon device
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、絶縁型電界効果トランジスタと情報記憶
部である容量とを含んでなるダイナミツク型の半導体記
憶装置の製造方法に関するものである。
部である容量とを含んでなるダイナミツク型の半導体記
憶装置の製造方法に関するものである。
一般に半導体記憶装置、特にダイナミックメモリにお
いては、その高集積化に伴い、情報記憶部であるメモリ
セルの占める面積は非常に小さくなり、その限られた面
積の中でより多くの容量を確保するために、種々のメモ
リセルが提案されている。第3図(a)は例えば、半導
体基板に細孔(以下トレンチ領域と呼ぶ)を形成し、そ
の側壁を容量部として利用し、容量の確保を図ろうとす
る(例えば、特公昭58−12739号公報)従来の半導体記
憶装置の平面図を、第3図(b)は第3図(a)のIII
B−III B線における断面図を表わす。第4図(a)は、
この半導体記憶装置が折り返しビツト線構成に適するよ
うに配置された場合の平面図で、第4図(b)は第4図
(a)のIV B−IV B線における断面図であり、第5図
(a)〜(c)はこの半導体記憶装置の製造工程を表わ
す断面図である。
いては、その高集積化に伴い、情報記憶部であるメモリ
セルの占める面積は非常に小さくなり、その限られた面
積の中でより多くの容量を確保するために、種々のメモ
リセルが提案されている。第3図(a)は例えば、半導
体基板に細孔(以下トレンチ領域と呼ぶ)を形成し、そ
の側壁を容量部として利用し、容量の確保を図ろうとす
る(例えば、特公昭58−12739号公報)従来の半導体記
憶装置の平面図を、第3図(b)は第3図(a)のIII
B−III B線における断面図を表わす。第4図(a)は、
この半導体記憶装置が折り返しビツト線構成に適するよ
うに配置された場合の平面図で、第4図(b)は第4図
(a)のIV B−IV B線における断面図であり、第5図
(a)〜(c)はこの半導体記憶装置の製造工程を表わ
す断面図である。
図において、(1)はp形半導体基板、(2はフイー
ルド酸化膜、(3)は素子間分離用のチヤネルストツプ
p+形領域、(4)は第1層目の多結晶シリコン、(5)
はキヤパシタ絶縁膜、(6a)〜(6b)はn+形拡散層、
(7)はビツト線となるAl配線、(8)及び(8a)〜
(8d)はワード線を構成する第2層目の多結晶シリコ
ン、(9)はビツト線を形成するAl配線(7)とn+形拡
散層(6b)とを電気的に接続するコンタクト孔で、情報
電荷を蓄積する容量部はキヤパシタ絶縁膜(5)をはさ
んで前記n+形拡散層(6a)と第1層目の多結晶シリコン
(4)との間で形成される。そして言うまでもなく、n+
形拡散層(6b)と多結晶シリコン(8a)及び(8d)とが
MOSTをそれぞれ構成している。(10),(11)は対向し
て形成されたトレンチ領域で、情報電荷蓄積部が構成さ
れる。なお、第3図(a),第4図(a)等、平面図に
ついてはAlビツト線(7)を省略した。
ルド酸化膜、(3)は素子間分離用のチヤネルストツプ
p+形領域、(4)は第1層目の多結晶シリコン、(5)
はキヤパシタ絶縁膜、(6a)〜(6b)はn+形拡散層、
(7)はビツト線となるAl配線、(8)及び(8a)〜
(8d)はワード線を構成する第2層目の多結晶シリコ
ン、(9)はビツト線を形成するAl配線(7)とn+形拡
散層(6b)とを電気的に接続するコンタクト孔で、情報
電荷を蓄積する容量部はキヤパシタ絶縁膜(5)をはさ
んで前記n+形拡散層(6a)と第1層目の多結晶シリコン
(4)との間で形成される。そして言うまでもなく、n+
形拡散層(6b)と多結晶シリコン(8a)及び(8d)とが
MOSTをそれぞれ構成している。(10),(11)は対向し
て形成されたトレンチ領域で、情報電荷蓄積部が構成さ
れる。なお、第3図(a),第4図(a)等、平面図に
ついてはAlビツト線(7)を省略した。
この半導体記憶装置は、半導体基板中にトレンチ領域
を形成し、その側面及び底面部も情報電荷蓄積部分とし
て利用しようとするもので、実質的な面積の増加を図つ
ているものである。
を形成し、その側面及び底面部も情報電荷蓄積部分とし
て利用しようとするもので、実質的な面積の増加を図つ
ているものである。
この従来の半導体記憶装置の製法を第5図(a)〜
(c)にもとづいて説明する。まず、素子間分離領域と
なるべきところにポロンをイオン注入し、素子間分離用
のp+形のチヤネルツトツプ領域(3)を形成し、ついで
フイールド酸化膜(2)を形成する(第5図(a))。
ついでトレンチ領域(10),(11)を形成し、ヒ素のイ
オン注入等により、電荷蓄積領域となるn+形拡散領域
(6a)を形成する(第5図(b))。ついで、セルプレ
ートとなる第1層目の多結晶シリコン層(4)を形成
し、ワード線(8a)〜(8d)を第2層目の多結晶シリコ
ンで形成する(第5図(c))。ついで、n+形拡散層
(6b)を形成した後リンガラス等で絶縁層を形成したと
ころで、コンタクト孔(9)を形成しAl配線(7)を施
こして第4図に示した従来の半導体記憶装置を得る。
(c)にもとづいて説明する。まず、素子間分離領域と
なるべきところにポロンをイオン注入し、素子間分離用
のp+形のチヤネルツトツプ領域(3)を形成し、ついで
フイールド酸化膜(2)を形成する(第5図(a))。
ついでトレンチ領域(10),(11)を形成し、ヒ素のイ
オン注入等により、電荷蓄積領域となるn+形拡散領域
(6a)を形成する(第5図(b))。ついで、セルプレ
ートとなる第1層目の多結晶シリコン層(4)を形成
し、ワード線(8a)〜(8d)を第2層目の多結晶シリコ
ンで形成する(第5図(c))。ついで、n+形拡散層
(6b)を形成した後リンガラス等で絶縁層を形成したと
ころで、コンタクト孔(9)を形成しAl配線(7)を施
こして第4図に示した従来の半導体記憶装置を得る。
従来の半導体記憶装置の製造方法は以上のように構成
されているが、高集積化を図るためには、トレンチ領域
(10)と(11)との間隔をつめなければならない。その
ため対向するトレンチ領域(10),(11)の対向する側
面に生じる空乏層がつながり、パンチスルーがおこり、
蓄積された情報が破壊されるという問題があり、必ずし
も高集積化には対向できないという欠点があつた。
されているが、高集積化を図るためには、トレンチ領域
(10)と(11)との間隔をつめなければならない。その
ため対向するトレンチ領域(10),(11)の対向する側
面に生じる空乏層がつながり、パンチスルーがおこり、
蓄積された情報が破壊されるという問題があり、必ずし
も高集積化には対向できないという欠点があつた。
以上のような問題点を解消するものとして、例えば特
開昭61−136256号公報に示されるように、1つのトレン
チ領域内に2つの容量素子を形成するようにしたものが
あるが、該公報ではトレンチ内での素子分離が、トレン
チ底部のフィールド酸化膜及びこれに続くように側壁面
に形成された絶縁膜を用いて行なわれ、キャパシタ電極
用の拡散層がトレンチ側壁面にしか形成されていないた
め、電荷蓄積部分の容量が少なく充分な情報量を蓄積で
きないという不具合があった。
開昭61−136256号公報に示されるように、1つのトレン
チ領域内に2つの容量素子を形成するようにしたものが
あるが、該公報ではトレンチ内での素子分離が、トレン
チ底部のフィールド酸化膜及びこれに続くように側壁面
に形成された絶縁膜を用いて行なわれ、キャパシタ電極
用の拡散層がトレンチ側壁面にしか形成されていないた
め、電荷蓄積部分の容量が少なく充分な情報量を蓄積で
きないという不具合があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、パンチスルーによる蓄積情報の破壊がな
く、充分な情報量を蓄積することができ、しかも高集積
化に適した半導体記憶装置を得ることを目的とする。
れたもので、パンチスルーによる蓄積情報の破壊がな
く、充分な情報量を蓄積することができ、しかも高集積
化に適した半導体記憶装置を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体記憶装置の製造方法は、トレン
チ領域を2つのメモリセルに対して1つのトレンチ領域
とし、トレンチ中央の底面部及び側壁部にわたってフィ
ルド酸化膜からなる素子分離領域を形成して、2ビット
分の情報電荷蓄積領域を上記素子分離領域によって分離
したものとして構成し、従来のような対向するトレンチ
の側壁を無くするようにしたものである。
チ領域を2つのメモリセルに対して1つのトレンチ領域
とし、トレンチ中央の底面部及び側壁部にわたってフィ
ルド酸化膜からなる素子分離領域を形成して、2ビット
分の情報電荷蓄積領域を上記素子分離領域によって分離
したものとして構成し、従来のような対向するトレンチ
の側壁を無くするようにしたものである。
この発明における半導体記憶装置の製造方法は、対向
するトレンチ領域の側壁を無くしたので、パンチスルー
による情報破壊が平面キヤパシタのメモリセルと同じレ
ベルにおさえられる。また、各ビットの情報電荷蓄積部
が、トレンチ中央部の底面部及び側面部に形成された素
子間分離領域に沿って形成されているため、キャパシタ
電極用の拡散層領域が拡大されて電荷蓄積容量が増大す
るようになる。
するトレンチ領域の側壁を無くしたので、パンチスルー
による情報破壊が平面キヤパシタのメモリセルと同じレ
ベルにおさえられる。また、各ビットの情報電荷蓄積部
が、トレンチ中央部の底面部及び側面部に形成された素
子間分離領域に沿って形成されているため、キャパシタ
電極用の拡散層領域が拡大されて電荷蓄積容量が増大す
るようになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図(a)は本発明の一実施例を示す平面図で、第1図
(b)は第1図(a)のI B−I B線における断面図で、
それぞれ従来装置を示す第4図(a),(b)に対応す
る。また第2図(a)〜(c)はこの実施例半導体記憶
装置の製造工程を示す断面図で、第5図(a)〜(c)
に対応するものである。第1図において、(12)は本発
明に係るところの1つのトレンチ領域で、従来例では2
つのトレンチ領域(10),(11)より成つていた部分で
ある。
1図(a)は本発明の一実施例を示す平面図で、第1図
(b)は第1図(a)のI B−I B線における断面図で、
それぞれ従来装置を示す第4図(a),(b)に対応す
る。また第2図(a)〜(c)はこの実施例半導体記憶
装置の製造工程を示す断面図で、第5図(a)〜(c)
に対応するものである。第1図において、(12)は本発
明に係るところの1つのトレンチ領域で、従来例では2
つのトレンチ領域(10),(11)より成つていた部分で
ある。
このように、本発明では、従来装置における2つのト
レンチ領域(10),(11)より成つていた部分を1つの
トレンチ領域(12)で構成し、素子の分離をトレンチ領
域(12)の中央において、底面部及び側面部で行うよう
にしたので、対向するビツトが従来のように側壁で対向
するということがなくなつた。従つて、パンチスルー
が、平面キヤパシタと全く同じレベルに抑えられる。
レンチ領域(10),(11)より成つていた部分を1つの
トレンチ領域(12)で構成し、素子の分離をトレンチ領
域(12)の中央において、底面部及び側面部で行うよう
にしたので、対向するビツトが従来のように側壁で対向
するということがなくなつた。従つて、パンチスルー
が、平面キヤパシタと全く同じレベルに抑えられる。
次にこの実施例に係る半導体記憶装置の製造工程を第
2図(a)〜(c)にもとづいて説明する。本実施例で
は、従来の装置とは異なり、まず最初にトレンチ領域
(12)を形成する(第2図(a))。ついで、第5図
(a)と同様にして、素子間分離用のチヤネルストツプ
領域p+形領域(3)とフイールド酸化膜(2)とを形成
し、n+形拡散層(6a)を形成する(第2図(b))。第
2図(c)以下の工程は第5図(c)以下の工程と対応
し同様に形成される。
2図(a)〜(c)にもとづいて説明する。本実施例で
は、従来の装置とは異なり、まず最初にトレンチ領域
(12)を形成する(第2図(a))。ついで、第5図
(a)と同様にして、素子間分離用のチヤネルストツプ
領域p+形領域(3)とフイールド酸化膜(2)とを形成
し、n+形拡散層(6a)を形成する(第2図(b))。第
2図(c)以下の工程は第5図(c)以下の工程と対応
し同様に形成される。
以上のように、この発明によれば、対向する2ビット
のメモリセルの情報電荷蓄積部を構成するトレンチ領域
を1つのトレンチ領域で形成して、素子間分離をフィル
ド酸化膜を用いてトレンチの中央部において底面部及び
側面部にわたって行うようにして、従来装置のような対
向するトレンチ領域の側壁を無くするようにしたので、
充分な電荷蓄積容量を確保できるとともに、パンチスル
ーによる情報破壊を平面キャパシタのメモリセルと全く
同じレベルに抑えることができる。従って、信頼性の高
い、高集積化の図れる半導体記憶装置が得られる効果が
ある。また、上記フィルド酸化膜を、平面部の素子分離
領域の形成と同一工程で行うことにより、製造工程数の
増大を抑制することができる。
のメモリセルの情報電荷蓄積部を構成するトレンチ領域
を1つのトレンチ領域で形成して、素子間分離をフィル
ド酸化膜を用いてトレンチの中央部において底面部及び
側面部にわたって行うようにして、従来装置のような対
向するトレンチ領域の側壁を無くするようにしたので、
充分な電荷蓄積容量を確保できるとともに、パンチスル
ーによる情報破壊を平面キャパシタのメモリセルと全く
同じレベルに抑えることができる。従って、信頼性の高
い、高集積化の図れる半導体記憶装置が得られる効果が
ある。また、上記フィルド酸化膜を、平面部の素子分離
領域の形成と同一工程で行うことにより、製造工程数の
増大を抑制することができる。
第1図(a)はこの発明の一実施例を示す平面図、第1
図(b)は第1図(a)のI B−I B線での断面図、第2
図(a)〜(c)はこの実施例の製造工程を示す断面
図、第3図(a)は従来の半導体記憶装置を示す平面
図、第3図(b)は第3図(a)のIII B−III B線での
断面図、第4図(a)はホールデツドビツト線に適用し
た従来例を示す平面図、第4図(b)は第4図(a)の
IV B−IV B線での断面図、第5図(a)〜(c)は第4
図に示した従来装置の製造工程を示す断面図である。 図において、(1)は半導体基板、(2)はフイールド
酸化膜、(4)はキヤパシタ電極用多結晶シリコン、
(6a)はキヤパシタ電極用拡散層、(12)はトレンチ領
域である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図(b)は第1図(a)のI B−I B線での断面図、第2
図(a)〜(c)はこの実施例の製造工程を示す断面
図、第3図(a)は従来の半導体記憶装置を示す平面
図、第3図(b)は第3図(a)のIII B−III B線での
断面図、第4図(a)はホールデツドビツト線に適用し
た従来例を示す平面図、第4図(b)は第4図(a)の
IV B−IV B線での断面図、第5図(a)〜(c)は第4
図に示した従来装置の製造工程を示す断面図である。 図において、(1)は半導体基板、(2)はフイールド
酸化膜、(4)はキヤパシタ電極用多結晶シリコン、
(6a)はキヤパシタ電極用拡散層、(12)はトレンチ領
域である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】1個のトランジスタと1個の容量とによっ
て各1ビット分のメモリセルが構成された半導体記憶装
置を製造する方法において、 半導体基板に設けられた1つのトレンチ領域内に、上記
トレンチ領域の中央部において側壁部及び底面部にわた
ってフィルド酸化膜からなる素子分離領域を形成し、少
なくとも該トレンチ領域に該素子領域により分離形成し
てなる2ビット分のメモリセルの容量部を形成すること
を特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項2】上記素子分離領域を構成するフィルド酸化
膜を、平面部の素子分離領域の形成時に同時に形成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記
憶装置の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250162A JP2608054B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 半導体記憶装置の製造方法 |
US07/110,462 US4887136A (en) | 1986-10-20 | 1987-10-20 | Semiconductor memory device and the method for manufacturing the same |
US07/412,742 US4980310A (en) | 1986-10-20 | 1989-09-26 | Method of making a trench dram cell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250162A JP2608054B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63104372A JPS63104372A (ja) | 1988-05-09 |
JP2608054B2 true JP2608054B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=17203743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61250162A Expired - Lifetime JP2608054B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4887136A (ja) |
JP (1) | JP2608054B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138734A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 複導電体層を有する半導体装置およびその製造方法 |
JPH01143254A (ja) * | 1987-11-28 | 1989-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP2641781B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1997-08-20 | シャープ株式会社 | 半導体素子分離領域の形成方法 |
US5429978A (en) * | 1994-06-22 | 1995-07-04 | Industrial Technology Research Institute | Method of forming a high density self-aligned stack in trench |
US5595926A (en) * | 1994-06-29 | 1997-01-21 | Industrial Technology Research Institute | Method for fabricating a DRAM trench capacitor with recessed pillar |
US5978056A (en) * | 1995-10-15 | 1999-11-02 | Victor Company Of Japan, Ltd | Reflection-type display apparatus having antireflection films |
US5874346A (en) * | 1996-05-23 | 1999-02-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | Subtrench conductor formation with large tilt angle implant |
US5767000A (en) * | 1996-06-05 | 1998-06-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of manufacturing subfield conductive layer |
US6040214A (en) * | 1998-02-19 | 2000-03-21 | International Business Machines Corporation | Method for making field effect transistors having sub-lithographic gates with vertical side walls |
JP2007059813A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
KR20160074826A (ko) | 2014-12-18 | 2016-06-29 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4369564A (en) * | 1979-10-29 | 1983-01-25 | American Microsystems, Inc. | VMOS Memory cell and method for making same |
JPS5812739A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 射出圧縮成形方法およびその金型 |
JPS59117258A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPS59136256A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-04 | 大日本印刷株式会社 | 化粧板の製造方法 |
JPS6012752A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
JPS6156442A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPS6158266A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-25 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
JPS61136256A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-24 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JPS61187263A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-20 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS61234067A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 高密度型dramセル |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61250162A patent/JP2608054B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-10-20 US US07/110,462 patent/US4887136A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-26 US US07/412,742 patent/US4980310A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4887136A (en) | 1989-12-12 |
JPS63104372A (ja) | 1988-05-09 |
US4980310A (en) | 1990-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4890144A (en) | Integrated circuit trench cell | |
JPH06105767B2 (ja) | メモリ・アレイ | |
JP3172321B2 (ja) | 半導体記憶装置の製造方法 | |
JPH0562468B2 (ja) | ||
JP2608054B2 (ja) | 半導体記憶装置の製造方法 | |
US4959709A (en) | Semiconductor memory device with capacitor on opposite surface of substrate | |
US4953125A (en) | Semiconductor memory device having improved connecting structure of bit line and memory cell | |
JPS6122665A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH0715949B2 (ja) | Dramセル及びその製造方法 | |
JPH03205867A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US5217918A (en) | Method of manufacturing a highly integrated semiconductor memory device with trench capacitors and stacked capacitors | |
JPH10125872A (ja) | Dramセルの構造及びその製造方法 | |
JPH0680805B2 (ja) | Mis型半導体記憶装置 | |
JP2574231B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPS62190868A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS62137863A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPH1022471A (ja) | 半導体集積回路装置及びその製造方法 | |
JPH0746700B2 (ja) | 1トランジスタ型dram装置 | |
JPH04234165A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH04107858A (ja) | ダイナミック型半導体記憶装置及びその製造方法 | |
JP2615731B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPH06342887A (ja) | Mist型ダイナミックランダムアクセスメモリセル及びその製造方法 | |
JPH0864779A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
JPH0795569B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS62219660A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 |