JP2591977Y2 - 機械式立体駐車場の車輪位置決め装置 - Google Patents
機械式立体駐車場の車輪位置決め装置Info
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- JP2591977Y2 JP2591977Y2 JP1993045935U JP4593593U JP2591977Y2 JP 2591977 Y2 JP2591977 Y2 JP 2591977Y2 JP 1993045935 U JP1993045935 U JP 1993045935U JP 4593593 U JP4593593 U JP 4593593U JP 2591977 Y2 JP2591977 Y2 JP 2591977Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、機械式立体駐車場の入
出庫バースの車輪位置決め装置に関する。
出庫バースの車輪位置決め装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】機械式立体駐車場の入出庫バースとして
は、従来、例えば、図３（Ａ）側面図に示すように、自
動車横送り機構０１を有する入口部０２の床面０３に固
定式前輪ストッパ０４が突設されたものが知られてい
る。ここで、０５は自動車０６の前輪である。また、図
３（Ｂ）平面図に示すように、自動車横送り機構０１を
有する入出庫バース０７に前後１対の自動車長検出用光
電センサ０８が配設されたものも知られている。ここで
０９は駐車室である。
は、従来、例えば、図３（Ａ）側面図に示すように、自
動車横送り機構０１を有する入口部０２の床面０３に固
定式前輪ストッパ０４が突設されたものが知られてい
る。ここで、０５は自動車０６の前輪である。また、図
３（Ｂ）平面図に示すように、自動車横送り機構０１を
有する入出庫バース０７に前後１対の自動車長検出用光
電センサ０８が配設されたものも知られている。ここで
０９は駐車室である。
【０００３】しかしながら、これらの手段では、それぞ
れ下記のような欠点がある。 （１）図３（Ａ）に示す手段では、固定式前輪ストッパ
０４が突設されているので、これを越えて自動車０６が
前進することができず、出庫バースを兼用することが不
可能で、したがって機械式立体駐車場の格納率が低下
し、経済性に問題がある。 （２）図３（Ｂ）に示す手段では、ドライバは入出庫バ
ース０７で自動車０６が光電センサ０８が受光する光を
遮らない範囲を見定めながら自動車０６を停止させる必
要があるので、これを比較的低速で運転しなければなら
ず、したがって入庫作業能率が低い。
れ下記のような欠点がある。 （１）図３（Ａ）に示す手段では、固定式前輪ストッパ
０４が突設されているので、これを越えて自動車０６が
前進することができず、出庫バースを兼用することが不
可能で、したがって機械式立体駐車場の格納率が低下
し、経済性に問題がある。 （２）図３（Ｂ）に示す手段では、ドライバは入出庫バ
ース０７で自動車０６が光電センサ０８が受光する光を
遮らない範囲を見定めながら自動車０６を停止させる必
要があるので、これを比較的低速で運転しなければなら
ず、したがって入庫作業能率が低い。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、入出庫に兼用でき、か
つ入庫時に自動車の位置決めが自動的に行え、格納率及
び入庫作業能率が高く堅牢な、したがって経済性に優れ
た機械式立体駐車場の車輪位置決め装置を提供すること
を目的とする。
事情に鑑みて提案されたもので、入出庫に兼用でき、か
つ入庫時に自動車の位置決めが自動的に行え、格納率及
び入庫作業能率が高く堅牢な、したがって経済性に優れ
た機械式立体駐車場の車輪位置決め装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために、本考案の車
輪位置決め装置は、入出庫バースと駐車室との間に自動
車横送り機構が設けられた機械式立体駐車場において、
上記入出庫バースの自動車横送り機構の前側の床面開口
から出没可能の前輪位置決めストッパー金物と、上記前
輪位置決めストッパー金物の出没に連動して上記床面開
口を開閉する床面開口蓋とを具え、上記ストッパー金物
が、先端部に前輪受けを有し中央部にローラを有すると
ともに基端を軸支されて上記出没のため旋回しうるＬ型
材として設けられるとともに、上記ローラに摺動可能に
係合するカムを先端に装着されて上記ストッパー金物の
旋回駆動を行なう伸縮作動シリンダが設けられたことを
特徴とする。
輪位置決め装置は、入出庫バースと駐車室との間に自動
車横送り機構が設けられた機械式立体駐車場において、
上記入出庫バースの自動車横送り機構の前側の床面開口
から出没可能の前輪位置決めストッパー金物と、上記前
輪位置決めストッパー金物の出没に連動して上記床面開
口を開閉する床面開口蓋とを具え、上記ストッパー金物
が、先端部に前輪受けを有し中央部にローラを有すると
ともに基端を軸支されて上記出没のため旋回しうるＬ型
材として設けられるとともに、上記ローラに摺動可能に
係合するカムを先端に装着されて上記ストッパー金物の
旋回駆動を行なう伸縮作動シリンダが設けられたことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】このような構成によれば、入出庫バースの自動
車横送り機構の前側の床面開口から出没可能の前輪位置
決めストッパー金物と、上記前輪位置決めストッパー金
物の出没に連動して上記床面開口を開閉する床面開口蓋
とを具え、上記ストッパー金物が、先端部に前輪受けと
しての車輪止め横パイプ材を有し中央部にローラ を有す
るとともに基端を左右水平固定軸で枢支されて上記出没
のため旋回しうるＬ型材として設けられるとともに、上
記ローラに摺動可能に係合するカムをシリンダーロッド
の先端に装着されてストッパー金物の旋回駆動を行う伸
縮作動シリンダが設けられるので、下記の作用が行われ
る。 （１）床板下に前輪位置決めストッパー金物を引き込め
ることができるので、これが自動車出庫時の前進に邪魔
にならず、入庫バースを出庫バースとして兼用すること
が可能となる。 （２）自動車の格納位置決めが前輪位置決めストッパー
金物により自動的に決まるので、自動車の入庫速度を従
来より高めることができる。 （３）前輪位置決めストッパー金物の床面からの出没に
連動して開閉する床面開口蓋を設けているので、関係者
がこれにつまづく惧れがなくなる。（４）ストッパー金物を駆動する伸縮作動シリンダは、
車両の前輪を受ける荷重支持系から切り離されているの
で、同シリンダの損傷が防止される。すなわち前輪が、
起立状態のストッパー金物に勢いよく衝突してもシリン
ダに荷重がかかることは無い。
車横送り機構の前側の床面開口から出没可能の前輪位置
決めストッパー金物と、上記前輪位置決めストッパー金
物の出没に連動して上記床面開口を開閉する床面開口蓋
とを具え、上記ストッパー金物が、先端部に前輪受けと
しての車輪止め横パイプ材を有し中央部にローラ を有す
るとともに基端を左右水平固定軸で枢支されて上記出没
のため旋回しうるＬ型材として設けられるとともに、上
記ローラに摺動可能に係合するカムをシリンダーロッド
の先端に装着されてストッパー金物の旋回駆動を行う伸
縮作動シリンダが設けられるので、下記の作用が行われ
る。 （１）床板下に前輪位置決めストッパー金物を引き込め
ることができるので、これが自動車出庫時の前進に邪魔
にならず、入庫バースを出庫バースとして兼用すること
が可能となる。 （２）自動車の格納位置決めが前輪位置決めストッパー
金物により自動的に決まるので、自動車の入庫速度を従
来より高めることができる。 （３）前輪位置決めストッパー金物の床面からの出没に
連動して開閉する床面開口蓋を設けているので、関係者
がこれにつまづく惧れがなくなる。（４）ストッパー金物を駆動する伸縮作動シリンダは、
車両の前輪を受ける荷重支持系から切り離されているの
で、同シリンダの損傷が防止される。すなわち前輪が、
起立状態のストッパー金物に勢いよく衝突してもシリン
ダに荷重がかかることは無い。
【０００７】
【実施例】本考案を図３（Ａ）に示した公知の機械式立
体駐車場の入庫バースに適用した一実施例を図面につい
て説明すると、図３と同一の符号はそれぞれ同図と同一
の部材を示し、まず、図１（Ａ）側面図及び同図（Ｂ）
平面図において、１は入出庫バース０７の床面０３の央
部に凹設された長方形状の浅い機械ピットで、ここには
自動車横送り機構０１等が配置されている。２は機械ピ
ット１の央部に配設され前後方向に伸縮可能の駆動機構
としての水平油圧シリンダ、３は油圧シリンダ２のロッ
ド先端に取付けられた二叉状部材の先にそれぞれ突設さ
れ前端に傾斜辺を有する左右１対の鉛直台形状板カムで
ある。４はそれぞれ下部先端が左右水平固定軸５に枢支
され、下部角部に板カム３の上面に当接するローラ６が
枢支され、上端に前輪受けとしての左右水平車輪止め横
パイプ材７が付設された左右１対のＬ型ストッパー金
物、８は前端が水平ピンで床板９に枢支され、後端部が
ストッパー金物４の回動により連動的に起倒可能の床面
開口蓋である。
体駐車場の入庫バースに適用した一実施例を図面につい
て説明すると、図３と同一の符号はそれぞれ同図と同一
の部材を示し、まず、図１（Ａ）側面図及び同図（Ｂ）
平面図において、１は入出庫バース０７の床面０３の央
部に凹設された長方形状の浅い機械ピットで、ここには
自動車横送り機構０１等が配置されている。２は機械ピ
ット１の央部に配設され前後方向に伸縮可能の駆動機構
としての水平油圧シリンダ、３は油圧シリンダ２のロッ
ド先端に取付けられた二叉状部材の先にそれぞれ突設さ
れ前端に傾斜辺を有する左右１対の鉛直台形状板カムで
ある。４はそれぞれ下部先端が左右水平固定軸５に枢支
され、下部角部に板カム３の上面に当接するローラ６が
枢支され、上端に前輪受けとしての左右水平車輪止め横
パイプ材７が付設された左右１対のＬ型ストッパー金
物、８は前端が水平ピンで床板９に枢支され、後端部が
ストッパー金物４の回動により連動的に起倒可能の床面
開口蓋である。
【０００８】次に、油圧シリンダ２の詳細を示す図２
（Ａ）側面図において、１０はシリンダーロッド、１
１，１２はそれぞれ油圧シリンダ２に付設されシリンダ
ーロッド１０の伸縮の検知及び制御をする伸長側リミッ
トスイッチ，縮長側リミットスイッチ、１３は油圧シリ
ンダ２〜縮長側リミットスイッチ１２等が協働して構成
する車輪位置決め装置である。
（Ａ）側面図において、１０はシリンダーロッド、１
１，１２はそれぞれ油圧シリンダ２に付設されシリンダ
ーロッド１０の伸縮の検知及び制御をする伸長側リミッ
トスイッチ，縮長側リミットスイッチ、１３は油圧シリ
ンダ２〜縮長側リミットスイッチ１２等が協働して構成
する車輪位置決め装置である。
【０００９】このような装置において、自動車が入庫す
る場合には、図２（Ａ）において、油圧シリンダ２のシ
リンダーロッド１０を伸長し、板カム３を前進させる
と、ローラ６が板カム３の斜面を上り、ストッパー金物
４が左右水平固定軸５の周りに反時計方向に回動して同
図に鎖線で、また同図（Ｂ）部分正面図でそれぞれ示す
ように、ストッパー金物４が起立して車輪止め横パイプ
材７が床面開口蓋８を時計方向に回動しながら床板９の
上に突出して車輪止めを形成するとともに、伸長側リミ
ットスイッチ１１が作動しシリンダーロッド１０の伸長
を停止する。また、自動車が出庫する場合には、図２
（Ａ）において、油圧シリンダ２のシリンダーロッド１
０を縮長し、板カム３を後進させると、ローラ６が板カ
ム３の斜面を下り、ストッパー金物４が左右水平固定軸
５の周りに時計方向に回動して、同図に実線で、また同
図（Ｃ）部分正面図でそれぞれ示すように、ストッパー
金物４が転倒して、車輪止め横パイプ材７が床板９の下
に沈み、床面開口蓋８が反時計方向に回動して床板９と
同一面になる。
る場合には、図２（Ａ）において、油圧シリンダ２のシ
リンダーロッド１０を伸長し、板カム３を前進させる
と、ローラ６が板カム３の斜面を上り、ストッパー金物
４が左右水平固定軸５の周りに反時計方向に回動して同
図に鎖線で、また同図（Ｂ）部分正面図でそれぞれ示す
ように、ストッパー金物４が起立して車輪止め横パイプ
材７が床面開口蓋８を時計方向に回動しながら床板９の
上に突出して車輪止めを形成するとともに、伸長側リミ
ットスイッチ１１が作動しシリンダーロッド１０の伸長
を停止する。また、自動車が出庫する場合には、図２
（Ａ）において、油圧シリンダ２のシリンダーロッド１
０を縮長し、板カム３を後進させると、ローラ６が板カ
ム３の斜面を下り、ストッパー金物４が左右水平固定軸
５の周りに時計方向に回動して、同図に実線で、また同
図（Ｃ）部分正面図でそれぞれ示すように、ストッパー
金物４が転倒して、車輪止め横パイプ材７が床板９の下
に沈み、床面開口蓋８が反時計方向に回動して床板９と
同一面になる。
【００１０】このような、実施例の装置によれば、入出
庫バースの自動車横送り機構の前側の床面開口から出没
可能の前輪位置決めストッパー金物４と、前輪位置決め
ストッパー金物４の出没に連動して上記床面開口を開閉
する床面開口蓋８とを具え、ストッパー金物４が、先端
部に前輪受けとしての車輪止め横パイプ材７を有し中央
部にローラ６を有するとともに基端を左右水平固定軸５
で枢支されて上記出没のため旋回しうるＬ型材として設
けられるとともに、ローラ６に摺動可能に係合 するカム
３をシリンダーロッド１０の先端に装着されてストッパ
ー金物４の旋回駆動を行う油圧シリンダ２が設けられて
いるので、下記効果が奏せられる。 （１）床板下に前輪位置決めストッパー金物４を引き込
めることができるので、これが自動車出庫時の前進に邪
魔にならず、入庫バースを出庫バースとして兼用するこ
とが可能となり、したがって駐車場の格納率が向上し、
経済性が良好になる。 （２）自動車の格納位置決めが前輪位置決めストッパー
金物４により自動的に決まるので、自動車の入庫速度を
従来より高めることができ、したがって入庫作業能率が
向上し、経済性が良好になる。 （３）前輪位置決めストッパー金物４の床面からの出没
に連動して開閉する床面開口蓋８を設けているので、関
係者がこれにつまづく惧れがなくなり、したがって安全
性が向上する。（４）ストッパー金物４を駆動する油圧シリンダ２は、
車両の前輪０５を受ける荷重支持系から切り離されてい
るので、同シリンダ２の損傷が防止される。すなわち前
輪０５が、起立状態のストッパー金物４に勢いよく衝突
してもシリンダ２に荷重がかかることは無く、同シリン
ダ２の損傷が防止され、本装置の耐久性が向上するよう
になる。
庫バースの自動車横送り機構の前側の床面開口から出没
可能の前輪位置決めストッパー金物４と、前輪位置決め
ストッパー金物４の出没に連動して上記床面開口を開閉
する床面開口蓋８とを具え、ストッパー金物４が、先端
部に前輪受けとしての車輪止め横パイプ材７を有し中央
部にローラ６を有するとともに基端を左右水平固定軸５
で枢支されて上記出没のため旋回しうるＬ型材として設
けられるとともに、ローラ６に摺動可能に係合 するカム
３をシリンダーロッド１０の先端に装着されてストッパ
ー金物４の旋回駆動を行う油圧シリンダ２が設けられて
いるので、下記効果が奏せられる。 （１）床板下に前輪位置決めストッパー金物４を引き込
めることができるので、これが自動車出庫時の前進に邪
魔にならず、入庫バースを出庫バースとして兼用するこ
とが可能となり、したがって駐車場の格納率が向上し、
経済性が良好になる。 （２）自動車の格納位置決めが前輪位置決めストッパー
金物４により自動的に決まるので、自動車の入庫速度を
従来より高めることができ、したがって入庫作業能率が
向上し、経済性が良好になる。 （３）前輪位置決めストッパー金物４の床面からの出没
に連動して開閉する床面開口蓋８を設けているので、関
係者がこれにつまづく惧れがなくなり、したがって安全
性が向上する。（４）ストッパー金物４を駆動する油圧シリンダ２は、
車両の前輪０５を受ける荷重支持系から切り離されてい
るので、同シリンダ２の損傷が防止される。すなわち前
輪０５が、起立状態のストッパー金物４に勢いよく衝突
してもシリンダ２に荷重がかかることは無く、同シリン
ダ２の損傷が防止され、本装置の耐久性が向上するよう
になる。
【００１１】
【考案の効果】要するに本考案によれば、入出庫バース
と駐車室との間に自動車横送り機構が設けられた機械式
立体駐車場において、上記入出庫バースの自動車横送り
機構の前側の床面開口から出没可能の前輪位置決めスト
ッパー金物と、上記前輪位置決めストッパー金物の出没
に連動して上記床面開口を開閉する床面開口蓋とを具
え、上記ストッパー金物が、先端部に前輪受けを有し中
央部にローラを有するとともに基端を軸支されて上記出
没のため旋回しうるＬ型材として設けられるとともに、
上記ローラに摺動可能に係合するカムを先端に装着され
て上記ストッパー金物の旋回駆動を行なう伸縮作動シリ
ンダが設けられたことにより、入出庫に兼用でき、かつ
入庫時に自動車の位置決めが自動的に行え、格納率及び
入庫作業能率が高く耐久性も高い、したがって経済性に
優れた機械式立体駐車場の車輪位置決め装置を得るか
ら、本考案は産業上極めて有益なものである。
と駐車室との間に自動車横送り機構が設けられた機械式
立体駐車場において、上記入出庫バースの自動車横送り
機構の前側の床面開口から出没可能の前輪位置決めスト
ッパー金物と、上記前輪位置決めストッパー金物の出没
に連動して上記床面開口を開閉する床面開口蓋とを具
え、上記ストッパー金物が、先端部に前輪受けを有し中
央部にローラを有するとともに基端を軸支されて上記出
没のため旋回しうるＬ型材として設けられるとともに、
上記ローラに摺動可能に係合するカムを先端に装着され
て上記ストッパー金物の旋回駆動を行なう伸縮作動シリ
ンダが設けられたことにより、入出庫に兼用でき、かつ
入庫時に自動車の位置決めが自動的に行え、格納率及び
入庫作業能率が高く耐久性も高い、したがって経済性に
優れた機械式立体駐車場の車輪位置決め装置を得るか
ら、本考案は産業上極めて有益なものである。
【図１】本考案を図３（Ａ）に示す機械式立体駐車場の
入庫バースに適用した一実施例を示し、（Ａ），（Ｂ）
はそれぞれ側面図，平面図である。
入庫バースに適用した一実施例を示し、（Ａ），（Ｂ）
はそれぞれ側面図，平面図である。
【図２】図１の車輪位置決め装置１３の詳細を示し、
（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）はそれぞれ側面図，車輪止め横
パイプ材使用時部分正面図，車輪止め横パイプ材格納時
部分正面図である。
（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）はそれぞれ側面図，車輪止め横
パイプ材使用時部分正面図，車輪止め横パイプ材格納時
部分正面図である。
【図３】公知の機械式立体駐車場の前輪位置決め手段を
示し、（Ａ），（Ｂ）はそれぞれ固定式前輪ストッパ，
車長検出光電センサを示す側面図，平面図である。
示し、（Ａ），（Ｂ）はそれぞれ固定式前輪ストッパ，
車長検出光電センサを示す側面図，平面図である。
１ 機械ピット ２ 油圧シリンダ（伸縮作動シリンダ） ３ 板カム ４ ストッパー金物 ５ 左右水平固定軸 ６ ローラ ７ 車輪止め横パイプ材（前輪受け） ８ 床面開口蓋 ９ 床板 １０ シリンダーロッド １１ 伸長側リミットスイッチ １２ 縮長側リミットスイッチ １３ 車輪位置決め装置 ０１ 自動車横送り機構 ０３ 床面 ０５ 前輪 ０６ 自動車 ０７ 入出庫バース ０９ 駐車室
Claims (1)
- 【請求項１】 入出庫バースと駐車室との間に自動車横
送り機構が設けられた機械式立体駐車場において、上記
入出庫バースの自動車横送り機構の前側の床面開口から
出没可能の前輪位置決めストッパー金物と、上記前輪位
置決めストッパー金物の出没に連動して上記床面開口を
開閉する床面開口蓋とを具え、上記ストッパー金物が、
先端部に前輪受けを有し中央部にローラを有するととも
に基端を軸支されて上記出没のため旋回しうるＬ型材と
して設けられるとともに、上記ローラに摺動可能に係合
するカムを先端に装着されて上記ストッパー金物の旋回
駆動を行なう伸縮作動シリンダが設けられたことを特徴
とする機械式立体駐車場の車輪位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993045935U JP2591977Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 機械式立体駐車場の車輪位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993045935U JP2591977Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 機械式立体駐車場の車輪位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711671U JPH0711671U (ja) | 1995-02-21 |
| JP2591977Y2 true JP2591977Y2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=12733133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993045935U Expired - Fee Related JP2591977Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 機械式立体駐車場の車輪位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591977Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5705698B2 (ja) * | 2011-10-11 | 2015-04-22 | 株式会社Ｉｈｉ検査計測 | Ｘ線検査方法と装置 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP1993045935U patent/JP2591977Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0711671U (ja) | 1995-02-21 |
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