JP2598798Y2 - 草刈機における集草キャッチャーバッグ開閉装置 - Google Patents

草刈機における集草キャッチャーバッグ開閉装置

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JP2598798Y2
JP2598798Y2 JP1993048851U JP4885193U JP2598798Y2 JP 2598798 Y2 JP2598798 Y2 JP 2598798Y2 JP 1993048851 U JP1993048851 U JP 1993048851U JP 4885193 U JP4885193 U JP 4885193U JP 2598798 Y2 JP2598798 Y2 JP 2598798Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は草刈機における集草キャッ
チャーバッグ開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の草刈機は、草刈部によって刈取ら
れた草を搬送部により集草部のキャッチャーバッグに搬
送して集草されるようになっており、キャッチャーバッ
グは固定バッグに対して可動バッグが開閉レバーで開閉
自在となっていて、固定バッグに対して可動バッグが閉
塞しているとき、可動バッグのフック係止部に開閉レバ
ーからロッドを介して操作されるフックが係止され、開
閉レバーによってそのロックが解除されるようになって
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】以上のような従来の集
草キャッチャーバッグ開閉装置においては開閉レバーを
上げるとフック係止部からフックが外れて容易に可動バ
ッグを開くことができるが、開閉レバーを下げてロック
したい場合、開閉レバーと可動バッグを連繋しているリ
ンク系のがた要素により可動バッグの閉塞動作に先行し
てフックがフック係止部に干渉し、作業者が運転しなが
ら可動バッグが閉じることができない事態が発生する。
そのため、わざわざ作業者が降車して可動バッグを手で
押して閉じている。以上のようなことでは、作業が中止
されるばかりか、可動バッグを閉じない状態で走行する
ことがあり、刈取った草が散乱するという問題を生ずる
ことがある。したがって本案は、このような問題点を解
決するために案出されたもので、その目的とするところ
は、草刈機における集草キャッチャーバッグ開閉装置に
おいて、開閉レバーで確実に可動バッグを固定バッグに
対して開閉できるようにするにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本案は以上のような目的
を達成するために、次のような草刈機における集草キャ
ッチャーバッグ開閉装置を提供するものである。すなわ
ち、本案の草刈機における集草キャッチャーバッグ開閉
装置は、開閉レバーを、上部ロック解除位置から下部ロ
ック位置までを往復回動して、固定バッグに対し可動バ
ッグを前後方向に開閉動作させるようにしたものにおい
て、開閉レバーの作動により、上部ロック解除時には、
開閉レバーに関連するフックが可動バッグのフック係止
用受部より脱した後に可動バッグが開き、下部ロック時
には、可動バッグが閉じた後に、可動バッグのフック係
止用受部にフックが係止するように、これらの作動を開
閉レバーの動作に遅れて作動する遅延機構を開閉レバー
と連動するロッドに関連して設けてなる構成をとってい
る。
【0005】
【作用】本案のものにによれば、開閉レバーによって可
動バッグが固定バッグに対して開閉操作されるが、可動
バッグの閉塞動作時開閉レバーと連動するフックのロッ
ドに遅延機構が設けられているので、可動バッグ閉塞後
にフックがフック係止用受部にロックされ、確実に可動
バッグの閉塞動作が維持される。
【0006】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。先
ず集草キャッチャーバッグ付草刈機から説明する。図4
に示すように自走可能な走行部(1)の下方に草刈部
(2)があり、走行部(1)の後方に集草部(3)があ
る。草刈部(2)により刈取られた草は搬送部(4)に
より集草部(3)に搬送され集草されるようになってい
る。車体フレーム(6)の前部に前車輪(5)があり、
後部に後車輪(7)がある。エンジン(9)はボンネッ
ト(8)でカバーされ、ボンネット(8)の後方にハン
ドルコラム(10)があり(11)はそのハンドルであ
る。ハンドルコラム(10)はハンドルコラムカバー
(12)で被覆され、その後方に座席(13)がある。
草刈部(2)は下端が開口したデッキとしての箱型草刈
ケース(14)の後方において、本体の進行方向に対し
て左右に回転ブレード(15)(16)が配置され、こ
れらの回転ブレード(15)(16)の前方中央に回転
軌跡がラップする回転ブレード(17)がある。これら
の回転ブレード(15)(16)(17)はベルト(1
8)で時計方向に回転するように掛けめぐらされてお
り、テンション機構(19)で緊張するようになってい
る。これらの回転ブレード(15)(16)(17)で
刈取られた草は搬送部(4)で集草部(3)の集草キャ
ッチャーバッグ(20)に向かって送られる。
【0007】搬送部(4)は図5に示すように草刈部ケ
ース(14)の右側部に配置された搬送用のスロワーケ
ース(22)の内部にスロワー(22a)がある。スロ
ワーケース(22)から搬送部(4)を構成する搬送パ
イプを介して集草用キャッチャーバッグ(20)に連通
している。
【0008】集草部(3)内の集草用キャッチャーバッ
グ(20)は図6に示すように固定バッグ(20a)と
可動バッグ(20b)とで構成されており、車体フレー
ム(6)の後端部に支持機枠(21)を介して固定バッ
グ(20a)が取付けられ固定バッグ(20a)に対し
て可動バッグ(20b)が開閉自在に取付けられてい
る。支持機枠(21)は図6に示すように車体フレーム
(6)の後端より、車体の進行方向に対して左右一対の
ステー(22)を後上方へ向けて突出させ、両ステー
(22)間に固定バッグ(20a)のフレーム(23)
が傾斜状に立設され、これに対してフレーム(23)と
略同形状の可動バッグ(20b)のフレーム(24)が
対向配置され、フレーム(23)(24)の上部にそれ
ぞれ取付けた連結ブラケット(25)(26)間に回動
支軸(27)を横架して、回動支軸(27)を中心にし
て可動バッグ(20b)を回動自在としている。各ステ
ー(22)の中途部にはそれぞれ左右一対の支柱(2
8)を立設し、両支柱(28)の上端間にレバー支軸
(29)を回動自在に横架すると共に各支柱(28)の
中途部と車体フレーム(6)の後部との間に補強フレー
ム(30)を配する一方、支柱(28)の中途部とフレ
ーム(23)との間にC字状の補強フレーム(31)を
配している。
【0009】開閉機構(32)は支持機枠(21)のレ
バー支軸(29)の車体の進行方向に向って右側部に座
席(13)の右側方に配置した開閉レバー(33)の基
端を取付けると共にレバー支軸(29)より後方に向け
て開閉アーム(34)を突設する一方、可動フレーム
(24)の上部に取付けた連結ブラケット(26)より
前方へレバー(35)を伸延させて形成し、レバー(3
5)の前側部と開閉アーム(34)との間にリンク(3
6)を介設している。しかも支持機枠(21)のステー
(22)の中途部間にはフック支軸(37)を回動自在
に横架し、フック支軸(37)の両端にそれぞれフック
(38)の基端部を取付ける一方、可動フレーム(2
4)の下端部にフック係止用受部(39)を取付けて、
フック係止用受部(39)にフック(38)を係脱自在
に係止し、フック支軸(37)の右側端に突設した下側
突片(40)とレバー支軸(29)の中途部に突設した
上側突片(41)との間に連動ロッド(42)を介設し
ている。(43)はフック係止側付勢スプリングであ
る。
【0010】このようにして開閉レバー(33)を図
2、図6に示すような下側ロック位置から図1に示すよ
うな上方の上側ロック解除位置まで回動操作すると、フ
ック(38)をフック係止側付勢スプリング(43)の
付勢力に抗してフック係止用受部(39)より係止解除
させることができると共に可動バック(20b)を後方
へ開放動作させ、草を外部下方へ放出させることかでき
る。又、開閉レバー(33)を上部ロック解除位置から
下方の下側ロック位置まで、回動操作すると可動バック
(20b)を前方へ閉塞動作させることができると共に
フック係止側付勢スプリング(43)の付勢力によりフ
ック(38)をフック係止用受部(39)に係止させて
集草部(3)を閉塞ロック状態にすることができる。
【0011】本案は以上のような草刈機において、可動
バッグの閉塞動作時、、開閉レバーと連動するフックの
連動ロッドに遅延機構を設けて可動バッグ閉塞後にフッ
クが係止用受部にロックされるように構成した。図1に
示すように、支柱(28)のレバー支軸(29)に対応
した側方位置に張出部(48)を設け、これにロックリ
ンク(50)の中途部を枢支(49)し、枢支部(4
9)から後方の基部(50a)にアーム(34)が当接
するクッションゴム(51)を装着する。そしてロック
リンク(50)の枢支部(49)からクッションゴム
(51)までの距離(L)は、枢支部(49)から上
側突片(41)に対する連動ロッド(42)の取付位置
までの距離(L)より短く構成するようリンク比を定
める。又、上側突片(41)には長孔(46)を穿設
し、これに連動ロッド(42)のピン(47)が係合す
るよう構成し、かつピン(47)がロックリンク(5
0)で押圧自在とされるようにロックリンクを形成す
る。
【0012】開閉レバー(33)により開閉アーム(3
4)とリンク(36)及びレバー(35)とブラケット
(26)を介して可動フレーム(24)が開閉操作され
て可動バッグ(20b)が開閉操作されるが、開閉レバ
ー(33)により下側ロック位置から上方の上側ロック
解除位置まで動作させるとき、通常は開閉アーム(3
4)とリンク(36)との連結部には図1に示すように
長孔(44)とピン(45)があり、フック(38)と
連動ロッド(42)及び上側突片(41)には、長孔連
結がないため、フックが先行して容易に開くが、上部ロ
ック解除位置から下方の下側ロック位置まで開閉レバー
(33)を回動操作すると、フック(38)は可動バッ
グ(20b)の閉塞動作に先行し、これによってフック
係止受部(39)はフック(38)に乗り上がってうま
く可動バッグ(20b)が閉じない。
【0013】しかるに本案では図1に示すように上側突
片(41)の長孔(46)はリンク(36)の長孔(4
4)より大きく形成しておくことにより、開閉レバー
(33)の上方時の可動バッグ(20b)の開のとき連
動ロッド(42)のピン(47)は図1に示すように長
孔(46)の下縁にあるが、開閉レバー(33)を下げ
て可動バッグ(20b)が閉塞開始のときは、開閉レバ
ー(33)の下げに応じて上側突片(41)が下降し
て、停止しているピン(47)が長穴(46)中をスラ
イドし、図3に示すように長孔(46)の上縁にピン
(47)がある。そこで開閉レバー(33)を更に下げ
ると、開閉レバー(33)の回動と共に上側突片(4
1)が下降し、これと共に開閉アーム(34)は反時計
方向に回動して図2に示すようにクッションゴム(5
1)に当たる。するとリンクロッド(50)のリンク比
(小)とL(大)とによりクッションゴム(5
1)側(L)の作動ストロークより、連動ロッド(4
2)の取付位置側(L)の作動ストロークが大きいの
で、連動ロッド(42)のピン(47)を上側突片(4
1)の下降中に長孔(46)の上縁から下縁に押し下
げ、開閉レバー(33)の作動に遅れて連動ロッド(4
2)によるフック(38)が作動する。すなわち、開閉
レバー(33)の上げる時は連動ロッド(42)のピン
(47)は長孔(46)の下縁にあり、キャッチャーリ
ンク(36)側の長孔(44)とピン(45)によるが
たが取れる間にフック(38)が開くが、開閉レバー
(33)の下げ時は長孔(46)とピン(47)のがた
が大きいことによりフック(38)が遅れて動くよう
に、ロックリンク(50)によりピン(47)が長孔
(46)の上縁から下縁に動かされ、これによって連動
ロッド(42)が動かされてフック(38)が作動し、
キャッチャーバッグ(20)がロックされる。図1は開
閉レバー(33)の上げ時の開の状態を、図2は開閉レ
バー(33)下げ時の閉の状態を示している。図3は開
閉レバー(33)下げ開始時の状態を示している。そし
てロックリンク(50)、上側突片(41)、長孔(4
6)、ピン(47)が遅延機構を構成するものである。
なお、遅延機構は図示のものに限定されるものではな
く、任意に設計変更しうるものである。
【0014】
【考案の効果】本案のものによれば固定バッグに対する
可動バッグ閉塞動作時、開閉レバーと連動するフックの
連動ロッドが遅延機構により開閉レバーより遅れて作動
し、可動バッグの開披時には、開披時の前にフックのロ
ックが解除され、また可動バッグの閉塞時には、閉塞後
にフックがロックされることになり、フックがフック係
止用受部と干渉することはなく、確実に可動バッグロッ
クが解除され、また可動バッグがロックされる。したが
って作業者の作業が中断されることはなく、刈取った草
を散乱せしめることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】可動バッグの開の状態を示す動作図
【図2】可動バッグ閉の状態を示す動作図
【図3】可動バッグ開の開始時の状態を示す動作図
【図4】草刈機全体の正面図
【図5】草刈部の平面図
【図6】集草部の動作説明図
【図7】集草部の平面図
【符号の説明】
2 草刈部 3 集草部 4 搬送部 20 集草キャッチャーバッグ 20a 集草キャッチャーバッグの固定バッグ 20b 集草キャッチャーバッグの可動バッグ 29 レバー支軸 33 開閉レバー 34 開閉アーム 36 リンク 38 フック 39 フック係止用受部 44 長孔 45 ピン 46 長孔 47 ピン 48 張出部 49 枢支部 50 ロックリンク

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉レバーを、上部ロック解除位置から
    ロック位置までを往復回動して、固定バッグに対し
    可動バッグを前向に開閉動作させるようにしたもの
    において、開閉レバーの作動により、上部ロック解除時
    には、開閉レバーに関連するフックが可動バッグのフッ
    ク係止用受部より脱した後に可動バッグが開き、下部ロ
    ック時には、可動バッグが閉じた後に、可動バッグのフ
    ック係止用受部にフックが係止するように、これらの作
    動を開閉レバーの動作に遅れて作動する遅延機構を開閉
    レバーと連動するロッドに関連して設けてなる草刈機に
    おける集草キャッチャーバッグ開閉装置。
JP1993048851U 1993-09-08 1993-09-08 草刈機における集草キャッチャーバッグ開閉装置 Expired - Fee Related JP2598798Y2 (ja)

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