JP2606886B2 - 像形成カートリッジ及び該像形成カートリッジを装着可能な画像形成装置 - Google Patents

像形成カートリッジ及び該像形成カートリッジを装着可能な画像形成装置

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JP2606886B2 JP63150077A JP15007788A JP2606886B2 JP 2606886 B2 JP2606886 B2 JP 2606886B2 JP 63150077 A JP63150077 A JP 63150077A JP 15007788 A JP15007788 A JP 15007788A JP 2606886 B2 JP2606886 B2 JP 2606886B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、像形成カートリッジ及び該像形成カートリ
ッジを装着可能な画像形成装置に関する。ここで、画像
形成装置としては、複写機、レーザプリンタ等を含む。
(従来の技術) 従来、画像形成装置本体内に像形成カートリッジが存
在するか否かを判別する方法としては、装置本体に機械
的スイッチを設け、像形成カートリッジの挿入に連動し
てこの機械的スイッチの状態を変化せしめ、この変化に
よって像形成カートリッジの存在を認識する方法が採ら
れていた。
又、その他の方法としては、電気的な接触や磁気的接
近を利用して上記方法と同様に像形成カートリッジの存
在を認識するものがあった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の方法では、何れも像形成カ
ートリッジの有無を検知するための新たな手段、装置を
設けなればならず、コスト的にも不利であるという問題
があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的
とする処は、専用の手段や装置を用いることなく、他の
検知手段を利用してその有無の検知を低コストでなし得
る像形成カートリッジ及び該像形成カートリッジを装着
可能な画像形成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、像形成カートリ
ッジが着脱可能な画像形成装置を、 (a)感光体と、現像に用いるトナーを収容するトナー
収容部を備えた現像手段と、前記トナー収容部を通過す
る光を外部から侵入させるための第1の光透過口と、前
記第1の光透過口から侵入した光を外部へ導くための第
2の光透過口と、前記トナー収容部内に収容されたトナ
ーを撹拌するためのトナー撹拌部材であって、前記第1
の光透過口から前記第2の光透過口へ至る光路を遮るよ
うに回転するトナー撹拌部材と、を有する像形成カート
リッジを取り外し可能に装着するための装着部と、 (b)前記装着部に装着された像形成カートリッジの有
する前記第1の光透過口から侵入する光を発光する光発
光部材と、 (c)前記光発光部材から発光されて、前記第1の光透
過口から前記トナー収容部内へ侵入した後に前記第2の
光透過口から外部へ導かれた光を受ける受光部材と、 (d)前記光発光部材から発光された光を前記受光部材
が、前記トナー撹拌部材によって遮られることなく、常
に受光する場合には前記装着部に前記像形成カートリッ
ジが装着されていないと判別し、又、前記光発光部材か
ら発光された光を前記受光部材が一定期間だけ受光する
場合には前記トナー収容部内に存在すトナーの残量が少
ないと判別し、又、前記光発光部材から発光された光を
前記受光部材が全く受光しない場合には前記トナー収容
部内に存在するトナー量が十分であると判別して、前記
装着部に前記像形成カートリッジが装着されているか否
かを判別すること、及び、前記トナー収容部内のトナー
残量の判別をすること、を前記光発光部材から発光され
て前記受光部材に至る光の状態に応じて行うための判別
手段と、 を含んで構成したことを特徴とする。
又、本発明は、(a)像形成カートリッジを取り外し
可能に装着するための装着部と、(b)光発光部材と、
(c)受光部材と、(d)前記光発光部材から発光され
た光を前記受光部材が、トナー撹拌部材によって遮られ
ることなく、常に受光する場合には前記装着部に前記像
形成カートリッジが装着されていないと判別し、又、前
記光発光部材から発光された光を前記受光部材が一定期
間だけ受光する場合には前記トナー収容部内に存在すト
ナーの残量が少ないと判別し、又、前記光発光部材から
発光された光を前記受光部材が全く受光しない場合には
前記トナー収容部内に存在するトナー量が十分であると
判別して、前記装着部に前記像形成カートリッジが装着
されているか否かを判別すること、及び、トナー収容部
内のトナー残量の判別をすること、を前記光発光部材か
ら発光されて前記受光部材に至る光の状態に応じて行う
ための判別手段と、を有する画像形成装置に着脱可能な
像形成カートリッジを、 (e)感光体と、 (f)現像に用いるトナーを収容するトナー収容部を備
えた現像手段と、 (g)前記光発光部材から発光された光を前記トナー収
容部を通過するように外部から侵入させるための第1の
光透過口と、 (h)前記第1の光透過口から侵入し前記トナー収容部
内を通過した光を、前記受光部材へ至るように外部へ導
くための第2の光透過口と、 (i)前記トナー収容部内に収容されたトナーを撹拌す
るためのトナー撹拌部材であって、前記第1の光透過口
から前記第2の光透過口へ至る光路を遮るように回転す
るトナー撹拌部材と、 を含んで構成し、 前記画像形成装置の有する判別手段によって、像形成
カートリッジが前記装着部に装着されたこと、及び、前
記トナー収容部内のトナーの残量を判別されるように構
成したことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、像形成カートリッジの有無の判別、
及び、トナー収容部内のトナー残量の判別を共通の手段
によって行うことができるため、装置の小型化、及び、
コストの低減を実現することができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明に係る画像形成装置要部の縦断面図で
あり、同図中、12は画像形成装置本体であって、これの
内部には像形成カートリッジ1が収納されている。この
像形成カートリッジ1には図示矢印方向に回転駆動され
る像担持体である感光ドラム2が内蔵されている。又、
この像形成カートリッジ1内の感光ドラム2の周囲に
は、トナー現像器3及び感光ドラム2に電荷を与える一
次帯電器4が配されている。
上記現像器3は、図示矢印方向に回転する現像スリー
ブ3aと、内部に現像剤であるトナー11を収容して成るト
ナー容器3bを含んで構成されており、トナー容器3b内に
は図示矢印方向に回転することによってトナー11を撹拌
する撹拌翼5が収納されており、該撹拌翼5の先部には
ゴムブレード6が取り付けられている。
又、像形成カートリッジ1の前記現像器3のトナー容
器3bを構成する側壁と底壁には、アクリル材等の透明部
材から成る光透過窓7,8が取り付けられており、一方の
光透過窓7の下方にはこれに近接してホトトランジスタ
等の受光素子9が、他方の光透過窓8の側方には発光ダ
イオード(LED)等の発光素子10がそれぞれ配されてい
る。
次に、本画像形成装置の作用を説明する。
電源投入直後、像形成カートリッジ1は前回転動作を
行ない、感光ドラム2、トナー現像器3及び撹拌翼5は
全て同時に回転を始め、感光ドラム2のクリーニングや
帯電ムラが除かれるとともに、トナー11の片寄りが防止
される。又、電源投入と同時に、発光素子10が発光せし
められる。
そして、上記前回転動作は、少なくとも撹拌翼5が1
回転する期間続けられる。このとき、撹拌翼5に取り付
けられたゴムブレード6によって光透過窓7,8の表面が
クリーニングされ、発光素子10からの光はこれら光透過
窓7,8を透過することができる。但し、一定期間だけ撹
拌翼5とゴムブレード6によって光の透過路が必ず遮断
される。
以上の動作を電源投入後必ず1回は行ない、受光素子
9の出力を検知するが、この出力検知値は第2図に示す
ように3つのパターン(パターン1,2,3)にそれぞれ分
類される。
パターン1は、発光素子10からの光を受光素子9が検
知している状態であり、これは像形成カートリッジ1が
装置本体に挿入されていない状態を示している。
又、パターン2は、受光素子9に発光素子10の光が一
定期間だけ照射された場合であり、像形成カートリッジ
1内のトナー11が残り少ない状態であることを示してい
る。
更に、パターン3は、受光素子9に光が全く照射され
ていない状態であり、像形成カートリッジ1内のトナー
11の量がプリント動作に差し支えない程十分な値である
ことを示している。
而して、以上3つの検出パターン1,2,3を認識するこ
とによって、像形成カートリッジ1の有無を検知するこ
とが可能となる。
次に、上述のような検出機能を備えた本画像形成装置
のプリントシーケンスを第3図に基づいて説明する。
電源投入(ステップ1)直後、発光素子10をONし、前
回転動作を開始する(ステップ2)。この前回転動作は
少なくとも撹拌翼1が1回転するまで続けられる(ステ
ップ3)。尚、この期間は画像形成装置のプロセススピ
ードによって決まり、第2図に示される(t1−t0)秒間
である。この期間に受光素子9の出力をモニターし、受
光素子9の出力にOFF状態が存在するか否かを判断する
(ステップ4)。
そして、受光素子9の出力にOFF状態が存在しない、
つまり、発光素子10からの光が受光素子9に照射されて
いれば(パターン1)、像形成カートリッジ無しと判断
し、使用者に警告を与える(ステップ5)。
一方、受光素子9の出力にOFF状態が存在すれば(パ
ターン2、パターン3)、像形成カートリッジが画像形
成装置本体に挿入されている状態であり、次にトナーの
残量を検知し(ステップ6)、その値が規定量以上(パ
ターン3)ならば通常のプリント動作を開始し(ステッ
プ7)、規定量以下(パターン2)ならばトナー不足の
警告を発する(ステップ8)。そして、ステップ9にて
連続プリントか否かが判断され、連続プリントであれば
プリント動作を終了し(ステップ10)、連続プリントで
なければステップ6以降の動作を繰り返す。
以上の動作により、受光素子9の出力を検知するだけ
で前記3つの状態(パターン1,2,3)の認識が可能とな
る。
次に、本発明の変更実施例を第4図乃至第8図に基づ
いて説明する。尚、第4図は画像形成装置要部の縦断面
図、第5図は第4図の矢視A方向の部分断面図、第6図
は第4図の矢視B方向の部分断面図であり、これらの図
においては第1図に示したと同一要素には同一符号を付
している。
図において、13は感光ドラム2上の余剰トナーを除く
ためのクリーニングローラであり、14は画像書き込み用
の発光素子であり、これには例えば半導体レーザ等が用
いられる。
又、15は発光素子14から発せられた画像書き込み光18
を反射させ、これを感光ドラム2に照射するための多面
鏡であり、これはスキャナモータ16によって高速で回転
駆動されている。
更に、17は非画像領域部に設けられた反射鏡であり、
これは発光素子14からの画像書き込み光18の方向を変え
てこれを光透過窓8,7を経て受光素子9に照射せしめる
ものである。
而して、電源投入直後に像形成カートリッジ1は前回
転動作を始めると同時に、スキャナモータ16に取り付け
られた多面鏡15が回転し始める。尚、スキャナモータ16
には回転数を検知し、規定回転数に制御する機能があ
る。
そして、スキャナモータ16が規定回転数に到達したと
ころで発光素子14をONするとともに、受光素子9の出力
検知を開始する。受光素子9の出力は光が照射されたと
きがON、照射されないときがOFFである。発光素子14か
ら発せられた光18は、回転多面鏡15の回転数と面数(図
示例では、6つ)とから決定される周期で反射鏡17に入
射し、受光素子9に照射される。
第7図に受光素子9の検出出力波形を示す。
電源投入時をt0とすると、スキャナモータ16が定常回
転になる期間が(t3−t0)で、t3秒後に発光素子14をON
し、受光素子9の出力検知を開始する。
(t4−t3)期間で撹拌翼5が1回転し、この期間中の
受光素子9の出力がONになった回数をカウンタ等で計数
することによって、第7図で示すような3つの検出パタ
ーンを得る。即ち、パターン1は、発光素子14の光が一
定周期毎に受光素子9に照射している状態である。例え
ば、反射鏡17に発光素子14からの光が1msの周期で入射
し、(t4−t3)が5秒であるとすると、受光素子9のパ
ルス出力数は5000となる。このパターン1の場合、光18
を遮光する物が全く存在しない状態であるため、像形成
カートリッジなしと判断できる。
又、パターン2は、受光素子9に一定期間だけ光18が
入射しない状態であり、これは撹拌翼5が光路上に存在
する場合であって、それ以外は受光素子9に光18が照射
している。例えば、撹拌翼5の1回転の1/4の期間だけ
光路に撹拌翼5が存在すれば、パターン1と同一条件で
受光素子9のパルス出力数は3750となり、トナー11が残
り少ないことを示す。
更に、パターン3は、受光素子9に光18が全く入射し
ていない状態であり、この状態は像形成カートリッジ1
内のトナー11の量が画像形成動作に差し支えない程十分
な値であることを示している。
以上3つのパターン1,2,3を認識することによって、
「像形成カートリッジ無し」、「トナー無し」、「トナ
ー有り」の3つの状態を認識することができる。ここ
で、3つのパターン1,2,3を認識するパルス数は装置に
固有の値であるが、認識するパルス数幅は任意に設定可
能であって、3つのパターン1,2,3の認識感度を調整す
ることもできる。
尚、本実施例に係る画像形成装置のプリントシーケン
スを第8図に示すが、同図におけるステップ4以降の動
作は第3図に示した動作と全く同じである。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、像形
成カートリッジの有無の判別、及び、トナー収容部内の
トナー残量の判別を共通の手段によって行うことができ
るため、装置の小型化、及び、コストの低減を実現する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置要部の縦断面図、第
2図は受光素子の検出出力を示す図、第3図は同画像形
成装置のプリントシーケンスを示すフローチャート、第
4図は本発明の変更実施例に係る画像形成装置要部の縦
断面図、第5図は第4図の矢視A方向の部分断面図、第
6図は第4図の矢視B方向の部分断面図、第7図は受光
素子の検出出力を示す図、第8図は変更実施例に係る画
像形成装置のプリントシーケンスを示すフローチャート
である。 1……像形成カートリッジ、2……感光ドラム(像担持
体)、3……現像器(現像手段)、3b……トナー容器
(トナー収容部)、5……撹拌翼、6……ゴムブレード
(撹拌手段)、7……第2の光透過窓、8……第2の光
透過窓、9……受光素子、10,14……発光素子、11……
トナー、12……画像形成装置本体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉持 喜美 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 善本 敏生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−285467(JP,A) 特開 昭60−164776(JP,A) 特開 昭62−109070(JP,A) 特開 昭63−2087(JP,A) 特開 昭63−85771(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像形成カートリッジが着脱可能な画像形成
    装置において、 (a)感光体と、現像に用いるトナーを収容するトナー
    収容部を備えた現像手段と、前記トナー収容部を通過す
    る光を外部から侵入させるための第1の光透過口と、前
    記第1の光透過口から侵入した光を外部へ導くための第
    2の光透過口と、前記トナー収容部内に収容されたトナ
    ーを撹拌するためのトナー撹拌部材であって、前記第1
    の光透過口から前記第2の光透過口へ至る光路を遮るよ
    うに回転するトナー撹拌部材と、を有する像形成カート
    リッジを取り外し可能に装着するための装着部と、 (b)前記装着部に装着された像形成カトーリッジの有
    する前記第1の光透過口から侵入する光を発光する光発
    光部材と、 (c)前記光発光部材から発光されて、前記第1の光透
    過口から前記トナー収容部内へ侵入した後に前記第2の
    光透過口から外部へ導かれた光を受ける受光部材と、 (d)前記光発光部材から発光された光を前記受光部材
    が、前記トナー撹拌部材によって遮られることなく、常
    に受光する場合には前記装着部に前記像形成カートリッ
    ジが装着されていないと判別し、又、前記光発光部材か
    ら発光された光を前記受光部材が一定期間だけ受光する
    場合には前記トナー収容部内に存在すトナーの残量が少
    ないと判別し、又、前記光発光部材から発光された光を
    前記受光部材が全く受光しない場合には前記トナー収容
    部内に存在するトナー量が十分であると判別して、前記
    装着部に前記像形成カートリッジが装着されているか否
    かを判別すること、及び、前記トナー収容部内のトナー
    残量の判別をすること、を前記光発光部材から発光され
    て前記受光部材に至る光の状態に応じて行うための判別
    手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記判別手段による前記像形成カートリッ
    ジの装着有無の判断は、電源投入後所定時間に行われる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】(a)像形成カートリッジを取り外し可能
    に装着するための装着部と、(b)光発光部材と、
    (c)受光部材と、(d)前記光発光部材から発光され
    た光を前記受光部材が、トナー撹拌部材によって遮られ
    ることなく、常に受光する場合には前記装着部に前記像
    形成カートリッジが装着されていないと判別し、又、前
    記光発光部材から発光された光を前記受光部材が一定期
    間だけ受光する場合には前記トナー収容部内に存在すト
    ナーの残量が少ないと判別し、又、前記光発光部材から
    発光された光を前記受光部材が全く受光しない場合には
    前記トナー収容部内に存在するトナー量が十分であると
    判別して、前記装着部に前記像形成カートリッジが装着
    されているか否かを判別すること、及び、トナー収容部
    内のトナー残量の判別をすること、を前記光発光部材か
    ら発光されて前記受光部材に至る光の状態に応じて行う
    ための判別手段と、を有する画像形成装置に着脱可能な
    像形成カートリッジであって、 (e)感光体と、 (f)現像に用いるトナーを収容するトナー収容部を備
    えた現像手段と、 (g)前記光発光部材から発光された光を前記トナー収
    容部を通過するように外部から侵入させるための第1の
    光透過口と、 (h)前記第1の光透過口から侵入し前記トナー収容部
    内を通過した光を、前記受光部材へ至るように外部へ導
    くための第2の光透過口と、 (i)前記トナー収容部内に収容されたトナーを撹拌す
    るためのトナー撹拌部材であって、前記第1の光透過口
    から前記第2の光透過口へ至る光路を遮るように回転す
    るトナー撹拌部材と、 を有し、 前記画像形成装置の有する判別手段によって、像形成カ
    ートリッジが前記装着部に装着されたこと、及び、前記
    トナー収容部内のトナーの残量を判別されるように構成
    されたことを特徴とする像形成カートリッジ。
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