JP2598799Y2 - 草刈機 - Google Patents
草刈機Info
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- rotating blade
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- rotating
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 20
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本案は草刈機に関するものであ
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の草刈機の草刈部は、車体の進行方
向を前方とする前方の中央回転ブレードと後方の左右回
転ブレードとをラップさせてケース内部に配置し、これ
らの回転ブレードの後方に回転ブレードの回転軌跡に沿
う搬送ガイドを設けていてその搬送ガイドの形状が前方
の中央回転ブレードと後方の左右回転ブレードとのラッ
プ部分において、回転ブレードの回転軌跡と搬送ガイド
とが均等の間をおいて配置されている。
向を前方とする前方の中央回転ブレードと後方の左右回
転ブレードとをラップさせてケース内部に配置し、これ
らの回転ブレードの後方に回転ブレードの回転軌跡に沿
う搬送ガイドを設けていてその搬送ガイドの形状が前方
の中央回転ブレードと後方の左右回転ブレードとのラッ
プ部分において、回転ブレードの回転軌跡と搬送ガイド
とが均等の間をおいて配置されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】以上のようなものであ
ると、ステアリング装置、すなわち車体の旋回時中央回
転ブレードにより切断されるべきラップ代部分の刈り残
し草が中央回転ブレードの回転と中央回転ブレードによ
って引き起こされる風によって、中央回転ブレードの回
転軌跡と搬送ガイドとの間に引き込まれて後方回転ブレ
ードによって切断することが不能になる、いわゆる筋が
つく現象が起きる。そこで、本案はこれを改良すべく車
体の旋回時筋つき現象の生じない草刈機ををうることを
目的とするものである。
ると、ステアリング装置、すなわち車体の旋回時中央回
転ブレードにより切断されるべきラップ代部分の刈り残
し草が中央回転ブレードの回転と中央回転ブレードによ
って引き起こされる風によって、中央回転ブレードの回
転軌跡と搬送ガイドとの間に引き込まれて後方回転ブレ
ードによって切断することが不能になる、いわゆる筋が
つく現象が起きる。そこで、本案はこれを改良すべく車
体の旋回時筋つき現象の生じない草刈機ををうることを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本案は以上のような目的
を達成するために次のような草刈機を提供するものであ
る。すなわち、本案の草刈機は、車体の進行方向を前方
とする前方の中央回転ブレードと後方の左右回転ブレー
ドとをラップさせて、ケース内部に配置し、これらの回
転ブレードの後方に、各回転ブレードの回転軌跡に沿う
ように搬送ガイドを設けて草刈部を構成するとともに、
この草刈部の搬送ガイドをして、前方の中央回転ブレー
ドと、少なくとも刈草の放出口側の後方回転ブレードと
のラップ代部分において中央回転ブレードの回転軌跡に
対してはその間隔を狭く接近した形状に形成し、後方の
回転ブレードの回転軌跡に対しては、後方回転ブレード
の中心から中央回転ブレード側に向かって、その間隔が
じょじょに開いていく形状になるように形成した構成と
している。
を達成するために次のような草刈機を提供するものであ
る。すなわち、本案の草刈機は、車体の進行方向を前方
とする前方の中央回転ブレードと後方の左右回転ブレー
ドとをラップさせて、ケース内部に配置し、これらの回
転ブレードの後方に、各回転ブレードの回転軌跡に沿う
ように搬送ガイドを設けて草刈部を構成するとともに、
この草刈部の搬送ガイドをして、前方の中央回転ブレー
ドと、少なくとも刈草の放出口側の後方回転ブレードと
のラップ代部分において中央回転ブレードの回転軌跡に
対してはその間隔を狭く接近した形状に形成し、後方の
回転ブレードの回転軌跡に対しては、後方回転ブレード
の中心から中央回転ブレード側に向かって、その間隔が
じょじょに開いていく形状になるように形成した構成と
している。
【0005】
【作用】本案によれば車体の旋回時、中央回転ブレード
により切断されるべきラップ状部分の刈残し草は後方回
転ブレードの回転軌跡と搬送ガイドとのなす間に引き込
まれて後方回転ブレードで切断され、刈残しによる筋が
つく現象が発生しない。
により切断されるべきラップ状部分の刈残し草は後方回
転ブレードの回転軌跡と搬送ガイドとのなす間に引き込
まれて後方回転ブレードで切断され、刈残しによる筋が
つく現象が発生しない。
【0006】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。先
ず集草キャッチャーバッグ付草刈機から説明する。図3
に示すように自走可能な走行部(1)の下方に草刈部
(2)があり、走行部(1)の後方に集草部(3)があ
る。草刈部(2)により刈取られた草は搬送部(4)に
より集草部(3)に搬送され集草されるようになってい
る。車体フレーム(6)の前部に前車輪(5)があり、
後部に後車輪(7)がある。エンジン(9)はボンネッ
ト(8)でカバーされ、ボンネット(8)の後方にハン
ドルコラム(10)があり(11)はそのハンドルであ
る。ハンドルコラム(10)はハンドルコラムカバー
(12)で被覆され、その後方に座席(13)がある。
草刈部(2)は下端が開口したデッキとしての箱型草刈
ケース(14)の車体進行方向の前方に対しての後方に
おいて左右に回転ブレード(15)(16)が配置さ
れ、これらの回転ブレード(15)(16)の前方中央
に回転軌跡がラップする回転ブレード(17)がある。
これらの回転ブレード(15)(16)(17)はベル
ト(18)が時計方向に回転するように掛けめぐらされ
ており、テンション機構(19)で緊張するようになっ
ている。これらの回転ブレード(15)(16)(1
7)で刈取られた草は搬送部(4)で集草部(3)の集
草キャッチャーバッグ(20)に向かって送られる。
ず集草キャッチャーバッグ付草刈機から説明する。図3
に示すように自走可能な走行部(1)の下方に草刈部
(2)があり、走行部(1)の後方に集草部(3)があ
る。草刈部(2)により刈取られた草は搬送部(4)に
より集草部(3)に搬送され集草されるようになってい
る。車体フレーム(6)の前部に前車輪(5)があり、
後部に後車輪(7)がある。エンジン(9)はボンネッ
ト(8)でカバーされ、ボンネット(8)の後方にハン
ドルコラム(10)があり(11)はそのハンドルであ
る。ハンドルコラム(10)はハンドルコラムカバー
(12)で被覆され、その後方に座席(13)がある。
草刈部(2)は下端が開口したデッキとしての箱型草刈
ケース(14)の車体進行方向の前方に対しての後方に
おいて左右に回転ブレード(15)(16)が配置さ
れ、これらの回転ブレード(15)(16)の前方中央
に回転軌跡がラップする回転ブレード(17)がある。
これらの回転ブレード(15)(16)(17)はベル
ト(18)が時計方向に回転するように掛けめぐらされ
ており、テンション機構(19)で緊張するようになっ
ている。これらの回転ブレード(15)(16)(1
7)で刈取られた草は搬送部(4)で集草部(3)の集
草キャッチャーバッグ(20)に向かって送られる。
【0007】搬送部(4)は図4に示すように草刈部ケ
ース(14)の右側部に配置された搬送用のスロワーケ
ース(22)の内部にスロワー(22a)がある。スロ
ワーケース(22)から搬送パイプ(23)を介して集
草用キャッチャーバッグ(20)に連通している。
ース(14)の右側部に配置された搬送用のスロワーケ
ース(22)の内部にスロワー(22a)がある。スロ
ワーケース(22)から搬送パイプ(23)を介して集
草用キャッチャーバッグ(20)に連通している。
【0008】集草部(3)内の集草用キャッチャーバッ
グ(20)は図5に示すように固定バッグ(20a)と
可動バッグ(20b)とで構成されており、車体フレー
ム(6)の後端部に支持機枠(21)を介して固定バッ
グ(20a)が取付けられ固定バッグ(20a)に対し
て可動バッグ(20b)が開閉自在に取付けられてい
る。支持機枠(21)は図5に示すように車体フレーム
(6)の後端より車体の進行方向に対し、左右一対のス
テー(22)を後上方へ向けて突出させ、両ステー(2
2)間に固定バッグ(20a)のフレーム(23)が傾
斜状に立設され、これに対してフレーム(23)と略同
形状の可動バッグ(20b)のフレーム(24)が対向
配置されフレーム(23)(24)の上部にそれぞれ取
付けた連結ブラケット(25)(26)間に回動支軸
(27)を横架して、回動支軸(27)を中心にして可
動バッグ(20b)を回動自在としている。各ステー
(22)の中途部にはそれぞれ左右一対の支柱(28)
を立設し、両支柱(28)の上端間にレバー支軸(2
9)を回動自在に横架すると共に、各支柱(28)の中
途部と車体フレーム(6)の後部との間に補強フレーム
(30)を配する一方、支柱(28)の中途部とフレー
ム(23)との間にC字状の補強フレーム(31)を配
している。
グ(20)は図5に示すように固定バッグ(20a)と
可動バッグ(20b)とで構成されており、車体フレー
ム(6)の後端部に支持機枠(21)を介して固定バッ
グ(20a)が取付けられ固定バッグ(20a)に対し
て可動バッグ(20b)が開閉自在に取付けられてい
る。支持機枠(21)は図5に示すように車体フレーム
(6)の後端より車体の進行方向に対し、左右一対のス
テー(22)を後上方へ向けて突出させ、両ステー(2
2)間に固定バッグ(20a)のフレーム(23)が傾
斜状に立設され、これに対してフレーム(23)と略同
形状の可動バッグ(20b)のフレーム(24)が対向
配置されフレーム(23)(24)の上部にそれぞれ取
付けた連結ブラケット(25)(26)間に回動支軸
(27)を横架して、回動支軸(27)を中心にして可
動バッグ(20b)を回動自在としている。各ステー
(22)の中途部にはそれぞれ左右一対の支柱(28)
を立設し、両支柱(28)の上端間にレバー支軸(2
9)を回動自在に横架すると共に、各支柱(28)の中
途部と車体フレーム(6)の後部との間に補強フレーム
(30)を配する一方、支柱(28)の中途部とフレー
ム(23)との間にC字状の補強フレーム(31)を配
している。
【0009】集草用キャッチャーバッグ(20)の可動
バッグ(20b)の開閉機構(32)は、支持機枠(2
1)のレバー支軸(29)の右側部(車体の進行方向に
対して)において、座席(13)の右側方に配置した開
閉レバー(33)の基端を取付けると共にレバー支軸
(29)より後方に向けて開閉アーム(34)を突設す
る一方、可動バッグ(20b)の可動フレーム(24)
の上部に取付けた連結ブラケット(26)より前方へレ
バー(35)を伸延させて形成し、このレバー(35)
の前側部と開閉アーム(34)との間にリンク(36)
を介設している。しかも支持機枠(21)のステー(2
2)の中途部間にはフック支軸(37)を回動自在に横
架し、フック支軸(37)の両端にそれぞれフック(3
8)の基端部を取付ける一方、可動フレーム(24)の
下端部にフック係止用受部(39)を取付けて、このフ
ック係止用受部(39)にフック(38)を係脱自在に
係止し、フック支軸(37)の右側端に突設した下側突
片(40)とレバー支軸(29)の中途部に突設した上
側突片(41)との間に連動ロッド(42)を介設して
いる。(43)はフック係止側付勢スプリングである。
バッグ(20b)の開閉機構(32)は、支持機枠(2
1)のレバー支軸(29)の右側部(車体の進行方向に
対して)において、座席(13)の右側方に配置した開
閉レバー(33)の基端を取付けると共にレバー支軸
(29)より後方に向けて開閉アーム(34)を突設す
る一方、可動バッグ(20b)の可動フレーム(24)
の上部に取付けた連結ブラケット(26)より前方へレ
バー(35)を伸延させて形成し、このレバー(35)
の前側部と開閉アーム(34)との間にリンク(36)
を介設している。しかも支持機枠(21)のステー(2
2)の中途部間にはフック支軸(37)を回動自在に横
架し、フック支軸(37)の両端にそれぞれフック(3
8)の基端部を取付ける一方、可動フレーム(24)の
下端部にフック係止用受部(39)を取付けて、このフ
ック係止用受部(39)にフック(38)を係脱自在に
係止し、フック支軸(37)の右側端に突設した下側突
片(40)とレバー支軸(29)の中途部に突設した上
側突片(41)との間に連動ロッド(42)を介設して
いる。(43)はフック係止側付勢スプリングである。
【0010】このようにして開閉レバー(33)を下側
ロック位置から上方の上側ロック解除位置まで回動操作
するとフック(38)をフック係止側付勢スプリング
(43)の付勢力に抗してフック係止用受部(39)よ
り係止を解除させることができると共に可動バック(2
0b)を後方へ開放動作させ、草を外部下方へ放出させ
ることができる。又、開閉レバー(33)を上部ロック
解除位置から下方の下側ロック位置まで、回動操作する
と可動バック(20b)を前方へ閉塞動作させることが
できると共に、フック係止側付勢スプリング(43)の
付勢力によりフック(38)をフック係止用受部(3
9)に係止させて集草部(3)を閉塞ロック状態にする
ことができる。
ロック位置から上方の上側ロック解除位置まで回動操作
するとフック(38)をフック係止側付勢スプリング
(43)の付勢力に抗してフック係止用受部(39)よ
り係止を解除させることができると共に可動バック(2
0b)を後方へ開放動作させ、草を外部下方へ放出させ
ることができる。又、開閉レバー(33)を上部ロック
解除位置から下方の下側ロック位置まで、回動操作する
と可動バック(20b)を前方へ閉塞動作させることが
できると共に、フック係止側付勢スプリング(43)の
付勢力によりフック(38)をフック係止用受部(3
9)に係止させて集草部(3)を閉塞ロック状態にする
ことができる。
【0011】以上のような草刈機において、草刈部には
回転ブレード(15)(16)(17)の後方に搬送ガ
イド(44)がある。この搬送ガイド(44)は各回転
ブレードの回転軌跡後方の円弧面に沿って配置され、各
回転ブレードの回転軌跡のラップ代(A)(B)部分の
形状は三角形状に形成されて搬送ガイド(44)と回転
ブレード(15)(16)(17)の回転軌跡との間
は、従来のものにあっては、図2に示すように均一な間
隔(a1)(a2)に形成されている。かかる形状によ
ると、ステアリング操作時中央回転ブレード(17)に
より切断されるべきラップ代部分(B)の刈残し草が、
中央回転ブレード(17)の下流側とのなす(a1)な
る通路に引き込まれて後方ブレード(16)により切断
することが不能になり、いわゆる筋がつく現象が発生す
る。
回転ブレード(15)(16)(17)の後方に搬送ガ
イド(44)がある。この搬送ガイド(44)は各回転
ブレードの回転軌跡後方の円弧面に沿って配置され、各
回転ブレードの回転軌跡のラップ代(A)(B)部分の
形状は三角形状に形成されて搬送ガイド(44)と回転
ブレード(15)(16)(17)の回転軌跡との間
は、従来のものにあっては、図2に示すように均一な間
隔(a1)(a2)に形成されている。かかる形状によ
ると、ステアリング操作時中央回転ブレード(17)に
より切断されるべきラップ代部分(B)の刈残し草が、
中央回転ブレード(17)の下流側とのなす(a1)な
る通路に引き込まれて後方ブレード(16)により切断
することが不能になり、いわゆる筋がつく現象が発生す
る。
【0012】本案はこれを改良したもので、図1に示す
ように中央回転ブレード(17)の回転軌跡に対応する
搬送ガイド面(44a)は通路a1のように接近させ、
後方回転ブレード(16)に対応する搬送ガイド面(4
4b)は通路a2のように後方回転ブレード(16)中
心から中央ブレード(17)側に向かってその間隔がじ
ょじょに開いていく形状としたものである。以上のよう
な構成とすることにより、ステアリング操作時、中央ブ
レード(17)により切断されるべきラップ代部分
(B)の刈残し部分の草は通路a1に引き込まれず広い
通路a2側に向かって引き込まれて後方回転ブレード
(16)で切断されるから刈残しによる筋がつく現象の
発生は防止される。以上のようなラップ代部分(B)の
構成はラップ代部分(A)においても同様に構成すると
よい。
ように中央回転ブレード(17)の回転軌跡に対応する
搬送ガイド面(44a)は通路a1のように接近させ、
後方回転ブレード(16)に対応する搬送ガイド面(4
4b)は通路a2のように後方回転ブレード(16)中
心から中央ブレード(17)側に向かってその間隔がじ
ょじょに開いていく形状としたものである。以上のよう
な構成とすることにより、ステアリング操作時、中央ブ
レード(17)により切断されるべきラップ代部分
(B)の刈残し部分の草は通路a1に引き込まれず広い
通路a2側に向かって引き込まれて後方回転ブレード
(16)で切断されるから刈残しによる筋がつく現象の
発生は防止される。以上のようなラップ代部分(B)の
構成はラップ代部分(A)においても同様に構成すると
よい。
【0013】
【考案の効果】本案のものによれば中央回転ブレードに
より切断されるべきラップ代部分の刈残し草が中央回転
ブレードの下流側から後方回転ブレードの上流側に引き
込まれて切断されるから切断不能によるいわゆる筋がつ
く現象が発生しない。
より切断されるべきラップ代部分の刈残し草が中央回転
ブレードの下流側から後方回転ブレードの上流側に引き
込まれて切断されるから切断不能によるいわゆる筋がつ
く現象が発生しない。
【図1】草刈部のラップ部分の説明図
【図2】従来の草刈部のラップ部分の説明図
【図3】草刈機全体の側面図
【図4】草刈部の平面図
【図5】集草用キャッチャーバック部作動の説明図
【図6】集草用キャッチャーバック部の平面図
2 草刈部 14 草刈ケース 15 左ブレード 16 右ブレード 17 中央ブレード 44 搬送ガイド A 左ブレードラップ部 B 右ブレードラップ部
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の進行方向を前方とする前方の中央
回転ブレードと後方の左右回転ブレードとをラップさせ
て、ケース内部に配置し、これらの回転ブレードの後方
に、各回転ブレードの回転軌跡に沿うように搬送ガイド
を設けて草刈部を構成するとともに、この草刈部の搬送
ガイドをして、前方の中央回転ブレードと、少なくとも
刈草の放出口側の後方回転ブレードとのラップ代部分に
おいて中央回転ブレードの回転軌跡に対してはその間隔
を狭く接近した形状に形成し、後方の回転ブレードの回
転軌跡に対しては、後方回転ブレードの中心から中央回
転ブレード側に向かって、その間隔がじょじょに開いて
いく形状になるように形成してなる草刈機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993049629U JP2598799Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993049629U JP2598799Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 草刈機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717015U JPH0717015U (ja) | 1995-03-28 |
JP2598799Y2 true JP2598799Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=12836521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993049629U Expired - Lifetime JP2598799Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 草刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598799Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191208U (ja) * | 1984-07-10 | 1985-12-18 | 住友電気工業株式会社 | ゴルフスパイク装着用具 |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP1993049629U patent/JP2598799Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717015U (ja) | 1995-03-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990608 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618 Year of fee payment: 10 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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